JP2002191067A - 携帯通信機器 - Google Patents
携帯通信機器Info
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W4/00—Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
- H04W4/90—Services for handling of emergency or hazardous situations, e.g. earthquake and tsunami warning systems [ETWS]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W76/00—Connection management
- H04W76/50—Connection management for emergency connections
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の携帯通信機器では、互いに自分の居場
所を相手に伝えたい場合、自分の現在位置の周辺の目印
を説明するしかなかった。従って、お互いが出会うため
には、互いの現在位置の目印から相手の位置までの道順
を探さなければならなかった。さらには、道に迷ってい
るときは、互いが出会うのはもっと困難な作業となる。 【構成】 本発明に係る携帯通信機器においては、GPS
等の衛星から位置情報を獲得し、該位置情報より自己の
現在位置を確認し、自己の現在位置の情報から、自己の
現在位置を表示した周辺地図や住所と、撮像部により撮
影された周辺の風景画像をメールに添付して相手側に送
信することにより、明確に互いの現在位置を連絡できる
ことを目的とする。表示部には、上記地図情報や住所情
報と画像情報が表示され、簡易に自己の現在位置が確認
できるため、道に迷っていてもすぐに自己に位置を把握
でき、相手にも伝えることができる。
所を相手に伝えたい場合、自分の現在位置の周辺の目印
を説明するしかなかった。従って、お互いが出会うため
には、互いの現在位置の目印から相手の位置までの道順
を探さなければならなかった。さらには、道に迷ってい
るときは、互いが出会うのはもっと困難な作業となる。 【構成】 本発明に係る携帯通信機器においては、GPS
等の衛星から位置情報を獲得し、該位置情報より自己の
現在位置を確認し、自己の現在位置の情報から、自己の
現在位置を表示した周辺地図や住所と、撮像部により撮
影された周辺の風景画像をメールに添付して相手側に送
信することにより、明確に互いの現在位置を連絡できる
ことを目的とする。表示部には、上記地図情報や住所情
報と画像情報が表示され、簡易に自己の現在位置が確認
できるため、道に迷っていてもすぐに自己に位置を把握
でき、相手にも伝えることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、衛星を利用した無線通
信装置に関する。
信装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】GPS衛星からの信号を受信し、位置、年
月日、時刻の情報を得、その位置、年月日、時刻等に関
連した地名、イベントの名称、地図を撮影と同時に記録
するビデオカメラが特開平９−９８３２３に開示されて
いる。その構成を図６に示した。図６において、１はGP
Sアンテナ、２はGPS処理部であり、これらによりGPS受
信機が構成されている。GPS処理部（２）は、GPSアンテ
ナ（１）から複数の衛星からの所定の周波数信号を受信
し、現在位置と年月日、時刻を出力する。５は撮像部で
あり、レンズ、絞り、CCD撮像素子等で構成されてお
り、レンズを通して撮像素子に結像される被写体像を映
像信号に変換する。４はメモリであり、年月日、時刻を
地名、イベントの名称、地図等と関連づけた位置情報を
記憶する。８は、キー入力部であり、撮像する映像と位
置情報を同時に画面（６１）に表示するための表示キ
ー、記録する位置情報のモードを選択するためのモード
キー、記録する位置情報を選択するための選択キー、撮
影する映像と位置情報を同時に記録するための記録キー
等により構成される。３は位置情報処理部であり、キー
入力部（８）のキーの状態により、撮影時にGPS処理部
（２）が測定した位置、日時等とこれに関連した地名、
イベントの名称、地図等の位置情報をメモリ（４）から
読み出し、記録部（６２）に出力する位置情報処理部で
ある。６３は記録部であり、撮像部（５）から出力され
た映像信号と、位置情報処理部（３）から出力された地
名、イベントの名称、地図等を同時に記録する。
月日、時刻の情報を得、その位置、年月日、時刻等に関
連した地名、イベントの名称、地図を撮影と同時に記録
するビデオカメラが特開平９−９８３２３に開示されて
いる。その構成を図６に示した。図６において、１はGP
Sアンテナ、２はGPS処理部であり、これらによりGPS受
信機が構成されている。GPS処理部（２）は、GPSアンテ
ナ（１）から複数の衛星からの所定の周波数信号を受信
し、現在位置と年月日、時刻を出力する。５は撮像部で
あり、レンズ、絞り、CCD撮像素子等で構成されてお
り、レンズを通して撮像素子に結像される被写体像を映
像信号に変換する。４はメモリであり、年月日、時刻を
地名、イベントの名称、地図等と関連づけた位置情報を
記憶する。８は、キー入力部であり、撮像する映像と位
置情報を同時に画面（６１）に表示するための表示キ
ー、記録する位置情報のモードを選択するためのモード
キー、記録する位置情報を選択するための選択キー、撮
影する映像と位置情報を同時に記録するための記録キー
等により構成される。３は位置情報処理部であり、キー
入力部（８）のキーの状態により、撮影時にGPS処理部
（２）が測定した位置、日時等とこれに関連した地名、
イベントの名称、地図等の位置情報をメモリ（４）から
読み出し、記録部（６２）に出力する位置情報処理部で
ある。６３は記録部であり、撮像部（５）から出力され
た映像信号と、位置情報処理部（３）から出力された地
名、イベントの名称、地図等を同時に記録する。
【０００３】また、携帯電話に、カメラ部を設け、カメ
ラによって撮影した画像を表示部に表示したり、表示し
ている画像を携帯電話の回線を使って送信することは、
周知の技術である。
ラによって撮影した画像を表示部に表示したり、表示し
ている画像を携帯電話の回線を使って送信することは、
周知の技術である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】携帯電話のユーザ同士
が、例えば待ち合わせをしていて、その一方が道に迷っ
ている場合、互いに音声通話もしくはメール等によっ
て、互いの位置を把握しようとする。しかし、道に迷っ
ている人は、自分の現在位置がわかっていない場合が多
く、相手側に自分の位置を説明するのは難しい。また、
逆に待ち合わせ場所で待っている人は、相手に、相手の
位置から待ち合わせ場所までの道順を説明したいが、相
手の位置がわからないため説明することができないとい
う問題があった。
が、例えば待ち合わせをしていて、その一方が道に迷っ
ている場合、互いに音声通話もしくはメール等によっ
て、互いの位置を把握しようとする。しかし、道に迷っ
ている人は、自分の現在位置がわかっていない場合が多
く、相手側に自分の位置を説明するのは難しい。また、
逆に待ち合わせ場所で待っている人は、相手に、相手の
位置から待ち合わせ場所までの道順を説明したいが、相
手の位置がわからないため説明することができないとい
う問題があった。
【０００５】この解決方法としては、カメラ付き携帯電
話を使うことが考えられる。道に迷っている人が、周り
の風景を撮影し、相手に送って、自分の現在位置を教え
てもらう方法がある。しかし、両者が不慣れな土地にい
る場合や、両者が道に迷っている場合には、全く役に立
たない。また、例え回りの風景を撮影して送っても、似
たような風景が多くの場所に存在する土地や、その撮影
方向などから、相手がその風景の場所を厳密に知り得る
ことができなければ、このような方法は全く役にたたな
い。
話を使うことが考えられる。道に迷っている人が、周り
の風景を撮影し、相手に送って、自分の現在位置を教え
てもらう方法がある。しかし、両者が不慣れな土地にい
る場合や、両者が道に迷っている場合には、全く役に立
たない。また、例え回りの風景を撮影して送っても、似
たような風景が多くの場所に存在する土地や、その撮影
方向などから、相手がその風景の場所を厳密に知り得る
ことができなければ、このような方法は全く役にたたな
い。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本願発明は、上記問題に
鑑みなされたものであり、無線信号を送受信する第１の
アンテナと、衛星信号を送受信する第二のアンテナと、
該衛星信号から自己の位置及び年月日、時刻等の情報を
抽出する衛星信号処理部と、非音声情報を入力するため
及び各種の機能を選択するためのキー入力部と、少なく
とも上記衛星信号を表示可能な第１表示部と、少なくと
も非音声信号を表示可能な第二表示部と、音声及び非音
声の情報の信号処理を行なう信号処理部を有し、ワンタ
ッチ操作で上記衛星信号及び上記非音声信号を送信可能
な送信操作ボタンを有する携帯通信機器である。
鑑みなされたものであり、無線信号を送受信する第１の
アンテナと、衛星信号を送受信する第二のアンテナと、
該衛星信号から自己の位置及び年月日、時刻等の情報を
抽出する衛星信号処理部と、非音声情報を入力するため
及び各種の機能を選択するためのキー入力部と、少なく
とも上記衛星信号を表示可能な第１表示部と、少なくと
も非音声信号を表示可能な第二表示部と、音声及び非音
声の情報の信号処理を行なう信号処理部を有し、ワンタ
ッチ操作で上記衛星信号及び上記非音声信号を送信可能
な送信操作ボタンを有する携帯通信機器である。
【０００７】また、一つのアンテナが上記第１のアンテ
ナと上記第二のアンテナを兼ねることを特徴とする上記
携帯通信機器でもある。
ナと上記第二のアンテナを兼ねることを特徴とする上記
携帯通信機器でもある。
【０００８】また、撮影した被写体像を画像信号に変換
する撮像部と、撮像部より得られた画像情報を上記第二
表示部に表示し、上記衛星信号より得られる情報を第一
表示部に表示し、該画像情報を上記衛星信号とともに送
信する事を特徴とする上記携帯通信機器でもある。
する撮像部と、撮像部より得られた画像情報を上記第二
表示部に表示し、上記衛星信号より得られる情報を第一
表示部に表示し、該画像情報を上記衛星信号とともに送
信する事を特徴とする上記携帯通信機器でもある。
【０００９】さらに、上記衛星信号と対応した地図情報
や住所情報を記憶した第一記憶部を有し、上記衛星信号
が受取られたときに、該対応する地図情報と住所情報を
読み出し第一表示部に表示し、該地図情報や住所情報を
上記画像情報と共に送信する事を特徴とする上記携帯通
信機器でもある。
や住所情報を記憶した第一記憶部を有し、上記衛星信号
が受取られたときに、該対応する地図情報と住所情報を
読み出し第一表示部に表示し、該地図情報や住所情報を
上記画像情報と共に送信する事を特徴とする上記携帯通
信機器でもある。
【００１０】また、上記地図情報を、自己の現在位置の
周辺地図情報とし、自己の現在位置を該地図上に表現す
る事を特徴とする上記携帯通信機器でもある。
周辺地図情報とし、自己の現在位置を該地図上に表現す
る事を特徴とする上記携帯通信機器でもある。
【００１１】また、上記画像情報を記憶する第二記憶部
を有する事を特徴とする上記携帯通信機器でもある。
を有する事を特徴とする上記携帯通信機器でもある。
【００１２】さらに、上記第二記憶部が外部記憶装置で
あり、接続可能な接続部を有する事を特徴とする上記携
帯通信機器でもある。
あり、接続可能な接続部を有する事を特徴とする上記携
帯通信機器でもある。
【００１３】また、上記第一記憶部内に上記第二記憶部
を包含する事を特徴とする上記携帯通信機器でもある。
を包含する事を特徴とする上記携帯通信機器でもある。
【００１４】また、上記第二記憶部に、上記画像情報と
共に上記衛星信号より得られる情報を記憶する事を特徴
とする上記携帯通信機器でもある。
共に上記衛星信号より得られる情報を記憶する事を特徴
とする上記携帯通信機器でもある。
【００１５】さらに、上記衛星信号の獲得を常時行なっ
ている事を特徴とする上記携帯通信機器でもある。
ている事を特徴とする上記携帯通信機器でもある。
【００１６】また、上記衛星信号の獲得を間欠的に行な
っている事を特徴とする上記携帯通信機器でもある。
っている事を特徴とする上記携帯通信機器でもある。
【００１７】また、上記衛星信号の獲得を、上記撮像部
による撮影と同期して行なっている事を特徴とする上記
携帯通信機器でもある。
による撮影と同期して行なっている事を特徴とする上記
携帯通信機器でもある。
【００１８】さらに、上記衛星信号の獲得のための衛星
信号操作部を有し、該衛星信号操作部を操作したときに
上記衛星信号を獲得する事を特徴とする上記携帯通信機
器でもある。
信号操作部を有し、該衛星信号操作部を操作したときに
上記衛星信号を獲得する事を特徴とする上記携帯通信機
器でもある。
【００１９】また、上記第一表示部と第二表示部が一つ
の表示部で兼用とされる事を特徴とする上記携帯通信機
器でもある。
の表示部で兼用とされる事を特徴とする上記携帯通信機
器でもある。
【００２０】また、上記画像情報と、上記地図情報や住
所情報などの非音声情報がページで区切られて構成され
る事を特徴とする上記携帯通信機器でもある。
所情報などの非音声情報がページで区切られて構成され
る事を特徴とする上記携帯通信機器でもある。
【００２１】
【発明の実施例】以下、本発明の実施例を、図面に沿っ
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
【００２２】本発明に係る携帯電話機の構成を、図１に
示す。図１において、１はGPSアンテナ、２はGPS処理部
であり、これらによりGPS受信機が構成されている。GPS
処理部（２）は、GPSアンテナ（１）から複数の衛星か
らの所定の周波数信号を受信し、現在位置と年月日、時
刻を出力する。３は位置情報処理部であり、GPS処理部
（２）より得られる緯度、経度などの位置情報に基づい
て、第1記憶部（４）に格納された地図情報を抽出す
る。ここで、第1記憶部（４）には、地図データや住所
データとGPSによる緯度、経度などの位置情報とが関連
づけられて記憶されている。
示す。図１において、１はGPSアンテナ、２はGPS処理部
であり、これらによりGPS受信機が構成されている。GPS
処理部（２）は、GPSアンテナ（１）から複数の衛星か
らの所定の周波数信号を受信し、現在位置と年月日、時
刻を出力する。３は位置情報処理部であり、GPS処理部
（２）より得られる緯度、経度などの位置情報に基づい
て、第1記憶部（４）に格納された地図情報を抽出す
る。ここで、第1記憶部（４）には、地図データや住所
データとGPSによる緯度、経度などの位置情報とが関連
づけられて記憶されている。
【００２３】また、５は、撮像部であり、レンズ、絞
り、CCD撮像素子等で構成されており、レンズを通して
撮像素子に結像される被写体像を画像信号に変換する。
６は画像情報処理部であり、位置情報処理部から地図デ
ータや住所情報などの位置情報を受取り、撮像部からは
画像信号を受取る。画像情報処理部は、かかる受取った
位置情報や画像情報を関連付けて第２記憶部に記憶する
ことができる。また、かかる位置情報を第1表示部（１
４）に、かかる画像情報を第２表示部（１５）に表示さ
せる。この時第1表示部（１４）と第２表示部（１５）
の表示内容が逆であっても構わない。
り、CCD撮像素子等で構成されており、レンズを通して
撮像素子に結像される被写体像を画像信号に変換する。
６は画像情報処理部であり、位置情報処理部から地図デ
ータや住所情報などの位置情報を受取り、撮像部からは
画像信号を受取る。画像情報処理部は、かかる受取った
位置情報や画像情報を関連付けて第２記憶部に記憶する
ことができる。また、かかる位置情報を第1表示部（１
４）に、かかる画像情報を第２表示部（１５）に表示さ
せる。この時第1表示部（１４）と第２表示部（１５）
の表示内容が逆であっても構わない。
【００２４】８は、通常の携帯電話と同様のキー入力部
であり、キー入力部には、LOSTキー（９）を設けてい
る。このLOSTキーは、従来のキーの何れかで、兼用キー
としてもよい。
であり、キー入力部には、LOSTキー（９）を設けてい
る。このLOSTキーは、従来のキーの何れかで、兼用キー
としてもよい。
【００２５】また、キー入力部（８）は、通常のメール
作成や機能選択、発着呼操作等に使用される。信号処理
部（１０）は、システム全体の制御を行い、その多くは
通常の携帯電話における制御である。その他の制御は、
画像表示と画像送受信に関するものである。
作成や機能選択、発着呼操作等に使用される。信号処理
部（１０）は、システム全体の制御を行い、その多くは
通常の携帯電話における制御である。その他の制御は、
画像表示と画像送受信に関するものである。
【００２６】非音声情報は、キー入力部（８）及び画像
情報処理部（６）より得られ、音声情報はマイク（１
７）より入力され、入力音声処理部（１６）において所
定のデジタルデータに変換されて得られる。この様にし
て得られたデータは信号処理部（１０）を介して、送信
データとして送信部（１１）に送られ、送信部（１１）
において所定の変調を行ってアンテナ（１３）より送信
される。またアンテナ（１３）より受信したデータは、
受信部（１２）にて復調されて信号処理部（１０）に送
られる。信号処理部（１０）では、受信した信号が音声
信号である場合は、出力音声処理部（１８）にてスピー
カ出力のための処理を行い、スピーカ（１９）より出力
される。
情報処理部（６）より得られ、音声情報はマイク（１
７）より入力され、入力音声処理部（１６）において所
定のデジタルデータに変換されて得られる。この様にし
て得られたデータは信号処理部（１０）を介して、送信
データとして送信部（１１）に送られ、送信部（１１）
において所定の変調を行ってアンテナ（１３）より送信
される。またアンテナ（１３）より受信したデータは、
受信部（１２）にて復調されて信号処理部（１０）に送
られる。信号処理部（１０）では、受信した信号が音声
信号である場合は、出力音声処理部（１８）にてスピー
カ出力のための処理を行い、スピーカ（１９）より出力
される。
【００２７】４はメモリであり、年月日、時刻を地名、
イベントの名称、地図等と関連づけた位置情報を記憶す
る。５は、キー入力部であり、発呼のための数字キー
や、機能キー、着呼応答キーや電源キー等により構成さ
れる。１０は通常の電話動作を制御し、また撮像部
（３）で撮影された画像や受信した画像を表示部１（１
４）または表示部２（１５）に表示し、GPS処理部
（２）より受け取った日時及び位置情報を表示部１（１
４）または表示部２（１５）に表示するための信号処理
等を行うCPUである。１１は、音声及び非音声の信号を
送信するための信号処理をおこなう送信部であり、１２
は、受信した音声及び非音声の信号を所定のデータ信号
に変換する受信部であり、１３は、音声及び非音声の情
報を送受信するためのアンテナである。表示部１（１
４）及び表示部２（１５）は、送受信される文字情報や
画像情報を表示したり、操作のためのメニュー等を表示
する。また、音声通話に於ては、マイク（１７）より音
声を入力し、入力音声処理部（１６）でデジタルデータ
に変換されて、信号処理部（１０）に送られる。また受
信された音声データは、信号処理部（１０）より受け取
り、出力音声処理部（１８）においてアナログデータに
変換されてスピーカより出力される。また、受信された
非音声信号は、信号処理部（１０）により受け取り、画
像情報処理部（６）を介して、第１表示部（１４）又は
第２表示部（１５）に表示される。
イベントの名称、地図等と関連づけた位置情報を記憶す
る。５は、キー入力部であり、発呼のための数字キー
や、機能キー、着呼応答キーや電源キー等により構成さ
れる。１０は通常の電話動作を制御し、また撮像部
（３）で撮影された画像や受信した画像を表示部１（１
４）または表示部２（１５）に表示し、GPS処理部
（２）より受け取った日時及び位置情報を表示部１（１
４）または表示部２（１５）に表示するための信号処理
等を行うCPUである。１１は、音声及び非音声の信号を
送信するための信号処理をおこなう送信部であり、１２
は、受信した音声及び非音声の信号を所定のデータ信号
に変換する受信部であり、１３は、音声及び非音声の情
報を送受信するためのアンテナである。表示部１（１
４）及び表示部２（１５）は、送受信される文字情報や
画像情報を表示したり、操作のためのメニュー等を表示
する。また、音声通話に於ては、マイク（１７）より音
声を入力し、入力音声処理部（１６）でデジタルデータ
に変換されて、信号処理部（１０）に送られる。また受
信された音声データは、信号処理部（１０）より受け取
り、出力音声処理部（１８）においてアナログデータに
変換されてスピーカより出力される。また、受信された
非音声信号は、信号処理部（１０）により受け取り、画
像情報処理部（６）を介して、第１表示部（１４）又は
第２表示部（１５）に表示される。
【００２８】２０は従来の携帯電話におけるメモリで、
メールにおける定型文や電話番号などが記憶されてお
り、音声や非音声データの通信の際に使用される。
メールにおける定型文や電話番号などが記憶されてお
り、音声や非音声データの通信の際に使用される。
【００２９】次に、本発明のフローチャートを図２に示
す。誰かと待ち合わせしている場合などで、道に迷った
場合（ステップ２１）、携帯電話に相手先の電話番号を
入力する（ステップ２２）。この場合、既にメモリに登
録されている電話番号より選択しても良いし、予め待ち
合わせ相手として最初に指定しておいてもよい。次に自
分の周辺の目印となりそうな建物や景色を撮影する（ス
テップ２３）。撮影は、通常のカメラによる撮影と同様
に、撮影ボタン或いはシャッターボタンを押すことによ
ってなされる。撮影ボタンが押されると撮像により撮影
がなされ、画像情報が画像情報処理部に取り込まれる
（ステップ２４）。取り込まれた画像データは、第２表
示部に表示される（ステップ２８）。また、撮影ボタン
を押すと同時にGPSが動作し、GPSより自分の現在位置の
位置データ等を取得する（ステップ２５）。
す。誰かと待ち合わせしている場合などで、道に迷った
場合（ステップ２１）、携帯電話に相手先の電話番号を
入力する（ステップ２２）。この場合、既にメモリに登
録されている電話番号より選択しても良いし、予め待ち
合わせ相手として最初に指定しておいてもよい。次に自
分の周辺の目印となりそうな建物や景色を撮影する（ス
テップ２３）。撮影は、通常のカメラによる撮影と同様
に、撮影ボタン或いはシャッターボタンを押すことによ
ってなされる。撮影ボタンが押されると撮像により撮影
がなされ、画像情報が画像情報処理部に取り込まれる
（ステップ２４）。取り込まれた画像データは、第２表
示部に表示される（ステップ２８）。また、撮影ボタン
を押すと同時にGPSが動作し、GPSより自分の現在位置の
位置データ等を取得する（ステップ２５）。
【００３０】GPSより取得された位置データ、例えば、
緯度、経度のデータに基づき、第１記憶部に記憶された
地図データや住所データより、現在位置周辺の地図デー
タや現在位置の住所を読み出す（ステップ２６）。この
様にして得られた現在値周辺地図を第１表示部に表示す
る。この時自分の現在位置を地図上にマーキングした
り、住所を表示したりできる（ステップ２７）。
緯度、経度のデータに基づき、第１記憶部に記憶された
地図データや住所データより、現在位置周辺の地図デー
タや現在位置の住所を読み出す（ステップ２６）。この
様にして得られた現在値周辺地図を第１表示部に表示す
る。この時自分の現在位置を地図上にマーキングした
り、住所を表示したりできる（ステップ２７）。
【００３１】このように周辺地図を含む現在位置情報と
画像情報を表示した状態で、LOSTキー（９）を押す（ス
テップ２９）。LOSTキー（９）が押されると、メモリ
（２０）に格納されている定型文から、例えば「道に迷
っています。現在ここにいます。」というようなメッセ
ージを抽出し（ステップ３０）、この抽出されたメッセ
ージをメール文書として上記第１表示及び第２表示部に
表示されている画像を添付して（ステップ３１）、ステ
ップ２２で設定した相手先に送信する（ステップ３
２）。この送信動作は、LOSTキー（９）を押すだけで自
動的に行われる。
画像情報を表示した状態で、LOSTキー（９）を押す（ス
テップ２９）。LOSTキー（９）が押されると、メモリ
（２０）に格納されている定型文から、例えば「道に迷
っています。現在ここにいます。」というようなメッセ
ージを抽出し（ステップ３０）、この抽出されたメッセ
ージをメール文書として上記第１表示及び第２表示部に
表示されている画像を添付して（ステップ３１）、ステ
ップ２２で設定した相手先に送信する（ステップ３
２）。この送信動作は、LOSTキー（９）を押すだけで自
動的に行われる。
【００３２】上記の送信後は、通常の待ち受け状態に戻
る。（ステップ３３）次に、第２の実施例のフローチャ
ートを図４に示す。この実施例では、キー入力部（８）
に於て、GPSデータ取得のためのGPSボタンを設けるもの
とする。誰かと待ち合わせしている場合などで、道に迷
った場合（ステップ４１）、携帯電話に相手先の電話番
号を入力する（ステップ４２）。この場合、既にメモリ
に登録されている電話番号より選択しても良いし、予め
待ち合わせ相手として最初に指定しておいてもよい。次
に自分の周辺の目印となりそうな建物や景色を撮影する
（ステップ４３）。撮影は、通常のカメラによる撮影と
同様に、撮影ボタン或いはシャッターボタンを押すこと
によってなされる。撮影ボタンが押されると撮像により
撮影がなされ、画像情報が画像情報処理部に取り込まれ
る（ステップ４４）。取り込まれた画像データは、第２
表示部に表示される（ステップ４５）。
る。（ステップ３３）次に、第２の実施例のフローチャ
ートを図４に示す。この実施例では、キー入力部（８）
に於て、GPSデータ取得のためのGPSボタンを設けるもの
とする。誰かと待ち合わせしている場合などで、道に迷
った場合（ステップ４１）、携帯電話に相手先の電話番
号を入力する（ステップ４２）。この場合、既にメモリ
に登録されている電話番号より選択しても良いし、予め
待ち合わせ相手として最初に指定しておいてもよい。次
に自分の周辺の目印となりそうな建物や景色を撮影する
（ステップ４３）。撮影は、通常のカメラによる撮影と
同様に、撮影ボタン或いはシャッターボタンを押すこと
によってなされる。撮影ボタンが押されると撮像により
撮影がなされ、画像情報が画像情報処理部に取り込まれ
る（ステップ４４）。取り込まれた画像データは、第２
表示部に表示される（ステップ４５）。
【００３３】次にまた、GPSボタンを押すとGPSが動作
し、GPSより自分の現在位置の位置データ等を取得する
（ステップ４７）。GPSより取得された位置データ、例
えば、緯度、経度のデータに基づき、第１記憶部に記憶
された地図データや住所データより、現在位置周辺の地
図データや現在位置の住所を読み出す（ステップ４
８）。この様にして得られた現在値周辺地図を第１表示
部に表示する。この時自分の現在位置を地図上にマーキ
ングしたり、住所を表示したりできる（ステップ４
９）。
し、GPSより自分の現在位置の位置データ等を取得する
（ステップ４７）。GPSより取得された位置データ、例
えば、緯度、経度のデータに基づき、第１記憶部に記憶
された地図データや住所データより、現在位置周辺の地
図データや現在位置の住所を読み出す（ステップ４
８）。この様にして得られた現在値周辺地図を第１表示
部に表示する。この時自分の現在位置を地図上にマーキ
ングしたり、住所を表示したりできる（ステップ４
９）。
【００３４】このように周辺地図を含む現在位置情報と
画像情報を表示した状態で、LOSTキー（９）を押す（ス
テップ５０）。LOSTキー（９）が押されると、メモリ
（２０）に格納されている定型文から、例えば「道に迷
っています。現在ここにいます。」とういうようなメッ
セージを抽出し（ステップ５１）、この抽出されたメッ
セージをメール文書として上記第１表示及び第２表示部
に表示されている画像を添付して（ステップ５２）、ス
テップ４２で設定した相手先に送信する（ステップ５
３）。この送信動作は、LOSTキー（９）を押すだけで自
動的に行われる。
画像情報を表示した状態で、LOSTキー（９）を押す（ス
テップ５０）。LOSTキー（９）が押されると、メモリ
（２０）に格納されている定型文から、例えば「道に迷
っています。現在ここにいます。」とういうようなメッ
セージを抽出し（ステップ５１）、この抽出されたメッ
セージをメール文書として上記第１表示及び第２表示部
に表示されている画像を添付して（ステップ５２）、ス
テップ４２で設定した相手先に送信する（ステップ５
３）。この送信動作は、LOSTキー（９）を押すだけで自
動的に行われる。
【００３５】上記の送信後は、通常の待ち受け状態に戻
る。（ステップ５４）次に、第３の実施例のフローチャ
ートを図５に示す。この実施例では、常時或いは間欠的
にGPSデータ受信を行っているものとする。誰かと待ち
合わせしている場合などで、道に迷った場合（ステップ
５５）、携帯電話に相手先の電話番号を入力する（ステ
ップ５６）。この場合、既にメモリに登録されている電
話番号より選択しても良いし、予め待ち合わせ相手とし
て最初に指定しておいてもよい。
る。（ステップ５４）次に、第３の実施例のフローチャ
ートを図５に示す。この実施例では、常時或いは間欠的
にGPSデータ受信を行っているものとする。誰かと待ち
合わせしている場合などで、道に迷った場合（ステップ
５５）、携帯電話に相手先の電話番号を入力する（ステ
ップ５６）。この場合、既にメモリに登録されている電
話番号より選択しても良いし、予め待ち合わせ相手とし
て最初に指定しておいてもよい。
【００３６】この間、GPSアンテナ（１）によって、常
時或いは間欠的にGPSデータを受信している（ステップ
５８）。
時或いは間欠的にGPSデータを受信している（ステップ
５８）。
【００３７】次に自分の周辺の目印となりそうな建物や
景色を撮影する（ステップ５７）。撮影は、通常のカメ
ラによる撮影と同様に、撮影ボタン或いはシャッターボ
タンを押すことによってなされる。撮影ボタンが押され
ると撮像により撮影がなされ、画像情報が画像情報処理
部に取り込まれる（ステップ５９）。取り込まれた画像
データは、第２表示部に表示される（ステップ６１）。
景色を撮影する（ステップ５７）。撮影は、通常のカメ
ラによる撮影と同様に、撮影ボタン或いはシャッターボ
タンを押すことによってなされる。撮影ボタンが押され
ると撮像により撮影がなされ、画像情報が画像情報処理
部に取り込まれる（ステップ５９）。取り込まれた画像
データは、第２表示部に表示される（ステップ６１）。
【００３８】同時に、撮像ボタンが押されると、GPSよ
り取得された位置データ、例えば、緯度、経度のデータ
に基づき、第１記憶部に記憶された地図データや住所デ
ータより、現在位置周辺の地図データや現在位置の住所
を読み出す（ステップ６０）。この様にして得られた現
在値周辺地図を第１表示部に表示する。この時自分の現
在位置を地図上にマーキングしたり、住所を表示したり
できる（ステップ６２）。
り取得された位置データ、例えば、緯度、経度のデータ
に基づき、第１記憶部に記憶された地図データや住所デ
ータより、現在位置周辺の地図データや現在位置の住所
を読み出す（ステップ６０）。この様にして得られた現
在値周辺地図を第１表示部に表示する。この時自分の現
在位置を地図上にマーキングしたり、住所を表示したり
できる（ステップ６２）。
【００３９】このように周辺地図を含む現在位置情報と
画像情報を表示した状態で、LOSTキー（９）を押す（ス
テップ６３）。LOSTキー（９）が押されると、メモリ
（２０）に格納されている定型文から、例えば「道に迷
っています。現在ここにいます。」とういうようなメッ
セージを抽出し（ステップ６４）、この抽出されたメッ
セージをメール文書として上記第１表示及び第２表示部
に表示されている画像を添付して（ステップ６５）、ス
テップ５６で設定した相手先に送信する（ステップ６
６）。この送信動作は、LOSTキー（９）を押すだけで自
動的に行われる。
画像情報を表示した状態で、LOSTキー（９）を押す（ス
テップ６３）。LOSTキー（９）が押されると、メモリ
（２０）に格納されている定型文から、例えば「道に迷
っています。現在ここにいます。」とういうようなメッ
セージを抽出し（ステップ６４）、この抽出されたメッ
セージをメール文書として上記第１表示及び第２表示部
に表示されている画像を添付して（ステップ６５）、ス
テップ５６で設定した相手先に送信する（ステップ６
６）。この送信動作は、LOSTキー（９）を押すだけで自
動的に行われる。
【００４０】上記の送信後は、通常の待ち受け状態に戻
る。（ステップ６７）また、このようにして得られた位
置情報を文字情報或いは画像情報として携帯電話回線を
通じて送信することができる。この場合、画像情報はデ
ータ量が大きくなるので、データ圧縮して送信しても構
わない。
る。（ステップ６７）また、このようにして得られた位
置情報を文字情報或いは画像情報として携帯電話回線を
通じて送信することができる。この場合、画像情報はデ
ータ量が大きくなるので、データ圧縮して送信しても構
わない。
【００４１】次に、第１表示部（１４）及び第２表示部
（１５）の表示方法について記載する。表示方法の一例
を図３に示す。図３は、インドのタージマハールを撮影
した一例である。GPS処理部より得た撮影した場所の位
置情報を第１表示部（１４）に、撮影したタージマハー
ルの画像を第２表示部（１５）に表示している。第１表
示部（１４）には、住所、年月日、日時及び周辺の地図
と、その地図上に現在位置が□で示されている。これは
一例であって、表示できる内容は種々多様である。
（１５）の表示方法について記載する。表示方法の一例
を図３に示す。図３は、インドのタージマハールを撮影
した一例である。GPS処理部より得た撮影した場所の位
置情報を第１表示部（１４）に、撮影したタージマハー
ルの画像を第２表示部（１５）に表示している。第１表
示部（１４）には、住所、年月日、日時及び周辺の地図
と、その地図上に現在位置が□で示されている。これは
一例であって、表示できる内容は種々多様である。
【００４２】また、第２表示部に表示されている画像情
報と第１表示部に表示されている位置情報は1組のデー
タとして第２記憶部（７）に記憶しても構わない。
報と第１表示部に表示されている位置情報は1組のデー
タとして第２記憶部（７）に記憶しても構わない。
【００４３】また、本実施例では、２つの表示部を有す
る携帯通信機器の場合を示したが、一つの表示部の場合
であっても、３つ以上の表示部の場合であっても構わな
い。一つの表示部の場合は、位置情報と画像をページで
区切り、ページを更新することによって随時表示を行う
ことによっても実現できるし、位置情報と画像情報をそ
れぞれ１つの画面レイヤに構成し、１画面上でこれら2
レイヤを重ねて表示したり、どちらか一方を表示したり
しても構わない。３つ以上の表示部の場合は、2つの表
示部を使用し、残りの１つの表示部は、他の用途に使用
してもよい。
る携帯通信機器の場合を示したが、一つの表示部の場合
であっても、３つ以上の表示部の場合であっても構わな
い。一つの表示部の場合は、位置情報と画像をページで
区切り、ページを更新することによって随時表示を行う
ことによっても実現できるし、位置情報と画像情報をそ
れぞれ１つの画面レイヤに構成し、１画面上でこれら2
レイヤを重ねて表示したり、どちらか一方を表示したり
しても構わない。３つ以上の表示部の場合は、2つの表
示部を使用し、残りの１つの表示部は、他の用途に使用
してもよい。
【００４４】また、第２記憶部（７）は、内蔵記憶部で
あっても外部接続される記憶装置であっても構わない。
或いは、第１記憶部と第２記憶部を一つの記憶部として
も構わないし、さらにメモリ（２０）をも含めて一つの
記憶部としても構わない。このような記憶部に画像だけ
を独立に記憶しても良いし、位置情報と組み合わせて記
憶するようにしても構わない。
あっても外部接続される記憶装置であっても構わない。
或いは、第１記憶部と第２記憶部を一つの記憶部として
も構わないし、さらにメモリ（２０）をも含めて一つの
記憶部としても構わない。このような記憶部に画像だけ
を独立に記憶しても良いし、位置情報と組み合わせて記
憶するようにしても構わない。
【００４５】さらに、GPSアンテナ（１）とアンテナ
（１３）を兼用にし、１本のアンテナで構成しても構わ
ない。
（１３）を兼用にし、１本のアンテナで構成しても構わ
ない。
【００４６】本実施例は、本発明の一例であり、衛星よ
り得られる日時や位置情報と、画像を同時に相手側にワ
ンタッチ送信できる構成を有しているならば、如何なる
実施形態を有していても構わない。
り得られる日時や位置情報と、画像を同時に相手側にワ
ンタッチ送信できる構成を有しているならば、如何なる
実施形態を有していても構わない。
【００４７】
【発明の効果】本発明に係る携帯通信機器は、撮影した
画像及び衛星より取得した現在位置の情報をメールに添
付して送信することにより、居場所を相手に通知でき、
道に迷った時などに、相手から道順を教えてもらうこと
ができる。
画像及び衛星より取得した現在位置の情報をメールに添
付して送信することにより、居場所を相手に通知でき、
道に迷った時などに、相手から道順を教えてもらうこと
ができる。
【００４８】また、位置情報と画像を別々の画面に表示
することにより、或いは、レイヤー構造にすることによ
り、比較的小さな表示部であっても、位置情報を見やす
く表示できる。
することにより、或いは、レイヤー構造にすることによ
り、比較的小さな表示部であっても、位置情報を見やす
く表示できる。
【００４９】また、自分の現在位置を、複雑な操作を行
うことなく、ワンタッチで相手に知らせることができ
る。
うことなく、ワンタッチで相手に知らせることができ
る。
【図１】本発明の実施例のブロック図。
【図２】本発明の第１実施例におけるフローチャート
【図３】本発明の実施例における表示部。
【図４】本発明の第２実施例におけるフローチャート
【図５】本発明の第３実施例におけるフローチャート
【図６】従来技術のブロック図
１ GPSアンテナ ２ GPS処理部 ３ 位置情報処理部 ４ 第１記憶部 ５ 撮像部 ６ 画像情報処理部 ７ 第２記憶部 ８ キー入力部 ９ LOSTキー １０ 信号処理部 １１ 送信部 １２ 受信部 １３ アンテナ １４ 第１表示部 １５ 第２表示部 １６ 入力音声処理部 １７ マイク １８ 出力音声処理部 １９ スピーカ ２０ メモリ ６１ 画面 ６２ 記録部 ６３ 記録手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川崎 秀次 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三 洋電機株式会社内 Ｆターム(参考） 5K067 AA21 BB04 BB36 DD20 DD25 DD30 DD51 DD52 EE02 FF03 FF23 FF31 HH23 JJ52 JJ56 KK03 KK15
Claims (15)
- 【請求項１】 無線信号を送受信する第１のアンテナ
と、衛星信号を送受信する第二のアンテナと、該衛星信
号から自己の位置及び年月日、時刻等の情報を抽出する
衛星信号処理部と、非音声情報を入力するため及び各種
の機能を選択するためのキー入力部と、少なくとも上記
衛星信号を表示可能な第１表示部と、少なくとも非音声
信号を表示可能な第二表示部と、音声及び非音声の情報
の信号処理を行なう信号処理部を有し、ワンタッチ操作
で上記衛星信号及び上記非音声信号を送信可能な送信操
作ボタンを有する携帯通信機器。 - 【請求項２】 一つのアンテナが上記第１のアンテナと
上記第二のアンテナを兼ねることを特徴とする請求項１
に記載の携帯通信機器。 - 【請求項３】 撮影した被写体像を画像信号に変換する
撮像部と、撮像部より得られた画像情報を上記第二表示
部に表示し、上記衛星信号より得られる情報を第一表示
部に表示し、該画像情報を上記衛星信号とともに送信す
る事を特徴とする請求項１乃至２に記載の携帯通信機
器。 - 【請求項４】 上記衛星信号と対応した地図情報や住所
情報を記憶した第一記憶部を有し、上記衛星信号が受取
られたときに、該対応する地図情報と住所情報を読み出
し第一表示部に表示し、該地図情報や住所情報を上記画
像情報と共に送信する事を特徴とする請求項１乃至３に
記載の携帯通信機器。 - 【請求項５】 上記地図情報を、自己の現在位置の周辺
地図情報とし、自己の現在位置を該地図上に表現する事
を特徴とする請求項１乃至４に記載の携帯通信機器。 - 【請求項６】 上記画像情報を記憶する第二記憶部を有
する事を特徴とする請求項１乃至５に記載の携帯通信機
器。 - 【請求項７】 上記第二記憶部が外部記憶装置であり、
接続可能な接続部を有する事を特徴とする請求項１乃至
６に記載の携帯通信機器。 - 【請求項８】 上記第一記憶部内に上記第二記憶部を包
含する事を特徴とする請求項１乃至６に記載の携帯通信
機器。 - 【請求項９】 上記第二記憶部に、上記画像情報と共に
上記衛星信号より得られる情報を記憶する事を特徴とす
る請求項１乃至８に記載の携帯通信機器。 - 【請求項１０】 上記衛星信号の獲得を常時行なってい
る事を特徴とする請求項１乃至９に記載の携帯通信機
器。 - 【請求項１１】 上記衛星信号の獲得を間欠的に行なっ
ている事を特徴とする請求項１乃至９に記載の携帯通信
機器。 - 【請求項１２】 上記衛星信号の獲得を、上記撮像部に
よる撮影と同期して行なっている事を特徴とする請求項
１乃至９に記載の携帯通信機器。 - 【請求項１３】 上記衛星信号の獲得のための衛星信号
操作部を有し、該衛星信号操作部を操作したときに上記
衛星信号を獲得する事を特徴とする請求項１乃至９に記
載の携帯通信機器。 - 【請求項１４】 上記第一表示部と第二表示部が一つの
表示部で兼用とされる事を特徴とする請求項１乃至１３
に記載の携帯通信機器。 - 【請求項１５】 上記画像情報と、上記地図情報や住所
情報などの非音声情報がページで区切られて構成される
事を特徴とする請求項１４に記載の携帯通信機器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000387460A JP2002191067A (ja) | 2000-12-20 | 2000-12-20 | 携帯通信機器 |
| US10/020,948 US7197295B2 (en) | 2000-12-20 | 2001-12-19 | Portable communication device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000387460A JP2002191067A (ja) | 2000-12-20 | 2000-12-20 | 携帯通信機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002191067A true JP2002191067A (ja) | 2002-07-05 |
Family
ID=18854390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000387460A Pending JP2002191067A (ja) | 2000-12-20 | 2000-12-20 | 携帯通信機器 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US7197295B2 (ja) |
| JP (1) | JP2002191067A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2006108979A (ja) * | 2004-10-04 | 2006-04-20 | Sharp Corp | 状態情報送信装置、状態情報受信装置、状態情報送受信装置、通信システム、および通信方法、ならびに通信プログラム |
| US7518641B2 (en) | 2002-09-27 | 2009-04-14 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Multiple-image transmission method and mobile apparatus having multiple-image simultaneous photographing function |
| JP2011120243A (ja) * | 2010-12-06 | 2011-06-16 | Olympus Imaging Corp | カメラ及びカメラの画像表示方法 |
| WO2012026023A1 (ja) * | 2010-08-26 | 2012-03-01 | 富士通株式会社 | 天体観賞連携通信機能を含む携帯端末 |
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| US20050143097A1 (en) * | 2002-06-14 | 2005-06-30 | Cingular Wireless Ii, Llc | System for providing location-based services in a wireless network, such as providing notification regarding meetings, destination arrivals, and the like |
| US7236799B2 (en) | 2002-06-14 | 2007-06-26 | Cingular Wireless Ii, Llc | Apparatus and systems for providing location-based services within a wireless network |
| TW560783U (en) * | 2002-06-24 | 2003-11-01 | Benq Corp | Portable communication apparatus |
| US20040085259A1 (en) * | 2002-11-04 | 2004-05-06 | Mark Tarlton | Avatar control using a communication device |
| WO2004074778A1 (en) * | 2003-02-14 | 2004-09-02 | Networks In Motion, Inc. | Method and system for saving and retrieving spatial related information |
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| JP2005291885A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Nec Corp | ナビゲーション機能付き携帯通信端末 |
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| US7450003B2 (en) * | 2006-02-24 | 2008-11-11 | Yahoo! Inc. | User-defined private maps |
| JP2008160631A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Funai Electric Co Ltd | 携帯機器 |
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| US8086398B2 (en) * | 2007-10-25 | 2011-12-27 | Research In Motion Limited | Sending location information from within a communication application |
| GB0820447D0 (en) | 2008-11-07 | 2008-12-17 | Skype Ltd | Location information in a communications system |
| US8441356B1 (en) | 2009-02-16 | 2013-05-14 | Handhold Adaptive, LLC | Methods for remote assistance of disabled persons |
| US9766089B2 (en) | 2009-12-14 | 2017-09-19 | Nokia Technologies Oy | Method and apparatus for correlating and navigating between a live image and a prerecorded panoramic image |
| KR101166651B1 (ko) * | 2010-11-29 | 2012-07-18 | 엘지이노텍 주식회사 | 위치정보 제공방법 및 위치정보 제공시스템 |
| WO2013113011A1 (en) | 2012-01-26 | 2013-08-01 | Telecommunication Systems, Inc. | Natural navigational guidance |
| US8930139B2 (en) | 2012-06-21 | 2015-01-06 | Telecommunication Systems, Inc. | Dynamically varied map labeling |
| FR3011157B1 (fr) * | 2013-09-20 | 2017-01-13 | Kapsys | Procede et terminal d'envoi d'un message electronique d'alerte |
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| JP3586361B2 (ja) | 1997-07-23 | 2004-11-10 | 新キャタピラー三菱株式会社 | 防犯携帯電話システム |
| CA2347760A1 (en) * | 1998-10-21 | 2000-04-27 | American Calcar Inc. | Positional camera and gps data interchange device |
| JP2000181814A (ja) | 1998-12-14 | 2000-06-30 | Nec Corp | 電子メールシステム |
-
2000
- 2000-12-20 JP JP2000387460A patent/JP2002191067A/ja active Pending
-
2001
- 2001-12-19 US US10/020,948 patent/US7197295B2/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20020077123A1 (en) | 2002-06-20 |
| US7197295B2 (en) | 2007-03-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040316 |