JP2008085408A - 撮影画像への情報付加システム - Google Patents

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Abstract

【課題】撮影時に、その撮影画像に対応した撮影拠点情報を容易に選択して付加し記録媒体に記録する。
【解決手段】カメラ付き携帯電話機10は、位置情報取得部19にて取得した撮影位置情報をサーバ装置に送信し、サーバ装置は、カメラ付き携帯電話機10から送信されてきた撮影位置情報に基づいて、当該撮影位置周辺の撮影拠点情報を抽出してカメラ付き携帯電話機10に送信し、カメラ付き携帯電話機10は、サーバ装置から送信されてきた撮影拠点情報から、方向検出部18にて検出された撮影方向に含まれる撮影拠点情報のみを抽出して表示部15に表示し、表示の中から任意の撮影拠点情報が選択されたときには、その撮影拠点情報を撮影時の撮影画像に付加して記録部14に記録する。
【選択図】図2

Description

本発明は、撮影した画像を記録媒体に記録するカメラ付き情報携帯端末と、予め登録された地域の撮影拠点情報を情報リストとして格納しているサーバ装置とからなる撮影画像への情報付加システムに関する。
従来から、撮影した写真画像等に地図情報等を付加して出力する技術が提案されている(例えば、特許文献1,2等参照)。
特許文献1には、GPS受信機能付きのデジタルカメラから撮影画像とGPS情報を取得して、各種処理を実行した後、撮影画像にその撮影画像の撮影場所を示す地図情報を合成して同一のプリント用紙上にプリント出力するプリント装置と、インターネットを介してプリント装置から撮影時に記録されたGPS情報を受信し、プリント装置へ撮影場所を示す地図情報を送信する地図情報提供サーバとからなるプリントシステムが記載されている。
また、特許文献2には、撮影により被写体のデジタル画像情報と撮影位置情報とを取得して記憶媒体に記録するカメラを用い、このカメラに記録されたデジタル画像情報を撮影位置情報と共に出力装置に供給してプリント出力し、このプリントされた撮影位置情報に基づいて地図データベースを参照し、表示装置上に撮影位置を地図表示するフォトサービスシステムが記載されている。
特開2004−247963号公報 特開2002−229117号公報
上記特許文献1及び特許文献2記載のシステムによれば、GPSを利用して取得した撮影位置情報に基づき、地図情報提供サーバや地図データベースから地図情報を取得することで、撮影画像に地図情報を付加することができる。
しかし、これら従来のシステムでは、カメラは単に撮影画像と撮影位置情報とを記録媒体に記録するのみであり、地図情報の付加は、あくまでプリント装置や出力装置で行う構成となっている。そのため、カメラ以外にプリント装置や出力装置がなければ、撮影画像に地図情報を付加することができないといった問題があった。
また、表示される地図情報(地名、建物名、施設名、駅名等)の表示形態については具体的に記載されていないが、これら地名、建物名、施設名、駅名等が例えば一覧形式で単に表示された場合には、撮影画像の中の被写体(対象物)が一覧表示された地図情報の中のどの名称に対応しているのかが分からない場合があり、ユーザにとっては名称の選択に迷う場合もある。例えば、撮影画像が良く知られている場所での撮影であった場合(例えば、被写体が東京タワーであった場合)には、一覧表示された地図情報の中から簡単に東京タワーの名称を探し出すことができるが、例えば被写体が単なるビルディングであった場合、その地域に詳しい者は別として、観光できているような場合には、単に一覧表示された地図情報からそのビルディングの名前を探し出すのは困難な場合がある。
本発明はかかる実情に鑑みて創案されたもので、その目的は、カメラ付き情報携帯端末での撮影時に、その撮影画像に対応した撮影拠点情報を容易に選択して付加し記録媒体に記録することのできる撮影画像への情報付加システムを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の撮影画像への情報付加システムは、撮影した画像を記録媒体に記録するカメラ付き情報携帯端末と、予め登録された地域の撮影拠点情報を情報リストとして格納しているサーバ装置とからなる撮影画像への情報付加システムであって、前記カメラ付き情報携帯端末は、撮影時の撮影方向を検出する方向検出手段と、撮影時の撮影位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記位置情報取得手段にて取得した撮影位置情報を前記サーバ装置に送信する端末側送信手段と、前記サーバ装置から送信されてきた前記撮影位置情報に基づく撮影拠点情報を受信する端末側受信手段と、前記端末側受信手段にて受信した撮影拠点情報から、前記方向検出手段にて検出された撮影方向に含まれる撮影拠点情報のみを抽出して表示する表示手段と、前記表示手段に表示された撮影拠点情報の中から任意の撮影拠点情報が選択されたときには、その撮影拠点情報を前記撮影時の撮影画像に付加して前記記録媒体に記録する情報付加手段とを備え、前記サーバ装置は、前記カメラ付き情報携帯端末から送信されてきた撮影位置情報を受信するサーバ側受信手段と、前記サーバ側受信手段にて受信した撮影位置情報に基づき、当該撮影位置周辺の撮影拠点情報を抽出して前記カメラ付き情報携帯端末に送信するサーバ側送信手段とを備えたことを特徴としている。
すなわち、カメラ付き情報携帯端末では、端末側受信手段にてサーバ装置から撮影拠点情報を取得し、方向検出手段にて検出された撮影方向に含まれる撮影拠点情報のみを抽出して表示手段に表示する構成としている。つまり、サーバ装置から送信されてくる撮影拠点情報は、例えばその撮影場所(撮影ポイント)を中心とする一定範囲内の円の中に含まれる全ての撮影拠点情報が含まれている。従って、方向検出手段により撮影方向をある程度絞り込み、その方向に含まれる撮影拠点情報のみを抽出することで、表示手段に表示する撮影拠点情報が少なくなり、ユーザの選択が容易となる。例えば、撮影方向を基準として左右両側に45度の範囲(すなわち、90度の範囲)に絞り込めば、表示する撮影拠点情報を単純計算で4分の1に絞り込むことができる。そして、このように絞り込まれて表示された撮影拠点情報の中から、ユーザが任意の撮影拠点情報を選択すると、情報付加手段は、その選択された撮影拠点情報を、撮影時の撮影画像に付加して記録媒体に記録する。ここでの付加は、撮影画像内に付加してもよいし、撮影画像の枠外に付加してもよい。
また、本発明の撮影画像への情報付加システムは、撮影した画像を記録媒体に記録するカメラ付き情報携帯端末と、予め登録された地域の撮影拠点情報を情報リストとして格納しているサーバ装置とからなる撮影画像への情報付加システムであって、前記カメラ付き情報携帯端末は、撮影時の撮影方向を検出する方向検出手段と、撮影時の撮影位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記方向検出手段にて検出した撮影方向情報及び前記位置情報取得手段にて取得した撮影位置情報を前記サーバ装置に送信する端末側送信手段と、前記サーバ装置から送信されてきた前記撮影方向情報及び撮影位置情報に基づく撮影拠点情報を受信する端末側受信手段と、前記端末側受信手段にて受信した撮影拠点情報を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された撮影拠点情報の中から任意の撮影拠点情報が選択されたときには、その撮影拠点情報を前記撮影時の撮影画像に付加して前記記録媒体に記録する情報付加手段とを備え、前記サーバ装置は、前記カメラ付き情報携帯端末から送信されてきた撮影方向情報と撮影位置情報とを受信するサーバ側受信手段と、前記サーバ側受信手段にて受信した撮影位置情報に基づき、当該撮影位置周辺の撮影拠点情報を抽出するとともに、受信した撮影方向情報に基づき、抽出した撮影拠点情報の中から当該撮影方向に含まれる撮影拠点情報のみを抽出して前記カメラ付き情報携帯端末に送信するサーバ側送信手段とを備えたことを特徴としている。
すなわち、カメラ付き情報携帯端末は、サーバ装置から撮影方向に対応して絞り込まれた撮影拠点情報のみを取得し、この撮影拠点情報を表示手段に表示する構成としている。つまり、サーバ装置から送信されてくる撮影拠点情報は、撮影方向に基づいてある程度絞り込まれた範囲内の撮影拠点情報のみが送信されてくるので、カメラ付き情報携帯端末側では、この送信されてきた撮影拠点情報を単に表示手段に表示するだけでよい。つまり、上記の発明と比較すると、カメラ付き情報携帯端末側での処理負担が軽減されるため、内蔵電池の消費も抑えることが可能となる。
また、本発明の撮影画像への情報付加システムによれば、前記カメラ付き情報携帯端末は、前記表示手段の中から任意の撮影拠点情報が選択されたときには、その選択された撮影拠点情報を前記端末側送信手段から前記サーバ装置に送信し、前記サーバ装置は、受信した撮影拠点情報に基づいて情報リストを更新することを特徴とする。ここで、前記更新は、選択された回数を更新する。そして、前記表示手段は、前記端末側受信手段にて受信した撮影拠点情報を、選択回数の多い順に表示する構成としてもよい。
このように、撮影方向によってある程度絞り込まれた撮影拠点情報をさらに、選択回数の多い順に表示することで、その地域で撮影する人の撮影傾向を反映した表示形態となる。つまり、多くの人が撮影対象として選択する被写体の名称等が上位に表示されるので、ユーザにとっても、選択したい名称等が上位にある可能性が高くなり、より選択し易い表示となる。
また、本発明の撮影画像への情報付加システムによれば、前記サーバ装置は、格納している各撮影拠点情報に対してそれぞれ距離情報を求め、前記カメラ付き情報携帯端末側に送信するときには前記距離情報も併せて送信し、前記カメラ付き情報携帯端末は、前記表示手段に撮影拠点情報を表示するとき、前記距離情報を付加して表示する構成としてもよい。
このように距離情報を付加することで、例えば名称等を付加したい対象が近距離にあった場合には、近距離として表示されている撮影拠点情報の中から選択すればよいので、ユーザにとって対象の絞り込みがさらに容易となる。
例えば、前記表示手段に撮影拠点情報を表示するとき、前記距離情報に基づいて撮影拠点情報の表示色を変更するように構成してもよい。例えば、近距離を赤、中距離を黄色、遠距離を青で表示すると、名称等を付加したい対象が近距離にあった場合、赤色で表示されている撮影拠点情報の中から選択すればよいことになる。
また、本発明の撮影画像への情報付加システムでは、前記位置情報取得手段として、GPS衛星からの位置情報を取得するGPS信号受信手段を利用することが可能である。また、前記サーバ装置に格納されている撮影拠点情報としては、建物名や施設姪、地名や駅名などの情報とすることができる。
また、本発明の撮影画像への情報付加システムは、前記カメラ付き情報携帯端末としてカメラ付き携帯電話機を用いることが可能である。この場合、前記サーバ装置は、予め登録された撮影位置情報に関連した音楽情報を格納しており、前記サーバ側受信手段にて受信した撮影位置情報に基づき、当該撮影位置情報から関連した音楽情報を抽出して前記サーバ側送信手段から前記カメラ付き携帯電話機に送信する。一方、前記カメラ付き携帯電話機は、受信した音楽情報を前記表示手段に表示し、その表示の中から任意の音楽情報が選択されたときには、その音楽情報をBGMとして撮影画像に付加して記録媒体に記録する構成としてもよい。これにより、カメラ付き携帯電話機で撮影した動画情報に地名等の文字の他、BGMも挿入することが可能となり、撮影中において簡単な編集作業までも行うことができる。
本発明によれば、カメラ付き情報携帯端末は、端末側受信手段にてサーバ装置から撮影拠点情報を取得し、方向検出手段にて検出された撮影方向に含まれる撮影拠点情報のみを抽出して表示手段に表示する構成としている。つまり、方向検出手段により撮影方向をある程度絞り込み、その方向に含まれる撮影拠点情報のみを抽出することで、表示手段に表示する撮影拠点情報が少なくなるので、ユーザは表示された撮影拠点情報の中から所望する撮影拠点情報を容易に選択することが可能となる。
また、本発明によれば、カメラ付き情報携帯端末は、サーバ装置から撮影方向に対応して絞り込まれた撮影拠点情報のみを取得し、この撮影拠点情報を単に表示する構成としたので、カメラ付き情報携帯端末側での処理負担が軽減されるため、内蔵電池の消費を抑えることができる。
また、本発明によれば、カメラ付き情報携帯端末は、表示手段の中から任意の撮影拠点情報が選択されたときには、その選択された撮影拠点情報を端末側送信手段からサーバ装置に送信し、サーバ装置は、受信した撮影拠点情報に基づいて情報リストを更新する構成としたので、多くの人が撮影対象として選択する被写体の名称等が上位に表示されることになる。このような表示形態とすれば、選択したい名称等が上位にある可能性が高いので、本システムを利用するユーザにとって、所望する撮影拠点情報がより選択し易くなるものである。
また、本発明のによれば、サーバ装置は、格納している各撮影拠点情報に対してそれぞれ距離情報を備えており、カメラ付き情報携帯端末側に送信するときには距離情報も併せて送信し、カメラ付き情報携帯端末は、表示手段に撮影拠点情報を表示するとき、距離情報を付加して表示する構成としたので、例えば名称等を付加したい対象が近距離にあった場合には、近距離として表示されている撮影拠点情報の中から選択すればよく、ユーザにとって対象の絞り込みがさらに容易となるものである。この場合、表示手段に撮影拠点情報を表示するとき、距離情報に基づいて撮影拠点情報の表示色を変更するように構成すれば、例えば名称等を付加したい対象が近距離にあった場合、近距離を示す色で表示されている撮影拠点情報の中から選択すればよいので、ユーザにとって対象の絞り込みがさらに容易となるものである。
また、本発明のによれば、カメラ付き情報携帯端末としてカメラ付き携帯電話機を用い、サーバ装置に、撮影拠点情報に関連した音楽情報を格納しておくことにより、カメラ付き携帯電話機で撮影した動画情報に地名等の文字の他、BGMも挿入することが可能となり、撮影中において簡単な編集作業までも行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る撮影画像の情報付加システムの全体構成を示している。また、図2はカメラ付き情報携帯端末の一実施形態であるカメラ付き携帯電話機の主要部の機能ブロック図を示している。
このシステムは、撮影した画像を記録媒体に記録するカメラ付き携帯電話機10と、予め登録された地域(例えば観光地等)の撮影拠点情報や音楽情報などを情報リストとして格納しているサーバ装置60とを備えている。
サーバ装置60は、観光地等に設置された例えばブルートゥース(Bluetooth)等のLAN拠点に配置されており、ブルートゥース送受信部61と、撮影拠点情報や音楽情報などの情報リストを格納したデータサーバ62とを備えている。
カメラ付き携帯電話機10は、電話機全体の動作制御を司る制御部11を中心として、レンズ等の光学系やCCD等の撮像素子からなる撮像部12、撮像部12で撮影された画像の信号を処理するDSPからなる画像処理部13、信号処理後の撮影画像を記録する記録部14、LCD等の表示パネルを備えた表示部15、各種操作ボタンが設けられた操作部16、サーバ装置60との間で情報の送受信を行う通信部17、カメラ付き携帯電話機10の撮影方向を検出する方向検出部18、位置情報取得部19、及び各種情報を記憶する記憶部20を備えている。また、図示は省略しているが、マイクロホンやスピーカを備えた受話部、及び他の携帯電話機等と無線基地局を介して通信する無線通信部を備えている。
方向検出部18は、例えば方位磁石を利用してビデオカメラ10の撮影方向を検出する。位置情報取得部19は、GPS(Global Positioning System)衛星からの位置情報(GPS信号)を受信する機能を備えており、そのGPS信号に基づいて撮影位置の情報を取得する。
通信部17は、ブルートゥース送受信機を備えており、位置情報取得部19にて取得した撮影位置情報をサーバ装置60に送信するとともに、サーバ装置60から送信されてきた前記撮影位置情報に基づく撮影拠点情報及び音楽情報などを受信する。記憶部20は、サーバ装置60から送信されてきた撮影拠点情報や音楽情報を記憶する。
表示部15は、撮影時の撮影画像を表示する。また、記憶部20に記憶された撮影拠点情報や音楽情報等を選択画面として表示する。
制御部11は、表示部15に表示された撮影拠点情報の中から任意の撮影拠点情報がユーザによって選択されたときには、その撮影拠点情報を撮影時の撮影画像に付加して記録媒部14に記録するとともに、表示部15に表示された音楽情報の中から任意の音楽情報が選択されたときには、その音楽情報をBGMとして撮影画像に付加して記録部14に記録する情報付加処理を実行する。
記録部14は、カメラ付き携帯電話機10のタイプにより異なるが、ハードディスク(HD)やカードメモリ(SDメモリ)等がある。
サーバ装置60は、カメラ付き携帯電話機10から送信されてきた撮影位置情報に基づき、当該撮影位置周辺の撮影拠点情報をデータベース62から抽出してカメラ付き携帯電話機10に送信するとともに、撮影位置周辺の撮影拠点情報から関連した音楽情報をデータベース62から抽出してカメラ付き携帯電話機10に送信する。
図3は、サーバ装置60のデータベース62に格納されている情報リストの構成例を示している。
この情報リストは、同図(a)に示す撮影拠点情報リストと、同図(b)に示す音楽情報リストからなる。撮影拠点情報リストは、例えば東京タワー、東京○○ホテル、芝公園、××寺、N1、・・・、△△遊園地、東京駅、・・・等の建物名や施設名等の撮影拠点情報とその位置情報(緯度,経度)の各項目からなり、音楽情報リストは、その曲名(M1,M2,・・・)と、対応する曲情報(音情報)と、地域情報の各項目からなる。ここで、地域情報に記入されているa,b,c,・・・は、図4に示すように、観光地等に設置されたLANによる通信可能領域Aの中に設定された音楽配信を行う個別の領域を示している。例えば、撮影ポイントが領域a内にあれば、これに対応する曲情報は曲名M1、M2の2曲であることを示している。なお、音楽配信を行う領域は、図4に示すような通信可能領域A内の一部である必要はなく、通信可能領域A内の全体をカバーするように個別の領域が設定されていてもよい。また、その設定も、一部が重複するように設定されていてもよい。
次に、上記構成の情報付加システムにおいて、カメラ付き携帯電話機10において撮影した画像の情報に撮影拠点情報や音楽情報を付加する実施例について、具体的に説明する。
図5は、本実施例1における撮影画像への情報付加処理動作を説明するためのフローチャートである。以下、図5に示すフローチャートを参照して説明する。
通信可能領域A内でカメラ付き携帯電話機10による撮影を開始すると(ステップS11)、位置情報取得部19は、その撮影開始時の位置情報(緯度,経度)をGPS衛星からのGPS信号により取得する(ステップS12)。制御部11は、その取得した撮影位置情報を、通信部17を介してサーバ装置60に送信する(ステップS13)。
サーバ装置60は、LAN拠点を経由して撮影位置情報が送られてきたか否かを常に監視している(ステップS31)。そして、撮影位置情報を受信した場合(ステップS31でYesと判断された場合)には、サーバ装置60は、受信した撮影位置情報に基づき、データベース62から当該撮影位置周辺の撮影拠点情報を抽出する(ステップS32)。
ここで、ステップS32の撮影拠点情報の抽出処理について説明する。
サーバ装置60は、受信した経度及び緯度の撮影位置情報で示される撮影ポイントを中心として例えば半径150メートル(m)の範囲内にある撮影拠点を、図3(a)に示す撮影拠点情報リストから抽出することで、撮影位置周辺の撮影拠点情報を抽出する。このときの距離の計算は、互いの経度と緯度が分かれば簡単に計算できるのでここでは説明を省略する。
また、サーバ装置60は、受信した撮影位置情報に基づき、データベース62から関連する音楽情報を抽出する(ステップS33)。
ここで、ステップS33の音楽情報の抽出処理について説明する。
サーバ装置60は、受信した経度及び緯度の撮影位置情報で示される撮影ポイントが、図4に示す領域a,b,cのどの領域内にあるかを確認し、例えば領域a内にある場合には、図3(b)に示す音楽リストから地域範囲としてaが設定されている音楽情報を抽出する。すなわち、この例では、曲名M1、M2の2曲を抽出する。
サーバ装置60は、このようにして抽出した撮影位置周辺の撮影拠点情報(緯度及び経度の情報も含む)と、音楽情報とを、ブルートゥース送受信部61を介してカメラ付き携帯電話機10に送信する(ステップS34)。
カメラ付き携帯電話機10の制御部11は、ステップS13で撮影位置情報を送信後、サーバ装置60から撮影拠点情報及び音楽情報が送られてきたか否かを監視する(ステップS14)。そして、サーバ装置60から送信されてきた撮影拠点情報及び音楽情報を受信すると(ステップS14でYesと判断されると)、制御部11は、受信した撮影拠点情報及び音楽情報を記憶部20に一旦記憶し、撮影開始時に方向検出部18にて検出された撮影方向に含まれる撮影拠点情報のみを抽出する処理を実行する(ステップS15)。
ここで、ステップS15の撮影方向に含まれる撮影拠点情報の抽出処理について説明する。
サーバ装置60から送信されてくる撮影拠点情報は、上記したように撮影ポイントを中心とする半径150メートル(m)の円の中に含まれる全ての撮影拠点情報が含まれている。従って、制御部11は、方向検出部18にて検出された撮影方向に基づいて、表示部15に表示する撮影拠点情報を抽出するための撮影方向をある程度の範囲に絞り込み、その範囲に含まれる撮影拠点情報のみを抽出する。
本実施例1では、撮影方向を基準として左右両側に45度の範囲(すなわち、90度の範囲)に含まれる撮影拠点情報のみを抽出する。具体的に説明すると、サーバ装置60から送信されてきた撮影拠点情報が、例えば「東京タワー」、「東京○○ホテル」、「N1」、「N2」、「N5」,「N6」の6個であり、撮影ポイントPに対する方向が例えば図6に示すようになっていたとする。この撮影ポイントPからの方向(及び距離)は、互いの経度と緯度が分かれば簡単に計算できるのでここでは説明を省略する。ここで、方向検出部18により検出された撮影方向が「北(N)」であったとすると、この北を中心とする左右45度の範囲内に含まれる撮影拠点情報は、図6から、「東京タワー」、「芝公園」、「N5」の3個となる。従って、制御部11は、この「東京タワー」、「芝公園」、「N5」の3個を、表示部15に表示するための撮影拠点情報として抽出する。
制御部11は、このようにして抽出した3個の撮影拠点情報を表示部15に表示する(ステップS16)。この後、ユーザが、表示された3個の撮影拠点情報から1個の撮影拠点情報を選択すると(ステップS17でYesと判断されると)、制御部11は、その選択された撮影拠点情報を、撮影時の撮影画像に付加して記録部20に記録する(ステップS18)。なお、表示部15に表示された撮影拠点情報の選択操作は、例えば操作部16の図示しない上下ボタンまたは左右ボタンを使って、画面内に表示されているカーソルを例えば「芝公園」の文字のところまで移動させ、ここで操作部16の図示しない決定ボタンを押すことで選択することができる。このようにして「芝公園」という地名が選択された場合には、図7に示すように、撮影画像の隅若しくは被写体近傍(例えば、被写体である東京タワー画像の下部位置等)に、「芝公園」という地名が重畳されて表示され、この状態で記録部20に記録される。
なお、カメラ付き携帯電話機10では、撮影しながらパンすることも多いので、東京タワーが画面内からすぐに外れる場合もあるため、「東京タワー」といった特定の建物名を選ぶよりもその周辺の地名を選択した方が、その撮影画像によりマッチングすることになる。ただし、どの撮影拠点情報を選択するかはユーザの自由である。また、このような撮影拠点情報は、例えば5秒間表示した後は消去するように予め設定しておけばよい。若しくは、ユーザの操作により消去するようにしてもよい。
また、制御部11は、ステップS14でサーバ装置60から送信され、記憶部20に一旦記憶した音楽情報を表示部15に表示する(ステップS19)。例えば、撮影ポイントが図4に示す領域a内にあれば、これに対応する曲名M1、M2の2曲がサーバ装置60から送信されて記憶部20に記憶され、表示部15に表示される。この後、ユーザが、表示された2曲の曲名から1曲を選択すると(ステップS20でYesと判断されると)、制御部11は、その選択された曲の音楽をBGMとして、その撮影画像とともに記録部20に記録する(ステップS21)。このとき、音楽はカメラ付き携帯電話機10の図示しないマイクから集音される音と共に記録してもよいし、マイク入力をミュートした状態で音楽のみを記録してもよい。この選択は、ユーザによる操作部16の選択操作で任意に選択できるようにしておけばよい。
図8は、本実施例2における撮影画像への情報付加処理動作を説明するためのフローチャートである。以下、図8に示すフローチャートを参照して説明する。
通信可能領域A内でカメラ付き携帯電話機10による撮影を開始すると(ステップS41)、位置情報取得部19は、その撮影開始時の位置情報(緯度,経度)をGPS衛星からのGPS信号により取得し、方向検出部18は、撮影開始時の撮影方向を検出する(ステップS42)。制御部11は、この取得した撮影位置情報と検出した撮影方向情報とを、通信部17を介してサーバ装置60に送信する(ステップS43)。
サーバ装置60は、LAN拠点を経由して撮影位置情報及び撮影方向情報が送られてきたか否かを常に監視している(ステップS61)。そして、撮影位置情報及び撮影方向情報を受信した場合(ステップS61でYesと判断された場合)には、サーバ装置60は、受信した撮影位置情報に基づき、データベース62から当該撮影位置周辺の撮影拠点情報を抽出する(ステップS62)。このステップS62での撮影拠点情報の抽出処理は、上記実施例1のステップS32で説明した抽出処理と同じであり、例えば図6に示すように、「東京タワー」、「東京○○ホテル」、「N1」、「N2」、「N5」,「N6」の6個の撮影拠点情報が抽出される。
次にサーバ装置60は、受信した撮影方向情報に基づき、ステップS62で抽出した撮影拠点情報の中からこの撮影方向に含まれる撮影拠点情報のみをさらに抽出する(ステップS63)。このステップS63での撮影方向に含まれる撮影拠点情報の抽出処理は、上記実施例1のステップS15で説明した抽出処理と同じであり、図6から、「東京タワー」、「芝公園」、「N5」の3個の撮影拠点情報を抽出する。
また、サーバ装置60は、受信した撮影位置情報に基づき、データベース62から関連する音楽情報を抽出する(ステップS64)。このステップS64での抽出処理は、上記実施例1のステップS33で説明した抽出処理と同じであり、例えば図3(b)に示す音楽リストから地域範囲としてaが設定されている、曲名M1、M2の2曲を抽出する。
サーバ装置60は、このようにして抽出した撮影位置周辺の撮影拠点情報と、音楽情報とを、ブルートゥース送受信部61を介してカメラ付き携帯電話機10に送信する(ステップS65)。
カメラ付き携帯電話機10の制御部11は、ステップS43で撮影位置情報と撮影方向情報とを送信後、サーバ装置60から撮影拠点情報及び音楽情報が送られてきたか否かを監視する(ステップS44)。そして、サーバ装置60から送信されてきた撮影拠点情報及び音楽情報を受信すると(ステップS44でYesと判断されると)、制御部11は、受信した撮影拠点情報及び音楽情報を記憶部20に一旦記憶し、撮影拠点情報として受信した「東京タワー」、「芝公園」、「N5」の3個を、表示部15に表示する(ステップS45)。この後、ユーザが、表示された3個の撮影拠点情報から1個の撮影拠点情報を選択すると(ステップS46でYesと判断されると)、制御部11は、その選択された撮影拠点情報を、撮影時の撮影画像に付加して記録部20に記録する(ステップS47)。なお、表示部15に表示された撮影拠点情報の選択操作は、例えば操作部16の図示しない上下ボタンまたは左右ボタンを使って、画面内に表示されているカーソルを例えば「芝公園」の文字のところまで移動させ、ここで操作部16の図示しない決定ボタンを押すことで選択することができる。このようにして「芝公園」という地名が選択された場合には、図7に示すように、撮影画像の隅若しくは被写体近傍(例えば、被写体である東京タワー画像の下部位置等)に、「芝公園」という地名が重畳されて表示され、この状態で記録部20に記録される。
なお、カメラ付き携帯電話機10では、撮影しながらパンすることも多いので、東京タワーが画面内からすぐに外れる場合もあるため、「東京タワー」といった特定の建物名を選ぶよりもその周辺の地名を選択した方が、その撮影画像によりマッチングすることになる。ただし、どの撮影拠点情報を選択するかはユーザの自由である。また、このような撮影拠点情報は、例えば5秒間表示した後は消去するように予め設定しておけばよい。若しくは、ユーザの操作により消去するようにしてもよい。
また、制御部11は、ステップS44でサーバ装置60から送信され、記憶部20に一旦記憶された音楽情報の2曲の曲名M1,M2を表示部15に表示する(ステップS48)。この後、ユーザが、表示された2曲の曲名から1曲を選択すると(ステップS49でYesと判断されると)、制御部11は、その選択された曲の音楽をBGMとして、その撮影画像とともに記録部20に記録する(ステップS50)。このとき、音楽はカメラ付き携帯電話機10の図示しないマイクから集音される周囲音と共に記録してもよいし、マイク入力をミュートした状態で音楽のみを記録してもよい。この選択は、ユーザによる操作部16の選択操作で任意に選択できるようにしておけばよい。
すなわち、本実施例2では、カメラ付き携帯電話機10は、サーバ装置60から撮影方向に対応して予め絞り込まれた撮影拠点情報のみを取得し、この撮影拠点情報を表示部15に表示する構成としている。つまり、サーバ装置60から送信されてくる撮影拠点情報は、撮影方向情報に基づいてある程度絞り込まれた範囲内の撮影拠点情報のみが送信されてくるので、カメラ付き携帯電話機10側では、この送信されてきた撮影拠点情報を単に表示部15に表示するだけでよい。つまり、上記実施例1と比較すると、カメラ付き携帯電話機10側での処理負担が軽減されるため、内蔵電池の消費も抑えることが可能である。
図9は、本実施例3における撮影画像への情報付加処理動作を説明するためのフローチャートである。以下、図9に示すフローチャートを参照して説明する。
通信可能領域A内でカメラ付き携帯電話機10による撮影を開始すると(ステップS111)、位置情報取得部19は、その撮影時の位置情報(緯度,経度)をGPS衛星からのGPS信号により取得する(ステップS112)。制御部11は、その取得した撮影位置情報を、通信部17を介してサーバ装置60に送信する(ステップS113)。
サーバ装置60は、LAN拠点を経由して撮影位置情報が送られてきたか否かを常に監視している(ステップS131)。そして、撮影位置情報を受信した場合(ステップS131でYesと判断された場合)には、サーバ装置60は、受信した撮影位置情報に基づき、データベース62から当該撮影位置周辺の撮影拠点情報を抽出する(ステップS132)。
ここで、ステップS132の撮影拠点情報の抽出処理について説明する。
サーバ装置60は、受信した経度及び緯度の撮影位置情報で示される撮影ポイントを中心として例えば半径150メートル(m)の範囲内にある撮影拠点を、図3(a)に示す撮影拠点情報リストから抽出することで、撮影位置周辺の撮影拠点情報を抽出する。このときの距離の計算は、互いの経度と緯度が分かれば簡単に計算できるのでここでは説明を省略する。サーバ装置60は、このようにして抽出した撮影位置周辺の撮影拠点情報(緯度及び経度の情報も含む)を、ブルートゥース送受信部61を介してカメラ付き携帯電話機10に送信する(ステップS133)。
カメラ付き携帯電話機10の制御部11は、ステップS113で撮影位置情報を送信後、サーバ装置60から撮影拠点情報が送られてきたか否かを監視する(ステップS114)。そして、サーバ装置60から送信されてきた撮影拠点情報を受信すると(ステップS114でYesと判断されると)、制御部11は、受信した撮影拠点情報を記憶部20に一旦記憶し、撮影時に方向検出部18にて検出された撮影方向に含まれる撮影拠点情報のみを抽出する処理を実行する(ステップS115)。
ここで、ステップS115の撮影方向に含まれる撮影拠点情報の抽出処理について説明する。
サーバ装置60から送信されてくる撮影拠点情報は、上記したように撮影ポイントを中心とする半径150メートル(m)の円の中に含まれる全ての撮影拠点情報が含まれている。従って、制御部11は、方向検出部18にて検出された撮影方向に基づいて、表示部15に表示する撮影拠点情報を抽出するための撮影方向をある程度の範囲に絞り込み、その範囲に含まれる撮影拠点情報のみを抽出する。
本実施例3では、撮影方向を基準として左右両側に45度の範囲(すなわち、90度の範囲)に含まれる撮影拠点情報のみを抽出する。具体的に説明すると、サーバ装置60から送信されてきた撮影拠点情報が、例えば「東京タワー」、「東京○○ホテル」、「N1」、「N2」、「N5」,「N6」の6個であり、撮影ポイントPに対する方向が例えば図6に示すようになっていたとする。この撮影ポイントPからの方向(及び距離)は、互いの経度と緯度が分かれば簡単に計算できるのでここでは説明を省略する。ここで、方向検出部18により検出された撮影方向が「北」であったとすると、この北を中心とする左右45度の範囲内に含まれる撮影拠点情報は、図6から、「東京タワー」、「芝公園」、「N5」の3個となる。従って、制御部11は、この「東京タワー」、「芝公園」、「N5」の3個を、表示部15に表示するための撮影拠点情報として抽出することになる。
制御部11は、このようにして抽出した3個の撮影拠点情報を表示部15に表示する(ステップS116)。この後、ユーザが、表示された3個の撮影拠点情報から1個の撮影拠点情報を選択すると(ステップS117でYesと判断されると)、制御部11は、その選択された撮影拠点情報を、撮影時の撮影画像に付加して記録部20に記録する(ステップS118)。なお、表示部15に表示された撮影拠点情報の選択操作は、例えば操作部16の図示しない上下ボタンまたは左右ボタンを使って、画面内に表示されているカーソルを例えば「芝公園」の文字のところまで移動させ、ここで操作部16の図示しない決定ボタンを押すことで選択することができる。このようにして「芝公園」という地名が選択された場合には、図7に示すように、撮影画像の隅若しくは被写体近傍(例えば、被写体である東京タワー画像の下部位置等)に、「芝公園」という地名が重畳されて表示され、この状態で記録部20に記録される。
図10は、本実施例4における撮影画像への情報付加処理動作を説明するためのフローチャートである。以下、図10に示すフローチャートを参照して説明する。
通信可能領域A内でカメラ付き携帯電話機10による撮影を開始すると(ステップS141)、位置情報取得部19は、その撮影時の位置情報(緯度,経度)をGPS衛星からのGPS信号により取得し、方向検出部18は、撮影開始時の撮影方向を検出する(ステップS142)。制御部11は、この取得した撮影位置情報と検出した撮影方向情報とを、通信部17を介してサーバ装置60に送信する(ステップS143)。
サーバ装置60は、LAN拠点を経由して撮影位置情報及び撮影方向情報が送られてきたか否かを常に監視している(ステップS161)。そして、撮影位置情報及び撮影方向情報を受信した場合(ステップS161でYesと判断された場合)には、サーバ装置60は、受信した撮影位置情報に基づき、データベース62から当該撮影位置周辺の撮影拠点情報を抽出する(ステップS162)。このステップS162での撮影拠点情報の抽出処理は、上記実施例3のステップS132で説明した抽出処理と同じであり、例えば図6に示すように、「東京タワー」、「東京○○ホテル」、「N1」、「N2」、「N5」,「N6」の6個の撮影拠点情報が抽出される。
次にサーバ装置60は、受信した撮影方向情報に基づき、ステップS162で抽出した撮影拠点情報の中からこの撮影方向に含まれる撮影拠点情報のみをさらに抽出する(ステップS163)。このステップS163での撮影方向に含まれる撮影拠点情報の抽出処理は、上記実施例3のステップS115で説明した抽出処理と同じであり、図6から、「東京タワー」、「芝公園」、「N5」の3個の撮影拠点情報を抽出する。
サーバ装置60は、このようにして抽出した撮影位置周辺の撮影拠点情報を、ブルートゥース送受信部61を介してカメラ付き携帯電話機10に送信する(ステップS164)。
カメラ付き携帯電話機10の制御部11は、ステップS143で撮影位置情報と撮影方向情報とを送信後、サーバ装置60から撮影拠点情報が送られてきたか否かを監視する(ステップS144)。そして、サーバ装置60から送信されてきた撮影拠点情報を受信すると(ステップS144でYesと判断されると)、制御部11は、受信した撮影拠点情報を記憶部20に一旦記憶し、撮影拠点情報として記憶した「東京タワー」、「芝公園」、「N5」の3個を、表示部15に表示する(ステップS145)。この後、ユーザが、表示された3個の撮影拠点情報から1個の撮影拠点情報を選択すると(ステップS146でYesと判断されると)、制御部11は、その選択された撮影拠点情報を、撮影時の撮影画像に付加して記録部20に記録する(ステップS147)。なお、表示部15に表示された撮影拠点情報の選択操作は、例えば操作部16の図示しない上下ボタンまたは左右ボタンを使って、画面内に表示されているカーソルを例えば「芝公園」の文字のところまで移動させ、ここで操作部16の図示しない決定ボタンを押すことで選択することができる。このようにして「芝公園」という地名が選択された場合には、図7に示すように、撮影画像の隅若しくは被写体近傍(例えば、被写体である東京タワー画像の下部位置等)に、「芝公園」という地名が重畳されて表示され、この状態で記録部20に記録される。
すなわち、本実施例4では、カメラ付き携帯電話機10は、サーバ装置60から撮影方向に対応して予め絞り込まれた撮影拠点情報のみを取得し、この撮影拠点情報を表示部15に表示する構成としている。つまり、サーバ装置60から送信されてくる撮影拠点情報は、撮影方向情報に基づいてある程度絞り込まれた範囲内の撮影拠点情報のみが送信されてくるので、カメラ付き携帯電話機10側では、この送信されてきた撮影拠点情報を単に表示部15に表示するだけでよい。つまり、上記実施例3と比較すると、カメラ付き携帯電話機10側での処理負担が軽減されるため、内蔵電池の消費も抑えることが可能である。
上記実施例1〜4では、撮影拠点情報を表示部15に表示するときの表示形態については特に限定していないが、本実施例5は、この撮影拠点情報の表示形態の実施例である。
本実施例5では、図11に示すように、撮影拠点情報リストに回数の項目が追加されている。この回数の項目は、LAN拠点の通信可能領域Aに入った任意のユーザが、サーバ装置60から撮影拠点情報を取得し、その中から実際に選択した場合に、その選択された撮影拠点情報の選択合計回数が示されている。
すなわち、本実施例5では、制御部11は、表示部15の中から任意の撮影拠点情報が選択されたとき、その選択された撮影拠点情報を通信部17を介してサーバ装置60に送信する構成としている。一方、サーバ装置60は、受信した撮影拠点情報に基づいて、図11に示す情報リストの当該撮影拠点情報の回数の項目欄を更新する。つまり、その都度+1して行くようになっている。これにより、LAN拠点の通信可能領域Aに入ったユーザが、被写体としてどの撮影拠点情報をより多く選択したのか、といった多くのユーザの撮影傾向が選択回数という形で反映されることになる。
そして、サーバ装置60では、撮影拠点情報をカメラ付き携帯電話機10側に送信するときに、この回数情報も合わせて送信する構成とする。
一方、カメラ付き携帯電話機10では、受信した撮影拠点情報を表示部15に表示するとき、この選択回数に基づき、例えば選択回数の多い順に撮影拠点情報を上から順番に並べて表示するようにする。具体的には、上記実施例1〜4で抽出された3個の撮影拠点情報は、図11より、「東京タワー」が108回、「芝公園」が88回、「N5」が9回である。従って、その表示形態は、図12に示すように、例えば画面右側に上から、「東京タワー」、「芝公園」、「N5」の順に表示される。
このように、撮影方向によってある程度絞り込まれた撮影拠点情報をさらに、選択回数の多い順に表示することで、多くの人が撮影対象として選択した被写体の名称が上位に表示されるため、ユーザにとっては、選択したい名称等が上位にある可能性が高くなり、より選択し易い表示となる。なお、この例では3個であるが、例えば10個等になると、画面全体に表示された中から選択するのは手間であり、また1画面で表示できない個数である場合には、画面をスクロールして選択する必要も出てくるため、選択回数の多い順に表示することは、このような場合に所望の撮影拠点情報を探し出すのに便利である。
上記実施例5では、撮影拠点情報の表示形態に関し、選択回数の多い順に表示する構成としているが、本実施例6では、上記実施例5に加え、または上記実施例5とは別に、表示部15に撮影拠点情報を表示するときに、距離情報を付加して表示する構成としている。
例えば、名称等を付加したい対象が近距離にあった場合には、近距離として表示されている撮影拠点情報の中から選択すればよいので、ユーザにとって対象の絞り込みがさらに容易となる。具体的に説明すると、本実施例6では、表示部15に撮影拠点情報を表示するとき、距離情報に基づいて撮影拠点情報の表示色を変更するようにしている。
ここで、距離情報は、サーバ装置60から撮影拠点情報が送信されてくるときに、その撮影拠点情報の緯度及び経度も送信されてくるので、制御部11は、この撮影拠点情報の緯度及び経度と、撮影ポイントの緯度及び経度とから、撮影ポイントからそれぞれの撮影拠点情報までの距離を計算することができる。そして、撮影ポイントから例えば半径50メートル(m)の範囲内にある撮影拠点情報を近距離、半径50メートル(m)から100メートル(m)の範囲内にある撮影拠点情報を中距離、半径100メートル(m)を超える範囲内にある撮影拠点情報を遠距離として区分し、なおかつ、近距離を例えば赤、中距離を例えば黄色、遠距離を例えば青で表示する。図6に示す例で言えば、撮影拠点情報「N5」が近距離、「芝公園」が中距離、「東京タワー」が遠距離に区分される。そのため、例えば図12に示すように撮影拠点情報を表示したとき、「東京タワー」の文字を青色で表示し、「芝公園」の文字を黄色で表示し、「N5」の文字を赤色で表示する。
これにより、ユーザは、選択回数順のみならず、その撮影拠点情報までのおおよその距離も色分けという形で表示されるため、名称等を入れたい被写体までの距離を目測で判断し、例えばその距離が中距離に入ると判断した場合には、赤や青で表示されている撮影拠点情報は無視し、黄色で表示されている撮影拠点情報の中から所望する撮影拠点情報を選択すればよいことになる。これにより、対象の絞り込みがさらに容易となる。
本発明に係る撮影画像の情報付加システムの全体構成図である。 カメラ付き携帯電話機のブロック図である。 サーバ装置のデータベースに格納されている情報リストの構成例を示す説明図である。 観光地等に設置されたLANによる通信可能領域の中に設定された音楽配信を行う個別の領域を示す説明図である。 実施例1における撮影画像への情報付加処理動作を説明するためのフローチャートである。 抽出した各撮影拠点情報の撮影ポイントに対する方向を示す説明図である。 撮影画像に撮影拠点情報を付加した状態を示す説明図である。 実施例2における撮影画像への情報付加処理動作を説明するためのフローチャートである。 実施例3における撮影画像への情報付加処理動作を説明するためのフローチャートである。 実施例4における撮影画像への情報付加処理動作を説明するためのフローチャートである。 実施例5に対応した撮影拠点情報リストの構成例を示す説明図である。 撮影拠点情報を表示部に表示する表示形態の一例を示す説明図である。
符号の説明
10 カメラ付き携帯電話機(カメラ付き情報携帯端末)
11 制御部
12 撮像部
13 画像処理部
14 記録部
15 表示部
16 操作部
17 通信部
18 方向検出部
19 位置情報取得部
20 記憶部
60 サーバ装置
61 ブルートゥース送受信部
62 データベース














Claims (11)

  1. 撮影した画像を記録媒体に記録するカメラ付き携帯電話機と、予め登録された地域の撮影拠点情報を情報リストとして格納しているとともに、撮影位置情報に関連した音楽情報を格納しているサーバ装置とからなる撮影画像への情報付加システムであって、
    前記カメラ付き携帯電話機は、
    撮影時の撮影方向を検出する方向検出手段と、
    撮影時の撮影位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記位置情報取得手段にて取得した撮影位置情報を前記サーバ装置に送信する電話機側送信手段と、
    前記サーバ装置から送信されてきた前記撮影位置情報に基づく撮影拠点情報及び音楽情報を受信する電話機側受信手段と、
    前記電話機側受信手段にて受信した撮影拠点情報から、前記方向検出手段にて検出された撮影方向に含まれる撮影拠点情報のみを抽出して表示するとともに、受信した音楽情報を表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示された撮影拠点情報の中から任意の撮影拠点情報が選択されたときには、その撮影拠点情報を前記撮影時の撮影画像に付加して前記記録媒体に記録するとともに、前記表示手段の中から任意の音楽情報が選択されたときには、その音楽情報をBGMとして前記撮影画像に付加して前記記録媒体に記録する情報付加手段とを備え、
    前記サーバ装置は、
    前記カメラ付き携帯電話機から送信されてきた撮影位置情報を受信するサーバ側受信手段と、
    前記サーバ側受信手段にて受信した撮影位置情報に基づき、当該撮影位置周辺の撮影拠点情報を抽出して前記カメラ付き携帯電話機に送信するとともに、前記撮影位置情報から関連した音楽情報を抽出して前記カメラ付き携帯電話機に送信するサーバ側送信手段とを備えたことを特徴とする撮影画像への情報付加システム。
  2. 撮影した画像を記録媒体に記録するカメラ付き情報携帯端末と、予め登録された地域の撮影拠点情報を情報リストとして格納しているサーバ装置とからなる撮影画像への情報付加システムであって、
    前記カメラ付き情報携帯端末は、
    撮影時の撮影方向を検出する方向検出手段と、
    撮影時の撮影位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記位置情報取得手段にて取得した撮影位置情報を前記サーバ装置に送信する端末側送信手段と、
    前記サーバ装置から送信されてきた前記撮影位置情報に基づく撮影拠点情報を受信する端末側受信手段と、
    前記端末側受信手段にて受信した撮影拠点情報から、前記方向検出手段にて検出された撮影方向に含まれる撮影拠点情報のみを抽出して表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示された撮影拠点情報の中から任意の撮影拠点情報が選択されたときには、その撮影拠点情報を前記撮影時の撮影画像に付加して前記記録媒体に記録する情報付加手段とを備え、
    前記サーバ装置は、
    前記カメラ付き情報携帯端末から送信されてきた撮影位置情報を受信するサーバ側受信手段と、
    前記サーバ側受信手段にて受信した撮影位置情報に基づき、当該撮影位置周辺の撮影拠点情報を抽出して前記カメラ付き情報携帯端末に送信するサーバ側送信手段とを備えたことを特徴とする撮影画像への情報付加システム。
  3. 撮影した画像を記録媒体に記録するカメラ付き情報携帯端末と、予め登録された地域の撮影拠点情報を情報リストとして格納しているサーバ装置とからなる撮影画像への情報付加システムであって、
    前記カメラ付き情報携帯端末は、
    撮影時の撮影方向を検出する方向検出手段と、
    撮影時の撮影位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記方向検出手段にて検出した撮影方向情報及び前記位置情報取得手段にて取得した撮影位置情報を前記サーバ装置に送信する端末側送信手段と、
    前記サーバ装置から送信されてきた前記撮影方向情報及び撮影位置情報に基づく撮影拠点情報を受信する端末側受信手段と、
    前記端末側受信手段にて受信した撮影拠点情報を表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示された撮影拠点情報の中から任意の撮影拠点情報が選択されたときには、その撮影拠点情報を前記撮影時の撮影画像に付加して前記記録媒体に記録する情報付加手段とを備え、
    前記サーバ装置は、
    前記カメラ付き情報携帯端末から送信されてきた撮影方向情報と撮影位置情報とを受信するサーバ側受信手段と、
    前記サーバ側受信手段にて受信した撮影位置情報に基づき、当該撮影位置周辺の撮影拠点情報を抽出するとともに、受信した撮影方向情報に基づき、抽出した撮影拠点情報の中から当該撮影方向に含まれる撮影拠点情報のみを抽出して前記カメラ付き情報携帯端末に送信するサーバ側送信手段とを備えたことを特徴とする撮影画像への情報付加システム。
  4. 前記カメラ付き情報携帯端末は、前記表示手段の中から任意の撮影拠点情報が選択されたときには、その選択された撮影拠点情報を前記端末側送信手段から前記サーバ装置に送信し、
    前記サーバ装置は、受信した撮影拠点情報に基づいて情報リストを更新することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の撮影画像への情報付加システム。
  5. 前記更新は、選択された回数を更新することを特徴とする請求項4に記載の撮影画像への情報付加システム。
  6. 前記表示手段は、前記端末側受信手段にて受信した撮影拠点情報を、選択回数の多い順に表示することを特徴とする請求項5に記載の撮影画像への情報付加システム。
  7. 前記サーバ装置は、格納している各撮影拠点情報に対してそれぞれ距離情報を求め、前記カメラ付き情報携帯端末側に送信するときには前記距離情報も併せて送信し、
    前記カメラ付き情報携帯端末は、前記表示手段に撮影拠点情報を表示するとき、前記距離情報を付加して表示することを特徴とする請求項3または請求項6に記載の撮影画像への情報付加システム。
  8. 前記カメラ付き情報携帯端末は、前記表示手段に撮影拠点情報を表示するとき、前記距離情報に基づいて撮影拠点情報の表示色を変更することを特徴とする請求項7に記載の撮影画像への情報付加システム。
  9. 前記位置情報取得手段が、GPS衛星からの位置情報を取得するものであることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の撮影画像への情報付加システム。
  10. 前記サーバ装置に格納されている撮影拠点情報が建物名や地名などの情報であることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の撮影画像への情報付加システム。
  11. 前記カメラ付き情報携帯端末がカメラ付き携帯電話機であり、
    前記サーバ装置は、予め登録された撮影位置情報に関連した音楽情報を格納しており、前記サーバ側受信手段にて受信した撮影位置情報に基づき、当該撮影位置情報から関連した音楽情報を抽出して前記サーバ側送信手段から前記カメラ付き携帯電話機に送信し、
    前記カメラ付き携帯電話機は、受信した音楽情報を前記表示手段に表示し、その表示の中から任意の音楽情報が選択されたときには、その音楽情報をBGMとして撮影画像に付加して記録媒体に記録することを特徴とする請求項3に記載の撮影画像への情報付加システム。

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