JP2005258287A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コストを抑えつつ、定電流制御時において、特に低温低湿環境時に発生する恐れのある転写放電異常の跡が画像にムラや白斑点等を起こすことを防止する。
【解決手段】 画像形成装置の系全体の抵抗変動が最大となる状態、例えば、低温低湿環境状態でのみ、転写電圧の最大値を作像条件に依存しない1水準の特定値に規制するように当該特定値を設定しておき(S1)、この特定値のみを用いて転写電圧の最大値が当該特定値を超えないように規制して(S7のY)、定電流制御させることにより、コストアップなく、高温高湿環境状態での転写不足を防止できるとともに、低温低湿環境状態での過大な転写電圧印加による異常画像の発生を防止することができる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、接触転写方式の転写手段を備える複写機、ファクシミリ、プリンタ等の電子写真方式の画像形成装置に関する。
転写電圧印加方式として、特許文献1,2等には定電圧制御方式が示され、特許文献3,4等には定電流制御方式が示されている。この定電流方式に関しては、定電流制御方式にして最大電圧を各種条件毎に設定された所定値以下に制御する方式が特許文献5に示されている。
特開平2−264278号公報 特開平2−287380号公報 特開平2−264987号公報 特開平2−027259号公報 特開平11−327384号公報
電子写真技術において、現在ではよく知られている転写方式に接触転写方式がある。ローラ若しくはベルト状の部材にトナーと逆極性の転写電圧を印加し、感光体上のトナー像を引き寄せるものである。転写には転写ベルトや転写ローラ上へ直接トナー像を引き寄せる“中間転写”と、用紙上へトナー像を引き寄せる“転写(或いは、2次転写)”が知られている。
また、転写電圧を印加する方式としては、特許文献1,2等のような定電圧制御を行うものや、特許文献3,4等のような定電流制御を行うものもよく知られている。その中で、特許文献5によれば、定電流制御方式でありながら最大電圧を各種条件毎に設定された所定値以下に制御することで、コストを抑えつつ定電流方式に起因する不具合を防止できる方法が提案されている。
ところが、特許文献5では、転写電圧の最大値の規制条件を、転写電流・紙サイズ・印刷モード等の作像条件に応じて細かく設定している。この場合、いわゆる定電圧−定電流(ATVC)のようなコストはかからないが、細かい条件設定に対応して各々転写電圧の最大値を設定するためのソフト設計やプロセス制御検討は複雑となってしまう。
本発明の目的は、特許文献5の方式をより低コスト・簡単な構成で実現することである。
即ち、コストを抑えつつ、定電流制御時において、特に低温低湿環境時に発生する恐れのある転写放電異常の跡が画像にムラや白斑点等を起こすことを防止することである。
請求項1記載の発明は、接触転写方式の転写手段を備える画像形成装置において、前記転写手段に定電流制御で転写電圧を印加する電源と、この電源が印加する前記転写電圧の最大値を作像条件に依存しない1水準の特定値に規制する手段と、を備える。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置において、前記特定値は、当該装置の系全体の抵抗変動が最大となる状態に基づき設定された値である。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の画像形成装置において、前記抵抗変動が最大となる状態は、低温低湿環境状態である。
請求項4記載の発明は、請求項1ないし3の何れか一記載の画像形成装置において、前記手段は、前記電源による転写電圧出力をパルス幅変調方式のデューティ比制御により制御する場合の当該デューティ比の最大値により前記特定値に規制する。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の画像形成装置において、前記デューティ比の最大値は、前記電源の最大出力電圧の50%以下の値である。
本発明によれば、画像形成装置に対して規制設定が必要な転写電圧の最大値の規制は、各種作像条件に依存せず1水準でよいという発見を利用し、そのことを考慮することで従来の定電流制御方式と全く同一の構成及び制御パラメータのままで、定電流制御方式でありながら転写電圧の最大値の規制を部分的に働かせることで異常画像防止を実現できる。
即ち、本発明によれば、画像形成装置の系全体の抵抗変動が最大となる状態、例えば、低温低湿環境状態でのみ、転写電圧の最大値を作像条件に依存しない1水準の特定値に規制するように当該特定値を設定しておくことにより、コストアップなく、高温高湿環境状態での転写不足を防止できるとともに、低温低湿環境状態での過大な転写電圧印加による異常画像の発生を防止することができる。この際、パルス幅変調方式のデューティ比制御により制御する場合の当該デューティ比の最大値により特定値に規制することにより簡単に実現することができ、また、当該デューティ比の最大値を、電源の最大出力電圧の50%以下の値とすることにより、電源に余裕のある制御を行わせることができる。
本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態の画像形成装置としての複写機を示す縦断正面図である。複写機1は、上側に配置されたスキャナ装置2と、このスキャナ装置2で読み取った原稿の画像を用紙に形成するプリンタ装置3とを有している。
プリンタ装置3内には、シート状の用紙を積層保持する給紙トレイ4或いは手差しでの用紙を受付ける手差しトレイ5から、プリンタエンジン6、定着ユニット7を介して排紙スタッカ部8へ至る用紙搬送路9が形成されている。
図2はプリンタエンジン6のドラム状の感光体10周りの構成を抽出して示す拡大正面図である。感光体10周りには、電子写真プロセスに従い、帯電ローラ11、光書き込み装置12(図1参照)による書き込み光Pの照射露光位置、現像器13、接触転写方式の転写手段となる転写ローラ14、クリーニングブレード15等が順に配置・設定されている。現像器13は現像スリーブ16、トナーセンサ17等を備える。また、18は感光体10上に形成されたトナー像のトナー濃度を検出するためのいわゆるPセンサである。また、19は転写位置への用紙の給紙搬送タイミングを制御するレジストローラである。
このような構成において、基本的には、帯電ローラ11により感光体10表面に一様な電荷を供給することで、一定電位に一様に帯電する。帯電済みの感光体10表面に光書き込み装置12からのレーザによる書き込み光Pを照射することで潜像が形成され、現像器13を通過する際に感光体10上にトナー像が形成される。給紙トレイ4等から給紙されレジスローラ19により感光体10に送り込まれた用紙は、転写部を通過する際に、転写ローラ14による転写作用を受けることにより、感光体10上のトナー像が当該転写部において用紙上へ転写され、さらに定着ユニット7において溶融・定着する。
このような基本的な構成において、本実施の形態でも採用している接触転写方式について考察する。
まず、本実施の形態で使用している転写ローラ14は、接触転写方式の転写手段である。当該転写ローラ14の抵抗値は常温常湿環境23℃50%RhでDC500V印加で10〜10Ωであり、一般的に低温低湿環境では抵抗値は高く、高温高湿環境では抵抗値は低くなる傾向がある。この抵抗値変動は通紙される際の用紙についても同様の傾向を持つ。そのため、定電流制御を行っている転写装置においては、通紙時に流れる電流値を一定にするように転写ローラ14に印加する転写バイアスを調整するが、その大きさは環境によって大きく異なるのが一般的である。
転写の基本特性として、用紙裏面にトナーと逆電荷を与えることにより、感光体10上のトナー像を電気的に用紙表面に引き寄せる働きを持たせる必要がある。転写電流を一定にするということは、このトナー像を引き寄せるのに必要な電荷量を環境によらず用紙裏面に与えるためである。
電流不足になるとトナー像を十分に引き付けることができず、いわゆる転写不足の画像になる。また、電流が大きすぎる場合には、転写ニップ部及びその近傍において強い電位差から生じる放電現象が発生し、その結果、トナーの極性が反転したり、潜像や転写後の画像が乱れたりする等の異常を引き起こす場合がある。また、用紙のサイズが異なる場合には、転写ローラ14と感光体10とが直接接する部分で電流が流れやすくなることから、トナー像を引き寄せるために必要な電荷を用紙裏面に与えるための電流量を大きく取る必要がある。
このようなことを考慮すると、一般に、用紙サイズに応じた転写電流の適正値を決定する必要がある。
一方、電子写真方式の画像形成装置の中には、当該装置内に温湿度センサを持ち、その値に応じて転写条件を変化させることができるものも存在するが、当然それに伴うコストアップは避けることができない。温湿度センサを持たない装置においては、環境の変動や特に両面の第二面での抵抗上昇も考慮しつつ、温湿度変化があっても異常を発生しない転写条件とする必要がある。これは大変難しい設定である。先にも述べたように、特許文献5ではこのような異常を防止するために、各作像条件に応じて最大の転写電圧値を決めるパラメータを持ち、異常を抑えるようにしている。しかしながら、この方式では前述したように、細かい条件設定に対応して各々転写電圧の最大値を設定するためのソフト設計やプロセス制御検討は複雑となってしまう。
これに対して、本発明者らは1色の画像形成装置を使用して実験を行った結果、上限として制限すべき転写電圧の最大値に興味深い特徴を発見したものである。
図3に、低温低湿環境(本評価では10℃15%Rh)における転写異常放電による画像不具合の発生状況を示す。作像条件としては、小サイズ普通紙第2面・画像B、普通紙第2面・画像B、厚紙第1面・画像A、厚紙第1面・画像Bとし、紙種、紙サイズ、両面の第1面/第2面を異ならせた例を示す。この放電異常評価によれば、紙種、紙サイズ、両面の第1面/第2面の差といった作像条件に依らず、ほぼ一定の電圧Vhを超えると画像不具合が発生していることが判る。なお、高温高湿環境では、特に図示しないが、このような画像不具合は発生せず、紙種、紙サイズ、両面の第1面/第2面の差といった作像条件に依らず、電圧Vhを超えることもなかったものである。つまり、1色の画像形成装置の定電流制御においては、制限すべき転写電圧の最大値は紙種やサイズ等の作像条件に依存しない1条件で特定される1水準の特定値、例えば図3中の電圧値Vhでよいということが見出される。
本実施の形態では、このように規制すべき転写電圧の最大値が1水準である特徴に着目し、転写電圧の最大値を作像条件に依存しない当該1水準の特定値のみを用いて規制しつつ定電流制御を行わせるようにしたものである。即ち、当該特定値としては、当該装置の系全体の抵抗変動が最大となる状態、具体的には、低温低湿環境状態に基づき設定された値を用いるように設定されている。
図4に本実施の形態における転写ローラ14に対する電源・制御系の概略構成例をブロック図で示す。まず、転写ローラ14に対して転写電圧を印加する電源としての高圧発生回路21が設けられている。この高圧発生回路21の転写ローラ14に対する転写出力は+,−を有しており、特許文献5等の場合と同様に、転写ローラ14に対して定電流制御方式で転写電圧を印加するものが用いられている。このような高圧発生回路21の動作を制御するためのCPU等を含む制御回路22が設けられている。この制御方式として、本実施の形態では、高圧発生回路21による転写電圧出力をパルス幅変調方式(PWM方式)のデューティ比PWMduty制御により制御するものとされている。
図5は転写用のPWM制御方式を示すタイミングチャートであり、V(Hi)とV(Lo)との信号によって制御する。本実施の形態では時間t1が50μs、時間t2が0〜50μsである。(t2/t1)*100%がデューティ比PWMdutyとして制御に使用される信号となる。デューティ比PWMdutyが大きいほど転写バイアスの出力が大きくなり、小さくなれば出力も小さくなる。
ここに、制御回路22においては、転写電圧の最大値を前述したような1水準の特定値に規制するためのパラメータとしては、デューティ比PWMdutyの最大値が相当するように設定されている。なお、このデューティ比PWMdutyの最大値は、高圧発生回路21の最大出力電圧の50%以下の値となるように設定されている。また、この制御回路22は高圧発生回路21からフィードバックされる転写電流換算のフィードバック電圧を常に監視しており、所望の転写電流値に相当するフィードバック電圧に足りなければ転写出力をコントロールするデューティ比PWMdutyを上げ、多ければデューティ比PWMdutyを小さくする。このサイクルにより転写電流は常に一定に制御される。転写電流とフィードバック電圧との関係を表1に示す。
Figure 2005258287
このような構成において、制御回路22中のCPUにより実行される転写動作時の動作制御例を図6に示す概略フローチャートを参照して説明する。まず、通常の画像形成装置においてその制御系が有しているデューティ比PWMdutyの最大値を、当該複写機において規制すべき1水準の転写電圧の最大値に設定する(ステップS1)。そして、実際の転写動作に際しては、デューティ比PWMdutyの信号を高圧発生回路21に出力することにより規定の転写電流を出力させ、転写ローラ14に転写電圧を印加させる(S2)。この時、高圧発生回路21では、常時、転写ローラ14に流れる転写電流を表1を参照して電圧値に換算する。CPU側では、換算されたフィードバック電圧の大きさを常時監視する(S3)。この結果、フィードバック電圧が定電流制御用の所望の電流値に相当する電圧値よりも大きければ(S4のY)、高圧発生回路21に対してデューティ比PWMdutyを下げるように制御し(S5)、ステップS3の処理に戻る。一方、フィードバック電圧が定電流制御用の所望の電流値に相当する電圧値よりも小さければ(S4のN,S6のY)、高圧発生回路21に対してデューティ比PWMdutyを上げるように制御し(S8)、ステップS3の処理に戻る。この際、デューティ比PWMdutyがその最大値に達している否かをチェックし(S7)、達していない場合には(S7のN)、上述のステップS8の処理を行なうが、達している場合には(S7のY)、デューティ比PWMdutyとしてその値を維持しそれ以上デューティ比PWMdutyを上げることなくステップS3の処理に戻る。従って、ステップS1,S7のYの処理により、高圧発生回路21が印加する転写電圧の最大値を作像条件に依存しない1水準の特定値に規制する手段の機能が実現される。
一方、フィードバック電圧が定電流制御用の所望の電流値に相当する電圧値よりも大きくもなく、小さくもなければ(S4のN,S6のN)、所望の電流値ということとなり、実際に転写動作を実行させる(S9,S10)。
このような処理の繰返しにより、転写電流は常に一定に制御され、かつ、転写電圧の最大値は作像条件に依存しない1水準の特定値により規制される。
このように、本実施の形態によれば、複写機等の画像形成装置に対して規制設定が必要な転写電圧の最大値の規制は、各種作像条件に依存せず1水準でよいという発見を利用し、そのことを考慮することで特許文献5のような従来の定電流制御方式と全く同一の構成及び制御パラメータのままで、定電流制御方式でありながら転写電圧の最大値の規制を部分的に働かせることでの異常画像防止を実現することができる。即ち、複写機の系全体の抵抗変動が最大となる状態、例えば、低温低湿環境状態でのみ、転写電圧の最大値を作像条件に依存しない1水準の特定値に規制するように当該特定値のみを設定しておくことにより、コストアップなく、高温高湿環境状態での転写不足を防止できるとともに、低温低湿環境状態での過大な転写電圧印加による異常画像の発生を防止することができる。この際、PWM方式のデューティ比PWMduty制御により制御する場合の当該デューティ比PWMdutyの最大値により特定値に規制することにより簡単に実現することができ、また、当該デューティ比PWMdutyの最大値を、高圧発生回路21の最大出力電圧の50%以下の値としているので、高圧発生回路21に余裕のある定電流制御を行わせることができる。
本実施の形態の転写制御方式を用いることで、図3に示した放電異常画像を紙サイズ、紙種、第1面/第2面等の作像条件を問わず防止することができ、かつ10℃15%Rh環境(低温低湿環境)や28℃80%Rh環境(高温高湿環境)においても通常使用時に転写不良等のその他不具合の発生しないことが確認できたものである。
なお、本実施の形態では、直接転写方式の転写手段として転写ローラ14を用いた例で説明したが、ローラ方式に限ることなく、ブラシ、ブレード、フィルム、ベルト等を用いた転写手段であってもよい。
本発明の一実施の形態の複写機の概略構成を示す縦断正面図である。 その感光体周りの構成例を拡大して示す縦断正面図である。 低温低湿環境時における転写電流−転写バイアス特性図である。 転写ローラに対する電源・制御系の概略構成例を示すブロック図である。 PWM方式を示すタイミングチャートである。 転写制御例を示す概略フローチャートである。
符号の説明
14 転写手段
21 電源
S1,S7のN 規制する手段

Claims (5)

  1. 接触転写方式の転写手段を備える画像形成装置において、
    前記転写手段に定電流制御で転写電圧を印加する電源と、
    この電源が印加する前記転写電圧の最大値を作像条件に依存しない1水準の特定値に規制する手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記特定値は、当該装置の系全体の抵抗変動が最大となる状態に基づき設定された値である、ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記抵抗変動が最大となる状態は、低温低湿環境状態である、ことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記手段は、前記電源による転写電圧出力をパルス幅変調方式のデューティ比制御により制御する場合の当該デューティ比の最大値により前記特定値に規制する、ことを特徴とする請求項1ないし3の何れか一記載の画像形成装置。
  5. 前記デューティ比の最大値は、前記電源の最大出力電圧の50%以下の値である、ことを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
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