JP4360186B2 - 薄膜形成装置及び薄膜形成方法 - Google Patents
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互いに放電面が対向された一対の電極から構成される放電空間に、薄膜形成ガス及び放電ガスを含有する混合ガスを第1ガス供給部から供給し、前記放電空間に高周波電界を発生させることで前記混合ガスを活性化し、基材を前記活性化した混合ガスに晒して前記基材上に薄膜を形成する薄膜形成装置において、
前記一対の電極は、導電性の金属母材から形成され、
前記一対の電極のうち、少なくとも一方の電極には、前記金属母材の表面に誘電体が被覆され、
前記誘電体の厚みが、前記放電空間から、前記放電空間に連続する非放電空間までに、前記誘電体表面における基材搬送方向とは直交する方向に対して曲率を持って増加するように、形成されていることを特徴としている。
前記放電空間から前記非放電空間までの前記直交する方向における厚みの変化度合いが、前記非放電空間に向けて前記厚みが厚くなるように、0.5mmよりも大きい曲率半径で変化していることを特徴としている。
前記金属母材の端部は、前記直交する方向に対して曲率を持って細くなるように形成されていて、
前記誘電体は、当該表面が前記直交する方向に対して直線状となるように、前記金属母材を被覆していることを特徴としている。
前記一対の電極は、大気圧又は大気圧近傍の圧力下で前記放電空間に高周波電界を発生させることを特徴としている。
互いに放電面が対向された一対の電極から構成される放電空間に、薄膜形成ガス及び放電ガスを含有する混合ガスを第1ガス供給部から供給し、前記放電空間に高周波電界を発生させることで前記混合ガスを活性化し、基材を前記活性化した混合ガスに晒して前記基材上に薄膜を形成する薄膜形成方法において、
前記一対の電極は、導電性の金属母材から形成され、
前記一対の電極のうち、少なくとの一方の電極には、前記金属母材の表面に誘電体が被覆され、
前記誘電体の厚みが、前記放電空間から、前記放電空間に連続する非放電空間までに、前記誘電体表面における基材搬送方向とは直交する方向に対して曲率を持って増加するように、形成されていることを特徴としている。
前記放電空間から前記非放電空間までの前記誘電体の前記直交する方向における厚みの変化度合いが、前記非放電空間に向けて前記厚みが厚くなるように、0.5mmよりも大きい曲率半径で変化していることを特徴としている。
前記金属母材の端部は、前記直交する方向に対して曲率を持って細くなるように形成されていて、
前記誘電体は、当該表面が前記直交する方向に対して直線状となるように、前記金属母材を被覆していることを特徴としている。
前記一対の電極は、大気圧又は大気圧近傍の圧力下で前記放電空間に高周波電界を発生させることを特徴としている。
記高周波電界が、前記一対の電極のうち、一方の前記電極による第1高周波電界及び他方の前記電極による第2高周波電界を重畳したものであり、
前記第1高周波電界の周波数ω1より前記第2高周波電界の周波数ω2が高く、
前記第1高周波電界の電界強度V1、前記第2高周波電界の電界強度V2及び放電開始電界強度IVの関係が、
V1≧IV>V2又はV1>IV≧V2を満たすことを特徴としている。
前記一対の電極のうち、一方の前記電極はロール電極であり、当該表面に前記基材を密着させて搬送することを特徴としている。
前記一方の電極のうち、他方の前記電極は、前記ロール電極の周面に対向するように複数配置される棒状電極であることを特徴としている。
前記混合ガスとは異なる異種ガスを前記非放電空間中に供給する第2ガス供給部を備えることを特徴としている。
前記第2ガス供給部は、前記異種ガスとして前記薄膜形成ガスを含まない未原料ガスを前記非放電空間中に供給することを特徴としている。
前記第2ガス供給部は、前記異種ガスとして希ガスを前記非放電空間中に供給することを特徴としている。
前記第2ガス供給部は、前記異種ガスを加熱して、前記非放電空間中に供給することを特徴としている。
前記第2ガス供給部は、前記第1ガス供給部から供給される前記混合ガスの流速よりも高速で、前記異種ガスを供給することを特徴としている。
前記混合ガスには、窒素が50%を越えるように、前記薄膜形成ガス及び前記放電ガスが含有されていることを特徴としている。
図4は、小電極21を表す斜視図であり、小電極21は、導電性の金属母材211の表面に誘電体212が均一に被覆された棒状電極であり、この金属母材211の長さは、支持電極10における金属母材11の本体部111よりも長く設定されている。小電極21は内部が中空となっており、この中空部分213には、配管5を介して温度調節装置6が接続されている。中空部分213に温度調節用の媒体を流すことにより、電極表面の温度調節ができるようになっている。
そして、各薄膜形成ユニット20の小電極21には、図1に示すように、第2フィルタ22を介して第2電源23が接続されている。
また、フィルム用搬送機構30は、フィルム27をガス供給部24に接触するように搬送しているので、ガス供給部24から放電空間までの空間は、フィルム27によって仕切られることになって、ガス供給部24から供給されるガスが流路外に流れることを防止できる。
放電ガスは、薄膜形成可能なグロー放電を起こすことのできるガスである。放電ガスとしては、窒素、希ガス、空気、水素ガス、酸素などがあり、これらを単独で放電ガスとして用いても、混合して用いてもかまわない。本実施形態では、比較的安価な窒素を用いている。この場合、放電ガスの50〜100体積%が窒素であることが好ましく、さらに窒素に混合させるガスとして希ガスを使用し、放電ガスの50%未満を含有させることが好ましい。そして、薄膜形成ガスと混合して混合ガスとする場合に、その混合ガス中の窒素が50%を越えるように、放電ガス中の窒素量を設定することがコストの面で特に好ましい。
薄膜形成ガスとは、薄膜の原料を含有するガスのことであり、この原料としては、例えば、有機金属化合物、ハロゲン金属化合物、金属水素化合物等が挙げられる。
有機金属化合物としては、以下の一般式(I)で示すものが好ましい。
一般式(I) R1xMR2yR3z式中、Mは金属、R1はアルキル基、R2はアルコキシ基、R3はβ−ジケトン錯体基、β−ケトカルボン酸エステル錯体基、β−ケトカルボン酸錯体基及びケトオキシ基(ケトオキシ錯体基)から選ばれる基であり、金属Mの価数をmとした場合、x+y+z=mであり、x=0〜m、またはx=0〜m−1であり、y=0〜m、z=0〜mで、いずれも0または正の整数である。R1のアルキル基としては、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基等が挙げられる。R2のアルコキシ基としては、例えばメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基、3,3,3−トリフルオロプロポキシ基等が挙げられる。またアルキル基の水素原子をフッ素原子に置換したものでもよい。R3のβ−ジケトン錯体基、β−ケトカルボン酸エステル錯体基、β−ケトカルボン酸錯体基及びケトオキシ基(ケトオキシ錯体基)から選ばれる基としては、β−ジケトン錯体基として、例えば、2,4−ペンタンジオン(アセチルアセトンあるいはアセトアセトンともいう)、1,1,1,5,5,5−ヘキサメチル−2,4−ペンタンジオン、2,2,6,6−テトラメチル−3,5−ヘプタンジオン、1,1,1−トリフルオロ−2,4−ペンタンジオン等が挙げられ、β−ケトカルボン酸エステル錯体基として、例えば、アセト酢酸メチルエステル、アセト酢酸エチルエステル、アセト酢酸プロピルエステル、トリメチルアセト酢酸エチル、トリフルオロアセト酢酸メチル等が挙げられ、β−ケトカルボン酸として、例えば、アセト酢酸、トリメチルアセト酢酸等が挙げられ、またケトオキシとして、例えば、アセトオキシ基(またはアセトキシ基)、プロピオニルオキシ基、ブチリロキシ基、アクリロイルオキシ基、メタクリロイルオキシ基等が挙げられる。これらの基の炭素原子数は、上記例有機金属化合物を含んで、18以下が好ましい。また例示にもあるように直鎖または分岐のもの、また水素原子をフッ素原子に置換したものでもよい。
異種ガスは、上記したように非放電空間に供給されるガスであるが、非放電空間中においては放電が発生しないために、ここに薄膜形成ガスが進入していると、薄膜の原料が基材2上にパーティクル(微粒子)として付着されたり、品質の異なる薄膜が形成されたりして好ましくない。このため、異種ガスにおいては薄膜形成ガスを含有しない未原料ガスを使用することが好ましい。
さらに、放電空間Hと非放電空間との境界部分では、放電が不安定なためにプラズマ放電からアーク放電に移行しやすい。アーク放電が発生すると安定した製膜が困難となる。このことから、例えばヘリウムガスなどの、放電を安定化する希ガスを異種ガスとして使用することが好ましい。
金属母材11,211と誘電体12,212と組み合わせとしては、両者の間に特性が合うものが好ましく、その一つの特性として、金属母材11,211と誘電体12,212との線熱膨張係数の差が10×10-6/℃以下となる組み合わせのものである。好ましくは8×10-6/℃以下、更に好ましくは5×10-6/℃以下、更に好ましくは2×10-6/℃以下である。なお、線熱膨張係数とは、周知の材料特有の物性値である。
この放電プラズマによって薄膜形成ガスが活性化される。支持電極10により支持された基材2は、活性化された薄膜形成ガスに晒されることになって、基材2上には薄膜が形成されることになる。
そして、薄膜が形成された基材2は、ガイドローラ16を介して次行程まで搬送される。
さらに、支持電極10がロール電極であることから、その表面に密着される基材2は、活性化された混合ガスに晒されて熱影響を受けたとしても均されるため、基材2に皺やツレが発生することを防止でき、高品質な薄膜の形成が可能となる。
例えば、本実施形態では、支持電極10及び小電極21の間を放電空間Hにし、基材2上に薄膜を形成するダイレクトプラズマ方式について例示したが、支持電極10に支持された基材2に対して、活性化したガスを噴出することにより薄膜を形成するリモートプラズマ方式であっても適用可能である。
一方、小電極21Aは、支持電極10Aにおける金属母材11Aの本体部111Aよりも短くなるように形成されている。小電極21Aの金属母材211Aは、棒状に形成されていて、その両端部は、外方に向けて凸となる曲率を持って細くなるように形成されている。そして、金属母材211Aは、誘電体212Aによってその表面が直線状となるように被覆されているために、端部付近においては誘電体212Aの厚みは、軸方向に沿って増加するようになっている。このため、支持電極10及び小電極21に電界を印加すると、放電空間Hから非放電空間までのインピーダンスが、軸方向に対して滑らかに減少することになる。
つまり、放電空間Hから非放電空間までの誘電体の厚みを、軸方向に対して曲率を持って増加させるのであれば、互いに放電面10a,21aが対向された支持電極10及び小電極21の少なくとも一方を如何様に形成してもよい。
さらに、本実施形態では、支持電極10及び小電極21として、金属簿材11,211に誘電体12,212が被膜された電極を例示しているが、誘電体は、支持電極及び小電極のうち、少なくとも一方の金属簿材を被覆していればよい。
2 基材
10 支持電極(電極)
11 金属母材
12 誘電体
21 小電極(電極)
24 ガス供給部24(第1ガス供給部、第2ガス供給部)
Claims (17)
- 互いに放電面が対向された一対の電極から構成される放電空間に、薄膜形成ガス及び放電ガスを含有する混合ガスを第1ガス供給部から供給し、前記放電空間に高周波電界を発生させることで前記混合ガスを活性化し、基材を前記活性化した混合ガスに晒して前記基材上に薄膜を形成する薄膜形成装置において、
前記一対の電極は、導電性の金属母材から形成され、
前記一対の電極のうち、少なくとも一方の電極には、前記金属母材の表面に誘電体が被覆され、
前記誘電体の厚みが、前記放電空間から、前記放電空間に連続する非放電空間までに、前記誘電体表面における基材搬送方向とは直交する方向に対して曲率を持って増加するように、形成されていることを特徴とする薄膜形成装置。 - 請求項1記載の薄膜形成装置において、
前記放電空間から前記非放電空間までの前記直交する方向における厚みの変化度合いが、前記非放電空間に向けて前記厚みが厚くなるように、0.5mmよりも大きい曲率半径で変化していることを特徴とする薄膜形成装置。 - 請求項1又は2記載の薄膜形成装置において、
前記金属母材の端部は、前記直交する方向に対して曲率を持って細くなるように形成されていて、
前記誘電体は、当該表面が前記直交する方向に対して直線状となるように、前記金属母材を被覆していることを特徴とする薄膜形成装置。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の薄膜形成装置において、
前記一対の電極は、大気圧又は大気圧近傍の圧力下で前記放電空間に高周波電界を発生させることを特徴とする薄膜形成装置。 - 互いに放電面が対向された一対の電極から構成される放電空間に、薄膜形成ガス及び放電ガスを含有する混合ガスを第1ガス供給部から供給し、前記放電空間に高周波電界を発生させることで前記混合ガスを活性化し、基材を前記活性化した混合ガスに晒して前記基材上に薄膜を形成する薄膜形成方法において、
前記一対の電極は、導電性の金属母材から形成され、
前記一対の電極のうち、少なくとも一方の電極には、前記金属母材の表面に誘電体が被覆され、
前記誘電体の厚みが、前記放電空間から、前記放電空間に連続する非放電空間までに、前記誘電体表面における基材搬送方向とは直交する方向に対して曲率を持って増加するように、形成されていることを特徴とする薄膜形成方法。 - 請求項5記載の薄膜形成方法において、
前記放電空間から前記非放電空間までの前記直交する方向における厚みの変化度合いが、前記非放電空間に向けて前記厚みが厚くなるように、0.5mmよりも大きい曲率半径で変化していることを特徴とする薄膜形成方法。 - 請求項5又は6記載の薄膜形成方法において、
前記金属母材の端部は、前記直交する方向に対して曲率を持って細くなるように形成されていて、
前記誘電体は、当該表面が前記直交する方向に対して直線状となるように、前記金属母材を被覆していることを特徴とする薄膜形成方法。 - 請求項5〜7のいずれか一項に記載の薄膜形成方法において、
前記一対の電極は、大気圧又は大気圧近傍の圧力下で前記放電空間に高周波電界を発生させることを特徴とする薄膜形成方法。 - 請求項5〜8のいずれか一項に記載の薄膜形成方法において、
記高周波電界が、前記一対の電極のうち、一方の前記電極による第1高周波電界及び他方の前記電極による第2高周波電界を重畳したものであり、
前記第1高周波電界の周波数ω1より前記第2高周波電界の周波数ω2が高く、
前記第1高周波電界の電界強度V1、前記第2高周波電界の電界強度V2及び放電開始電界強度IVの関係が、
V1≧IV>V2又はV1>IV≧V2を満たすことを特徴とする薄膜形成方法。 - 請求項5〜9のいずれか一項に記載の薄膜形成方法において、
前記一対の電極のうち、一方の前記電極はロール電極であり、当該表面に前記基材を密着させて搬送することを特徴とする薄膜形成方法。 - 請求項10記載の薄膜形成方法において、
前記一方の電極のうち、他方の前記電極は、前記ロール電極の周面に対向するように複数配置される棒状電極であることを特徴とする薄膜形成方法。 - 請求項5〜11のいずれか一項に記載の薄膜形成方法において、
前記混合ガスとは異なる異種ガスを前記非放電空間中に供給する第2ガス供給部を備えることを特徴とする薄膜形成方法。 - 請求項12記載の薄膜形成方法において、
前記第2ガス供給部は、前記異種ガスとして前記薄膜形成ガスを含まない未原料ガスを前記非放電空間中に供給することを特徴とする薄膜形成方法。 - 請求項12記載の薄膜形成方法において、
前記第2ガス供給部は、前記異種ガスとして希ガスを前記非放電空間中に供給することを特徴とする薄膜形成方法。 - 請求項12〜14のいずれか一項に記載の薄膜形成方法において、
前記第2供給部は、前記異種ガスを加熱して、前記非放電空間中に供給することを特徴とする薄膜形成方法。 - 請求項12〜15のいずれか一項に記載の薄膜形成方法において、
前記第2ガス供給部は、前記第1ガス供給部から供給される前記混合ガスの流速よりも高速で、前記異種ガスを供給することを特徴とする薄膜形成方法。 - 請求項5〜16のいずれか一項に記載の薄膜形成方法において、
前記混合ガスには、窒素が50%を越えるように、前記薄膜形成ガス及び前記放電ガスが含有されていることを特徴とする薄膜形成方法。
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