JP4385258B2 - オートストロボ装置 - Google Patents

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本発明はオートストロボ装置に係り、特に放電管を用いて被写体を照明するオートストロボ装置に関する。
従来、本撮影の前にストロボ放電管を発光(プリ発光)させ、調光センサや撮像素子を用いて被写体からの反射光を測光して、本撮影時のストロボの発光時間(本発光の時間)を算出する調光制御方式が用いられている(例えば、特許文献1)。
また、特許文献2には、放電管にトリガ電圧を与えて放電を開始させるためのトランスを有し、該トランスにより連続した交流電圧を放電管に印加して発光を開始させるようにした放電管の発光開始装置について開示されている。
特開2002−131810号公報 特開2003−249396号公報
ところで、従来の放電管は管内の物質(例えば、キセノンガス)をイオン化して発光するが、電圧の印加の仕方等によってイオン化から発光までの時間や、管内におけるイオン化の開始位置にバラツキが生じることがあった。上記のような調光制御方式においては、プリ発光時の発光量にバラツキが生じると本発光の発光量に影響する。例えば、プリ発光量が大きい場合には本発光が暗くなったり、プリ発光量が小さい場合には本発光が明るくなったりする。このため、撮影された画像の明るさが適正に調整できなくなるという問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、放電管内の物質のイオン化から発光までの時間のバラツキを低減するようにしたオートストロボ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に係るオートストロボ装置は、所定の物質が封入された放電管と、前記放電管に第1のトリガ電圧を印加して前記放電管内の物質をイオン化させるイオン化制御手段と、前記放電管内の物質がイオン化され、かつ放電管が発光していない期間内に前記放電管に第2のトリガ電圧を印加して前記放電管を所定の時間プリ発光させるプリ発光制御手段と、前記プリ発光時の被写体からの反射光を測定して本発光時の発光時間を算出する算出手段と、前記放電管に第3のトリガ電圧を印加して前記放電管を前記算出された発光時間本発光させる本発光制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項1に係るオートストロボ装置によれば、プリ発光時のトリガ電圧の印加前に放電管内の物質のイオン化を進行させておくことにより、発光バラツキを低減できる。
請求項2に係るオートストロボ装置は、請求項1において、前記第1、第2及び第3のトリガ電圧の印加、及び前記プリ発光時間及び本発光時間を制御するための単一のスイッチを有することを特徴とする。
請求項3に係るオートストロボ装置は、請求項1において、前記第1のトリガ電圧を印加させるための第1のスイッチと、前記第2及び第3のトリガ電圧の印加、及び前記プリ発光時間及び本発光時間を制御するための第2のスイッチとを有することを特徴とする。
請求項3に係るオートストロボ装置によれば、第1のトリガ電圧を制御するスイッチと、第2及び第3のトリガ電圧を制御するスイッチとを別に設けることにより、第1のトリガ電圧の印加からプリ発光への移行のタイミングがとりやすくなり、操作性が向上する。
請求項4に係るオートストロボ装置は、請求項1において、前記第1、第2及び第3のトリガ電圧の印加を制御するための第1のスイッチと、前記第1のスイッチが制御されて前記放電管に前記第1、第2及び第3のトリガ電圧が加えられる際に、前記放電管に流れる電流を制限して、前記放電管の発光を防止する発光防止手段と、前記プリ発光時間及び本発光時間を制御するための第2のスイッチとを有することを特徴とする。
請求項4に係るオートストロボ装置によれば、発光防止手段によりトリガ電圧の印加時に放電管に流れる電流(管電流)を制限して放電管のプリ発光前における誤発光を防止できる。
請求項5に係るオートストロボ装置は、請求項4において、前記発光防止手段は、前記放電管に前記第1のトリガ電圧が加えられる際に、前記放電管に流れる電流の流路上に配設されたコンデンサであることを特徴とする。請求項5は、請求項4の発光防止手段をコンデンサに限定したものである。
請求項6に係るオートストロボ装置は、請求項1から5において、前記放電管は、前記第1、第2及び第3のトリガ電圧を印加するための固定された印加点を備えることを特徴とする。
請求項7に係るオートストロボ装置は、請求項1から5において、前記放電管は、発する光を反射するためのリフレクタを備えており、前記リフレクタは、前記第1、第2及び第3のトリガ電圧を前記放電管に印加するための固定された印加点を備えることを特徴とする。
請求項6及び7に係るオートストロボ装置によれば、トリガ電圧の印加点を固定することにより、放電管内の物質のイオン化の開始位置が固定されるため、プリ発光時及び本発光時の発光バラツキを低減できる。
請求項8に係るオートストロボ装置は、請求項1から7において、前記放電管は、キセノンガスが充填されたキセノン管であることを特徴とする。請求項8は、請求項1から7の放電管をキセノン管に限定したものである。
本発明によれば、プリ発光時のトリガ電圧(第2のトリガ電圧)の印加前に放電管内の物質のイオン化を進行させておくことにより、発光バラツキを低減できる。また、放電管のトリガ電圧の印加点を固定することにより、放電管内の物質のイオン化の開始位置が固定されるため、プリ発光時及び本発光時の発光バラツキを低減できる。
以下、添付図面に従って本発明に係るオートストロボ装置の好ましい実施の形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るオートストロボ装置を備えるデジタルカメラを示すブロック図である。図1に示すデジタルカメラ10は、CPU12と、操作部14と、ROM16と、RAM18と、電源装置20と、撮像部22と、オートストロボ装置24と、モニタ26と、メモリカード28の接続用インターフェース(I/F)30とを備えている。
CPU12は、デジタルカメラ10の各ブロックを制御する統括制御部である。操作部14は、電源スイッチやレリーズスイッチ、各種設定ボタン等の操作入力手段を含むブロックである。
ROM16は、CPU12が処理するプログラム及び制御に必要な各種データ等を格納する。RAM18は、画像処理領域の他、CPU12が各種の演算処理等を行う作業用領域を有する。
電源装置20は、デジタルカメラ10の各ブロックに電源を供給するためのブロックであり、例えば、電池やAC電源等の外部電源である。電源装置20は、DC/DCコンバータを含んでおり、電池等から供給される電力を所要の電圧に変換して各回路ブロックに電源を供給する。
撮像部22は、被写体を撮像するためのブロックであり、図示せぬレンズや撮像素子32(例えば、CCD)を含んでいる。オートストロボ装置24については後述する。撮像部22によって撮像された画像データは、CPU12のデジタル信号処理部34によって処理されて、メモリカード28に格納される。
また、撮像素子32は、オートストロボ装置24のプリ発光時に被写体からの反射光を測定する。測光制御部36は、プリ発光時に撮像素子32によって検知された被写体からの反射光に基づいてオートストロボ装置24の調光制御を行う。
モニタ26は、撮影時に画角確認用の電子ファインダとして使用できるとともに、撮影した画像のプレビュー画や、デジタルカメラ10に装填されたメモリカード28から読み出した再生画像等を表示する。
次に、オートストロボ装置24について、図2を参照して説明する。図2は、本発明の第1の実施形態に係るオートストロボ装置を示す回路図である。図2に示すように、本実施形態のオートストロボ装置24は、放電管40と、スイッチSW1と、トリガ用トランスT1と、トリガ用コンデンサC1と、主コンデンサC2とを備える。なお、端子A及びCは電源装置20(図1参照)に接続されており、端子Bは接地されている。
スイッチ(IGBT)SW1は、電源装置20から端子Cに入力される制御電圧VCによってそのON/OFFが制御され、放電管40に印加されるトリガ電圧V1の印加を制御するとともに、放電管40に流れる電流I1(I11、I12の流れる時間)を制御してプリ発光時間及び本発光時間を制御する。スイッチSW1がOFFの間は、電源装置20から端子Aに供給された電力により、トリガ用コンデンサC1及び主コンデンサC2に電荷が蓄積される。そして、電源装置20から端子Cに制御電圧が印加されてスイッチSW1がONになると、トリガ用コンデンサC1に蓄積された電荷がトリガ用トランスT1の1次巻線を介して放電され、その2次巻線に高周波高電圧(トリガ電圧)が発生する。このトリガ電圧V1は、放電管40の電圧印加点(図4の符号46)に印加され、放電管40内のキセノンガスがイオン化される。そして、主コンデンサC2に蓄積された電荷が放電され、放電管40に管電流I1が流れて発光エネルギーが与えられる。
次に、本実施形態の調光制御方法について、図3を参照して説明する。図3は、本発明の第1の実施形態に係る調光制御方法を示すタイミングチャートである。まず、図3に示すように、電源装置20から端子Cに制御電圧VC0が印加されてスイッチSW1がONになる。すると、プリ発光時のトリガ電圧(第2のトリガ電圧V11)の印加前に放電管40に第1のトリガ電圧V10が印加され、キセノン管42内のキセノンガスのイオン化が進行する。次に、プリ発光が行われる。プリ発光時には、端子Cに制御電圧VC1が所定の期間(プリ発光期間)印加されてスイッチSW1が再びONになり、放電管40に第2のトリガ電圧V11が印加されて放電管40内に管電流I11が流れる。このプリ発光時に撮像素子32によって測定された被写体からの反射光に基づいて、測光制御部36によって本発光の発光時間が算出される。そして、算出された発光時間に基づいて制御電圧VC2の印加される期間(本発光期間)が制御されて本発光時間が制御される。これにより、プリ発光時の発光バラツキが低減され、本発光を適正に行って、被写体のストロボ照明を適正に行うことができる。
なお、本実施形態においては、オートストロボ装置24がデジタルカメラ10に内蔵されているが、単体のストロボ装置にも本発明を適用できる。単体のストロボ装置の場合には、プリ発光時に被写体からの反射光を測定するための測光センサと、測光制御部36を含む構成とすればよい。
ここで、放電管40について、図4を参照して説明する。図4は、放電管の構成を模式的に示す斜視図である。図4に示す放電管40は、キセノンガスが充填されたキセノン管42と、このキセノン管42から発光された光を被写体に照射するためのリフレクタ(反射鏡)44とを備える。図4(a)に示す例では、キセノン管42のリフレクタ44と対向する面にトリガ電圧V1を印加するための電圧印加点46が4点配設されている。また、図4(b)に示す例では、リフレクタ44のキセノン管42と接する面に電圧印加点46が4点配設されている。本実施形態の放電管40においては、電圧印加点46が固定されているため、キセノン管42内においてキセノンガスのイオン化が開始される位置が固定され、発光バラツキを低減することができる。
次に、オートストロボ装置24の別の実施形態について、図5及び図6を参照して説明する。図5は、本発明の第2の実施形態に係るオートストロボ装置を示す回路図である。なお、以下の説明において、上記の図2と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。本実施形態のオートストロボ装置24は、スイッチSW2を更に備える。スイッチ(IGBT)SW2は、電源装置20から端子Dから入力される制御電圧VDによってそのON/OFFが制御される。
本実施形態においては、スイッチ(IGBT)SW2は、第1のトリガ電圧V10の印加を制御する。そして、スイッチ(IGBT)SW1は、第2及び第3のトリガ電圧V11及びV12の印加を制御するとともに、放電管40に流れる電流I1(I11、I12)を制御してプリ発光時間及び本発光時間を制御する。
図6は、本発明の第2の実施形態に係る調光制御方法を示すタイミングチャートである。まず、図6に示すように、電源装置20から端子Dに制御電圧VD0が印加されてスイッチSW2がONになる。すると、放電管40に第1のトリガ電圧V10が印加され、キセノン管42内のキセノンガスのイオン化が進行する。そして、上記の実施形態と同様に、端子Cに制御電圧VC1が所定の期間(プリ発光期間)印加されてスイッチSW1がONになり、放電管40に第2のトリガ電圧V11が印加され、放電管40内に管電流I11が流れてプリ発光が行われる。このプリ発光時に撮像素子32によって測定された被写体からの反射光に基づいて、測光制御部36によって本発光の発光時間が算出される。そして、算出された発光時間に基づいて制御電圧VC2の印加される期間(本発光期間)が制御されて本発光時間が制御される。
本実施形態によれば、プリ発光前の第1のトリガ電圧V10を印加するためのスイッチSW2を、第2のトリガ電圧V11及び第3のトリガ電圧V12を印加するためのスイッチSW1とは別に設けることにより、第1のトリガ電圧V10の印加のタイミングが調整しやすくなり、第1のトリガ電圧V10の印加期間からプリ発光期間への移行をスムースに行うことができる。
次に、オートストロボ装置24の第3の実施形態について、図7及び図8を参照して説明する。図7は、本発明の第3の実施形態に係るオートストロボ装置を示す回路図である。なお、以下の説明において、上記の図5と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。本実施形態のオートストロボ装置24は、放電管40とスイッチSW2の間にコンデンサC3を更に備える。
本実施形態においては、スイッチ(IGBT)SW1は、第1、第2及び第3のトリガ電圧V10〜V12の印加を制御する。そして、スイッチ(IGBT)SW2は、放電管40に流れる電流I1(I11、I12)を制御してプリ発光時間及び本発光時間を制御する。
図8は、本発明の第3の実施形態に係る調光制御方法を示すタイミングチャートである。まず、図8に示すように、電源装置20から端子Dに制御電圧VD0が印加されてスイッチSW2がONになる。すると、放電管40に第1のトリガ電圧V10が印加され、キセノン管42内のキセノンガスのイオン化が進行する。なお、第1のトリガ電圧V10の印加時に放電管40に流れる管電流I1は、コンデンサC3の容量に制限される。次に、端子C及びDにそれぞれ制御電圧VC1及びVD1が所定の期間(プリ発光期間)印加されてスイッチSW1及びSW2がONになり、放電管40に第2のトリガ電圧V11が印加され、放電管40内に管電流I11が流れてプリ発光が行われる。このプリ発光時に撮像素子32によって測定された被写体からの反射光に基づいて、測光制御部36によって本発光の発光時間が算出される。そして、算出された発光時間に基づいて制御電圧VC2及びVD2の印加される期間(本発光期間)が制御されて本発光時間が制御される。
本実施形態によれば、放電管40とスイッチSW2との間にコンデンサC3を設けて、第1のトリガ電圧V10の印加時に放電管40に流れる管電流I1を制限することにより、放電管40が誤発光するのを防止できる。
次に、オートストロボ装置24の第4の実施形態について、図9を参照して説明する。図9は、本発明の第4の実施形態に係るオートストロボ装置を示す回路図である。なお、以下の説明において、上記の図7と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。本実施形態のオートストロボ装置24は、スイッチSW2の下流側にコンデンサC3’を更に備える。なお、本実施形態の調光制御方法のタイミングチャートについては、上記第3の実施形態と同様であるため説明を省略する。
本実施形態によれば、上記第3の実施形態と同様、コンデンサC3’により第1のトリガ電圧V10の印加時に放電管40に流れる管電流I1を制限して、放電管40が誤発光するのを防止できる。
本発明の一実施形態に係るオートストロボ装置を備えるデジタルカメラを示すブロック図 本発明の第1の実施形態に係るオートストロボ装置を示す回路図 本発明の第1の実施形態に係る調光制御方法を示すタイミングチャート 放電管の構成を模式的に示す図 本発明の第2の実施形態に係るオートストロボ装置を示す回路図 本発明の第2の実施形態に係る調光制御方法を示すタイミングチャート 本発明の第3の実施形態に係るオートストロボ装置を示す回路図 本発明の第3の実施形態に係る調光制御方法を示すタイミングチャート 本発明の第4の実施形態に係るオートストロボ装置を示す回路図
符号の説明
10…デジタルカメラ、12…CPU、14…操作部、16…ROM、18…RAM、20…電源装置、22…撮像部、24…オートストロボ装置、26…モニタ、28…メモリカード、30…メモリカード接続用インターフェース(I/F)、32…撮像素子、34…デジタル信号処理部、36…測光制御部、SW1、SW2…スイッチ、T1…トリガ用トランス、C1…トリガ用コンデンサ、C2…主コンデンサ、C3、C3’…管電流制限用コンデンサ、40…放電管、42…キセノン管、44…リフレクタ(反射鏡)、46…電圧印加点

Claims (8)

  1. 所定の物質が封入された放電管と、
    前記放電管に第1のトリガ電圧を印加して前記放電管内の物質をイオン化させるイオン化制御手段と、
    前記放電管内の物質がイオン化され、かつ放電管が発光していない期間内に前記放電管に第2のトリガ電圧を印加して前記放電管を所定の時間プリ発光させるプリ発光制御手段と、
    前記プリ発光時の被写体からの反射光を測定して本発光時の発光時間を算出する算出手段と、
    前記放電管に第3のトリガ電圧を印加して前記放電管を前記算出された発光時間本発光させる本発光制御手段と、
    を備えることを特徴とするオートストロボ装置。
  2. 前記第1、第2及び第3のトリガ電圧の印加、及び前記プリ発光時間及び本発光時間を制御するための単一のスイッチを有することを特徴とする請求項1記載のオートストロボ装置。
  3. 前記第1のトリガ電圧を印加させるための第1のスイッチと、
    前記第2及び第3のトリガ電圧の印加、及び前記プリ発光時間及び本発光時間を制御するための第2のスイッチと、
    を有することを特徴とする請求項1記載のオートストロボ装置。
  4. 前記第1、第2及び第3のトリガ電圧の印加を制御するための第1のスイッチと、
    前記第1のスイッチが制御されて前記放電管に前記第1、第2及び第3のトリガ電圧が加えられる際に、前記放電管に流れる電流を制限して、前記放電管の発光を防止する発光防止手段と、
    前記プリ発光時間及び本発光時間を制御するための第2のスイッチと、
    を有することを特徴とする請求項1記載のオートストロボ装置。
  5. 前記発光防止手段は、前記放電管に前記第1のトリガ電圧が加えられる際に、前記放電管に流れる電流の流路上に配設されたコンデンサであることを特徴とする請求項4記載のオートストロボ装置。
  6. 前記放電管は、前記第1、第2及び第3のトリガ電圧を印加するための固定された印加点を備えることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載のオートストロボ装置。
  7. 前記放電管は、発する光を反射するためのリフレクタを備えており、
    前記リフレクタは、前記第1、第2及び第3のトリガ電圧を前記放電管に印加するための固定された印加点を備えることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載のオートストロボ装置。
  8. 前記放電管は、キセノンガスが充填されたキセノン管であることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項記載のオートストロボ装置。
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