JP4400486B2 - 制御弁 - Google Patents

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Description

本発明は、制御弁に関するものである。
従来、例えば、自動変速機の油圧回路には、圧力を制御する圧力制御弁、流量を制御する流量制御弁、流れ方向を制御する方向制御弁等の各種の制御弁が配設され、各制御弁を操作することによって、所定の油圧サーボに油を供給してクラッチ、ブレーキ等を係合させ、所定の変速段を達成するようになっている。
前記各制御弁は、スリーブ、該スリーブ内において進退自在に配設されたスプール、該スプールを所定の方向に付勢するスプリング等を備えるとともに、必要に応じて前記スプールを進退させるためソレノイド部を備える。そして、前記スリーブには、制御弁に油を供給するための入口ポート、制御弁から油を排出するための出口ポート等のポートが形成され、制御弁をバルブボディにセットすることによって、該バルブボディに形成された流路と各ポートとが連通させられるようになっている。
ところで、前記制御弁内に鉄粉等の異物が進入すると、異物がスリーブとスプールとの間に入り込み、制御弁をロックさせたり、傷つけたりしてしまう。そこで、各ポートを覆うように、フィルタ構造を有するストレーナを前記スリーブのストレーナ取付部に外側から取り付け、ストレーナの内周面とストレーナ取付部の外周面とを密着させてポートをシールし、各制御弁内に異物が進入するのを防止するようにしている(例えば、特許文献1及び2参照。)。
特開2001−41349号公報 特許第3324140号公報
しかしながら、前記従来の制御弁においては、ストレーナの内周面とストレーナ取付部の外周面とを十分に密着させることができないと、ストレーナとストレーナ取付部との間にポートと連通する隙(すき)間が形成され、該隙間を介して異物が制御弁内に進入する恐れがある。そこで、シール性を向上させることができるように、ストレーナの径方向寸法及び軸方向寸法と、ストレーナ取付部における軸方向寸法及び径方向寸法との公差を厳しく設定することが考えられる。ところが、その場合、ストレーナ及びスリーブの歩留りがその分悪くなり、制御弁のコストが高くなってしまう。
本発明は、前記従来の制御弁の問題点を解決して、異物が制御弁内に進入するのを防止することができ、コストを低くすることができる制御弁を提供することを目的とする。
そのために、本発明の制御弁においては、ポート、及び該ポートに対応させてストレーナ取付部が形成されたスリーブと、該スリーブ内において進退自在に配設されたスプールと、前記ストレーナ取付部に取り付けられるストレーナとを有する。
そして、前記ストレーナ取付部は、円弧状の基部を備え、外周面が、前記基部において、ストレーナ取付部の外周面の一部を構成し、弧状の形状を有する第1の面、該第1の面の先端から、前記ポート側に向けて、互いに平行に延び、基準面を形成する第2の面、該各第2の面の先端から、第2の面に対して互いに離れる方向に傾斜させて形成された第3の面、該各第3の面の先端から、前記各第2の面に対して互いに近接する方向に傾斜させて形成された第4の面、及び該各第4の面の先端から、前記各第2の面に対して互いに近接する方向に、各第4の面の傾斜より更に傾斜させて形成された第5の面を備える。
また、前記ストレーナは、前記ストレーナ取付部に形成された前記第3の面に当接させられる係合部、及び前記ストレーナ取付部に形成された前記第5の面に当接させられる接触部を備える。
本発明によれば、制御弁においては、ポート、及び該ポートに対応させてストレーナ取付部が形成されたスリーブと、該スリーブ内において進退自在に配設されたスプールと、前記ストレーナ取付部に取り付けられるストレーナとを有する。
そして、前記ストレーナ取付部は、円弧状の基部を備え、外周面が、前記基部において、ストレーナ取付部の外周面の一部を構成し、弧状の形状を有する第1の面、該第1の面の先端から、前記ポート側に向けて、互いに平行に延び、基準面を形成する第2の面、該各第2の面の先端から、第2の面に対して互いに離れる方向に傾斜させて形成された第3の面、該各第3の面の先端から、前記各第2の面に対して互いに近接する方向に傾斜させて形成された第4の面、及び該各第4の面の先端から、前記各第2の面に対して互いに近接する方向に、各第4の面の傾斜より更に傾斜させて形成された第5の面を備える。
また、前記ストレーナは、前記ストレーナ取付部に形成された前記第3の面に当接させられる係合部、及び前記ストレーナ取付部に形成された前記第5の面に当接させられる接触部を備える。
この場合、ストレーナは、ストレーナ取付部に形成された第3の面に当接させられる係合部、及び前記ストレーナ取付部に形成された前記第5の面に当接させられる接触部を備えるので、第3、第5の面において、スリーブとストレーナとを十分に接触させることができ、ポートのシールを確実に行うことができる。その結果、制御弁内に異物が進入するのを防止することができる。
また、ストレーナの径方向寸法及び軸方向寸法と、ストレーナ取付部における軸方向寸法及び径方向寸法との公差を厳しく設定する必要がないので、制御弁のコストを低くすることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。この場合、制御弁のうちの圧力制御弁としてのリニアソレノイドバルブについて説明する。
図2は本発明の第1の実施の形態におけるリニアソレノイドバルブの正面図、図3は本発明の第1の実施の形態における調圧バルブ部の要部を示す平面図、図4は図2のB−B断面図、図5は図4のC−C断面図、図6は図4のD−D断面図、図7は本発明の第1の実施の形態における調圧バルブ部の要部を示す断面図、図8は図7のE−E断面図、図9は図7のF−F断面図である。なお、図3は図2の調圧バルブ部を矢印A方向から見た図である。
図において、10はリニアソレノイドバルブであり、該リニアソレノイドバルブ10は、自動変速機の油圧回路におけるライン圧の油路等に図示されないレギュレータバルブを介して接続され、オイルポンプにおいて発生させられた油圧がレギュレータバルブによって調圧されてレギュレータ圧になり、該レギュレータ圧が入力圧としてリニアソレノイドバルブ10に供給される。そして、リニアソレノイドバルブ10は、図示されない制御装置から供給された電流に基づいて作動させられ、電流に対応する油圧を所定の出力圧(パイロット圧)として発生させ、該出力圧を制御圧として図示されない油圧サーボに供給する。該油圧サーボは、摩擦係合要素としての図示されないクラッチを係脱するために配設され、前記制御圧は、前記油圧サーボに所定の油圧パターンで供給され、クラッチは前記油圧パターンに基づいて係脱させられる。なお、前記摩擦係合要素としてクラッチに代えてブレーキを使用することもできる。また、前記レギュレータ圧に代えてモジュレータバルブによって発生させられたモジュレータ圧をリニアソレノイドバルブ10に供給することもできる。
そして、11はソレノイド駆動装置を構成するソレノイド部としてのリニアソレノイド部、12は該リニアソレノイド部11を駆動することによって作動させられるバルブ部としての調圧バルブ部であり、前記リニアソレノイドバルブ10は、リニアソレノイド部11を上に、調圧バルブ部12を下にして図示されないバルブボディに組み込まれる。前記リニアソレノイド部11は、環状のコア15、該コア15に巻装されたコイル17、該コイル17に対して進退(図において左右方向に移動)自在に配設された可動鉄心54、前記コイル17に電流を供給するターミナル21、及び筒状の筐(きょう)体としてのヨーク20を備え、該ヨーク20は、前記コア15、コイル17及び可動鉄心54を包囲して配設される。
前記コア15は、筒状の本体16、及び該本体16の前端(図において左端)に径方向外方に向けて突出させて形成されたフランジ部28を備え、本体16に貫通孔18が形成される。また、前記本体16は、軸方向においてコイル17より長くされ、本体16の後端(図において右端)は、所定の量だけコイル17の後端より後方(図において右方)に突出させられる。
前記可動鉄心54は、環状のプランジャ31、及び該プランジャ31の中央に形成された穴に嵌(かん)入されて固定されたシャフト32を備える。前記プランジャ31は、円板状部35、及び該円板状部35の外周縁において前方(図において左方)に向けて突出させて形成された筒状部36を備える。そして、前記シャフト32は、前記貫通孔18を貫通して延び、本体16の前端及び後端に配設されたブシュ19を介して、コア15に対して進退自在に、かつ、摺(しゅう)動自在に支持される。また、前記円板状部35の前端面(図において左端面)には、前記コア15とプランジャ31とを磁気的に分離させるために非磁性体によって形成された環状のプレート33がシャフト32を包囲して取り付けられる。
そして、前記ヨーク20は、有底の筒状体から成り、筒状部55及び円形の形状を有する底部56を備え、前記筒状部55の前端の円周方向における所定の箇所に切欠57が形成され、該切欠57を介してコア15にターミナル21が取り付けられる。
また、前記ヨーク20において、筒状部55の前端にかしめ部80が形成され、ヨーク20内にコア15、コイル17及び可動鉄心54を嵌入し、調圧バルブ部12のスリーブ62をセットした後、かしめ部80とスリーブ62の後端に形成されたフランジ部63とをかしめることによって、リニアソレノイド部11及び調圧バルブ部12が一体的に組付けられる。このとき、前記可動鉄心54において、シャフト32の前端面に調圧バルブ部12のスプール26の後端に形成された可動鉄心当接部が当接させられる。
前記可動鉄心54は、初期状態で図2に示される後退限位置に置かれ、作動状態で前進(図において左方向に移動)させられる。
前記筒状部36には、円周方向における所定の箇所に、軸方向に貫通させて穴30が形成され、該穴30を介してプランジャ31より前方と後方とが連通させられる。したがって、可動鉄心54が進退させられるのに伴って、プランジャ31より前方の油が後方に流れたり、プランジャ31より後方の油が前方に流れたりする。
一方、調圧バルブ部12は、前記スリーブ62、スプール26、該スリーブ62の前端に固定され、スプール26がスリーブ62から抜け出すのを防止する抜止め用のエンドプレート64、該エンドプレート64とスプール26の前端との間に配設され、スプール26をリニアソレノイド部11側に向けて付勢力としてのスプリング荷重で付勢する付勢部材としての図示されないスプリング等を備える。なお、前記スリーブ62及びスプール26によって弁本体が構成される。
前記スプール26は、スリーブ62内において進退自在に、かつ、スリーブ62に対して摺動自在に配設され、前端に形成され、前記スプリング内に挿入される図示されないばね座、該ばね座の後方に隣接させて形成された複数のランドを備える。
前記スリーブ62は、前記レギュレータバルブから供給された入力圧が供給(IN)される入力ポートp1、出力圧を制御圧として発生させ、油圧サーボに対して出力(OUT)するための出力ポートp2、出力圧をフィードバックさせるためのフィードバックポートp3、及びドレーンポートp4、p5を備え、前記フィードバックポートp3は、スリーブ62の外周に形成された図示されない油路を介して前記出力ポートp2と連通させされる。そして、出力圧がフィードバック圧としてフィードバックポートp3に供給され、所定のランドの面積差に対応する付勢力を発生させ、該付勢力でスプール26を前方に付勢する。
したがって、前記スプール26は、可動鉄心54において発生させられ、伝達された推力、スプリングのスプリング荷重及びフィードバック圧による付勢力を受け、スプール26の前記可動鉄心当接部をシャフト32に当接させた状態で、可動鉄心54と一体的に進退する。
なお、68は前記スリーブ62の外周面の1箇所において入力ポートp1と隣接させて、扇状に形成された油滞留部である。入力ポートp1から油滞留部68内に進入した油は、スリーブ62とバルブボディとの間の隙間を通ってドレーンポートp4に流れ、それに伴って、鉄粉等の異物は油滞留部68に溜(た)められる。また、69は前記スリーブ62の外周面においてドレーンポートp4、p5間を連通させて、扇状に形成された油路である。該ドレーンポートp5を介して排出された油は、油路69を介してドレーンポートp4に至り、ドレーンポートp4を介して排出された油と共に、リニアソレノイドバルブ10外に排出される。そして、71は、スリーブ62に形成され、スプール26が配設される穴である。
次に、前記構成のリニアソレノイドバルブ10の動作について説明する。
前記制御装置からターミナル21に電流が供給されない初期状態においては、リニアソレノイド部11において、可動鉄心54が後退限位置に置かれ、可動鉄心54の後端面が底部56と当接させられる。一方、調圧バルブ部12において、スプリングのスプリング荷重によってスプール26が後退限位置に置かれる。このとき、入力ポートp1と出力ポートp2とが連通させられ、ドレーンポートp4は閉鎖される。したがって、入力圧と同じ値の出力圧が出力ポートp2から出力される。
前記制御装置からターミナル21を介してコイル17に電流が供給されると、磁束が生じ、ヨーク20からプランジャ31及びコア15を順に通ってヨーク20に戻る磁路が形成され、これに伴って、該磁路における本体16の後端の外周縁と筒状部36の前端の内周縁との間に吸引部が形成される。
そして、コイル17が可動鉄心54を所定の吸引力で吸引し、可動鉄心54に電流に比例する推力が発生させられる。その結果、推力がスプール26に直接伝達され、該スプール26は前記スプリング荷重に抗して前進させられ、スプリングを収縮させる。このとき、出力圧は、フィードバック油路を介してフィードバックポートp3に供給され、スプール26を所定のフィードバック力で前方に押す。
その結果、前記入力ポートp1がスプール26に形成されたランドによって絞られ、出力圧は低くなる。そして、スプール26には、可動鉄心54からの推力、フィードバック力及びスプリング荷重が加わり、推力、フィードバック力及びスプリング荷重がバランスする位置に置かれる。
続いて、電流を更に大きくすると、スプール26に加わる推力が大きくなり、スプール26は前進させられ、それに伴って、入力ポートp1が更に絞られ、出力圧が最低の値を採る。
一方、作動状態において、電流の値を小さくすると、スプール26に加わる推力が小さくなり、スプール26が後退(図において右方向に移動)させられ、出力圧が電流の値に反比例して高くなる。
そして、電流の値を更に小さくすると、スプール26が更に後退させられ、入力ポートp1と出力ポートp2とが連通させられ、ドレーンポートp4は閉鎖される。そして、入力圧と同じ値の出力圧が出力ポートp2から出力されるようになる。
ところで、前記リニアソレノイドバルブ10内に異物が進入すると、異物がスリーブ62とスプール26との間に入り込み、リニアソレノイドバルブ10をロックさせたり、傷つけたりしてしまう。そこで、入口ポートp1及び出口ポートp2を覆うように、フィルタ構造を有するストレーナ73、74をスリーブ62に入口ポートp1及び出口ポートp2に対応させて形成されたストレーナ取付部81、82に外側から取り付け、リニアソレノイドバルブ10内に異物が進入するのを防止するようにしている。なお、通常、リニアソレノイドバルブ10においては、逆流した油が出力ポートp2からリニアソレノイドバルブ10内に進入することがあるので、入口ポートp1だけでなく、出口ポートp2にもストレーナ74を取り付けるのが好ましい。
前記ストレーナ73、74は、弾性を有する材料、本実施の形態においては、金属材料から成り、入口ポートp1及び出口ポートp2を覆うだけの円周方向長さを有する弧状の帯状体から成り、両端に係合部m1を、各係合部m1間にフィルタ構造を有するフィルタ部m2を備え、該フィルタ部m2は、エッチング加工によって、長さ方向における全体にわたり、異物の寸法より径の小さい多数の穴がハニカム状に貫通させて形成される。なお、本実施の形態において、前記フィルタ部m2はエッチング加工によって形成されるようになっているが、前記フィルタ部m2をレーザ加工によって形成することもできる。
次に、ストレーナ73、74をスリーブ62に取り付けた状態について説明する。この場合、ストレーナ73、74は同じ構造を有するので、ストレーナ73をストレーナ取付部81に取り付けた状態についてだけ説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態における入口ポートのストレーナの取付状態を示す断面図、図10は本発明の第1の実施の形態における係合部のスリーブ角度を示す図、図11は本発明の第1の実施の形態における係合部のスリーブ角度と抜止め力との関係を示す図である。なお、図11において、横軸にスリーブ角度θを、縦軸に抜止め力Fを採ってある。
図において、62は円形の外周面S1を備えたスリーブ、71は穴、p1は前記スリーブ62の円周方向における所定の箇所に穴71と連通させて形成された入口ポートである。該入口ポートp1を覆うように、ストレーナ73が取り付けられ、そのために、前記スリーブ62の円周方向における入口ポートp1の両側の所定の部分が、外周面S1より内方に位置させられ、その結果、ほぼ「U」字状のストレーナ取付部81が形成される。
該ストレーナ取付部81は、円弧状の基部84、及び該基部84の両端から穴71の接線方向に、互いに平行に延び、入口ポートp1を形成する一対の腕部85、86を備える。そして、前記ストレーナ取付部81の外周面は、前記基部84において、外周面S1の一部を構成し、弧状の形状を有する第1の面としての弧状部91、該弧状部91の両端から入口ポートp1側に向けて、かつ、互いに平行に延び、基準面を形成する第2の面としての基準部92、前記腕部85、86において、各基準部92の前端から、前記基準部92に対して互いに離れる方向に傾斜させてテーパ状に形成され、ストレーナ73を係止させるための第3の面としての、かつ、テーパ面としての係止部93、該各係止部93の前端から、前記基準部92に対して互いに近接する方向に傾斜させて形成された第4の面としての非当接部94、該各非当接部94の前端から、前記基準部92に対して互いに近接する方向に更に傾斜させて形成され、ストレーナ73の内周面と接触させられる第5の面としての、かつ、面取り部としての当接部95、及び該各当接部95の前端から、前記基準部92に対して直角の方向に向けて、かつ、互いに近接する方向に向けて形成された第6の面としての非当接部96を有する。なお、前記当接部95の円周方向における長さは、ストレーナ73の内周面と当接部95の外周面との間に隙間が形成されることがないように、シールを行うことができるだけの値に設定される。
一方、ストレーナ73は、前述されたように、係合部m1及びフィルタ部m2から成り、前記係合部m1は、第1の曲率半径で湾曲させて、かつ、係止部93に向けて突出させて形成され、前記フィルタ部m2は、円弧状の形状を有し、第2の曲率半径で湾曲させて、かつ、係止部93、非当接部94、当接部95、非当接部96及び入口ポートp1を包囲して形成される。前記ストレーナ73をスリーブ62に取り付けない状態で、第2の曲率半径は当接部95の曲率半径よりわずかに小さくされる。
そして、ストレーナ73は、両端を所定の量だけ広げ、フィルタ部m2の内周面を各当接部95に接触させた後、各係合部m1を係止部93に係止させることによって、スリーブ62に取り付けられる。これに伴って、ストレーナ73は、両端がわずかに広がった状態に置かれ、前記当接部95の曲率半径とほぼ等しい第3の曲率半径の形状に変形させられる。
また、ストレーナ73に所定の付勢力が発生させられ、該付勢力によってストレーナ73は、各係止部93及び各当接部95と当接し、押し付けられる。その結果、各係合部m1が係止部93に当接する第1の当接部位ε1、ε2が、該第1の当接部位ε1、ε2より入口ポートp1側に、フィルタ部m2に設定された接触部が当接部95に当接する第2の当接部位ε3、ε4が形成される。
ところで、各係合部m1の第1の曲率半径は十分に小さくされるので、第1の当接部位ε1、ε2において、各係合部m1と係止部93とはほぼ線接触で接触する。また、当接部95の外周面は、径方向外方に向けて突出するように、わずかに湾曲させて形成され、曲率半径は前記第3の曲率半径と等しくされる。したがって、ストレーナ73がスリーブ62に取り付けられた状態で、第2の当接部位ε3、ε4において、フィルタ部m2の内周面と当接部95の外周面とが面接触で接触させられる。
そして、第1の当接部位ε1、ε2においてストレーナ73がストレーナ取付部81を押す押圧力f1、f2は、係止部93に対して垂直の方向に発生させられ、第2の当接部位ε3、ε4においてストレーナ73がストレーナ取付部81を押す押圧力f3、f4は、当接部95に対して垂直の方向に発生させられる。そこで、ストレーナ73がストレーナ取付部81を挟持する方向(図1における左右方向)を挟持方向とし、該挟持方向に対して直角の方向であり、ストレーナ73を係脱させる方向(図1における上下方向)を係脱方向とし、前記各押圧力f1、f2の挟持方向の分力をfx1、fx2で、係脱方向の分力をfy1、fy2で、各押圧力f3、f4の挟持方向の分力をfx3、fx4で、係脱方向の分力をfy3、fy4で表したとき、分力fx1、fx2を、また、分力fx3、fx4を互いに対向するように発生させることができる。さらに、分力fy1、fy3を、また、分力fx2、fx4を互いに対向するように発生させることができる。したがって、シール性を向上させることができる。
また、分力fy1、fy2は、ストレーナ73をスリーブ62に取り付けたとき、ストレーナ73がスリーブ62から外れるの阻止する抜止め力F
F=fy1+fy2
を発生させる。図10に示されるように、挟持方向に対して係止部93が成す角度をスリーブ角度θとしたとき、図11に示されるように、各スリーブ角度θに対応させて抜止め力Fを発生させることができる。前記抜止め力Fがそれ以上小さくなると、ストレーナ73をスリーブ62に取り付けた状態を維持することができなくなる値をF0とすると、スリーブ角度θの許容値はθ0になる。スリーブ角度θは、
0≦θ≦θ0
の範囲に収まるように設定される。
このように、本実施の形態においては、入口ポートp1の両側において、各係合部m1が係止部93に当接させられて、第1の当接部位ε1、ε2が形成され、また、接触部が当接部95に当接させられて、第2の当接部位ε3、ε4が形成され、第1の当接部位ε1、ε2と第2の当接部位ε3、ε4との間に、ストレーナ73とスリーブ62とが接触しない隙間が形成され、スリーブ62とストレーナ73とは4箇所で当接することになる。したがって、第1、第2の当接部位ε1〜ε4において、スリーブ62とストレーナ73とを十分に接触させることができ、入口ポートp1のシールを確実に行うことができる。その結果、スリーブ62とストレーナ73との隙間が入口ポートp1と連通することがなくなるので、リニアソレノイドバルブ10内に異物が進入するのを防止することができる。
また、ストレーナ73の径方向寸法及び軸方向寸法と、ストレーナ取付部81における軸方向寸法及び径方向寸法との公差を厳しく設定する必要がないので、リニアソレノイドバルブ10のコストを低くすることができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略し、同じ構造を有することによる発明の効果については同実施の形態の効果を援用する。
図12は本発明の第2の実施の形態におけるリニアソレノイドバルブの正面図である。
この場合、巻線100を巻装することによってコイル17が形成され、該コイル17より径方向内方において、コイル17に隣接させて、かつ、コイル17の所定の箇所、本実施の形態においては、中央の近傍から後方(図において右方)に延在させて配設された第1のエンドヨークとしての筒状のエンド部101、及び前記コイル17の前端(図において左端)に隣接させて配設された第2のエンドヨークとしての環状のエンド部102が配設される。
また、コイル17の内周側に、筒状部105、及び該筒状部105の前端において径方向外方に向けて形成された環状のフランジ部106を備えた筒状体103が配設される。そして、前記エンド部101、102及び筒状体103より径方向内方においてプランジャ114が摺動させられ、かつ、進退(図において左右方向に移動)させられる。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略し、同じ構造を有することによる発明の効果については同実施の形態の効果を援用する。この場合、ストレーナ73、74は同じ構造を有するので、ストレーナ73をストレーナ取付部81に取り付けた状態についてだけ説明する。
図13は本発明の第3の実施の形態における入口ポートのストレーナの取付状態を示す断面図である。
この場合、各係合部m1の外周面の所定の箇所、本実施の形態においては、内方に向けて湾曲している部分に、第1の補強部としてのリブ97、98が径方向外方に向けて突出させて形成される。該各リブ97、98は、ストレーナ73の周方向において所定の長さにわたって形成され、係合部m1の強度を高くし、係合部m1が変形するのを防止する。したがって、抜止め力Fを大きくすることができる。
また、ストレーナ73の周方向におけるほぼ中央部分に、第2の補強部としてのリブ99が形成される。該リブ99は、ストレーナ73の周方向において所定の長さにわたって形成され、ストレーナ73の中央部分の強度を高くし、ストレーナ73の中央部分が変形して前記接触部が当接部95から離れてしまうのを防止する。したがって、入口ポートp1のシールを確実に行うことができる。
前記各リブ97〜99は、フィルタ部m2にエッチング加工又はレーザ加工によって多数の穴を形成した後に、プレス加工を施すことによって形成される。
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略し、同じ構造を有することによる発明の効果については同実施の形態の効果を援用する。
図14は本発明の第4の実施の形態におけるストレーナの要部を示す断面図である。
この場合、前記各係合部m1に、突起部70が径方向内方に向けて突出させて形成される。したがって、ストレーナ73(図2)、74の加工を容易にすることができる。前記突起部70は、フィルタ部m2にエッチング加工又はレーザ加工によって多数の穴を形成した後に、プレス加工を施すことによって形成される。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の第1の実施の形態における入口ポートのストレーナの取付状態を示す断面図である。 本発明の第1の実施の形態におけるリニアソレノイドバルブの正面図である。 本発明の第1の実施の形態における調圧バルブ部の要部を示す平面図である。 図2のB−B断面図である。 図4のC−C断面図である。 図4のD−D断面図である。 本発明の第1の実施の形態における調圧バルブ部の要部を示す断面図である。 図7のE−E断面図である。 図7のF−F断面図である。 本発明の第1の実施の形態における係合部のスリーブ角度を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における係合部のスリーブ角度と抜止め力との関係を示す図である。 本発明の第2の実施の形態におけるリニアソレノイドバルブの正面図である。 本発明の第3の実施の形態における入口ポートのストレーナの取付状態を示す断面図である。 本発明の第4の実施の形態におけるストレーナの要部を示す断面図である。
符号の説明
10 リニアソレノイドバルブ
26 スプール
62 スリーブ
73、74 ストレーナ
81、82 ストレーナ取付部
93 係止部
m1 係合部
m2 フィルタ部
p1 入口ポート
p2 出口ポート
ε1〜ε4 第1、第2の当接部位

Claims (6)

  1. ート、及び該ポートに対応させてストレーナ取付部が形成されたスリーブと、該スリーブ内において進退自在に配設されたスプールと、前記ストレーナ取付部に取り付けられるストレーナとを有するとともに、前記ストレーナ取付部は、円弧状の基部を備え、外周面が、前記基部において、ストレーナ取付部の外周面の一部を構成し、弧状の形状を有する第1の面、該第1の面の先端から、前記ポート側に向けて、互いに平行に延び、基準面を形成する第2の面、該各第2の面の先端から、第2の面に対して互いに離れる方向に傾斜させて形成された第3の面、該各第3の面の先端から、前記各第2の面に対して互いに近接する方向に傾斜させて形成された第4の面、及び該各第4の面の先端から、前記各第2の面に対して互いに近接する方向に、各第4の面の傾斜より更に傾斜させて形成された第5の面を備え、前記ストレーナは、前記ストレーナ取付部に形成された前記第3の面に当接させられる係合部、及び前記ストレーナ取付部に形成された前記第5の面に当接させられる接触部を備えることを特徴とする制御弁
  2. 前記ストレーナが前記第3、第5の面に当接させられる位置は、ポートの両側において、ストレーナが第3、第5の面を押す各押圧力の分力が対向するように設定される請求項に記載の制御弁。
  3. 前記第2の面と第3の面とが成す角度は、ストレーナがストレーナ取付部を押す押圧力の分力による抜止め力に対応させて設定される請求項に記載の制御弁。
  4. 前記ストレーナは、金属材料から成り、エッチング加工又はレーザ加工によってフィルタ部が形成される請求項に記載の制御弁。
  5. 前記係合部に補強部が形成される請求項に記載の制御弁。
  6. 前記ストレーナの周方向における中央部分に補強部が形成される請求項に記載の制御弁。
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