JP4354303B2 - データ送信システム及びデータ送信装置 - Google Patents

データ送信システム及びデータ送信装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4354303B2
JP4354303B2 JP2004056405A JP2004056405A JP4354303B2 JP 4354303 B2 JP4354303 B2 JP 4354303B2 JP 2004056405 A JP2004056405 A JP 2004056405A JP 2004056405 A JP2004056405 A JP 2004056405A JP 4354303 B2 JP4354303 B2 JP 4354303B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
destination
information
transmission
search
transmission destination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004056405A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005250571A (ja
Inventor
敏久 本杉
昭 大畑
岡田  卓也
洋一 来正
龍太郎 岩瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Business Technologies Inc
Original Assignee
Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Business Technologies Inc filed Critical Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority to JP2004056405A priority Critical patent/JP4354303B2/ja
Priority to US10/951,874 priority patent/US7836013B2/en
Publication of JP2005250571A publication Critical patent/JP2005250571A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4354303B2 publication Critical patent/JP4354303B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L61/00Network arrangements, protocols or services for addressing or naming
    • H04L61/45Network directories; Name-to-address mapping
    • H04L61/4505Network directories; Name-to-address mapping using standardised directories; using standardised directory access protocols
    • H04L61/4523Network directories; Name-to-address mapping using standardised directories; using standardised directory access protocols using lightweight directory access protocol [LDAP]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Description

本発明は、送信先を指定するキーを備えるデータ送信装置によるネットワーク上でのデータ通信に関する。
ネットワーク環境において、最近のパソコンやネットワーク機器では、スキャンした文書や画像のデータを、インターネットファクスで送信したり、パソコンへ直接転送することができる。メールで送信したりするには、送信先のメールアドレスを入力する必要があるが、操作パネルなどの入力操作はわずらわしく、また、間違って入力してメールが届かないこともよくある。そのため、送信先を登録するアドレス帳を設けておき、パソコンやネットワーク機器(たとえばMFP)から、アドレス帳を管理するサーバにアクセスし、キーワードから所望の送信先を検索して、メールの送信先として設定するものがある。しかし、送信のたびにアドレス帳管理サーバにアクセスして検索して送信先を指定するのは時間がかかるという問題がある。
また、ファクシミリ装置などでおなじみの、ワンタッチダイアルでは、1度手入力した送信先電話番号をワンタッチダイヤルに登録しておくと、次回からはこのワンタッチダイヤルを使うことにより、1つの操作で送信先を指定できる(たとえば特開平11−68914号公報)。ワンタッチダイヤルを操作することにより、送信先設定の手順が簡素化され、手入力による煩わしさが解消できる。また、特開2002−232663号公報に記載されたシステムでは、ネットワーク内のデータベースサーバに、ワンタッチ・短縮・グループダイヤル情報のデータベースを設ける。パーソナルコンピュータのユーザは、このデータベースにアクセスして、ワンタッチ・短縮・グループダイヤル情報を登録、変更または削除できる。
特開2001−249882号公報に記載されたネットワークシステムでは、ネットワークに接続されているすべての機器(たとえばサーバとMFP)のアドレス帳における宛名の同期を、たとえば定期的にとる。または、ファイルサーバにアドレス帳データを保持し、これをシステム内で共用する。
また、特開2002−232663号公報に記載されたネットワークでは、データベースサーバに、ワンタッチ・短縮・グループダイヤル情報のデータベースを設ける。パーソナルコンピュータのユーザは、このデータベースにアクセスして、ワンタッチ・短縮・グループダイヤル情報の登録、変更または削除を行える。このとき、その都度データベース情報が更新されるとともに、ファクシミリ装置は、たとえば定期的にデータベースにアクセスし、データベース情報が変更されていたら、ファクシミリ装置内のワンタッチボタンに登録されている情報を更新する。
特開平11−68914号公報 特開2001−249882号公報 特開2002−232663号公報
ネットワークに接続されている装置がそれぞれアドレス帳を備えている場合、それぞれのアドレス帳の内容が最新の内容に更新されていないと、通信ができないことがある。そこで、特開2001−249882号公報に記載されたネットワークシステムでは、たとえば定期的に、ネットワークに接続されている機器のアドレス帳における宛名の同期をとる。
また、たとえば特開平11−68914号公報に記載されたファクシミリ装置では、ワンタッチダイヤルの誤りによる通信エラーが発生しないようにする。このため、たとえば、ワンタッチキーに登録されているFAX番号で相手が着呼しない場合、使用者に対して警告を出す。これにより、使用できないワンタッチ番号がいつまでも登録されているのを防止する。しかし、警告が無視されれば状況は改善されない。ワンタッチダイアル機能を備える場合、FAX番号などが変更された際に、ワンタッチダイヤルの登録内容も更新しておかないと、ワンタッチダイアルで送信できなくなる。したがって、もう1度手入力でワンタッチダイヤルを更新する必要がある。
特開2002−232663号公報に記載されたネットワークでは、パーソナルコンピュータのユーザは、データベースサーバ内のワンタッチ・短縮・グループダイヤル情報のデータベースにアクセスして、ワンタッチ・短縮・グループダイヤル情報を登録、変更または削除できる。ファクシミリ装置は、たとえば定期的にデータベースにアクセスし、データベース情報が変更されていたら、ファクシミリ装置内のワンタッチダイヤルに登録されている情報を更新する。しかし、ワンタッチキーを用いて送信先を指定するとき、既に登録内容から変更されているかもしれない。したがって、常にワンタッチキーに登録される情報を最新情報にする必要がある。
また、これら従来技術では、ワンタッチキーと送信先との対応が1対1であるため、たとえば、ある部署全員を登録していた場合に、この部署に新たな人が増えた場合、部署単位での更新ができないため,この新たな人に対するワンタッチキーへの登録が煩わしいものとなっていた。
本発明の目的は、送信先登録サーバの登録情報が更新された場合に、データ送信装置の送信先登録キーに登録されている情報を最新状態に保つこと、または、保つことを容易にならしめることである。
本発明に係る第1のデータ送信システムでは、送信先情報(メールアドレス、ファクス登録番号などの情報)が登録されている登録サーバと、データを所定の送信先に送信するデータ送信装置とがネットワークを介して接続されている。登録サーバは、送信先情報を含む情報が登録されるデータベースと、所定の検索条件で前記情報の登録内容を検索する検索手段と、前記検索手段による検索の結果である送信先情報を前記データ送信装置ヘ出力する通信手段とを備える。データ送信装置は、前記所定の検索条件を記憶する検索条件記憶手段と、前記送信先情報を送信先として、送信先指定キーと対応づけて記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された送信先指定キーを表示する送信先設定画面を表示する表示手段と、選択された所定の送信先指定キーに対応する送信先へデータを送信する送信手段とを備える。ここで、前記送信先情報が複数ある場合、前記記憶手段は、前記複数の送信先情報を送信先として送信先指定キーと対応づけて記憶するとともに、前記複数の送信先情報を送信先の集合情報として記憶し、前記表示手段は、前記送信先設定画面に前記集合情報をも表示し、前記集合情報が選択されると、前記検索条件記憶手段に記憶されている前記検索条件を表示する。さらに、前記データベースに登録されている送信先情報が更新されると、前記登録サーバでは、前記検索手段は、前記検索条件で前記データベースを再検索し、前記データ送信装置は、再検索された結果である送信先情報を送信先として、送信先指定キーと対応づけて前記記憶手段に記憶する。
本発明に係る第2のデータ送信システムでは、送信先情報が登録されている登録サーバと、データを所定の送信先に送信するデータ送信装置とがネットワークを介して接続されている。登録サーバは、送信先情報を含む情報が登録されるデータベースと、所定の検索条件で前記情報の登録内容を検索する検索手段と、前記所定の検索条件を記憶する検索条件記憶手段と、前記送信先情報を送信先として、送信先指定キーと対応づけて記憶する記憶手段とを備える。データ送信装置は、記憶手段に記憶された送信先指定キーを表示する送信先設定画面を表示する表示手段と、選択された所定の送信先指定キーに対応する送信先へデータを送信する送信手段とを備える。前記データベースに登録されている送信先情報が更新されると、登録サーバでは、前記検索手段は、前記検索条件で前記データベースを再検索し、再検索された結果である送信先情報を送信先として、送信先指定キーと対応づけて記憶手段に記憶する。ここで、前記送信先情報が複数ある場合、記憶手段は、前記複数の送信先情報を送信先として送信先指定キーと対応づけて記憶するとともに、前記複数の送信先情報を送信先の集合情報として記憶し、表示手段は、前記送信先設定画面に前記集合情報をも表示し、前記集合情報が選択されると、検索条件記憶手段に記憶されている前記検索条件を表示する。
前記データ送信システムにおいて、好ましくは、データ送信装置の前記表示手段は、検索条件を設定する検索条件設定画面を表示する。
前記第1のデータ送信システムにおいて、好ましくは、登録サーバは、前記データベースに登録されている送信先情報が更新されると、前記通信手段から更新通知を出力する。また、好ましくは、データ送信装置は、前記更新通知を受信すると、検索条件記憶手段に記憶されている前記検索条件で、前記データベースを再検索するよう登録サーバに検索指示を出力する。また、好ましくは、登録サーバは、データ送信装置から出力された前記検索指示に基づいて、前記検索条件で、前記検索条件で前記データベースを再検索し、再検索した結果である送信先情報を、データ送信装置へ送信する。
本発明に係るデータ送信装置は、送信先情報を含む情報が登録されるデータベースを有した登録サーバにネットワークを介して接続されたデータ送信装置であって、前記データベースが所定の検索条件で検索した結果として送られてきた送信先情報を送信先として、送信先指定キーとを対応づけて記憶する記憶手段と、所定の検索条件を記憶する検索条件記憶手段と、前記記憶手段に記憶された送信先指定キーを表示する送信先設定画面を表示する表示手段と、選択された所定の送信先指定キーに対応する送信先へデータを送信する送信手段とを備える。データ送信装置は、前記データベースに登録されている情報が更新された旨を示す更新通知を受け取ると、検索条件記憶手段に記憶されている前記検索条件で前記データベースを再検索するよう、登録サーバに検索指示を出力する。また、検索指示に応じて、登録サーバから出力された再検索結果である送信先情報を送信先として、前記記憶手段に再記憶する。登録サーバから送られてきた送信先情報が複数ある場合、前記記憶手段は、前記複数の送信先情報を前記記憶手段に送信先として送信先指定キーと対応づけて記憶させるとともに、前記複数の送信先情報を送信先の集合情報として記憶し、前記表示手段は、前記送信先設定画面に前記集合情報をも表示し、前記集合情報が選択されると、前記検索記憶手段に記憶されている前記検索条件を表示する。
本発明に係るデータ送信システムは、送信先情報が登録されている登録サーバと、データを所定の送信先に送信するデータ送信装置とがネットワークを介して接続されているデータ送信システムである。登録サーバは、送信先情報を含む情報が登録されるデータベースと、前記データベースに登録されている送信先情報が更新されると前記通信手段から更新通知を出力する通信手段とを備える。データ送信装置は、送信先と送信先指定キーとを対応づけて記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された送信先指定キーを表示する送信先設定画面を表示する表示手段と、選択された所定の送信先指定キーに対応する送信先へデータを送信する送信手段と、前記記憶手段に記憶されている送信先を更新する更新手段とを備える。そして、登録サーバから出力された前記更新通知に応じて、更新手段は、前記データベースから更新情報を取得して、前記記憶手段に記憶されている送信先を更新する。登録サーバから送られてきた送信先情報が複数ある場合、前記記憶手段は、前記複数の送信先情報を送信先として送信先指定キーと対応づけて記憶するとともに、前記複数の送信先情報を送信先の集合情報として記憶し、前記表示手段は、前記送信先設定画面に前記集合情報を表示する。
本発明に係るデータ送信装置は、送信先情報を含む情報が登録されるデータベースを備えた登録サーバと、ネットワークを介して接続されているデータ送信装置であって、送信先と送信先指定キーとを対応づけて記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された送信先指定キーを表示する送信先設定画面を表示する表示手段と、選択された所定の送信先指定キーに対応する送信先へデータを送信する送信手段と、前記データベースに登録されている送信先情報が更新されると前記登録サーバから出力された更新通知に応じて、前記データベースにアクセスして前記記憶手段に記憶されている送信先を更新する更新手段とを備える。登録サーバから送られてきた送信先情報が複数ある場合、前記記憶手段は、前記複数の送信先情報を送信先として送信先指定キーと対応づけて記憶するとともに、前記複数の送信先情報を送信先の集合情報として記憶し、前記表示手段は、前記送信先設定画面に前記集合情報を表示する。
この発明によれば、送信先指定キーと対応づけて記憶された送信先を登録する際に、登録サーバにおける検索条件を記憶しているので、たとえば、部署単位で登録している場合であって、新たな人が増えた場合であっても、この検索条件を用いることができ、更新作業を容易にならしめることができる。また、登録サーバが更新されると更新通知が出力され、この更新通知に応じて送信先を更新するので、データ送信装置の情報を最新の情報に保つことができる。
以下、添付の図面を参照して発明の実施の形態を説明する。
図1は、ネットワーク(たとえばLAN)101を介してデータ通信を行うシステムの構成を示す。このシステムでは、多数のネットワーク機器102〜106がネットワーク101に接続されている。コンピュータ102は、サーバとして動作する。LDAPサーバ103は、ネットワーク内の送信先アドレス情報を登録している。LDAPサーバ103は、送信先のアドレスが登録されている登録サーバの1例である。コンピュータ104は、クライアントとして動作する。また、ネットワーク101には、多目的画像形成装置(以下ではMFPという)105,106が接続されている。MFP105,106は、画像読取装置、ファクシミリ装置、プリンタ、複写機などとして機能する多機能装置である。この多機能装置は、ネットワークを介して他の機器にデータの送信を行う機能を有したデータ送信装置であり、この実施の形態におけるMFP105,106は、外部の画像読取装置(図示しない)などから入力され、または、MFP自体により読み取って内部に蓄積された画像データや文書データを、ネットワーク101を介して送信できる。なお、ネットワークに接続されているサーバコンピュータ、クライアントコンピュータおよびMFPの数は、図1の例に限定されるものではない。また、データを送受信するデータ送信装置やデータ受信装置の種類や台数も、図1の例に限定されるものではない。
図2は、MFP105,106の本体の概略構成を示すブロック図である。システム制御部120は、CPUを含み、MFP全体を制御する。システム制御部120には、画像読取制御部122、メモリ124、プリント制御部126、データ蓄積部128、表示/入力制御部130、ネットワーク制御部132、FAX制御部134が接続されている。画像読取制御部122は、スキャナ部136による画像読取を制御する。プリント制御部126は、プリンタ部138を制御して印刷を行う。データ蓄積部128は、ハードディスク140にデータを格納する。FAX制御部134は、FAX回線を介してファクスデータを送受信する。表示/入力制御部130は、操作パネル142にて各種画面を表示し、操作者による画面での各種入力を受け付ける。操作パネル142は、各種入力用画面や検索結果を表示する画面を表示する表示手段の1例である。メモリ124は、画像読取、プリントなどの処理においてワークエリアとして使用される。ネットワーク制御部132は、ネットワーク(LAN)101との通信を制御する。ネットワーク制御部132は、後で説明するように、操作パネル142において選択されたワンタッチキー(送信先指定キー)に対応する送信先へデータを送信する送信手段の1例である。なお、記憶手段であるハードディスク140には、データベース(ワンタッチキーデータベース)141や、LDAPサーバ103にアクセスするためのプログラム(たとえばウェブブラウザ)142が格納されている。データベース141は、アドレスを含む情報が登録されるデータベースである。なお、後で説明するように、ハードディスク140には、LDAPサーバ103における検索に用いる検索条件も記憶される。
このシステムにおいて、ネットワーク機器であるMFP105,106は、文書データや画像のデータを、クライアントコンピュータ104などへ、たとえばインターネットファクスで送信したり、また、直接に電子メールに添付して転送することができる。MFP105,106は操作パネル142にワンタッチキーを備えている。ワンタッチキーは、送信先情報(本実施形態ではメールアドレス)が登録されている送信先指定キーであり、各ワンタッチキーには送信先情報(たとえば送信先のメールアドレス)が登録できる。送信の際に、ユーザは、パネル142においてワンタッチキーを押下する操作のみで、送信先のメールアドレスを指定でき、送信データを添付した電子メールが、その指定されたメールアドレスに送信される。ワンタッチキーのデータはデータベース141に記憶されている。MFP105,106は、後で説明するように、データベース141に、LDAPサーバ103から送られてきたアドレスを送信先として、操作パネル142の送信先指定キーと対応づけて記憶し、また、複数のアドレスを送信先の集合情報として記憶できる。
LDAPサーバ103には、送信先情報(本実施形態では送信先のメールアドレス)を登録するデータベース(送信先データベース)170が備えられている。ユーザは検索条件を入力してネットワーク101を介してLDAPサーバ103にアクセスし、検索を指示する。LDAPサーバ103は、検索条件に基づいて、データベース170からアドレスを抽出する。ユーザが抽出データの登録を指示すると、抽出された送信先アドレスをMFP内のデータベース141に登録する。このとき、検索条件もともに登録する。なお、パネル142のワンタッチキーの内容や検索条件のデータベース141は、ハードディスク140に記憶しておくが、他の記憶手段、たとえば、MFP本体内のいずれかの不揮発性メモリに記憶してもよい。
図3は、LDAPサーバ103の概略構成を示す。全体を制御するCPU160は、プログラムやデータを記憶するROM162、ワークエリアとしてのRAM164、プログラムやデータを記憶するハードディスク装置166及び外部のネットワーク101と通信するための通信制御装置168を備える。ハードディスク装置166のハードディスクには、このネットワーク101における送信先情報を登録するデータベース170と、外部からネットワークを介してそのデータベース170に対してデータを登録し、また、データを検索するためのLDAP検索プログラム172が記憶されている。LDAPは、インターネットやイントラネットなどのTCP/IPネットワークでディレクトリデータベースにアクセスするためのプロトコルをいい、LDAP検索では、LDAPのプロトコルを用いて検索を行う。ディレクトリサービスとは、ネットワークを利用するユーザのメールアドレスや環境に関する情報を管理するサービスのことであり、ユーザ名からこれらの情報を検索できる。MFP105,106のデータベース141に記憶される検索条件は、LDAPサーバのハードディスク装置166に記憶してもよい。LDAP検索プログラム172は、検索条件でデータベース170の登録内容を検索する検索手段である。また、通信制御装置168は、検索結果であるアドレスをデータ送信装置ヘ出力する通信手段として動作する。
LDAPサーバ103のデータベース170には、個人や組織に関する名前、メールアドレス、ファクス番号、会社名などの情報が登録されている。MFP105,106、コンピュータ104などのユーザは、検索条件を入力して、ネットワーク101を介してLDAPサーバ103に検索を指示する。検索方法としては、LDAPサーバ103内の情報を1つの検索キーワードについて「含む」、「同じ」、「始まる」、[終わる」などの検索条件により検索する方法と、名前、メールアドレスなどの検索対象項目に分けて個別に検索キーワードと「含む」、「同じ」、「始まる」、[終わる」などの検索条件により検索し、検索結果のANDにより情報を絞り込む方法がある。LDAPサーバ103は、検索条件に基づいて、データベース170から送信先アドレスを抽出する。
ユーザは、アドレスを変更するときは、LDAPサーバ103内のデータベース170にアクセスしてデータを更新する。LDAPサーバ103内のデータベース170が更新されるごとに、LDAPサーバ103は、ネットワーク101に接続されている他のすべてのデータ送信装置(たとえば多目的画像形成装置105,106を含む)に更新を通知する。(なお、今までLDAPを使ったことのあるデータ送信装置のみに検索結果を通知するようにしてもよい。)データ送信装置では、LDAPサーバ103から更新通知を受け取ると、必要に応じて登録されている検索条件を用いてLDAPサーバ103内のデータベース170を再検索することにより情報を取得し、データベース141の内容を更新する。これにより、データ送信装置内のデータベース141のデータは常に最新の情報に維持される。
次に、LDAP検索の実行についてさらに説明する。データ送信装置の1例であるMFP105は、ネットワーク101を介してLDAPサーバ103に検索キーワード/検索条件をもってLDAP検索を指示する。そして、LDAPサーバ103から検索結果情報を受け取る。検索方法としては、LDAPサーバ103内の送信先登録情報を1つの検索キーワードについて「含む」、「同じ」、「始まる」、[終わる」などの検索条件により検索する方法と、名前、メールアドレスなどの検索対象に分けて個別に検索キーワードと「含む」、「同じ」、「始まる」、[終わる」などの検索条件とにより検索し、検索結果のANDにより情報を絞り込む方法がある。ここでは、後者について説明する。なお、検索条件は、そのMFP105を利用するクライアントコンピュータ105からも設定可能である。
図4は、MFP本体のパネル132において送信先の検索を行い、検索結果情報をワンタッチ情報として登録するLDAP検索プログラム172の流れを示し、図5aと図5bは、この処理における画面の遷移を示す。MFP本体のパネル142のメニュー画面(図示しない)でユーザがLDAP検索を選択すると、各検索対象項目それぞれに対するキーワードと検索条件を入力するための画面201が表示され、ユーザによるキーワードと検索条件の入力を受け付ける(S10)。画面201は、データベース170内のデータについて検索条件を設定する検索条件設定画面である。画面201に表示されるのは、左から、検索対象項目である「対象」、各検索対象項目に対する「キーワード」、および、各キーワードに対する検索条件である「条件」である。この例では、対象は、「名前」、「メールアドレス」、「姓」及び「名」である。この「名前」は、複数のメールアドレスを含む集合を表わす名前である。このように、検索対象項目は、ワンタッチキーの集合についての「名前」と、各ワンタッチキーについての「メールアドレス」、「姓」及び「名」が含まれる。この画面201において、それぞれの検索対象項目に対するキーワードと検索条件を入力できる。また、画面201には、検索開始を指示するための検索開始キー201−4も配置されている。
画面201において、1つの検索対象のキーワードに対応するキー200−1を押下することにより、その検索キーワードを入力するための画面202が表示される。この画面202で、操作者は、英字、かな、カナの入力及びカナ漢字変換により検索キーワードを入力できる。画面202にて、キー202−1を押下することにより、画面201に戻る。
また、画面201において、1つの条件に対応するキー201−2を押下することにより、その検索対象の検索条件を選択するためのキー201−3が表示され、検索条件入力が可能な状態になる。この例では、検索条件は、「含む」、「同じ」、「始まる」、「終わる」、「使用しない」のいずれかである。このように、検索条件は、ワンタッチキーの集合や、各ワンタッチキーについて設定できる。
なお、MFP105,106のワンタッチキーデータベース141には、検索キーワードと検索条件からなる広義の検索条件(または検索式)も登録されている。したがって、ワンタッチキーを選択して検索条件設定画面201を表示すると、そのワンタッチキーに対する検索キーワードと検索条件が表示される。検索条件を変更しない場合は、そのまま検索開始キー201−4を押下することにより検索が開始できる。MFP105,106のデータベース141に登録されている情報とLDAPサーバのデータベース170に登録されている情報とは1対1には対応しておらず、データベース170に登録されている情報の方が通常ははるかに多い。そのため、ワンタッチキーに登録されているものと同じ情報をデータベース170から検索する必要がある。ワンタッチキーに検索条件が登録されているので、簡単な操作で検索ができる。もちろん、登録されている検索条件と異なる検索条件を設定して検索することも可能である。
検索キーワードと検索条件の入力が完了した後、操作者は、画面201において、検索開始キー201−4を押下してLDAPサーバ103にLDAP検索を指示する(S12)。画面201に示す例では、名前とメールアドレスについてキーワードが入力され、いずれも、「含む」の検索条件が設定されている。また、姓と名については、「使用しない」の検索条件が設定されている。検索では、それらの検索条件のANDにより情報を絞り込む。
その後、LDAPサーバ103より検索結果情報を受け取ると、画面203に検索結果203−3すなわち検索条件に合致したメールアドレスを表示する(S14)。なお、この画面203には、検索結果のメールアドレスをワンタッチキーへ登録するための登録キー203−1が配置されている。
次に、その検索結果をメールアドレス情報としてMFP本体に登録する場合を説明する。画面203で、操作者が、ワンタッチキーへ登録するための登録キー203−1を押下すると(S16でYES)、画面204が表示される。この画面204は、データベース141に登録するための登録設定画面である。画面204には、複数のキー204−1、登録キー204−2及びワンタッチキー204−3が配置されている。キー204−1は、複数のアドレス情報が登録されている集合を選択するキーである。キー204−1の上に表示されている文字は登録変更が可能である。画面204において、キー204−1の「MFP開発部」を選択して、登録キー204−2を押下すると、全検索結果(アドレスの集合)を「MFP開発部」の名称の集合に登録確定し、検索したときの各検索キーワードと各検索条件をワンタッチキー情報および「MFP開発部」の集合情報としてMFP内のデータベース141に登録する(S18)。各検索結果のメールアドレスを各ワンタッチキー204−3に割り当ててそれぞれ登録できる。各ワンタッチキー204-3の上には、たとえば検索結果の姓及び/又は名の文字を表示する。そして、検索結果を画面206にも表示する(S20)。この画面206は、ユーザが送信する相手先を入力するワンタッチキー選択画面、すなわち、データベース141に記憶された送信先指定キーを表示する送信先設定画面である。ワンタッチキー選択画面206にてユーザがいずれかのワンタッチキーを選択すると、そのワンタッチキー情報として登録されているメールアドレスが宛先として決定される。したがって、操作パネルにおいて送信を指示すると、選択された送信先指定キーに対応する送信先へデータが送信できる。
また、画面204のキー204−1の「MFP開発部」及び画面206のキー206−1の「MFP開発部」を押下することにより、画面205が表示され、登録された各検索キーワードと各検索条件が表示される。操作者は、この画面205で、検索キーワードと検索条件を確認できる。
次に、LDAPサーバ103内の登録情報が更新された場合について説明する。図6に示すように、LDAPサーバ103は、LDAPサーバ103内の登録情報に変化がある場合(S40)、更新通知をネットワーク101上の全てのデータ送信装置(MFPを含む)に通知する(S42)。
各MFPは、LDAPサーバ103から更新通知(図6、S42)を受け取ると、図7に示すフローチャートのように、前記ワンタッチキー情報やワンタッチキーの集合情報として登録されている各検索キーワードと各検索条件によりLDAPサーバ103に検索指示を行う。そして、LDAPサーバ103より検索結果情報を受け取り、必要ならば本体登録情報を更新する。「MFP開発部」に登録した前記の情報を例とすると、「MFP開発部」の集合に登録されている情報をLDAPサーバ103より受け取った検索結果情報に差し替える。
各MFP内でのサーバ内登録情報更新通知の制御について、さらに説明すると、まず、登録されているキーワードがあるか否か判断する(S60)。登録されているキーワードがあると、そのキーワードにて、LDAPサーバに検索を指示する(S62)。そして、LDAPサーバ103より検索結果を受け取る(S64)。ここで、登録データ更新の必要があると判断すると(S66でYES)、登録データを検索結果に更新する(S68)。これにより、LDAP検索により取得してMFP本体に登録されている情報が、LDAPサーバ103内の登録情報が更新されるごとに、更新される。
また、上述の実施の形態では、データ送信装置に検索機能を持たせていたが、図8と図9に示すように、LDAPサーバ103に検索機能を持たせてもよい。この場合、LDAPサーバ内に、データベース170の他に、各データ送信装置ごとのデータベース(ワンタッチキーデータベース)174を設け、ワンタッチキー情報と検索条件を登録しておく。データベース170が更新されると、各ワンタッチキーに登録されている検索条件を用いてデータベース170の検索を行い、各データ送信装置用ワンタッチキーデータベース174において、再抽出された送信先情報を検索条件とともにワンタッチキーに割り当てられた送信先情報に再登録する。なお、変形例として、検索条件を登録しないようにしてもよい。この場合、送信先データベース170が更新されると、各データ送信装置用ワンタッチキーデータベース174のそれに対応する情報を更新する。
ここでは、検索結果情報のうち、メールアドレスを登録する場合について説明したが、ファクス登録番号などをワンタッチキーに登録する場合でも同様にワンタッチキーに登録する内容を更新できる。
システムの概略構成を示すブロック図 多目的画像形成装置の概略構成を示すブロック図 LDAPサーバの概略構成を示すブロック図 検索登録のフローチャート LDAP検索における画面遷移の図 LDAP検索における図5Aに続く画面遷移の図 登録更新のフローチャート 登録データ登録更新のフローチャート 別の実施の形態のシステムの概略構成を示すブロック図 別の実施の形態のLDAPサーバの概略構成を示すブロック図
符号の説明
101 ネットワーク(たとえばLAN)、 102 コンピュータ(サーバ)、 103 LDAPサーバ、 104 コンピュータ(クライアント)、 105,106 MFP、 120 システム制御部、 142 操作パネル、 132 ネットワーク制御部、 140 ハードディスク、 141 ワンタッチキーデータベース、 160 LDAPサーバのCPU、 162 LDAPサーバにアクセスするためのプログラム(たとえばウェブブラウザ)、 166 ハードディスク装置、 170 送信先データベース、 172 LDAP検索プログラム、 174 各データ送信装置用のデータベース。

Claims (9)

  1. 送信先情報が登録されている登録サーバと、データを所定の送信先に送信するデータ送信装置とがネットワークを介して接続されているデータ送信システムであって、
    前記登録サーバは、送信先情報を含む情報が登録されるデータベースと、所定の検索条件で前記情報の登録内容を検索する検索手段と、前記検索手段による検索の結果である送信先情報を前記データ送信装置ヘ出力する通信手段とを備え、
    前記データ送信装置は、前記所定の検索条件を記憶する検索条件記憶手段と、前記送信先情報を送信先として、送信先指定キーと対応づけて記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された送信先指定キーを表示する送信先設定画面を表示する表示手段と、選択された所定の送信先指定キーに対応する送信先へデータを送信する送信手段とを備え、
    記データベースに登録されている送信先情報が更新されると、前記登録サーバでは、前記検索手段は、前記検索条件で前記データベースを再検索し、
    前記データ送信装置は、再検索された結果である送信先情報を送信先として、送信先指定キーと対応づけて前記記憶手段に記憶し、
    記送信先情報が複数ある場合、前記記憶手段は、前記複数の送信先情報を送信先として送信先指定キーと対応づけて記憶するとともに、前記複数の送信先情報を送信先の集合情報として記憶し、前記表示手段は、前記送信先設定画面に前記集合情報をも表示し、前記集合情報が選択されると、前記検索条件記憶手段に記憶されている前記検索条件を表示する
    ことを特徴とするデータ送信システム。
  2. 送信先情報が登録されている登録サーバと、データを所定の送信先に送信するデータ送信装置とがネットワークを介して接続されているデータ送信システムであって、
    前記登録サーバは、送信先情報を含む情報が登録されるデータベースと、所定の検索条件で前記情報の登録内容を検索する検索手段と、前記所定の検索条件を記憶する検索条件記憶手段と、前記送信先情報を送信先として、送信先指定キーと対応づけて記憶する記憶手段とを備え、
    前記データ送信装置は、前記記憶手段に記憶された送信先指定キーを表示する送信先設定画面を表示する表示手段と、選択された所定の送信先指定キーに対応する送信先へデータを送信する送信手段とを備え
    記データベースに登録されている送信先情報が更新されると、前記登録サーバでは、前記検索手段は、前記検索条件で前記データベースを再検索し、再検索された結果である送信先情報を送信先として、送信先指定キーと対応づけて前記記憶手段に記憶し、
    記送信先情報が複数ある場合、前記記憶手段は、前記複数の送信先情報を送信先として送信先指定キーと対応づけて記憶するとともに、前記複数の送信先情報を送信先の集合情報として記憶し、前記表示手段は、前記送信先設定画面に前記集合情報をも表示し、前記集合情報が選択されると、前記検索条件記憶手段に記憶されている前記検索条件を表示する
    ことを特徴とするデータ送信システム。
  3. 前記データ送信装置の前記表示手段は、検索条件を設定する検索条件設定画面を表示することを特徴とする請求項1または2に記載のデータ送信システム。
  4. 前記登録サーバは、前記データベースに登録されている送信先情報が更新されると、前記通信手段から更新通知を出力することを特徴とする請求項に記載のデータ送信システム。
  5. 前記データ送信装置は、前記更新通知を受信すると、前記検索条件記憶手段に記憶されている前記検索条件で、前記データベースを再検索するよう前記登録サーバに検索指示を出力することを特徴とする請求項4に記載のデータ送信システム。
  6. 前記登録サーバは、前記データ送信装置から出力された前記検索指示に基づいて、前記検索条件で前記送信先データベースを再検索し、再検索した結果である送信先情報を、前記データ送信装置へ送信することを特徴とする請求項5に記載のデータ送信システム。
  7. 送信先情報を含む情報が登録されるデータベースを有した登録サーバにネットワークを介して接続されたデータ送信装置であって、
    前記データベースが所定の検索条件で検索した結果として送られてきた送信先情報を送信先として、送信先指定キーと対応づけて記憶する記憶手段と、
    前記所定の検索条件を記憶する検索条件記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された送信先指定キーを表示する送信先設定画面を表示する表示手段と、
    選択された所定の送信先指定キーに対応する送信先へデータを送信する送信手段と
    を備え、
    前記送信手段は、前記データベースに登録されている情報が更新された旨を示す更新通知を前記登録サーバから受け取ると、前記検索条件記憶手段に記憶されている前記検索条件で前記データベースを再検索するように、前記登録サーバに検索指示を出力し、
    前記記憶手段は、前記検索指示に応じて前記登録サーバから出力された再検索結果である送信先情報を送信先として再記憶し、
    前記登録サーバから送られてきた送信先情報が複数ある場合、前記記憶手段は、前記複数の送信先情報を前記記憶手段に送信先として送信先指定キーと対応づけて記憶するとともに、前記複数の送信先情報を送信先の集合情報として記憶し、前記表示手段は、前記送信先設定画面に前記集合情報をも表示し、前記集合情報が選択されると、前記検索記憶手段に記憶されている前記検索条件を表示する
    ことを特徴とするデータ送信装置。
  8. 送信先情報が登録されている登録サーバと、データを所定の送信先に送信するデータ送信装置とがネットワークを介して接続されているデータ送信システムであって、
    前記登録サーバは、送信先情報を含む情報が登録されるデータベースと、前記データベースに登録されている送信先情報が更新されると前記通信手段から更新通知を出力する通信手段とを備え、
    前記データ送信装置は、送信先と送信先指定キーとを対応づけて記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された送信先指定キーを表示する送信先設定画面を表示する表示手段と、選択された所定の送信先指定キーに対応する送信先へデータを送信する送信手段と、前記記憶手段に記憶されている送信先を更新する更新手段とを備え、
    前記登録サーバから出力された前記更新通知に応じて、前記更新手段は、前記データベースから更新情報を取得して、前記記憶手段に記憶されている送信先を更新し、
    前記記憶手段は、前記登録サーバから送られてきた送信先情報が複数ある場合は、各々の送信先情報を前記記憶手段に送信先として送信先指定キーと対応づけて記憶させるとともに、複数の送信先情報を送信先の集合情報として記憶し、前記表示手段は、前記送信先設定画面に前記集合情報を表示する
    ことを特徴とするデータ送信システム。
  9. 送信先情報を含む情報が登録されるデータベースを備えた登録サーバと、ネットワークを介して接続されているデータ送信装置であって、
    送信先と送信先指定キーとを対応づけて記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された送信先指定キーを表示する送信先設定画面を表示する表示手段と、
    選択された所定の送信先指定キーに対応する送信先へデータを送信する送信手段と、
    前記データベースに登録されている送信先情報が更新されると前記登録サーバから出力された更新通知に応じて、前記データベースにアクセスして前記記憶手段に記憶されている送信先を更新する更新手段とを備え、
    前記登録サーバから送られてきた送信先情報が複数ある場合、前記記憶手段は、前記複数の送信先情報を送信先として送信先指定キーと対応づけて記憶するとともに、前記複数の送信先情報を送信先の集合情報として記憶し、前記表示手段は、前記送信先設定画面に前記集合情報を表示する
    ことを特徴とするデータ送信装置。
JP2004056405A 2004-03-01 2004-03-01 データ送信システム及びデータ送信装置 Expired - Fee Related JP4354303B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004056405A JP4354303B2 (ja) 2004-03-01 2004-03-01 データ送信システム及びデータ送信装置
US10/951,874 US7836013B2 (en) 2004-03-01 2004-09-29 Data transmission apparatus incorporating key that specifies recipient and system therefor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004056405A JP4354303B2 (ja) 2004-03-01 2004-03-01 データ送信システム及びデータ送信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005250571A JP2005250571A (ja) 2005-09-15
JP4354303B2 true JP4354303B2 (ja) 2009-10-28

Family

ID=34879814

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004056405A Expired - Fee Related JP4354303B2 (ja) 2004-03-01 2004-03-01 データ送信システム及びデータ送信装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7836013B2 (ja)
JP (1) JP4354303B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3800227B2 (ja) * 2004-05-17 2006-07-26 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像形成装置及びそれに用いる情報処理方法並びに情報処理プログラム
JP4212535B2 (ja) * 2004-09-01 2009-01-21 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 データ送信装置
JP4203862B2 (ja) * 2005-09-28 2009-01-07 ブラザー工業株式会社 データ送信システム、データ送信装置及びプログラム
JP4631729B2 (ja) * 2006-01-31 2011-02-16 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像形成装置及びファイル送信システム
US20150124285A1 (en) * 2013-11-06 2015-05-07 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Method and system of managing data of an image forming apparatus

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2854090B2 (ja) 1990-05-18 1999-02-03 アラコ株式会社 ドアトリムにおける木目込み溝の加工方法
JPH05114986A (ja) 1991-08-06 1993-05-07 Murata Mach Ltd 同報送信機能を有したフアクシミリ装置
JP3451646B2 (ja) 1993-02-16 2003-09-29 富士ゼロックス株式会社 検索装置および検索方法
JPH1168914A (ja) 1997-08-18 1999-03-09 Ricoh Co Ltd ファクシミリ装置
JP2001249882A (ja) 2000-03-06 2001-09-14 Canon Inc ネットワークシステム及びその制御方法、及び周辺機器管理装置及び記録媒体
JP3934325B2 (ja) * 2000-10-31 2007-06-20 株式会社日立製作所 文書検索方法、文書検索装置及び文書検索プログラムの記憶媒体
JP2002197100A (ja) 2000-12-27 2002-07-12 Nec Corp 検索サービスシステムと方法及び記録媒体並びに情報仲介方法
JP2002232663A (ja) 2001-01-31 2002-08-16 Ricoh Co Ltd ネットワークファクシミリ装置
JP2002344686A (ja) 2001-05-18 2002-11-29 Sharp Corp 画像通信装置
JP2003085174A (ja) 2001-09-07 2003-03-20 Noritake Co Ltd データ検索表示装置およびデータ検索表示プログラム
JP2003114898A (ja) 2001-10-05 2003-04-18 Ricoh Co Ltd 電子メール装置
JP3775297B2 (ja) 2001-12-14 2006-05-17 村田機械株式会社 ファクシミリ装置
US7162473B2 (en) * 2003-06-26 2007-01-09 Microsoft Corporation Method and system for usage analyzer that determines user accessed sources, indexes data subsets, and associated metadata, processing implicit queries based on potential interest to users
US8131739B2 (en) * 2003-08-21 2012-03-06 Microsoft Corporation Systems and methods for interfacing application programs with an item-based storage platform

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005250571A (ja) 2005-09-15
US20050192945A1 (en) 2005-09-01
US7836013B2 (en) 2010-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8305611B2 (en) Multifunction system and its manufacturing method
JP4425726B2 (ja) データ送信装置、データ送信方法、およびデータ送信プログラム
US10075597B2 (en) Image processing apparatus having file server function, and control method and storage medium therefor
JP6066572B2 (ja) 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及び制御プログラム
JP2007306383A (ja) 画像読取装置
US8427673B2 (en) System, device, method and recording medium for transmitting data under transmission conditions
JP2007295077A (ja) 画像処理装置、機能提示方法、およびコンピュータプログラム
JP5338484B2 (ja) 情報処理装置、データ送信方法、プログラム、記憶媒体
US20080222655A1 (en) Information Processing Apparatus and Information Processing Method
JP4046126B2 (ja) データ送受信システム、受信装置及び送信装置
JP4577399B2 (ja) データ配信装置、データ配信方法、及びデータ配信プログラム
JP4212535B2 (ja) データ送信装置
JP4442433B2 (ja) 画像読み取りシステム
JP2008258892A (ja) 画像データ送信装置、サーバ装置、画像データ送信システム、及びプログラム
JP4354303B2 (ja) データ送信システム及びデータ送信装置
JP2005227839A (ja) データ送信装置
JP4435582B2 (ja) 画像処理装置、データ検索方法およびデータ検索プログラム
JP5050981B2 (ja) データ配信装置及びデータ配信方法
JP4623072B2 (ja) データ送受信システム、受信装置及び送信装置
JP4200456B2 (ja) 周辺装置、プログラム、制御方法
JP2007179145A (ja) アドレス情報検索システム、およびアドレス情報検索プログラム
JP4186973B2 (ja) ファクシミリ送信装置、ファクシミリ送信プログラム、ファクシミリ送信方法、およびファクシミリ送信システム
JP7033164B2 (ja) 情報処理装置、及びプログラム
JP6490283B2 (ja) 画像処理装置、制御方法、及びプログラム
US20070073666A1 (en) Data Transmission System, Data Transmission Method, Data Transmission Apparatus, and Computer Usable Medium Therefor

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060502

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060703

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060829

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061030

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070105

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20070427

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090617

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090729

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120807

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130807

Year of fee payment: 4

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees