JP4388346B2 - オープンショーケース - Google Patents

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本発明は、スーパーマーケットやコンビニエンスストア等の店舗に設置される冷凍または冷蔵の商品を収納するオープンショーケースに関するものである。
従来、この種のオープンショーケースとしては、上面を開口したショーケース本体と、ショーケース本体内の前面側、底面側及び背面側に沿って形成された通風路と、通風路内に配置された冷却器及び送風機とを備え、ショーケース本体の上端開口部の前端側に設けた空気吸入口から吸入した空気を冷却器によって冷却し、ショーケース本体の上面開口部の後端側に設けた空気吐出口から吐出するようにして上面開口部にエアカーテンを形成することにより、冷凍または冷蔵の商品をショーケース本体内で冷却するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−277154号公報
しかしながら、従来のオープンショーケースでは、例えばアイスクリーム、シャーベット等の冷凍食品とプリン、ヨーグルト等の冷蔵食品を販売する場合には、それぞれ冷凍ショーケース及び冷蔵ショーケースを設置しなければならないため、売場面積が狭い店舗内においては、商品を効率的に陳列することができないという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、売場面積が狭い店舗内においても冷凍及び冷蔵の商品を効率的に陳列することのできるオープンショーケースを提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、上面を開口した下部ショーケースと、下部ショーケース内を冷却する冷却器と、下部ショーケースの上面から上方に所定距離をおいて配置され、前面側及び背面側を開口した上部ショーケースと、上部ショーケース内を冷却する冷却器と、前記下部ショーケース本体に設けられ、下部ショーケース本体の前面下部から外部空気を吸入して背面下部から排出する機械室と、前記上部ショーケースの背面側開口部から下降する空気を上部ショーケースの下面に沿って下部ショーケースの前方に流通させる送風手段とを備えている。
これにより、例えば下部ショーケースに冷凍の商品を陳列し、上部ショーケースに冷蔵の商品を陳列することが可能となる。この場合、下部ショーケースの上方に上部ショーケースが配置されることから、設置スペースが増大することがない。また、上部ショーケースの背面側から下降する空気が送風手段によって上部ショーケースの下面に沿って下部ケースの前方に流通することから、上部ショーケース側の空気が下部ショーケースの上面に下降することがない。
本発明によれば、下部ショーケースに冷凍の商品を陳列し、上部ショーケースに冷蔵の商品を陳列することができるので、例えばアイスクリーム、シャーベット等の冷凍食品とプリン、ヨーグルト等の冷蔵食品を一台のショーケースで同時に陳列することができ、売場面積が小さい店舗においても効率的に商品を陳列することができる。
また、本発明によれば、前記効果に加え、上部ショーケースに形成されたエアカーテンからオーバーフローした冷気やエアカーテンとの接触により冷却された外気が下部ショーケースの上面に下降する場合であっても、上部ショーケース側の空気が下部ショーケースの上面に下降することがないので、下部ショーケースのエアカーテンの乱れを確実に防止することができる。
図1乃至図3は本発明の第1の実施形態を示すもので、図1はオープンショーケースの斜視図、図2はオープンショーケースの正面図、図3はオープンショーケースの側面断面図である。
このオープンショーケースは、上面を開口した下部ショーケース10と、下部ショーケース10の上面から上方に所定距離をおいて配置され、前面及び背面を開口した上部ショーケース20とから構成されている。
下部ショーケース10は、前面側、左右両側面側、背面側及び底面側を断熱壁によって囲まれた下部ショーケース本体11と、下部ショーケース本体11内の前面側、底面側及び背面側に沿って形成された通風路11aと、通風路11a内に配置された送風機11b及び冷却器11cと、下部ショーケース本体11の上面開口部の前端側に設けた吸込口11dと、下部ショーケース本体11の上面開口部の後端側に設けた吹出口11eとを備えている。
また、下部ショーケース本体11の下部には機械室12が設けられ、機械室12内には凝縮器12a、凝縮器冷却用送風機12b及び圧縮機12cが収納されている。下部ショーケース10の前面下部には外部空気を吸入する吸込口12dが設けられ、その背面下部には機械室12内の空気を排出する排気口12eが設けられている。
上部ショーケース20は、商品を載置する上部ショーケース本体21と、上部ショーケース本体21を支持する左右一対の支持部材22と、上部ショーケース20の上面中央部を形成する整流板23と、上部ショーケース本体21の左右両側面に配置された一対の側板24とから構成されている。
上部ショーケース本体21は、底面側が断熱材によって前後方向の寸法が下部ショーケース10の前後方向の寸法よりも小さく形成され、上部ショーケース本体21内の底面側に沿って形成された通風路21aと、通風路21a内に配置された冷却器21b及び送風機21cと、前面及び背面の開口部の下端側に設けた吸込口21dと、前後方向中央に設けた吹出口21eと、吹出口21eを前後方向に仕切る透明樹脂製の仕切板21fとを備えている。
また、上部ショーケース本体21の下面は、下部ショーケース10内の商品を容易に取出せるように前面及び背面から前後方向中央に向ってそれぞれ傾斜をなすように形成され、その下端には下部ショーケース10の上方を照明する蛍光灯21gが幅方向に延びるように配置されている。
各支持部材22は、下部ショーケース本体11の左右両側面上端から上方に延びるように形成され、それぞれ上部ショーケース21の左右両端部を支持している。
整流板23は、上部ショーケース20の幅方向に延びるように形成され、前後方向の両端部が斜め下方に向って屈曲している。また、整流板23の下面の奥行き方向中央には蛍光灯23aが幅方向に延びるように配置され、蛍光灯23aは断面逆三角形状をなす照明カバー23bにより覆われている。
各側板24は、下部ショーケース本体11の左右両側面上端から上方に延びるガラス板から形成され、上部ショーケース本体21と整流板23の全体を左右両側面から覆うように設けられている。
以上のように構成されたオープンショーケースにおいては、下部ショーケース10の送風機11bによって吸込口11dから吸込まれた空気が通風路11aに流入して冷却器11cによって冷却された後、吹出口11eから吹出される。これにより、下部ショーケース10の上面に背面から前面に流れるようにエアカーテンAが形成される。
また、上部ショーケース20においては、送風機21cによって吸込口21dから吸込まれた空気が通風路21aに流入して冷却器21bによって冷却された後、上部ショーケース本体21の吹出口21eから仕切板21fによって前後方向に分けられて上方に吹出される。上方に吹出された空気はそれぞれ整流板23の下面に取付けられた照明カバー23b及び整流板23の下面に沿って流れ、前面及び背面の開口部の上端から下端にそれぞれエアカーテンBが形成される。
このように、本実施形態のオープンショーケースによれば、上面を開口した下部ショーケース10と、下部ショーケース10の上面から上方に所定間隔をおいて配置された上部ショーケース20とを備えたので、下部ショーケース10に冷凍の商品を陳列し、上部ショーケース20に冷蔵の商品を陳列することができ、例えばアイスクリーム、シャーベット等の冷凍食品とプリン、ヨーグルト等の冷蔵食品を一台のショーケースで同時に陳列することができ、売場面積が小さい店舗においても効率的に商品を陳列することができる。
また、上部ショーケース20を下部ショーケース10の左右両側面上端から上方に延びる支持部材22によって支持するようにしたので、下部ショーケース10の商品の視認性及び取出性を損なうことがなく、商品展示効果及びサービス性の向上を図ることことができる。
また、上部ショーケース20の前面及び背面開口部の下端側にそれぞれ設けた吸入口21dから通風路内21aに吸入した空気を冷却器21bによって冷却し、上部ショーケース本体21の前後方向中央部に設けた吐出口21eから上方に吐出した後、整流板23の下面に沿って前後方向に空気を流通させるようにしたので、上部ショーケース20内を均一に冷却することができる。
また、上部ショーケース20の前面側及び背面側にそれぞれ冷却器21bを設け、各冷却器21bの間に送風機21cを配置したので、送風機30の設置スペースを少なくすることができ、上部ショーケース20を小型化することができる。
また、上部ショーケース本体21内を仕切板21fによって前後に仕切るようにしたので、吐出口21eから吐出された空気を前面側に流れる空気と背面側に流れる空気に分流することができ、例えば店舗内の空調機等から吐出された空気による上部ショーケース本体21内の空気の乱れを防止することができる。
また、整流板23の下面に蛍光灯23aを設けたので、蛍光灯23aによって上部ショーケース20内に載置された商品を明るく照らすことができ、陳列効果の向上を図ることができる。
また、蛍光灯23aに断面逆三角形状の照明カバー23bを設けたので、吐出された空気を照明カバー23bに沿って前面側及び背面側に案内することができ、上部ショーケース20内の空気の乱れを生ずることなく円滑に流通させることができる。
図4乃至図7は本発明第2の実施形態を示すもので、図4はオープンショーケースの正面図、図5はオープンショーケースの側面断面図、図6はオープンショーケースの制御系を示すブロック図、図7はオープンショーケースの動作を示すフローチャートである。尚、前記第1の実施形態と同等の構成部分には同一の符号を付して示す。
第1の実施形態では、図11に示すように、上部ショーケース20に形成されたエアカーテンBからオーバーフローした冷気やエアカーテンBとの接触により冷却された外気が上部ショーケース20から下降し、これらの空気Cが機械室12の後方に吹出される空気に誘引され、下部ショーケース10のエアカーテンAが空気Cの接触により乱れる場合がある。そこで、本実施形態のオープンショーケースは、第1の実施形態のオープンショーケースに上部ショーケース20の下面に設けられた送風機30と、送風機30の風量を制御する制御部40とを備えている。
送風機30は上部ショーケース本体21の下端に幅方向に所定間隔をおいて複数配置され、その下部に下部ショーケース10の上方を照明する蛍光灯21gが幅方向に延びるように配置されている。
制御部40はマイクロコンピュータからなり、送風機30と下部ショーケース10の通風路11a内に設けた温度検出器41に接続されている。
このオープンショーケースにおいては、上部ショーケース20の前面及び背面のエアカーテンBからオーバフローした冷気や、エアカーテンBと接することにより冷却された外部空気は上部ショーケース本体21の下面に沿って下降する。この下降する空気Cは送風機30によって下部ショーケース10の前面側に流通し、機械室12の吸込口12dに吸込まれる。
次に、図7のフローチャートを参照し、制御部40の動作について説明する。
まず、下部ショーケース10の通風路11a内の温度が所定設定温度T1 以上のときは(S1)、送風機30の風量を最大風量にする(S2)。また、通風路11a内の温度が所定設定温度T1 よりも低く(S1)、所定設定温度T2 以下のときは(S3)、送風機30の風量を最小風量にする(S4)。また、通風路11a内の温度が所定設定温度T1 よりも低く(S1)、所定設定温度T2 より高いときは(S3)、送風機30の風量を最大風量と最小風量の中間の所定風量にする(S5)。
このように、本実施形態のオープンショーケースによれば、上部ショーケース20の背面側開口部から下降する空気Cを上部ショーケース20の下面に沿って下部ショーケース10の前面側に流通させるようにしたので、上部ショーケース20側の空気が下部ショーケース10の上面に下降することがなく、下部ショーケース10のエアカーテンAの乱れを確実に防止することができる。また、上部ショーケース20から下降する空気Cを凝縮器12aの冷却に用いることができるので、冷却効率の向上を図ることができる。
また、下部ショーケース10内の温度を検出する温度検出器41と、温度検出器41の検出温度に基づいて送風機30の風量を制御する制御部40とを備え、検出温度が高いときは風量を増加させ、検出温度が低いときは風量を低下させるようにしたので、オープンショーケースの設置環境の変化等に左右されることがなく、常に最適な空気の流れを形成することができる。
尚、前記実施形態では送風機30のみによって上部ショーケース20の下面側の空気を流通させるようにしたものを示したが、図8に示すように、上部ショーケース20の下面にダクト31を形成し、ダクト31内部に送風機30を配置するようにしてもよい。この場合、上部ショーケース20から下降する空気Cをダクト31内に吸入し、前方に吐出させることができるので、上部ショーケース20の下面における前後方向の空気の流れをダクト31によって円滑に形成することができ、下部ショーケース10のエアカーテンAへの空気の下降を確実に防止することができる。
また、第2の実施形態において送風機30として軸流送風機を用いたものを示したが、シロッコファンやラインフローファン等を用いてもよい。
図9及び図10は本発明第3の実施形態を示すもので、図9はオープンショーケースの正面図、図10はオープンショーケースの側面断面図である。尚、前記第1の実施形態と同等の構成部分には同一の符号を付して示す。
本実施形態のオープンショーケースは、冷凍機器が内蔵されておらず、図示しない外部の冷凍機器に銅製の配管で接続されている。このとき、図12に示すように、エアカーテンBから下降する空気Cは下部ショーケース10の上面に下降してエアカーテンAが乱れる場合がある。そこで、本実施形態では、送風手段として、上部ショーケース20の下面に前面及び背面方向に吹出すように形成されたダクト32と、ダクト32内に配置された送風機33とを備えている。
このオープンショーケースにおいては、送風機33により外気が取込まれ、取込まれた外気が上部ショーケース20の下面のダクト32を介して前面及び背面に吹出される。これにより、エアカーテンBから下降する空気Cは上部ショーケース20の下面側から下部ショーケース10の上面に下降することなく、ダクト32から吹出された空気とともに下部ショーケース10の前面側及び背面側に下降する。
このように、本実施形態のオープンショーケースにおいては、上部ショーケース20の各開口部から下降する空気Cに向って上部ショーケース20の下面側からショーケースの前方及び後方に空気を送風するようにしているので、上部ショーケース20側から下降する空気Cが下部ショーケース10の上面に下降することなく、下部ショーケース10のエアカーテンAの乱れを確実に防止することができる。
また、送風手段を、上部ショーケース20の各開口部から下降する空気Cに向って上部ショーケース20の下面側からショーケースの前方及び後方に空気を送風するダクト32と送風機33とによって構成しているので、上部ショーケース20側から下降する空気Cが下部ショーケース10の上面に下降することがなく、下部ショーケース10のエアカーテンAの乱れをより確実に防止することができる。
尚、第2及び第3の実施形態では、下部ショーケース10の通風路内に温度検出器41を設置して送風機30,33の制御を行うものを示したが、図13に示すように、冷凍機を内蔵したオープンショーケースにおいて、温度検出器41を下部ショーケース10の前面側及び背面側における開口部の近傍にそれぞれ設け、下部ショーケース10から流出する空気を温度検出器41により検出し、検出温度に基づいて送風機30の風量を制御してもよい。同様に、図14に示すように、冷凍機が内蔵されていないオープンショーケースにおいても、温度検出器41を下部ショーケース10の前面側及び背面側における開口部の近傍にそれぞれ設けて送風機33を制御してもよい。また、ダクト32内にダンパを設けるようにしたり、送風機を前後方向に向くように複数設けることにより、前方及び後方の風量をそれぞれ個別に制御するようにしてもよい。
また、図15及び図16に示すように、前記下部ショーケース10の近傍に風速検出器42を設けることによって、下部ショーケース10の開口部から流出する空気の風速を検出して、送風機30,33を制御してもよい。この場合、風速検出器42としては、例えば熱線流速計等の周知のセンサを用いることができる。
さらに、図示していないが、前記下部ショーケース10の近傍に温度検出器41及び風速検出器42を設けて下部ショーケース10の開口部から流出する空気の温度及び風速を検出することにより、送風機30,33の制御を行うようにしてもよい。
本発明の第1の実施形態を示すオープンショーケースの斜視図 オープンショーケースの正面図 オープンショーケースの側面断面図 本発明の第2の実施形態を示すオープンショーケースの正面図 オープンショーケースの側面断面図 オープンショーケースの制御系を示すブロック図 オープンショーケースの動作を示すフローチャート ダクトを形成した場合のオープンショーケースの側面断面図 本発明の第3の実施形態を示すオープンショーケースの正面図 オープンショーケースの側面断面図 上部ショーケースの下部に送風手段が設けられていない冷凍機内蔵オープンショーケース 上部ショーケースの下部に送風手段が設けられていない冷凍機別置オープンショーケース 下部ショーケースの近傍に温度検出器を設けた冷凍機内蔵オープンショーケースの側面断面図 下部ショーケースの近傍に温度検出器を設けた冷凍機別置オープンショーケースの側面断面図 下部ショーケースの近傍に風速検出器を設けた冷凍機内蔵オープンショーケースの側面断面図 下部ショーケースの近傍に風速検出器を設けた冷凍機別置オープンショーケースの側面断面図
符号の説明
10…下部ショーケース、11…下部ショーケース本体、11a…通風路、11b…送風機、11c…冷却器、11d…吸入口、11e…吹出口、12…機械室、20…上部ショーケース、21…上部ショーケース本体、21a…通風路、21b…冷却器、21c…送風機、21d…吸入口、21e…吹出口、21f…仕切板、22…支持部材、23…整流板、23a…蛍光灯、23b…照明カバー、30…送風機、31,32…ダクト、33…送風機、40…制御部、41…温度検出器、42…風速検出器、A,B…エアカーテン、C…下降する空気。

Claims (7)

  1. 上面を開口した下部ショーケースと、
    下部ショーケース内を冷却する冷却器と、
    下部ショーケースの上面から上方に所定距離をおいて配置され、前面側及び背面側を開口した上部ショーケースと、
    上部ショーケース内を冷却する冷却器と
    前記下部ショーケース本体に設けられ、下部ショーケース本体の前面下部から外部空気を吸入して背面下部から排出する機械室と、
    前記上部ショーケースの背面側開口部から下降する空気を上部ショーケースの下面に沿って下部ショーケースの前方に流通させる送風手段とを備え
    ことを特徴とするオープンショーケース。
  2. 前記送風手段を、上部ショーケース背面側から吸入した空気を前面側に吐出するダクトと、ダクト内に配置した送風機とから構成した
    ことを特徴とする請求項記載のオープンショーケース。
  3. 上面を開口した下部ショーケースと、
    下部ショーケース内を冷却する冷却器と、
    下部ショーケースの上面から上方に所定距離をおいて配置され、前面側及び背面側を開口した上部ショーケースと、
    上部ショーケース内を冷却する冷却器と、
    前記上部ショーケースの各開口部から下降する空気に向って上部ショーケースの下面側から上部ショーケースの前方及び後方に空気を送風する送風手段とを備えた
    ことを特徴とするオープンショーケース。
  4. 前記送風手段を、上部ショーケース前面側及び背面側に空気を吐出するダクトと、ダクト内に配置した送風機とから構成した
    ことを特徴とする請求項記載のオープンショーケース。
  5. 下部ショーケース内の温度を検出する温度検出手段と、
    温度検出手段の検出温度に基づいて前記送風手段の風量を制御する制御手段とを備えた
    ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載のオープンショーケース。
  6. 下部ショーケース近傍の温度を検出する温度検出手段と、
    温度検出手段の検出温度に基づいて前記送風手段の風量を制御する制御手段とを備えた
    ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載のオープンショーケース。
  7. 下部ショーケースの開口部から流出する空気の風速を検出する風速検出手段と、
    風速検出手段の検出風速に基づいて前記送風手段の風量を制御する制御手段とを備えた
    ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載のオープンショーケース。
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