JP4385169B1 - 手書き入出力システム、手書き入力シート、情報入力システム、情報入力補助シート - Google Patents
手書き入出力システム、手書き入力シート、情報入力システム、情報入力補助シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP4385169B1 JP4385169B1 JP2008300118A JP2008300118A JP4385169B1 JP 4385169 B1 JP4385169 B1 JP 4385169B1 JP 2008300118 A JP2008300118 A JP 2008300118A JP 2008300118 A JP2008300118 A JP 2008300118A JP 4385169 B1 JP4385169 B1 JP 4385169B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- dot pattern
- output system
- handwriting input
- writing area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/033—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
- G06F3/038—Control and interface arrangements therefor, e.g. drivers or device-embedded control circuitry
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/0304—Detection arrangements using opto-electronic means
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/0304—Detection arrangements using opto-electronic means
- G06F3/0317—Detection arrangements using opto-electronic means in co-operation with a patterned surface, e.g. absolute position or relative movement detection for an optical mouse or pen positioned with respect to a coded surface
- G06F3/0321—Detection arrangements using opto-electronic means in co-operation with a patterned surface, e.g. absolute position or relative movement detection for an optical mouse or pen positioned with respect to a coded surface by optically sensing the absolute position with respect to a regularly patterned surface forming a passive digitiser, e.g. pen optically detecting position indicative tags printed on a paper sheet
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/033—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
- G06F3/0354—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of 2D relative movements between the device, or an operating part thereof, and a plane or surface, e.g. 2D mice, trackballs, pens or pucks
- G06F3/03545—Pens or stylus
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/041—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
- G06F3/042—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means by opto-electronic means
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08C—TRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
- G08C17/00—Arrangements for transmitting signals characterised by the use of a wireless electrical link
Abstract
【解決手段】 座標情報・コード情報が定義されたドットパターンによる書き込み領域を備えた媒体を撮像手段により撮像・送信し、ドットパターン解析手段により該ドットパターンの画像データを記憶して、コード解析することにより軌跡情報を求め、解析された該座標情報の変化に基づき、該書き込み領域面においてトレースされた、文字および図形の該軌跡情報を軌跡認識手段が認識し、処理命令手段が認識された認識情報に基づいた処理命令と該軌跡情報を情報処理手段に対し送信することにより、文字や図形等を手書きで入力することのできる手書き入出力システムを、簡易かつ安価に提供することを課題とする。また、文字や図形の情報のみでなく、それらに関連した情報も一括して入力することが可能な手書き入出力システムを提供する。
【選択図】 図1
Description
本発明にかかる手書き入出力システムは、少なくとも一部、または複数の領域に座標情報および、コード情報が繰り返し定義されたドットパターンが形成された書き込み領域を備えた媒体と、該書き込み領域の該ドットパターンを撮像して、送信する撮像手段と、該撮像手段により撮像・送信された該ドットパターンの画像データを記憶して、該画像データをコード解析することにより、該座標情報および該コード情報からなる軌跡情報を求めるドットパターン解析手段と、解析された該座標情報の変化に基づき、該書き込み領域面においてトレースされた、文字および/または図形の該軌跡情報を認識する軌跡認識手段と、認識された認識情報に基づいた処理命令と該軌跡情報を情報処理手段に対し送信する処理命令手段とを備えたことを特徴とする。
上記の特徴によれば、本発明にかかる手書き入出力システムは、グリッドティルト動作により第三のオペレーションを終了して元の第一または第二のオペレーションへの切り替えと、第三のオペレーションの再実行ができる。
本発明にかかる手書き入力シートは、少なくとも一部、または複数の領域に座標情報および、コード情報が繰り返し定義されたドットパターンが形成された書き込み領域を備えた媒体からなることを特徴とする。
本発明にかかる情報入力システムは、一面側からの赤外線を反射すると共に、可視光を透過する特性を有する赤外線反射層と、該赤外線反射層の一面側に設けられ、赤外線を拡散反射する特性を有する材料からなる、少なくとも一部、または複数の領域に座標情報および/またはコード情報が繰り返し定義されたドットパターンのドットが配置されたドットパターン層と、該ドットパターン層の、該赤外線反射層と反対側に設けられ、赤外線および可視光を透過する特性を有する保護層とが積層されている情報入力補助シート、すなわちグリッドシートと、少なくとも媒体面の一部に、該ドットパターンのドットが赤外線を吸収する特性を有する材料で形成された媒体と、該ドットパターンを撮像して、送信する撮像手段と、該媒体面の該ドットパターンを該撮像手段により撮像・送信された該ドットパターンの画像データでは、明度が周辺とは低く撮像されるドット部、または、該グリッドシートの該ドットパターンを該撮像手段により撮像・送信された該ドットパターンの画像データでは、明度が周辺とは高く撮像されるドット部を、所定の判定方法により判定し、該ドットパターンの画像データを記憶素子に記憶して、コード解析することにより、該座標情報および/または該コード情報を入力するドットパターン解析手段とからなることを特徴とする。
本発明にかかる情報入力補助シートは、一面側からの赤外線を反射すると共に、可視光を透過する特性を有する赤外線反射層と、該赤外線反射層の一面側に設けられ、赤外線を拡散反射する特性を有する材料からなる、少なくとも一部、または複数の領域に座標情報および/またはコード情報が繰り返し定義されたドットパターンのドットが配置されたドットパターン層と、該ドットパターン層の、該赤外線反射層と反対側に設けられ、赤外線および可視光を透過する特性を有する保護層と、が積層されていることを特徴する。
図1は、本発明にかかる手書き入出力システム1の使用状態の一例を示す外観図である。同図によれば、媒体2にスキャナ3を用いて書き込みをすると、書き込んだとおりの文書がディスプレイ6に表示される。これは、スキャナ3が、書き込んだ軌跡上のドットパターンを撮像して、コンピュータ4が解析する(必要に応じてサーバ5にアクセスする)ことにより、実現する。ただし、コンピュータ4がスキャナ3に内蔵されていてもよい。
以下に、本発明にかかる手書き入出力システム1において用いるドットパターンについて、図8〜15を用いて説明する。
図8〜図15は本発明にかかる手書き入出力システム1において媒体2に形成されるドットパターンの一例であるGRID1を示す説明図である。
情報ドット103は種々の情報を認識させるドットである。この情報ドット103は、キードット102を代表点にして、その周辺に配置すると共に、4点の基準格子点ドット104で囲まれた中心を仮想格子点5にして、これを始点としてベクトルにより表現した終点に配置したものである。たとえば、この情報ドット103は、基準格子点ドット104に囲まれ、図9(a)に示すように、その仮想格子点5から0.1mm離れたドットは、ベクトルで表現される方向と長さを有するために、時計方向に45度ずつ回転させて8方向に配置し、3ビットを表現する。したがって、1ブロックのドットパターン101で3ビット×16個=201ビットを表現することができる。
図9(b)は、図3のドットパターンにおいて、1個の格子毎に2ビットを有する情報ドット103の定義の方法であり、+方向および×方向にドットをずらして各2ビットの情報を定義している。これにより、本来48ビットの情報を定義できるが、用途によって分割して32ビット毎にデータを与えることができる。+方向および×方向の組み合わせによって最大216(約65000)通りのドットパターンフォーマットが実現できる。
キードット102、情報ドット103または基準格子点ドット104のドットの径は、見栄えと、紙質に対する印刷の精度、撮像部7の解像度および最適なデジタル化を考慮して、0.05mm程度が望ましい。
また、撮像面積に対する必要な情報量と、各種ドット102,103,104の誤認を考慮して基準格子点ドット104の間隔は縦・横0.5mm前後が望ましい。基準格子点ドット104および情報ドット103との誤認を考慮して、キードット102のずれは格子間隔の20%前後が望ましい。
次に、ドットパターンの他の形態であるディレクションドットについて図14を用いて説明する。
図15は、本発明にかかる手書き入出力システム1において媒体2に形成されるドットパターンのフォーマットについて説明する図である。
図16〜28は、本発明にかかる手書き入出力システム1に用いる撮像部7を説明する図である。
同図(b)は時間毎のLED34の発光タイミングを示す図である。LED34は所定のタイミング毎に瞬間的に所定強度、発光して、媒体2を露光する。C−MOSセンサ35は媒体2からの反射光を撮像し、画像データとしてドットパターン解析部8へ送信する。
とは撮像素子12の残像が消えるまでの時間内で、ドットパターン解析部8による解析可能な残像状態を保持するのに必要とする時間を示している。
また、ペン型スキャナ31は、筆記具としてのペン37が装着されている。通常ペン等の筆記具で印字する際は、傾斜させた状態で用いるため、ペン型スキャナ31の外周は、45度まで傾斜可能になるように形成されている。この場合、ペン37の先端近傍の媒体面を撮像することにより、撮像中心から離れた位置のペン37の印字の際の筆跡や移動距離等を正確に解析することも可能となる。また、後述するオフセット補正により、筆跡をさらに正確に解析することが可能である。
図17(a)に示すように、ペン型スキャナ31において、撮像部7が撮像するドットパターンが定義するXY座標値と、ペン37が実際に書き込む軌跡上のドットパターンが定義するXY座標値は異なる。さらに、軌跡上のドットパターンが定義するXY座標値は、媒体面上の書き込み領域におけるxy座標値に変換して、書き込み入力や操作指示を行う必要がある。
図19に書き込み領域の一例を示す。
書き込み領域の左下隅を座標系の原点(0,0)とし、〔0,0〕を定義したドットパターンのブロックの左下隅と原点(0,0)を一致させると、ドットパターン座標系におけるXY座標値は、図20のように、どの書き込み領域でも左下隅が〔-0.5,-0.5〕となるようにドットパターンが形成される。この場合は、各書き込み領域に形成されたドットパターンには、固有のコード値を定義して各書き込み領域を特定する。互いに特定する必要のない場合は、同一のコード値を定義してもよい。
(X×L+L/2, Y×L+L/2)となる。
なお、図21のように、書き込み領域の左下隅を座標系の原点(0,0)とし、〔0,0〕を定義したドットパターンのブロックの中心点と原点を一致させると、
(X×L, Y×L)となる。
((X−Xn0)×L,(Y−Yn0)×L) となる。
図23を用いて、撮像中心CのXY座標値〔Xc,Yc〕の算出方法を説明する。
撮像画像を所定の解像度のフレームバッファに一時記憶し、画像解析することにより、隣り合うブロックの中心間隔を構成するピクセル数Mを求める。ブロックの中心間隔は、ブロックの一辺の長さLに等しいので、Lに対する撮像画像の1ピクセル当たりのサイズを、ドットパターン座標系での値kとすると、
k=L/Mとなる。
CP=k×uとなる。
〔Xc,Yc〕=〔Xp−CP×sinθ', Yp+CP×cosθ'〕
が求まる。
図24のように、書き込み領域座標系における撮像中心Cの座標値を(xc,yc)、ペン先の媒体面における座標値をQ(xq,yq)とする。図25のように、点Cと点Qのx座標値、y座標値の差分を、それぞれΔxq、Δyqとすると、
Δxq =xq −xc
Δyq=yq−yc
が求まる。
Δxq およびΔyqは、
Δxq =−s×sinθ
Δyq=s×cosθ
となる。
xq =xc −s×sinθ
yq=yc+s×cosθ
となる。
図27のように、ペン型スキャナ31が紙面に対し傾いている場合、前述の撮像中心Cからペン先Qまでの距離が変化する。
xq' =xc −s'×sinθ
yq'=yc+s'×cosθ
となる。
また、
s'=s/cosα
であるので、これを当該式に代入すると、
xq' =xc −s'×sinθ/ cosα
yq'=yc+s'×cosθ/ cosα
となる。
なお、図28のように、ペン先が格納されると、ΔLだけペン型スキャナ31が紙面に近づくがsおよびs'には影響を及ぼすものではなく、計算式は同一となる。
ペンの傾きαを検出するには、ペン本体に傾きセンサなどの傾き計測手段を設けても良い。
図29〜42は、本発明にかかる手書き入出力システム1に用いる媒体2を説明する図である。
以下、図34〜38を用いて、複数の書き込み領域が設けられる場合に関して、4つの例を用いて説明する。
第1の例は、図34に示すように、複数の書き込み領域毎に、異なるドットパターン座標系によるXY座標値と書き込み領域を特定するコード値とを定義したドットパターンが形成される場合である。
第2の例は、図36に示すように、所定領域全面に1つのドットパターン座標系によるXY座標値を定義したドットパターンが形成され、書き込み領域のドットパターンにはXY座標と共にコード値も定義されている場合である。
第3の例は、図37に示すように、書き込み領域の中に、さらに書き込み領域を入れ込む場合である。
第4の例は、図38に示すように、所定領域全面に1つのドットパターン座標系を定め、書き込み領域にはこの座標系でのXY座標値と書き込み領域を特定するコード値を定義したドットパターンが形成される場合である。
図40は、図39の書類に実際に手書き入力を行った状態を示す図である。
本発明の手書き入出力システム1においては、手書き入力を行い、情報処理部11において手書き入力を反映させたものを印刷して、再度手書き入力を行うこともできる。
また、媒体2にはバンクガイド38(幅狭の凸部)または点字39をさらに設けてもよい。
ドットパターン解析部8は、前述のGRID1におけるドットパターンを用いた情報の入出力方法に従い、画像データをコード解析することにより、ドットパターンが定義するXY座標情報およびコード情報を求める。
軌跡認識部9は、軌跡情報の変化に基づき、媒体上に書き込まれた文字、図形を認識する。
本発明にかかる手書き入出力システム1は計時部15をさらに備えてもよい。計時部15は時間情報を検出する機能を持つ。
(1)撮像部7が書き込み領域面に触れて描かれた筆歴の順番とする。
本発明にかかる手書き入出力システム1は角度測定部16・角度変化認識部17をさらに備えてもよい。角度測定部16・角度変化認識部17は撮像部7の媒体面に対する傾きを測定・認識する。
本発明にかかる手書き入出力システム1は回転角読み取り部18・回転角変化認識部19をさらに備えてもよい。回転角読み取り部18・回転角変化認識部19は撮像部7の撮像光軸を概ね鉛直状に立て、回転させたときの回転角を読み取り・認識する。
本発明にかかる手書き入出力システム1において、撮像部7を書き込み領域にタッチする動作(タッチ動作)と、書き込み領域に触れた状態から跳ねる動作(跳ねる動作)の判別方法を図48に説明する。
処理命令部10は、軌跡認識部9が認識した情報に基づく処理命令を、軌跡情報とともに情報処理部11に対して送信する。
情報処理部11は、本発明にかかる手書き入出力システム1が行う処理命令を受けて、各種の処理を実行する。
本発明にかかる手書き入出力システム1は、必要に応じて各種の情報を記録したサーバ5にアクセスしてもよい。
サーバ5には、たとえば軌跡認識用の情報を記憶することができる。一般的なOCR(光学的文字読取装置)で採用されているように複数の文字および図形にXY座標パターンが定義づけられて記憶されている。
サーバ5には軌跡認識用の情報以外にも、音声、文書、画像、動画、アプリケーション、その他の様々な情報を記憶することができることは説明するまでもない。たとえば手書き入出力用アプリケーションを記憶することができる。すなわち、情報処理部11が手書き入出力用アプリケーションを持たないとき、サーバ内を検索して、サーバ上の手書き入出力用アプリケーションを実行することができる。ただし、サーバ上の手書き入出力用アプリケーションを優先して実行してもよい。
以下に、本発明にかかる手書き入出力システム1において実行される、手書き入出力用アプリケーションについて説明する。
以下、本発明にかかる手書き入出力システム1における、書き込み操作について説明する。
図49は本文の文字を手書き入力する第一のオペレーションを説明するイメージ図である。
同図(b)のように、撮像部7は軌跡上のドットパターンを順次撮像して、ドットパターン解析部8はXY座標情報とコード情報からなる軌跡情報を取得する。
図50に示すように、第二のオペレーションはコメントの文字を手書き入力するオペレーションである。なお、同図では説明の便宜を図るためにコメント部分を破線により囲んでいるが、実際に破線を書き込む必要はない。
第三のオペレーションは手書き入力した文字を編集するオペレーションである。
以下に、各オペレーションの階層関係について説明する。
図59に示すように、撮像部7を媒体面上にタッチしたまま所定回転角度(例:10度以上)、右回転させることにより、処理命令部10は入力した文字および文書構成の結果(ファイル内容の変更結果)を保存することを情報処理部11に命令する。撮像部7本体が、編集履歴を記録できる機能を有している場合は、上記文書構成の結果を情報処理部11に送信する。
図61に示すように、撮像部7を媒体面上にタッチしたまま所定回転角度(例:10度以上)、右回転させ、そのまま所定の時間内(例:1秒以内)に所定回転角度(例:10度以上)左回転させることにより、処理命令部10は情報処理部11に対して手書き入出力用アプリケーションを起動することを命令する。
以下に、図63を用いて、オペレーションの切り替えをする第一の方法を説明する。
以下に、オペレーションの切り替えをする第二の方法を説明する。
以下に、オペレーションの切り替えをする第三の方法を説明する。
情報処理部11が所定の処理を実行するか否かを決定するときにおいて、図65(a)に示すように、撮像部7を媒体面に鉛直状に立てて、一度媒体面をタッチした後、所定の時間内(例:1秒以内)にもう一度媒体面をタッチしたとき、処理命令部10は情報処理部11に対して処理の実行を決定することを命令する。
以上の構成は媒体2に書き込み履歴を残すことを前提とするものであるが、本発明にかかる手書き入出力システム1は媒体2に書き込み履歴を残すことなく、ディスプレイ6を見ながら手書き入力を行ってもよいことは先にも述べたとおりである。
本発明は手書き入出力システムであるが、手書き入力を補助する方法として音声認識および音声ガイドをすることができるものとしてもよい。
音声収録部20は、図66に示すように、中央処理装置(MPU)40を中心に構成されている。すなわち、中央処理装置(MPU)40の制御によって、マイク41から入力された音声情報は、アンプ42を介してA/Dコンバータ43、圧縮回路44によって処理され、デジタル音声情報として、記録される。
音声認識部21は、録音した音声情報を対応するテキスト情報に変換し、処理命令部10は情報処理部11に対して、テキスト情報に基づく処理命令をテキスト情報と共に送信する。
本発明に係る手書き入出力システム1が、手書き入力に代えて音声収録を行う場合、所定の操作を行なうことにより音声収録モードへの切り替えを行う必要がある。以下に、音声収録モードへの切り替え方法を説明する。
音声収録モードへ切り替える第一の方法としては、撮像部7が音声収録モードへの切り替えを意味する特定の記号を書き込む(なぞる、描く)ことにより、音声収録モードへ切り替える方法がある。軌跡認識部9が音声収録モードへの切り替えを意味する特定の記号の軌跡を認識して、音声収録部20に送信することにより(または処理命令部10を介して送信することにより)、音声収録部20は音声収録を開始する。
音声収録モードへ切り替える第二の方法としては、図67に示すように、撮像部7を媒体面の書き込み領域に触れた状態で跳ねる動作をすることにより、音声収録モードへ切り替える方法がある。
音声収録モードへ切り替える第三の方法としては、音声収録部20に所定の音声を収録し、音声認識部21が所定の音声を認識することにより、音声収録モードへ切り替える方法がある。
音声出力部22は処理命令部10からの指示に応じて所定の音声ファイルを再生する。音声ファイルは予めデジタル化されて記憶されているものがA/Dコンバータ42、アンプ42を介してスピーカ45またはイヤホン46より出力される。
本発明にかかる手書き入出力システム1においては、コード情報を利用することにより、手書き入力を行うユーザに対して音声ガイドを行ってもよい。
図68〜図72は、本発明にかかる手書き入出力システム1において、情報入力補助シートであるグリッドシートをディスプレイに装着して用いる実施例について示した説明図である。このグリッドシートは、透明なシート上にドットパターンが形成されたものであって、モニタ面上に重ねて貼り付けることでタッチパネルとしての機能を発揮するものである。
なお、同図に示したグリッドシートにおいては、赤外線反射層または赤外線拡散反射層の一面側と他面側のドットパターン層では、異なる座標値および/またはコード値がパターン化されていてもよい。
前述したように、グリッドシートにおいて赤外線拡散反射層を設けないでおくと、シート表面では鏡面反射するため、撮像素子の中心周辺に赤外線反射光が入射しない領域ができてしまい、図69(b)のような黒目が中央に位置するような目玉現象が生じる。そのため、拡散反射層を設ける必要がありコスト高になってしまう。
そこで、拡散反射層を設けないグリッドシートの場合に、拡散反射素材(拡散反射インク)によってドットパターンの形成を行う方法を用いる。この方法よれば、拡散反射素材で形成されたドットは、図73(a)に示すように、赤外線をあらゆる方向に拡散反射するため、このドットに入光した赤外線は必ず撮像素子に入射される。したがって、図73(b)のように、撮影画像には、ドットパターンが黒い目玉領域内に白ドットとして検出されることになる。
通常の媒体面上に印刷された従来の黒ドットを判別することができ、かつ、拡散反射層を設けないグリッドシート状に印刷された前述の白ドットも認識することができるアルゴリズムについて説明する。
(数式)ΔBL(i、j)=BL(i+4、j)−BL(i、j)
用いる閾値をφ(φ>0)とする。なお、明度を8ビット(ブライトレベル0~255)で表現している場合、明部領域ではφ=25~50程度、暗部領域では、φ=8~16が適切である。このように、ドット部分との、明暗の少ない暗部領域と明暗の大きな明部領域の閾値をダイナミックに変更することにより、さらにドットを正確に判定できる。
ここで、ΔBL(i、j)が閾値φに対し、ΔBL(i、j)<−φであれば、i+4の位置のピクセルからドットが始まったと判断する。ΔBL(i、j)>φであれば、i+3の位置のピクセルでドットが終わったと判断する。
グリッドシートを用いて白ドットをスキャナで読み取る場合には、黒目の大きさをより大きくして、ドットパターンの検出範囲を広げなければならない。
そこで、黒目がより大きくなるようなスキャナの形状を説明する。
スキャナで媒体面に接している間、常に媒体面上のコードを読み取っていると、例えば、ユーザが意図せずに読み取り位置を微妙にずらしてしまった場合などに、ユーザの意図とは異なるコードを読み取って、異なるコンテンツを再生してしまう。このような状態を排除したい場合は、1度目と異なるコードを読み取っても無視する設定にすればよい。ただし、手書き入力のようにスキャナで媒体面上をなぞる場合は、次々に読み取られるコード(座標値)を入力しなければならない。したがって、エラーは無視して、次に新たな座標値を読み取ったときは、常に正常入力として処理すればよい。さらに、スキャナの僅かな移動による読み取りエラーが生じた場合、1度エラーが起こると、次に読み取った同一コードを1度目に読み取ったコードとして入力されるように設定されている場合、同じコンテンツを何度でもスタートしてしまう(「ハロー、ハロー、ハロー・・・」のような再生が起こってしまう)現象が起こり、適正なオペレーションができない。
2 媒体
3 スキャナ
4 コンピュータ
5 サーバ
6 ディスプレイ
7 撮像部
8 ドットパターン解析部
9 軌跡認識部
10 処理命令部
11 情報処理部
12 撮像素子
13 照射部
14 光制御部
15 計時部
16 角度測定部
17 角度変化認識部
18 回転角読み取り部
19 回転角変化認識部
20 音声収録部
21 音声認識部
22 音声出力部
23 送信部
24 送信ボタン
25 再送信ボタン
26 マイク
27 音声再生ボタン
28 指示用突起部
29 ペン
30 ペン格納ボタン
31 ペン型スキャナ
32 ライトガイド
33 レンズ
34 LED
35 C−MOSセンサ
36 PCB
37 ペン
38 バンクガイド
39 点字
40 中央処理装置(MPU)
41 マイク
42 アンプ
43 A/Dコンバータ
44 圧縮回路
45 スピーカ
46 イヤホン
Claims (48)
- 座標情報、および、少なくとも書き込み領域を特定する異なるコード情報が定義されたドットパターンを、2以上備えた媒体と、
該ドットパターンを撮像する撮像手段と、
該撮像手段により撮像された該ドットパターンの画像データを記憶素子に記憶して、該画像データを順次解析することにより、該座標情報および該コード情報から軌跡情報を求めるドットパターン解析手段と、
該軌跡情報を情報処理手段に対し送信する処理命令手段と、
を備え、
前記書き込み領域を特定したコード情報は、少なくとも該書き込み領域に書き込まれた情報を処理するための処理命令と関連付けられ、
該ドットパターン解析手段は、前記撮像手段から読み取った逐次変化する該座標情報と、該コード情報と、を読み取りながら、該撮像手段による軌跡が該コード情報により書き込み領域を逐次特定して該軌跡情報を生成する
ことを特徴とする手書き入出力システムであって、
前記撮像手段は、
撮像口を介して所定波長の光を前記媒体面に照射する照射手段と、
該所定波長の反射光を撮像し、画像データとして前記ドットパターン解析手段に送信する撮像素子と、をさらに備え、
該ドットパターン解析手段は、
該照射手段に第1の所定時間において所定強度の光を発光させ、
該ドットパターン解析手段が該撮像素子により撮像し、送信される該画像データを記憶素子に記憶する時間以上、該画像データを該撮像素子に残像として固定できるようにさらに、該所定強度の光は、該ドットパターン解析手段が該画像データをコード解析するのに必要な、解析時間以上の第2の所定時間の経過後に再度発光し、該第1の所定時間と該第2の所定時間が連続するものとして、該照射手段を制御する光制御手段をさらに備えた
ことを特徴とする手書き入出力システム。 - 前記光制御手段は、
前記ドットパターン解析手段による前記画像データのコード解析終了後、前記第2の所定時間を待たずして直ちに前記照射手段に発光を指示し、
該照射手段は、前記第1の所定時間の間、前記所定強度の光を発光して、
該ドットパターン解析手段は、前記撮像手段により新たに撮像・送信される画像データを記憶素子に記憶して、コード解析する
ことを特徴とする請求項1に記載の手書き入出力システム。 - 前記光制御手段は、
前記ドットパターン解析手段による該ドットパターンの解析時間中に前記第2の所定時間を待たずして直ちに前記照射手段に発光を指示し、
該照射手段は、前記第1の所定時間の間、前記所定強度の光を発光して、
前記ドットパターン解析手段は、該解析時間中に、前記撮像手段により新たに撮像・送信される画像データを記憶素子に記憶して、該解析時間の終了後、直ちに該画像データをコード解析する
ことを特徴とする請求項1に記載の手書き入出力システム。 - 前記座標情報は、
前記書き込み領域毎に、該書き込み領域の隅角部のいずれかを該座標系の原点に定め、該書き込み領域を定義した
ことを特徴とする請求項1に記載の手書き入出力システム。 - 前記媒体は、
前記書き込み領域の領域内に、該書き込み領域を特定する前記コード情報と異なるコード情報が定義されたドットパターンが配置された書き込み領域を有している
ことを特徴とする請求項1に記載の手書き入出力システム。 - 前記媒体は、
少なくとも一部、または複数の領域に、前記書き込み領域に関連するテキスト、グラフィック、写真がさらに形成された
ことを特徴とする請求項1に記載の手書き入出力システム。 - 前記媒体は、
少なくとも前記書き込み領域面に描かれた前記軌跡情報または該軌跡情報の編集結果情報、および/または前記媒体面上の印刷情報と共に前記ドットパターンが新たに重畳して形成された
ことを特徴とする請求項1に記載の手書き入出力システム。 - 前記媒体は、
所定の媒体面および/または前記書き込み領域面に対して、前記書き込み領域を特定する特定情報および/または操作指示(プログラムの起動、コマンドの入力、データの入出力・検索、検索対象の指定等)を定義するコード情報を繰り返し形成する前記ドットパターンには、該コード情報を意味するアイコンが重畳して形成された
ことを特徴とする請求項1に記載の手書き入出力システム。 - 前記アイコンは、
貼付可能なシール、付箋紙、その他の媒体面上 に前記ドットパターンと重畳して形成された
ことを特徴とする請求項8に記載の手書き入出力システム。 - 前記媒体は、
前記書き込み領域を設けた該媒体を第1の媒体として、該第1の媒体面および/または前記書き込み領域面を特定するためのコード情報を繰り返し定義したドットパターンを形成した第2の媒体をさらに備え、
該第2の媒体に形成したコード情報を、前記撮像手段で読み取ることにより、前記第1の媒体面上の印刷情報および/または前記書き込み領域面に描かれた前記軌跡情報、および/または該軌跡情報に関連した情報を出力する
ことを特徴とする請求項1に記載の手書き入出力システム。 - 前記第2の媒体は、
貼付可能なシール、付箋紙、またはカード状の形態を有している
ことを特徴とする請求項10に記載の手書き入出力システム。 - 前記媒体は、
前記手書き入出力システムによる、前記書き込み領域が表示されたモニタ面上に重ねて用いる透明な情報入力補助シートのグリッドシートである
ことを特徴とする請求項1に記載の手書き入出力システム。 - 前記媒体は、
前記手書き入出力システムによる、前記書き込み領域が印刷された印刷物上に重ねて用いる透明な情報入力補助シートのグリッドシートである
ことを特徴とする請求項1に記載の手書き入出力システム。 - 前記撮像手段は、
指示用突起部をさらに備え、
前記書き込み領域面に、該指示用突起部でなぞった文字および/または図形をトレースする際、該指示用突起部近傍の軌跡上の前記ドットパターンを撮像し、
前記ドットパターン解析手段は、
該撮像手段により撮像された該ドットパターンの画像データを記憶素子に記憶して、該ドットパターンを解析して前記座標情報および前記コード情報からなる軌跡情報を求める
ことを特徴とする請求項1に記載の手書き入出力システム。 - 前記撮像手段は、
少なくとも1つのペン先をさらに備え、
前記書き込み領域面に、該ペン先で描いた文字および/または図形をトレースする際、
該ペン先近傍の軌跡上の前記ドットパターンを撮像し、
前記ドットパターン解析手段は、
該撮像手段により撮像される該ドットパターンの画像データを記憶素子に記憶して、該ドットパターンを解析して前記座標情報および前記コード情報からなる軌跡情報を求める
ことを特徴とする請求項1に記載の手書き入出力システム。 - 前記指示用突起部は、
少なくとも一つのペン先と、
該指示用突起部内に該ペン先を格納する格納スペースと、
該ペン先の格納/取出しを制御するボタンと、をさらに備えた
ことを特徴とする請求項14に記載の手書き入出力システム。 - 前記撮像手段は、
前記指示用突起部に、
前記書き込み領域面に描かれた文字および/または図形を消去する消去手段をさらに備え、
該書き込み領域面に、該消去手段でなぞった領域を消去すると同時に、該消去手段近傍の軌跡上のドットパターンを撮像し、
前記処理命令手段は、
該文字および/または図形の前記軌跡情報を消去する処理命令と、前記軌跡情報と、を情報処理手段に対し送信する
ことを特徴とする請求項14に記載の手書き入出力システム。 - 前記処理命令手段は、
前記情報処理手段が所定の処理を実行するか否かを決定するときにおいて、
前記撮像手段が媒体面に所定時間内に一度だけタッチしたものと、前記ドットパターン解析手段が認識したときは、
該所定の処理を実行しないことの決定を該情報処理手段に対し命令し、
前記撮像手段が媒体面に対して一度タッチし、所定時間内にさらに媒体面にタッチしたものと、該ドットパターン解析手段が認識したとき、
該所定の処理の実行を決定することを該情報処理手段に対し命令する
ことを特徴とする請求項1に記載の手書き入出力システム。 - 前記手書き入出力システムは、
前記書き込み領域面に対して、前記撮像手段の撮像光軸を概ね鉛直状に立て、該書き込み領域面に接触した際に読み取られた前記ドットパターンの方向と、該撮像手段のアングルとで成される回転角を読み取る回転角読み取り手段と、
該撮像手段が該媒体面に接触した際に測定された該回転角を基準として、
該撮像手段を回転する動作、すなわちグリッドターン動作による、該撮像光軸が所定の回転方向に回転されることにより、該回転角の所定の変化を解析する回転角変化認識手段と
をさらに備え、
前記処理命令手段は、
該解析の結果に基づき、予め定められた処理命令を前記情報処理手段に対し送信する
ことを特徴とする請求項1に記載の手書き入出力システム。 - 前記処理命令手段は、
前記撮像手段が第一の所定方向に回転したものと前記回転角変化認識手段が認識したときは、
実行中のアプリケーションにおけるファイル内容の変更結果を保存することを前記情報処理手段に対し命令し、
該撮像手段が該第一の所定方向とは反対方向の第二の所定方向に回転したものと該回転角変化認識手段が認識したときは、
実行中のアプリケーションにおけるファイル内容の変更をキャンセルすることを該情報処理手段に対し命令する
ことを特徴とする請求項19に記載の手書き入出力システム。 - 前記処理命令手段は、
前記撮像手段が第一の所定方向に回転し、さらに所定時間内に該第一の所定方向とは反対方向の第二の所定方向に回転したものと前記回転角変化認識手段が認識したときは、
手書き入出力用アプリケーションを起動することを前記情報処理手段に対し命令し、
該撮像手段が該第二の所定方向に回転し、さらに所定時間内に該第一の所定方向に回転したものと該回転角度変化認識手段が認識したときは、
該手書き入出力用アプリケーションを終了することを該情報処理手段に対し命令する
ことを特徴とする請求項19に記載の手書き入出力システム。 - 前記手書き入出力システムは、
前記撮像手段で前記書き込み領域を撮像して前記ドットパターン解析手段により座標情報およびコード情報を求めた後に、所定の操作により該撮像手段で該書き込み領域に文字をなぞるか、または描く代わりに音声を収録する音声収録手段と、
前記コード情報に対応する 予め定義された音声認識情報テーブル(辞書)を参照し、収録された音声を認識し文字情報に変換し情報処理手段に対し送信する音声認識手段と、をさらに備えた
ことを特徴とする請求項1に記載の手書き入出力システム。 - 前記所定の操作は、
前記撮像手段で前記書き込み領域に音声入力を意味する記号をなぞるか、または描くことにより行う
ことを特徴とする請求項22に記載の手書き入出力システム。 - 前記所定の操作は、
前記書き込み領域に前記撮像手段を触れて跳ねる動作により行う
ことを特徴とする請求項22に記載の手書き入出力システム。 - 前記所定の操作は、
前記音声収録手段に所定の言葉を収録し、前記音声認識手段により該所定の言葉を認識することにより行う
ことを特徴とする請求項22に記載の手書き入出力システム。 - 前記媒体は、
該媒体における前記コード情報に予め音声ガイドの指示情報が定義され、
前記手書き入出力システムは、
該書き込み領域に書き込む内容を該音声ガイドにより解説する音声出力手段をさらに備えた
ことを特徴とする請求項1に記載の手書き入出力システム。 - 前記手書き入出力システムは、さらに、
前記ドットパターン解析手段によって求められた軌跡情報の変化に基づき、前記書き込み領域面においてトレースされた、文字および/または図形を認識する軌跡認識手段を備え、
前記処理命令手段は、前記軌跡認識手段によって認識された認識情報に基づいた処理命令を前記情報処理装置に対し送信する
ことを特徴とする請求項1に記載の手書き入出力システム。 - 前記軌跡認識手段は、
前記ドットパターン解析手段がコード解析して得た前記座標情報を、
該書き込み領域面になぞるか、または描いた文字および/または図形の軌跡と、一致または近似するように補正する
ことを特徴とする請求項27に記載の手書き入出力システム。 - 前記軌跡認識手段は、
計時手段をさらに備え、
該計時手段は、前記撮像手段が前記書き込み領域面に触れた時間および離れた時間を計時し、
該撮像手段が該書き込み領域面に触れて描かれた軌跡の順番と触れている時間を記録し、前記情報処理手段に送信する
ことを特徴とする請求項27に記載の手書き入出力システム。 - 前記計時手段は、
前記撮像手段が前記書き込み領域面に触れ、前記ドットパターン解析手段が前記軌跡情報を求めた時間を記録し、前記情報処理手段に送信する
ことを特徴とする請求項29に記載の手書き入出力システム。 - 前記処理命令手段は、
前記コード情報および/または前記認識情報に基づき、操作指示(プログラムの起動、コマンドの入力、データの入出力・検索、検索対象の指定等)を一意に入力可能である
ことを特徴とする請求項27に記載の手書き入出力システム。 - 前記軌跡認識手段は、
さらに前記コード情報に基づき、
前記書き込み領域に書き込む内容に関する、
予め分類された文字および/または図形情報パターンを参照し、
前記軌跡情報を高精度で認識する
ことを特徴とする請求項27に記載の手書き入出力システム。 - 前記軌跡認識手段は、
さらに解析された前記座標情報の変化に基づき、該文字および/または該図形、もしくは、1または複数の該文字からなる語句、の意味情報を、前記コード情報に対応する予め定義された意味情報コードテーブル(辞書)を参照し、意味情報コードに変換し、
前記処理命令手段は、
該意味情報コードと、該意味情報に基づいた前記処理命令と、を前記情報処理手段に対し送信する
ことを特徴とする請求項27に記載の手書き入出力システム。 - 前記処理命令手段は、
前記軌跡認識手段による前記軌跡情報の認識結果を、
文書および/または図形として 入力させる第一のオペレーションの実行を、
前記情報処理手段に命令する
ことを特徴とする請求項27に記載の手書き入出力システム。 - 前記処理命令手段は、
前記軌跡認識手段による前記軌跡情報の認識結果を、
コメントとして入力させる第二のオペレーションの実行を、
前記情報処理手段に命令する
ことを特徴とする請求項27に記載の手書き入出力システム。 - 前記処理命令手段は、
前記軌跡認識手段による前記軌跡情報の認識結果を、
文書および/または図形、および/またはコメントを編集する編集記号とし、
該編集記号に基づいて文書および/または図形、および/またはコメントを編集させる第三のオペレーションの実行を、
前記情報処理手段に命令する
ことを特徴とする請求項27に記載の手書き入出力システム。 - 少なくとも前記媒体面に接触した前記撮像手段の撮像光軸が、該媒体面の鉛直線に対して倒されることにより成される傾きおよび倒される方向を測定する角度測定手段と、
該撮像手段が該媒体面に接触した際に測定された、該傾きおよび該方向を基準として、
該撮像手段を倒す動作、すなわちグリッドティルト動作による、該傾きおよび/または該方向の、所定の変化を解析する角度変化認識手段と
をさらに備え、
前記処理命令手段は、
該解析の結果に基づき、予め定められた処理命令を前記情報処理手段に対し送信する
ことを特徴とする請求項27に記載の手書き入出力システム。 - 前記媒体は、前記書き込み領域の方向に対して、所定の角度で配置された前記ドットパターンが該書き込み領域に形成され、
前記角度測定手段および前記角度変化認識手段は、前記撮像手段が該書き込み領域面に接触した際に読み取られた該ドットパターンの方向を基に、該書き込み領域の方向に対して、倒される方向および/または前記傾きの、所定の変化を解析する
ことを特徴とする請求項37に記載の手書き入出力システム。 - 前記処理命令手段は、
前記撮像手段が前記グリッドティルト動作により前記撮像手段または前記書き込み領域の上向き方向に対して、第一の所定方向に倒されたものと前記角度変化認識手段が認識したときは、
前記軌跡認識手段による軌跡情報の認識結果を、
文書および/または図形として入力させる第一のオペレーションの実行を、
前記情報処理手段に対して命令する
ことを特徴とする請求項37または38いずれかに記載の手書き入出力システム。 - 前記処理命令手段は、
前記撮像手段が前記グリッドティルト動作により前記撮像手段または前記書き込み領域の上向き方向に対して、第二の所定方向に倒されたものと前記角度変化認識手段が認識したときは、
前記軌跡認識手段による軌跡情報の認識結果を、
コメントとして入力させる第二のオペレーションの実行を、
前記情報処理手段に対して命令する
ことを特徴とする請求項37または38いずれかに記載の手書き入出力システム。 - 前記処理命令手段は、
前記撮像手段が前記グリッドティルト動作により前記撮像手段または前記書き込み領域の上向き方向に対して、第三の所定方向に倒されたものと前記角度変化認識手段が認識したときは、
前記軌跡認識手段による軌跡情報の認識結果を、
文書および/またはコメントを編集する編集記号とし、
該編集記号に基づいて文書および/または図形、および/またはコメントを編集させる第三のオペレーションの実行を、
前記情報処理手段に対して命令する
ことを特徴とする請求項37または38いずれかに記載の手書き入出力システム。 - 前記処理命令手段は、
前記撮像手段が前記グリッドティルト動作により前記撮像手段または前記書き込み領域の上向き方向に対して、第四の所定方向に倒されたものと前記角度変化認識手段が認識したときは、
前記第三のオペレーションの終了を、
前記情報処理手段に対して命令する
ことを特徴とする請求項41に記載の手書き入出力システム。 - 少なくとも一部、または複数の領域に座標情報および、コード情報が繰り返し定義されたドットパターンが形成された書き込み領域を備えた媒体からなる
ことを特徴とする請求項1に記載された手書き入出力システムで用いられる手書き入力シート。 - 前記媒体は、
前記書き込み領域に関連するテキスト、グラフィック、写真がさらに重畳して形成された
ことを特徴とする請求項43に記載の手書き入力シート。 - 前記媒体は、
所定の媒体面および/または前記書き込み領域面を特定する特定情報および/または操作指示(プログラムの起動、コマンドの入力、データの入出力・検索、検索対象の指定等)を定義するコード情報を繰り返し形成する前記ドットパターンに、該コード情報を意味するアイコンがさらに重畳して形成された
ことを特徴とする請求項43に記載の手書き入力シート。 - 前記アイコンは、
貼付可能なシール、付箋紙、その他の媒体面上に前記ドットパターンとともに形成された
ことを特徴とする請求項45に記載の手書き入力シート。 - 前記手書き入力シートは、
前記書き込み領域内および/または領域周辺に点字をさらに備えた
ことを特徴とする請求項43に記載の手書き入力シート。 - 前記手書き入力シートは、
前記書き込み領域に書き込む際に、前記撮像手段がはみ出さないように該書き込み領域の外周に沿って幅狭の凸部のガイドをさらに備えた
ことを特徴とする請求項43に記載の手書き入力シート。
Priority Applications (25)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008300118A JP4385169B1 (ja) | 2008-11-25 | 2008-11-25 | 手書き入出力システム、手書き入力シート、情報入力システム、情報入力補助シート |
US12/936,250 US8873722B2 (en) | 2008-04-04 | 2009-04-03 | Cradle for mobile telephone, videophone system, karaoke system, car navigation system, and emergency information notification system |
CN2009801112961A CN101981941A (zh) | 2008-04-04 | 2009-04-03 | 手机用支座、电视电话系统、卡拉ok系统、汽车导航系统及紧急信息通知系统 |
EP09728609.0A EP2268052A4 (en) | 2008-04-04 | 2009-04-03 | STATION FOR A MOBILE PHONE, VIDEO PHONE SYSTEM, KARAOKESYSTEM, AUTONAVIGATION SYSTEM AND EMERGENCY NOTIFICATION NOTIFICATION SYSTEM |
PCT/JP2009/001566 WO2009122756A1 (ja) | 2008-04-04 | 2009-04-03 | 携帯電話用クレードル、tv電話システム、カラオケシステム、カーナビゲーションシステム、および緊急情報通知システム |
CN201410421769.0A CN104276100A (zh) | 2008-04-04 | 2009-04-03 | 手机用支座、电视电话系统、卡拉ok系统、汽车导航系统及紧急信息通知系统 |
JP2010505409A JP4691741B2 (ja) | 2008-04-04 | 2009-04-03 | 携帯電話用クレードル、tv電話システム、カラオケシステム、カーナビゲーションシステム、および緊急情報通知システム |
KR1020107022194A KR20100138996A (ko) | 2008-04-04 | 2009-04-03 | 휴대전화용 크레이들, tv 전화 시스템, 가라오케 시스템, 카네비게이션 시스템 및 긴급 정보 통지 시스템 |
BRPI0921964-1A BRPI0921964B1 (pt) | 2008-11-25 | 2009-11-25 | Sistema de entrada/saída de caligrafia |
CN201510428004.4A CN105117047B (zh) | 2008-11-25 | 2009-11-25 | 手写输入输出系统、手写输入薄板、信息输入系统、信息输入辅助薄板 |
MYPI2011002369A MY155871A (en) | 2008-11-25 | 2009-11-25 | Handwriting input/output system, handwriting input sheet, information input system, and information input assistance sheet |
PCT/JP2009/006332 WO2010061584A2 (ja) | 2008-11-25 | 2009-11-25 | 手書き入出力システム、手書き入力シート、情報入力システム、情報入力補助シート |
CN200980147150.2A CN102224484B (zh) | 2008-11-25 | 2009-11-25 | 手写输入输出系统、手写输入薄板、信息输入系统、信息输入辅助薄板 |
CA2781652A CA2781652C (en) | 2008-11-25 | 2009-11-25 | Handwritten input/output system, handwriting input sheet, information input system, and information input assistance sheet |
KR1020177011017A KR101895450B1 (ko) | 2008-11-25 | 2009-11-25 | 수기 입출력 시스템, 수기 입력 시트, 정보 입력 시스템, 정보 입력 보조 시트 |
KR1020167018424A KR101718678B1 (ko) | 2008-11-25 | 2009-11-25 | 수기 입출력 시스템, 수기 입력 시트, 정보 입력 시스템, 정보 입력 보조 시트 |
EP09828834.3A EP2369454B1 (en) | 2008-11-25 | 2009-11-25 | Handwritten input/output system, handwriting input sheet, information input system, and information input assistance sheet |
KR1020167001788A KR101686466B1 (ko) | 2008-11-25 | 2009-11-25 | 정보 입력 시스템, 정보 입력 보조 시트 |
CN201510427902.8A CN105094386A (zh) | 2008-11-25 | 2009-11-25 | 手写输入输出系统、手写输入薄板、信息输入系统、信息输入辅助薄板 |
JP2010540364A JP5527215B2 (ja) | 2008-11-25 | 2009-11-25 | 手書き入出力システム、手書き入力シート、情報入力システム、情報入力補助シート |
RU2011125688/08A RU2536667C2 (ru) | 2008-11-25 | 2009-11-25 | Система рукописного ввода/вывода, лист рукописного ввода, система ввода информации, и лист, обеспечивающий ввод информации |
US13/131,073 US9594439B2 (en) | 2008-11-25 | 2009-11-25 | Handwriting input/output system, handwriting input sheet, information input system, and information input assistance sheet |
KR1020117014490A KR101731849B1 (ko) | 2008-11-25 | 2009-11-25 | 수기 입출력 시스템, 수기 입력 시트, 정보 입력 시스템, 정보 입력 보조 시트 |
RU2014141729A RU2669717C2 (ru) | 2008-11-25 | 2014-10-16 | Система рукописного ввода/вывода, лист рукописного ввода, система ввода информации и лист, обеспечивающий ввод информации |
US15/426,420 US20170242494A1 (en) | 2008-11-25 | 2017-02-07 | Handwriting input/output system, handwriting input sheet, information input system, and information input assistance sheet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008300118A JP4385169B1 (ja) | 2008-11-25 | 2008-11-25 | 手書き入出力システム、手書き入力シート、情報入力システム、情報入力補助シート |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009181285A Division JP5358759B2 (ja) | 2009-08-04 | 2009-08-04 | 光学読み取り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP4385169B1 true JP4385169B1 (ja) | 2009-12-16 |
JP2014098943A JP2014098943A (ja) | 2014-05-29 |
Family
ID=41549793
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008300118A Active JP4385169B1 (ja) | 2008-04-04 | 2008-11-25 | 手書き入出力システム、手書き入力シート、情報入力システム、情報入力補助シート |
JP2010540364A Active JP5527215B2 (ja) | 2008-11-25 | 2009-11-25 | 手書き入出力システム、手書き入力シート、情報入力システム、情報入力補助シート |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010540364A Active JP5527215B2 (ja) | 2008-11-25 | 2009-11-25 | 手書き入出力システム、手書き入力シート、情報入力システム、情報入力補助シート |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US9594439B2 (ja) |
EP (1) | EP2369454B1 (ja) |
JP (2) | JP4385169B1 (ja) |
KR (4) | KR101895450B1 (ja) |
CN (3) | CN102224484B (ja) |
BR (1) | BRPI0921964B1 (ja) |
CA (1) | CA2781652C (ja) |
MY (1) | MY155871A (ja) |
RU (2) | RU2536667C2 (ja) |
WO (1) | WO2010061584A2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011129350A1 (ja) | 2010-04-13 | 2011-10-20 | Yoshida Kenji | 手書き入力ボードおよび手書き入力ボードを用いた情報処理システム |
WO2013047980A1 (ko) * | 2011-09-29 | 2013-04-04 | 주식회사 인프라웨어 | 직접입력 방식의 전자문서 상의 도형입력 방법, 그리고 직접입력 방식의 전자문서 상의 도형입력 프로그램을 기록한 컴퓨터로 판독가능한 기록매체 |
JP2015043224A (ja) * | 2010-04-13 | 2015-03-05 | グリッドマーク株式会社 | 手書き入力ボードを用いた手書き入力システム、手書き入力ボード、スキャナーペンおよび手書き入力ボードを用いた情報処理システム |
JPWO2014038118A1 (ja) * | 2012-09-07 | 2016-08-08 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 表示装置および表示制御システム |
JP2016181311A (ja) * | 2016-07-22 | 2016-10-13 | グリッドマーク株式会社 | 手書き入力シート |
WO2022034890A1 (ja) * | 2020-08-08 | 2022-02-17 | 株式会社I・Pソリューションズ | 手書き装置 |
WO2023189895A1 (ja) * | 2022-03-31 | 2023-10-05 | 株式会社セガトイズ | 情報処理装置及びシステム |
Families Citing this family (70)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10133411B2 (en) * | 2010-06-11 | 2018-11-20 | Qualcomm Incorporated | Auto-correction for mobile receiver with pointing technology |
KR101109610B1 (ko) * | 2011-04-25 | 2012-01-31 | 주식회사 네오랩컨버전스 | 코드가 기록된 필름, 코드가 기록된 필름을 인식하는데 사용되는 리더기, 및 코드가 기록된 필름이 부착된 디스플레이 장치를 구비하는 전자 기기 |
JP5776382B2 (ja) * | 2011-07-05 | 2015-09-09 | 大日本印刷株式会社 | コンピュータ装置及びプログラム、並びにノート |
CN102522007B (zh) * | 2011-12-16 | 2015-02-18 | 方正国际软件有限公司 | 具有暗纹码图的印刷物的识别方法及系统 |
JP5852876B2 (ja) * | 2011-12-21 | 2016-02-03 | シャープ株式会社 | 表示システムおよび表示プログラム |
CN103186235B (zh) * | 2011-12-31 | 2015-11-25 | 北大方正集团有限公司 | 一种手写输入的处理方法及装置 |
KR101317838B1 (ko) * | 2012-01-31 | 2013-10-15 | 경북대학교 산학협력단 | 휴머노이드 로봇 암을 이용한 선 드로잉 장치 및 방법 |
JP6019716B2 (ja) * | 2012-05-01 | 2016-11-02 | 大日本印刷株式会社 | コンピュータ装置、プログラム及び情報処理システム |
JP6217058B2 (ja) * | 2012-05-09 | 2017-10-25 | セイコーエプソン株式会社 | 画像表示システム |
JP5553920B2 (ja) * | 2012-06-01 | 2014-07-23 | パナソニック株式会社 | 表示パネルおよび表示装置 |
US9354725B2 (en) * | 2012-06-01 | 2016-05-31 | New York University | Tracking movement of a writing instrument on a general surface |
JP6064211B2 (ja) * | 2012-09-04 | 2017-01-25 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 手書き入力システム |
JP2014067154A (ja) * | 2012-09-25 | 2014-04-17 | Toshiba Corp | 文書分類支援装置、方法及びプログラム |
US9036916B2 (en) * | 2012-09-27 | 2015-05-19 | Apple Inc. | Unique part identifiers |
US9921687B2 (en) * | 2012-10-02 | 2018-03-20 | Autodesk, Inc. | Always-available input through finger instrumentation |
US9830423B2 (en) * | 2013-03-13 | 2017-11-28 | Abhishek Biswas | Virtual communication platform for healthcare |
US11694797B2 (en) * | 2012-10-30 | 2023-07-04 | Neil S. Davey | Virtual healthcare communication platform |
MX2015006990A (es) | 2012-12-05 | 2016-08-04 | Yoshida Kenji | Sistema de gestion de instalaciones de interfaz de control. |
JP5987726B2 (ja) * | 2013-02-22 | 2016-09-07 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
JP2014232425A (ja) * | 2013-05-29 | 2014-12-11 | 株式会社リコー | 入力装置及び電子情報ボードシステム |
US11269431B2 (en) * | 2013-06-19 | 2022-03-08 | Nokia Technologies Oy | Electronic-scribed input |
KR101512082B1 (ko) * | 2013-08-30 | 2015-04-14 | 주식회사 네오랩컨버전스 | 전자펜의 모드 전환시스템 및 방법 |
CN103576935B (zh) * | 2013-11-01 | 2017-03-29 | 北京汉神科创文化发展有限公司 | 基于书写的人机交互辅助系统及方法 |
KR101770288B1 (ko) * | 2014-01-17 | 2017-08-22 | 주식회사 쏠리드에듀 | 전자칠판 시스템 및 그의 제어 방법 |
JP2015187830A (ja) | 2014-03-12 | 2015-10-29 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 表示制御システム |
JP5948366B2 (ja) * | 2014-05-29 | 2016-07-06 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 原稿読取装置及び画像形成装置 |
JP6117148B2 (ja) | 2014-06-18 | 2017-04-19 | 富士フイルム株式会社 | 光学部材および光学部材を有するディスプレイ |
JP6149006B2 (ja) | 2014-06-18 | 2017-06-14 | 富士フイルム株式会社 | 反射フィルムおよび反射フィルムを有するディスプレイ |
CN105630270B (zh) * | 2014-10-30 | 2019-03-29 | 联想(北京)有限公司 | 一种信息处理方法、装置和电子设备 |
JP6271395B2 (ja) * | 2014-10-31 | 2018-01-31 | 富士フイルム株式会社 | 情報処理装置および情報入力方法 |
KR101536758B1 (ko) * | 2014-11-13 | 2015-07-15 | 주식회사 엣지아이앤디 | 터치 스크린용 터치펜 |
JP2017535902A (ja) * | 2014-11-17 | 2017-11-30 | グリッドマーク株式会社 | 光学装置及び読取装置 |
JP6301242B2 (ja) | 2014-11-28 | 2018-03-28 | 富士フイルム株式会社 | 赤外線反射パターン形成体 |
JP2016134014A (ja) * | 2015-01-20 | 2016-07-25 | 株式会社リコー | 電子情報ボード装置、情報処理方法およびプログラム |
EP3250992B1 (en) * | 2015-01-30 | 2021-08-25 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Calibration of an input device to a display using the input device |
AU2016240387B2 (en) * | 2015-03-27 | 2021-10-07 | Inkerz Pty Ltd | Improved systems and methods for sharing physical writing actions |
WO2017010469A1 (ja) * | 2015-07-10 | 2017-01-19 | 株式会社I・Pソリューションズ | 手書き装置および音声・手書き通信システム |
US11500535B2 (en) * | 2015-10-29 | 2022-11-15 | Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. | Two stroke quick input selection |
JP2017107488A (ja) * | 2015-12-11 | 2017-06-15 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | スキャンシステム、スキャン画像処理装置及びスキャン方法 |
US10063727B2 (en) * | 2015-12-29 | 2018-08-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Marking apparatus and decoloring apparatus |
CN105654081A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-06-08 | 田雪松 | 一种监考方法 |
US20170285931A1 (en) | 2016-03-29 | 2017-10-05 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Operating visual user interface controls with ink commands |
RU2748559C2 (ru) * | 2016-04-08 | 2021-05-26 | Петер КОЛАРОВ | Устройство для квалифицированной электронной подписи в форме стилуса и способ его применения |
TWI607365B (zh) * | 2016-10-07 | 2017-12-01 | Handwriting interactive display device and handwriting interactive reading device | |
CN106445252B (zh) * | 2016-11-23 | 2023-10-20 | 杭州碳诺电子科技有限公司 | 能避免连笔轨迹误识别和记录粗细的手写红外采集结构 |
CN106599219B (zh) * | 2016-11-25 | 2018-02-23 | 杭州日阅通讯有限公司 | 一种数字图书交互分享系统的实现方法 |
CN108268157B (zh) * | 2016-12-30 | 2024-03-15 | 北京大学 | 一种应用于大型显示屏幕或投影屏幕的设备定位方法及装置 |
US10838551B2 (en) * | 2017-02-08 | 2020-11-17 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Calibration of displays |
CN108664149A (zh) * | 2017-04-02 | 2018-10-16 | 田雪松 | 一种信息记录方法、介质和信息记录设备 |
US10469274B2 (en) * | 2017-04-15 | 2019-11-05 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Live ink presence for real-time collaboration |
CN107392195B (zh) * | 2017-07-25 | 2020-10-23 | 深圳市迪比科电子科技有限公司 | 一种智能书写系统 |
CN107358229A (zh) * | 2017-08-25 | 2017-11-17 | 马新禹 | 一种手写智能笔 |
JP6832822B2 (ja) * | 2017-09-29 | 2021-02-24 | シャープ株式会社 | 表示制御装置及びプログラム |
KR101886010B1 (ko) | 2017-12-28 | 2018-09-10 | 주식회사 네오랩컨버전스 | 전자기기 및 전자기기의 구동방법 |
CN110827596A (zh) * | 2018-08-08 | 2020-02-21 | 深圳市鹰硕技术有限公司 | 一种基于智能笔的答题方法 |
WO2020061737A1 (zh) * | 2018-09-25 | 2020-04-02 | 深圳柔显系统技术有限公司 | 书写控制方法及手写输入装置 |
JP2020098420A (ja) * | 2018-12-17 | 2020-06-25 | ソニー株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
KR102060818B1 (ko) * | 2019-04-12 | 2020-02-17 | 최유준 | 수기 텍스트 및 수학식의 디지털 출력 방법 |
US11429274B2 (en) * | 2019-05-06 | 2022-08-30 | Apple Inc. | Handwriting entry on an electronic device |
JP7392302B2 (ja) * | 2019-06-25 | 2023-12-06 | 株式会社リコー | 画像処理装置、画像形成装置および画像処理方法 |
KR102313056B1 (ko) * | 2019-11-11 | 2021-10-18 | 주식회사 윤디자인그룹 | 사용자 맞춤형 폰트의 생성에 이용되는 시트, 사용자 맞춤형 폰트를 생성하는 디바이스 및 방법 |
CN110889478A (zh) * | 2019-11-12 | 2020-03-17 | 深圳市光科全息技术有限公司 | 一种红外散射膜、其制备方法、红外散射商品及识别系统 |
CN111160285B (zh) * | 2019-12-31 | 2023-07-04 | 安博思华智能科技有限责任公司 | 一种获取板书信息的方法、装置、介质和电子设备 |
CN111274836A (zh) * | 2020-01-19 | 2020-06-12 | 深圳市锦上科技有限公司 | 一种手写板套装及系统 |
CN111309163A (zh) * | 2020-01-19 | 2020-06-19 | 深圳市锦上科技有限公司 | 一种智能笔及其使用方法、手写套装系统 |
KR102392764B1 (ko) * | 2020-07-07 | 2022-05-02 | 주식회사 윤디자인그룹 | 사용자 맞춤형 폰트의 생성에 이용되는 폰트 제작 시트, 스마트 펜 및 사용자 맞춤형 폰트를 생성하는 방법 |
CN113641256A (zh) * | 2021-08-06 | 2021-11-12 | 深圳腾千里科技有限公司 | 可识别书写角度的书写装置与识别书写角度的方法 |
KR20230139878A (ko) | 2022-03-24 | 2023-10-06 | 삼성디스플레이 주식회사 | 전자 펜, 그 구동 방법, 및 표시 장치 |
CN116756588B (zh) * | 2023-08-14 | 2023-10-20 | 北京点聚信息技术有限公司 | 一种同屏手写输入的智能匹配方法 |
CN117555443B (zh) * | 2024-01-12 | 2024-04-02 | 江苏纳帝电子科技有限公司 | 一种触摸屏书写检测分析方法 |
Family Cites Families (71)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3588451A (en) * | 1968-07-08 | 1971-06-28 | Ibm | Mark read apparatus using small raster |
JPS5224422A (en) | 1975-08-20 | 1977-02-23 | Fuji Electric Co Ltd | Tv camera for reading information pattern |
JPS61133486A (ja) | 1984-12-03 | 1986-06-20 | Toko Inc | コ−ド読取方法 |
JP2685450B2 (ja) | 1987-08-06 | 1997-12-03 | 日本電信電話株式会社 | オンライン手書き文字図形入力編集方法 |
US5361310A (en) * | 1990-01-19 | 1994-11-01 | Fujitsu Limited | Handwriting entry processing system using keyboard and mouse interfaces requiring no modification of an application program |
JPH06208654A (ja) | 1993-01-08 | 1994-07-26 | Hitachi Software Eng Co Ltd | ペン入力図形編集システム |
JP3227906B2 (ja) * | 1993-05-31 | 2001-11-12 | 富士通株式会社 | 手書き入力情報処理装置 |
KR100235906B1 (ko) * | 1995-12-19 | 1999-12-15 | 쓰네토 아키라 | 볼펜리필(refill)및그제조방법 |
JP3985258B2 (ja) * | 1996-02-09 | 2007-10-03 | 株式会社セガ | 画像処理システム及びそのデータ入力装置 |
JPH1040388A (ja) * | 1996-07-26 | 1998-02-13 | Pilot Corp:The | 署名入力装置および署名照合システム |
TW386203B (en) | 1998-08-07 | 2000-04-01 | Arphic Technology Co Ltd | Dot-matrix font generating system |
US6556970B1 (en) | 1999-01-28 | 2003-04-29 | Denso Corporation | Apparatus for determining appropriate series of words carrying information to be recognized |
JP4244423B2 (ja) * | 1999-01-28 | 2009-03-25 | 株式会社デンソー | 適正単語列推定装置 |
US7038797B1 (en) * | 1999-05-25 | 2006-05-02 | Silverbrook Research Pty Ltd | Method and system for delivery of mail |
JP2000347686A (ja) * | 1999-06-03 | 2000-12-15 | Toshiba Tec Corp | 音声処理装置及びこの装置を使用したサービス品質向上支援装置並びに商品販売管理装置 |
SE517984C2 (sv) | 2000-03-21 | 2002-08-13 | Anoto Ab | Arrangemang för inmatning av information |
JP2002182838A (ja) | 2000-12-14 | 2002-06-28 | Ricoh Co Ltd | 座標入力装置 |
US20020107885A1 (en) * | 2001-02-01 | 2002-08-08 | Advanced Digital Systems, Inc. | System, computer program product, and method for capturing and processing form data |
KR100446610B1 (ko) * | 2001-05-04 | 2004-09-04 | 삼성전자주식회사 | 펜형 컴퓨터 입력 장치 |
US6747599B2 (en) * | 2001-10-11 | 2004-06-08 | Mcewan Technologies, Llc | Radiolocation system having writing pen application |
US6959866B2 (en) | 2002-05-30 | 2005-11-01 | Ricoh Company, Ltd. | 2-Dimensional code pattern, 2-dimensional code pattern supporting medium, 2-dimensional code pattern generating method, and 2-dimensional code reading apparatus and method |
JP4198392B2 (ja) | 2002-05-30 | 2008-12-17 | 株式会社リコー | 2次元コード読取装置、画像入力装置、2次元コード読み取り方法、画像入力方法、そのプログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体 |
JP4231947B2 (ja) | 2002-09-26 | 2009-03-04 | 健治 吉田 | 媒体上に形成されたアイコン |
CN102999746B (zh) | 2002-09-26 | 2016-11-23 | Ip解决方案株式会社 | 使用光点图形的信息重放、输入输出方法、信息重放装置、便携信息输入输出装置以及电子玩具 |
JP2004139534A (ja) | 2002-10-21 | 2004-05-13 | Kokuyo Co Ltd | 文書作成システム、文書作成用冊子、文書作成方法 |
JP2004246433A (ja) | 2003-02-12 | 2004-09-02 | Hitachi Ltd | データ入力システム |
JP2004302608A (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 電子ペン用情報処理装置 |
US7418128B2 (en) * | 2003-07-31 | 2008-08-26 | Microsoft Corporation | Elastic distortions for automatic generation of labeled data |
RU2328030C2 (ru) * | 2003-08-21 | 2008-06-27 | Майкрософт Корпорейшн | Управление фокусом с использованием точек, соответствующих положению пера над поверхностью цифрового преобразователя |
JP2005099939A (ja) | 2003-09-22 | 2005-04-14 | Nidec Copal Corp | 刻印読取り装置 |
CA2544017A1 (en) * | 2003-10-29 | 2005-05-12 | Michael W. Trainum | System and method for managing documents |
KR101100584B1 (ko) * | 2003-12-15 | 2011-12-29 | 아노토 아베 | 광학 시스템, 분석 시스템 및 전자 펜용 모듈형 유닛 |
WO2005064530A1 (ja) | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Kenji Yoshida | ドットパターンを用いた情報入出力方法 |
EP1569140A3 (en) * | 2004-01-30 | 2006-10-25 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Apparatus, methods and software for associating electronic and physical documents |
WO2005083988A1 (en) * | 2004-02-23 | 2005-09-09 | Dyna Llc | Systems and methods for enhancing the provisioning and functionality of wireless instruments |
US7831933B2 (en) * | 2004-03-17 | 2010-11-09 | Leapfrog Enterprises, Inc. | Method and system for implementing a user interface for a device employing written graphical elements |
JP2005267565A (ja) | 2004-03-22 | 2005-09-29 | Nec Corp | ロッカー利用荷物授受プログラム、システム、および方法 |
JP2005293239A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Fujitsu Ltd | 情報共有装置及び情報共有方法 |
JP2005346415A (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Hitachi Ltd | 電子ペンを用いた編集システム、編集方法およびそのプログラム |
US7698640B2 (en) | 2004-08-04 | 2010-04-13 | Leapfrog Enterprises, Inc. | User interactive journal |
US20060139338A1 (en) | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Robrecht Michael J | Transparent optical digitizer |
JPWO2006107103A1 (ja) | 2005-04-01 | 2008-10-02 | 吉田 健治 | 情報再生装置及び情報入力装置 |
JP4569397B2 (ja) * | 2005-06-15 | 2010-10-27 | 富士ゼロックス株式会社 | 電子文書管理システム、画像形成装置、電子文書管理方法およびプログラム |
JP4810918B2 (ja) | 2005-08-01 | 2011-11-09 | 富士ゼロックス株式会社 | コードパターン画像生成装置及び方法、コードパターン画像読取装置及び方法、及びコードパターン画像媒体 |
CN100446548C (zh) * | 2005-09-02 | 2008-12-24 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 遥控器及应用该遥控器的数字信息系统 |
JP2007079943A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Toshiba Corp | 文字読取プログラム、文字読取方法および文字読取装置 |
JP3830956B1 (ja) * | 2005-09-14 | 2006-10-11 | 健治 吉田 | 情報出力装置 |
JP2007109118A (ja) | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Hitachi Ltd | 入力指示処理装置および入力指示処理プログラム |
US8368954B2 (en) * | 2006-01-31 | 2013-02-05 | Kenji Yoshida | Image processing method |
JP2007230776A (ja) | 2006-02-06 | 2007-09-13 | Murata Mach Ltd | 画像形成装置 |
JP3879106B1 (ja) | 2006-02-13 | 2007-02-07 | 健治 吉田 | 情報出力装置 |
US20090091530A1 (en) | 2006-03-10 | 2009-04-09 | Kenji Yoshida | System for input to information processing device |
JP4042065B1 (ja) * | 2006-03-10 | 2008-02-06 | 健治 吉田 | 情報処理装置への入力処理システム |
RU2457532C2 (ru) | 2006-03-10 | 2012-07-27 | Кенджи Йошида | Система обработки ввода для устройства обработки информации |
JP4188388B2 (ja) * | 2006-06-08 | 2008-11-26 | 株式会社東芝 | 帳票処理システム、帳票処理方法、プログラム、および光学読み取り帳票 |
JP2008002188A (ja) | 2006-06-23 | 2008-01-10 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | パワーウィンドウ制御システム |
JP2008021168A (ja) | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 筆跡検出シートおよび手書きシステム |
JP4203517B2 (ja) | 2006-08-22 | 2009-01-07 | 健治 吉田 | 情報出力装置 |
AU2007312929B2 (en) * | 2006-10-17 | 2011-02-17 | Silverbrook Research Pty Ltd | User interaction causing click facilitator to collect ad click-through fee |
CN201018625Y (zh) | 2006-12-07 | 2008-02-06 | 康佳集团股份有限公司 | 一种具有手写板功能的手机 |
JP2008165385A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Dainippon Printing Co Ltd | 赤外線反射パターン印刷透明シート |
US20080192004A1 (en) | 2007-02-08 | 2008-08-14 | Silverbrook Research Pty Ltd | System for scrolling page displayed on a display device |
JP5218402B2 (ja) * | 2007-05-18 | 2013-06-26 | 株式会社セガ | デジタイザ機能付液晶表示装置、情報処理用電子機器及びゲーム装置 |
JP4821716B2 (ja) | 2007-06-27 | 2011-11-24 | 富士ゼロックス株式会社 | 電子筆記具、キャップ、コンピュータシステム |
JP4129841B1 (ja) | 2007-08-09 | 2008-08-06 | 健治 吉田 | 情報入力補助シート、情報入力補助シートを用いた情報処理システムおよび情報入力補助シートを用いた印刷関連情報出力システム |
CN100478855C (zh) | 2007-09-07 | 2009-04-15 | 中国科学院计算技术研究所 | 一种盲文计算机点字输入系统和装置以及方法 |
JP2009187235A (ja) | 2008-02-06 | 2009-08-20 | Dainippon Printing Co Ltd | 電子ペン及びそれに用いられるプログラム |
JP4308306B2 (ja) * | 2008-05-14 | 2009-08-05 | 健治 吉田 | 印刷出力制御手段 |
US8306576B2 (en) * | 2008-06-27 | 2012-11-06 | Lg Electronics Inc. | Mobile terminal capable of providing haptic effect and method of controlling the mobile terminal |
JP4930538B2 (ja) | 2009-04-09 | 2012-05-16 | 富士通株式会社 | 移動通信システム |
US8452086B2 (en) * | 2009-07-10 | 2013-05-28 | Palo Alto Research Center Incorporated | System and user interface for machine-assisted human labeling of pixels in an image |
-
2008
- 2008-11-25 JP JP2008300118A patent/JP4385169B1/ja active Active
-
2009
- 2009-11-25 EP EP09828834.3A patent/EP2369454B1/en not_active Not-in-force
- 2009-11-25 RU RU2011125688/08A patent/RU2536667C2/ru active
- 2009-11-25 WO PCT/JP2009/006332 patent/WO2010061584A2/ja active Application Filing
- 2009-11-25 CN CN200980147150.2A patent/CN102224484B/zh active Active
- 2009-11-25 US US13/131,073 patent/US9594439B2/en active Active
- 2009-11-25 JP JP2010540364A patent/JP5527215B2/ja active Active
- 2009-11-25 BR BRPI0921964-1A patent/BRPI0921964B1/pt not_active IP Right Cessation
- 2009-11-25 KR KR1020177011017A patent/KR101895450B1/ko active IP Right Grant
- 2009-11-25 KR KR1020117014490A patent/KR101731849B1/ko active IP Right Grant
- 2009-11-25 CN CN201510428004.4A patent/CN105117047B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2009-11-25 CA CA2781652A patent/CA2781652C/en active Active
- 2009-11-25 CN CN201510427902.8A patent/CN105094386A/zh active Pending
- 2009-11-25 KR KR1020167001788A patent/KR101686466B1/ko active IP Right Grant
- 2009-11-25 KR KR1020167018424A patent/KR101718678B1/ko active IP Right Grant
- 2009-11-25 MY MYPI2011002369A patent/MY155871A/en unknown
-
2014
- 2014-10-16 RU RU2014141729A patent/RU2669717C2/ru active
-
2017
- 2017-02-07 US US15/426,420 patent/US20170242494A1/en not_active Abandoned
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011129350A1 (ja) | 2010-04-13 | 2011-10-20 | Yoshida Kenji | 手書き入力ボードおよび手書き入力ボードを用いた情報処理システム |
JP2011238198A (ja) * | 2010-04-13 | 2011-11-24 | Kenji Yoshida | 手書き入力ボードおよび手書き入力ボードを用いた情報処理システム |
CN102906677A (zh) * | 2010-04-13 | 2013-01-30 | 吉田健治 | 手写输入板以及使用手写输入板的信息处理系统 |
JP2015043224A (ja) * | 2010-04-13 | 2015-03-05 | グリッドマーク株式会社 | 手書き入力ボードを用いた手書き入力システム、手書き入力ボード、スキャナーペンおよび手書き入力ボードを用いた情報処理システム |
JP2016154056A (ja) * | 2010-04-13 | 2016-08-25 | グリッドマーク株式会社 | ストリームドットパターン |
CN102906677B (zh) * | 2010-04-13 | 2016-11-02 | 株式会社Ip舍路信 | 手写输入板以及使用手写输入板的信息处理系统 |
WO2013047980A1 (ko) * | 2011-09-29 | 2013-04-04 | 주식회사 인프라웨어 | 직접입력 방식의 전자문서 상의 도형입력 방법, 그리고 직접입력 방식의 전자문서 상의 도형입력 프로그램을 기록한 컴퓨터로 판독가능한 기록매체 |
JPWO2014038118A1 (ja) * | 2012-09-07 | 2016-08-08 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 表示装置および表示制御システム |
JP2016181311A (ja) * | 2016-07-22 | 2016-10-13 | グリッドマーク株式会社 | 手書き入力シート |
WO2022034890A1 (ja) * | 2020-08-08 | 2022-02-17 | 株式会社I・Pソリューションズ | 手書き装置 |
WO2023189895A1 (ja) * | 2022-03-31 | 2023-10-05 | 株式会社セガトイズ | 情報処理装置及びシステム |
Also Published As
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4385169B1 (ja) | 手書き入出力システム、手書き入力シート、情報入力システム、情報入力補助シート | |
JP4243642B2 (ja) | キャリブレーション方法および情報入力補助シート | |
JP5848230B2 (ja) | 手書き入出力システム、手書き入力シート、情報入力システム、情報入力補助シート | |
JP5560604B2 (ja) | ストローク再生装置及びプログラム | |
JP6197290B2 (ja) | コンピュータ装置、再生システム、及びプログラム | |
JP5544609B2 (ja) | 手書き入出力システム | |
WO2012008469A1 (ja) | ストリームドットを用いた情報入力補助シートおよび情報処理システム | |
JP5358759B2 (ja) | 光学読み取り装置 | |
JP6056263B2 (ja) | 端末装置、電子ペンシステム及びプログラム | |
JP2012022418A (ja) | ストリームドットを用いた手書き入力シートおよび手書き入出力システム | |
JP2014220006A (ja) | 手書き入出力システムおよび光学読取装置 | |
JP6267074B2 (ja) | 手書き入出力システムおよび光学読取装置 | |
JP6857867B2 (ja) | 手書き入力シート | |
JP2019036324A (ja) | 手書き入力シート | |
JP2014157621A (ja) | 手書き入出力システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090812 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090909 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4385169 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151009 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151009 Year of fee payment: 6 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |