JP4371077B2 - 車両用ミラー - Google Patents

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Description

この発明は、ミラーハウジングを格納位置と使用位置とに回動移動できるようにした車両用ミラーに関する。
従来から、ミラーハウジングが格納位置と使用位置とに回動移動するようになっている車両用ミラーが知られている(特許文献1参照)。
かかる車両用ミラーは、車体に固定されるミラー取付ブラケットに取り付けられたシャフトホルダと、このシャフトホルダの軸に回動可能に取り付けられると共にミラーハウジングが固定されるブラケットとを備えている。また、ミラーハウジングが使用位置から格納位置へ移動した際にブラケットの回動を停止させるために、ブラケットにストッパが設けられている。このストッパがシャフトホルダに設けたフランジの端縁(当接面)に当接することにより、ミラーハウジングが格納位置に停止するようになっている。
特開2003−104124号公報
しかしながら、このような車両用ミラーにあっては、ミラーハウジングを格納位置へ格納させた際に、ブラケットのストッパがシャフトホルダのフランジに当接するため、その当接するときの衝撃音が発生するという問題があった。また、そのストッパがフランジに当接する衝撃でミラーハウジングの鏡面が変位してしまう虞があった。
この発明の目的は、ミラーハウジングを格納させた際に、衝撃音の発生を抑制でき、しかもミラーハウジングの鏡面が変位してしまうことのない車両用ミラーを提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、車体に固定されるミラー取付ブラケットに取り付けられたシャフトホルダと、このシャフトホルダの支軸に回動可能に取り付けられると共にミラーハウジングが固定されるブラケットと、前記ミラーハウジングが使用位置から格納位置へ移動した際に前記ブラケットの回動を停止させるストッパ手段とを備え、このストッパ手段は、前記シャフトホルダまたはブラケットのどちらか一方に設けたストッパ面と、その他方に設けられると共にそのストッパ面に当接する当接部とを有する車両用ミラーであって、前記ミラーハウジングが格納位置へ回動移動している際、前記当接部がストッパ面に当接する前に、前記ブラケットの回動速度を減速させる減速手段を設け、前記減速手段は、前記シャフトホルダまたは前記ブラケットのどちらか一方に設けた制御凹部と、その他方に設けられると共に前記制御凹部に入り込むボールまたはコロと、前記シャフトホルダおよび前記ブラケットに互いに当接可能に設けた一対の摺接面と、を有し、前記制御凹部は、前記シャフトホルダに対する前記ブラケットの回動に伴って前記ボールまたは前記コロの移動する軌道線上に設けられた、前記ミラーハウジングを前記使用位置で固定すべく前記ボールまたは前記コロが入り込むセット位置穴と、前記ミラーハウジングを前記格納位置で固定すべく前記ボールまたは前記コロが入り込む格納位置穴と、該格納位置穴と前記セット位置穴との間であって前記格納位置穴および前記セット位置穴とは独立するブレーキ溝と、を有し、前記両摺接面は、前記ミラーハウジングが前記使用位置から前記格納位置側へと回動されて前記ブレーキ溝または前記格納位置穴に前記ボールまたは前記コロが入り込むと互いに当接するように設定されていることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用ミラーであって、前記格納位置穴は、前記ミラーハウジングが前記使用位置側から前記格納位置を越えて回動することにより前記ボールまたは前記コロが途中まで抜け出すと、前記ストッパ手段の前記ストッパ面と前記当接部とが当接する位置関係とされていることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の車両用ミラーであって、前記制御凹部は、前記シャフトホルダの上面の前記軌道線上に設けられ、前記ボールまたは前記コロは、前記シャフトホルダの前記上面に対向する前記ブラケットの底面に回転自在に設けられ、前記シャフトホルダと前記ブラケットとは、前記上面と前記底面とが接合する方向に付勢され、前記ボールまたは前記コロは、前記シャフトホルダに対する前記ブラケットの回動に伴って、前記付勢力により前記シャフトホルダの前記上面に圧接されつつ前記軌道線上を移動し、前記両摺接面は、前記シャフトホルダに対する前記ブラケットの回動により、前記ボールまたは前記コロが前記ブレーキ溝または前記格納位置穴に入り込むと、前記付勢力により互いに圧接することを特徴とする。
この発明によれば、ミラーハウジングを格納させた際に、衝撃音が発生してまうことがなく、しかもミラーハウジングの鏡面が変位してしまうことがない。
以下、この発明に係る車両用ミラーの実施の形態である実施例を図面に基づいて説明する。
図2(a)に示す自動車の車体11には、車体11の左右両側にドアミラー10,10が取り付けられている。ドアミラー10のミラー本体12は、図2(b)に示すように、実線で示す使用位置12Aと、鎖線で示す格納位置12Bとに回動可能となっている。
ドアミラー10は、図1に示すように、車体11に固定されているミラー取付ブラケット14と、ミラー取付ブラケット14に取り付けられたシャフトホルダ15と、シャフトホルダ15に装着されたドアミラー本体12とを備えている。
ドアミラー本体12は、シャフトホルダ15の支軸16に回動可能に取り付けられたブラケット17と、このブラケット17に固定されたミラーハウジング18と、このミラーハウジング18に取り付けられたミラー19とを有している。
シャフトホルダ15は、図3および図4に示すように、平面視がほぼ円形のベース20と、このベース20の上面21の中心部に立設された支軸16と、を有している。ベース20の上面21の周縁部には、リブ22,23が形成されており、リブ22の端面24には高さの低いリブ26が連続して形成されている。
そして、リブ22,23の端面24,25がストッパ面となっており、リブ26の上面26aが摩擦面(摺接面)となっている。
また、ベース20の上面21には、支軸16と同心円状の軌道線28が設定され、この軌道線28上に沿って3つの制御凹部30,31,32が形成されている。
制御凹部30は、軌道線28上に形成された円形のセット位置穴45と長孔状のブレーキ溝46と円形の格納位置穴47とを有している。セット位置穴45にはガイド溝45Aが形成されている。このガイド溝45Aは反時計回(図4において)りにいくにしたがって深さが浅くなっている。
制御凹部31,32も制御凹部30と同様な構成となっているので、その説明は省略する。
ブラケット17は、図5に示すように、シャフトホルダ15の支軸16(図3参照)が挿入される貫通穴34を有するベース35と、このベース35から左方向(図5において)に延びるとともにミラーハウジング18を保持するミラー保持部36とを備えている。
ベース35の底面35aには、貫通穴34と同心円状に形成された環状溝39が設けられており、この環状溝39内には突出部40A,40Bが設けられている。この突出部40A,40Bの端面40Aa,40Baがシャフトホルダ15のリブ22,23の端面24,25に当接するようになっている。
突出部40Aの下面40Ab(図5において上面)がシャフトホルダ15のリブ26の上面26aに摺接する摺接面となっている。
また、突出部40Aと突出部40Bとの間の環状溝部39a内にシャフトホルダ15のリブ22,23が環状溝部39aに沿って移動可能に挿入されるようになっている。
また、ベース35の底面35aには、シャフトホルダ15の軌道線28に対向する円の線41上にボール42が回転自在に設けられている。
そして、ブラケット17の貫通穴34にシャフトホルダ15の支軸16が回転可能に挿入されるとともに、ブラケット17の環状溝部39a内にシャフトホルダ15のリブ22,23が挿入されて組み付けられており、ブラケット17の底面35aとシャフトホルダ15の上面21とが接合する方向に図示しないスプリングにより付勢されている。このスプリングの付勢力を図6(a)にFとして表示する。
この付勢により、ブラケット17のボール42がシャフトホルダ15の上面21の軌道線28上に圧接され、ミラー本体12を回動移動させると、この回動移動とともにブラケット17のボール42がその軌道線28上を圧接しなが移動する。
また、ミラー本体12を使用位置12Aに回動移動させると、ブラケット17のボール42がシャフトホルダ15のセット位置穴45に入り、ミラー本体12が使用位置12Aに固定されるようになっている。このとき、図6(a)に示すようにブラケット17の底面35aとシャフトホルダ15の上面21との間に僅かな隙間が形成されるようになっている。また、このとき、ブラケット17の突出部40Bの端面40Baがシャフトホルダ15のリブ23の端面25によって回動規制され、ミラー本体12が図2(b)の実線位置から時計回りに回動しないようになっている。
ミラー本体12を格納位置12Bに回動移動させると、ブラケット17のボール42がシャフトホルダ15の格納位置穴47に入り、ミラー本体12が格納位置12Bに固定される。
次に、上記のように構成されるドアミラー10の動作について説明する。
ミラー本体12が使用位置12Aに回動移動されて、図6(a)に示すように、ブラケット17のボール42がシャフトホルダ15のセット位置穴45に入り、ミラー本体12が使用位置12Aに固定されているとき、この状態からミラー本体12を格納位置方向へ回動移動させると、図6(b)のようにボール42は付勢力Fに抗して円形のセット位置穴45から抜け出るとともに、ガイド溝45Aを介してシャフトホルダ15の上面21に乗り上げる。
すなわち、ミラー本体12を回動移動させると、その回動初期にボール42が上面21に乗り上げる乗り上げ抵抗が発生する。
そして、ボール42が上面21に乗り上げると、図6(b)に示すように、ブラケット17の突出部40Aの下面40Abがシャフトホルダ15のリブ26の上面26aより高い位置に位置するとともに、その下面40Abの一部がリブ26の上面26aにオーバラップする。
ミラー本体12がさらに格納位置方向へ回動移動されていくと、図6(c)に示すように、ブラケット17のボール42がシャフトホルダ15のブレーキ溝46内に落ち込み、ブラケット17の突出部40Aの下面40Abがシャフトホルダ15のリブ26の上面26aに当接し、ミラー本体12の回動とともにその下面40Abがリブ26の上面26Aに摺接移動していく。
この際、ボール42とブレーキ溝46の底との間に僅かな隙間が形成されるように設定されており、これにより、ブラケット17の突出部40Aの下面40Abがシャフトホルダ15のリブ26の上面26aにスプリングの付勢力により確実に圧接する。このため、ブラケット17の突出部40Aの下面40Abがシャフトホルダ15のリブ26の上面26Aを圧接しながら摺接移動していき、この摺接移動により摩擦抵抗が発生し、ミラー本体12の回動に対してブレーキが掛かることになる。
このブレーキの作用は、ボール42がブレーキ溝46内を移動している間、すなわち図7(d)に示す位置に移動するまで継続して発生する。
ブラケット17のボール42が図7(d)に示す位置にくると、ミラー本体12の回動とともに、図7(e)に示すようにボール42がブレーキ溝46からシャフトホルダ15の上面21に乗り上がり、このときに乗り上げ抵抗が発生する。
さらに、ミラー本体12が回動されていくと、図7(f)に示すように、ブラケット17のボール42が格納位置穴47に入り込むとともに、ブラケット17の突出部40Aの下面40Abがシャフトホルダ15のリブ26の上面26aに圧接し、瞬間的に摩擦抵抗が生じ、ミラー本体12の回動に対してブレーキが掛かる。
このように、上述したように乗り上げ抵抗やブレーキ作用により、ミラー本体12を勢い良く回動させてもミラー本体12を格納位置に停止させることができる。
しかも、ブラケット17のボール42が格納位置穴47に入り込んだときには、ブラケット17の突出部40Aの端面40Aaがシャフトホルダ15のリブ22の端面24に当接しないように設定されており、このため、ミラー本体12が格納位置に停止されたとき、衝突音は発生しないことになる。また、当接しないことによりミラー本体12に衝撃が発生せず、このためミラーハウジング18のミラー19の鏡面が変位してしまうことがない。
また、ミラー本体12が格納位置に停止せずに、オーバストロークした場合、図7(g)に示すように、ブラケット17のボール42が格納位置穴47からシャフトホルダ15の上面21に途中まで乗り上がり、このときに乗り上がり抵抗が発生し、そしてブラケット17の突出部40Aの端面40Aaがシャフトホルダ15のリブ22の端面24に当接し、ミラー本体12の回動は停止される。
このように、ブラケット17の突出部40Aの端面40Aaがシャフトホルダ15のリブ22の端面24に当接する前に、乗り上げ抵抗が発生することにより、その突出部40Aの端面40Aaがリブ22の端面24に当接する際の衝撃は小さくなり、このためその当接による音は小さく、またその衝撃が小さいことにより、ミラーハウジング18のミラー19の鏡面が変位してしまうこともない。
また、ブラケット17のボール42がシャフトホルダ15の上面21の途中まで乗り上がっていることにより、スプリングの付勢力Fによってそのボール42が格納位置穴47に戻される。これにより、ミラー本体12は格納位置へ戻されて停止されることになる。
本発明の実施の形態の車両用ミラーに係わる一部破断した正面図である。 同じく、(a)は車両用ミラーが適用される車両の平面図、(b)は(a)におけるA部の拡大図である。 同じく、車両用ミラーのシャフトホルダの斜視図である。 同じく、シャフトホルダの平面図である。 同じく、ミラーハウジングを保持するブラケットの底面図である。 同じく、ドアミラーのブラケットの回動時におけるボールとシャフトホルダのベース20上の制御凹部との作用図であって、(a)はドアミラーの位置を規制するボールがドアミラー使用位置に対応するボール穴に落ち込んでいるときのシャフトホルダのベース及びブラケットのベースの縦断正面図、(b)はボールが中間面に乗り上げてブラケットに乗り上げ抵抗が作用したときのシャフトホルダのベース及びブラケットのベースの縦断正面図、(c)はボールがブレーキ用ボール溝に落ち込んでブラケットに摩擦抵抗が作用したときのシャフトホルダのベース及びブラケットのベースの縦断正面図である。 同じく、図6に示す作用図の続きであって、(d)はボールがブレーキ用ボール溝から乗り上げる直前の状態を示すシャフトホルダのベース及びブラケットのベースの縦断正面図、(e)は中間面に乗り上げてドアミラーのブラケットに乗り上げ抵抗が作用したときの状態を示すシャフトホルダのベース及びブラケットのベースの縦断正面図、(f)はドアミラーの格納位置に対応する位置のボール穴にボールが落ち込んだ状態を示すシャフトホルダのベース及びブラケットのベースの縦断正面図、(g)はボールが(g)のボール穴から乗り上げる直前の状態を示すシャフトホルダのベース及びブラケットのベースの縦断正面図である。
符号の説明
11 車体
14 ミラー取付ブラケット
16 支軸
17 ドアミラーのブラケット
18 ミラーハウジング
22,23 リブ(ストッパ手段)
24,25 ストッパ端面(ストッパ手段)
30,31,32 制御凹部(減速手段)
40A,40B 突出部(ストッパ手段)
40a,40b 当接面(ストッパ手段)
42 ボール

Claims (3)

  1. 車体に固定されるミラー取付ブラケットに取り付けられたシャフトホルダと、このシャフトホルダの支軸に回動可能に取り付けられると共にミラーハウジングが固定されるブラケットと、前記ミラーハウジングが使用位置から格納位置へ移動した際に前記ブラケットの回動を停止させるストッパ手段とを備え、このストッパ手段は、前記シャフトホルダまたはブラケットのどちらか一方に設けたストッパ面と、その他方に設けられると共にそのストッパ面に当接する当接部とを有する車両用ミラーであって、
    前記ミラーハウジングが格納位置へ回動移動している際、前記当接部がストッパ面に当接する前に、前記ブラケットの回動速度を減速させる減速手段を設け
    前記減速手段は、前記シャフトホルダまたは前記ブラケットのどちらか一方に設けた制御凹部と、その他方に設けられると共に前記制御凹部に入り込むボールまたはコロと、前記シャフトホルダおよび前記ブラケットに互いに当接可能に設けた一対の摺接面と、を有し、
    前記制御凹部は、前記シャフトホルダに対する前記ブラケットの回動に伴って前記ボールまたは前記コロの移動する軌道線上に設けられた、前記ミラーハウジングを前記使用位置で固定すべく前記ボールまたは前記コロが入り込むセット位置穴と、前記ミラーハウジングを前記格納位置で固定すべく前記ボールまたは前記コロが入り込む格納位置穴と、該格納位置穴と前記セット位置穴との間であって前記格納位置穴および前記セット位置穴とは独立するブレーキ溝と、を有し、
    前記両摺接面は、前記ミラーハウジングが前記使用位置から前記格納位置側へと回動されて前記ブレーキ溝または前記格納位置穴に前記ボールまたは前記コロが入り込むと互いに当接するように設定されていることを特徴とする車両用ミラー。
  2. 前記格納位置穴は、前記ミラーハウジングが前記使用位置側から前記格納位置を越えて回動することにより前記ボールまたは前記コロが途中まで抜け出すと、前記ストッパ手段の前記ストッパ面と前記当接部とが当接する位置関係とされていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ミラー。
  3. 前記制御凹部は、前記シャフトホルダの上面の前記軌道線上に設けられ、
    前記ボールまたは前記コロは、前記シャフトホルダの前記上面に対向する前記ブラケットの底面に回転自在に設けられ、
    前記シャフトホルダと前記ブラケットとは、前記上面と前記底面とが接合する方向に付勢され、
    前記ボールまたは前記コロは、前記シャフトホルダに対する前記ブラケットの回動に伴って、前記付勢力により前記シャフトホルダの前記上面に圧接されつつ前記軌道線上を移動し、
    前記両摺接面は、前記シャフトホルダに対する前記ブラケットの回動により、前記ボールまたは前記コロが前記ブレーキ溝または前記格納位置穴に入り込むと、前記付勢力により互いに圧接することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用ミラー。
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