JP4375433B2 - 複写装置 - Google Patents

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Description

本発明は原稿を読み取り、読み取った原稿の画像をシート上に形成する複写装置に関するものである。
近年、原稿画像を読み取って画像データを得、この画像データに基づいてシート上に画像形成を行う複写装置が多くのオフィスに設置されており、会議資料やプレゼンテーション資料等、多様な資料の複写出力に利用されている。複写装置から出力される形態もカラー印刷、モノクロ印刷、集約印刷など多様であり、例えば拡大印刷や縮小印刷も多くの複写装置において可能である。
特許文献1に記載の技術は、自動原稿送り装置において搬送した原稿を画像読取装置によって読み取り、読み取った画像データに対して画像処理部において拡大処理又は縮小処理を実行している。このように、読み取った原稿の画像に対して拡大処理又は縮小処理を実行する画像形成装置が従来から広く知られている。
特開2000−181323号公報
図6(a)に複写装置における一般的な原稿読取部1000の概略図を示す。
原稿読取部1000は原稿給紙トレイ1001、搬送ローラ1002、原稿搬送経路1003、光源1004、読取センサ1005、原稿排紙トレイ1006を有する。
原稿給紙トレイ1001にセットされた原稿Dは複数の搬送ローラ1002により1枚ずつ搬送され、原稿搬送経路1003を通って読取位置Rに搬送される。読取位置Rに搬送された原稿Dは光源1004によって照射され、反射光が光学レンズを通じて読取センサ1005によって読み取られる。読取センサ1005によって読み取られた原稿Dは原稿排紙トレイ1006に排紙される。
図6(b)は図6(a)におけるX方向から見た原稿読取部1000の上面図である。
例えば「ABCDEF」という文字が連続的に記載された原稿Dがその表面を上にして原稿給紙トレイ1001にセットされ、原稿Dは複数の搬送ローラ1002によってY方向に送り出される。
原稿読取部1000を有する画像形成装置は、読取センサ1005によって読み取られた画像データに対して拡大処理又は縮小処理を行い、拡大印刷又は縮小印刷を実行する。
近年の複写装置は高速化が要望されており、高速で拡大印刷又は縮小印刷を実行する場合は、短時間で拡大処理又は縮小処理した画像データを作成する必要があるため、原稿画像のうち先に読取センサ1005により読み取られる部分を基準として拡大処理又は縮小処理を行うことが考えられる。図6の例でいえば、図6(b)に示す原稿DはD1の方から先に読取位置Rに搬送されて読取センサ1005により読み取られるため、原稿Dの左上端D2を基準として拡大処理又は縮小処理を行うことが考えられる。
ところで、拡大印刷や縮小印刷における原稿の基準位置を自由に変えたいというユーザーの要望があり、図7に原稿の基準位置を変更した例を示す。図7(a)は原稿Dの左上端D3を基準に拡大した例を示し、図7(b)は原稿Dの右上端D4を基準に拡大した例を示す。図7(a)で示すように原稿Dの左上端D3を基準に拡大すると、図7(a)の右側に示すような拡大された画像がシート上に出力され、図7(b)で示すように原稿Dの右上端D4を基準に拡大すると、図7(b)の右側に示すような拡大した画像がシート上に出力される。
図6で説明したように原稿画像のうち先に読取センサ1005により読み取った画像データを基準として拡大処理を行う画像形成装置を考慮すると、図6(b)のようにセットした原稿Dは原稿Dの左側から先に読取センサ1005により読み取られるため、図7(a)に示す原稿Dの左上端D3を基準とした拡大印刷は可能である。しかし、図7(b)に示す原稿Dの右上端D4を基準とした拡大印刷は出来ず、ユーザーの要望に沿うことが出来ない。
そこで、本発明の目的は、ユーザーが要望する原稿の基準位置を考慮して拡大印刷又は縮小印刷を実行する画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る複写装置は、
原稿を読み取り、読み取った原稿の画像をシート上に形成する画像形成装置であって、
原稿載置部にセットされた原稿を搬送方向に送り出す原稿搬送部と、
前記原稿載置部から送り出された原稿について表裏反転を制御する表裏反転部と、
当該表裏反転部を経て搬送された前記原稿を読み取って画像データを生成する、表面画像読取センサ及び裏面画像読取センサを備えた読取部と、
拡大印刷又は縮小印刷における原稿の基準位置を設定するジョブ設定部と、
当該ジョブ設定部により設定された内容に基づき、前記読取部によって読み取った原稿の画像データに対して拡大処理又は縮小処理を実行する画像処理部と、
前記画像処理部により拡大処理又は縮小処理された画像データに基づいて前記シート上に画像形成を行う画像形成部と、
前記ジョブ設定部からの設定に応じて前記画像形成装置を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記ジョブ設定部により前記原稿の前記搬送方向における先頭側が前記基準位置として設定された場合、前記表裏反転部により原稿の表裏を反転させることなく前記原稿の表面を前記表面画像読取センサにより読み取り、読み取って得られた画像データに対して前記原稿の左側を基準として前記画像処理部により拡大処理又は縮小処理を実行し、
前記ジョブ設定部により前記原稿の前記搬送方向における後端側の位置が前記基準位置として設定された場合、前記表裏反転部により原稿の表裏を反転させて前記原稿の表面を前記裏面画像読取センサにより読み取り、読み取って得られた画像データに対して前記原稿の右側を基準として前記画像処理部により拡大処理又は縮小処理を実行することを特徴とするものである。
本発明に係る画像形成装置によれば、ユーザーの要望により原稿の基準位置を変更して拡大印刷又は縮小印刷を実行することが出来る。
図1は、本発明に係る画像形成装置の中央断面図である。
画像形成装置1は原稿搬送部A1、原稿読取部(読取部)A2、及び画像形成部A3を有する。
原稿搬送部A1は原稿載置部として機能する原稿給紙トレイA101にセットされた原稿を1枚ずつ搬送する。原稿搬送部A1によって搬送された原稿は読取位置R1において原稿読取部A2によって読み取られる。原稿搬送部A1及び原稿読取部A2についての詳しい説明は後述する。
画像形成部A1において、ドラム状の感光体10の周囲に帯電部20、露光部30、現像部40、転写部50A、分離部50B及びクリーニング部60が配置されており、帯電、露光、現像及び転写の各プロセスが実行され、給紙カセットから送り出されたシートS1にトナー像が形成される。トナー像が形成されたシートS1は定着部70を通過して定着処理される。定着処理されたシートS1は、排紙ローラ80によって排紙トレイ90に排出される。
なお、本実施形態における画像形成装置1は電子写真方式によりシートにモノクロ画像を形成するものであるが、本発明に係る画像形成装置は本実施形態に限定されるものではなく、カラー画像形成装置であってもよいことは勿論のこと、その画像形成方式もインクジェット方式、熱転写方式、銀塩写真方式等、電子写真方式以外のどのような画像形成方式であっても構わない。
図2は画像形成装置1の制御系のブロック図であり、図2では代表的な構成を示す。
CPU(Central Processing Unit)101は画像形成装置1全体の動作を制御するものであり、システムバス107を介して、ROM(Read Only Memory)102やRAM(Random Access Memory)103等に接続されている。このCPU101は、ROM102に格納されている各種制御プログラムを読み出してRAM103に展開し、各部の動作を制御する。また、CPU101は、RAM103に展開したプログラムに従って各種処理を実行し、その処理結果をRAM103に格納するとともに操作表示部105に表示させる。そして、RAM103に格納した処理結果を所定の保存先に保存させる。尚、本実施形態においては、CPU101はROM102及びRAM103と協働することにより制御部を構成する。
ROM102は、プログラムやデータ等を予め記憶しており、代表的には半導体メモリで構成されている。
RAM103は、CPU101によって実行される各種制御プログラムによって処理されたデータ等を一時的に記憶するワークエリアを形成する。
HDD104は、原稿読取部A2で読み取って得た原稿画像の画像データを記憶したり、出力済みの画像データ等を記憶したりする。
操作表示部105は各種の設定を可能にするものである。操作表示部105はタッチパネル形式となっており、ユーザーが操作表示部105を通じて入力することにより画像形成に関する条件が設定される。例えば、拡大印刷又は縮小印刷を実行するか否か、拡大印刷又は縮小印刷を実行する場合は拡大印刷又は縮小印刷における原稿の基準位置をどの位置にするか等が設定出来る。本実施形態においては、操作表示部105はジョブ設定部として機能する。
原稿読取部A1は、原稿画像を光学的に読み取ってアナログ電気信号に変換し、このアナログ電気信号をデジタル信号に変換することにより画像データを生成する。
原稿読取部A1によって読み取った原稿の画像データや、画像形成装置1に接続されたPCから送信される画像データは画像処理部106によって画像処理される。例えば、原稿読取部A1によって読み取った原稿の画像データに対して拡大処理又は縮小処理を実行する。また画像データに対して、階調再現特性の補正を行ったり、濃度補正LUTを参照して網点などのスクリーン処理を行ったり、細線を強調するためのエッジ処理を行ったりする。
画像形成部A3は、画像処理部106によって画像処理された画像データを受け取り、シート上に画像を形成する。
図3は原稿搬送部A1と原稿読取部A2の拡大図である。
図3(a)で示すように原稿給紙トレイA101にセットされた原稿Dは複数の搬送ローラA104により1枚ずつ搬送され、原稿搬送経路A105を通って読取位置R1に搬送される。読取位置R1に搬送された原稿Dは光学レンズを通じて表面画像読取センサA201によって読み取られる。
図3(b)は原稿搬送部A1の上面図であり、例えば「ABCDEF」という文字が連続的に記載された原稿Dが原稿給紙トレイA101にセットされ、原稿Dは複数の搬送ローラA104によってY方向に送り出される。
表面画像読取センサA201によって読み取られた原稿Dは原稿排紙トレイA103に搬送されるわけであるが、読取位置R1の搬送方向下流側には裏面画像読取センサA202が設けられている。原稿Dが反転されることなく搬送されると原稿Dの裏面の画像が裏面画像読取センサA202によって読み取られる。つまり、原稿Dが原稿給紙トレイ101から原稿排紙トレイA103に搬送される最中に原稿Dの表面が表面画像読取センサA201により読み取られ、原稿Dの裏面が裏面画像読取センサA202により読み取られる。このように原稿Dの搬送経路を挟んで2つの読取センサが設置されていることによって原稿Dの表裏を反転させることなく原稿の両面の画像を迅速に読み取ることが出来る。
また、原稿搬送部A1には図4で示すように反転排紙トレイA102、切替ゲートA106、A107、反転搬送経路A108、反転搬送ローラA109等からなる表裏反転部が設置されている。
原稿給紙トレイA101から搬送された原稿Dの表裏を反転させたい場合、原稿給紙トレイA101から搬送された原稿Dは図4(a)で示すように切替ゲートA106、A107の切替により、反転搬送経路A108を通って反転排紙トレイA102に搬送される。そして反転搬送ローラA109の回転方向が変わり、図4(b)に示すように原稿Dが反転搬送ローラA109により裏面画像読取センサA202における読取位置R2に搬送される。このような動作により原稿Dの表裏を反転させることが出来る。
画像形成装置1は、表面画像読取センサA201又は裏面画像読取センサA202によって読み取られた画像データに対して画像処理部106により拡大処理又は縮小処理を行い、拡大印刷又は縮小印刷を実行する。
画像処理部106による拡大処理又は縮小処理は、高速で拡大印刷又は縮小印刷を実行するため、原稿画像のうち先に表面画像読取センサA201又は裏面画像読取センサA202により読み取られる部分を基準として拡大処理又は縮小処理を行う。
図3(b)に示すようにセットされた原稿Dで説明すると、表裏を反転させずに原稿Dを搬送すると、原稿Dのα側から先に表面画像読取センサA201により読み取られるため、図7(a)で示すように原稿Dの左上端を基準として拡大処理又は縮小処理を行う。
一方、表裏を反転させて原稿Dを搬送すると、原稿Dのβ側から先に裏面画像読取センサA202により読み取られるため、図7(b)で示すように原稿Dの右上端を基準として拡大処理又は縮小処理を行う。
従って、画像形成装置1はユーザーが設定した拡大印刷又は縮小印刷における原稿の基準位置に基づき、原稿Dの反転可否、及び表面画像読取センサA201、裏面画像読取センサA202のどちらで原稿Dを読み取るのか、を判断し、その判断結果により拡大処理又は縮小処理を行う。
図4はユーザーにより設定された原稿の基準位置に基づき拡大印刷又は縮小印刷を実行するフローチャート図である。
まず画像形成装置1の操作表示部105を通じて拡大印刷又は縮小印刷に関する印刷ジョブがユーザーによって設定される(ステップS1)。操作表示部105において拡大印刷又は縮小印刷を選択し、且つ原稿の基準位置が図6で示すように原稿の左上端(図7(a)におけるD3)なのか、原稿の右上端(図7(b)におけるD4)なのか、設定される。原稿の基準位置を特に設定しない場合は、原稿の基準位置を原稿の左上端としても良い。
そして印刷ジョブの設定が終わると、画像形成装置1におけるスタートボタンがユーザーによって押下されたかどうか判断し(ステップS2)、スタートボタンが押下されたと判断すると、印刷ジョブの実行を開始する(ステップS3)。ステップS2の動作及び印刷ジョブの実行開始の指令はCPU101が実行する。
次に拡大印刷又は縮小印刷における原稿の基準位置が左上端か否か判断する(ステップS4)。この動作は操作表示部105を通じてユーザーが設定した印刷ジョブの属性情報に基づきCPU101が実行する。
原稿の基準位置が左上端である、即ち原稿の基準位置が原稿送り出し方向において先頭側に位置する、と判断すると(ステップS4;Yes)、原稿を反転させずに表面画像読取センサA201の読取位置に搬送し(ステップS5)、原稿の画像を表面画像読取センサA201により読み取り(ステップS6)、読み取った原稿の画像データに対して原稿の左上端を基準位置として拡大処理又は縮小処理を実行する(ステップS7)。そして原稿給紙トレイA101にまだ原稿があるかどうか判断して(ステップS8)、原稿がまだある場合はステップS5〜ステップS7の動作を繰り返す。
一方、ステップS4において原稿の基準位置が左上端ではなく原稿の基準位置が右上端である、即ち原稿の基準位置が原稿送り出し方向において後端側に位置する、と判断すると(ステップS4;No)、原稿を反転させて裏面画像読取センサA202の読取位置に搬送し(ステップS9)、原稿の画像を裏面画像読取センサA202により読み取る(ステップS10)。そして読み取った原稿の画像データに対して原稿の右上端を基準位置として拡大処理又は縮小処理を実行する(ステップS11)。そして原稿給紙トレイA101にまだ原稿があるかどうか判断して(ステップS12)、原稿がまだある場合はステップS9〜ステップS11の動作を繰り返す。
ステップS4〜S12の動作はCPU101によって制御される。
以上説明したように拡大印刷又は縮小印刷を行う場合、ユーザーが設定した原稿の基準位置に基づき原稿Dの反転可否等を判断し、その判断結果に基づき動作を行えば、ユーザーの要望に沿った拡大印刷又は縮小印刷を行うことが出来る。
本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、本発明は当該実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
画像形成装置1は表面画像読取センサA201と裏面画像読取センサA202の2つの読取センサを有しているため、例えば表面画像読取センサA201の故障を検知した場合はすべての読取動作を表裏反転部を利用して裏面読取センサA202で行うことが考えられる。逆に、裏面画像読取センサA202の故障を検知した場合は、すべての読取動作を表裏反転部を利用して表面読取センサA202で行うことも考えられる。
また読取動作の高速化を考慮し、原稿給紙トレイA101にセットされた原稿Dを裏面画像読取センサA202で読み取り、プラテンにセットされた原稿を表面画像読取センサA201で読み取るという同時読取も考えられる。
本発明に係る画像形成装置の中央断面図である。 画像形成装置1の制御系のブロック図である。 原稿搬送部A1と原稿読取部A2の拡大図である。 原稿搬送部A1と原稿読取部A2の拡大図である。 ユーザーにより設定された原稿の基準位置に基づき拡大印刷又は縮小印刷を実行するフローチャート図である。 画像形成装置における一般的な原稿読取部の概略図である。 原稿の左上端を基準にした拡大印刷と原稿の右上端を基準にした拡大印刷のイメージ図である。
符号の説明
1 画像形成装置
A1 原稿搬送部
A2 原稿読取部
A3 画像形成部
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 HDD
105 操作表示部
106 画像処理部

Claims (2)

  1. 原稿を読み取り、読み取った原稿の画像をシート上に形成する画像形成装置であって、
    原稿載置部にセットされた原稿を搬送方向に送り出す原稿搬送部と、
    前記原稿載置部から送り出された原稿について表裏反転を制御する表裏反転部と、
    当該表裏反転部を経て搬送された前記原稿を読み取って画像データを生成する、表面画像読取センサ及び裏面画像読取センサを備えた読取部と、
    拡大印刷又は縮小印刷における原稿の基準位置を設定するジョブ設定部と、
    当該ジョブ設定部により設定された内容に基づき、前記読取部によって読み取った原稿の画像データに対して拡大処理又は縮小処理を実行する画像処理部と、
    前記画像処理部により拡大処理又は縮小処理された画像データに基づいて前記シート上に画像形成を行う画像形成部と、
    前記ジョブ設定部からの設定に応じて前記画像形成装置を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記ジョブ設定部により前記原稿の前記搬送方向における先頭側が前記基準位置として設定された場合、前記表裏反転部により原稿の表裏を反転させることなく前記原稿の表面を前記表面画像読取センサにより読み取り、読み取って得られた画像データに対して前記原稿の左側を基準として前記画像処理部により拡大処理又は縮小処理を実行し、
    前記ジョブ設定部により前記原稿の前記搬送方向における後端側の位置が前記基準位置として設定された場合、前記表裏反転部により原稿の表裏を反転させて前記原稿の表面を前記裏面画像読取センサにより読み取り、読み取って得られた画像データに対して前記原稿の右側を基準として前記画像処理部により拡大処理又は縮小処理を実行することを特徴とする複写装置。
  2. 前記読取部は、前記搬送方向に対して前記表裏反転部の下流側に位置することを特徴とする請求項1に記載の複写装置。
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