JP4360579B2 - アクリル系繊維用帯電防止剤及びアクリル系繊維の耐久帯電防止処理方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はアクリル系繊維用帯電防止剤及び該帯電防止剤を用いたアクリル系繊維の耐久帯電防止処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
アクリル系繊維の帯電防止処理方法として、アクリル系繊維を、ポリオキシアルキレンアクリル酸エステルとアクリロニトリルとの共重合体、或いはポリオキシアルキレンアクリル酸エステルとアクリロニトリルに、更にビニル系不飽和モノマー及び/又はエチレン系不飽和モノマーを加えた共重合体により、塩析作用のあるイオンを有する塩(以下、塩析剤と呼ぶ。)の存在下に、pH=1〜8で処理する方法(特公昭50−14900号公報)が知られている。
【0003】
しかしながら、上記方法で処理したアクリル系繊維は風合いが硬く、より柔軟な風合いを付与できる帯電防止剤が望まれている。また上記方法において用いる帯電防止剤を、確実にアクリル系繊維に付着せしめるためには、70〜100℃程度の高温で処理することが好ましいが、アクリル系繊維製品の製造工程中で、このような高温での処理が行われるのは染色工程であるため、帯電防止処理を染色工程で同時に行う方法を採用することが、帯電防止処理を別工程で単独で行う方法に比べて処理効率、経済性の上からも好ましい。しかしながら塩析剤の存在下で処理を行う上記方法の場合、染色工程で同時に帯電防止処理を施すと、染色ムラが生じ易いという問題があった。このような染色ムラが生じる原因は、染色剤とアクリル系繊維表面との反応を塩析剤が阻害するためではないかと考えられる。一方、上記の処理方法において塩析剤存在下で処理を行わないと耐久性のある帯電防止効果が付与され難いという問題があった。
【0004】
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、塩析剤の存在下で処理を行わずともアクリル系繊維に耐久性のある優れた帯電防止効果を付与できるとともに、処理後の繊維の風合いが柔軟であり、しかもアクリル系繊維の染色工程で染色と同時に帯電防止処理を施すことのできるアクリル系繊維用帯電防止剤及びアクリル系繊維の帯電防止処理方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
即ち本発明のアクリル系繊維用帯電防止剤は、アクリロニトリルと、下記(1)式で示される化合物との共重合体よりなることを特徴とする。
【0006】
【化2】
[但し、R1O、R2Oは炭素数2〜3のアルコキシ基、M1、M2は水素又はメタクリル酸基で、M1、M2の少なくとも一方はメタクリル酸基、x、zは0〜50の正数(但し、x+zは1以上の正数)、yは1〜35の正数を示す。]
【0007】
本発明の帯電防止剤において、共重合体中におけるアクリロニトリルと、上記(1)式で示される化合物との割合が、アクリロニトリル5〜40重量%、(1)で示される化合物95〜60重量%であることが好ましい。
【0008】
また本発明のアクリル系繊維の耐久帯電防止処理方法は、上記帯電防止剤の存在下にアクリル系繊維を、70℃以上の温度で処理することを特徴とする。本発明方法は、上記帯電防止剤をアクリル系繊維の染色工程において染色剤とともに併用して処理する方法を包含する。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明において、アクリルニトリルとの共重合体を形成する下記(1)式で示される化合物は、テトラメチレングリコールまたはポリテトラメチレングリコールのアルキレンオキサイド付加物と、メタクリル酸メチルとをエステル化する等の方法で得られる。
【0010】
【化3】
【0011】
上記(1)式において、R1O、R2Oは炭素数2〜3のアルコキシ基、M1、M2は水素又はメタクリル酸基、x、zは0〜50の正数(但し、x+zは1以上の正数)、yは1〜35の正数を示し、xが2以上の時、R1は同一のアルキレン基であっても異なるアルキレン基がブロック状乃至ランダム状に結合したものであっても良く、zが2以上の時、R2は同一のアルキレン基であっても異なるアルキレン基がブロック状乃至ランダム状に結合したものであっても良い。またx、yが1以上の時、R1、R2は同一であっても異なっていても良い。更に、M1、M2は同一であっても異なっていても良いが、少なくとも一方がメタクリル酸基であることが必要である。
【0012】
(1)式で示される化合物は、平均分子量173〜10万のものが好ましく、より好ましくは200〜5000である。
【0013】
上記(1)式で示す化合物は、例えば旭硝子株式会社製のアルコキシポリテトラメチレングリコール:S−7560(平均分子量1000)やS−7680(平均分子量2000)、三洋化成株式会社製のPTMG(ポリオキシテトラメチレングリコール)にエチレンオキシド、プロピレンオキシドを付加したものと、メタクリル酸メチルとをエステル化する等の方法によって得ることができる。
【0014】
本発明の帯電防止剤は、アクリロニトリルと上記(1)式で示されるアルコキシポリテトラメチレングリコールメタクリレートとの共重合体であるが、ブロック共重合体であってもランダム共重合体であっても良い。この共重合体を構成するモノマー成分含有量は、アクリロニトリル成分とアルコキシポリテトラメチレングリコールメタクリレート成分の合計量に対し、アクリロニトリル成分5〜40重量%、アルコキシポリテトラメチレングリコールメタクリレート成分95〜60重量%であることが帯電防止性と柔軟性付与の上で好ましく、特にアクリロニトリル成分20〜35重量%、アルコキシポリテトラメチレングリコールメタクリレート成分80〜65重量%であることが好ましい。
【0015】
アクリロニトリルとアルコキシポリテトラメチレングリコールメタクリレートとは、例えばアルコキシポリテトラメチレングリコールメタクリレートを、水あるいはイソプロピルアルコール等の溶媒に溶解させ、過硫酸アンモニウム、重亜硫酸ナトリウム等の触媒の存在下で重合させることができる。重合温度は10〜100℃が好ましく、攪拌しながら上記温度に1〜25時間程度保持することにより重合させることができる。
【0016】
本発明の帯電防止剤は、アクリロニトリルと上記(1)式で示されるアルコキシポリテトラメチレングリコールメタクリレートからなる共重合体に限らず、更にビニル系不飽和化合物を共重合成分として含むものでも良い。ビニル系不飽和化合物をモノマー成分として含有する場合、共重合体中におけるビニル系不飽和化合物成分の含有量は、アクリロニトリル、アルコキシポリテトラメチレングリコールメタクリレート及びビニル系不飽和化合物の合計量に対し、40重量%以下であることが好ましい。
【0017】
上記ビニル系不飽和化合物としては、グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレート、アリルグリシジルエーテル、ヒドロキシエチルアクリレート、メトキシポリエチレングリコールメタクリレート、ポリエチレングリコールジメタクリレート、ジメチルアミノエチルメタクリレート等が挙げられる。
【0018】
本発明の帯電防止剤により帯電防止処理を行う好ましいアクリル系繊維としては、アクリロニトリルを50重量%以上含有する共重合体からなるポリアクリロニトリル繊維、モダアクリル繊維、もしくはこれらの繊維からなる糸、編物、織物、前記繊維と他の繊維との混合品等が挙げられる。
【0019】
本発明の帯電防止剤によりアクリル系繊維を処理するには、例えば本発明帯電防止剤を含む処理液中にアクリル系繊維を浸漬する方法が採用される。本発明帯電防止剤を含む処理液としては、本発明帯電防止剤を0.1〜40重量%程度含む水分散液が好ましい。浸漬処理は70℃以上で行うことが好ましく、特に80〜100℃で10分〜5時間程度処理することが好ましい。
【0020】
本発明の帯電防止剤によるアクリル系繊維の帯電防止処理は、アクリル系繊維製品の製造工程中の任意の工程中で同時に行うか、或いは任意の工程と工程との間に独立した工程として行うことができるが、本発明の帯電防止剤による処理には上記したような高温処理が好ましいことから、高温処理を行う染色工程において染色剤とともに本発明帯電防止剤を併用し、染色と同時に帯電防止処理を施すことが、処理効率、経済性、柔軟性及び帯電防止効果の耐洗濯性の面で特に好ましい。
【0021】
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する。尚、実施例、比較例で用いた帯電防止剤を以下に示す。
【0022】
▲1▼帯電防止剤A(本発明品)
アクリロニトリル成分含有量30重量%、アルコキシポリテトラメチレングリコール(S−7680)メタクリレート成分含有量70重量%の共重合体。
【0023】
▲2▼帯電防止剤B(本発明品)
アクリロニトリル成分含有量40重量%、アルコキシポリテトラメチレングリコール(S−7560)メタクリレート成分含有量60重量%の共重合体。
【0024】
▲3▼帯電防止剤C(本発明品)
アクリロニトリル成分含有量25重量%、アルコキシポリテトラメチレングリコール(S−7680)メタクリレート成分含有量65重量%、グリシジルメタクリレート成分含有量10重量%の共重合体。
【0025】
▲4▼帯電防止剤D(本発明品)
アクリロニトリル成分含有量25重量%、アルコキシポリテトラメチレングリコール(S−7560)メタクリレート成分含有量50重量%、ポリエチレングリコールジメタクリレート(分子量400)成分含有量25重量%の共重合体。
【0026】
▲5▼帯電防止剤E(比較品)
アクリロニトリル成分含有量35重量%、メトキシポリエチレングリコールメタクリレート(分子量1300)成分含有量55重量%、グリシジルメタクリレート成分含有量10重量%の共重合体。
【0027】
▲6▼帯電防止剤F(比較品)
アクリロニトリル成分含有量50重量%、メトキシポリエチレングリコールメタクリレート(分子量1000)成分含有量50重量%の共重合体。
【0028】
実施例1〜4、比較例1〜2
染色剤(カチオン染料:AIZEN Cathilon Red K-GLH:保土ヶ谷化学株式会社製)1.0重量%/繊維、均緩染剤(オスピンTAN:東海製油株式会社製)1.0重量%/繊維、表1に示す帯電防止剤5.0重量%/繊維、酢酸1.0重量%を含む染色浴の温度を50℃に保持し、この染色浴中にアクリル繊維(カシミロン100%ニット)を浴比1:20にて浸漬し、その後、1℃/分で昇温し、98〜100℃で1時間保持して染色した後、冷却した。50℃まで冷却後、染色された繊維を染色浴から取り出して遠心脱水機にて脱水後、80℃に設定された熱風乾燥機中で1時間乾燥した。尚、帯電防止剤Eで処理した比較例1の場合は、さらに塩析剤として硫酸ナトリウムを5重量%含有させた染色浴を用いた。乾燥後の繊維の柔軟性、帯電防止性、帯電防止効果の持続性、染色状態を評価した。結果を帯電防止剤を含まない点を除いて実施例1と同様の処理を行った参考例の結果とともに表1にあわせて示す。
【0029】
【表1】
【0030】
※1:柔軟性
パネルテスター10人のハンドリングテストにより、処理後の繊維の柔らかさ、キシミの有無を以下の5段階で評価した。
5・・・9〜10人が柔らかさ良好でキシミなしと判定。
4・・・7〜8人が柔らかさ良好でキシミなしと判定。
3・・・5〜6人が柔らかさ良好でキシミなしと判定。
2・・・3〜4人が柔らかさ良好でキシミなしと判定。
1・・・0〜2人が柔らかさ良好でキシミなしと判定。
【0031】
※2:帯電防止効果
25℃、40%R.H.における表面固有抵抗値を、東京電子株式会社製高抵抗計:TR−1にて測定し、その値で示した。
【0032】
※3:帯電防止効果の持続性
家庭用二槽式洗濯機を用い、洗剤としてスーパートップコンパクト(花王製)を0.5g/Lの割合で使用して、洗濯(40℃、5分)、濯ぎ(常温、2分)、脱水、濯ぎ(常温、2分)を洗濯1回として、5回の洗濯を繰り返し、その後、湯洗い(40℃、5分)、脱水、湯洗い(40℃、5分)、脱水を行い、風乾した。風乾後、25℃、40%R.H.で24時間放置後、東京電子株式会社製高抵抗計:TR−1にて表面固有抵抗値を測定し、その値を示した。
【0033】
※4:染色状態
繊維の色相を参考例の繊維と比較し、
良好・・・参考例の繊維と比べ、同等の色相を呈している。
不良・・・参考例の繊維と比べ、色に濃淡のむらがあり染色斑が認められる。
として評価した。
【0034】
実施例5
処理温度による効果の違いを確認するために、実施例1と同一組成の帯電防止剤5重量%を含む浴を表2に示す各温度に保持し、この浴中にアクリル繊維(カシミロン100%)を浴比1:20にて20分間浸漬し、その後、繊維を浴から取り出して遠心脱水機にて脱水後、80℃に設定された熱風乾燥機中で1時間乾燥した。乾燥後、繊維の柔軟性、帯電防止効果、帯電防止効果の持続性を上記実施例1〜4と同様にして測定した。結果を表2に示す。
【0035】
【表2】
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のアクリル系繊維用帯電防止剤は、アクリロニトリルとアルコキシポリテトラメチレングリコールメタクリレートとの共重合体よりなるものであり、本発明の帯電防止剤剤で処理した繊維は帯電防止効果、帯電防止効果の持続性に優れることはもとより、処理後の繊維の柔軟性にも優れている。更に本発明の帯電防止剤は塩析処理を必要としないため、繊維の染色工程において同時に帯電防止処理を行っても染色ムラを生じる虞れがない。また繊維の染色工程において同時に帯電防止処理を行う本発明の帯電防止処理方法によれば、帯電防止処理を別工程で行う必要がないため、効率良く経済的に帯電防止処理を施すことができ、しかも染色工程において帯電防止処理を同時に行っても染色ムラを生じる虞れがなく、染色性、柔軟性、帯電防止性に優れた繊維を得ることができる等の効果を有する。
Claims (4)
- 請求項1記載のアクリル系繊維用帯電防止剤において、共重合体中におけるアクリロニトリルと、(1)式で示される化合物との割合が、アクリロニトリル5〜40重量%、(1)で示される化合物95〜60重量%であるアクリル系繊維用帯電防止剤。
- 請求項1又は2記載のアクリル系繊維用帯電防止剤の存在下にアクリル系繊維を、70℃以上の温度で処理することを特徴とするアクリル系繊維の耐久帯電防止処理方法。
- 請求項1又は2記載のアクリル系繊維用帯電防止剤を、アクリル系繊維の染色工程において染色剤とともに併用して処理することを特徴とするアクリル系繊維の耐久帯電防止処理方法。
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