JP4363031B2 - 出入口管理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、扉に電気錠を設けて建物の出入口の管理を行なうために用いられる出入口管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の出入口管理装置は次のように動作する。まず、建物の入口側に設置されたカードリーダにカード(磁気カード等)が挿入されると出入口管理装置はそのカードに記憶されたカード情報を読込む。そして、そのカード情報が予め出入口管理装置に記憶された開錠許容情報と一致した時は、電気錠を解錠して入室させ、同時に、入室者を検知するように設けられた光センサで入室した人数をカウントしている。この時、入室者が複数であったとされた時は警告ブザーを鳴らし、周囲の注意を喚起させようとしたものである。(例えば、特許文献1参照)
【0003】
【特許文献1】
特開平6−108715号公報(3〜5ページ、図3)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記、従来の出入口管理装置には、入室者を検知するために光センサが用いられているため、複数の人が光センサの検出ラインに対して途切れずに一塊になって入室した場合、このような光センサでは複数の人が入室したことを認識することができないという課題があった。
また、光センサは入室した人を検知するものであり、入口近傍で入室しようとしている人が複数居るか否かは認識できず、電気錠の解錠時にカードリーダを操作して入室が許可された人と一緒に、入口近傍に居た他の人も許可を受けずに入室される機会が生じるという課題があった。
【0005】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、複数の入室者を管理すると共に、許可を受けずに入口近傍に居る人の入室を防ぐことができる出入口管理装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明における出入口管理装置は、扉を施錠及び解錠する電気錠と、前記扉の入口近傍に設けられ、個人情報が入力され前記扉からの入場が申請される入場申請手段と、前記扉からの入場を許可された人物の個人情報を予め記憶した登録者情報記憶手段と、前記登録者情報記憶手段に記憶された個人情報と前記入場申請手段に入力された個人情報が一致した場合に前記入場申請手段に入力された個人情報の人物に対して入場許可と判別すると共に、この入場許可と判別された人物の数を記憶する入場承認手段と、前記扉の入口近傍を監視する監視カメラと、該監視カメラで撮影された画像に写っている人物の数を識別する画像処理手段と、前記入場承認手段において入場許可と判別されて記憶された人物の数と前記画像処理手段において識別された人物の数とが一致した場合に前記電気錠を解錠する制御手段と、前記制御手段からの指示に基づいて指示内容を表示する表示手段と、前記画像処理手段に設けられ、前記表示手段の表示内容を認識する表示認識手段と、前記制御手段から前記表示手段に指示された指示内容と、前記表示認識手段により認識された認識内容とを比較する表示比較手段とを備え、前記制御手段は、前記表示比較手段において一致せずと判定された場合に、前記電気錠の解錠動作を禁止させることを特徴とする
つぎの発明における出入口管理装置は、扉を施錠及び解錠する電気錠と、前記扉の入口近傍に設けられ、個人情報が入力され前記扉からの入場が申請される入場申請手段と、前記扉からの入場を許可された人物の個人情報を予め記憶した登録者情報記憶手段と、前記登録者情報記憶手段に記憶された個人情報と前記入場申請手段に入力された個人情報が一致した場合に前記入場申請手段に入力された個人情報の人物に対して入場許可と判別すると共に、この入場許可と判別された人物の数を記憶する入場承認手段と、前記扉の入口近傍を監視する監視カメラと、該監視カメラで撮影された画像に写っている人物の数を識別する画像処理手段と、前記入場承認手段において入場許可と判別されて記憶された人物の数と前記画像処理手段において識別された人物の数とが一致した場合に前記電気錠を解錠する制御手段と、前記電気錠の解錠中に前記画像処理手段が前記扉から入場しようとする新たな人物を検知することにより前記電気錠の開錠前に識別された人物の数が増加したと判断した場合に警報を発生する警報発生手段を設けたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における出入口管理装置の配置を建物の天井側より立体的に示した出入口管理装置の配置図である。図において、建物1の入口2と建物1の室内3との間を仕切る壁4に扉5が設けられている。入口2には、扉5の近傍の監視領域6(図において破線で示した部分)を監視する監視カメラ7及び個人情報(例えば、ID番号等)が記録され、室内3へ入場するために使用されるカード(図示せず)から個人情報を読取る入場申請手段としてのカードリーダ8が設けられている。人物Aおよび人物Bは、監視領域6内に居て、室内3に入ろうとしている人物である。また、室内3には、扉5からの出入を制御する制御手段としての制御装置9が設けられている。
【0008】
図2は、本発明の実施の形態1における出入口管理装置の扉5の水平断面を示した扉断面図である。図において、扉5には、制御装置9からの電気信号により施錠解錠が制御される電気錠10と、扉5の開閉状態を検知する扉開閉センサ11と、入口2側のドアノブ12および室内3側のドアノブ13とが設けられている。扉5を施錠するためのラッチボルト14は、電気錠10から壁4へ進退可能に設けられている。壁4には、ラッチボルト14が突出した時に落込む凹部14が設けられている。電気錠10が解錠された時、ラッチボルト14は、ドアノブ12を操作することにより進退が可能となり、扉5a(図において破線で示した部分)のように扉5を押し開けて入口2から室内3へ入場することができるように構成されている。また、電気錠10が施錠された時、ラッチボルト14は、凹部15に落込んだ状態でロックされ、入口2から室内3への入場が禁止されるように構成されている。
【0009】
図3は、本発明の実施の形態1における出入口管理装置のブロック図である。図において、制御手段としての制御装置9は、室内3への入場を許可されている人物の個人情報を予め記憶した登録者情報記憶手段16と、カードリーダ8で読取られた個人情報が登録者情報記憶手段16に記憶された個人情報と一致するか否かを判定する判別手段17と、判別手段17で一致と判定された人物の数を記憶する人数記憶手段18と、監視カメラ7で撮影された画像から人物を識別する人物識別手段19と、人物識別手段19で識別された人物の数を記憶する人数記憶手段20と、人数記憶手段18に記憶された人数と人数記憶手段20に記憶された人数が一致するか否かを判定する比較手段21と、比較手段21で一致と判定された時は電気錠10を解錠する電気信号を発生させ、また、扉開閉センサ11からの情報に基づいて一旦開いた扉5が再度閉じたと判定した時は電気錠10を施錠する電気信号を発生させる施錠解錠指示手段22とから構成されている。
【0010】
ここで、判別手段17と人数記憶手段18は入場承認手段を構成し、人物識別手段19と人数記憶手段20は画像処理手段を構成している。
【0011】
なお、制御装置9を構成する各手段は、CPU、ROM、RAM、画像処理回路および他の装置との情報交換を行うI/O回路等のハードウェアと上記ROMに記憶された制御プログラム等で実現されるものである。ここで、画像処理回路は、人物識別手段19を構成するハードウェアであり、例えば、特開平7−37064号公報に開示されているように、監視カメラより時間差をおいて入力した2枚の画像間の差画像を求めた後に、この差画像より輪郭画像を求め、更にこの輪郭画像より特徴量を求めて人物を認識するように構成しても良い。
【0012】
図4は、本発明の実施の形態1における出入口管理装置のフローチャート図である。このフローチャート図に示された手順に従って本発明の実施の形態1における出入口管理装置の動作について説明する。
【0013】
まず、室内3に入場しようとする人物、例えば、図1に示した人物Aが個人情報を記録したカードをカードリーダ8に挿入してカードに記録された個人情報を読込ませると、判別手段17はカードリーダ8で読込まれた個人情報が予め登録者情報記憶手段16に記憶された個人情報の中にあるか否かを検索する(ステップS1)。その結果、登録者情報記憶手段16に記憶された個人情報の中にあるとされた時は、人数記憶手段18により許可人数(n)としてカウントし、その許可人数(n)が記憶される(ステップS2)。例えば、人物Aに対して室内3への入場が許可された場合は、許可人数(n)は1人とされる。
【0014】
一方、人物識別手段19は、監視カメラ7に撮影された画像から監視領域6内の人物を識別する(ステップS3)。その結果、人物として識別された人数(m)を人数記憶手段20に記憶する(ステップS4)。例えば、図1に示された場合は、人物Aと人物Bが人物として識別され、人数(m)は2人とされる。
【0015】
次に、比較手段21において、許可人数(n)と人数(m)を比較する(ステップS5)。その結果、許可人数(n)と人数(m)が一致しない時はステップS1に戻り、カードリーダ8から他の人物の個人情報が読込まれるのを待つことになる。例えば、人物Aに引続いて人物Bもカードリーダ8から個人情報を読込ませ、ステップS1で登録者情報記憶手段16に記憶された個人情報の中にあるとされた時は、許可人数(n)は2人とされる。このような動作を繰り返した結果、ステップS5において、許可人数(n)と人数(m)が一致した時は、施錠解錠指示手段22において、電気錠10を解錠する電気信号を発生させ、電気錠10を解錠する(ステップS6)。
【0016】
次に、施錠解錠指示手段22は、扉開閉センサ11からの信号により扉5が開いたことを判別することで、入場を許可された人物が入場中であると認識し(ステップS7)、また扉5が閉じたことを判別することで、入場を許可された人物の入場が完了したと認識する(ステップS8)。最後に、施錠解錠指示手段22は、電気錠10を施錠する電気信号を発生させ、電気錠10を施錠する(ステップS9)。
【0017】
なお、上記実施の形態では、監視カメラ7を単なる可視画像を撮る可視式のものとしたが、これを熱画像を撮る赤外線式の監視カメラとしても良い。これにより、監視領域6の照度を低下させられた状況においても熱を発散する人物を認識することができる。この時の判別手段17を構成するハードウェアは、例えば、特開平6−38217号公報に開示されているように、赤外線カメラによって監視領域を撮像した際のカメラ画像における背景領域と異なる温度を有する温度変化領域をカメラ画像より検出する手段を備え、この温度変化領域の情報に基づいて人物を認識するように構成しても良い。
【0018】
また、上記実施の形態では、単に、カードリーダ8から読込まれた個人情報が登録者情報記憶手段16に記憶された個人情報の中にあるとされた時に、人数記憶手段18により許可人数(n)としてカウントするように構成したが、これを、許可人数としてすでにカウントされた個人情報と同じ個人情報がカードリーダ8から再度読込まれた時は、人数記憶手段18において許可人数(n)にもう一度カウントされないように構成しても良い。これにより、同一カードによって許可人数(n)を複数カウントしてしまうという誤動作を防ぐことができる。また、登録者情報記憶手段16に記憶されていない人物を故意に入場させるという機会を未然に防ぐことができる。
【0019】
また、上記実施の形態では、人物識別手段19と人数記憶手段20とから成る画像処理手段を制御装置9に含めて構成したが、この画像処理手段を監視カメラ7と一体に構成しても良い。これにより、監視カメラ7の故障等で監視カメラ7を交換した時、監視カメラ7の個体差から生じる画像の品質の差を補正するために制御装置9側に設けられた画像処理手段で必要となる画質調整作業等を省くことができる。
【0020】
また、上記実施の形態では、監視カメラ7を図1において三脚に載せたものとして簡略に示したが、これを入口2の天井に設けても良い。また、この時、監視カメラ7をドーム型としても良い。これらにより、入口2において入場しようとしている人物に対して監視カメラが存在するという意識を低減させることができ、違和感を生じさせない入口2を構成することができる。
【0021】
以上のように、本発明の実施の形態1の出入口管理装置は、カードリーダ8を操作して入場を許可された人数(n)と、監視カメラ7で扉5の入口近傍に撮影された人数(m)とが一致した時に電気錠10を解錠するようにしたので、電気錠10が解錠した場合に、入場許可を得ていない人物までも入場してしまうという機会を減少させることできるという効果がある。
【0022】
実施の形態2.
この実施の形態2では、登録者情報記憶手段16に個人情報が記憶されていないお客でもカードリーダ8を操作して室内3へ入場することができる構成について示すものである。
【0023】
図5は、本発明の実施の形態2における出入口管理装置のブロック図である。図において、お客として室内3へ入場しようとする者の個人情報を入力するゲスト登録申請手段23と、ゲスト登録申請手段23で個人情報を入力したお客が室内3へ入場することを承認するゲスト登録承認手段24とを建物1の入口2に設けている。
【0024】
また、制御装置9は、ゲスト登録承認手段24から得られる承認情報を確認し、その確認が得られた時、ゲスト登録申請手段23において入力された個人情報を記憶するゲスト登録者情報記憶手段25を設けている。判別手段17aは、カードリーダ8で読取られた個人情報が、登録者情報記憶手段16に記憶された個人情報またはゲスト登録者情報記憶手段25に記憶された個人情報と一致するか否かを判定するように構成されている。
【0025】
また、ゲスト登録申請手段23またはゲスト登録承認手段24の近傍に、制御装置9で制御されるカード発行機(図示せず)が設けられており、ゲスト登録者情報記憶手段25で承認情報が確認された場合、お客が室内3に入るためにカードリーダ8で使用するカードが上記カード発行機で発行させるように構成されている。
【0026】
図6は、本発明の実施の形態2における出入口管理装置のゲスト登録手順のフローチャート図である。このフローチャート図に従ってゲスト登録手順について説明する。
【0027】
まず、お客として室内3へ入場しようとする者によってゲスト登録申請手段23が操作されてお客の個人情報が入力されると、このお客の個人情報をゲスト登録者情報記憶手段25が受信する(ステップS21)。引続いて、登録者情報記憶手段16に個人情報を登録済みの人物によってゲスト登録承認手段24が操作されてその人物の個人情報が入力されると、その個人情報を承認情報としてゲスト登録者情報記憶手段25が受信し、その承認情報が正しいか否かの確認を行なう(ステップS22)。その結果、その承認情報が正しいと確認された時は、お客の個人情報をゲスト登録者情報記憶手段25に記憶する(ステップS23)。
【0028】
ここで、承認情報の確認は、ゲスト登録承認手段24から受信した承認情報としての個人情報が、登録者情報記憶手段16に既に記憶された個人情報と一致するか否かで行ない、その結果、一致と判定された場合にその承認情報の正しいことが確認されたものとして動作する。
【0029】
なお、上記ゲスト登録手順で動作説明した以外の動作において、判別手段17aは、カードリーダ8で読取られた個人情報が、登録者情報記憶手段16に記憶された個人情報またはゲスト登録情報記憶手段25に記憶された個人情報と一致するか否かを判定するように動作し、その他は実施の形態1と同様に動作する。
【0030】
また、上記実施の形態におけるゲスト登録申請手段23を、キーボードを使って個人情報を入力するようにしたパソコン装置で構成しても良い。これにより、汎用性のあるパソコン装置を使用できるので、ゲスト登録申請手段23を容易に構築することができる。
【0031】
また、上記実施の形態におけるゲスト登録承認手段24を、カードリーダとしても良い。これにより、室内3に入るためにカードリーダ8で使用するカードがゲスト登録承認手段24としての上記カードリーダに使用できるので、承認手続きを容易に行うことができる。
【0032】
また、上記実施の形態では、お客が室内3に入るためにカードリーダ8で使用するカードを上記カード発行機で発行させるとしたが、これをゲスト登録申請手段23に制御装置9からの応答内容を表示する表示器またはプリンタを設けると共に、カードリーダ8に個人情報としてのID番号等を入力するテンキー等を設け、ゲスト登録者情報記憶手段25で承認情報が確認された場合、上記テンキー等で入力すべき個人情報を上記表示器に表示または上記プリンタで印刷させるようにしても良い。これにより、お客がカードリーダ8で使用するカードを不要とすることができる。
【0033】
また、上記実施の形態では、登録者情報記憶手段16に既に記憶された個人情報と、承認情報としての個人情報とが一致した場合に承認を確認できたものとしたが、これを制御装置9とゲスト登録承認手段24との間で予め定めた手順に従ったものであれば、ゲスト登録承認手段24から入力する承認情報は、登録者情報記憶手段16に既に記憶された個人情報以外のものであっても良い。これにより、ゲスト登録承認手段24での誤操作や不正操作等による誤った承認情報の発生が低減されたゲスト登録承認手段24を構築することができる。
【0034】
以上のように、本発明の実施の形態2の出入口管理装置は、建物1の入口2にゲスト登録申請手段23を設けたので、お客であっても入場できるという効果がある。
【0035】
実施の形態3.
この実施の形態3では、入場を不要とする者を扉5の入口近傍から排除することにより、入場しようとする者に対する入場処理を短時間に実施できる構成について示すものである。
【0036】
図7は、本発明の実施の形態3における出入口管理装置のブロック図である。図において、人数記憶手段18に記憶された人数と、人数記憶手段20に記憶された人数とが一致しないという結果が、比較手段21から所定の時間継続して得られた場合に、建物1の入口2に設けられた警報器26から警報を発生させるように指示する警報指示手段27が制御装置9に設けられている。
【0037】
図8は、本発明の実施の形態3における出入口管理装置の警報発生手順のフローチャート図である。このフローチャート図に従って警報発生手順について説明する。
【0038】
まず、比較手段21において、人数記憶手段18に記憶された人数と、人数記憶手段20に記憶された人数とを比較される(ステップS31)。その結果、一致しないと判定された場合は、その状態が所定時間継続したか否かを警報指示手段27において判定する(ステップS32)。その結果、所定時間継続したと判定された場合は、警報指示手段27より警報器26へ警報発生の指示が出され、警報器26より警報が発生する(ステップS33)。
【0039】
なお、上記警報発生手順で動作説明した以外の動作は、実施の形態1と同様に動作する。
【0040】
また、上記実施の形態を、実施の形態2に記載したものに適用しても良い。
【0041】
以上のように、本発明の実施の形態3の出入口管理装置は、扉5の近傍に居る人数とカードリーダ8を操作して入場を許可された人数が所定時間(例えば2〜3分間)、一致しない場合は警報を鳴らすようにしたので、入場を不要とする者を扉5の入口近傍から予め排除でき、入場しようとする者に対する入場処理を短時間に実施できるという効果がある。
【0042】
実施の形態4.
この実施の形態4では、電気錠10が開錠した後に、監視カメラ7が入口2から扉5に向かう新たな人物を写した場合、その人物が電気錠10の開錠した扉5から誤って入場することを防ぐ構成について示すものである。
【0043】
図9は、本発明の実施の形態4における出入口管理装置のブロック図である。図において、人数増加検出手段28は、人物識別手段19から得られる情報に基づいて、人物として認識された人数が増加したか否かを検出するように構成されて制御装置9に設けられている。さらに、人数増加検出手段28は、電気錠10の解錠中に人数の増加を検出した場合は、警報器26から警報を発生させるように警報指示手段27aに対して指示するように構成されている。
【0044】
なお、監視カメラ7および人物識別手段19は電気錠10が開錠中も動作するように構成されており、人物識別手段19は、入場を許可された人物が扉5から室内3へ入場した場合には減少した人物を認識し、また、入口2から扉5に向かう新たな人物を写した場合には増加した人物を認識することができる。
【0045】
ここで、人物識別手段19と、人数記憶手段20および人数増加検出手段28は画像処理手段を構成している。
【0046】
図10は、本発明の実施の形態4における出入口管理装置の警報発生手順のフローチャート図である。このフローチャート図に従って警報発生手順について説明する。
【0047】
まず、施錠解錠指示手段22から電気錠10へ解錠の指示が出されたか否かを人数増加検出手段28において検出する(ステップS41)。その結果、解錠指示が出されたことを検出された場合は、人数増加検出手段28において、人物識別手段19から得られる情報に基づいて、人物として認識された人数が増加したか否かを検出する(ステップS42)。その結果、人数の増加が検出された場合は、警報指示手段27aに対して、警報器26から警報を発生させるように指示され、警報器26より警報が発生する(ステップS43)。
【0048】
なお、上記警報発生手順で動作説明した以外の動作は、実施の形態1と同様に動作する。
【0049】
また、上記実施の形態を、実施の形態2または実施の形態3に記載したものに適用しても良い。
【0050】
以上のように、本発明の実施の形態4の出入口管理装置は、電気錠10の解錠中に、監視カメラ7に写された人数の増加が検出された場合は、警報器26より警報が発生するようにしたので、入場の許可を受けずに扉5に向かう人物に対して入場しないで待機するように注意させることができるという効果がある。
【0051】
実施の形態5.
この実施の形態5では、室内3側から退場のために扉5を開けた場合に、扉5の入口近傍に居て、入場の許可を得ていない人物の入場を防止できる構成について示すものである。
【0052】
図11は、本発明の実施の形態5における出入口管理装置のブロック図である。図において、電気錠10aは、入口2側のドアノブ12の操作に対して施錠解錠される入口側電気錠10bと、室内3側のドアノブ13の操作に対して施錠解錠される出口側電気錠10cで構成されている。また、人数記憶手段18に記憶された人数と、人数記憶手段20に記憶された人数とが一致しないという結果が、比較手段21から得れた場合は出口側電気錠10cに対して施錠指示を発生する出口側施錠指示手段29が制御装置9に設けられている。
【0053】
図12は、本発明の実施の形態5における出入口管理装置の出口側電気錠施錠解錠手順のフローチャート図である。このフローチャート図に従って出口側電気錠施錠解錠手順について説明する。
【0054】
まず、比較手段21において、人数記憶手段18に記憶された人数と、人数記憶手段20に記憶された人数とを比較される(ステップS51)。その結果、共にゼロである場合も含めて一致した場合は、出口側施錠指示手段29からの指示で出口側電気錠10cを解錠させ、室内3側のドアノブ13を操作するだけで室内3から退場することができる(ステップS52)。また、ステップS51での比較結果が、一致しないと判定された場合は、出口側施錠指示手段29からの指示で出口側電気錠10cが施錠され、室内3側のドアノブ13の操作による退場が禁止される(ステップS53)。
【0055】
なお、上記警報発生手順で動作説明した以外の動作は、実施の形態1と同様に動作する。
【0056】
また、上記実施の形態を、実施の形態2〜4に記載したものに適用しても良い。
【0057】
以上のように、本発明の実施の形態5の出入口管理装置は、出口側電気錠10cを設け、扉5の入口近傍に入場の許可を得ていない人物が居る場合は、出口側電気錠10cを施錠して室内3側からの退場を禁止させたので、室内3側から退場のために扉5を開けた場合に、扉5の入口近傍に居て、入場の許可を得ていない人物の入場を防止できるという効果がある。
【0058】
実施の形態6.
この実施の形態6では、監視カメラ7の故障または監視カメラ7と監視領域6との間に障害物等置かれて監視領域6の監視が妨げられることよる誤動作を防止できる構成について示すものである。
【0059】
図13は、本発明の実施の形態6における出入口管理装置のブロック図である。図において、制御装置9に表示指示手段30を設けられ、この表示指示手段30の指示に従って表示内容が変化する表示手段31が扉5の入口近傍に設けられている。また、表示認識手段32において、監視カメラ7で撮影された画像から表示手段31の表示内容を認識し、表示指示手段30が指示した内容と表示認識手段32で認識した内容を表示比較手段33で比較するように制御装置9が構成されている。また、表示比較手段33での比較結果が、一致しない場合は、施錠解錠指示手段22aに対して電気錠10の解錠を禁止させると共に、警報指示手段27bから警報器26へ警報発生の指示を出させるように制御装置9が構成されている。
【0060】
ここで、人物識別手段19と、人数記憶手段20と、表示認識手段32および表示比較手段33は画像処理手段を構成している。
【0061】
図14は、本発明の実施の形態6における出入口管理装置の監視カメラ動作確認のフローチャート図である。このフローチャート図に従って監視カメラ動作確認について説明する。
【0062】
まず、表示指示手段30からの指示に基づいて、指示された内容を表示手段31に表示させる(ステップS61)。この表示内容を監視カメラ7の画像から表示認識手段32において認識する(ステップS63)。次に、表示指示手段30が指示した内容と表示認識手段32で認識した内容を表示比較手段33で比較する(ステップS63)。その結果、一致しないと判定された場合は、施錠解錠指示手段22aに対して電気錠10の解錠を禁止させる(ステップS64)。また、警報指示手段27bから警報器26へ警報発生の指示を出し、警報器26から警報を鳴らす(ステップS65)。最後に、制御装置9の動作を停止させる(ステップS66)。
【0063】
なお、上記警報発生手順で動作説明した以外の動作は、実施の形態1と同様に動作する。
【0064】
また、上記実施の形態を、実施の形態2〜5に記載したものに適用しても良い。
【0065】
また、監視カメラ7を赤外線式のものとした場合は、表示手段31を赤外線発光式のものとすることで同様に動作させることができる。
【0066】
また、上記実施の形態では、表示手段31を扉5の入口近傍に設けられたものとしたが、これをカードリーダ8に設けても良い。これにより、表示手段31を容易に設置することができる。
【0067】
以上のように、本発明の実施の形態6の出入口管理装置は、表示指示手段30により表示手段31へ指示した指示内容と、監視カメラ7と表示認識手段とにより表示手段31が表示した内容の認識内容とが一致しない場合は、電気錠10を解錠しないようにしたので、監視カメラ7の故障または監視カメラ7と監視領域6との間に障害物等置かれて監視領域6の監視が妨げられることよる誤動作を防止できるという効果がある。
【0068】
【発明の効果】
この発明における出入口管理装置は、カードリーダを操作して入場を許可された人数と、監視カメラで扉の入口近傍に撮影された人数とが一致した時に電気錠を解錠するようにしたので、電気錠が解錠した場合に、入場許可を得ていない人物までも入場してしまうという機会を減少させることできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1の出入口管理装置の配置図である。
【図2】 本発明の実施の形態1の出入口管理装置の扉断面図である。
【図3】 本発明の実施の形態1の出入口管理装置のブロック図である。
【図4】 本発明の実施の形態1の出入口管理装置のフローチャート図である。
【図5】 本発明の実施の形態2の出入口管理装置のブロック図である。
【図6】 本発明の実施の形態2の出入口管理装置のゲスト登録手順のフローチャート図である。
【図7】 本発明の実施の形態3の出入口管理装置のブロック図である。
【図8】 本発明の実施の形態3の出入口管理装置の警報発生手順のフローチャート図である。
【図9】 本発明の実施の形態4の出入口管理装置のブロック図である。
【図10】 本発明の実施の形態4の出入口管理装置の警報発生手順のフローチャート図である。
【図11】 本発明の実施の形態5の出入口管理装置のブロック図である。
【図12】 本発明の実施の形態5の出入口管理装置の出口側電気錠施錠解錠手順のフローチャート図である。
【図13】 本発明の実施の形態6の出入口管理装置のブロック図である。
【図14】 本発明の実施の形態6の出入口管理装置の監視カメラ動作確認のフローチャート図である。
【符号の説明】
5 扉、6 監視領域、7 監視カメラ、8 カードリーダ、9 制御装置、10 電気錠、16 登録者情報記憶手段、17 判別手段、18 人数記憶手段、19 人物識別手段、20 人数記憶手段、21 比較手段、22 施錠解錠指示手段、23 ゲスト登録申請手段、24 ゲスト登録承認手段、25 ゲスト登録者情報記憶手段、26 警報器、27 警報指示手段、28 人数増加検出手段、29 出口側施錠手段、30 表示指示手段、31 表示手段、32 表示認識手段、33 表示比較手段

Claims (9)

  1. 扉を施錠及び解錠する電気錠と、前記扉の入口近傍に設けられ、個人情報が入力され前記扉からの入場が申請される入場申請手段と、前記扉からの入場を許可された人物の個人情報を予め記憶した登録者情報記憶手段と、前記登録者情報記憶手段に記憶された個人情報と前記入場申請手段に入力された個人情報が一致した場合に前記入場申請手段に入力された個人情報の人物に対して入場許可と判別すると共に、この入場許可と判別された人物の数を記憶する入場承認手段と、前記扉の入口近傍を監視する監視カメラと、該監視カメラで撮影された画像に写っている人物の数を識別する画像処理手段と、前記入場承認手段において入場許可と判別されて記憶された人物の数と前記画像処理手段において識別された人物の数とが一致した場合に前記電気錠を解錠する制御手段と、前記制御手段からの指示に基づいて指示内容を表示する表示手段と、前記画像処理手段に設けられ、前記表示手段の表示内容を認識する表示認識手段と、前記制御手段から前記表示手段に指示された指示内容と、前記表示認識手段により認識された認識内容とを比較する表示比較手段とを備え、前記制御手段は、前記表示比較手段において一致せずと判定された場合に、前記電気錠の解錠動作を禁止させることを特徴とする出入口管理装置。
  2. 扉を施錠及び解錠する電気錠と、前記扉の入口近傍に設けられ、個人情報が入力され前記扉からの入場が申請される入場申請手段と、前記扉からの入場を許可された人物の個人情報を予め記憶した登録者情報記憶手段と、前記登録者情報記憶手段に記憶された個人情報と前記入場申請手段に入力された個人情報が一致した場合に前記入場申請手段に入力された個人情報の人物に対して入場許可と判別すると共に、この入場許可と判別された人物の数を記憶する入場承認手段と、前記扉の入口近傍を監視する監視カメラと、該監視カメラで撮影された画像に写っている人物の数を識別する画像処理手段と、前記入場承認手段において入場許可と判別されて記憶された人物の数と前記画像処理手段において識別された人物の数とが一致した場合に前記電気錠を解錠する制御手段と、前記電気錠の解錠中に前記画像処理手段が前記扉から入場しようとする新たな人物を検知することにより前記電気錠の開錠前に識別された人物の数が増加したと判断した場合に警報を発生する警報発生手段を設けたことを特徴とする出入口管理装置。
  3. 前記扉の入口近傍に設けられ、ゲストの個人情報が入力されゲスト登録が申請されるゲスト申請手段と、該ゲスト申請手段で申請された人物のゲスト登録を承認するゲスト承認手段と、該ゲスト承認手段で承認された人物の個人情報を記憶するゲスト登録者情報記憶手段とを設け、前記入場承認手段は、前記登録者情報記憶手段に記憶された個人情報または前記ゲスト登録者情報記憶手段に記憶された個人情報と前記入場申請手段に入力された個人情報が一致した時に前記入場申請手段に入力された個人情報の人物に対して入場許可と判別することを特徴とする請求項1または2記載の出入口管理装置。
  4. 前記ゲスト承認手段は、承認者の個人情報を前記ゲスト登録者情報記憶手段に与え、前記ゲスト登録者情報記憶手段は、前記ゲスト承認手段から与えられた承認者の個人情報が前記登録者情報記憶手段に記憶されている個人情報と一致した時に前記ゲスト申請手段で入力された個人情報を前記ゲスト承認手段で承認された人物の個人情報として記憶することを特徴とする請求項記載の出入口管理装置。
  5. 前記入場申請手段はカードリーダであることを特徴とする請求項1〜請求項のいずれかに記載の出入口管理装置。
  6. 前記監視カメラは赤外線監視カメラであることを特徴とする請求項1〜請求項のいずれかに記載の出入口管理装置。
  7. 前記画像処理手段により識別された人物の数と、前記入場承認手段に記憶された人物の数とが所定時間において一致しない場合に警報を発生する警報発生手段を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項のいずれかに記載の出入口管理装置。
  8. 前記画像処理手段に記憶された人物の数と、前記入場承認手段に記憶された人物の数とが一致しない場合には、前記電気錠において、前記扉からの入場および前記扉からの退場を不可とする施錠を行なうことを特徴とする請求項1〜請求項のいずれかに記載の出入口管理装置。
  9. 前記入場申請手段に、前記表示手段を設けたことを特徴とする請求項記載の出入口管理装置。
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