JP4367530B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に、電気的負荷への電力供給制御に関する。
画像形成装置には、例えば転写ローラなどの電気的負荷に電力を供給する電力供給装置が備えられている。この電力供給装置は、電気的負荷に供給する電力の電圧値または電流値を制御対象値とし、この制御対象値を目標値に維持する定電圧制御或いは定電流制御を行っている(特許文献1参照)。このために、電力供給装置には、上記制御対象値を検出しその検出値に応じた電圧信号を出力する検出回路が備えられ、電力供給装置の制御回路は上記電圧信号の電圧値をフィードバック値として受けるようになっている。
特開2006−30554公報 特開2006−39133公報
ところで、電力供給装置の制御回路は、通常、フィードバック値として正極の電圧値を受けることを前提に回路が構成されている。しかしながら、例えば電力供給装置のオフ時にフィードバック値の極性が負極に反転してしまう。そうすると、上記制御回路は所定領域(例えば保証領域)外の電圧を受けることになり、悪影響を受けてしまうおそれがあった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、フィードバック値が所定領域外の値になってしまうことを抑制することが可能な画像形成装置を提供するところにある。
上記の目的を達成するための手段として、第1の発明に係る画像形成装置は、電気的負荷と、前記電気的負荷に負極性電圧を供給する供給手段と、前記電気的負荷に供給されている電力の電流値に応じた電圧を出力する出力手段と、前記出力手段の出力電圧値をフィードバック値として前記電気的負荷に流れる電流を制御する制御手段と、前記供給手段の停止時に逆電流が前記出力手段に流れることを阻止する阻止手段と、を備え、前記阻止手段は、前記出力手段が設けられた経路とは別の経路に設けられたオペアンプを有し、当該オペアンプは、その負帰還経路に整流素子が設けられ、前記フィードバック値が正の下限値まで下がった場合に、前記オペアンプから優先して前記電気的負荷側に電流を供給して前記フィードバック値が前記下限値以下になることを阻止する構成である
本発明によれば、阻止手段によって逆電流(供給手段の駆動中の電流とは逆向きの電流)が出力手段に流れることが阻止されるから、これによりフィードバック値が所定領域外の値になってしまうことを抑制できる。
出力手段が設けられた経路中に整流素子を設ける構成ではフィードバック値の誤差が生じたり、耐圧性が高い整流素子を使用せざるを得ないために漏れ電流が発生してしまうことが懸念される。出力手段の下流側に正極性のバイアス電圧を供給する構成では上記バイアス電圧分だけフィードバック値のダイナミックレンジが狭くなることが懸念される。これに対して、本発明によれば、出力手段が設けられた経路とは別の経路から優先して電気的負荷側に電流を供給してフィードバック値が正の下限値以下になることを阻止する構成である。従って、漏れ電流の発生や、ダイナミックレンジが狭くなることを抑制することができる。
更に、本発明によれば、フィードバック値が正の下限値になった場合に、オペアンプからの出力電流が電気的負荷に流れることで、フィードバック値が正の下限値以下になることを阻止する構成である。これにより、下限値が安定するからフィードバック値のダイナミックレンジを確保しやすい。
の発明に係る画像形成装置は、電気的負荷と、前記電気的負荷に負極性電圧を供給する供給手段と、前記電気的負荷に供給されている電力の電流値に応じた電圧を出力する出力手段と、前記出力手段の出力電圧値をフィードバック値として前記電気的負荷に流れる電流を制御する制御手段と、前記供給手段の停止時に逆電流が前記出力手段に流れることを阻止する阻止手段と、を備え、前記阻止手段は、前記出力手段が設けられた経路とは別の経路に設けられた第1整流素子と、前記第1整流素子に、当該第1整流素子の閾値電圧よりも高い入力電圧与える生成回路とを有し、前記フィードバック値が正の下限値まで下がった場合に、前記第1整流素子から優先して前記電気的負荷側に電流を供給して前記フィードバック値が前記下限値以下になることを阻止する構成である。
本発明によれば、フィードバック値が正の下限値になった場合に、整流素子からの出力電流が電気的負荷に流れることで、フィードバック値が正の下限値以下になることを阻止する構成である。これであれば簡素な構成で阻止手段を実現できる。
の発明は、第の発明の画像形成装置であって、前記生成回路は、第2整流素子を有し、当該第2整流素子の順方向電圧分を含んだ電圧を前記入力電圧として前記第1整流素子に与える
第1整流素子に与える入力電圧の一部を、第2整流素子の順方向電圧で構成した。これにより、例えば単に抵抗だけの分圧回路で入力電圧を生成した構成に比べて安定した入力電圧を生成することができ、フィードバック値が正の下限値以下になることをより確実に阻止することができる。
の発明は、第の発明の画像形成装置であって、前記第1整流素子及び前記第2整流素子は同一パッケージ内に設けられている。
第1整流素子及び第2整流素子は同一パッケージ内に設けられているから、両者の温度特性差を抑制することができ、フィードバック値が正の下限値以下になることをより確実に阻止することができる。
の発明は、第から第のいずれか一つの発明の画像形成装置であって、前記下限値は、前記電気的負荷が起動している際のフィードバック値よりも小さい値に設定されている。
本発明によれば、電気的負荷の起動中にフィードバック値が下限値に達してしまうことで正常なフィードバック制御ができなくなることを防止できる。
の発明は、第から第のいずれか一つの発明の画像形成装置であって、前記電気的負荷が停止している際のフィードバック値が基準値以上である場合に異常と判断する判断手段を備えた構成であって、前記下限値は前記基準値以下に設定されている。
仮に下限値を基準値よりも大きくすると、異常が発生していないにもかかわらず阻止手段によってフィードバック値が基準値よりも大きい値に維持されて、異常であると誤判断してしまうおそれがある。従って、本発明のように下限値を基準値以下に設定することが好ましい。
の発明に係る画像形成装置は、電気的負荷と、前記電気的負荷に正極性電圧を供給する供給手段と、前記電気的負荷に供給されている電力の電流値に応じた電圧を出力する出力手段と、前記出力手段の出力電圧値をフィードバック値として前記電気的負荷に流れる電流を制御する制御手段と、前記供給手段の停止時に逆電流が前記出力手段に流れることを阻止する阻止手段と、を備え、前記阻止手段は、前記出力手段が設けられた経路とは別の経路に設けられたオペアンプを有し、当該オペアンプは、その負帰還経路に整流素子が設けられ、前記フィードバック値が前記上限値まで上がった場合に、前記電気的負荷側からの電流を前記オペアンプに優先して流して前記フィードバック値が前記上限値以上になることを阻止する構成である
本発明によれば、出力手段が設けられた経路とは別の経路に優先して電気的負荷側からの電流を流してフィードバック値が正の上限値以上になることを阻止する構成である。従って、漏れ電流の発生や、ダイナミックレンジが狭くなることを抑制することができる。
の発明に係る画像形成装置は、電気的負荷と、前記電気的負荷に正極性電圧を供給する供給手段と、前記電気的負荷に供給されている電力の電流値に応じた電圧を出力する出力手段と、前記出力手段の出力電圧値をフィードバック値として前記電気的負荷に流れる電流を制御する制御手段と、前記供給手段の停止時に逆電流が前記出力手段に流れることを阻止する阻止手段と、を備え、前記阻止手段は、前記出力手段が設けられた経路とは別の経路に設けられた第1整流素子、前記第1整流素子の出力側に、前記上限値から当該第1整流素子の閾値電圧を差し引いた電圧よりも低い電圧与える生成回路とを有し、前記フィードバック値が前記上限値まで上がった場合に、前記電気的負荷側からの電流を前記第1整流素子に流して前記フィードバック値が前記上限値以上になることを阻止する構成である。
本発明によれば、阻止手段によって逆電流が出力手段に流れることが阻止されるから、これによりフィードバック値が所定領域外の値になってしまうことを抑制できる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1について図1〜図5を参照して説明する。
(レーザプリンタの全体構成)
図1は、レーザプリンタ(以下、「プリンタ1」という。画像形成装置の一例。)の要部を示す側断面図である。なお、以下、図1で紙面右側をプリンタ1の前側、図1で紙面左側をプリンタ1の後側として説明する。図1において、プリンタ1は、本体フレーム2内に、用紙3(被記録媒体の一例)を給紙するためのフィーダ部4や、給紙された用紙3に画像を形成するための画像形成部5などを備えている。
(1)フィーダ部
フィーダ部4は、給紙トレイ6と、用紙押圧板7と、給紙ローラ8と、レジストレーションローラ12とを備えている。用紙押圧板7は、その後端部を中心に回転可能とされており、この用紙押圧板7上の最上位にある用紙3が給紙ローラ8に向かって押圧されている。そして、用紙押圧板7上の用紙3は、その給紙ローラ8の回転によって1枚毎に給紙される。
給紙された用紙3は、レジストレーションローラ12によってレジストされた後に転写位置Xに送られる。なお、この転写位置Xは、用紙3に感光ドラム27上のトナー像を転写する位置であって、感光ドラム27(感光体の一例)と転写ローラ30(電気的負荷、転写手段の一例)との接触位置とされる。
(2)画像形成部
画像形成部5は、スキャナ部16、プロセスカートリッジ17および定着部18を備えている。
スキャナ部16は、レーザ発光部(図示せず)、ポリゴンミラー19等を備えている。レーザ発光部からの発光されるレーザ光Lは、ポリゴンミラー19によって偏向されつつ感光ドラム27の表面上に照射される。
また、プロセスカートリッジ17は、現像ローラ31(現像手段の一例)、感光ドラム27、スコロトロン型の帯電器29及び転写ローラ30を備えている。なお、感光ドラム27は、そのドラム軸27Aがグランドに接地されている。
帯電器29は、感光ドラム27の表面を一様に正極性に帯電させる。その後、感光ドラム27の表面は、スキャナ部16からのレーザ光Lにより露光され、静電潜像が形成される。次いで、現像ローラ31の表面上に担持されるトナーが、感光ドラム27上に形成された静電潜像に供給され現像される。
転写ローラ30は、金属製のローラ軸30Aを備え、このローラ軸30Aには、高電圧電源回路基板52に実装された印加回路60が接続されており、転写動作時には、この印加回路60から転写電圧V1(負極性電圧)が印加される。
定着部18は、用紙3上のトナーを、用紙3が加熱ローラ41と押圧ローラ42との間を通過する間に熱定着させる。その熱定着後の用紙3は排紙パス44を介して排紙トレイ46上に排紙される。
(印加回路の構成)
図2には、転写ローラ30に転写電圧V1を印加するための印加回路60の要部構成のブロック図が示されている。この印加回路60は、制御回路62と高電圧出力回路61(供給手段の一例)とを備えて構成されている。高電圧出力回路61は駆動回路63及びトランス64を備える。
駆動回路63は、制御回路62からのPWM信号S1を受け、このPWM信号S1のPWM値(デューティ比)に応じた発振電流をトランス64の1次側巻線64Aに流す。具体的には、駆動回路63は、抵抗65及びコンデンサ66からなる積分回路、スイッチ素子としてのトランジスタ67,68等を備える。この積分回路は、制御回路62からのPWM信号S1を積分してトランジスタ67のベースに与える。このトランジスタ67は、エミッタが第1電源(例えば+3.3[v])に接続され、コレクタが抵抗69及びコンデンサ70からなる積分回路に接続されている。この積分回路の出力がトランス64の補助巻線64Cを介してトランジスタ68のベースに接続されている。
トランスの1次側巻線64Aは、第2電源(例えば+24[v])と上記トランジスタ68との間に接続されている。トランス64の2次側巻線64Bの両端には、ダイオード73及び抵抗74からなる整流回路が接続されている。また、抵抗74には平滑コンデンサ72が並列接続されている。そして、ダイオード73と抵抗74との接続点Aが転写ローラ30のローラ軸30Aに接続される。
更に、高電圧出力回路61は電流検出回路75(出力手段の一例)を備える。電流検出回路75は、上記抵抗74とグランドとの間に接続される検出抵抗(「フィードバック抵抗」ともいう)75Aを備え、転写ローラ30に流れる転写電流i1(電気的負荷に流れる電流の一例)に応じた電圧値V2(抵抗74と検出抵抗75Aとの接続点Bの電圧値)の検出信号S2を出力する。
このような構成により、駆動回路63は制御回路62からのPWM信号S1のPWM値に応じて自励発振し、その発振電流をトランス64の1次側巻線64Aに流す。トランス64からの出力は整流・平滑された後に転写ローラ30のローラ軸30Aに与えられる。これにより、転写ローラ30のローラ軸30Aには負極性の転写電圧V1が印加されると共に、転写ローラ30から検出抵抗75Aに向かって転写電流i1が流れる。
制御回路62は、CPUを内蔵しており、このCPUによる制御によってPWM信号S1をPWMポート62Aから駆動回路63に出力し、電流検出回路75からの検出信号S2の電圧値V2をフィードバック値としてA/Dポート62Bから取得する。本実施形態では、例えば感光ドラム27上の現像剤像を用紙3に転写するときに、制御回路62は電流検出回路75からの検出信号S2の電圧値V2をフィードバックして、転写電流i1が所定の目標値(例えば−10〜−11μA)になるようにPWM信号S1のPWM値を調整する、定電流制御を高電圧出力回路61に対して実行する。
(逆電流を阻止するための構成)
上述したように、高電圧出力回路61が駆動しているときは検出抵抗75Aに転写電流i1(図2の一点鎖線方向に流れる電流)が流れ、上記接続点Bの電圧値V2は正の値(例えば1.0〜3.3V)となる。そして、制御回路62は、A/Dポート62Bに入力される電圧値の保証領域が所定の正領域に設定されている。このため、検出抵抗75Aに逆電流(駆動時の転写電流i1とは逆向きの電流)i2(図2中の二点鎖線)が流れると、接続点Bには負極性電圧が印加される。つまり、フィードバック値の極性が反転してしまう。そうすると、A/Dポート62Bには保証領域外の電圧が入力されることになり、例えば制御回路62内のA/Dコンバータなどの回路が故障してしまうおそれがある。
このような逆電流は、例えば印加回路60のオフ直後に発生することがある。具体的には、印加回路60は、例えば用紙3への転写動作が終わった後にオフされ、次の印刷要求がされるまで待機状態となる。このオフ直後では、駆動回路63の発振動作が停止することで平滑コンデンサ72は抵抗74を介しての放電と、抵抗75Aと電気的負荷である転写ローラ30とを介しての放電が行われ、接続点Bの電圧値V2が急速にグランドレベルに近付く。これに対して電気的負荷に保持された電荷は、抵抗74、抵抗75A、電気的負荷である転写ローラ30、感光ドラム27とを介して放電されるため、放電経路のインピーダンスが大きく放電が遅れる。このために、一時的に接続点Bの電圧値V2が接続点Aの電圧値V1よりも高くなり、検出抵抗75Aに逆電流i2が流れるのである。
そこで、本実施形態では、この逆電流i2を阻止するための阻止回路80(阻止手段の一例)が設けられている。この阻止回路80は、上記フィードバック値が正の下限値(例えば0.1[v])以下になることを阻止する役割を果たす。具体的には、阻止回路80は、オペアンプ81及び電圧生成回路82を備える。オペアンプ81には出力端子から反転入力端子への負帰還路にダイオード(整流素子の一例)83が接続されている。このダイオード83はその順方向が上記負帰還方向とされている。電圧生成回路82は例えば第3電源(例えば+5[v])を分圧する分圧回路から構成され、その分圧電圧V3(例えば0.1V)をオペアンプ81の非反転入力端子に与える。
このような構成により、接続点Bの電圧値V2、即ちフィードバック値が上記下限値よりも大きいときはダイオード83によって転写電流i1が阻止回路80に流れ込むことが阻止される。従って、フィードバック値は、阻止回路80による影響を受けず転写電流i1に応じた値を示す。一方、例えば印加回路60がオフしてフィードバック値が下限値以下になろうとすると、電流検出回路75の検出対象経路(出力手段が設けられた経路の一例)に流れ得る上記逆電流i2よりも優先して、オペアンプ81に繋がる経路(別の経路の一例)からの電流i3が転写ローラ30側に流れる。これによりフィードバック値が正の下限値以下になることが阻止される。
(本実施形態の効果)
本実施形態によれば、阻止回路80によって逆電流i2が検出抵抗75Aに流れることが阻止される。これによりフィードバック値が正極性から負極性へと反転して保証領域外のフィードバック値が制御回路62に与えられるのを防止することができる。
また、逆電流i2が検出抵抗75Aに流れることを阻止するための構成としては、次に示すような構成X、構成Y、構成Zなどであってもよい。
(構成X)図3に示すように、電流検出回路75の検出対象経路中に整流素子としてのダイオード90を設ける構成。
(構成Y)図4に示すように、トランス64の2次側巻線64Bの両端間において、抵抗74と直列に整流素子としてのダイオード91を設ける構成。
(構成Z)図5に示すように、検出抵抗75Aとグランドとの間に正極性のバイアス電圧V4を印加するバイアス回路92を設ける構成。
但し、構成Xではダイオード90の電圧降下分によって実際の転写電流i1の値に対してフィードバック値に誤差が生じることがある。構成Yではダイオード91に、2次側巻線64Bの両端に印加される高電圧に耐えうる耐圧性の高いものを使用する必要があるが、そのような耐圧性の高いダイオードは一般に漏れ電流が大きい。また、構成Zではバイアス電圧V4分だけフィードバック値のダイナミックレンジが狭くなる。これに対して、本実施形態によれば、電流検出回路75の検出対象経路とは異なる別の経路から優先して転写ローラ30側に電流i3を供給してフィードバック値が正の下限値以下になることを阻止する構成である。従って、漏れ電流の発生や、ダイナミックレンジが狭くなることを抑制することができる。
更に、フィードバック値が正の下限値になった場合に、オペアンプ81からの出力電流i3が転写ローラ30に流れることで、フィードバック値が正の下限値以下になることを阻止する構成である。これにより、下限値が安定するので、フィードバック値のダイナミックレンジを確保しやすい。
また、下限値は、印加回路60が起動して転写ローラ30が転写動作をしているときのフィードバック値(例えば1.0〜3.3[v])よりも小さい値に設定されている。従って、転写ローラ30の転写動作中にフィードバック値が下限値に達してしまうことで正常なフィードバック制御ができなくなることを防止できる。
また、制御回路62は、印加回路60が停止している際に、フィードバック値が基準値以上である場合に異常と判断するようになっている。このとき制御回路62は判断手段として機能する。ここで、仮に下限値を基準値よりも大きくすると、異常が発生していないにもかかわらず阻止回路80によってフィードバック値が基準値よりも大きい値に維持されて、異常であると誤判断してしまうおそれがある。従って、本実施形態では下限値を基準値以下に設定している。
<実施形態2>
図6は実施形態2を示す。前記実施形態1との相違は、阻止手段の構成にあり、その他の点は前記実施形態1と同様である。従って、実施形態1と同一符号を付して重複する説明を省略し、異なるところのみを次に説明する。
図6に示すように、本実施形態の阻止回路100(阻止手段の一例)は、第1ダイオード101(第1整流素子の一例)及び電圧生成回路102(生成回路の一例)を備える。この第1ダイオード101は、そのカソードが接続点Bに接続され、アノードに電圧生成回路102の生成電圧V5(入力電圧の一例)が与えれる。この生成電圧V5は第1ダイオード101の閾値電圧(0.7[v])よりも上記下限値(0.1[v])分だけ高い値(0.8[v])に設定されている。
電圧生成回路102は、第3電源(例えば+5[v])とグランドとの間に複数の抵抗及び第2ダイオード103(第2整流素子の一例)を直列接続した構成である。
このような構成により、フィードバック値(接続点Bの電圧値V2)が下限値よりも大きいときは第1ダイオード101によって転写電流i1が阻止回路100に流れ込むことが阻止される。従って、フィードバック値は、阻止回路100による影響を受けず転写電流i1に応じた値を示す。一方、例えば印加回路60がオフになった際、フィードバック値が下限値以下になろうとすると、電流検出回路75の検出対象経路に流れ得る逆電流i2よりも優先して、第1ダイオード101に繋がる経路(別の経路の一例)からの電流i3が転写ローラ30側に流れる。これによりフィードバック値が正の下限値以下になることが阻止される。
本実施形態によれば、上記実施形態1の効果に加えて、簡素な構成で阻止手段を実現できるというメリットがある。
しかも、第1ダイオード101に与える生成電圧V5には、第2ダイオード103の順方向電圧が含まれている。これにより、例えば生成電圧V5を単に抵抗だけの分圧回路で生成した構成に比べて安定した電圧を生成することができ、フィードバック値が正の下限値以下になることをより確実に阻止することができる。
更に、第1ダイオード101と第2ダイオード103とは同一パッケージ内に設けられている。従って、両者の製造ばらつきがなく温度特性差を抑制することができ、フィードバック値が正の下限値以下になることをより確実に阻止することができる。
<実施形態3>
図7は実施形態3を示す。前記実施形態1が電気的負荷110の負極性電圧を印加する構成にあったのに対し、実施形態3は正極性電圧を印加する構成であり、このため阻止回路の構成が一部異なる。従って、実施形態1と同一符号を付して重複する説明を省略し、異なるところのみを次に説明する。
図7には、電気的負荷110に正極性電圧を印加するタイプの構成の一部が示されている。この構成は図2に示す回路に対して整流回路のダイオード73の接続方向が逆になっており、また、検出抵抗75Aの一端がグランドではなく第4電源(例えば3.3[v])に接続されている。この構成では、トランス64がオフになると、平滑コンデンサ72が放電し接続点Bの電圧値V2が急速に3.3[v]に近付く一方、放電経路のインピーダンスが大きい電気的負荷側の放電が遅れる。このために、一時的に電気的負荷から抵抗74、抵抗75Aに対して逆方向電流i2が流れる。そうすると、フィードバック値が上記第4電源の電圧値よりも高くなり、制御回路62に保証領域外の電圧が印加されることになる。
そこで、本実施形態の阻止回路111は、上記フィードバック値が上限値(例えば+3.3[v])以上になることを阻止する役割を果たす。このために、阻止回路111は上記図2の阻止回路80に対してダイオード83が逆向きに接続されている。また、電圧生成回路82の生成電圧V3は上記上限値と同じレベルに設定されている。
このような構成により、接続点Bの電圧値V2、即ちフィードバック値が上限値よりも小さいとき、フィードバック値は阻止回路111による影響を受けず転写電流i1に応じた値を示す。一方、例えば印加回路60がオフしてフィードバック値が上限値以上になろうとすると、電流検出回路75の検出対象経路(出力手段が設けられた経路の一例)に流れ得る上記逆電流i2よりも優先して、転写ローラ30側からの電流i3をオペアンプ81に繋がる経路(別の経路の一例)に流し込む。これによりフィードバック値が上限値以上になることが阻止される。
<実施形態4>
図8は実施形態4を示す。前記実施形態2が電気的負荷110の負極性電圧を印加する構成にあったのに対し、実施形態4は正極性電圧を印加する構成であり、このため阻止回路の構成が一部異なる。従って、実施形態2と同一符号を付して重複する説明を省略し、異なるところのみを次に説明する。
図8には、電気的負荷110に正極性電圧を印加するタイプの構成の一部が示されており、阻止回路112以外は図7と同じ構成である。阻止回路112は、図6に示す阻止回路100に対して、第1ダイオード101が逆向きに接続され、第2ダイオード103が電圧生成回路104の分圧回路の上流側に設けられている。第1ダイオード101のカソード(第1整流素子の出力側の一例)には、電圧生成回路104の生成電圧V5が与えられる。この生成電圧V5は、上限値(例えば3.3[v]以下)から第1ダイオード101の閾値電圧(約0.7[v])を差し引いた電圧(例えば2.6[v]以下)に設定されている。このような構成によりフィードバック値が上限値以上になることが阻止される。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)「電気的負荷」には、上記実施形態で例に挙げた転写ローラ30以外に、例えば現像ローラ31や帯電器29であってもよい。
(2)「整流素子」には、上記実施形態で例に挙げたダイオードそのものだけでなく、例えばダイオード接続されたバイポーラトランジスタなどであってもよい。
本発明の実施形態1に係るプリンタの要部構成を示す側断面図 印加回路の要部構成を示す回路図 構成Xの一部構成を示す回路図 構成Yの一部構成を示す回路図 構成Zの一部構成を示す回路図 実施形態2の印加回路の要部構成を示す回路図 実施形態3の印加回路の要部構成を示す回路図 実施形態4の印加回路の要部構成を示す回路図
1...プリンタ(画像形成装置)
30...転写ローラ(電気的負荷)
62...制御回路(制御手段、判断手段)
61...高電圧出力回路(供給手段)
75...電流検出回路(出力手段)
80,100,111,112...阻止回路(阻止手段)
81...オペアンプ
83...ダイオード(整流素子)
101...第1ダイオード(第1整流素子)
102,104...電圧生成回路(生成回路)
103...第2ダイオード(第2整流素子)
i1...転写電流
V5...生成電圧(入力電圧)

Claims (8)

  1. 電気的負荷と、
    前記電気的負荷に負極性電圧を供給する供給手段と、
    前記電気的負荷に供給されている電力の電流値に応じた電圧を出力する出力手段と、
    前記出力手段の出力電圧値をフィードバック値として前記電気的負荷に流れる電流を制御する制御手段と、
    前記供給手段の停止時に逆電流が前記出力手段に流れることを阻止する阻止手段と、を備え、
    前記阻止手段は、前記出力手段が設けられた経路とは別の経路に設けられたオペアンプを有し、当該オペアンプは、その負帰還経路に整流素子が設けられ、前記フィードバック値が正の下限値まで下がった場合に、前記オペアンプから優先して前記電気的負荷側に電流を供給して前記フィードバック値が前記下限値以下になることを阻止する構成である、画像形成装置
  2. 電気的負荷と、
    前記電気的負荷に負極性電圧を供給する供給手段と、
    前記電気的負荷に供給されている電力の電流値に応じた電圧を出力する出力手段と、
    前記出力手段の出力電圧値をフィードバック値として前記電気的負荷に流れる電流を制御する制御手段と、
    前記供給手段の停止時に逆電流が前記出力手段に流れることを阻止する阻止手段と、を備え、
    前記阻止手段は、前記出力手段が設けられた経路とは別の経路に設けられた第1整流素子と、前記第1整流素子に、当該第1整流素子の閾値電圧よりも高い入力電圧与える生成回路とを有し、前記フィードバック値が正の下限値まで下がった場合に、前記第1整流素子から優先して前記電気的負荷側に電流を供給して前記フィードバック値が前記下限値以下になることを阻止する構成である、画像形成装置
  3. 請求項に記載の画像形成装置であって、
    前記生成回路は、第2整流素子を有し、当該第2整流素子の順方向電圧分を含んだ電圧を前記入力電圧として前記第1整流素子に与える
  4. 請求項に記載の画像形成装置であって、
    前記第1整流素子及び前記第2整流素子は同一パッケージ内に設けられている。
  5. 請求項から請求項のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、
    前記下限値は、前記電気的負荷が起動している際のフィードバック値よりも小さい値に設定されている。
  6. 請求項から請求項のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、
    前記電気的負荷が停止している際のフィードバック値が基準値以上である場合に異常と判断する判断手段を備えた構成であって、
    前記下限値は前記基準値以下に設定されている。
  7. 電気的負荷と、
    前記電気的負荷に正極性電圧を供給する供給手段と、
    前記電気的負荷に供給されている電力の電流値に応じた電圧を出力する出力手段と、
    前記出力手段の出力電圧値をフィードバック値として前記電気的負荷に流れる電流を制御する制御手段と、
    前記供給手段の停止時に逆電流が前記出力手段に流れることを阻止する阻止手段と、を備え、
    前記阻止手段は、前記出力手段が設けられた経路とは別の経路に設けられたオペアンプを有し、当該オペアンプは、その負帰還経路に整流素子が設けられ、前記フィードバック値が前記上限値まで上がった場合に、前記電気的負荷側からの電流を前記オペアンプに優先して流して前記フィードバック値が前記上限値以上になることを阻止する構成である、画像形成装置
  8. 電気的負荷と、
    前記電気的負荷に正極性電圧を供給する供給手段と、
    前記電気的負荷に供給されている電力の電流値に応じた電圧を出力する出力手段と、
    前記出力手段の出力電圧値をフィードバック値として前記電気的負荷に流れる電流を制御する制御手段と、
    前記供給手段の停止時に逆電流が前記出力手段に流れることを阻止する阻止手段と、を備え、
    前記阻止手段は、前記出力手段が設けられた経路とは別の経路に設けられた第1整流素子、前記第1整流素子の出力側に、前記上限値から当該第1整流素子の閾値電圧を差し引いた電圧よりも低い電圧与える生成回路とを有し、前記フィードバック値が前記上限値まで上がった場合に、前記電気的負荷側からの電流を前記第1整流素子に流して前記フィードバック値が前記上限値以上になることを阻止する構成である、画像形成装置
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