JP2001019146A - 多品種多形状電気部品の高速仕分け方式 - Google Patents

多品種多形状電気部品の高速仕分け方式

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JP2001019146A
JP2001019146A JP11198387A JP19838799A JP2001019146A JP 2001019146 A JP2001019146 A JP 2001019146A JP 11198387 A JP11198387 A JP 11198387A JP 19838799 A JP19838799 A JP 19838799A JP 2001019146 A JP2001019146 A JP 2001019146A
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JP11198387A
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Kazuyuki Furukawa
一行 古川
Shigeru Soeno
茂 添野
Hiroshi Ebara
広 江原
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は多品種多形状の部品を各印刷基板の製
造に使用するよう各工程に仕分けして供給する多品種多
形状電気部品の高速仕分け方式に関し,多形状且つ多重
量の電気部品を高速で多数のシュータに振り分けること
を目的とする。 【解決手段】コンベア上に搬送される電気部品の長さを
測る測長部と,バーコードを読み取るバーコードリーダ
と,仕分けの制御を行う制御部と,多品種多形状の電気
部品をそれぞれ実装するための複数の製品番号に対応す
る図番別に仕分けるための仕分け部とを備える。仕分け
部は,電気部品が投入されると搬送を行う仕分け用コン
ベアと,仕分け用コンベアの両側に配置されて電気部品
を収納する多数のシュータを備え,仕分け用コンベア
は,バーコードリーダにより識別した結果に対応して制
御部の制御により,進行方向と直交する2つの方向の一
方の指定されたシュータに投入するよう駆動されるよう
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気部品を印刷基板
(Print Circuit Board:PCBと略称される)に実装し
て各種製品を製造する工場には,その部品を倉庫で管理
し,製造行程に部品を供給する生産部門があり,本発明
は倉庫から出庫された部品を製造工程に供給するための
多品種多形状電気部品の高速の仕分け方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は通信装置等の電気製品を生産す
るのに使用する部品の管理テーブルの例である。図に示
すA,B,C,…はそれぞれ製品番号(製番という)で
あり,各製番の製品はそれぞれa,b,c,d…で表す
複数の図番(各図番はPCBに対応)で構成され,各図
番のPCBはそれぞれx1,x2,x3,…で表す複数
の部品の実装により構成される。
【0003】生産部門では多品種多形状の電気部品を固
定棚や自動倉庫で管理し,生産システムからの出庫指令
(製番)で指定された固定棚や自動倉庫の棚アドレスか
ら該当部品を抽出し,指定された数だけ部品を数え袋詰
めするピッキング作業がある。そして,実際には出庫は
1日に数拾種のPCB(図番)に実装するための部品と
して数百種類の部品について指令が出る。
【0004】また,指令(製番)は顧客からの購入単位
に出され,1製番に複数のPCB(図番)が含まれ,指
令に従いPCB単位に部品を集約し,製造部門に渡すま
で(以下,部品集約・出材)に次の図12に示す工程を
経るのが一般的である。
【0005】図12は従来の部品供給方法の説明図であ
り,自動倉庫に対する出庫指示に応じて,指示された各
部品が出庫された後に実行された複数の工程(1) 〜(5)
が含まれており,各工程について以下に説明する。
【0006】(1) は複数製番まるめピッキング(選んで
取ること)であり,複数製番の部品の出庫指示に応じ,
複数の製番の製品に実装する部品が各箱(または袋)に
詰められて倉庫から出力される。この複数製番に対応す
る部品をまとめることを「まるめピッキング」という。
この倉庫から出力された各箱(または袋)に入れられた
複数製番に対してまとめられた部品に対し,(2) の工程
による仕分けが行われる。この仕分けは,上記(1) によ
り複数製番についてまとめられた部品が入れられた複数
の箱が倉庫から出力されると,各部品を,各製番単位の
箱に仕分けることであり,仕分けられた各箱に1製番の
部品が収納される。
【0007】次に,(3) の工程はキット編成であり,1
製番毎の箱の部品をその製番を構成する複数のPCB単
位(図番単位)の箱(コンテナ)に分離するものであ
り,更に(4) の工程において全ての部品が何れかの箱へ
出力(出材)されたかの確認を行う。この確認では各部
品に付加されたバーコードを読み取って指示書で指示さ
れた部品が必要個数存在するかのチェックを行う。この
後(5) の工程では,上記各PCB単位に仕分けされた部
品を各PCBの製造部門へ供給して実装が行われる。
【0008】こうして,自動倉庫から出庫された部品
は,各PCBの製造部門毎に仕分けされて供給が行われ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】部品を集約して,倉庫
から出庫させる能力を向上させるために自動倉庫を用い
るが,自動倉庫からの出庫以降の工程が上記したように
(1) 〜(5) と多いことと,各工程が人手作業のため,次
のような問題があった。
【0010】(1) 出庫指令が出てから製造工程に供給す
るまでの工程数が多いため,多大な時間と人員が必要で
ある。
【0011】(2) 複数製番のまるめ出庫のため,図番
(PCB)単位に仕分ける工程に至る前に,部品の入れ
違いが発生することが多かった。これに対処するため,
上記の(4) の確認の工程が必要となり余分な手間と時間
がかかり,入れ違いによる部品の不足が発見されると,
入れ違いを発見するよう部品の再出庫指示を発行する方
が早いので,結果的に部品の損失となってコストが増大
する。
【0012】(3) 上記の(単一製番への仕分け),
(PCB単位への仕分け)及び(出材の確認)の工程
を自動化する手段として,従来の量販品(菓子,家庭用
の各種消費材,段ボール等の軽量または衝撃に強い物
品)用に開発された自動仕分機が存在する。具体的に
は,そのような自動仕分機は中・大物の箱に収納された
製品を顧客別に仕分ける配送センターで多く利用されて
いる。しかし,そのような量販品用の自動仕分け機は,
電気(電子)部品を扱うには次の,のような問題が
あり,電気部品へ適用することが困難となっている。
【0013】一般的な仕分け能力(1500品/分)
を得るため,シュータへの物品シュート速度(ベルトコ
ンベア上の物品を仕分け先のコンテナの位置へ送り出す
ための搬送駆動部分)を高速化(シュート部送り出し速
度80m/分)しているため,仕分け時に物品への衝撃
が大きい。
【0014】仕分け機は,1つのシュート部で複数種
類の物品を集めるための空間的な構造と制御機能を備え
ており,先に仕分けられた物品に対し後から仕分けられ
た物品がぶつかることで相互に干渉(機械的な破損等)
することがある。
【0015】上記,により,電気部品(プリント基
板,IC,抵抗器,コイル等)は,特に部品個々の重量
が極度に違う(特にプリント基板とIC)点に特徴があ
り,仕分け時に部品と部品が干渉した場合(特に軽量品
仕分けアドレスに重量品が仕分けられた時)に変形/破
損が発生しやすいという問題があった。
【0016】(4) 自動倉庫の出庫能力が不足 複数製番まるめ出庫する方式であるため,予め倉庫への
出庫指示の段階で自動出庫された箱(コンテナ)の搬送
先(仕分けを行うためのピッキングステーション)が決
められていた。すなわち,出庫されたコンテナから各製
番毎に部品の仕分けを行う作業を,作業者が仕分けを効
率的に行えるように搬送先が予め指定されていた。ま
た,自動倉庫の出庫能力を上げるため,事前に出庫品を
ピッキングステーションと自動倉庫出庫口間のベルトコ
ンベア上にバッファしておかなければならず(休みなく
順次処理を可能にするため),ピッキングステーション
の要求タイミングとバッファ上の出庫品のタイミングが
合わないと,搬送がロックし出庫能力が低下するという
問題があった。
【0017】本発明は多形状且つ多重量の電気部品を高
速で多数のシュータに振り分けることができる多形状電
気部品の仕分け方式を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
を示す図である。図1において,1は10〜13の複数
部分で構成するコンベアであり,10は搬送用,11は
識別用,12は仕分け部への投入用,13は仕分け用の
各コンベアである。2は識別部,20は部品の長さ及び
形状(コンベア上の状態)を複数の光センサにより測定
する測長部,21は横断面から部品の存在を検出する横
方向検出部,3は電気部品またはその包装に印刷された
バーコードを読み取るバーコードリーダ(BCR),4
は部品を製造工程で必要となる図番(PCB)単位であ
るn個に仕分けるために設けられたn個のシュータ,4
0は一定サイズ以上の電気部品を収納する上部シュー
タ,41は一定サイズより小さい電気部品を収納する下
部シュータ,42は各シュータ4の上部シュータの床板
に設けられて一定サイズ以下の電気部品が仕分け用のコ
ンベアにより当該シュータに仕分けられて投入された時
に下部シュータ41に落下させるための開口部,5は仕
分けの制御を行うコンピュータ及びデータベースを含む
制御部である。なお,仕分け用コンベア13とシュータ
4とで仕分け部を構成する。
【0019】本発明では複数製番に対応する複数の図番
(印刷回路基板等)用の各種の電気部品が自動倉庫から
出力された後,各電気部品を図番(印刷回路基板等)毎
に必要な部品に仕分けるため搬送用コンベア10に載せ
られる。一方,仕分けの制御を行う制御部5には仕分け
オーダ(対象となる印刷回路基板等の製造に使用する電
気部品の情報)が入力され,制御部5は仕分け対象の電
気部品がどの図番(印刷回路基板:PCB)またはどの
工程で使用するか,仕分け先に何個のシュータ4をどの
ように割り付けるか等を決定して,コンベアに投入され
た部品番号を表すバーコードが部品自体または包装に印
刷された各部品についての仕分けの制御を開始する。
【0020】電気部品がコンベア上に載せられて搬送さ
れ,識別部2において,コンベア上部に設けられた測長
部20により部品の長さ(実際の長さではなく,物品の
形状,コンベア上に置かれた状態に応じてセンサで検出
する長さ)や形状(長短,大小等のサイズ)を測定する
ことができ,その検出出力により当該電気部品の重心位
置を算出することができ,電気部品を仕分け先のシュー
タ4に投入するためのコンベア12を駆動(コンベア1
2の搬送方向と直角の一方方向に駆動)するタイミング
制御に利用することができる。横方向検出部21は,電
気部品の横方向からの形状または位置を検出することが
できる。コンベア上部に設けられたバーコードリーダ3
は,各電気部品に付された内容を表すバーコードを読み
取って当該部品を認識して,制御部5に供給すると同時
に,バーコードが複数個認識したか判別し,認識した場
合は電気部品の重なりありとして,それらの重なった電
気部品を特定のシュータに収納するよう制御部5により
制御を行う。制御部5はバーコードリーダ3からの読取
情報によりコンベア11上で搬送されている電気部品を
識別し,その電気部品の仕分け先を認識する等の処理を
行う。
【0021】n個のシュータ4は,上部シュータ40と
下部シュータ41の2段構成とされ,上部シュータ40
に一定サイズの開口部42を設け小さいサイズの電気部
品を下部シュータ41に収納し,大きいサイズの電気部
品は上部シュータ41に残って収納される。これによ
り,大きくて重い部品がIC等の小さいかまたはリード
線等の機械的に弱い素子を持つ部品とぶつかることによ
り破損するのを防止することができる。
【0022】このように仕分けを自動化して高速仕分け
を実現することができ,倉庫から出庫された電気部品を
ランダムにコンベアへ投入することが可能(出庫品の搬
送先の制約が無い)になり,出庫能力を向上することが
できる。また,部品を最小仕分け単位にピッキングし自
動仕分けすることで,1回の処理でPCB(図番)単位
の仕分けを実現できる。
【0023】
【発明の実施の形態】図2乃至図4は本発明による自動
仕分機の構成を示す図であり,図2は自動仕分機の斜視
図であり,図3は自動仕分機の側面図,図4は自動仕分
機の正面の概略図である。
【0024】図2〜図4において上記図1の原理構成に
示す要素と同じ部分は同一の符号で表し,10は搬送用
コンベア,11は識別用コンベア,12は投入用コンベ
ア,13は仕分け用コンベア,2は識別部,20は測長
部,21は横方向検出部,3はバーコードリーダ(BC
R),4は部品を製造工程で必要となる図番(PCB)
単位であるn個に仕分けるために設けられたn個(図2
の例ではn=8であるが,n=10,n=20等の任意
の個数を選択できる)のシュータ,40〜42は各シュ
ータ4を構成する要素であり,40は上部シュータ,4
1は図2では隠れて図示されないが図1に示すような一
定サイズ以下の部品を収納する下部シュータ,42は各
シュータ4の上部シュータ40の傾斜付けられた床板に
設けられた一定サイズの開口部である。なお,10〜1
2のコンベアはベルトコンベアであり,130は台車に
よるコンベアである。
【0025】図2,図3に示す搬送用コンベア10には
自動倉庫から出庫した電気部品が載せられて搬送され,
識別用コンベア11に移し換えられると,測長部20に
おいて長さが測定される。この測長部20は図2に示す
ように識別用コンベア11の上部に複数の光センサがコ
ンベアを横断する方向に短い間隔をおいて配置されてい
る。
【0026】この測長部20により識別用コンベア11
上に載って移動する電気部品を検知して,各センサによ
る検知出力の発生から終了するまでの波形,タイミング
により電気部品の長さや形状を識別することができ,そ
の重心を求めることができる。
【0027】測長部20では上部から電気部品の長さ等
の形状を識別するが,識別用コンベア11の両側に設け
られた横方向センサ21’は,電気部品を横方向から検
知するもので,電気部品のサイズ,形状または置かれた
状態によっては,測長部20で検出するよりも横方向セ
ンサ21’により正確に部品の存在を検出することがで
きるが,測長部20と横方向センサ21’の両方の出力
を用いて測長が行われる。
【0028】また,識別用コンベア11上で電気部品ま
たはその包装に印刷されたバーコードをバーコードリー
ダ3により読み取る処理が行われる。
【0029】識別用コンベア11での測長部20,横方
向センサ21’及びバーコードリーダ3によるセンサ出
力または読取出力は,上記図1の制御部5に供給され,
後述する仕分けの処理フローの処理に利用される。
【0030】図3に示す側面図には,投入用コンベア1
2から電子部品が投入される仕分け用コンベア13の側
面の構造が示されている。仕分け用コンベア13には,
ベルト133に多数の台車130が取付けられ,ベルト
133はモータ131により回転駆動されるロータ13
2により駆動されて,台車130はベルトの移動に従っ
て図3の矢印で示す向きに搬送される。
【0031】図4に示す自動仕分機の正面の概略図に示
すように,台車130の電気部品が載せられる表面に
は,各台車130の搬送方向(図3のベルト133の移
動方向)と直角の方向(図4の右側または左側の方向)
に移動可能なベルト134を備えており,ベルト134
はロータ135により駆動され,ロータ135はモータ
136により駆動される。すなわち,図4に示すベルト
134上に載せられた電気部品は,モータ136をその
回転方向を指示して駆動することで,ロータ135を介
してベルト134が右方向または左方向に移動し,その
上に載せられた電気部品は図2に示す台車130の左右
に2列に配置された上部シュータ40の一方の列の一つ
へ投入される。この時,台車130のモータ136は予
め決められたタイミングで特定の方向へ駆動されるた
め,当該電気部品の指定された特定の一つの上部シュー
タ40に仕分けすることができる。
【0032】上部シュータ40は図2の斜視図に示すよ
うに,台車130から投入された電気部品が自重で滑る
ように傾斜を持った床板を備え,その床板に一定サイズ
の開口部42が設けられている。この開口部42の下側
には図4に断面が示される下部シュータ41が設けら
れ,バケット43が置かれている。これにより,上部シ
ュータ40に投入された電気部品の中で開口部42を通
過できるサイズの小さい部品は下部シュータ41側に落
ちてバケット43に収納され,開口部42を通過できな
いサイズ(重いものを含む)の電気部品は上部シュータ
40内に収納される。
【0033】図5は測長部による測長方法の説明図であ
り,A.は装置の構成,B.は動作波形を示す。
【0034】図2,図3に示す測長部20は,図5の
A.に示すように識別用コンベア11の上部にコンベア
を横断するように一定間隔をおいて直線状に配置された
複数のセンサ20−1〜20−6により構成され,横方
向センサ21’(図1の横方向検出部20に対応)はコ
ンベアの両端に設けられた発光素子21aと受光素子2
1bにより構成され,6は仕分けの対象となる細長い部
品(スティック部品という)を表す。
【0035】スティック部品6が識別用コンベア11上
を搬送されると,センサ20−1〜20−6はそれぞれ
短いパルス状の1個の検出出力が発生し,それらを合わ
せた出力が図5のB.ののようになる。しかし,これ
では複数の部品の検出出力に見えて誤った出力となる。
これに対処するため,各センサ20−1〜20−6の出
力をそれぞれ一定時間遅延させる。具体例では,30m
sだけ遅延させて,各出力の論理和をとることで,図5
のB.ののような出力が得られ,一つの部品の検出出
力として識別される。30msの遅延は,例えば,セン
サ出力の立上りにより駆動されるワンショットマルチバ
イブレータにより実現できる。このの出力から長い形
状の部品の長さ(コンベアの速度を考慮)や配置関係や
重心を検出でき,その後の工程で行われる仕分のための
駆動制御に利用する。
【0036】次に,スティック部品等で,測長部に備え
た多数のセンサの中の一部のセンサが正確に検出できな
いサイズ(7mm以下)の場合には,図5のB.のの
ような検出出力が欠けたセンサ出力となり,30msの
遅延を行ってものようにオフとなる波形が発生する。
この場合,2つの部品が検出されたものとして測長デー
タが誤データとなる。これを防止するため,横方向セン
サ21’による受光素子21bの検出出力を用いる。一
つの部品の場合,横方向からの検出出力は図5のB.の
に示すように継続して物品を検出する出力を発生する
ため,との出力を論理和すると,に示すようなス
ティック部品の形状に対応した一つの長い波形の検出出
力が得られることにより,7mm以下のサイズのスティ
ック部品を正確に測長することができ,シュータへのシ
ュートタイミングを適切化することにより,シュートミ
スを防止できる。
【0037】図6は自動仕分機のシュータの構成例であ
る。この例では自動仕分機のシュータとして番号1〜1
0と番号11〜20の合計20個のシュータが設けら
れ,各シュータには3色(青,黄色,赤)のランプを備
えた信号部44が備えられ,青のランプはそのシュータ
に仕分け部品が割り付けられた状態を表し,黄色のラン
プはこれの点滅がオペレータを呼ぶ状態,赤のランプは
異常の状態を表し,オペレータはその信号部を見て状態
を直ちに識別することができる。
【0038】上記図6のようなシュータを備えた自動仕
分機におけるオーダ割付けは次のように行われる。
【0039】自動仕分機の上位のホスト(図示省略)
は,オペレータが操作する端末から出庫指令を受け取る
と,自動仕分機のシュータへのオーダ(仕分け単位)割
り付けを行う。このオーダは例えば,印刷回路基板(P
CB)単位に発行され,各製造工程で使用する部品を別
のシュータに仕分ける場合が多いが,同じ工程でも複数
の作業者により実行される場合は,各作業者単位に仕分
けるようにすることができる。このオーダ毎のシュータ
(n個)の割り付けの詳細な処理フローは後述する図7
に示し,その処理により一つのオーダによる電気部品の
仕分け先となるシュータが割り付けられる。なお,シュ
ータは,1オーダnシュータ(1つの指示によりn個の
シュータに仕分けること)で使用し,ホストは1オーダ
の使用シュータ数(n)を決定し,図6の場合は20シ
ュータをそれぞれのオーダに割り付ける。
【0040】割り付けられたオーダの仕分けデータは次
の例のような内容になる。この中の「仕分ID」は部品
名に対応した番号であり部品の表面または包装にバーコ
ードとして印刷されている。また,同時に複数のオーダ
についての仕分けを行うことができる(但し,同じシュ
ータを複数のオーダで重複して割り付けない)。
【0041】 仕分けID 仕分先シュータNO オーダNO 01 NO1 A0001 02 NO1 A0001 03 NO2 A0001 04 NO5 A0002 上記により作成した仕分けデータを自動仕分機のソー
タ(図6のような多数のシュータへ仕分ける制御を行う
図1の制御部5)へ通知する。
【0042】ホストは,上記でシュータへの割り付
けが決定しているオーダに対して,自動倉庫に出庫指示
を出す。この場合,オーダ構成部品の在庫(棚)を引き
当て,自動倉庫棚データベースから出庫対象バケットを
抽出し,出庫を指示する。
【0043】出庫された部品は搬送用コンベア10に
載せられ,認識部で仕分対象部品に添付されたバーコー
ドを認識し,予めホストから送信された仕分けデータを
参照し,仕分けデータに指示されたシュータへ部品を仕
分ける。また,仕分けが完了したデータを仕分けデータ
から消し込む。
【0044】上記により消し込みの完了をシュータ
単位に監視し,あるシュータの消し込みが完了した場合
は,シュータ仕分け完了と判断し,各シュータに設けら
れている信号部44を黄色ランプを点灯させてオペレー
タ呼び出しをする。その後,オーダ番号(NO) の全ての
部品が消し込み完了した場合は,オーダ仕分完了と判断
し,信号部44の黄色ランプを点滅させオペレータ呼び
出しをする。なお,シュータ仕分完了またはオーダ仕分
完了時はオペレータは仕分完了のコンテナ(またはバケ
ット)を空きコンテナと交換する。
【0045】仕分け完了入力(シュータの図示省略さ
れた入力部から)を行うと,信号部44の黄色点滅がリ
セットして青色ランプは点灯を継続する。また,仕分け
完了信号がシュータの入力部からホストに通知される。
【0046】ホストは自動仕分機からの仕分け完了を
受信し,完了したシュータ(空きシュータ)へ次のオー
ダを割り付けて,完了する。
【0047】上記に説明した仕分け対象電気部品をnシ
ュータに振り分ける制御は図7に示すnシュータへの振
り分けの処理フローにより実現することができる。な
お,この処理フローは上記図2乃至図4に示す自動仕分
機の上位のホストにより実行される。
【0048】最初に,入力された仕分けオーダを抽出し
(図7のS2),今回の割付対象オーダを決定し(同S
3),ホストに備えられた部品データベースを参照する
(同S4)。部品データベースには,各オーダ(図6に
示す例では各部品図番(部品番号と同じ)について,部
品の仕分単位の一つである組立工程(印刷回路基板毎の
工程別に仕分けることができるが,作業者分担の単位に
設定してもよい)と個別仕分(板金部品のような重量品
で他の部品との接触を避けるため,個別にシュータを設
定し仕分けを行うもの)の有無を表すデータが格納され
ている。
【0049】部品データベースを参照して割付け対象オ
ーダ(対象となる印刷回路基板等)に複数工程の部品が
混在するか判別し(図7のS5),混在しないことが分
かると個別仕分部品が有るか判別し(同S12),個別
部品が無いと1オーダ1シュータとして,対象となるオ
ーダに対し1シュータを割り付けて(同S15),個別
仕分部品がある場合には部品データベースを参照して個
別仕分部品種数をカウントし(カウンタ値をXとする,
同S13),対象となるこの1オーダにnシュータ(但
し,n=X+1)を割り付ける(同S14)。
【0050】上記S5において,複数工程が混在するこ
とが分かると,部品データベースから個別仕分対象部品
が有るか判別し(図7のS6),有る場合は個別仕分部
品種別のカウントを行い(カウント値をXとする,同S
7),工程数をカウントし(カウント値をYとする,同
S8),対象となるこの1オーダにnシュータ(但しn
=X+Y+1)を割り付ける(同S9)。また,S6に
おいて個別仕分対象部品が無いことが分かると,工程数
をカウントし(カウント値をYとする,図7のS1
0),対象となるこの1オーダにnシュータ(n=Y+
1)を割り付ける(同S11)。
【0051】図8,図9は仕分部品の重なり搬送時の誤
仕分防止を説明するための図であり,図8は重なり検出
時の状態を示し,図9は重なり検出時の処理フローであ
る。
【0052】図8には識別用コンベア11のバーコード
リーダ,センサ1’,センサ2’が配置された構成を中
心として,前後の搬送用コンベア10と投入用コンベア
12を示し,搬送用コンベア10から識別用コンベア1
1に部品が搬送されると,センサ1’により識別され
る。この後,識別用コンベア11の後端に設けられたセ
ンサ2’により検出される前に,バーコードリーダによ
りバーコードの読取が行われる。コンベア10,11上
を搬送される電気部品は,通常の場合は互いに他の電気
部品と一定の距離を置くように投入されているが,投入
時の状況または搬送中の動きによって2つまたはそれ以
上の電気部品が重なるかまたは小さな間隔を空けて近い
位置に配置される場合がある。
【0053】このような場合,本発明により図9に示す
処理フローによる処理が行われる。なお,本発明では仕
分け用のシュータ内の一つをミスシュータとして設定
し,バーコードの読取ができない(ノーリード)時や,
2重,3重の読取時の誤仕分け防止のために仕分先不明
の電気部品をこのミスシュータに割り付けておく。
【0054】電気部品を搬送が行われ(図9のS1),
センサ1’で部品を認識するとインゾーン(識別動作を
行う領域内)が出力され,センサ2’で部品を認識する
インゾーンが解除される(同S2)。インゾーン出力が
発生中に,バーコードリーダによる認識動作を継続し
(図9のS3),次に異なるバーコードの認識数が1個
を超えるか判別する(同S4)。1個を超えない場合は
通常の仕分けを行い(図9のS5),1個を超える場合
は,上記のミスシュータを仕分ける(同S6)。このミ
スシュータに仕分けされた部品は,搬送用コンベアに戻
すよう指示する(図9のS7)。この指示は上記図6に
示すシュータに備え付けの3色の信号部44の黄色のラ
ンプにより指示する。
【0055】図10は搬送用コンベア10,識別用コン
ベア11,投入用コンベア12を介して電気部品が仕分
け用コンベア13に投入され,この仕分け用コンベア1
3から各シュータに部品を仕分けるまでの全体の制御フ
ローを示し,図1の制御部5において実行される。な
お,この制御フローでは,仕分の対象となる電気部品は
単に部品という用語で表す。
【0056】最初に搬送用コンベア(図2,図3の1
0)で電気部品を搬送し(図10のS1),識別用コン
ベア(図2,図3の11)の測長部20で部品長の測定
をする(図10のS2)。次にこの測定により得られた
結果を用いてコンベア13の台車への投入タイミングを
算出すると共に(図10のS3),バーコードリーダ
(図2,図3の3)によるバーコードの認識を行う(同
S4)。次に投入用コンベア(図2,図3の12)によ
り台車(図2,図3の130)上に部品を投入し(図1
0のS5),予めホストより転送された仕分データと部
品のバーコード情報に基づき,対象仕分シュータへ部品
を搬送する(同S6)。こうして対象仕分シュータの位
置に部品を乗せた台車(図2,図3の130)を搬送し
た後,測長データに基づくタイミング(上記S3により
算出したタイミング)により,台車からシュータへ部品
の投入を行い(図10のS7),仕分けの処理を完了す
る。
【0057】この処理フローで,測長部による部品の長
さを測定した結果を用いて,仕分けを行う台車がホスト
からの仕分データにより指定されたシュータの位置に達
した後,部品の長さやコンベア上に載せられた状態に応
じて異なる値となる測定結果に基づいた最適のタイミン
グで台車からシュータへ送り出すコンベアが駆動され
て,誤りなく指定シュータへ仕分けることができる。
【0058】
【発明の効果】本発明により多形状・多重量の部品を効
率的に仕分けることが可能となる。また,測長部により
部品の長さを測って仕分の駆動制御を正確に行うことが
可能となる。また,1オーダで各電気部品を多数(n
個)のシュータに振り分ける制御を行うことができる。
更に,コンベア上で部品が重なってもこれを検出する
と,特定シュータに重なった部品を収納することで,誤
った仕分けを防止することができる。また,自動倉庫と
組み合わせれば,出庫した電気部品を装置の製造番号,
製造工程に対して迅速且つ正確に自動的に仕分けること
ができ生産性を向上することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成を示す図である。
【図2】自動仕分機の斜視図である。
【図3】自動仕分機の側面図である。
【図4】自動仕分機の正面の概略図である。
【図5】測長部による測長方法の説明図である。
【図6】自動仕分機のシュータの構成例を示す図であ
る。
【図7】nシュータへの振り分けの処理フローを示す図
である。
【図8】重なり検出時の状態を示す図である。
【図9】重なり検出時の処理フローを示す図である。
【図10】全体の制御フローを示す図である。
【図11】通信装置等の電気製品を生産するのに使用す
る部品の管理テーブルを示す図である。
【図12】従来の部品供給方法の説明図である。
【符号の説明】
1 コンベア 10 搬送用コンベア 11 識別用コンベア 12 投入用コンベア 13 仕分け用コンベア 2 識別部 20 測長部 21 横方向検出部 3 バーコードリーダ(BCR) 4 シュータ 40 上部シュータ 41 下部シュータ 42 開口部 5 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江原 広 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 3F015 AA16 HA01 JC02 JC06 JC12 JC18 JC23

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の印刷回路基板で構成された製品を
    製造するため,倉庫から出力された多品種多形状の部品
    を各印刷基板の製造に使用できるよう各工程に仕分けし
    て供給する多品種多形状電気部品の高速仕分け方式にお
    いて,コンベア上に搬送される電気部品の長さを測る測
    長部と,バーコードを読み取るバーコードリーダと,仕
    分けの制御を行う制御部と,多品種多形状の電気部品を
    それぞれ実装するための複数の製品番号に対応する図番
    (印刷回路基板)別に仕分けるための仕分け部とを備
    え,前記仕分け部は,電気部品が投入されると搬送を行
    う仕分け用コンベアと,仕分け用コンベアの両側に配置
    されて電気部品を収納する多数のシュータを備え,前記
    仕分け用コンベアは,前記バーコードリーダにより識別
    した結果に対応して制御部の制御により,進行方向と直
    交する2つの方向の一方の指定されたシュータに投入す
    るよう駆動されることを特徴とする多品種多形状電気部
    品の高速仕分け方式。
  2. 【請求項2】 請求項1において,前記仕分け用コンベ
    アは,内部の搬送ベルトに多数の台車が連続して取り付
    けられた構成を備え,前記各台車に仕分け対象の電気部
    品が搭載され,前記各台車は進行方向と直交する2つの
    方向の一方へ駆動されて台車上の電気部品を対応するシ
    ュータに投入するベルトを備え,前記各シュータは上下
    方向の2段に設けられ,上部シュータの床部に一定サイ
    ズの開口部を設けて,前記仕分け用のコンベアから投入
    した電気部品の中で前記開口部より小さいサイズのもの
    が落下されて収納を行う下部シュータを備えることを特
    徴とする多品種多形状電気部品の高速仕分け方式。
  3. 【請求項3】 請求項1において,前記測長部は,コン
    ベアと直交する方向に配置された複数のセンサと,前記
    複数のセンサの検出出力をそれぞれ所定時間遅延させる
    手段と,各遅延出力を加算することで棒状の電気部品の
    存在を検出することを特徴とする多品種多形状電気部品
    の高速仕分け方式。
  4. 【請求項4】 請求項3において,コンベアの両側に横
    方向センサを設け,その出力と前記測長部の各遅延出力
    との加算により前記測長部により検出できない形状の電
    気部品を検出することを特徴とする多品種多形状電気部
    品の高速仕分け方式。
  5. 【請求項5】 請求項1において,前記バーコードによ
    る読み取った時に,同じ領域で複数個のバーコードを読
    み取ることにより電気部品の重なりが検出されると,前
    記制御部は仕分部に対して前記重なりの電気部品を予め
    指定された重なり用のシュータに仕分ける制御を行うこ
    とを特徴とする多品種多形状電気部品の高速仕分け方
    式。
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