JP5163329B2 - ショーケース - Google Patents

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Description

本発明は、ショーケースに関するものである。
従来、ショーケースは、例えば、図4に示すように、内部に商品陳列ケース1が構成された本体キャビネット2を備えている。本体キャビネット2は、上面に開口部2aを有した箱状に構成されている。商品陳列ケース1は、商品を陳列するためのもので、本体キャビネット2の側壁に底板1aおよび一対のケース側板1bを適宜支持させることにより、上面が開口した箱状に構成されている。このような商品陳列ケース1と本体キャビネット2との間には、空気流通ダクト3が形成されている。また、商品陳列ケース1の一方のケース側板1bと本体キャビネット2の上壁との間には、空気流通ダクト3の吹出口4が形成されている一方、商品陳列ケース1の他方のケース側板1bと本体キャビネット2の上壁との間には、空気流通ダクト3の吸込口5が形成されている。
空気流通ダクト3の内部には、送風ファン6および冷却手段7が設けてある。送風ファン6は、駆動した場合に、空気流通ダクト3の内部において吸込口5側から吹出口4側に空気を送出するものである。冷却手段7は、駆動した場合に、空気流通ダクト3の内部において送風ファン6が吹出口4側に送出する空気を冷却するものである。
このショーケースでは、送風ファン6および冷却手段7を駆動すると、冷却手段7によって冷却・除湿された空気が吹出口4から吸込口5に向けて吹き出されてエアカーテンが形成されることになる。その後、吸込口5から吸い込まれた空気は、空気流通ダクト3を通じて冷却・除湿されながら再び吹出口4に送出されることになる。したがって、前述したエアカーテンにより、商品陳列ケース1の内部(以下、「商品収納域1c」と称する)を冷却することができる。
また、上記ショーケースでは、図4に示すように、商品陳列ケース1における他方のケース側板1bの上端部を折り曲げることにより、ガード部8が形成してあり、このガード部8が吸込口5に臨む態様で配置されている。ガード部8は、他方のケース側板1bの上端部を対向する本体キャビネット2の側壁に向かうにつれて漸次下方に傾斜するように屈曲した後、上方に向けて屈曲延在して形成された部分である。このガード部8には、多数の吸込孔(図示せず)が形成され、かつ空気流通ダクト3の内部に臨む部位にヒータ9が設けられている。
従来のショーケースでは、他方のケース側板1bのガード部8を吸込口5に臨む態様で配置することにより、吸込口5から空気流通ダクト3への空気の流通を許容する一方、商品が吸込口5を通過して空気流通ダクト3の内部下方に落下する事態を防止している。ところで、上述したように送風ファン6および冷却手段7の駆動を継続していると、やがてガード部8に結露水が付着し、その付着した結露水が霜となることがある。そこで、従来のショーケースでは、ガード部8に多数の吸込孔(図示せず)を形成し、かつ該ガード部8を対向する本体キャビネット2の側壁に向けて屈曲して形成することにより、結露水や、ヒータ9の駆動により溶解した霜が、商品収納域1cに落下する事態を防止している(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−188880号公報
しかしながら、従来のショーケースでは、ガード部8における最も吹出口4側に位置する部分が他方のケース側板1bの上端部に配置される。そのため、ガード部8における最も吹出口4側に位置する部分において、多数の吸込孔(図示せず)以外に付着した結露水が、他方のケース側板1bの表面に沿って商品収納域1cの下部に至る虞がある。したがって、商品収納域1cの下部に至る結露水が、陳列した商品に付着する虞があり、これにより商品の購買力の低下を招来する虞があった。
本発明は、上記実情に鑑みて、ガード部材に付着した結露水や霜が、商品収納域に至る事態を確実に防止することのできるショーケースを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に係るショーケースは、商品を陳列するための商品収納域が内部に画成され、この商品収納域と外部とを連通する態様で開口部が形成された商品陳列ケースと、冷却された空気を吹き出すための吹出口に対向する態様で、前記商品陳列ケースの開口部に吸込口が形成された空気流通ダクトとを備え、前記吹出口から前記吸込口に冷却された空気を流通させるショーケースにおいて、前記空気流通ダクトの内部に、複数の板状部材が互いにそれぞれ間隔を確保した状態で並設して配設され、商品が前記吸込口を通過することを阻止するガード部材を備え、前記ガード部材は、全ての板状部材の空気の流通方向の上流側となる先端部を、この先端部よりも下方に位置する前記吸込口の縁部から水平方向で所定の間隔を空けて配置したことにより、これら全ての板状部材の前記先端部を、前記吸込口の縁部に対して、空気の流通方向の下流側に退避した位置に配置したものであることを特徴とする。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項2に係るショーケースは、上述した請求項1において、前記全ての板状部材は、前記先端部から空気の流通方向の下流側に向かうにつれて漸次下方に傾斜する態様で配設したものであることを特徴とする。
本発明にかかるショーケースは、ガード部材が、空気の流通方向の上流側となる先端部を、この先端部よりも下方に位置する吸込口の縁部に対して、空気の流通方向の下流側に所定の間隔を確保した位置に配置してある。このため、ガード部材における空気の流通方向の上流側となる先端部が、この先端部よりも下方に位置する吸込口の縁部に対して空気流通ダクトの内方側に配置されることになり、ガード部材に結露水や霜が付着したとしても、この結露水や霜が商品収納域に至る事態を確実に防止することができる。したがって、結露水や霜が陳列した商品に付着する虞がなく、これにより商品の購買力の低下を招来する虞もない。
以下に添付図面を参照して、本発明にかかるショーケースの好適な実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態であるショーケースを示す断面側面図、図2は、図1に示した吸込口をショーケースの内部から見た断面図、図3は、図1におけるA部詳細図である。ここで例示するショーケース10は、図1に示すように、上面に開口部を有した平型ショーケースであり、内部に収納した商品を冷却した状態で販売するためのものである。
ショーケース10は、図1に示すように、本体キャビネット20を備えている。本体キャビネット20は、長方形状を成す開口部21を上面に有した略直方状の断熱筐体であり、その内部に商品陳列ケース30が構成されている。
商品陳列ケース30は、図1および図2に示すように、底板33および一対のケース側板32,32を、互いに対向する本体キャビネット20の側壁22に適宜支持させることにより、上面が開口した箱状に構成してある。この商品陳列ケース30の内部には、商品を陳列するための商品収納域31が画成されている。図1からも明らかなように、商品陳列ケース30は、互いに対向する一対のケース側板32,32が、それぞれ本体キャビネット20における開口部21の図1において対向する縁部の鉛直下方域に配置されており、開口部21を通じて外部(上方)から商品収納域31の全域を視認することが可能である。以下の説明において、図1において右側となる一方のケース側板32を「第1ケース側板32a」、図1において左側となる他方のケース側板32を「第2ケース側板32b」と称する。
このような本体キャビネット20と商品陳列ケース30との間には、図1および図2に示すように、空気流通ダクト40が形成してある。空気流通ダクト40は、本体キャビネット20の側壁22と商品陳列ケース30の一対のケース側板32,32との間の空間、および本体キャビネット20の底壁23と商品陳列ケース30の底板33との間の空間を連通する態様で略コの字状(図1参照)に形成してある。また、空気流通ダクト40の一方の端部は、商品陳列ケース30における第1ケース側板32aの上端部と、この上端部の鉛直上方域に配置された本体キャビネット20における上壁24の端部との間の空間に連通して吹出口41を形成している。一方、空気流通ダクト40の他方の端部は、商品陳列ケース30における第2ケース側板32bの上端部と、この上端部の鉛直上方域に配置された本体キャビネット20における上壁24の端部との間の空間に連通して吸込口42を形成している。図1からも明らかなように、空気流通ダクト40において吹出口41と吸込口42とは、互いに対向する態様で形成してある。
また、空気流通ダクト40の内部には、図1に示すように、送風ファン43および冷却手段44が配設してある。送風ファン43は、回転駆動した場合に、空気流通ダクト40の内部において吸込口42側から吹出口41側に空気を送出するものである。この送風ファン43は、空気流通ダクト40において本体キャビネット20の底壁23と商品陳列ケース30の底板33との間となる部位に配設してある。冷却手段44は、例えば、圧縮機、凝縮器、膨張弁および蒸発器を備え、これらの間で冷媒を循環する冷凍サイクルを構成して蒸発器で周囲空気を冷却するものである。この冷却手段44は、空気流通ダクト40において送風ファン43に隣接して配設してあり、駆動した場合に、空気流通ダクト40の内部において送風ファン43が吹出口41側(図1において右側)に送出する空気を冷却することになる。さらに、図には明示していないが、空気流通ダクト40の内部において冷却手段44に隣接する部位には、駆動した場合に、周囲空気を加熱して当該冷却手段44の除霜を行うヒータが配設してある。
さらに、空気流通ダクト40の内部には、図1に示すように、吹出口41の近傍に案内部材50が配設してある一方、吸込口42の近傍にガード部材60が配設してある。
案内部材50は、空気流通ダクト40において吹出口41を通過する空気を吸込口42に向けて案内するとともに、商品が吹出口41を通過することを阻止するためのもので、複数(本実施の形態では3つ)の板状部材51で構成してある。板状部材51は、長手状を成す板状の部材であり、商品陳列ケース30が支持される本体キャビネット20の側壁22にそれぞれの両端部を支持させることにより、互いにそれぞれ間隔を確保した状態で、上下方向に並設してある。本実施の形態では、この板状部材51は、略鉛直に沿って延在する態様で配置される鉛直部51aと、この鉛直部51aの上端部から吸込口42に向けて略水平に延在する水平部51bとをそれぞれ有している。また、図1からも明らかなように、板状部材51における水平部51bの延在端部(吸込口42側端部)は、商品陳列ケース30における第1ケース側板32aの鉛直上方域にそれぞれ配置してある。
ガード部材60は、空気流通ダクト40において吸込口42を通過する空気を下方に向けて案内するとともに、商品が吸込口42を通過することを阻止するためのもので、複数(本実施の形態では3つ)の板状部材61で構成してある。板状部材61は、図2に示すように、長手状を成す板状の部材であり、商品陳列ケース30が支持される本体キャビネット20の側壁22にそれぞれの両端部を支持させることにより、互いにそれぞれ間隔を確保した状態で、上下方向に並設してある。
本実施の形態では、板状部材61は、図3に示すように、本体キャビネット20の側壁22側(図3において左側)に向かうにつれて漸次下方に傾斜延在する態様で配置される第1傾斜部61aと、この第1傾斜部61aの一端部(側壁22側端部)から本体キャビネット20の側壁22側(図3において左側)に向かうにつれてさらに下方に傾斜延在する第2傾斜部61bとをそれぞれ有している。また、図3からも明らかなように、板状部材61における第1傾斜部61aの起端部(吹出口41側端部)は、商品陳列ケース30における第2ケース側板32bに対して本体キャビネット20の側壁22側(図3において左側)に所定の間隔dを確保した位置にそれぞれ配置してある。具体的には、間隔dは、商品収納域31に陳列される商品の通過を阻止することのできる大きさに設定してある。
上記のように構成したショーケース10では、送風ファン43および冷却手段44を駆動すると、図1中の矢印で示すように、送風ファン43が送出する空気が冷却手段44の周囲を通過する際に冷却・除湿されることになる。そして、冷却手段44によって冷却・除湿された空気は、空気流通ダクト40の吹出口41を通じて吸込口42に向けて吹き出されてエアカーテンを形成することになる。その後、空気流通ダクト40の吸込口42から吸い込まれた空気は、図1中の矢印で示すように、冷却手段44によって冷却・除湿されながら再び吹出口41に送出されることになる。したがって、前述したエアカーテンと空気流通ダクト40に内部とで循環する空気により、商品陳列ケース30の内部を冷却することができ、これにより商品収納域31に陳列した商品を冷却することができる。
この間、空気循環ダクト40の吹出口41を通過する空気は、案内部材50における板状部材51の相互間を吸込口42に向けて案内されながら通過することになる。一方、空気流通ダクト40の吸込口42を通過する空気は、ガード部材60における板状部材61の相互間を下方に向けて案内されながら通過することになる。そのため、前述したエアカーテンと空気流通ダクト40とで循環する空気の流通の円滑化を図ることができる。したがって、商品収納域31の商品温度の安定化を図ることができる。
また、上記ように構成したショーケース10では、案内部材50における板状部材51の水平部51bの延在端部(吸込口42側端部)が、商品陳列ケース30における第1ケース側板32aの鉛直上方域にそれぞれ配置してある。そのため、商品収納域31に陳列される商品が吹出口41を通過することを阻止することができ、商品が空気流通ダクト40の内部下方に落下する虞がない。一方、ガード部材60における板状部材61の第1傾斜部61aの起端部(吹出口41側端部)が、商品陳列ケース30における第2ケース側板32bに対して本体キャビネット20の側壁22側(図3において左側)に所定の間隔dを確保した位置にそれぞれ配置してある。そのため、商品収納域31に陳列される商品が吸込口42を通過することを阻止することができ、商品が空気流通ダクト40の内部下方に落下する虞がない。
ところで、上述したように送風ファン43および冷却手段44の駆動を継続していると、やがてガード部材60の板状部材61に結露水が付着する場合がある。このように板状部材61に付着した結露水が、商品陳列ケース30の商品収納域31に落下すると、結露水が陳列した商品に付着する虞があり、これにより商品の購買力の低下を招来する虞がある。また、板状部材61に付着した結露水が霜となる場合もある。このように板状部材61に付着した霜が、図示せぬヒータを駆動して除霜した場合に、商品陳列ケース30の商品収納域31に落下して陳列した商品に付着する虞があり、これにより商品の購買力の低下を招来する虞がある。
そこで、上記のように構成したショーケース10では、ガード部材60における板状部材61の第1傾斜部において、空気の流通方向の上流側となる先端部(吹出口41側端部)が、吸込口42の縁部(第2ケース側板32bの上端部)に対して、空気の流通方向の下流側に所定の間隔dを確保した位置、すなわち退避した位置に配置してある。このため、板状部材61の第1傾斜部61aにおいて、空気の流通方向の上流側となる先端部が、空気流通ダクト40の内方側に配置されることになり、板状部材61に結露水や霜が付着したとしても、この結露水や霜が商品陳列ケース30の商品収納域31に落下する事態を防止することができる。したがって、結露水や霜が陳列した商品に付着する虞がなく、これにより商品の購買力の低下を招来する虞もない。
さらに、上記のように構成したショーケース10では、第1傾斜部61aが、空気の流通方向の上流側となる先端部(吹出口41側端部)から空気の流通方向の下流側に向かうにつれて漸次下方に傾斜する態様でガード部材60の板状部材61が配設してある。そのため、板状部材61の第1傾斜部61aに結露水や霜が付着したとしても、この結露水や霜が第1傾斜部61aの表面に沿って本体キャビネット20の側壁22側(図3において左側)に移動し易くなる。したがって、板状部材61に付着した結露水や霜が商品陳列ケース30の商品収納域31に落下する事態をより確実に防止することができる。
なお、本実施の形態では、複数の板状部材61で構成したガード部材60を例示しているが、必ずしも複数の板状部材61で構成する必要はなく、単一の板状部材をガード部材として構成してもよい。
また、本実施の形態では、第1傾斜部61aが、本体キャビネット20の側壁22側(図3において左側)に向かうにつれて漸次下方に傾斜延在する態様でガード部材60の板状部材61を配設しているが、必ずしも第1傾斜部61aが本体キャビネット20の側壁22側に向かうにつれて漸次下方に傾斜延在する態様でガード部材60の板状部材61を配設しなくてもよい。例えば、第1傾斜部61aを略水平に延在する態様でガード部材60の板状部材61を配設しても良い。この場合、板状部材61の第1傾斜部61aの一端部(側壁22側端部)から略鉛直に沿って延在するように第2傾斜部61bを構成しても良い。
上面に開口部を有した平型ショーケースに有用であり、特に、ガード部材に付着した結露水や霜の商品収納域への落下防止性に配慮したショーケースに適している。
本発明の実施の形態であるショーケースを示す断面側面図である。 図1に示した吸込口をショーケースの内部から見た断面図である。 図1におけるA部詳細図である。 従来のショーケースを示す断面側面図である。
符号の説明
10 ショーケース
20 本体キャビネット
30 商品陳列ケース
31 商品収納域
32 ケース側板
32a 第1ケース側板
32b 第2ケース側板
33 底板
40 空気流通ダクト
41 吹出口
42 吸込口
43 送風ファン
44 冷却手段
50 案内部材
60 ガード部材
61 板状部材
61a 第1傾斜部
61b 第2傾斜部

Claims (2)

  1. 商品を陳列するための商品収納域が内部に画成され、この商品収納域と外部とを連通する態様で開口部が形成された商品陳列ケースと、
    冷却された空気を吹き出すための吹出口に対向する態様で、前記商品陳列ケースの開口部に吸込口が形成された空気流通ダクトとを備え、
    前記吹出口から前記吸込口に冷却された空気を流通させるショーケースにおいて、
    前記空気流通ダクトの内部に、複数の板状部材が互いにそれぞれ間隔を確保した状態で並設して配設され、商品が前記吸込口を通過することを阻止するガード部材を備え、
    前記ガード部材は、
    全ての板状部材の空気の流通方向の上流側となる先端部を、この先端部よりも下方に位置する前記吸込口の縁部から水平方向で所定の間隔を空けて配置したことにより、これら全ての板状部材の前記先端部を、前記吸込口の縁部に対して、空気の流通方向の下流側に退避した位置に配置したものである
    ことを特徴とするショーケース。
  2. 前記全ての板状部材は、前記先端部から空気の流通方向の下流側に向かうにつれて漸次下方に傾斜する態様で配設したものであることを特徴とする請求項1に記載のショーケース。
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