JP4438365B2 - 薄膜形成装置及び薄膜形成方法 - Google Patents
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Description
互いに対向して放電ガスの流路を形成するとともに、前記流路内を通過する前記放電ガスに対して高周波電界を発生させて、放電プラズマを発生させる一対の電極と、
少なくとも表層に薄膜形成用原料を含んだ原料フィルムを、前記一対の電極のうち少なくとも一方の前記流路を形成する表面に密着させて搬送するフィルム用搬送機構とを備えることを特徴としている。
さらに、電極の表面は原料フィルムによって覆われることになるので、原料フィルムから放出された薄膜形成用原料が電極の表面に堆積することを防止できる。
互いに対向して放電ガスの流路を形成するとともに、前記流路内を通過する前記放電ガスに対して、大気圧又は大気圧近傍の圧力下で高周波電界を発生させて、放電プラズマを発生させる一対の電極と、
少なくとも表層に薄膜形成用原料を含んだ原料フィルムを、前記一対の電極のうち少なくとも一方の前記流路を形成する表面に密着させて搬送するフィルム用搬送機構とを備えることを特徴としている。
前記フィルム用搬送機構は、
前記原料フィルムの元となる樹脂フィルムが前記電極に密着する以前に、前記薄膜形成用原料からなる原料層を前記樹脂フィルムの表面に形成して、前記原料フィルムを作成する原料フィルム作成装置を備えることを特徴としている。
前記放電ガスには、水素、酸素、酸素化合物、フッ素、フッ素化合物、硫黄化合物、アルゴン、窒素のうち、少なくとも1種が含有されていることを特徴としている。
互いに対向して放電ガスの流路を形成する一対の電極のうち、少なくとも一方の前記流路を形成する表面に対して、少なくとも表層に薄膜形成用原料を含んだ原料フィルムを密着搬送させ、前記流路内を通過する前記放電ガスに対して高周波電界を発生させて放電プラズマを発生させ、前記原料フィルムを前記放電プラズマに晒させながら搬送することにより、前記薄膜形成用原料を前記原料フィルム外に放出させて基材上に堆積させることによって薄膜を形成することを特徴としている。
互いに対向して放電ガスの流路を形成する一対の電極のうち、少なくとも一方の前記流路を形成する表面に対して、少なくとも表層に薄膜形成用原料を含んだ原料フィルムを密着搬送させ、前記流路内を通過する前記放電ガスに対して大気圧又は大気圧近傍の圧力下で高周波電界を発生させて放電プラズマを発生させ、前記原料フィルムを前記放電プラズマに晒させながら搬送することにより、前記薄膜形成用原料を前記原料フィルム外に放出させて基材上に堆積させることによって薄膜を形成することを特徴としている。
前記原料フィルムの元となる樹脂フィルムが前記電極に密着する以前に、前記薄膜形成用原料からなる原料層を前記樹脂フィルムの表面に形成して、前記原料フィルムを作成することを特徴としている。
前記放電ガスには、水素、酸素、酸素化合物、フッ素、フッ素化合物、硫黄化合物、アルゴン、窒素のうち、少なくとも1種が含有されていることを特徴としている。
さらに、電極の表面は原料フィルムによって覆われることになるので、原料フィルムから放出された薄膜形成用原料が電極の表面に堆積することを防止できる。また、原料フィルムを搬送することで、薄膜形成用原料を連続的に供給できるので、高品位の製膜が可能となって、膜質の安定性を得ることができる。したがって、安定した表面処理が可能となる。
放電ガスは、薄膜形成可能なグロー放電を起こすことのできるガスである。放電ガスとしては、窒素、希ガス、空気、水素ガス、酸素などがあり、これらを単独で放電ガスとして用いても、混合して用いてもかまわない。本実施形態では、比較的安価な窒素を用いている。この場合、放電ガスの50〜100体積%が窒素であることが好ましく、さらに窒素に混合させるガスとして希ガスを使用し、放電ガスの50%未満を含有させることが好ましい。また、放電ガスには、水素、酸素、酸素化合物、フッ素、フッ素化合物、硫黄化合物、アルゴン、窒素のうち、少なくとも1種が含有されている。これにより、放電プラズマが発生すれば、水素、酸素、酸素化合物、フッ素、フッ素化合物、硫黄化合物、アルゴン、窒素は活性化し、原料フィルムに含有される薄膜形成用原料を効率的に放出させ、安定して薄膜を形成することができる。
さらに、放電ガスには、薄膜形成用原料からなる薄膜形成ガスを含有していてもよい。
原料フィルム27は、樹脂内に薄膜形成用原料を混合してフィルム状に形成したものである。つまり、原料フィルム27の表層には薄膜形成用原料が含有されていることとなる。
ここで樹脂としては、例えばセルローストリアセテート、セルロースジアセテート、セルロースアセテートプロピオネートまたはセルロースアセテートブチレートのようなセルロースエステル、ポリエチレンテレフタレートやポリエチレンナフタレートのようなポリエステル、ポリエチレンやポリプロピレンのようなポリオレフィン、ポリ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビニル、ポリビニルアルコール、エチレンビニルアルコールコポリマー、シンジオタクティックポリスチレン、ポリカーボネート、ノルボルネン樹脂、ポリメチルペンテン、ポリエーテルケトン、ポリイミド、ポリエーテルスルフォン、ポリスルフォン、ポリエーテルイミド、ポリアミド、フッ素樹脂、ポリメチルアクリレート、アクリレートコポリマー等が挙げられる。
薄膜形成用原料には、酸素、窒素、フッ素、珪素、チタン、インジウム、スズのうち、少なくとも1つの元素が含有されている。
金属質母材11,211と誘電体12,212と組み合わせとしては、両者の間に特性が合うものが好ましく、その一つの特性として、金属質母材11,211と誘電体12,212との線熱膨張係数の差が10×10-6/℃以下となる組み合わせのものである。好ましくは8×10-6/℃以下、更に好ましくは5×10-6/℃以下、更に好ましくは2×10-6/℃以下である。なお、線熱膨張係数とは、周知の材料特有の物性値である。
そして、薄膜が形成された基材2は、ガイドローラ16を介して次行程まで搬送される。
さらに、電極21A,21Bの表面は原料フィルム27によって覆われることになるので、原料フィルム27から放出された薄膜形成用原料が電極21A,21Bの表面に堆積することを防止できる。
例えば、本実施形態では、支持部材10に支持された基材2に対して、活性化したガスを噴出することにより薄膜を形成するリモートプラズマ方式について例示したが、例えば、電極21A,21Bの底面を放電面とするとともに、支持部材10に電界を印加することによって、支持部材10及び電極21A,21Bの間を放電空間にし、基材2上に薄膜を形成するダイレクトプラズマ方式についても適用可能である。
基材には、コニカミノルタ製セルロースアセテートフィルムの上にクリアハードコート層を形成したものを用いた。ここでクリアハードコート層の形成には、下記のクリアハードコート層(紫外線硬化樹脂層)用塗布液を孔径0.4μmのポリプロピレン層フィルタで濾過して調製し、これをマイクログラビアコーターによってコニカミノルタ製セルロースアセテートフィルムの表面上に塗布し、90℃で乾燥の後、紫外線を150mJ/cm2で照射して塗布層を硬化させることで、厚さ5μmのクリアハードコート層が形成された。
シペンタエリスリトールヘキサアクリレート 100質量部
(2量体及び3量体以上の成分を含む)
光反応開始剤(ジメトキシベンゾフェノン) 4質量部
酢酸エチル 50質量部
メチルエチルケトン 50質量部
イソプロピルアルコール 50質量部
反射防止膜の低屈折率層で利用されるSiO2にフッ素元素をドープすることにより形成される超低屈折率膜、フッ素系薄膜にシリコン元素をドープすることにより形成されるF−Siハイブリット超撥水膜及び膜厚方向で組成が徐々に変化する傾斜膜を、各種条件を変えつつ上記のダイレクトプラズマ方式の薄膜形成装置を用いて基材上に作成した。
《ガス組成》
放電ガス 窒素 98.9体積%
テトラエトキシシラン(薄膜形成ガス) 0.1体積%
(リンテック社製気化器にてアルゴンガスに混合して気化)
酸素ガス 1.0体積%
《放電条件》
電力密度 支持部材 6W/cm2
電極 3W/cm2
また、比較例1は、クリーニングフィルムとして厚さ50μmの帝人デュポンフィルム(株)製テトロンSフィルムを使用し、搬送速度を20cm/minで基材上にSiO2薄膜を95nm製膜した。
《ガス組成》
放電ガス 窒素 98.5体積%
六フッ化プロピレン(薄膜形成ガス) 0.5体積%
水素ガス 1.0体積%
《放電条件》
電力密度 支持部材 6W/cm2
電極 3W/cm2
また、比較例2は、クリーニングフィルムとして厚さ50μmの帝人デュポンフィルム(株)製テトロンSフィルムを使用し、搬送速度を20cm/minで基材上にフッ素樹脂膜を5〜10nm製膜した。
《ガス組成》
放電ガス 窒素 99.4体積%
テトライソプロポキシチタン(薄膜形成ガス 0.1体積%
(リンテック社製気化器にてアルゴンガスに混合して気化)
水素ガス 0.5体積%
《放電条件》
電力密度 支持部材 3W/cm2
電極 1W/cm2
また、比較例3は、クリーニングフィルムとして厚さ50μmの帝人デュポンフィルム(株)製テトロンSフィルムを使用し、搬送速度を20cm/minで基材上にTiO2薄膜を20nm製膜した。
21A,21B 電極
27 原料フィルム
30 フィルム用搬送機構
Claims (8)
- 互いに対向して放電ガスの流路を形成するとともに、前記流路内を通過する前記放電ガスに対して高周波電界を発生させて、放電プラズマを発生させる一対の電極と、
少なくとも表層に薄膜形成用原料を含んだ原料フィルムを、前記一対の電極のうち少なくとも一方の前記流路を形成する表面に密着させて搬送するフィルム用搬送機構とを備えることを特徴とする薄膜形成装置。 - 互いに対向して放電ガスの流路を形成するとともに、前記流路内を通過する前記放電ガスに対して、大気圧又は大気圧近傍の圧力下で高周波電界を発生させて、放電プラズマを発生させる一対の電極と、
少なくとも表層に薄膜形成用原料を含んだ原料フィルムを、前記一対の電極のうち少なくとも一方の前記流路を形成する表面に密着させて搬送するフィルム用搬送機構とを備えることを特徴とする薄膜形成装置。 - 請求項1又は2に記載の薄膜形成装置において、
前記フィルム用搬送機構は、
前記原料フィルムの元となる樹脂フィルムが前記電極に密着する以前に、前記薄膜形成用原料からなる原料層を前記樹脂フィルムの表面に形成して、前記原料フィルムを作成する原料フィルム作成装置を備えることを特徴とする薄膜形成装置。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の薄膜形成装置において、
前記放電ガスには、水素、酸素、酸素化合物、フッ素、フッ素化合物、硫黄化合物、アルゴン、窒素のうち、少なくとも1種が含有されていることを特徴とする薄膜形成装置。 - 互いに対向して放電ガスの流路を形成する一対の電極のうち、少なくとも一方の前記流路を形成する表面に対して、少なくとも表層に薄膜形成用原料を含んだ原料フィルムを密着搬送させ、前記流路内を通過する前記放電ガスに対して高周波電界を発生させて放電プラズマを発生させ、前記原料フィルムを前記放電プラズマに晒させながら搬送することにより、前記薄膜形成用原料を前記原料フィルム外に放出させて基材上に堆積させることによって薄膜を形成することを特徴とする薄膜形成方法。
- 互いに対向して放電ガスの流路を形成する一対の電極のうち、少なくとも一方の前記流路を形成する表面に対して、少なくとも表層に薄膜形成用原料を含んだ原料フィルムを密着搬送させ、前記流路内を通過する前記放電ガスに対して大気圧又は大気圧近傍の圧力下で高周波電界を発生させて放電プラズマを発生させ、前記原料フィルムを前記放電プラズマに晒させながら搬送することにより、前記薄膜形成用原料を前記原料フィルム外に放出させて基材上に堆積させることによって薄膜を形成することを特徴とする薄膜形成方法。
- 請求項5又は6に記載の薄膜形成方法において、
前記原料フィルムの元となる樹脂フィルムが前記電極に密着する以前に、前記薄膜形成用原料からなる原料層を前記樹脂フィルムの表面に形成して、前記原料フィルムを作成することを特徴とする薄膜形成方法。 - 請求項5〜7のいずれか一項に記載の薄膜形成方法において、
前記放電ガスには、水素、酸素、酸素化合物、フッ素、フッ素化合物、硫黄化合物、アルゴン、窒素のうち、少なくとも1種が含有されていることを特徴とする薄膜形成方法。
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