JP4344266B2 - プロテクタ - Google Patents

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Description

本発明は、車両に配索されるワイヤハーネス等を保護するためのプロテクタに関する。
自動車などにおいては、自動車内のバッテリと各種電装品とを接続するためにワイヤハーネスが配索されており、かかるワイヤハーネスには、ワイヤハーネスを構成する電線束の破損等を防止するため、合成樹脂製のプロテクタが取り付けられている。
前記自動車内のワイヤハーネスが、車体内の狭く曲がりくねった配線用空間に配索されている場合、前記プロテクタもこれに合わせて曲がりくねった複雑な形状としなければならない。
このようにプロテクタの形状が複雑な形状となる場合、かかるプロテクタを、型によって一体成型しようとした場合には、型の形状が複雑となってしまう。このため、複雑な形状のプロテクタを、複数の部材(プロテクタ構成部材)に分け、個々のプロテクタ構成部材毎に成形してこれをワイヤハーネスに取り付けていた。
しかしながら、複数の部材に分けた場合、品番の増加を招いたり、運搬等の管理に手間がかかる等の問題がある。そこで、個々のプロテクタ構成部材を、ヒンジ部を介して接続して構成されるプロテクタが知られている(例えば、特許文献1参照。)。かかるプロテクタにおいては、型抜きが容易な形状となるように前記ヒンジ部で各プロテクタ構成部材を折り曲げた状態で一体に成型することから、型の形状が複雑とならず、しかも、各プロテクタ構成部材がヒンジ部を介して接続されていることから、品番の増加という問題や、運搬等の管理に時間がかかるという問題を生じない。
実開昭63−113416号公報
このように、複数のプロテクタ構成部材をヒンジ等で接続して構成され、各プロテクタ構成部材を一体成型することにより形成されるプロテクタによれば、個々のプロテクタ構成部材毎に成形するプロテクタが有している問題点を生じない点でメリットがあるものの、ヒンジ部の強度は他の部分に比べて劣ることから、特に、プロテクタが車外に取り付けられる場合などにあっては、ヒンジ部でプロテクタが破損するおそれがある。このようなヒンジ部の破損により、各プロテクタ構成部材の間には隙間が形成されることとなる。したがって、ヒンジ部が破損したプロテクタは、ワイヤハーネスの保護機能が十分に発揮されないこととなる。
本発明の目的は、ヒンジ部が破損した場合にあっても、保護機能を十分に発揮しうるプロテクタを提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、底壁と該底壁に立設された側壁とで外壁部が形成される複数のプロテクタ構成部材を備え、隣り合う該プロテクタ構成部材同士をそれぞれの外壁部の前記底壁の端部においてヒンジ部を介して接続して構成され、前記隣り合うプロテクタ構成部材の端部同士を突き合わせた状態で前記プロテクタ構成部材の前記底壁と前記側壁とによって構成される内部空間にワイヤハーネスを収容することによって該ワイヤハーネスに取り付けるプロテクタであって,
前記隣り合うプロテクタ構成部材のうちの何れか一方のプロテクタ構成部材の前記外壁部の他方のプロテクタ構成部材側の突き合わせ端部に前記外壁部を構成する前記底壁と前記側壁のそれぞれの端部を前記他方のプロテクタ構成部材側に延長して形成される突出部を設け,
前記隣り合うプロテクタ構成部材のうちの他方のプロテクタ構成部材の前記外壁部の一方のプロテクタ構成部材側端部の外壁部の端部の内面側に、前記一方のプロテクタ構成部材と他方のプロテクタ構成部材の端部同士を突き合わせた時に前記突出部を受け入れるため、該突出部の肉厚分だけ窪ませて形成する受け入れ凹部を設け,
前記突出部を、前記隣り合う一方のプロテクタ構成部材と他方のプロテクタ構成部材の端部同士を突き合わせた時に、前記他方のプロテクタ構成部材の前記外壁部の端部の内面側に設けた前記受け入れ凹部と重なり合うように形成し,
前記他方のプロテクタ構成部材の前記両側の側壁の先端部に該各側壁の一部を延長突出させることによって形成する係止突起を有する係止アームを設け、前記一方のプロテクタ構成部材と前記他方のプロテクタ構成部材の端部を突き合わせた時に前記係止アームの係止突起が挿入係止される被係止部を、前記一方のプロテクタ構成部材の前記側壁の端部に設けたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のプロテクタにおいて、前記各プロテクタ構成部材の内部空間には、前記前記内部空間に収容されたワイヤハーネスの配索方向に沿って形成され且つ前記底壁に立設されている仕切壁を設け,
前記突出部を、
側壁及び該側壁から連続する底壁のそれぞれの端部を延長した略L字状の部分と、底壁の端部を延長した部分とによって構成され、前記一方のプロテクタ構成部材の前記仕切壁の突き合わせ端部よりも、他方のプロテクタ構成部材の端部に形成された受け入れ凹部の幅分だけ突出するように形成すると共に、前記各プロテクタ構成部材の端部同士を突き合わせた時に、他方のプロテクタ構成部材の仕切壁が入り込むように前記他方のプロテクタ構成部材の底壁に前記仕切壁に対応して隙間を形成してなるものであることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、底壁と該底壁に立設された側壁とで外壁部が形成される複数のプロテクタ構成部材を備え、隣り合う該プロテクタ構成部材同士をそれぞれの外壁部の前記底壁の端部においてヒンジ部を介して前記接続して構成され、前記隣り合うプロテクタ構成部材の端部同士を突き合わせた状態で被取り付け部材に取り付けるプロテクタであって,
前記隣り合うプロテクタ構成部材のうちの何れか一方のプロテクタ構成部材の前記外壁部の他方のプロテクタ構成部材側端部に突出部を設け,
前記隣り合うプロテクタ構成部材のうちの他方のプロテクタ構成部材の前記外壁部の他方のプロテクタ構成部材側端部の内面側に、前記一方のプロテクタ構成部材と他方のプロテクタ構成部材の端部同士を突き合わせた時に前記突出部を受け入れるための受け入れ凹部を設け,
前記突出部を、前記隣り合う一方のプロテクタ構成部材と他方のプロテクタ構成部材の端部同士を突き合わせた時に、前記他方のプロテクタ構成部材の前記外壁部の端部の内面側に設けた前記受け入れ凹部と重なり合うように形成し,
前記内部空間に収容されたワイヤハーネスの配索方向に沿って形成され且つ前記底壁に立設されている仕切壁を前記各プロテクタ構成部材の内部空間に備え、前記隣り合うプロテクタ構成部材のうちの何れか一方のプロテクタ構成部材の前記側壁の端部に挿入突出部を設け、前記一方と他方のプロテクタ構成部材の端部を突き合わせた時に前記挿入突出部が挿入される略コの字形状の被挿入部を、前記他方のプロテクタ構成部材の前記側壁の端部に設けたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のプロテクタにおいて、前記一方のプロテクタ構成部材の前記両側の側壁の先端部に該各側壁の一部を延長突出させることにより形成する係止突起を有する係止アームを設け、前記一方のプロテクタ構成部材と前記他方のプロテクタ構成部材の端部を突き合わせた時に前記係止アームの係止突起が挿入係止される被係止部を、前記他方のプロテクタ構成部材の前記側壁の端部に設けたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、底壁と該底壁に立設された側壁とで外壁部が形成される複数のプロテクタ構成部材を備え、隣り合う該プロテクタ構成部材同士をそれぞれの外壁部の前記底壁の端部においてヒンジ部を介して接続して構成され、前記隣り合うプロテクタ構成部材の端部同士を突き合わせた状態で前記プロテクタ構成部材の前記底壁と前記側壁とによって構成される内部空間にワイヤハーネスを収容することによって該ワイヤハーネスに取り付けるプロテクタであって,
前記隣り合うプロテクタ構成部材のうちの何れか一方のプロテクタ構成部材の前記外壁部の他方のプロテクタ構成部材側の突き合わせ端部に突出部を設け,
前記隣り合うプロテクタ構成部材のうちの他方のプロテクタ構成部材の前記外壁部の他方のプロテクタ構成部材側端部の内面側に、前記一方のプロテクタ構成部材と他方のプロテクタ構成部材の端部同士を突き合わせた時に前記突出部を受け入れるための受け入れ凹部を設け,
前記突出部を、前記隣り合う一方のプロテクタ構成部材と他方のプロテクタ構成部材の端部同士を突き合わせた時に、前記他方のプロテクタ構成部材の前記外壁部の端部の内面側に設けた前記受け入れ凹部と重なり合うように形成し,
前記内部空間に収容されたワイヤハーネスの配索方向に沿って形成され且つ前記底壁に立設されている仕切壁を前記各プロテクタ構成部材の内部空間に備え、前記隣り合うプロテクタ構成部材のうちの他方のプロテクタ構成部材の前記仕切壁の端部に挿入突出部を形成し、前記各プロテクタ構成部材の端部を突き合わせた時に前記挿入突出部が挿入される略コの字形状の被挿入部を、前記一方のプロテクタ構成部材の前記仕切壁の端部に形成したことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、突出部を、隣り合う一方のプロテクタ構成部材と他方のプロテクタ構成部材の端部同士を突き合わせた時に、他方のプロテクタ構成部材の外壁部の端部の内面側に設けた受け入れ凹部と重なり合うように形成し,他方のプロテクタ構成部材の両側の側壁の先端部に各側壁の一部を延長突出させることによって形成する係止突起を有する係止アームを設け、一方のプロテクタ構成部材と他方のプロテクタ構成部材の端部を突き合わせた時に係止アームの係止突起が挿入係止される被係止部を、一方のプロテクタ構成部材の側壁の端部に設けてある。
このような状態で被取り付け部材に取り付けられているプロテクタは、一方のプロテクタ構成部材の突出部が他方のプロテクタ構成部材の受け入れ凹部に挿入されていることから、捻りなどに対する強度を向上させることができ、係止アームの係止突起を被係止部に挿入して係止するようになっているため、ヒンジ部が破損したとしても、保護機能を十分に発揮することができる。
請求項2に記載の発明によれば、被取り付け部材としてのワイヤハーネスに取り付けられたときに、プロテクタ構成部材の外壁部の端部に設けられた突出部が、プロテクタ構成部材の外壁部の端部と重なり合っていることから、ヒンジ部が破損して、プロテクタ構成部材とプロテクタ構成部材とが分離したとしても、分離部においては、突出部により、内部空間に収容されたワイヤハーネスの保護を図ることができ、プロテクタとしての保護機能を十分に発揮することができる。
請求項3に記載の発明によれば、隣り合うプロテクタ構成部材の端部を突き合わせた状態で被取り付け部材に取り付けられているプロテクタは、隣り合うプロテクタ構成部材のうちの何れか一方のプロテクタ構成部材の外壁部の端部に設けられた突出部が、他方のプロテクタ構成部材の外壁部の端部と重なり合っていることから、前記ヒンジ部が破損したとしても、保護機能を十分に発揮することができる。
また、請求項3に記載の発明によれば、一方のプロテクタ構成部材の仕切壁の端部に形成された挿入突出部を、他方のプロテクタ構成部材の仕切壁の端部に形成された被挿入部に挿入して、これら一方及び他方の隣り合うプロテクタ構成部材の端部を突き合わせた状態で被取り付け部材にプロテクタを取り付ける。このような状態で被取り付け部材に取り付けられているプロテクタは、一方のプロテクタ構成部材の仕切壁の挿入突出部が、他方のプロテクタ構成部材の仕切壁の被挿入部に挿入されていることから、捻りなどに対する強度を向上させることができる。
請求項4に記載の発明によれば、一方のプロテクタ構成部材の両側の側壁の先端部に形成される係止アームの係止突起を他方のプロテクタ構成部材の前記側壁の端部に設けられる被係止部に係止させることにより、一方のプロテクタ構成部材と他方のプロテクタ構成部材とによってプロテクタを形成してこれを被取り付け部材に取り付けることができる。
請求項5に記載の発明によれば、隣り合うプロテクタ構成部材の端部を突き合わせた状態で被取り付け部材に取り付けられているプロテクタは、隣り合うプロテクタ構成部材のうちの何れか一方のプロテクタ構成部材の外壁部の端部に設けられた突出部が、他方のプロテクタ構成部材の外壁部の端部と重なり合っていることから、前記ヒンジ部が破損したとしても、保護機能を十分に発揮することができる。
また、請求項5に記載の発明によれば、隣り合うプロテクタ構成部材の端部を突き合わせた状態で被取り付け部材に取り付けられているプロテクタは、一方のプロテクタ構成部材の外壁部の端部に設けられた突出部が、他方のプロテクタ構成部材の外壁部の端部の内面側に形成された前記受け入れ凹部に位置しているので、プロテクタの内面側、すなわち、被取り付け部材側の面において、前記他方のプロテクタ構成部材の外壁部と重なり合う前記突出部が、プロテクタの内面側に突出せず、段差を生じることがない。
さらに、請求項5に記載の発明によれば、隣り合うプロテクタ構成部材の端部を突き合わせた状態で被取り付け部材に取り付けられているプロテクタは、隣り合うプロテクタ構成部材のうちの何れか一方のプロテクタ構成部材の側壁の挿入突出部が、他方のプロテクタ構成部材の側壁の被挿入部に挿入されていることから、捻りなどに対するプロテクタの強度を向上させることができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態の一例について詳細に説明する。
図1は本発明に係るプロテクタの実施の形態の第1例を示す斜視図、図2は図1に示すプロテクタの一部省略図、図3は図1に示すプロテクタの一部拡大図、図4は図1に示すプロテクタの一部の断面図、図5は図4に示す状態からプロテクタ構成部材の端部同士を突き合わせた状態を示す断面図である。
図において、符号1は、被取り付け部材としての図示しないワイヤハーネスに取り付けるための実施の形態の第1例のプロテクタを示しており、このプロテクタ1は、プロテクタ構成部材2,3に分かれて構成されている。
前記プロテクタ構成部材2は、平面視略くの字形状に形成されており、前記プロテクタ構成部材3は、3次元形状に屈曲して形成されている。
また、各プロテクタ構成部材2,3は、それぞれ、底壁4,5と該底壁4,5の両側に立設された側壁6,6、側壁7,7とを有している。そして、前記底壁4と前記側壁6とで前記プロテクタ構成部材2に外壁部8が形成され、前記底壁5と前記側壁7とで前記プロテクタ構成部材3に外壁部9が形成されている。
前記プロテクタ構成部材2,3は、図2に示すように、前記外壁部8,9を構成する底壁4,5の隣り合う端部において、ヒンジ部10を介して接続されており、かかるヒンジ部10により、前記プロテクタ構成部材2,3が一体となって本例のプロテクタ1が構成されている。なお、図2は、図1に示すプロテクタ1を示しているが(プロテクタ構成部材3については一部省略)、プロテクタ構成部材2,3の形状は簡略化して描かれ、また、一部構成を省略して描かれている。
プロテクタ構成部材2,3は、それぞれ、前記外壁部8で囲まれる内部空間11、及び前記外壁部9で囲まれる内部空間12に、被取り付け部材としてワイヤハーネス(不図示)を収容した状態で該ワイヤハーネスに取り付けられるようになっている。
前記外壁部8で囲まれる内部空間11、及び前記外壁部9で囲まれる内部空間12は、それぞれ、仕切壁13(13a〜13c),14(14a〜14c)によって複数の空間11a〜11d,12a〜12dに分かれて構成されている。この仕切壁13,14は、各プロテクタ構成部材2,3に3つずつ備えられている。そして、仕切壁13,14は、それぞれ、底壁4,5に立設されており、前記側壁6,7と平行な方向、すなわち、内部空間11,12に収容されるワイヤハーネスの配索方向に沿って形成されている。このような仕切壁13,14によって仕切られたそれぞれの空間11a〜11d,12a〜12dにワイヤハーネスを構成する電線(不図示)が収容されるようになっている。
なお、図1において、符号15は、プロテクタ構成部材2,3を車体に取り付けるための取付部、符号16は、プロテクタ構成部材2,3に図示しない蓋部材を係止させるための被係止部を示している。
前記プロテクタ構成部材2の外壁部8のプロテクタ構成部材3側の端部(突き合わせ端部)には、突出部17が形成されている。この突出部17について、図3、図4を参照して詳しく説明すると、この突出部17は、外壁部を構成する底壁4及び側壁6を延長させることによって形成されており、側壁6(図において手前側)及びこの側壁6から連続する底壁4aのそれぞれの端部を延長した略L字状の部分17a、側壁6(図において奥側)及びこの側壁6から連続する底壁4bのそれぞれの端部を延長した略L字状の部分17b、底壁4c,4dの端部を延長した部分17c、17dとで構成されている。かかる突出部17は、プロテクタ構成部材2,3の端部同士を突き合わせた時に、プロテクタ構成部材3の外壁部9の端部と重なり合う長さを有して形成されており、仕切壁13の端部(突き合わせ端部)よりも、プロテクタ構成部材3の端部に形成された受け入れ凹部(後述)の幅分だけ突出するようにして形成されている。
前記突出部17の符号17aで示した部分と符号17cで示した部分の間、符号17cで示した部分と符号17dで示した部分の間、符号17dで示した部分と符号17bで示した部分の間には、隙間18a,18b,18cが形成されている。これら隙間18a,18b,18cには、前記プロテクタ構成部材2,3の端部同士を突き合わせた時に、プロテクタ構成部材3の仕切壁14a,14b,14cが入り込むようになっている。
なお、符号19は、プロテクタ構成部材2,3の端部同士を突き合わせた時に、プロテクタ構成部材3の側壁7に設けた係止アーム(後述)を係止させるためにプロテクタ構成部材2の端部(突き合わせ端部)に設けられた被係止部である。被係止部19は、側壁6,6の外面側にそれぞれ設けられている。また、側壁6,6の端部には、被係止部19への係止アーム(後述)の係止をスムーズに行うための切欠部20が形成されている。
前記プロテクタ構成部材3の外壁部9のプロテクタ構成部材2側の端部には、プロテクタ構成部材2,3の端部を突き合わせた時に、前記突出部17を受け入れるための受け入れ凹部21が形成されている。この受け入れ凹部21は、外壁部9の端部の内面を、突出部17の肉厚分だけ窪ませることにより形成されている。受け入れ凹部21の幅(端部からの長さ)は、前記突出部17の突出長と同じ長さとなっている。また、受け入れ凹部21は、突出部17を構成する各部分17a〜17dに対応して、21a〜21dの4つの部分から構成されている。すなわち、符号21aで示す部分は、突出部17aを受け入れるための部分であり、側壁7(図において手前側)及びこの側壁7から連続する底壁5aの内面を窪ませることにより形成され、符号21bで示す部分は、突出部17bを受け入れるための部分であり、側壁7(図において奥側)及びこの側壁7から連続する底壁5bの内面を窪ませることにより形成されている。また、符号21cで示す部分は、突出部17cを受け入れるための部分であり、底壁5cの内面を窪ませることにより形成され、符号21dで示す部分は、突出部17dを受け入れるための部分であり、底壁5dの内面を窪ませることにより形成されている。
尚、受け入れ凹部21が形成されている部分の外壁部9の外面側は突出形状となっている。
前記側壁6,6の端部(突き合わせ端部)には、前記被係止部19に係止する係止突起22aを先端部に有する係止アーム22が、側壁6,6の一部を延長突出させることにより形成されている。かかる係止アーム22と前記被係止部19とで、プロテクタ構成部材2,3の端部同士を突き合わせた時に該プロテクタ構成部材2,3同士を係止させ合うための係止手段が構成されている。
このような構成のプロテクタ1を被取り付け部材としてのワイヤハーネス(図示省略)に取り付けるには、先ず、プロテクタ構成部材2,3のヒンジ部10側の端部(突き合わせ端部)同士を突き合わせ(図5参照)、係止アーム22の係止突起22aを被係止部19に係止させる。係止アーム22を被係止部19に係止させる際には、係止アーム22を側壁6の端部に形成された切欠部20の斜面を通過させながら被係止部19に係止させる。
このように、プロテクタ構成部材2,3の端部を突き合わせて、その突き合わせ端部に設けられた係止アーム22と被係止部19とで構成される係止手段によってプロテクタ構成部材2,3同士を係止させることにより、プロテクタ構成部材2の内部空間11とプロテクタ構成部材3の内部空間12がつながり、ワイヤハーネス(図示省略)を収容するための内部空間が形成される。すなわち、内部空間11a,12a、内部空間11b,12b、内部空間11c,12c、内部空間11d,12dがつながってワイヤハーネスを構成する電線(図示省略)を収容するための一連の空間が形成される。
プロテクタ構成部材2,3の端部同士を突き合わせた状態では、突出部17(17a〜17d)が受け入れ凹部21(21a〜21d)に位置する。すなわち、突出部17はプロテクタ構成部材3の外壁部9の端部と内部空間12側において重なり合った状態となる。そして、前記受け入れ凹部21に位置する突出部17とプロテクタ構成部材3の底壁6の境界部分には段差が無く、プロテクタ構成部材2の底壁4とプロテクタ構成部材3の底壁5とが、フラットな状態で続くようにしてプロテクタ1が形成されている。また、プロテクタ構成部材2,3の端部同士を突き合わせた状態では、隙間18a〜18cのそれぞれに、仕切壁14a〜14cが入り込み、これら仕切壁14a〜14cの端部は、それぞれ、仕切壁13a〜13cの端部に当接する。
そして、このようにしてプロテクタ構成部材2,3の端部同士を突き合わせて形成されたプロテクタ1の内部空間11a〜11d,12a〜12dにワイヤハーネスを構成する電線(図示省略)を収容した後、プロテクタ1の両端部(各プロテクタ構成部材2,3のヒンジ部10とは逆側の端部)から突出する電線の束(ワイヤハーネス)の両側をテープで固定する。そして、プロテクタ1を前記取付部15において車体に固定する。なお、プロテクタ1には、図示しない蓋部材が取り付けられる。
以上説明した本例のプロテクタ1によれば、被取り付け部材としてのワイヤハーネス(図示省略)に取り付けられたときに、プロテクタ構成部材2の外壁部8の端部に設けられた突出部17が、プロテクタ構成部材3の外壁部9の端部と重なり合っていることから、ヒンジ部10が破損して、プロテクタ構成部材2とプロテクタ構成部材3とが分離したとしても、分離部においては、突出部17により、内部空間11,12に収容されたワイヤハーネスの保護を図ることができ、プロテクタとしての保護機能を十分に発揮することができる。
また、プロテクタ部材2とプロテクタ部材3の端部同士を突き合わせて形成されたプロテクタ1においては、前記突出部17が受け入れ凹部21に位置しており、突出部17が内部空間11,12(プロテクタ1の内面側)に突出せず、段差を生じないので、ワイヤハーネスの収容の邪魔とならない。
尚、被係止部19及び係止アーム22は、側壁6,7のみではなく、仕切壁13a〜13c,14a〜14cのそれぞれに設けてもよい。
次に、図6に基づき、本発明に係るプロテクタの実施の形態の第2例について説明する。なお、上記実施の形態の第1例と同様の構成については説明を省略する。
図6は本例のプロテクタの一部拡大図である。図において、符号30は、本例のプロテクタを示しており、このプロテクタ30を構成するプロテクタ構成部材2の仕切壁13(13a〜13c)の端部には、挿入突出部31(31a〜31c)が形成されている。挿入突出部31(31a〜31c)は、仕切壁13(13a〜13c)の端部を延長することにより形成されており、プロテクタ構成部材3の仕切壁14の端部に形成された後述の被挿入部に挿入することができる長さを有して形成されている。そして、この挿入突出部31(31a〜31c)により、前記隙間18(18a〜18c)は、2つに分割されている。
プロテクタ30を構成するプロテクタ構成部材3の仕切壁14(14a〜14c)には、前記挿入突出部31(31a〜31c)を挿入するための被挿入部32(32a〜32c)が形成されている。被挿入部32(32a〜32c)は、平面視略コの字形状となっていて、両側の壁部321(321a〜321c)とこの両側の壁部321(321a〜321c)の間の内部空隙322(322a〜322c)とを有して形成されている。そして、プロテクタ構成部材2,3の端部同士を突き合わせた時に、前記内部空隙322(322a〜322c)に前記挿入突出部31(31a〜31c)が挿入されるとともに、両側の壁部321(321a〜321c)が2つに分割された隙間18(18a〜18c)のそれぞれに挿入されるようになっている。
以上のような本例のプロテクタ30を被取り付け部材としてのワイヤハーネス(図示省略)に取り付ける際には、プロテクタ構成部材2の仕切壁13(13a〜13c)の端部に形成された前記挿入突出部31(31a〜31c)を、プロテクタ構成部材3の仕切壁14(14a〜14c)の端部に形成された被挿入部32(32a〜32c)の内部空隙322(322a〜322c)に挿入して、プロテクタ構成部材2とプロテクタ構成部材3の端部同士を突き合わせ、この突き合わせ端部において、上記実施の形態の第1例と同様にして係止手段(係止アーム22と被係止部19)によりプロテクタ構成部材2とプロテクタ構成部材3とを係止させ、これをワイヤハーネスに取り付ける。このとき、プロテクタ構成部材2の突出部17は、上記実施の形態の第1例と同様、受け入れ凹部21に位置し、プロテクタ構成部材3の外壁部9の端部と内部空間12側で重なり合った状態となっている。
なお、前記挿入突出部31(31a〜31c)を、前記被挿入部32(32a〜32c)の内部空隙322(322a〜322c)に挿入するときには、被挿入部32(32a〜32c)の両側の壁部322(322a〜322c)を、プロテクタ構成部材2側の隙間18(18a〜18c)に挿入する。
このような本例のプロテクタ30によれば、上記実施の形態の第1例のプロテクタ1と同様の効果を有するとともに、被取り付け部材としてのワイヤハーネス(図示省略)を内部空間に収容したときに、該内部空間において、前記プロテクタ構成部材2の仕切壁13に形成した挿入突出部31(31a〜31c)が、前記プロテクタ構成部材3の仕切壁14に形成した被挿入部32(32a〜32c)に挿入されていることから、捻りなどに対する強度を向上させることができる。
なお、図示しないが、仕切壁14だけでなく、側壁7,7の端部にも平面視略コの字形状の被挿入部を形成し、この被挿入部に、プロテクタ構成部材2の側壁6,6の端部(挿入突出部)を挿入するように構成してもよい。なお、この場合には、底壁4a,4bの側壁6,6側の端部に、図示しないが切欠部を形成して、プロテクタ構成部材2の側壁6,6の端部を、平面視略コの字形状に形成された前記被挿入部に挿入できるようにする。
本発明に係るプロテクタの実施の形態の第1例を示す斜視図。 図1に示すプロテクタの一部省略図。 図1に示すプロテクタの一部拡大図。 図1に示すプロテクタの一部の断面図。 図4に示す状態からプロテクタ構成部材の端部同士を突き合わせた状態を示す断面図。 本発明に係るプロテクタの実施の形態の第2例の一部拡大図。
符号の説明
1 プロテクタ
2,3 プロテクタ構成部材
4,5 底壁
6,7 側壁
8,9 外壁部
10 ヒンジ部
17 突出部
19 被係止部
21 受け入れ凹部
22 係止アーム
30 プロテクタ
31 挿入突出部
32 被挿入部

Claims (5)

  1. 底壁と該底壁に立設された側壁とで外壁部が形成される複数のプロテクタ構成部材を備え、隣り合う該プロテクタ構成部材同士をそれぞれの外壁部の前記底壁の端部においてヒンジ部を介して接続して構成され、前記隣り合うプロテクタ構成部材の端部同士を突き合わせた状態で前記プロテクタ構成部材の前記底壁と前記側壁とによって構成される内部空間にワイヤハーネスを収容することによって該ワイヤハーネスに取り付けるプロテクタであって,
    前記隣り合うプロテクタ構成部材のうちの何れか一方のプロテクタ構成部材の前記外壁部の他方のプロテクタ構成部材側の突き合わせ端部に、前記外壁部を構成する前記底壁と前記側壁のそれぞれの端部を前記他方のプロテクタ構成部材側に延長して形成される突出部を設け,
    前記隣り合うプロテクタ構成部材のうちの他方のプロテクタ構成部材の前記外壁部の一方のプロテクタ構成部材側端部の外壁部の端部の内面側に、前記一方のプロテクタ構成部材と他方のプロテクタ構成部材の端部同士を突き合わせた時に前記突出部を受け入れるため、該突出部の肉厚分だけ窪ませて形成する受け入れ凹部を設け,
    前記突出部を、前記隣り合う一方のプロテクタ構成部材と他方のプロテクタ構成部材の端部同士を突き合わせた時に、前記他方のプロテクタ構成部材の前記外壁部の端部の内面側に設けた前記受け入れ凹部と重なり合うように形成し,
    前記他方のプロテクタ構成部材の前記両側の側壁の先端部に該各側壁の一部を延長突出させることによって形成する係止突起を有する係止アームを設け、前記一方のプロテクタ構成部材と前記他方のプロテクタ構成部材の端部を突き合わせた時に前記係止アームの係止突起が挿入係止される被係止部を、前記一方のプロテクタ構成部材の前記側壁の端部に設けた
    ことを特徴とするプロテクタ。
  2. 前記各プロテクタ構成部材の内部空間には、前記前記内部空間に収容されたワイヤハーネスの配索方向に沿って形成され且つ前記底壁に立設されている仕切壁を設け,
    前記突出部は、
    側壁及び該側壁から連続する底壁のそれぞれの端部を延長した略L字状の部分と、底壁の端部を延長した部分とによって構成され、前記一方のプロテクタ構成部材の前記仕切壁の突き合わせ端部よりも、他方のプロテクタ構成部材の端部に形成された受け入れ凹部の幅分だけ突出するように形成すると共に、前記各プロテクタ構成部材の端部同士を突き合わせた時に、他方のプロテクタ構成部材の仕切壁が入り込むように前記他方のプロテクタ構成部材の底壁に前記仕切壁に対応して隙間を形成してなるものである
    ことを特徴とする請求項1に記載のプロテクタ。
  3. 底壁と該底壁に立設された側壁とで外壁部が形成される複数のプロテクタ構成部材を備え、隣り合う該プロテクタ構成部材同士をそれぞれの外壁部の前記底壁の端部においてヒンジ部を介して接続して構成され、前記隣り合うプロテクタ構成部材の端部同士を突き合わせた状態で被取り付け部材に取り付けるプロテクタであって,
    前記隣り合うプロテクタ構成部材のうちの何れか一方のプロテクタ構成部材の前記外壁部の他方のプロテクタ構成部材側端部に突出部を設け,
    前記隣り合うプロテクタ構成部材のうちの他方のプロテクタ構成部材の前記外壁部の他方のプロテクタ構成部材側端部の内面側に、前記一方のプロテクタ構成部材と他方のプロテクタ構成部材の端部同士を突き合わせた時に前記突出部を受け入れるための受け入れ凹部を設け,
    前記突出部を、前記隣り合う一方のプロテクタ構成部材と他方のプロテクタ構成部材の端部同士を突き合わせた時に、前記他方のプロテクタ構成部材の前記外壁部の端部の内面側に設けた前記受け入れ凹部と重なり合うように形成し,
    前記内部空間に収容されたワイヤハーネスの配索方向に沿って形成され且つ前記底壁に立設されている仕切壁を前記各プロテクタ構成部材の内部空間に備え、前記隣り合うプロテクタ構成部材のうちの何れか一方のプロテクタ構成部材の前記側壁の端部に挿入突出部を設け、前記一方と他方のプロテクタ構成部材の端部を突き合わせた時に前記挿入突出部が挿入される略コの字形状の被挿入部を、前記他方のプロテクタ構成部材の前記側壁の端部に設けた
    ことを特徴とするプロテクタ。
  4. 前記一方のプロテクタ構成部材の前記両側の側壁の先端部に該各側壁の一部を延長突出させることにより形成する係止突起を有する係止アームを設け、前記一方のプロテクタ構成部材と前記他方のプロテクタ構成部材の端部を突き合わせた時に前記係止アームの係止突起が挿入係止される被係止部を、前記他方のプロテクタ構成部材の前記側壁の端部に設けた
    ことを特徴とする請求項3に記載のプロテクタ。
  5. 底壁と該底壁に立設された側壁とで外壁部が形成される複数のプロテクタ構成部材を備え、隣り合う該プロテクタ構成部材同士をそれぞれの外壁部の前記底壁の端部においてヒンジ部を介して接続して構成され、前記隣り合うプロテクタ構成部材の端部同士を突き合わせた状態で前記プロテクタ構成部材の前記底壁と前記側壁とによって構成される内部空間にワイヤハーネスを収容することによって該ワイヤハーネスに取り付けるプロテクタであって,
    前記隣り合うプロテクタ構成部材のうちの何れか一方のプロテクタ構成部材の前記外壁部の他方のプロテクタ構成部材側の突き合わせ端部に突出部を設け,
    前記隣り合うプロテクタ構成部材のうちの他方のプロテクタ構成部材の前記外壁部の他方のプロテクタ構成部材側端部の内面側に、前記一方のプロテクタ構成部材と他方のプロテクタ構成部材の端部同士を突き合わせた時に前記突出部を受け入れるための受け入れ凹部を設け,
    前記突出部を、前記隣り合う一方のプロテクタ構成部材と他方のプロテクタ構成部材の端部同士を突き合わせた時に、前記他方のプロテクタ構成部材の前記外壁部の端部の内面側に設けた前記受け入れ凹部と重なり合うように形成し,
    前記内部空間に収容されたワイヤハーネスの配索方向に沿って形成され且つ前記底壁に立設されている仕切壁を前記各プロテクタ構成部材の内部空間に備え、前記隣り合うプロテクタ構成部材のうちの他方のプロテクタ構成部材の前記仕切壁の端部に挿入突出部を形成し、前記各プロテクタ構成部材の端部を突き合わせた時に前記挿入突出部が挿入される略コの字形状の被挿入部を、前記一方のプロテクタ構成部材の前記仕切壁の端部に形成した
    ことを特徴とするプロテクタ。
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