JP4345883B2 - 立毛布帛 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車や電車等の車両シートやカーペット等に使用するのに好適な立毛布帛に関するものであり、さらに詳しくは、染色されたときに、パイル面にフィンガーマークが発生し難い立毛布帛に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、カットパイルが形成された立毛布帛においては、接触等によりパイルの立毛角度が乱され、表面に接触痕、いわゆるフィンガーマークが発生し、商品価値を低下させるという問題があった。
上記問題を解決すべく、立毛角度を変わり難くするために、パイルを構成する糸条の単糸繊度を太くする方法、パイル密度を高くする方法が検討されているが、これらの方法では、満足のいく風合いのものは得られなかった。
【0003】
この問題を解決する方法として、特許文献1においては、一定範囲の変形比、凹部の深さ、開口角度を有するW型断面糸が提案されているが、この糸条は、凹部に入った異物等が取れ難いため、汚れ落ちが悪いという欠点を有していた。
【0004】
一方、酸化チタン等の白色無機顔料を多く含む繊維でパイル部を形成し、繊維の断面と側面からの着色光の反射を少なくする方法が知られているが、着色光の反射が少ないため、染色により濃色を得ることができなかった。
【0005】
また、特許文献2においては、ポリエステルの半延伸糸や部分延伸糸を弛緩熱処理し、糸の側面と断面の染着差を低減させる方法が開示されているが、この方法では、光を反射する面の形態差に起因する着色を有さない表面反射光の影響を抑えることができないため、淡色では十分な効果が得られなかった。
【0006】
【特許文献1】
特開平11−81083号公報
【特許文献2】
特開2001−303410号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような状況を鑑みて行われたものであり、濃色はもちろんのこと、淡色に染色されても、パイル面にフィンガーマークが発生し難く、自動車や電車等の車両シートやカーペット等に使用するのに好適な立毛布帛を提供することを技術的な課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するために、次の構成を有するものである。
(a)熱可塑性マルチフィラメント糸によりカットパイルが形成された立毛布帛であって、前記熱可塑性マルチフィラメント糸は主として丸断面の芯鞘型コンジュゲート糸で構成され、かつ下記条件(1)〜(4)を同時に満足することを特徴とする立毛布帛。
(1)芯部を形成するポリマーの白色無機顔料含有率(WC)>2質量%
鞘部を形成するポリマーの白色無機顔料含有率(WS)≦2質量%
(2)フィラメント断面における芯と鞘の面積比が60:40〜90:10
(3)染色後の熱可塑性マルチフィラメント糸の断面と側面の色相差(ΔE)≦3
(4)染色後の熱可塑性マルチフィラメント糸の断面と側面の明度差(ΔL)≦2.5
(b)芯鞘型コンジュゲート糸の単糸繊度が5dtex以下であることを特徴とする上記(a)1記載の立毛布帛。
(c)鞘成分を構成するポリマーが芯成分を構成するポリマーに比べ濃染性であることを特徴とする上記(a)又は(b)記載の立毛布帛。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明の立毛布帛は、熱可塑性マルチフィラメント糸によりカットパイルが形成されている。熱可塑性マルチフィラメント糸としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリテトラメチレンテレフタレート等の芳香族ポリエステル、ポリ乳酸、ポリε−カプロラクトンのような脂肪族ポリエステル、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン46などのポリアミドが挙げられるが、なかでもポリエチレンテレフタレートやナイロン6、ナイロン66が好ましく用いられる。
【0010】
本発明の立毛布帛においては、染色後の熱可塑性マルチフィラメント糸の断面と側面の色相差(ΔE*)が3以下、明度差(ΔL*)が2.5以下であることが必要である。立毛布帛におけるフィンガーマークの発生は、繊維断面と側面の色相差と、立毛を形成するカットパイル等の立毛角度や立毛部の長さからくる布帛表面の形態差に起因した着色を有さない表面反射光の強さの変化によるものであり、色相差と明度差を上記範囲内に制御することで、フィンガーマークの発生を防止することができる。
【0011】
本発明において色相差と明度差を上記範囲内に制御するためには、立毛布帛を主として構成する熱可塑性マルチフィラメント糸が、芯部に白色無機顔料を2質量%を超えた量、鞘部に白色無機顔料を2質量%以下含有したポリマーで形成された芯鞘型コンジュゲート糸であり、その断面における芯部と鞘部の面積比が60:40〜90:10であることが必要である。
【0012】
芯部の白色無機顔料含有率が2質量%以下では、染色後の断面の色相が濃色となり、断面と側面の色相差(ΔE*)が3を超えた値となるので所望の効果は得られない。芯部の白色無機顔料含有率のさらに好ましい範囲は3質量%以上である。含有率は高いほどフィンガーマークが発生し難く好ましいが、高くなるに従い、糸条の強度低下を起こす傾向にあり、その上限については、特に制限するものではないが10質量%未満であることが好ましい。一方、鞘部の白色無機顔料含有率が2質量%を超えると、製糸時や製編織時のガイドや筬、シンカー等の摩耗が生じ、操業不調の原因となる。
【0013】
本発明に用いられる白色無機顔料としては、原糸製造に障害を及ぼさなければその種類は特に制限されるものではない。このような白色無機顔料を例示すると、酸化チタン、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、炭酸カルシウム等が挙げられるが、コストを考慮すると酸化チタンが最も適している。
【0014】
また、本発明の芯鞘型コンジュゲート糸断面における芯部と鞘部の面積比が60:40より芯部の割合が小さくなると断面の色相が濃色となり、断面と側面の色相差(ΔE*)が3を超えた値となるため所望の効果は得られない。また、90:10より芯部の割合が大きくなると、著しい強度低下をきたし、製糸不良となる。
【0015】
本発明立毛布帛のカットパイル部を構成する熱可塑性マルチフィラメント糸における芯鞘型コンジュゲート糸の割合は50質量%以上が必要であり、さらに好ましい割合は70質量%以上である。芯鞘型コンジュゲート糸の割合が50質量%未満では、パイル面のフィンガーマーク防止に対して十分な効果が得られない。
【0016】
芯鞘型コンジュゲート糸の単糸繊度は、5dtex以下であることが好ましい。5dtexを超えると、得られる立毛布帛の風合いが硬くなり商品価値が低下することがある。また、芯鞘型コンジュゲート糸の鞘成分を構成するポリマーを、芯成分を構成するポリマーに比べ濃染性にするのが好ましい。それにより染色後の断面と側面の色相差(ΔE*)をより少なくすることが可能となる。
【0017】
本発明の立毛布帛は、例えば前記(1)〜(4)の特性を有する熱可塑性マルチフィラメント糸をチーズ染色し、この糸条を用いてモケット織機にて二重織モケットを製織した後、毛さばき、剪毛して得ることができる。また、トリコット編地を起毛・シャーリングする方法、ダブルラッセル機による二重編地を、中間でパイル糸を切断し、剪毛する方法等でも得ることができる。
【0018】
【実施例】
次に、本発明を実施例によって具体的に説明する。なお、実施例における各物性は、次の方法により測定した。
(1)芯鞘型コンジュゲート糸断面における芯と鞘の面積比
解析に適した倍率に拡大した単繊維の横断面写真を撮り、画像解析により芯部と鞘部の断面積比を求める。測定は5個所について行い、その平均値とする。
(2)明度差(ΔL*)及び色相差(ΔE*)
カットパイル部を形成する染色後の熱可塑性マルチフィラメント糸の断面と側面について、サカタインクス(株)製の測色計マクベスカラーアイ3100を用い、光源C、2度視野にて知覚色度指数a*、b*、明度L*を測定し次式により求める。
ΔL*=L* section−L* side
ΔE*=[(ΔL*2+(Δa*2+(Δb*2]1/2
但しL* sideは側面の明度、L* sectionは断面の明度を、Δa*、Δb*はそれぞれ側面と断面のa*値及びb*値の差を表す。
(3)単糸繊度
JIS L−1015 7.5.1Aに準じて測定する。
(4)フィンガーマーク
布帛を平板上に置き、カットパイルの立毛方向を一定に揃えた後、指で逆方向に撫でた時のフィンガーマークの発生度合いを目視で確認し、◎:目立たない、○:殆ど目立たない、△:やや目立つ、×:よく目立つの4段階で評価した。
【0019】
実施例1
芯及び鞘成分を構成するポリマーとして、極限粘度0.68、融点256℃のポリエチレンテレフタレートチップを用い、白色無機顔料として酸化チタンを芯側に5質量%、鞘側に0.4質量%添加し、紡糸温度290℃、紡糸速度3000m/分で製糸して、図1(a)に示すような断面形状を有する140dTex/24filの高配向未延伸糸を得た。この高配向未延伸糸を、ヒータ温度200℃、延伸倍率1.50にて延伸した。芯鞘型コンジュゲート糸の断面における芯と鞘の面積比は75:25であった。
【0020】
この芯鞘型コンジュゲート糸を、通常のチーズ染色処方で下記に示す染料及び染色助剤を使用して染色を行った。
Dianix Yellow UN-SE(200%) 1.2%omf
Dianix Red UN-SE 0.5%omf
Dianix Blue UN-SE 0.1%omf
ニッカサンソルト SN-130 0.5g/l
酢酸 0.2cc/l
ここでDianixは、ダイスター(株)製の染料、ニッカサンソルトは、日華化学(株)製の均染剤である。
【0021】
染色後、モケット織機にて筬密度32羽/2.54cm、緯糸密度64本/2.54cm、パイル高さ2.5mmの条件で二重織モケットを製織した後、毛さばき、剪毛して立毛布帛を得た。得られた立毛布帛の特性値を表1に示す。
表1から明らかなように、実施例1で得られた立毛布帛は、カットパイル部を形成するポリエステル芯鞘型コンジュゲート糸の断面と側面の色相差、及び明度差が少なく、フィンガーマークの発生がほとんど目立たない、風合いのソフトなものであった。
【0022】
実施例2、比較例1〜3
芯側及び鞘側の酸化チタン添加率、芯鞘型コンジュゲート糸の断面における芯と鞘の面積比を表1に示すように変更した以外は、実施例1と同様にして製糸、延伸を行い、その後の加工も同様にして立毛布帛を得た。得られた立毛布帛の特性値を表1に示す。
【0023】
実施例2で得られた立毛布帛は、カットパイル部を形成するポリエステル芯鞘型コンジュゲート糸の断面と側面の色相差及び明度差が少なく、フィンガーマークの発生しない、風合いの良好な高級感のあるものであった。
これに対し比較例1〜3の立毛布帛は、カットパイル部を形成するポリエステル芯鞘型コンジュゲート糸の断面と側面の色相差及び明度差が大きく、そのためにフィンガーマークが非常に目立つ商品価値の低いものであった。
【0024】
実施例3
得られた高配向未延伸糸が140dTex/18filである以外は、実施例1と同様にして製糸、延伸を行い、その後の加工も同様にして立毛布帛を得た。得られた立毛布帛の特性値を表1に示す。
得られた立毛布帛は、カットパイル部を形成するポリエステル芯鞘型コンジュゲート糸の断面と側面の色相差及び明度差が少なく、フィンガーマークの発生しないものであったが、風合いがやや硬いものであった。
【0025】
実施例4
鞘成分を構成するポリマーとして上記ポリエチレンテレフタレートにポリエチレングリコールを7質量%共重合したものを用いる以外は実施例1と同様に製糸、延伸を行い、その後の加工も同様にして、立毛布帛を得た。得られた立毛布帛の特性値を表1に示す。
得られた立毛布帛は、カットパイル部を形成するポリエステル芯鞘型コンジュゲート糸の鞘側が芯側に比べ濃染性であり、断面と側面の色相差及び明度差が少なく、フィンガーマークの発生しない、かつ風合いの良好な高級感のあるものであった。
【0026】
実施例5
芯成分の断面形状が、図1(b)に示すような20葉であること以外は実施例1と同様にして製糸、延伸を行い、その後の加工も同様にして、立毛布帛を得た。得られた立毛布帛の特性値を表1に示す。
得られた立毛布帛は、カットパイル部を形成するポリエステル芯鞘型コンジュゲート糸の断面と側面の色相差及び明度差が少なく、フィンガーマークの発生しない、かつ風合いの良好な高級感のあるものであった。
【0027】
【表1】
Figure 0004345883
【0028】
実施例6〜10、比較例4〜6
実施例1〜5、比較例1〜3で得られた高配向未延伸糸を用い、加工速度120m/分、ヒータ温度200℃、表2に示す延伸倍率で仮撚加工を行った。得られた仮撚加工糸を実施例1と同様にして染色、製織加工を行い、立毛布帛を得た。得られた立毛布帛の特性値を表2に示す。
【0029】
【表2】
Figure 0004345883
【0030】
実施例6〜9で得られた立毛布帛は、カットパイル部を形成するポリエステル芯鞘型コンジュゲート糸の断面と側面の色相差及び明度差が少なく、フィンガーマークの発生がほとんど目立たない、かつ風合いの良好な高級感のあるものであった。また、実施例10では、フィンガーマークはほとんど目立たないレベルであったが、風合いがやや硬いものであった。
【0031】
これに対し、比較例4〜6の立毛布帛は、カットパイル部を形成するポリエステル芯鞘型コンジュゲート糸の断面と側面の色相差及び明度差が大きく、そのためにフィンガーマークが非常に目立つ商品価値の低いものであった。
【0032】
実施例11
実施例1で得られた高配向未延伸糸と、酸化チタンを2質量%含有した90dTex/72filのポリエステル高配向未延伸糸とを、図2に示す装置を用い表3に示す条件で加工し、複合加工糸を得た。
得られた複合加工糸を用い,実施例1と同様にしてチーズ染色を行い、筬密度32羽/2.54cm、緯糸密度64本/2.54cm、パイル高さ2.5mmの条件で二重織モケットを製織した後、毛さばき、剪毛して立毛布帛を得た。その特性値を表3に示す。
【0033】
【表3】
Figure 0004345883
【0034】
実施例11で得られた立毛布帛は、カットパイル部を形成するポリエステル芯鞘型コンジュゲート糸の断面と側面の色相差及び明度差が少なく、フィンガーマークの発生がほとんど目立たない、風合いの非常にソフトなものであった。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、染色されたときにパイル面にフィンガーマークが発生し難い、自動車や電車等の車両シートやカーペット等に好適に用いることのできる立毛布帛が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)は、本発明に用いることのできる芯鞘型コンジュゲート糸の例を示す模式的断面図である。
【図2】本発明に用いることのできる複合加工糸の製法例を示す概略工程図である。
【符号の説明】
1 第1給糸ローラ
2 仮撚ヒータ
3 仮撚ディスク
4 第1引き取りローラ
5 空気交絡装置
6:第2引き取りローラ
7:捲き取り機
Y1、Y2 供給糸

Claims (3)

  1. 熱可塑性マルチフィラメント糸によりカットパイルが形成された立毛布帛であって、前記熱可塑性マルチフィラメント糸は主として丸断面の芯鞘型コンジュゲート糸で構成され、かつ下記条件(1)〜(4)を同時に満足することを特徴とする立毛布帛。
    (1)芯部を形成するポリマーの白色無機顔料含有率(WC)>2質量%
    鞘部を形成するポリマーの白色無機顔料含有率(WS)≦2質量%
    (2)フィラメント断面における芯と鞘の面積比が60:40〜90:10
    (3)染色後の熱可塑性マルチフィラメント糸の断面と側面の色相差(ΔE)≦3
    (4)染色後の熱可塑性マルチフィラメント糸の断面と側面の明度差(ΔL)≦2.5
  2. 芯鞘型コンジュゲート糸の単糸繊度が5dtex以下であることを特徴とする請求項1記載の立毛布帛。
  3. 鞘成分を構成するポリマーが芯成分を構成するポリマーに比べ濃染性であることを特徴とする請求項1又は2記載の立毛布帛。
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