JP4347835B2 - 物品の仕分システム - Google Patents

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Description

本発明は、商品等の複数種類の物品を多数の配送先別に仕分けるための仕分システムに関する。
この種の仕分システムは、主に商品の配送センターや流通センターに適用されている。そして、この種の仕分システムには、ソータと呼ばれる仕分装置が使用されている。ソータについては後で説明するが、商品仕分システムに使用されているソータの一例を簡単に説明すると以下のような構成となっている。ソータは、搬送コンベヤに定ピッチでトレーが装着されている。そして、各トレーを一定方向に移動させる。また、各トレーは商品の排出機構を備えており、この排出機構は、例えばトレーが商品を排出すべき位置に到達した時にトレーを傾斜させる機構により実現される。ソータ周囲の一部領域には、作業者によりトレーに商品を投入するための投入ゾーンが設定され、他の領域には排出機構により排出されたトレー上の商品を受け取るための複数のシュートが設置される。ソータを制御するための制御装置は、トレー上に投入された商品の種別、その配送先を把握しており、ソータに対してトレー上の商品を配送先に対応したシュートから排出させる、いわゆる仕分作業を実行させる。つまり、制御装置により各シュートには配送先があらかじめ割り当てられている(例えば、特許文献1参照)。
なお、この種のソータには、投入ゾーンに隣接して商品のピッキングゾーンが設置され、シュート側に隣接して商品の検品・梱包ゾーンが設置されるのが普通である。ピッキングゾーンでは、1人以上のピッキング作業者により商品を保管しているピッキング棚からトレーに投入すべき商品のピッキングが行われる。例えば、ある配送先に3種類の商品が1個ずつ配送される場合には、これら3種類の商品が1個ずつピッキングされ、1個ずつトレーに投入される。そして、これら3つのトレー上の商品はすべて同じシュートから排出される。
一方、検品・梱包ゾーンでは、通常、複数のシュートに1人の梱包作業者が割り当てられる。梱包作業者は、担当するシュートから排出されてきた1種類以上、1個以上の商品が正しいかどうかの検品を行ったうえで、箱詰め等の作業を行い、出荷側に出力する。このために、制御装置は、シュート毎に梱包されるべき商品の種別、個数、配送先等に関する情報をあらかじめ梱包作業者に知らせるようになっている。
この種のソータを利用した仕分方式は、通常、制御装置の制御下で次のステップを経て実施される。なお、多数の配送先、例えば小売店に関してどの商品を何個配送するかというオーダ情報があらかじめ作成されているものとする。
図7を参照して、最初にステップS1でバッチ編成が行われる。バッチ編成というのは、全オーダ情報をソータのシュート数とオーダ特性を勘案して複数のバッチに分割する工程である。ステップS2では、ピッキング作業者により1つのバッチ分の商品の集約ピッキングが行われる。つまり、分割された複数のバッチの1つが選択され、選択されたバッチに含まれるオーダ情報に関連する商品の総量がピッキング棚からピッキングされる。これは集約ピッキングと呼ばれている。ステップS3では、1つのバッチ分の仕分の前準備が行われる。つまり、1つのバッチ分のオーダ情報に関連する商品をソータ横の投入ゾーンに集める。
ステップS4では、ソータにより商品がオーダ情報別に仕分けられる。つまり、ピッキング作業者により投入ゾーンからソータのトレーに商品が投入され、ソータはトレー上の商品をオーダ情報別にあらかじめ割り当てられているシュートに仕分けて排出する。通常、各商品にはそれを識別するための情報を含むバーコード(例えばJANコード)が付されている。一方、投入ゾーンにはバーコード読取装置が設置されており、ピッキング作業者はトレーへの商品投入前にこのバーコードの読取りを行って制御装置に読取り情報を送る。これにより、制御装置はどのトレー上にどの商品があるかを把握している。
ステップS5では、検品・梱包ゾーンの梱包作業者によりシュートから排出されてきたすべての商品の箱詰め、シュート内の整理等の後処理が行われる。なお、ステップS3〜S5は、複数のバッチ数分だけ繰り返される。
ところで、上記の仕分方式は、仕分の精度が高い、バッチ毎に集約ピッキングを行うために作業効率が高いというような長所を有している。しかし、オーダ情報数が多くなると1バッチ当たりのオーダ数も大きくなり、1バッチのオーダ数に対応した大きなシュート数が必要となる。この場合、ソータの全長が長くなり、多数のシュートとあいまって設備費が高くなる。また、ソータの設置床面積も必然的に大きくなり、フロア面積に制限がある場合には採用しにくい。
上記の仕分方式はまた、1バッチ分の仕分がすべて終了するまでは、ソータを次のバッチ分の仕分に使用することができない。つまり、仕分が終了していないシュートが1つでも存在していると、ソータは次のバッチ分の仕分に移行できない。これは、バッチの移り目で無駄な作業時間が発生すると同時に、この間ソータが遊ぶことで設備使用率が低下することを意味する。言いかえると、設備投資効果が悪化することを意味する。
上記の仕分方式とは別に、設置スペースを少なくすることを目的として、以下のような仕分システムが提案されている。この仕分システムでは、搬送装置をループ状にし、その一辺に隣接設置した複数のシュートでバラ品などの仕分を行い、他方の辺に隣接設置した複数のシュートでケース品などの仕分を行うようにしている(例えば、特許文献2参照)。
この仕分システムによれば、装置の設置スペースを小さくできるという利点がある。しかしながら、この仕分システムを上記のようなバッチ方式で運用した場合には、上記と同様、バッチの移り目で無駄な作業時間が発生するという問題が発生する。バッチ方式で運用しないとしても、制御装置側では各シュートの空き状態を把握していないので、複数のシュートのうちの何個かに空き状態が発生していたとしてもこれを知ることができず、これらの空き状態のシュートを有効に利用することができない。
特開2003−95412号公報 特開2002−193435号公報
そこで、本発明の課題は、複数のシュートにおいて継続的に所定個数を越える空き状態が発生しないようにして作業者に無駄な待ち時間が発生しないような仕分システムを提供することにある。
本発明の他の課題は、シュート数を増加することなくオーダ情報数の増加に対応できるような仕分システムを提供することにある。
本発明による仕分システムは、物品を搬送するための搬送手段を備え、該搬送手段に投入された物品を搬送して複数の配送先に対応する複数のシュートに振り分けて排出する仕分手段と、該仕分手段の上流側に設置され、指定された物品を物品保管部からピッキングして前記搬送手段に投入するピッキングゾーンと、上位システムから多数の配送先への物品の配送に関するオーダ情報を受け、前記ピッキングゾーンに設置された表示あるいは出力手段により作業者に対するピッキング作業指示を制御すると共に前記仕分手段における仕分制御を行うための制御装置とを備え、前記仕分手段の前記複数のシュートに対応してそれぞれ、当該シュートが空きシュートであることを前記制御装置に報知するための報知手段が設置され、前記制御装置は、複数の前記報知手段からの報知情報に基づいて前記仕分手段における空きシュートの数が所定数以上であるかを判定し、所定数以上になるとそれらの空きシュートに対する配送先別のオーダ情報の割り当てを行う一方、割り当てられた各オーダ情報を構成する1種類以上の物品のピッキング作業指示を前記ピッキングゾーンにおける前記表示あるいは出力手段により行わせ、前記仕分手段に対しては前記ピッキング作業指示によりピッキングされて前記搬送手段に投入された物品をオーダ情報が割り当てられた空きシュートに排出させるための制御を行うことを特徴とする。
本発明の好ましい態様による仕分システムにおいては、複数のトレーを備えて該トレーに投入された物品をトレーと共に移送して複数の配送先に対応する複数のシュートに振り分けて排出するソータを前記仕分手段として備え、前記ピッキングゾーンの物品保管部においては物品別に前記ピッキング作業指示のための複数の表示器が前記表示手段として設置され、前記制御装置は、複数の前記報知手段からの報知情報に基づいて前記ソータにおける空きシュートの数が所定数以上であるかを判定し、所定数以上になるとそれらの空きシュートに対する配送先別のオーダ情報の割り当てを行う一方、割り当てられた各オーダ情報を構成する1種類以上の物品のピッキング作業指示を前記ピッキングゾーンにおける前記表示器により行わせ、前記ソータに対しては前記ピッキング作業指示によりピッキングされてトレーに投入された物品をオーダ情報が割り当てられた空きシュートに排出させるための制御を行うことを特徴とする。
上記態様による仕分システムにおいては、前記制御装置は、前記上位システムからの複数のオーダ情報、前記複数の報知手段からの報知情報を受けて前記オーダ情報の割り当てを行い、該割り当て結果に応じて前記ピッキング作業指示のためのピッキング情報を出力すると共に、前記ソータに対する仕分情報を出力するサーバと、該サーバから前記ピッキング情報を受けて前記表示器に対して前記割り当てられた各オーダ情報を構成する物品のピッキング作業指示を制御する表示器コントローラと、前記複数の報知手段からの報知情報を中継して前記サーバに送ると共に、前記サーバから前記仕分情報を受けて前記ピッキング作業指示によりピッキングされてトレーに投入された物品をオーダ情報が割り当てられた空きシュートに排出させるための制御を実行するソータコントローラとから成ることを特徴とする。
上記態様による仕分システムにおいてはまた、各物品には少なくとも該物品の種別情報を含むIDコードが付されており、前記ピッキングゾーンの下流側における前記ソータには移送中の前記物品のIDコードを読み取るためのIDコードリーダが設置され、前記ソータコントローラは読み取ったIDコード情報と前記仕分情報とに基づいて当該IDコードを持つ物品を所定の空きシュートに排出させる制御を実行することを特徴とする。
上記態様による仕分システムにおいては更に、前記サーバは、シュート毎に当該シュートに割り当てられたオーダ情報を構成する物品がすべて排出されたかの判定を行い、すべて排出されたと判定すると当該シュートに対して仕分完了を示す仕分完了信号を出力し、前記ソータの下流側には前記シュートから排出された1個以上の物品を梱包する梱包ステーションが設置され、該梱包ステーションには前記複数のシュートに対応して前記仕分完了信号を受けると点灯する仕分完了ランプが設置され、該仕分完了ランプが点灯した後、当該シュートから排出されたすべての物品の梱包が終了すると、前記報知手段による報知が行われることを特徴とする。
なお、前記仕分手段として、無端式のベルトコンベヤを備えて該ベルトコンベヤ上に投入された物品を搬送し複数の配送先に対応する複数のシュートに振り分けて排出する仕分装置が備えられても良い。
また、前記ピッキングゾーンにはピッキングすべき物品に関する情報を印刷して出力することにより前記ピッキング作業指示を行うプリンタが前記出力手段として設置されても良い。
更に、各物品には少なくとも該物品の種別情報を含むIDコードが付され、前記ピッキングゾーンに、前記搬送手段に投入する物品の前記IDコードを読み取るための読取手段を設置し、前記制御装置は、読み取ったIDコード情報と前記オーダ情報とに基づいて当該IDコードを持つ物品を所定の空きシュートに排出させる制御を実行するようにしても良い。
本発明の仕分システムによれば、複数のシュートのうちの所定個数が空き状態になると速やかにオーダ情報の割り当てが行われるので、所定個数を越えるシュートに継続的に空き状態が生ずることが無い。これにより、梱包作業者に無駄な作業待ち時間が発生することを無くすことができ、作業性の向上を実現することができる。
また、オーダ情報数が増加してもシュート数を増加させる必要は無く、フロア面積に制限があるような条件下での設置に最適である。
図1〜図6を参照して、本発明を商品配送センターに適用した仕分システムの実施の形態について説明する。図1は、仕分手段としてソータ10を使用した場合について、このソータ10を中心とする仕分システムの構成を示す。ソータ10については周知のものを使用するのでその詳細な構造は図示を省略し、簡単に説明する。ソータ10は、無端式の搬送コンベヤに定ピッチでトレーが装着されている。各トレーを白抜きの矢印で示す方向に移動させる。各トレーは商品の排出機構を備えており、この排出機構は、例えばトレーが商品を排出すべき位置に到達した時にトレーを傾斜させる機構により実現される。ソータ10における商品の排出領域には複数のシュート11が備えられる。複数のシュート11は商品の移動方向に並ぶように設けられる。複数のシュート11にはそれぞれ、押釦スイッチ等による報知部が設置される。この報知部については後述するが、対応するシュートが空きシュートであることを報知するためのものである。
複数のシュート11の設置領域に隣接して検品・梱包ステーション200が設置され、梱包ステーション200の上流側においてソータ10に隣接する領域にはピッキングゾーン100が設置されている。検品・梱包ステーション200には、検品・梱包を完了した容器を出荷場に搬送するための出荷コンベヤ300が設置されている。
ピッキングゾーン100には、商品を保管するための複数のピッキング棚101が間隔をおいて設置されている。この間隔は、ピッキング作業者が商品のピッキング作業を行うために必要な空間を確保できるようにされる。通常、ピッキングゾーン100には複数のピッキング作業者が割り当てられ、1人のピッキング作業者は数個のピッキング棚101に対して商品のピッキング作業を行う。ピッキング棚101も周知のものが使用されるので、詳細な構造は図示を省略し、簡単に説明する。
ピッキング棚101は、保管する商品毎に区画されており、各区画部にはピッキング作業指示を行うための表示器が設置されている。1つの区画部には同じ商品が複数個保管されている。
図3は、数個のピッキング棚101に対して1人のピッキング作業者がピッキング作業を行う場合の表示器の例を示している。表示器110は、ピッキング作業者がピッキングすべき商品の投入個数を示す3桁の投入数表示部110−1と、投入数表示部110−1に表示されている数の商品のピッキング完了を知らせる押釦スイッチ110−2とを備えている。この例では、ピッキング作業者は、担当するピッキング棚101の区画部における投入数表示部110−1で表示されている数の商品ピッキングを終了すると押釦スイッチ110−2を押して表示器コントローラ(後述する)にピッキング完了、言い換えればソータ10への商品投入準備完了を知らせる。
なお、同じピッキング棚に対して複数のピッキング作業者がピッキング作業を行う場合には、表示器110には、複数のピッキング作業者を色で区別するための複数のランプが備えられる。例えば、ピッキング作業者が3人の場合、赤、青、黄色の3個のランプを備える。そして、表示器コントローラは1人目のピッキング作業者に対してピッキング作業を指示する場合には赤のランプを点灯させ、2人目に対しては青のランプ、3人目に対しては黄色のランプを点灯させることでピッキング作業を個別に指示できるようにしている。
いずれにしても、ピッキング作業者は、自己の分担するピッキング棚101に対し、表示器110で表示されている商品のピッキングを行ってソータ10のトレーに1個ずつ投入する作業を行う。
ところで、前述したように商品には通常、商品の種別等を識別するためにJANコード等のバーコード(IDコード)が付されている。ピッキングゾーン100の下流側には搬送中のトレー上の商品のバーコード情報を読み取るためのバーコード読取装置BCRが設置されている。バーコード読取装置BCRで読み取られたバーコード情報は後述するソータコントローラを経由してサーバに送られる。バーコード読取装置BCRの下流側にはまた、バックアップ投入部120、リジェクトシュート130が設置されている。バーコード読取装置BCRで読み取りできなかった商品については、リジェクトシュート130でソータ10外に排出される。この場合、梱包作業者は、リジェクトシュート130から排出された商品と同じ商品をバックアップ投入部120においてトレー上に投入する。バックアップ投入部120には、バーコード読取装置BCRと同様のバーコード読取装置が設置されている。梱包作業者は、バックアップ投入部120からの商品投入に際し、このバーコード読取装置により投入商品のバーコードの読取りを行ったうえでトレー上への投入を行う。このようにして読み取られたバーコード情報もまた、ソータコントローラを経由してサーバに送られる。
なお、商品の中には複数個の商品を1パックにまとめたものもある。このような1パックの商品も1個の商品として扱われる。
検品・梱包ステーション200について説明する前に、図2を参照して本仕分システムの制御系について説明する。本仕分システムは、サーバ30とソータコントローラ40と表示器コントローラ50とから成る。
サーバ30は、上位のホストシステム20から複数の配送先に関する複数のオーダ情報を受け取り、オーダ情報を複数のシュート11に割り当てるための処理を実行する。勿論、ホストシステム20においては、受注オーダに基づいて多数の配送先に関してどの商品を何個配送するかというオーダ情報があらかじめ作成されている。サーバ30は、上記処理結果に基づいて、ソータコントローラ40には仕分制御のために必要な仕分情報を出力し、表示器コントローラ50には割り当てを行ったオーダ情報を構成する商品のピッキング作業指示を行うためのピッキング情報を出力する。
なお、サーバ30は、本仕分システムの稼動スタート時には、複数のシュート11はすべて空き状態であるので、すべてのシュート11にオーダ情報の割り当てを行う。
サーバ30は、仕分システムが稼動した後は、複数のシュート11毎に設置されている報知部からの報知情報をソータコントローラ40経由で受け、ソータ10における空きシュートの数が所定数以上であるかどうかを判定し、所定数以上になるとそれらの空きシュートに対するオーダ情報の割り当て処理を行う。サーバ30は、この処理結果に基づいて、ソータコントローラ40には仕分制御のために必要な仕分情報を出力し、表示器コントローラ50には割り当てを行ったオーダ情報を構成する商品のピッキング作業指示を行うためのピッキング情報を出力する。
ソータコントローラ40はソータ10を制御するためのものである。ソータコントローラ40は、上記複数の報知部からの報知情報を中継してサーバ30に送る。ソータコントローラ40はまた、サーバ30から仕分情報を受けて上記ピッキング作業指示によりピッキングされてトレーに投入された商品を、オーダ情報が割り当てられた空きシュートに排出させるための仕分制御を実行する。つまり、ソータコントローラ40は、バーコード読取装置BCRからそこで読み取られたバーコード情報を受けると、仕分情報に基づいてこのバーコード情報を持つ商品がどのシュートから排出されるべきかを判別し、判別結果に応じたシュートから商品を排出させる。
なお、上記バーコード情報は、サーバ30にも送られる。サーバ30では、このバーコード情報と、シュート別のオーダ情報に基づいてシュート11毎にそこに割り当てられたオーダ情報を構成する商品がすべて排出されたかどうかの判別を行う。この判別は、ソータコントローラ40から上記の仕分動作が完了したことを示す仕分動作完了信号を受けることで行われ、あるシュートにおいてすべての商品が排出されたことを判別すると、このシュートに対して仕分完了信号を出力する。
表示器コントローラ50は、サーバ30からピッキング情報を受け、複数の表示器110(図3参照)に対して上記割り当てられた各オーダ情報を構成する商品のピッキング作業指示のための表示制御を行う。
次に、図4〜図6を参照して、検品・梱包ステーション200について説明する。図4において、前述したように、検品・梱包ステーション200には複数のシュート11があり、1人の梱包作業者には、通常、数個、ここでは5個のシュート11が割り当てられる。図4には便宜上、2人の梱包作業者M1、M2のみを示している。梱包作業者M1、M2にはそれぞれ、移動式の作業テーブルT1、T2が与えられる。作業テーブルT1、T2は、脚部にキャスターが設けられており、梱包作業者が押したり、引いたりすることで、ソータ10における商品の流れ方向に沿って移動可能である。これにより、梱包作業者は、作業テーブルを移動させながら自己の担当するシュート11に対する検品・梱包作業を行う。
図5を参照して、梱包作業者M1と作業テーブルT1及びその周辺の構成について説明する。作業テーブルT1にはプリンタ210が設置される他、景品、チラシ、梱包資材等が積まれている。梱包資材は、シュート11から排出されてきた商品を梱包するための段ボール箱等の折り畳み可能な容器である。景品、チラシは、商品と共に梱包されるべきものである。つまり、配送のための容器には、商品だけでなく、商品の説明書や広告のためのチラシ、景品付きの商品の場合にはその景品も同封される。従って、景品、チラシは、商品に応じて変更される。
プリンタ210はサーバ30に接続されている。サーバ30はシュート11に割り当てたオーダ情報に基づいて、配送されるべき商品、その個数、配送先等を印刷するための情報を作成する。プリンタ210は、この印刷情報に基づいて商品名、配送個数等を明細書に、また、配送先等を所定の配送伝票に印刷して出力する。梱包作業者M1は、この印刷された明細書に基づいて検品・梱包を行い、梱包を完了した容器に配送伝票を貼付して出荷コンベヤ300に載せる。
なお、検品と梱包とが別場所で行われる場合もある。この場合、上記の検品・梱包ステーション200は梱包ステーションとして容器への商品、景品、チラシ、明細書、配送伝票の収納(封止はしない)のみが行われて別場所の検品ステーションに送られる。検品ステーションでは、容器内の明細書に基づいて同封されている商品、その個数等に関する検品を行い、問題が無ければ容器を封止すると共に、容器に配送伝票を貼付して出荷場へ送る。
各シュート11には、図6に示すようなシュート表示器11−1が設置されている。シュート表示器11−1は、空シュート報告釦11−11、仕分完了ランプ11−12、欠品ランプ11−13から成る。空シュート報告釦11−11は、前に述べた、報知部として機能するものである。仕分完了ランプ11−12は、前述したサーバ30からの仕分完了信号を受けると点灯するものである。サーバ30は、あるシュート11に対して仕分完了信号を出力すると、このシュートを担当している梱包作業者のプリンタ210に対して上記印刷情報を出力する。仕分完了ランプ11−12の点灯により、梱包作業者M1は担当するシュート11にすべての商品が排出されたことを知ることができる。仕分完了ランプ11−12の点灯確認後、梱包作業者M1はプリンタ210から排出された明細書に印刷された商品種別、その個数が、排出されている商品と一致しているかどうかの検品を行う。
検品の結果、一致していれば、商品、景品、チラシを容器に収容して封止すると共に、配送伝票を容器に貼付して出荷コンベヤ300に載せる。検品の結果、一致していなければ、欠品釦11−3を押す。欠品を示す情報はサーバ30に送られる。サーバ30では、欠品を示す情報を受け取った場合には、このオーダ情報に関する仕分を再度実行させるための制御を行う。つまり、このオーダ情報を構成する商品に関するピッキング作業指示を表示器コントローラ50に送ると共に、仕分情報をソータコントローラ40に送る。
シュート11にはまた、排出された商品がシュート上で満杯になったことを検出するための満杯センサ11−2が設置されている。検品・梱包ステーション200には少なくとも1個の満杯警報シグナルライト220が設置され、いずれかの満杯センサ11−2が満杯を検出すると点灯するように構成されている。満杯警報シグナルライト220が点灯した場合には、梱包作業者は自己の担当するシュート11の商品の排出状態を確認し、もし満杯状態であれば商品を作業テーブル上に取り出して満杯状態を解消させる。
前述したように、サーバ30は、本仕分システムの稼動をスタートさせた時には複数のシュート11がすべて空き状態であるので、ホストシステム20からのオーダ情報に基づいてすべてのシュート11に対してオーダ情報の割り当てを行い、ソータコントローラ40に対してはすべてのシュート11に関する仕分情報を出力し、表示器コントローラ50にもすべてのシュート11に割り当てられたオーダ情報を構成する商品に関するピッキング情報を出力する。
各シュート11において排出される商品の種別、個数は異なることが多いので、各シュート11においてすべての商品排出が完了するまでの時刻にはばらつきが生じる。そして、このばらつきが前に述べたバッチ式の仕分システムにおける問題点の原因となっている。
これに対し、本発明では、仕分システムが稼動した後は、サーバ30が常に各シュート11から空シュート状態になったことの報知を受けるようにしている。つまり、サーバ30は、複数のシュート11における各報知部からの報知情報をソータコントローラ40経由で受け、定時間間隔でソータ10における空きシュートの数が所定数以上であるかどうかの判定を行っている。この所定数が例えば5個であるとする。サーバ30は、空きシュート数が5個に達していなければ、上記判定動作を続ける。サーバ30はまた、空きシュート数が5個以上、例えば5個になっていると、それら5個の空きシュートを識別したうえで未処理のオーダ情報の中から5個の空きシュート分のオーダ情報を取り出し、取り出したオーダ情報を5個の空きシュートに割り当てる処理を行う。サーバ30は更に、この処理結果に基づいて、ソータコントローラ40には5個分の空きシュートに対する仕分制御のために必要な仕分情報を出力する。一方、サーバ30は、表示器コントローラ50に対しては割り当てを行ったオーダ情報を構成する商品のピッキング作業指示を行うためのピッキング情報、つまり5個の空きシュートに送られるべき商品のピッキング情報を出力する。
上記説明で明らかなように、本発明による仕分の形態は、仕分スタート時は従来のバッチ方式の仕分と同じである。しかし、本発明による仕分システムは、一旦稼動を始めると、すべてのシュートに対する仕分が終了するのを待たずに、所定数の空きシュートが生じた時点でこれらの空きシュートに対する仕分処理を可能とするダイナミックなリアルタイム仕分方式である。これにより、ソータ10の複数のシュート11における空き状態は、常に所定数未満となり、従来のようにバッチ間の作業の待ち時間が発生しない。従って、オーダ情報数が増加しても、シュート数を増加させることなく、仕分処理を効率良く実行することができる。
以上、本発明を好ましい実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に制限されるものではない。
例えば、ソータに代わる仕分手段として、無端式のベルトコンベヤを備えてこのベルトコンベヤ上に投入された商品を搬送し、複数の配送先に対応する複数のシュートに振り分けて排出する仕分装置が使用されても良い。この場合、トレーによる商品排出は行われないので、複数のシュート毎に商品排出機構を設置する。この場合の商品排出機構は、商品のIDコードを読み取る読取装置と、この読取装置により、排出されるべき商品が到来したことが検出されるとベルトコンベヤ上の商品をシュートに落下させる落下排出機構とで実現することができる。
また、上記実施の形態では、ピッキングゾーン100において、商品を保管している区画部毎に表示器110を設置してピッキング作業者に対するピッキング作業指示を行うようにしている、これに代えて、ピッキングゾーン100にプリンタあるいはディスプレイを設置し、ピッキングすべき物品に関する情報を印刷あるいは画面に表示することによりピッキング作業者に対するピッキング作業指示を行うようにしても良い。
更に、ソータ10にバーコード読取装置BCRを設置せずに、ピッキング作業者によるソータ10への商品投入部にバーコード読取装置を設置し、このバーコード読取装置による読取りを行ってから商品の投入を行うようにしても良い。勿論、このバーコード読取装置で読み取られたIDコードは、ソータコントローラ40、サーバ30に送られる。
本発明の好ましい実施の形態による仕分システムの構成を、仕分手段としてソータを使用した場合について、このソータを中心に示した図である。 本発明による仕分システムの制御系の構成例を示した図である。 本発明による仕分システムにおいてピッキングゾーンに設置されるピッキング作業指示のための表示器の一例を示した図である。 本発明による仕分システムにおける検品・梱包ステーション及びソータの一部を示した平面図である。 図4の検品・梱包ステーション及びソータを図4の線A−Aによる断面として見た図である。 図5のシュートに設置されるシュート表示器の一例を示した図である。 ソータを使用した従来のバッチ方式の仕分方式を説明するためのフローチャート図である。
符号の説明
10 ソータ
11 シュート
100 ピッキングゾーン
110 表示器
110−1 投入数表示部
110−2 押釦スイッチ
200 検品・梱包ステーション
300 出荷コンベヤ
BCR バーコード読取装置
M1、M2 梱包作業者

Claims (8)

  1. 物品を搬送するための搬送手段を備え、該搬送手段に投入された物品を搬送して複数の配送先に対応する複数のシュートに振り分けて排出する仕分手段と、
    該仕分手段の上流側に設置され、指定された物品を物品保管部からピッキングして前記搬送手段に投入するピッキングゾーンと、
    上位システムから多数の配送先への物品の配送に関するオーダ情報を受け、前記ピッキングゾーンに設置された表示あるいは出力手段により作業者に対するピッキング作業指示を制御すると共に前記仕分手段における仕分制御を行うための制御装置とを備え、
    前記仕分手段の前記複数のシュートに対応してそれぞれ、当該シュートが空きシュートであることを前記制御装置に報知するための報知手段が設置され、
    前記制御装置は、複数の前記報知手段からの報知情報に基づいて前記仕分手段における空きシュートの数が所定数以上であるかを判定し、所定数以上になるとそれらの空きシュートに対する配送先別のオーダ情報の割り当てを行う一方、割り当てられた各オーダ情報を構成する1種類以上の物品のピッキング作業指示を前記ピッキングゾーンにおける前記表示あるいは出力手段により行わせ、前記仕分手段に対しては前記ピッキング作業指示によりピッキングされて前記搬送手段に投入された物品をオーダ情報が割り当てられた空きシュートに排出させるための制御を行うことを特徴とする仕分システム。
  2. 複数のトレーを備えて該トレーに投入された物品をトレーと共に移送して複数の配送先に対応する複数のシュートに振り分けて排出するソータを前記仕分手段として備え、
    前記ピッキングゾーンの物品保管部においては物品別に前記ピッキング作業指示のための複数の表示器が前記表示手段として設置され、
    前記制御装置は、複数の前記報知手段からの報知情報に基づいて前記ソータにおける空きシュートの数が所定数以上であるかを判定し、所定数以上になるとそれらの空きシュートに対する配送先別のオーダ情報の割り当てを行う一方、割り当てられた各オーダ情報を構成する1種類以上の物品のピッキング作業指示を前記ピッキングゾーンにおける前記表示器により行わせ、前記ソータに対しては前記ピッキング作業指示によりピッキングされてトレーに投入された物品をオーダ情報が割り当てられた空きシュートに排出させるための制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の仕分システム。
  3. 前記制御装置は、
    前記上位システムからの複数のオーダ情報、前記複数の報知手段からの報知情報を受けて前記オーダ情報の割り当てを行い、該割り当て結果に応じて前記ピッキング作業指示のためのピッキング情報を出力すると共に、前記ソータに対する仕分情報を出力するサーバと、
    該サーバから前記ピッキング情報を受けて前記表示器に対して前記割り当てられた各オーダ情報を構成する物品のピッキング作業指示を制御する表示器コントローラと、
    前記複数の報知手段からの報知情報を中継して前記サーバに送ると共に、前記サーバから前記仕分情報を受けて前記ピッキング作業指示によりピッキングされてトレーに投入された物品をオーダ情報が割り当てられた空きシュートに排出させるための制御を実行するソータコントローラとから成ることを特徴とする請求項2に記載のソータを用いた仕分システム。
  4. 各物品には少なくとも該物品の種別情報を含むIDコードが付されており、
    前記ピッキングゾーンの下流側における前記ソータには移送中の前記物品のIDコードを読み取るためのIDコードリーダが設置され、
    前記ソータコントローラは読み取ったIDコード情報と前記仕分情報とに基づいて当該IDコードを持つ物品を所定の空きシュートに排出させる制御を実行することを特徴とする請求項3に記載の仕分システム。
  5. 前記サーバは、シュート毎に当該シュートに割り当てられたオーダ情報を構成する物品がすべて排出されたかの判定を行い、すべて排出されたと判定すると当該シュートに対して仕分完了を示す仕分完了信号を出力し、
    前記ソータの下流側には前記シュートから排出された1個以上の物品を梱包する梱包ステーションが設置され、該梱包ステーションには前記複数のシュートに対応して前記仕分完了信号を受けると点灯する仕分完了ランプが設置され、
    該仕分完了ランプが点灯した後、当該シュートから排出されたすべての物品の梱包が終了すると、前記報知手段による報知が行われることを特徴とする請求項3または4に記載の仕分システム。
  6. 前記仕分手段として、無端式のベルトコンベヤを備えて該ベルトコンベヤ上に投入された物品を搬送し複数の配送先に対応する複数のシュートに振り分けて排出する仕分装置を備えることを特徴とする請求項1に記載の仕分システム。
  7. 前記ピッキングゾーンにはピッキングすべき物品に関する情報を印刷して出力することにより前記ピッキング作業指示を行うプリンタが前記出力手段として設置されることを特徴とする請求項1に記載の仕分システム。
  8. 各物品には少なくとも該物品の種別情報を含むIDコードが付されており、
    前記ピッキングゾーンには、前記搬送手段に投入する物品の前記IDコードを読み取るための読取手段が設置され、
    前記制御装置は、読み取ったIDコード情報と前記オーダ情報とに基づいて当該IDコードを持つ物品を所定の空きシュートに排出させる制御を実行することを特徴とする請求項1に記載の仕分システム。
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