JP4370143B2 - 携帯電話機 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯電話機に関し、特に撮影機能を有する複数の携帯電話機の撮影制御に関する。
同一の被写体を左右両眼の視点に対応する視差を持った2画像を撮影する、所謂ステレオ撮影という撮影手法が従来から知られている。このようなステレオ撮影を行う場合には、例えば特許文献1で提案されているように、2台の撮影を所定の距離だけ離した状態で撮影を行う。
また、近年では、撮影機能を有する携帯電話機が普及している。このような撮影機能付き携帯電話機を2台用いてステレオ撮影を行うようにすれば、手軽にステレオ撮影を行うことができる。
特開平7−220113号公報
しかしながら、ステレオ撮影を行う場合には、これら2台の携帯電話機のレリーズタイミングが同時であることが重要となる。このようなタイミング管理を行う場合には、2台の携帯電話機を専用のケーブル等で接続することにより行う方法もあるが、このようなケーブル接続用の機構を携帯電話機に設けることは、携帯電話機の小型化等の観点からは余り好ましいものではない。これは、赤外線通信やBlueToothのような無線による通信の場合も同様である。
これに対し、携帯電話機の本来の機能である電話機能を用いて無線通信を行い、同時レリーズを行うようにすればケーブル接続用の機構等が不要となる。しかしながら、携帯電話機においては、すぐそばにある携帯電話機に対しても一旦基地局を介さなければ通信を行うことができず、また、この基地局との通信においては、様々な要因により、遅延時間が生じてしまう。このため、一方の携帯電話機から単に撮影実行指示の信号を送っただけでは、2台の携帯電話機の同時レリーズを実現することができない。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、電話回線を用いて複数の携帯電話機の同時レリーズを実現することが可能な携帯電話機を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の第1の態様による携帯電話機は、撮影機能を有する少なくとも1つの他の携帯電話機と通信自在な携帯電話機において、当該携帯電話機と上記少なくとも1つの他の携帯電話機の撮影時刻を同時とするための撮影時刻情報を少なくとも含む撮影実行指示情報を上記少なくとも1つの他の携帯電話機に電話回線を介して送信する通信手段と、この通信手段による上記少なくとも1つの他の携帯電話機との通信後に、上記撮影時刻情報に従って撮影を実行するように制御する撮影制御手段と、上記少なくとも1つの他の携帯電話機から、上記撮影実行指示情報に基づいて実行された撮影に関する情報を電話回線を介して受信する受信手段と、上記撮影制御手段が実行した撮影と上記撮影実行指示情報に基づいて実行された撮影とが同時に行われていなかった場合に警告を行う警告手段を具備する。
この第1の態様によれば、撮影機能を有する複数の他の携帯電話機の撮影時刻を同時とすることができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明の第2の態様による携帯電話機は、第1の態様において、上記撮影に関する情報には画像データを含み、上記撮影制御手段が実行した撮影による画像データと上記受信手段により受信した上記少なくとも1つの他の携帯電話機が実行した撮影による画像データとを合成する画像合成手段をさらに具備する。
この第2の態様によれば、撮影機能を少なくとも1つの他の携帯電話機と自身の撮影時刻とを同時とすることができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明の第3の態様による携帯電話機は、第1または第2の態様において、上記通信手段は、上記撮影実行指示情報を送信するに先立って上記少なくとも1つの他の携帯電話機に疑似トリガー信号を送信し、この疑似トリガー信号を送信してから上記少なくとも1つの他の携帯電話機から返答信号を受信するまでの時間から遅延時間を決定し、この遅延時間に基づいて上記撮影実行指示情報に含まれる撮影時刻情報を決定する。
この第3の態様によれば、撮影時刻情報を、疑似トリガー信号を送信してから返答信号を受信するまでの時間から決定することができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明の第4の態様による携帯電話機は、第1または第2の態様において、上記通信手段は、上記撮影実行指示情報を送信するに先立って上記少なくとも1つの他の携帯電話機に疑似トリガー信号を送信し、この疑似トリガー信号の送信時刻と上記疑似トリガー信号が上記少なくとも1つの他の携帯電話機において受信されたときの受信時刻とから遅延時間を決定し、この遅延時間に基づいて上記撮影実行指示情報に含まれる撮影時刻情報を決定する。
この第4の態様によれば、撮影時刻情報を、疑似トリガー信号の送信時刻と受信時刻とから決定することができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明の第5の態様による携帯電話機は、撮影機能を有する少なくとも1つの他の携帯電話機と通信自在な携帯電話機において、当該携帯電話機と上記少なくとも1つの他の携帯電話機の撮影時刻を同時とするための撮影時刻情報を少なくとも含む撮影実行指示情報を上記少なくとも1つの他の携帯電話機に電話回線を介して送信する通信手段と、この通信手段による上記少なくとも1つの他の携帯電話機との通信後に、上記撮影時刻情報に従って撮影を実行するように制御する撮影制御手段と、上記少なくとも1つの他の携帯電話機から、上記撮影実行指示情報に基づいて撮影された画像データを電話回線を介して受信する受信手段と、上記撮影制御手段が実行した撮影による画像データと上記受信手段により受信した上記少なくとも1つの他の携帯電話機が実行した撮影による画像データとを合成する画像合成手段を具備し、上記通信手段は、上記撮影実行指示情報を送信するに先立って上記少なくとも1つの他の携帯電話機に疑似トリガー信号を送信し、この疑似トリガー信号を送信してから上記少なくとも1つの他の携帯電話機から返答信号を受信するまでの時間から遅延時間を決定し、この遅延時間に基づいて上記撮影実行指示情報に含まれる撮影時刻情報を決定する。
また、上記の目的を達成するために、本発明の第6の態様による携帯電話機は、撮影機能を有する少なくとも1つの他の携帯電話機と通信自在な携帯電話機において、当該携帯電話機と上記少なくとも1つの他の携帯電話機の撮影時刻を同時とするための撮影時刻情報を少なくとも含む撮影実行指示情報を上記少なくとも1つの他の携帯電話機に電話回線を介して送信する通信手段と、この通信手段による上記少なくとも1つの他の携帯電話機との通信後に、上記撮影時刻情報に従って撮影を実行するように制御する撮影制御手段と、上記少なくとも1つの他の携帯電話機から、上記撮影実行指示情報に基づいて撮影された画像データを電話回線を介して受信する受信手段と、上記撮影制御手段が実行した撮影による画像データと上記受信手段により受信した上記少なくとも1つの他の携帯電話機が実行した撮影による画像データとを合成する画像合成手段を具備し、上記通信手段は、上記撮影実行指示情報を送信するに先立って上記少なくとも1つの他の携帯電話機に疑似トリガー信号を送信し、この疑似トリガー信号の送信時刻と上記疑似トリガー信号が上記少なくとも1つの他の携帯電話機において受信されたときの受信時刻とから遅延時間を決定し、この遅延時間に基づいて上記撮影実行指示情報に含まれる撮影時刻情報を決定する。
また、上記の目的を達成するために、本発明の第の態様による携帯電話機は、第3から第6の何れかの態様において、上記通信手段は、上記遅延時間を定期的に検出する。
この第の態様によれば、遅延時間定期的に検出される。
また、上記の目的を達成するために、本発明の第の態様による携帯電話機は、第3から第6の何れかの態様において、上記遅延時間が所定時間よりも長い場合に警告を行う警告手段を更に具備する。
この第の態様によれば、遅延時間が長い場合には警告が行われる。
また、上記の目的を達成するために、本発明の第の態様による携帯電話機は、第3から第6の何れかの態様において上記遅延時間が所定時間よりも長い場合にこの遅延時間を表示する表示手段を更に具備する
この第の態様によれば、遅延時間が長い場合にはその遅延時間が表示される。
また、上記の目的を達成するために、本発明の第10の態様による携帯電話機は、第3から第6の何れかの態様において、上記遅延時間が所定時間よりも長い場合に撮影を禁止する禁止手段を更に具備する。
この第10の態様によれば、遅延時間が長い場合には撮影が禁止される。
また、上記の目的を達成するために、本発明の第11の態様による携帯電話機は、第1から第10の何れかの態様において、撮影モードの1つとしてステレオ撮影を行うためのステレオ撮影モードを有し、該携帯電話機がステレオ撮影モードであって上記少なくとも1つの他の携帯電話との通信が確立した場合に、上記通信手段によって上記撮影実行指示情報を送信すると共に、上記撮影制御手段によって撮影を実行するように制御する。
この第11の態様によれば、撮影モードがステレオ撮影モードである携帯電話機から通信を行うことで同時レリーズが実行される。
また、上記の目的を達成するために、本発明の第1の態様による携帯電話機は、第1から第10の何れかの態様において、撮影モードの1つとしてステレオ撮影を行うためのステレオ撮影モードを有し、当該携帯電話機がステレオ撮影モードであって撮影実行の指示を行うための操作部材を介して撮影実行の指示がなされた場合には、上記通信手段によって上記撮影実行指示情報を上記少なくとも1つの他の携帯電話に送信すると共に、上記撮影制御手段によって同時撮影を実行するように制御する。
この第12の態様によれば、撮影モードがステレオ撮影モードである携帯電話機で撮影実行指示がなされた場合に同時レリーズが実行される。
本発明によれば、電話回線を用いて複数の携帯電話機の同時レリーズを実現することが可能な携帯電話機を提供することができる。
本発明は、撮影機能を有する複数の携帯電話機の同時レリーズを電話回線を利用して実現するために、送信先の携帯電話機の撮影時刻を指定するための撮影時刻情報を記録した撮影実行指示情報を送信する。ここで、この撮影時刻情報は、回線の混雑状況等を考慮して決定するものである。そして、この撮影時刻情報に従って複数の携帯電話機は、レリーズを行う。このような時間の管理には、例えば携帯電話機のGPS(Global Positioning System)機能を利用する。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
[実施例1]
図1(a)及び図1(b)は、本発明の実施例1に係る携帯電話機を含むシステムの構成を示す概念図である。ここで、図1(a)の例は、撮影機能を有していない携帯電話機100aから2台の撮影機能を有している携帯電話機100b及び100cに撮影実行指示情報を送信して、これら携帯電話機100b及び100cの同時レリーズを行う例である。また、図1(b)の例は、撮影機能を有している1台の携帯電話機100aから撮影機能を有している1台の携帯電話機100bに撮影実行指示情報を送信して、これら携帯電話機100a及び100bの同時レリーズを行う例である。なお、ここでは、ステレオ撮影を想定して2台の撮影機能を有する携帯電話機による同時レリーズについて説明するが、携帯電話機の台数は2台に限るものではない。また、撮影実行指示情報は上記説明から明らかなように撮影トリガー信号としての役割を果たすものである。
ここで、図1(a)及び図1(b)のシステムにおいて、撮影実行指示情報を送信する側の携帯電話機100aを便宜上「マスタ側」の携帯電話機と呼び、送信先の携帯電話機100b、100cを「スレーブ側」の携帯電話機と呼ぶことにする。
次に図2を参照して、これらの携帯電話機の内部構成について説明する。ここで、マスタ側の携帯電話機とスレーブ側の携帯電話機では構成上の差異はないものとする。また、図1(a)のマスタ側の携帯電話機100aは撮影機能を有していないだけで、基本的な構成は図2の構成に準じている。
即ち、携帯電話機100は、マイク101と、アナログ/デジタル(AD)変換部102と、デジタル信号処理部103と、制御部(CPU)104と、操作スイッチ部105と、変調部106と、送信部107と、アンテナ部108と、受信部109と、復調部110と、デジタル/アナログ(DA)変換部111と、スピーカ112と、撮影部113と、記録部114と、表示部115と、から構成されている。
ここで、これらの構成は、周知のものが利用可能であるので、その詳細な説明は省略し、以下に簡単に説明する。
マイク101は、ユーザからの音声を入力するための音声入力部である。即ち、通話時においてユーザの音声は、マイク101によって電気信号(音声信号)に変換される。この音声信号は、AD変換部102に入力されてデジタル信号に変換された後、デジタル信号処理部103に入力されて、その後の通信に適する形式に圧縮(符号化)される。そして、この圧縮された信号は、変調部106において変調される。その後、この変調信号は、送信部107において信号増幅やノイズ除去等の処理が行われる。そして、音声が無線周波信号として、アンテナ部108から基地局300を経由して所定の送信先に送信される。
一方、他の携帯電話機から音声が無線周波信号として送信された場合には、アンテナ部108を介して受信部109で受信される。この受信部109では、受信された信号の増幅やノイズ除去等の処理が行われる。その後、この信号は、復調部110において復調される。そして、この復調信号は、デジタル信号処理部103において伸長(復号)された後、DA変換部111においてアナログの音声信号に変換され、音声がスピーカ112を介して出力される。
また、この携帯電話機100は、撮影機能を有している。撮影部113は、撮影用のレンズや撮像素子等から構成されている。レリーズ動作時において、撮影部113では、撮影レンズを介して入射した図示しない被写体の像が撮像素子において電気信号に変換される。その後、この電気信号はデジタル信号に変換されてデジタル信号処理部103に出力される。デジタル信号処理部103では、色信号生成処理、ホワイトバランス調整処理、マトリクス変換処理等の画像処理がなされた後、記録に適する形式で信号の圧縮が行われる。そして、この圧縮信号が記録部114に記録される。また、デジタル信号処理部103で処理された画像をLCD(Liquid Crystal Display)等で構成された表示部115に表示させたり、通信により他の携帯電話機に送信したりすることも可能である。
なお、アンテナ部108を介して通信されるデータは音声や画像に関するデータに限るものではない。特に本実施例1においては、後で詳細に述べる同時撮影実行時に、他の携帯電話機との間で撮影実行指示情報、疑似トリガー信号、及び返答信号といった信号が通信される。
以上のような制御は、制御部(CPU)104によって統括的に制御される。このCPU104は携帯電話機外部に設けられた図示しない操作ボタンに連動して操作される操作スイッチ部105の操作状態等に基づいて所定のプログラムに従った制御を実行する。このプログラムには、従来の携帯電話機で標準的に使用されているものの他に、同時撮影時においてマスタ側の携帯電話機における制御を行うためのプログラムとスレーブ側の携帯電話機における制御を行うためのプログラムとがある。
また、操作スイッチ部105には、電話をかける際の数字ボタンに連動して動作するスイッチ、撮影実行を指示するためのレリーズボタンに連動して動作するスイッチ、撮影時の撮影モードをステレオ撮影用のステレオ撮影モードに切り替えるためのモード切替ボタンに連動して動作するスイッチ等が含まれる。
次に、このような構成を有する携帯電話機を用いた同時撮影の例として、ステレオ撮影を行う場合について説明する。ここで説明する例は、図1(b)に示すマスタ側の携帯電話機とスレーブ側の携帯電話機とで同時に撮影を行う例である。
ステレオ撮影時においては、2台のカメラを携帯電話機を人間の両眼の間隔程度だけ離して配置した状態で撮影を行う。この状態において、少なくとも何れか一方の携帯電話機の撮影モードをステレオ撮影モードに設定してステレオ撮影を開始する。本実施例1では、何れか一方の携帯電話機のレリーズボタンを押し下げ操作することによってステレオ撮影が開始される。または、ステレオモードに設定された一方の携帯電話機から他方の携帯電話機の呼出しを行い、回線接続が確立した時点でステレオ撮影が開始されるようにしてもよい。
ここで、レリーズボタンを押し下げ操作した側の携帯電話機又は電話呼出しを行った側の携帯電話機が上記したマスタ側の携帯電話機100aとなる。マスタ側の携帯電話機100aのCPUは、まず図3のフローチャートに示す制御を開始する。
即ち、この図3では、2台の携帯電話機の撮影時刻(レリーズタイミング)を決定するために、遅延時間ΔTを決定する処理を行う。このΔTは、マスタ側の携帯電話機100aからスレーブ側の携帯電話機100bに確実に撮影実行指示情報を送信することが可能な時間である。
この遅延時間ΔTを決定するために、マスタ側の携帯電話機100aは、疑似トリガー信号をスレーブ側の携帯電話機100bに送信する(ステップS1)。ここで、この疑似トリガー信号は、送信先情報、送信元情報、及びこの信号がステレオ撮影用の疑似トリガー信号であることを示す情報が少なくとも記録された小データ容量の信号である。
このような疑似トリガー信号を送信した後、マスタ側の携帯電話機100aは、スレーブ側の携帯電話機100bから返答信号を受信したか否かを判定し(ステップS2)、返答信号を受信するまで待機する。
ステップS2の判定において返答信号を受信したと判定した場合に、マスタ側の携帯電話機100aは、遅延時間ΔTを算出する(ステップS3)。この遅延時間ΔTは、図4のタイミングチャートで示す疑似トリガー信号を送信してから返答信号を受けるまでの時間τの1/2(即ち、疑似トリガー信号がスレーブ側の携帯電話機100bにおいて受信されるまでの時間に相当する)に多少の余裕分αを加えた時間とする。なお、τが短い場合には、遅延時間Δt=τとしてもよい。
即ち、遅延時間Δtはこれから行う実際の撮影時に生じる「撮影実行指示情報即ちトリガー信号の送信から撮影実行のタイミングまでの遅れ」を示す、所謂レリーズタイムラグを想定したものである。勿論、通信中に回線の状況が変化することも考えられるので、この遅延時間ΔTの算出は定期的に行って、遅延時間ΔTが大きく変化した場合には、撮影時刻情報を更新するようにすることがより好ましいことは言うまでもない。
ステップS3で遅延時間ΔTを算出した後、マスタ側の携帯電話機100aは、この遅延時間ΔTが所定時間(例えば0.5秒)よりも長いか否かを判定する(ステップS4)。このステップS4の判定の結果、遅延時間ΔTが所定時間よりも短いと判定した場合には特に不具合を生じないから、そのままこのフローチャートの制御を終了する。
一方、ステップS4の判定の結果、遅延時間ΔTが所定時間よりも長いと判定した場合は、撮影者がシャッターチャンスを逃してしまい意図した撮影が行われない可能性が大きいことについて撮影者の注意を喚起するため、マスタ側の携帯電話機100aは、表示部115に警告表示を行った後(ステップS5)、このフローチャートの制御を終了する。ここで、警告は表示に限らず、音声警告等でもよいことは言うまでもない。また、このような警告を行うかわりに、遅延時間ΔTを表示するようにしてもよいし、以後の撮影自体を禁止してしまうようにしてもよい。
次に、スレーブ側の携帯電話機100bのCPUにおいて行われる制御について図5を参照して説明する。即ち、このフローチャートにおいてスレーブ側の携帯電話機100bは、マスタ側の携帯電話機100aから疑似トリガー信号を受信したか否かを判定し(ステップS11)、疑似トリガー信号を受信するまで待機する。一方、ステップS11の判定において、疑似トリガー信号を受信したと判定した場合に、スレーブ側の携帯電話機100bは、返答信号をマスタ側の携帯電話機100aに送信する(ステップS12)。
このような制御によって遅延時間が決定された後、2台の携帯電話機の同時レリーズが実行される。次に、この同時レリーズ時においてマスタ側の携帯電話機100aで行われる制御について図6を参照して説明する。
図6において、マスタ側の携帯電話機100aは、2台の携帯電話機の撮影時刻を同時とするための撮影時刻情報を決定して、この撮影時刻情報に基づいて撮影実行指示情報を生成し、この撮影実行指示情報をスレーブ側の携帯電話機100bに送信する(ステップS21)。ここで、撮影時刻情報は、図7に示すGPSによって測定される現在時刻tに遅延時間ΔTを加えた時刻t(=t+ΔT)とする。
次に、マスタ側の携帯電話機100aは、ステップS21で決定した撮影時刻になったか否かを判定し(ステップS22)、撮影時刻になるまで待機する。一方、ステップS22の判定において、撮影時刻になったと判定した場合に、マスタ側の携帯電話機100aは、レリーズ動作を実行する(ステップS23)。この後は、撮影した画像に所定のファイル名を付けて記録部114に記録する。
この画像記録時には、記録する画像ファイルが左右何れの視点から撮影された画像であるのかを示すコードや、スレーブ側の携帯電話機100bで取得される画像ファイルとこの画像ファイルとがペアの画像ファイルであることを示すコードも併せて記録しておくことがより好ましい。また、撮影時刻も同時に記録するようにすれば、2台の携帯電話機が同時に撮影を行ったか否かをユーザ側でも判定することができる。
次に、スレーブ側の携帯電話機100bにおける制御について図8を参照して説明する。スレーブ側の携帯電話機100bは、マスタ側の携帯電話機100aから撮影実行指示情報を受信したか否かを判定し(ステップS31)、撮影実行指示情報を受信するまで待機する。一方、ステップS31の判定において、撮影実行指示情報を受信したと判定した場合には、この撮影実行指示情報に含まれた撮影時刻情報に基づいて、撮影時刻になったか否かを判定し(ステップS32)、撮影時刻になるまで待機する。一方、ステップS32の判定において、撮影時刻になったと判定した場合に、スレーブ側の携帯電話機100bは、レリーズ動作を実行する(ステップS33)。この後は、マスタ側の携帯電話機100aと同様の画像記録を行う。
ここで、画像記録の終了後、スレーブ側でレリーズが実行された時刻を撮影開始時刻情報としてマスタ側の携帯電話機100aに送信するようにしてもよい。このような情報をマスタ側の携帯電話機100aで受信できるように構成しておけば、マスタ側とスレーブ側とで同時にレリーズが実行されたか否かを判定することができる。これにより、同時に撮影が行われていなかった場合に、マスタ側の携帯電話機100aにおいて警告を行うようにしてもよい。
また、図1(a)の例のように、スレーブ側の携帯電話機が2台以上存在する場合には、1台の場合と同様の制御を2台の携帯電話機に対して行えばよい。ただし、この場合には、通信の態様としては3者同時通話モードなどを利用する必要がある。即ち、2台のスレーブ側の携帯電話機の両方に対して撮影実行指示情報を送信すれば、マスタ側の携帯電話機に撮影機能が無くともステレオ撮影を行うことが可能である。
また、撮影終了後に、画像データを通信して何れかの携帯電話で左右画像を合成するようにしてもよい。さらには撮影実行指示情報に露出条件等の撮影情報を含めるようにしてもよい。
以上説明したように、本実施例1によれば、回線の状況を考慮して撮影時刻を決定し、これに基づいて撮影実行の指示をスレーブ側の携帯電話機に送信するようにしているので、マスタ側とスレーブ側とで同時にレリーズ動作を行わせることができる。即ち、2台の携帯電話に専用の機構などを設けることなくステレオ撮影を行うことができる。
[実施例2]
次に、本発明の実施例2について説明する。この実施例2は、遅延時間の算出手法が実施例1と異なる。なお、構成及び同時撮影時の制御については実施例1で説明したものと同様であるので説明を省略する。
まず、マスタ側の携帯電話機100aにおける制御について図9を参照して説明する。この図9において、マスタ側の携帯電話機100aは、疑似トリガー信号をスレーブ側の携帯電話機100bに送信すると共に、このときの送信時刻tを検出してCPU内部の図示しないメモリに記録しておく(ステップS41)。次に、マスタ側の携帯電話機100aは、スレーブ側の携帯電話機100bから返答信号を受信したか否かを判定し(ステップS42)、返答信号を受信するまで待機する。
一方、スレーブ側の携帯電話機100bはマスタ側からの疑似トリガー信号を受信した時の時刻tを検出して、返答信号の中にこの時刻tのデータを含めてマスタ側の携帯電話機100aに送信する。そしてマスタ側の携帯電話機100aは、ステップS42の判定において返答信号を受信したと判定した場合に、遅延時間ΔTを算出する(ステップS43)。この遅延時間ΔTは、図10のタイミングチャートで示す、疑似トリガー信号の送信時刻tと返答信号の受信時刻tとの間の時間(t−t)に多少の余裕分αを加えた時間とする。この遅延時間ΔTの算出も定期的に行うほうがよいことは言うまでもないことである。また、上記t−tの算出については、マスタ側が疑似トリガー信号に時刻tのデータを含めてスレーブ側に送信し、スレーブ側が計算を行い、その結果を返答信号に含めて返すようにしても良い。
ステップS43で遅延時間ΔTを算出した後、マスタ側の携帯電話機100aは、この遅延時間ΔTが所定時間(例えば0.5秒)よりも長いか否かを判定する(ステップS44)。このステップS44の判定の結果、遅延時間ΔTが所定時間よりも短いと判定した場合には、このフローチャートの制御を終了する。
一方、ステップS4の判定の結果、遅延時間ΔTが所定時間よりも長いと判定した場合に、マスタ側の携帯電話機100aは、表示部115に警告表示を行った後(ステップS45)、このフローチャートの制御を終了する。実施例1と同様に、警告を行うかわりに、遅延時間ΔTを表示するようにしてもよいし、以後の撮影自体を禁止してしまうようにしてもよい。
次に、スレーブ側の携帯電話機100bのCPUにおいて行われる制御について図11を参照して説明する。即ち、このフローチャートにおいてスレーブ側の携帯電話機100bは、マスタ側の携帯電話機100aから疑似トリガー信号を受信したか否かを判定し(ステップS51)、疑似トリガー信号を受信するまで待機する。一方、ステップS51の判定において、疑似トリガー信号を受信したと判定した場合に、スレーブ側の携帯電話機100bは、このときの疑似トリガー信号の受信時刻を記録した返答信号をマスタ側の携帯電話機100aに送信する(ステップS52)。
以上説明したように、本実施例2によれば、遅延時間を絶対時間の比較により算出することが可能である。
以上実施例に基づいて本発明を説明したが、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能なことは勿論である。
さらに、上記した実施例には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件の適当な組合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施例に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成も発明として抽出され得る。
本発明の実施例1に係る携帯電話機を含むシステムの概念的な構成図である。 本発明の実施例1に係る携帯電話機の内部構成を示すブロック構成図である。 本発明の実施例1における撮影時刻情報決定時のマスタ側の携帯電話機における制御を示すフローチャートである。 本発明の実施例1における撮影時刻情報決定時のタイミングチャートである。 本発明の実施例1における撮影時刻情報決定時のスレーブ側の携帯電話機における制御を示すフローチャートである。 同時撮影時のマスタ側の携帯電話機における制御を示すフローチャートである。 同時撮影時のタイミングチャートである。 同時撮影時のスレーブ側の携帯電話機における制御を示すフローチャートである。 本発明の実施例2における撮影時刻情報決定時のマスタ側の携帯電話機における制御を示すフローチャートである。 本発明の実施例2における撮影時刻情報決定時のタイミングチャートである。 本発明の実施例2における撮影時刻情報決定時のスレーブ側の携帯電話機における制御を示すフローチャートである。
符号の説明
100,100a,100b,100c…携帯電話機、101…マイク、102…アナログ/デジタル(AD)変換部、103…デジタル信号処理部、104…制御部(CPU)、105…操作スイッチ部、106…変調部、107…送信部、108…アンテナ部、109…受信部、110…復調部、111…デジタル/アナログ(DA)変換部、112…スピーカ、113…撮影部、114…記録部、115…表示部

Claims (12)

  1. 撮影機能を有する少なくとも1つの他の携帯電話機と通信自在な携帯電話機において、
    当該携帯電話機と上記少なくとも1つの他の携帯電話機の撮影時刻を同時とするための撮影時刻情報を少なくとも含む撮影実行指示情報を上記少なくとも1つの他の携帯電話機に電話回線を介して送信する通信手段と、
    この通信手段による上記少なくとも1つの他の携帯電話機との通信後に、上記撮影時刻情報に従って撮影を実行するように制御する撮影制御手段と、
    上記少なくとも1つの他の携帯電話機から、上記撮影実行指示情報に基づいて実行された撮影に関する情報を電話回線を介して受信する受信手段と、
    上記撮影制御手段が実行した撮影と上記撮影実行指示情報に基づいて実行された撮影とが同時に行われていなかった場合に警告を行う警告手段を具備することを特徴とする携帯電話機。
  2. 上記撮影に関する情報には画像データを含み、上記撮影制御手段が実行した撮影による画像データと上記受信手段により受信した上記少なくとも1つの他の携帯電話機が実行した撮影による画像データとを合成する画像合成手段をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  3. 上記通信手段は、上記撮影実行指示情報を送信するに先立って上記少なくとも1つの他の携帯電話機に疑似トリガー信号を送信し、この疑似トリガー信号を送信してから上記少なくとも1つの他の携帯電話機から返答信号を受信するまでの時間から遅延時間を決定し、この遅延時間に基づいて上記撮影実行指示情報に含まれる撮影時刻情報を決定することを特徴とする請求項1または2に記載の携帯電話機。
  4. 上記通信手段は、上記撮影実行指示情報を送信するに先立って上記少なくとも1つの他の携帯電話機に疑似トリガー信号を送信し、この疑似トリガー信号の送信時刻と上記疑似トリガー信号が上記少なくとも1つの他の携帯電話機において受信されたときの受信時刻とから遅延時間を決定し、この遅延時間に基づいて上記撮影実行指示情報に含まれる撮影時刻情報を決定することを特徴とする請求項1または2に記載の携帯電話機。
  5. 撮影機能を有する少なくとも1つの他の携帯電話機と通信自在な携帯電話機において、
    当該携帯電話機と上記少なくとも1つの他の携帯電話機の撮影時刻を同時とするための撮影時刻情報を少なくとも含む撮影実行指示情報を上記少なくとも1つの他の携帯電話機に電話回線を介して送信する通信手段と、
    この通信手段による上記少なくとも1つの他の携帯電話機との通信後に、上記撮影時刻情報に従って撮影を実行するように制御する撮影制御手段と、
    上記少なくとも1つの他の携帯電話機から、上記撮影実行指示情報に基づいて撮影された画像データを電話回線を介して受信する受信手段と、
    上記撮影制御手段が実行した撮影による画像データと上記受信手段により受信した上記少なくとも1つの他の携帯電話機が実行した撮影による画像データとを合成する画像合成手段を具備し、
    上記通信手段は、上記撮影実行指示情報を送信するに先立って上記少なくとも1つの他の携帯電話機に疑似トリガー信号を送信し、この疑似トリガー信号を送信してから上記少なくとも1つの他の携帯電話機から返答信号を受信するまでの時間から遅延時間を決定し、この遅延時間に基づいて上記撮影実行指示情報に含まれる撮影時刻情報を決定することを特徴とする携帯電話機。
  6. 撮影機能を有する少なくとも1つの他の携帯電話機と通信自在な携帯電話機において、
    当該携帯電話機と上記少なくとも1つの他の携帯電話機の撮影時刻を同時とするための撮影時刻情報を少なくとも含む撮影実行指示情報を上記少なくとも1つの他の携帯電話機に電話回線を介して送信する通信手段と、
    この通信手段による上記少なくとも1つの他の携帯電話機との通信後に、上記撮影時刻情報に従って撮影を実行するように制御する撮影制御手段と、
    上記少なくとも1つの他の携帯電話機から、上記撮影実行指示情報に基づいて撮影された画像データを電話回線を介して受信する受信手段と、
    上記撮影制御手段が実行した撮影による画像データと上記受信手段により受信した上記少なくとも1つの他の携帯電話機が実行した撮影による画像データとを合成する画像合成手段を具備し、
    上記通信手段は、上記撮影実行指示情報を送信するに先立って上記少なくとも1つの他の携帯電話機に疑似トリガー信号を送信し、この疑似トリガー信号の送信時刻と上記疑似トリガー信号が上記少なくとも1つの他の携帯電話機において受信されたときの受信時刻とから遅延時間を決定し、この遅延時間に基づいて上記撮影実行指示情報に含まれる撮影時刻情報を決定することを特徴とする携帯電話機。
  7. 上記通信手段は、上記遅延時間を定期的に検出することを特徴とする請求項3乃至6の何れか1項に記載の携帯電話機。
  8. 上記遅延時間が所定時間よりも長い場合に警告を行う警告手段を更に具備することを特徴とする請求項3乃至6の何れか1項に記載の携帯電話機。
  9. 上記遅延時間が所定時間よりも長い場合にこの遅延時間を表示する表示手段を更に具備することを特徴とする請求項3乃至6の何れか1項に記載の携帯電話機。
  10. 上記遅延時間が所定時間よりも長い場合に撮影を禁止する禁止手段を更に具備することを特徴とする請求項3乃至6の何れか1項に記載の携帯電話機。
  11. 撮影モードの1つとしてステレオ撮影を行うためのステレオ撮影モードを有し、
    当該携帯電話機がステレオ撮影モードであって上記少なくとも1つの他の携帯電話との通信が確立した場合に、上記通信手段によって上記撮影実行指示情報を送信すると共に、上記撮影制御手段によって撮影を実行するように制御することを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の携帯電話機。
  12. 撮影モードの1つとしてステレオ撮影を行うためのステレオ撮影モードを有し、
    当該携帯電話機がステレオ撮影モードであって撮影実行の指示を行うための操作部材を介して撮影実行の指示がなされた場合には、上記通信手段によって上記撮影実行指示情報を上記少なくとも1つの他の携帯電話に送信すると共に、上記撮影制御手段によって同時撮影を実行するように制御することを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の携帯電話機。
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