JP5013223B2 - 画像形成装置および帯電電圧検出方法 - Google Patents

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Description

本発明は画像形成装置および帯電電圧検出方法に関し、詳しくは、画像形成装置において帯電器に印加する帯電電圧の検出に関する。
従来、画像形成装置において帯電器に印加する帯電電圧を検出する方法として、例えば、特許文献1に帯電電圧の生成に使用されるトランスの1次側の補助巻線によって検知する技術が開示されている。また、トランスの1次側の補助巻線によって検知する上記従来技術文献に記載された検知方法とは別に、トランスの2次側において分圧抵抗によって検出する方法がある。
特開2006−030554号公報
しかしながら、上記補助巻線による方法においては、検出電圧の精度が高いといえず、帯電電圧の精度の高い制御が要求される場合には適切とはいえなかった。また、分圧抵抗によって検出する場合には、帯電電圧が高圧であるため、大型の分圧抵抗を使用する必要があり、回路が大型化するという不都合があった。そのため、回路の大型化を抑制しつつ、高い精度で帯電電圧を検出する方法が所望されていた。
本発明は、帯電電圧の検出回路の大型化を抑制しつつ、検出精度を向上させる画像形成装置および帯電電圧検出方法を提供するものである。
第1の発明に係る画像形成装置は、帯電器と、前記帯電器によって帯電される感光体と、前記帯電器に帯電電圧を印加する電圧出力回路と、前記帯電器によって帯電された前記感光体に現像剤を供給する現像器と、前記電圧出力回路および前記帯電器に対して並列に接続され、前記帯電電圧を分圧して前記現像器に印加する現像電圧を生成するシャント回路と、前記現像電圧を検出する現像電圧検出部と、前記現像電圧を調整するために前記シャント回路の抵抗値を制御する制御部であって、前記現像電圧検出部によって検出された検出値から前記帯電電圧を検出し、検出帯電電圧に基づいて前記電圧出力回路を制御する制御部とを備える。
本構成によれば、シャント回路によって帯電電圧から現像電圧を生成する構成をそのまま利用して、帯電電圧を検出できる。また、帯電電圧を分圧して生成される現像電圧の検出値から帯電電圧が検出される。そのため、検出回路の大型化を抑制しつつ、帯電電圧の検出精度を向上させることができる。
第2の発明は、第1の発明の画像形成装置において、前記シャント回路に流れるシャント電流を検出するシャント電流検出回路をさらに備え、前記制御部は、前記検出帯電電圧を、前記シャント電流に応じて補正する、画像形成装置。
本構成によれば、現像電圧検出部によって検出される検出値は、シャント電流、すなわち、シャント回路の抵抗値によって変動するため、検出帯電電圧もシャント電流によって変動する。そのため、検出帯電電圧をシャント電流に応じて補正することによって、シャント電流が変動する場合であっても、正確な帯電電圧を検出することができる。すなわち、画像形成動作中であっても、帯電電圧を検出することができる。
第3の発明は、第1の発明の画像形成装置において、前記シャント回路に流れるシャント電流を検出するシャント電流検出回路をさらに備え、前記帯電電圧を検出する帯電電圧検出モードが設けられ、前記制御部は、前記帯電電圧検出モードにおいて、検出される前記シャント電流が所定値以下となるようにシャント回路を制御した状態において、前記現像電圧検出部により検出された検出値から前記帯電電圧を検出する。
本構成によれば、シャント回路に流れるシャント電流を所定値以下に制限することによって、所望の許容範囲の精度において帯電電圧を検出することができる。
第4の発明は、第1の発明の画像形成装置において、前記帯電電圧を検出する帯電電圧検出モードが設けられ、前記制御部は、前記帯電電圧検出モードにおいて、前記シャント回路の前記抵抗値が最大となるように前記シャント回路を制御した状態において、前記現像電圧検出部により検出された検出値から前記帯電電圧を検出する。
本構成によれば、シャント電流を最大限小さくできるので、帯電電圧の検出精度を向上させることができる。
第5の発明は、第3または第4の発明の画像形成装置において、前記帯電電圧検出モードにおいて前記現像器を前記感光体から離間可能な離間機構を、さらに備える。
本構成によれば、帯電電圧検出モードにおいて、必要に応じて現像器を感光体から離間させることによって、現像器から感光体を介して電流が流れるのを防止できるので、帯電電圧の検出精度を向上させることができる。
第6の発明は、第5の発明の画像形成装置において、前記離間機構は、前記現像器の周囲の湿度が所定値以上である場合、前記現像器を感光体から離間させる。
通常、高湿度の場合は現像器の抵抗値が低く、現像器からの電流が感光体に流れやすいので、検出精度を向上させるために、離間させる必要がある。本構成によれば、このように必要な場合だけ離間させるので、離間させるための電力消費を抑制しつつ、検出精度を向上させることができる。
第7の発明は、第5の発明の画像形成装置において、前記帯電電圧検出モードは、前記感光体をクリーニングするクリーニング時である。
本構成によれば、帯電電圧検出モードを別途に設けることなく、現像器を感光体から離間させる必要のある、元来設けられるクリーニング時を有効に利用して検出精度を向上させることができる。
第8の発明は、第3から第7の発明のいずれか1つの画像形成装置において、前記電圧出力回路は、2次側に前記帯電電圧を生成し、1次側に前記帯電電圧に対応したフィードバック電圧を生成する補助巻線を有するトランスを含み、前記制御部は、前記現像電圧検出部によって検出した前記帯電電圧を用いて、前記フィードバック電圧を補正し、前記電圧出力回路による前記帯電電圧の生成を制御する制御信号を、補正された前記フィードバック電圧から生成する。
本構成によれば、画像形成動作中であっても、補正したフィードバック電圧により、帯電電圧を精度良く検出することができるとともに、帯電電圧の生成精度が向上される。
第9の発明は、第8の発明の画像形成装置において、前記制御部は、画像形成動作中に補正した前記フィードバック電圧が第1上限値以上となった場合、前記帯電器の異常と判断する。
本構成によれば、フィードバック電圧が第1上限値以上となった場合、すなわち、帯電電圧が所定の上限値を超えたことによって、画像形成動作中において、帯電器の異常、例えば、帯電器の放電ワイヤの汚れを精度よく判断できる。
第10の発明は、第8または第9の発明の画像形成装置において、前記制御部は、前記感光体のクリーニング中に前記現像電圧検出部の検出値が第2上限値以上となった場合、前記帯電器の異常と判断する、画像形成装置。
本構成によれば、クリーニング中、現像電圧検出部によって随時検出される値によって直接帯電器の異常を判断できるため、第9の発明に比べ精度よく帯電器の異常を判断できる。
第11の発明に係る帯電電圧を検出する方法は、帯電器と、前記帯電器によって帯電される感光体と、前記帯電器に帯電電圧を印加する電圧出力回路であって、前記帯電電圧をフィードバックする補助巻線を含むトランスを有する電圧出力回路と、前記感光体に現像剤を供給する現像器と、前記電圧出力回路および前記帯電器に対して並列に接続され、前記帯電電圧を分圧して前記現像器に印加する現像電圧を生成するシャント回路と、前記現像電圧を検出する現像電圧検出部と、前記現像電圧を調整するために前記シャント回路の抵抗値を制御する制御部とを備えた画像形成装置において、前記帯電電圧を検出する方法であって、前記現像器を前記感光体から離間させる工程と、前記現像器が前記感光体から離間された状態において、前記電圧出力回路から前記帯電電圧を前記帯電器に印加する工程と、前記シャント回路に流れる電流を前記制御部によって制限した状態において、前記現像電圧検出部によって前記現像電圧を検出する工程と、前記検出された現像電圧に基づいて、前記帯電電圧を検出する帯電電圧検出工程と、前記補助巻線によってフィードバックされる帯電電圧を検出するフィードバック電圧検出工程と、前記帯電電圧検出工程において帯電電圧によって、前記フィードバック電圧検出工程によって検出されたフィードバック帯電電圧を補正する工程とを含む。
本構成によれば、第1の発明と同様に、検出回路の大型化を抑制しつつ、帯電電圧の検出精度を向上させることができる。また、画像形成動作中において、フィードバック電圧によって生成される帯電電圧を精度良く検出することができる。
本発明の画像形成装置および帯電電圧検出方法によれば、帯電電圧の検出回路の大型化を抑制しつつ、検出精度を向上させることができる。
本発明に係るレーザプリンタの内部構成を示す概略的な側断面図 高電圧印加回路を示す概略的な構成図 帯電フィードバック信号の特性補正処理の手順を示すフローチャート 補正された帯電フィードバック信号と帯電電圧との関係を示すグラフ
<実施形態>
本発明に係る画像形成装置の一実施形態を、図1〜図4を参照しつつ説明する。ここでは、画像形成装置としてレーザプリンタが例示される。なお、画像形成装置は、レーザプリンタに限られず、例えば、LEDプリンタ、ファクシミリ装置、あるいはコピー機能およびスキャナ機能等を備えた複合機であってもよい。
1.レーザプリンタの全体構成
図1は、レーザプリンタの概略的な要部側断面図である。図1において、レーザプリンタ(以下、単に「プリンタ」と記す)1は、本体フレーム2内に、用紙3を給紙するためのフィーダ部4や、給紙された用紙3に画像を形成するための画像形成部5等を備えている。
(1)フィーダ部
フィーダ部4は、本体フレーム2内の底部に設けられ、給紙トレイ6、給紙トレイ6の一端側(以下、一端側(図1で紙面右側)を前側、その反対側(図1で紙面左側)を後側とする)端部の上方に設けられる給紙ローラ8、給紙ローラ8に対し用紙3の搬送方向の下流側に設けられるレジストローラ12等を含む。
給紙トレイ6の最上位にある用紙3は、給紙ローラ8の回転によって1枚毎に給紙される。給紙された用紙3は、レジストローラ12に送られる。レジストローラ12は、用紙3をレジスト後に、画像形成位置に送る。なお、画像形成位置は、感光体ドラム(「感光体」の一例)27と転写ローラ30との接触位置とされる。
(2)画像形成部
画像形成部5は、スキャナ部16、プロセスカートリッジ17および定着部18を含む。
スキャナ部16は、本体フレーム2内の上部に設けられ、レーザ発光部(図示せず)、ポリゴンミラー、反射鏡等を含む。レーザ発光部から発光される、画像データに基づくレーザビームは、鎖線で示すように、ポリゴンミラー、反射鏡等を介して、感光体ドラム27の表面上に高速走査にて照射される。
プロセスカートリッジ17は、スキャナ部16の下方に設けられ、ドラムユニット51と、ドラムユニット51に収容される現像カートリッジ28とを含む。プロセスカートリッジ17は、レーザプリンタ1に対して着脱自在に収容されている。さらに、現像カートリッジ28は、ドラムユニット51に対して着脱自在に収容されており、例えば、現像ローラ(現像器の一例)31およびトナーホッパ34等を含む。
トナーホッパ34内には、トナー(現像剤)が充填されている。トナーホッパ34の後方位置には、現像ローラ31が設けられている。現像時に、現像ローラ31のローラ軸31aには所定の現像電圧が印加される。トナーホッパ34から放出されるトナーは、現像ローラ31に供給される。
ドラムユニット51は、感光体ドラム27、スコロトロン型帯電器29、転写ローラ30、およびクリーニングローラ32等を含む。感光体ドラム27は、現像ローラ31と対向配置され、ドラム本体と、そのドラム本体の軸心に、接地された金属製のドラム軸27aとを含む。ドラム本体の表面には、正帯電性の感光層が形成される。また、感光体ドラム27の上方には、レーザビームの通路として露光窓が設けられている。
帯電器29は、感光体ドラム27の上方に、感光体ドラム27に接触しないように所定間隔を隔てて対向配置されている。帯電器29は、帯電ワイヤ29aとグリッド29bとを含み、帯電ワイヤ29aからの放電によって、グリッド29bを介して感光体ドラム27の表面を一様に、例えば正極性(例えば、約700V)に帯電させる。帯電ワイヤ29aには所定の帯電電圧CHG(例えば、5kV〜8kV)が、高電圧印加回路60から印加される。
感光体ドラム27の表面は、感光体ドラム27の回転に伴って、まず、帯電器29により一様に正帯電される。その後、帯電表面は、スキャナ部16からのレーザビームの高速走査により露光され、画像データに基づく静電潜像が形成される。次いで、現像ローラ31の回転により、現像ローラ31の表面上に担持されかつ正極性に帯電されているトナーが、感光体ドラム27の表面上の静電潜像に供給され、静電潜像が現像される。
転写ローラ30は、金属製のローラ軸30aを有し、感光体ドラム27の下方において、感光体ドラム27に対向配置される。転写位置において現像ローラ31に担持されたトナー像を用紙3に転写するための転写動作時には、転写ローラ30のローラ軸30aに、高電圧印加回路60から、例えば−6kVの転写電圧が印加される。
クリーニングローラ32は、感光体ドラム27をクリーニングするクリーニング時に所定のクリーニング電圧が印加されて、感光体ドラム27に残留するトナーを除去する。
定着部18は、図1に示すように、プロセスカートリッジ17の後方下流側に設けられる。定着部18では、用紙3上に転写されたトナーが熱定着され、その後、用紙3は、排紙トレイ46上に排紙される。
2.高電圧印加回路
次に、図2を参照して、高電圧印加回路60について説明する。図2は、帯電器29および現像ローラ31に対して帯電電圧CHGおよび現像電圧DEVを印加する高電圧印加回路60の要部構成のブロック図である。
高電圧印加回路60は、CPU(「制御部」の一例)61と、帯電電圧CHGおよび現像電圧DEVを生成し出力する帯電・現像電圧印加回路62とを含む。なお、高電圧印加回路60は、その他の高電圧、例えば転写バイアス電圧、クリーニング電圧等を生成するための回路を含むが、その図示は省略されている。
CPU61は、高電圧印加回路60の制御の他に、画像形成に係るプリンタ1の各部の制御も行う。帯電・帯電電圧印加回路62は、CPU61のPWM(パルス幅変調)制御によって、例えば、定電流制御される。また、CPU61にはメモリ100が接続されている。メモリ100には、高電圧印加回路60を制御するプログラム等が格納されている。
帯電・現像電圧印加回路62は、高電圧発生回路であり、PWM信号平滑回路70、トランスドライブ回路71、昇圧・平滑整流回路(「電圧出力回路」の一例)72、補助巻線電圧検出回路73、シャント回路80、グリッド電流検出回路84および現像電圧検出回路91を含む。
PWM信号平滑回路70は、CPU61のPWMポート61aからのPWM信号(CHG_CNT)S1を平滑し、平滑されたPWM信号S1をトランスドライブ回路71に提供する。トランスドライブ回路71は、平滑されたPWM信号S1に基づき、昇圧・平滑整流回路72の1次側巻線75bに発振電流を流す。
昇圧・平滑整流回路72は、トランス75、ダイオード76、平滑コンデンサ77等を含む。トランス75は、2次側巻線75a,1次側巻線75bおよび補助巻線75cを含む。2次側巻線75aの一端は、ダイオード76を介して帯電ワイヤ29aに接続されている。一方、2次側巻線75aの他端は、グランドに接続されている。また、平滑コンデンサ77が2次側巻線75aに並列に接続されている。
このような構成によって、1次側巻線75bの電圧は、昇圧・平滑整流回路72において昇圧および整流され、高電圧印加回路60に接続された帯電器29の帯電ワイヤ29aに帯電電圧CHGとして印加される。
補助巻線電圧検出回路73は、昇圧・平滑整流回路72のトランス75の補助巻線75cと、CPU61とに接続されている。補助巻線電圧検出回路73は、帯電・現像電圧印加回路62による帯電動作時において、帯電電圧CHGに応じて補助巻線75cに発生する補助巻線電圧vdを整流して、帯電電圧のフィードバック電圧(「フィードバック電圧」の一例)CHG_FBを検出する。そして、補助巻線電圧検出回路73は、帯電電圧CHGに対応する帯電フィードバック信号(CHG_FB)S2をCPU61のA/Dポート61bに供給する。CPU61は、帯電フィードバック信号S2に基づいてPWM信号(「制御信号」の一例)S1を生成する。
なお、本実施形態においては、CPU61は、後述するように、現像電圧検出回路91によって検出した帯電電圧CHGを用いて、フィードバック電圧S2を補正し、補正されたフィードバック電圧S2に基づいてPWM信号S1を生成する。
シャント回路80は、昇圧・平滑整流回路72の出力側において、昇圧・平滑整流回路72および帯電器29と並列に接続されている。シャント回路80は、固定抵抗81、固定抵抗81と直列接続された可変抵抗部82、および電流検出抵抗(「シャント電流検出回路」の一例)83を含む。現像電圧DEVは、ほぼ、帯電電圧CHGを固定抵抗81と可変抵抗部82とによって分圧することによって生成される。CPU61は、現像ローラ31から感光体ドラム27の表面に供給されるトナー量を調整する際、可変抵抗部82の抵抗値を制御することによって、現像電圧DEVを調整する。
可変抵抗部82は、例えば、トランジスタとトランジスタを制御するホトトランジスタを含む。CPU61は、例えばPWM信号である現像電圧制御信号(DEV_CNT)S3を生成し、PWMポート61cから現像電圧制御信号S3をホトトランジスタのダイオードに供給する。その際、CPU61は、制御信号S3のデューティ比を可変することによって、トランジスタの導通抵抗を可変する。
電流検出抵抗83は、シャント回路80に流れる電流、詳しくは、シャント回路80の可変抵抗部82に流れるシャント電流Ishを検出するための抵抗である。電流検出抵抗83は、検出信号(検出電圧)S5をCPU61のA/Dポート61eに供給する。CPU61は、検出信号S5および電流検出抵抗83の抵抗値に基づいてシャント電流Ishを算出する。なお、ここで「シャント電流Ish」は、シャント回路80の固定抵抗81に流れる電流とは異なり、上記したように、可変抵抗部82に流れる電流である。固定抵抗81に流れる電流は、シャント電流Ishに、現像電圧検出回路91に流れる電流等が加算されたものとなる。
CPU61は、例えば、現像電圧検出回路91によって検出される帯電電圧CHGを、シャント電流Ishに応じて補正することによって、画像形成時においても、現像電圧検出回路91によって帯電電圧CHGを正確に検出することができる。なお、帯電電圧CHGを、シャント電流Ishに応じて補正しない場合等においては、電流検出抵抗83を省略してもよい。
グリッド電流検出回路84は、例えば2つの分圧抵抗84aおよび分圧抵抗84bを含む。グリッド電流検出回路84は、分圧抵抗84a,84bによって、帯電ワイヤ29aおよびグリッド29bを介して流れるグリッド電流に応じたグリッドフィードバック信号(GRID_FB)S6を生成し、CPU61のA/Dポート61fに供給する。CPU61は、グリッドフィードバック信号S6に基づいて、帯電電流を所定の電流値に定電流制御する。
現像電圧検出回路91は、例えば2つの分圧抵抗91aおよび分圧抵抗91bを含む。現像電圧検出回路91は、分圧抵抗91a,91bによって、現像電圧DEVを分圧して、現像電圧DEVに応じた現像フィードバック信号(DEV_FB)S4を生成し、CPU61のA/Dポート61dに供給する。
CPU61は、現像フィードバック信号(「現像電圧検出部による検出値」に相当)S4から帯電電圧CHGを検出する。具体的には、CPU61は、現像フィードバック信号S4の電圧値と、固定抵抗81、分圧抵抗91aおよび分圧抵抗91bの抵抗比とに基づいて、帯電電圧CHGを算出することによって、帯電電圧CHGを検出する。CPU61は、現像電圧検出回路91を用いて検出された帯電電圧CHGに基づいて昇圧・平滑整流回路72を制御する。詳細には、後述するように、CPU61は、現像電圧検出回路91を用いて検出された帯電電圧CHGによって、帯電フィードバック信号(CHG_FB)S2を補正する。
なお、プリンタ1は、さらに、帯電電圧検出モードにおいて現像ローラ31を感光体ドラム27から離間可能な離間機構(31b,61,63)を含む。離間機構は、CPU61、モータ駆動回路63およびモータ31bによって構成される(図2参照)。また、プリンタ1は、現像ローラ31近傍に設けられ、現像ローラ31の周囲の湿度を測定する湿度センサ33を含む。湿度センサ33の測定結果は、CPU61に供給される。
3.フィードバック信号(CHG_FB)の特性補正処理
次に、図3および図4を参照して、本実施形態における、帯電フィードバック信号(CHG_FB)S2の特性補正処理を説明する。図3は、帯電フィードバック信号特性補正処理の手順を示すフローチャートであり、図4は、現像電圧検出回路91を用いて検出された帯電電圧CHGによって補正された、帯電フィードバック信号CHG_FBと帯電電圧CHGとの関係を示すグラフである。
帯電フィードバック信号特性補正処理は、本実施形態においては、プリンタ1の帯電電圧検出モード時において、メモリ100に格納された所定の処理プログラムにしたがって、概ね、CPU61によって実行される。
プリンタ1は、例えば、プリンタ1の電源投入時、あるいはユーザによる指示があった時等に、帯電電圧検出モードに入る。なお、帯電電圧検出モードは、感光体ドラム27をクリーニングするクリーニング時であることが好ましい。クリーニング時においては、帯電電圧検出モードを別途に設ける必要がない。すなわち、現像ローラ31を感光体ドラム27から離間させる必要のある、元来設けられるクリーニング時を有効に利用して、帯電電圧CHGの検出精度を向上させることができるからである。
帯電電圧検出モードにおいて、CPU61は、まず、モータ駆動回路63を制御して、現像ローラ31を感光体ドラム27から離間させる(図3のステップS110)。ここで、現像ローラ31を感光体ドラム27から離間させるのは、現像ローラ31から感光体ドラム27を介して電流が流れるのを防止するためである。それによって、現像フィードバック信号S4を用いた帯電電圧CHGの算出の精度が向上するため、帯電電圧CHGの検出精度が向上される。
なお、CPU61は、特に、現像ローラ31の周囲の湿度が所定値以上である場合、現像ローラ31を感光体ドラム27から離間させるようにしてもよい。それは、高湿度の場合は、現像ローラ31の抵抗値が低くなり、現像ローラ31から感光体ドラム27への電流が流れ易くなる。そのため、検出精度を向上させるために、離間させる必要があるからである。この場合、高湿度という必要な条件の場合だけ現像ローラ31を感光体ドラム27から離間させるため、離間させるための電力消費を抑制しつつ、帯電電圧CHGの検出精度を向上させることができる。
なお、クリーニング時に帯電電圧検出モードに入る場合は、感光体ドラム27に残留するトナーが現像ローラ31に付着しないようにするため、現像ローラ31の周囲の湿度如何に関わらず、現像ローラ31を感光体ドラム27から離間させるのが望ましい。因みに、CPU61は、湿度センサ33の測定結果により、現像ローラ31の周囲の湿度が所定値以上であるかどうかを判断する。
次いで、CPU61は、昇圧・平滑整流回路72を制御して帯電電圧CHGを出力させる(ステップS120)。そして、CPU61は、シャント回路80の抵抗値を最大とする、すなわち、可変抵抗部82の抵抗値を最大とする現像電圧制御信号(DEV_CNT)S3を生成し、現像電圧制御信号S3をシャント回路80の可変抵抗部82に供給する(ステップS130)。これによって、可変抵抗部82に流れるシャント電流Ishを最大限小さくできるので、帯電電圧CHGの検出精度を向上させることができる。すなわち、シャント電流Ishが大きいほど現像電圧DEVの変化が大きくなり、現像電圧検出回路91の検出値S4に基づく帯電電圧CHGの算出誤差が大きくなる。そのため、シャント電流Ishを最大限小さくすることによって、帯電電圧CHGの検出精度を向上させることができる。
なお、ここで、帯電電圧CHGの検出値の誤差が許容範囲内となる制御は、シャント回路80の抵抗値を「最大」とする、本制御に含まれる。すなわち、現像電圧検出回路91の検出値S4に基づく帯電電圧CHGの検出値は、所定の許容範囲内であればよい。なお、この誤差の許容範囲は、補助巻線電圧検出回路73による帯電電圧CHGの検出精度よりも高い検出精度となる範囲として、事前に決定される。
次いで、ステップS140においてCPU61は、現像フィードバック信号(DEV_FB)S4を読み込み、現像フィードバック信号S4に基づいて、昇圧・平滑整流回路72から出力される帯電電圧CHGを推定する。すなわち、CPU61は、微小のシャント電流Ishを無視し、現像フィードバック信号S4の電圧値と、固定抵抗81、分圧抵抗91aおよび分圧抵抗91bの分圧比とに基づいて帯電電圧CHGを算出し、帯電電圧CHGを検出する。
このように、本実施形態において、CPU61は、シャント回路80に流れるシャント電流Ishを制限した状態において、現像電圧検出回路91によって現像電圧DEVを検出する。そして、検出された現像電圧DEVに基づいて、帯電電圧CHGを検出する。そのため、所定の精度において帯電電圧CHGを算出できる。なお、シャント電流Ishを電流検出抵抗83によって検出して、シャント電流Ishを加味して帯電電圧CHGを算出するようにしてもよい。この場合、算出される帯電電圧CHGの精度が向上する。
このように帯電電圧CHGを算出するとともに、CPU61は、帯電フィードバック信号(CHG_FB)S2を読み込む(ステップS150)。そして、読み込んだ帯電フィードバック信号CHG_FBと、ステップS140において検出した帯電電圧CHGとを用いて、帯電フィードバック信号CHG_FBと帯電電圧CHGとの関係を示す特性補正式を算出する(ステップS160)。図4には、P1およびP2の2個の検出点に基づいて、直線(1次関数)で表される特性補正式を算出する例が示される。
なお、特性補正式の算出方法はこれに限られない。例えば、1個の検出点と原点を結ぶ直線によって特性補正式を算出するようにしてもよいし、あるいは3点以上の検出点による曲線(例えば、2次関数)で表される特性補正式を算出するようにしてもよい。
CPU61は、算出した特性補正式を、例えば、メモリ100に記憶する。そして、CPU61は、実際に画像を形成する画像形成モード時において補助巻線電圧検出回路73によって検出された帯電フィードバック信号CHG_FBを、メモリ100に記憶された特性補正式を用いて補正する。すなわち、CPU61は、補助巻線電圧検出回路73によって検出された帯電フィードバック信号CHG_FBを、特性補正式によって、現像電圧検出回路91の検出値S4に基づいて検出され、精度の向上された帯電電圧CHGに対応させる。CPU61は、特性補正式による帯電電圧CHGに応じてPWM信号S1を生成し、PWM信号S1によって帯電電圧CHGをフィードバック制御する。
4.実施形態の効果
本実施形態においては、シャント回路80によって帯電電圧CHGを分圧して現像電圧DEVが生成される。そして、帯電電圧CHGの検出は、シャント回路80によって生成される現像電圧DEVを検出する現像電圧検出回路91によって行われる。そのため、シャント回路80によって帯電電圧CHGから現像電圧DEVを生成する構成をそのまま利用して、帯電電圧CHGを検出できる。その際、帯電電圧を分圧して生成される現像電圧DEVの検出値S4から帯電電圧CHGが検出される。そのため、検出回路91の大型化を抑制しつつ、補助巻線電圧検出回路73によって帯電電圧CHGを検出する場合と比べて、帯電電圧CHGの検出精度を向上させることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述および図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態においては、CPU61は、シャント回路80の可変抵抗部82(シャント回路の抵抗値)が最大となるようにシャント回路80を制御した状態において、現像電圧検出回路(現像電圧検出部)91により検出された検出値S4から帯電電圧CHGを検出する例を示したが、これに限られない。
これに代えて、CPU61は、帯電電圧検出モードにおいて、電流検出抵抗83によって検出されるシャント電流Ishが所定値以下となるようにシャント回路80を制御した状態において、現像電圧検出回路91により検出された検出値から帯電電圧CHGを検出するようにしてもよい。この場合、シャント回路80の可変抵抗部82に流れるシャント電流Ishを所定値以下に制限することによって、所望の許容範囲の精度において帯電電圧CHGを検出することができる。ここで、所定値および許容範囲は、現像電圧検出回路91による帯電電圧CHGの検出精度が補助巻線電圧検出回路73による帯電電圧CHGの検出精度よりも高くなるように、事前に決定される。
(2)上記実施形態においては、帯電電圧検出モード時において、現像電圧検出回路91の検出値S4に基づいて帯電電圧CHGを検出する例を示したが、これに限られない。例えば、帯電電圧検出モード時以外において、CPU61は、現像電圧検出回路91により検出された帯電電圧CHGを、電流検出抵抗83によって検出されるシャント電流Ishに応じて補正するようにしてもよい。
現像電圧検出回路(現像電圧検出部)91によって検出される検出値S4は、シャント電流Ish、すなわち、シャント回路80の可変抵抗部82(シャント回路の抵抗値)によって変動するため、検出帯電電圧CHGもシャント電流Ishによって変動する。そのため、検出帯電電圧CHGをシャント電流Ishに応じて補正することによって、シャント電流Ishが変動する場合であっても、正確な帯電電圧CHGを検出することができる。そのため、シャント電流Ishが変動する、実際に画像を形成する画像形成モード時においても、帯電電圧CHGを検出することができる。
(3)上記実施形態において、CPU(制御部)61は、画像形成動作中に補正したフィードバック電圧が所定の上限値(「第1上限値」に相当)Vchgfb_lim以上となった場合、帯電器29の異常と判断するようにしてもよい。この場合、フィードバック電圧CHG_FBが上限値Vchgfb_lim以上となった場合、すなわち、帯電電圧CHGが所定の上限値Vchg_limを超えたことによって(図4参照)、画像形成動作中において、帯電器29の異常、例えば、帯電器29の放電ワイヤ29aの汚れを精度よく判断できる。
あるいは、CPU61は、感光ドラム27のクリーニング中に現像電圧検出回路(現像電圧検出部)91の検出値DEV_FBが所定の上限値(「第2上限値」に相当)以上となった場合、帯電器29の異常と判断するようにしてもよい。
この場合、クリーニング中、現像電圧検出回路91によって随時検出される値によって直接、帯電器29の異常を判断できるため、上記画像形成動作中の判断と比べ精度よく帯電器29の異常を判断できる。すなわち、画像形成動作中においては、現像電圧検出回路91は本来の現像電圧検出に使用されるので、現像電圧検出回路91によって帯電電圧CHGを検出できない。そのため、画像形成動作中においては、画像形成動作中以外の時に現像電圧検出回路91によって検出した帯電電圧CHGを用いて補正されたフィードバック電圧によって、帯電器29の異常を判断せざるを得ない。したがって、クリーニング中の異常判断では、画像形成動作中の判断に比べ、異常判断の精度が向上される。
なお、帯電器29の異常を判断した場合には、CPU61は、報知信号S7を、例えば、プリンタ1の前側に設けられた表示装置10(図1参照)に提供し、表示装置10に帯電ワイヤ29aの清掃情報を表示させるようにしてもよい。この場合、より確実に、異常放電発生前にユーザに帯電ワイヤ29aの清掃を促し、異常放電の発生を抑制できる。
1…レーザプリンタ
27…感光体ドラム
29…帯電器
31…現像ローラ
31b…モータ
61…CPU
62…帯電・現像電圧印加回路
63…モータ駆動回路
72…昇圧平滑整流回路
75…トランス
75c…補助巻線
80…シャント回路
83…電流検出抵抗
91…現像電圧検出回路
100…メモリ

Claims (8)

  1. 帯電器と、
    前記帯電器によって帯電される感光体と、
    前記帯電器に帯電電圧を印加する電圧出力回路と、
    前記帯電器によって帯電された前記感光体に現像剤を供給する現像器と、
    前記電圧出力回路および前記帯電器に対して並列に接続され、前記帯電電圧を分圧して前記現像器に印加する現像電圧を生成するシャント回路と、
    前記現像電圧を検出する現像電圧検出部と、
    前記現像電圧を調整するために前記シャント回路の抵抗値を制御する制御部であって、前記現像電圧検出部によって検出された検出値から前記帯電電圧を検出し、検出帯電電圧に基づいて前記電圧出力回路を制御する制御部と、
    前記シャント回路に流れるシャント電流を検出するシャント電流検出回路と、備え、
    前記帯電電圧を検出する帯電電圧検出モードが設けられ、
    前記制御部は、前記帯電電圧検出モードにおいて、検出される前記シャント電流が所定値以下となるようにシャント回路を制御した状態において、前記現像電圧検出部により検出された検出値から前記帯電電圧を検出する、画像形成装置。
  2. 帯電器と、
    前記帯電器によって帯電される感光体と、
    前記帯電器に帯電電圧を印加する電圧出力回路と、
    前記帯電器によって帯電された前記感光体に現像剤を供給する現像器と、
    前記電圧出力回路および前記帯電器に対して並列に接続され、前記帯電電圧を分圧して前記現像器に印加する現像電圧を生成するシャント回路と、
    前記現像電圧を検出する現像電圧検出部と、
    前記現像電圧を調整するために前記シャント回路の抵抗値を制御する制御部であって、前記現像電圧検出部によって検出された検出値から前記帯電電圧を検出し、検出帯電電圧に基づいて前記電圧出力回路を制御する制御部と、
    備え、
    前記帯電電圧を検出する帯電電圧検出モードが設けられ、
    前記制御部は、前記帯電電圧検出モードにおいて、前記シャント回路の前記抵抗値が最大となるように前記シャント回路を制御した状態において、前記現像電圧検出部により検出された検出値から前記帯電電圧を検出する、画像形成装置。
  3. 請求項1または2に記載の画像形成装置において、
    前記帯電電圧検出モードにおいて前記現像器を前記感光体から離間可能な離間機構を、さらに備える、画像形成装置。
  4. 請求項3に記載の画像形成装置において、
    前記離間機構は、前記現像器の周囲の湿度が所定値以上である場合、前記現像器を感光体から離間させる、画像形成装置。
  5. 請求項3に記載の画像形成装置において、
    前記帯電電圧検出モードは、前記感光体をクリーニングするクリーニング時である、画像形成装置。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の画像形成装置において、
    前記電圧出力回路は、2次側に前記帯電電圧を生成し、1次側に前記帯電電圧に対応したフィードバック電圧を生成する補助巻線を有するトランスを含み、
    前記制御部は、
    前記現像電圧検出部によって検出した前記帯電電圧を用いて、前記フィードバック電圧を補正し、
    前記電圧出力回路による前記帯電電圧の生成を制御する制御信号を、補正された前記フィードバック電圧から生成する、画像形成装置。
  7. 請求項6に記載の画像形成装置において、
    前記制御部は、画像形成動作中に補正した前記フィードバック電圧が第1上限値以上となった場合、前記帯電器の異常と判断する、画像形成装置。
  8. 請求項6または7に記載の画像形成装置において、
    制御部は、前記感光体のクリーニング中に前記現像電圧検出部の検出値が第2上限値以上となった場合、前記帯電器の異常と判断する、画像形成装置。
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