JP4350091B2 - 眼鏡レンズの保持構造及びその修復方法並びに眼鏡 - Google Patents
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Description
このように2本のピンを並設した場合、レンズ保持部材のピン取付部分のデザインが単純化し加工が容易になる上、同時に2本のピンをレンズ側の孔に差し込むことができるなどの利点が得られる。なお、テーパピンと回転防止ピンの間隔(テーパピンの根元部と回転防止ピンとの間隔)は0.5mm以上に設定するのがレンズ強度の確保と、確実な回転防止力を得る上でよい(第11の発明)。
第1図は実施形態の眼鏡レンズの保持構造を適用した縁無しタイプの眼鏡の全体構成を示す図で、(a)は眼鏡を上から見た図、(b)は正面図である。第2図、第3図は、同眼鏡におけるレンズ保持構造部分を拡大して示す図である。第2図と第3図の違いは、第2図はレンズ側の孔を不貫通孔としてその不貫通孔にピンを差し込んだ場合を例として示し、第3図はレンズ側の孔を貫通孔としてその貫通孔にピンを差し込んだ場合を例として示している点である。
・θ=0.573°(1/50のテーパ角)
・横方向の分力=Fcosθ=0.99995F
・押し戻す方向の分力=Fsinθ=0.01F
・テーパ孔位置:テーパ孔中心がレンズコバから2mm
・孔位置厚み:1.8mm
・ピン :材質(Ti合金)
:1/50テーパ、最大径1.1mm、長さ(2.5mm)
・レンズ :材質(ウレタン樹脂;屈折率1.6、HOYA(株)製)
テーパピン21は、テーパ孔11の深さに応じて、適切な長さに設定するのがよい。その理由は、テーパピン21がレンズから飛び出す長さが長いほど、レンズ拭き取りの邪魔になったり、装用者の視界を妨げたりするおそれがあり、反対にテーパピン21がテーパ孔11の深さより短いほど、テーパピン21とテーパ孔11の内壁との接触面積が少なくなり、接続強度が弱くなる等の問題が起きると考えられるからである。
テーパ孔11は、第8図(a)に示すように、レンズ10のベースカーブの球心方向に向けて穿設するのがよい。例えば、第8図(b)のように、テーパピン21の軸が、レンズ10のベースカーブの球心方向からずれるほど、テーパピン21の周囲とテーパ孔11内面とが、テーパピン21の挿入方向に対して垂直方向において全周接触している領域(クロスハッチング部分)が狭くなり、接続強度が低下する可能性が考えられるからである。
圧入の基本は、テーパ孔11に対しテーパピン21を所定の圧力で挿入することである。圧入時の圧力を計測しながらテーパピン21を圧入する方法でもよいが、ここでは、予め設定した所定位置までテーパピン21をテーパ孔11に挿入することで、所定の圧入力となるように、テーパピン21の形状やテーパ孔11の形状を設定しておく。こうすることで、圧力計測のための特別な道具が必要なくなり、作業が容易にできるようになる。
(1)50℃で30分間放置後、−20℃で30分間放置する。
(2)これを20サイクル繰り返す。
(3)その後、室温に戻し、ピン引き抜き荷重1kgfを加える。
というものである。
ピンを2本以上使用し、そのうち少なくとも1本をテーパピン21とするのが有効であることは前に述べた。その場合、第10図(a)に示すように、2つのピン21、22の配置は横であっても、(b)に示すように縦であっても、斜めであっても機能的には問題なく、デザイン面の要請に従って自由に選択することができる。
そのような場合は、テーパピン21を取り外したテーパ孔11に液状樹脂(接着剤)を注入した上で、そのテーパ孔11の中にテーパピン21を途中まで挿入して、テーパ孔11とテーパピン21の間に径方向の僅かの隙間を確保し、その状態で樹脂を硬化させ、樹脂の硬化後にテーパピン21を圧入する。
[図2]図1の眼鏡におけるレンズ保持構造部分の第1例を拡大して示す図である。
[図3]図1の眼鏡におけるレンズ保持構造部分の第2例を拡大して示す図である。
[図4]前記眼鏡レンズの保持構造におけるテーパピンとテーパ孔の関係を示す図で、(a)は圧入する前の状態、(b)は圧入後の状態、(c)は圧入後の状態における力関係を示す図である。
[図5]前記テーパ孔の形成過程の説明図で、(a)は下孔を明けた段階、(b)はテーパ孔に仕上げた段階を示す断面図である。
[図6]前記テーパピンの表面の凹凸手段の例(a)〜(d)を示す図である。
[図7]前記テーパピンの長さを違えた例(a)〜(c)を示す図である。
[図8]前記テーパピンの方向性についての説明図で、(a)はレンズの球心方向にピンを圧入した例、(b)はレンズの球心方向からそれた方向にピンを圧入した例を示す断面図である。
[図9]前記テーパピンの圧入方法の説明図で、(a)は圧入前の状態、(b)は圧入完了時点の状態を示す断面図である。
[図10]前記眼鏡レンズの保持構造における回転防止手段の説明図で、(a)は2本のピンを横に配置した例、(b)は縦に配置した例を示す図である。
[図11]前記回転防止手段の他の例を示す図で、(a)は斜視図、(b)は正面図である。
[図12]前記回転防止手段の更に他の例を示す斜視図である。
[図13]前記テーパピンの方向性についての他の説明図で、(a)はレンズの球心方向にピンを圧入した例、(b)はレンズの球心方向からそれた方向にピンを圧入した例を示す断面図である。
[図14]前記回転防止手段の更に他の例を示す斜視図である。
[図15]前記テーパピンの圧入方法の他の説明図で、(a)は圧入前の状態、(b)は圧入完了時点の状態を示す断面図である。
4 智(レンズ保持部材)
5 ブリッジ(レンズ保持部材)
10 眼鏡レンズ
10a,10b コバ面
11 テーパ孔
12 ピン差込孔
15 凹溝
21 テーパピン
22 回転防止ピン
Claims (23)
- 縁無しタイプの眼鏡に適用される眼鏡レンズの保持構造において、
眼鏡レンズを保持するレンズ保持部材にテーパピンを突設し、眼鏡レンズに前記テーパピンと同じテーパの大きさを有するテーパ孔を設け、このテーパ孔に前記テーパピンを直接圧入することにより、前記テーパ孔の内周面とテーパピンの外周面の圧接によって眼鏡レンズを保持したことを特徴とする眼鏡レンズの保持構造。 - 前記テーパ孔を眼鏡レンズの厚さ方向に穿設し、前記テーパピンを眼鏡レンズの厚さ方向に圧入したことを特徴とする請求項1記載の眼鏡レンズの保持構造。
- 前記テーパピンの外周面または前記テーパ孔の内周面の少なくともいずれかに、両面が圧接した際のテーパピン抜け方向の係合力を増大させる凹凸手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の眼鏡レンズの保持構造。
- 前記凹凸手段が、テーパピンの外周面に設けられたナシ地処理面又はサテン処理面であることを特徴とする請求項3記載の眼鏡レンズの保持構造。
- 前記凹凸手段が、テーパピンの外周面に周方向に沿って設けられた溝であることを特徴とする請求項3記載の眼鏡レンズの保持構造。
- 前記テーパの大きさが1/25〜1/100の範囲に設定されていることを特徴とする請求項1記載の眼鏡レンズの保持構造。
- 前記テーパピンに、眼鏡レンズのテーパ孔に対する規定圧入量を明示する目印を設けたことを特徴とする請求項1記載の眼鏡レンズの保持構造。
- 前記レンズ保持部材と眼鏡レンズに、前記テーパピンをテーパ孔に圧入した状態でのテーパピンとテーパ孔の相対回転を防止する回転防止手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の眼鏡レンズの保持構造。
- 前記回転防止手段として、前記レンズ保持部材に前記テーパピンとは別の回転防止ピン
を突設すると共に、前記眼鏡レンズに前記テーパ孔とは別のピン差込孔を穿設し、前記回転防止ピンを前記ピン差込孔に差し込むことで、前記テーパピンとテーパ孔の相対回転を防止したことを特徴とする請求項8に記載の眼鏡レンズの保持構造。 - 前記回転防止ピンを前記テーパピンと平行に間隔をおいて並設すると共に、前記ピン差込孔を前記テーパ孔と平行に間隔をおいて並設したことを特徴とする請求項9に記載の眼鏡レンズの保持構造。
- 前記テーパピンと回転防止ピンとの間隔を0.5mm以上に設定したことを特徴とする請求項10に記載の眼鏡レンズの保持構造。
- 前記テーパピンを眼鏡レンズのレンズ面に穿設した前記テーパ孔に圧入し、前記回転防止ピンを眼鏡レンズのコバ面に穿設した前記ピン差込孔に差し込んだことを特徴とする請求項9記載の眼鏡レンズの保持構造。
- 前記回転防止ピンとピン差込孔との間に隙間を持たせたことを特徴とする請求項9記載の眼鏡レンズの保持構造。
- 前記回転防止手段として、眼鏡レンズに凹溝を設け、その凹溝に前記レンズ保持部材の一部を嵌め込んだことを特徴とする請求項8記載の眼鏡レンズの保持構造。
- 前記テーパ孔に接着剤を注入した上で前記テーパピンを圧入したことを特徴とする請求項1記載の眼鏡レンズの保持構造。
- 請求項1〜15のいずれかに記載の眼鏡レンズの保持構造のテーパ孔がテーパピンに対し緩くなったときや破損・変形したときの修復方法であって、
前記テーパピンを取り外したテーパ孔に液状樹脂を注入した上で、そのテーパ孔の中に前記テーパピン又は修復専用テーパピンを途中まで挿入して、テーパ孔とテーパピンの間に径方向の僅かの隙間を確保し、その状態で前記液状樹脂を硬化させ、樹脂の硬化後に、前記テーパピンをそのまま圧入するか、又は、修復専用テーパピンを引き抜いた後に前記テーパピンを圧入することを特徴とする眼鏡レンズの保持構造の修復方法。 - 請求項1〜15のいずれかに記載の眼鏡レンズの保持構造を、眼鏡フレームの智と眼鏡レンズの固定部、または、ブリッジと眼鏡レンズの固定部に使用したことを特徴とする眼鏡。
- 請求項1〜15のいずれかに記載の眼鏡レンズ保持構造が用いられる眼鏡フレーム。
- 眼鏡レンズを眼鏡フレームのレンズ保持部材で保持した縁無しタイプの眼鏡の製造方法において、
前記レンズ保持部材にはテーパピンが突設されており、
前記眼鏡レンズに前記テーパピンと同じテーパの大きさを有するテーパ孔を穿設する工程と、
前記テーパ孔の内周面と前記テーパピンの外周面の圧接によって眼鏡レンズを保持するように、前記テーパピンを前記テーパ孔に直接圧入する工程と、
を有することを特徴とする眼鏡の製造方法。 - 請求項19記載の眼鏡の製造方法において、
前記テーパピンのテーパ孔への圧入は、所定の位置まで挿入することにより行なうことを特徴とする眼鏡の製造方法。 - 請求項19記載の眼鏡の製造方法において、
前記レンズ保持部材はテーパピンの長さが異なる複数種類から、テーパ孔の深さに応じて選択されることを特徴とする眼鏡の製造方法。 - 請求項19記載の眼鏡の製造方法において、
前記テーパピンのテーパ孔への圧入後、前記テーパピンの先端を切断することを特徴とする眼鏡の製造方法。 - 請求項19記載の眼鏡の製造方法において、
前記レンズ保持部材には、前記テーパピンと平行なストレートピンよりなる回転防止ピンが設けられており、
前記眼鏡レンズには、前記テーパ孔と平行なストレート孔よりなるピン差込孔が設けられており、
前記テーパピンのテーパ孔への圧入の時に、前記回転防止ピンが前記ピン差込孔に挿入されることを特徴とする眼鏡の製造方法。
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