JP2009089498A - ワイヤハーネス外装部品 - Google Patents
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Abstract
【課題】 薄肉のヒンジ部を備えるワイヤハーネス外装部品において、ヒンジ部の損傷や変形を防止する。
【解決手段】ワイヤハーネスプロテクタ10は、本体側壁16(第1壁)を有する本体部11と、カバー側壁18(第2壁)を有するカバー部12と、本体側壁16とカバー側壁18とを接続する薄肉のヒンジ部13と、を樹脂により一体成形して構成されている。本体側壁16とカバー側壁18とは、本体部11に対してカバー部12を閉じたときに、略同一面をなすように突合せ状に接続される。本体側壁16には規制壁19が突出され、この規制壁19は、本体部11に対してカバー部12を閉じたときに、カバー側壁18の内面に対面する。
【選択図】図3
【解決手段】ワイヤハーネスプロテクタ10は、本体側壁16(第1壁)を有する本体部11と、カバー側壁18(第2壁)を有するカバー部12と、本体側壁16とカバー側壁18とを接続する薄肉のヒンジ部13と、を樹脂により一体成形して構成されている。本体側壁16とカバー側壁18とは、本体部11に対してカバー部12を閉じたときに、略同一面をなすように突合せ状に接続される。本体側壁16には規制壁19が突出され、この規制壁19は、本体部11に対してカバー部12を閉じたときに、カバー側壁18の内面に対面する。
【選択図】図3
Description
本発明はワイヤハーネス外装部品に関するものであり、詳細にはワイヤハーネス外装部品のヒンジ部の構成に関するものである。
車両に用いられるワイヤハーネス外装部品として、本体部とカバー部とが薄肉状のヒンジ部を介して一体的に成形された樹脂製のワイヤハーネス外装部品が知られている。一般に、このワイヤハーネス外装部品は、カバーが開いた状態で成形し、使用状態では薄肉のヒンジ部をU字状に曲げてカバーを閉じるような構成をとることが多い。このようなワイヤハーネスの外装部品のヒンジ部は薄肉のため強度が低く、外力によって過大な曲げやねじれが加わると、ヒンジ部が破損することがある。
この点に関し、特許文献1は以下の構成のワイヤハーネス用プロテクタを開示する。即ち、特許文献1のワイヤハーネス用プロテクタは樹脂製で長尺状に構成されており、ワイヤハーネスを嵌め込む断面形状が略U字状の本体と、平板状の蓋体とが、薄肉のヒンジで一体に射出成形されている。そして、前記ヒンジを保護する保護突起が、前記本体の側壁の端部外側であって、前記ヒンジの側端部に近接するように設けられる。特許文献1は、この構成により、ヒンジの破損を防止できるとする。
特開2003−9344号公報
外装部品が直方体や円柱状等の単純な形状であれば、ヒンジ部を側面の全長にわたって形成することができるので、ヒンジ部に少々の衝撃が加わってもダメージが分散されるため変形しにくい。しかし、外装部品が途中で曲がりを持つ等の複雑な形状の場合、部品全体に対してヒンジの長さが相対的に短くなり、衝撃が集中して変形しやすい。従って、複雑な形状の外装部品の場合、ヒンジの破損がより起こりやすい。
更に、最近では電線が細径化する傾向にあるので、カバー嵌合時にヒンジの内側で本体部とカバー部の壁の合わせ目に電線が挟まってしまい、被覆破れや断線の原因になることもある。これらのような現象は、本体部とカバー部のヒンジによってつながれた部分近傍が、使用状態(嵌合状態)で外面が略同一面となる場合(ヒンジを挟む2つの部材が突合せ状になる場合)に、特に起こりやすい。
この点、特許文献1は、ヒンジ部に衝撃等が直接加わることは保護突起によって防止できるものの、ワイヤハーネス外装部品の他の部分を介してヒンジ部に衝撃や過大な外力が加わった場合、ヒンジ部の破損を防止することができなかった。
また、特許文献1はヒンジ部の動きを制限する部分を有していないので、カバーの嵌合作業時には、ヒンジ部が接続されている外装部品の外壁の乗り上げやねじれなどの過大な変形を与えないように、嵌合ミスを回避すべく慎重に作業する必要がある。
以上のように、特許文献1の構成は、ヒンジ部の破損や電線の噛込み、嵌合不良等が起きないように注意してワイヤハーネス外装部品を組み立てなければならず、組立作業の効率低下の原因となっていた。
本発明は以上の事情に鑑みたものであり、その目的は、薄肉のヒンジ部の破損を防止するとともに組立作業効率を向上させるワイヤハーネスの外装部品を提供することにある。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段とその効果を説明する。
本発明の観点によれば、以下の構成のワイヤハーネス外装部品が提供される。即ち、このワイヤハーネス外装部品は樹脂製とされ、第1壁を有する本体部と、第2壁を有するカバー部と、前記第1壁と前記第2壁とを接続する薄肉のヒンジ部と、を一体成形して構成されている。また、このワイヤハーネス外装部品は、前記本体部に対して前記カバー部を閉じたときに、前記第1壁と前記第2壁とが略同一面をなすように突合せ状に接続される。また、前記第1壁又は前記第2壁の少なくとも何れか一方の内面に規制壁を突出させ、この規制壁は、前記本体部に対して前記カバー部を閉じたときに、他方の壁の内面に対面する。
これにより、本体部又はカバー部を介してヒンジ部に生じるねじれや過大な曲げの変形を規制壁により規制して、ヒンジ部を補強することができる。従って、ヒンジ部の破損を防ぐことができる。また、カバー部を閉じた状態で、それ以上の閉じ方向の回動を規制壁によって規制できるので、カバー部を閉じる作業が容易になるとともに、ヒンジ部の過大な曲げや壁同士の乗り上げ等の不良を発生させることがなくなる。更に、ヒンジ部の内側で本体部とカバー部の壁の合わせ目を覆うように規制壁が備えられるので、ワイヤハーネスの電線が壁の間に噛み込まれるのを防止でき、電線の被覆破れや断線を防ぐことができる。
前記のワイヤハーネス外装部品においては、前記第1壁又は前記第2壁の少なくとも何れか一方の端面より第2規制壁を突出させ、この第2規制壁は、前記本体部に対して前記カバー部を閉じたときに、他方の壁の端面に対面することが好ましい。
これにより、ヒンジ部を剪断変形させる方向の外力がワイヤハーネス外装部品に加わっても、ヒンジ部の変形を第2規制壁によって防止することができる。従って、ワイヤハーネス外装部品の補強をより効果的に行うことができる。
前記のワイヤハーネス外装部品においては、前記規制壁と前記第2規制壁が一体的に形成されることが好ましい。
これにより、剛性の高い規制構造を実現でき、ヒンジ部に生じるねじれや過大な曲げの変形を確実に防止できるとともに、規制壁及び第2規制壁自体の破損も防止できる。
以下、本発明の好適な実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施形態に係るワイヤハーネスプロテクタを示す外観斜視図である。図2は図1の鎖線で囲った領域Aの拡大図、図3は図2のB−B断面矢視図である。
図1に示す本実施形態のワイヤハーネスプロテクタ(外装部品)10は合成樹脂製とされ、自動車用ワイヤハーネスの電線を覆って保護するように構成されている。このワイヤハーネスプロテクタ10は、図略の電線の経路の下側を覆う本体部11と、電線の経路の上側を覆うカバー部12と、本体部11とカバー部12を接続する薄肉のヒンジ部13と、を備えている。
本体部11とカバー部12は嵌合部31を介して嵌合可能に構成されており、カバー部12を本体部11に嵌合させることで、図1に示すような折れ曲がった角筒状のワイヤハーネスプロテクタ10が構成される。このワイヤハーネスプロテクタ10の内部には、ワイヤハーネスの電線を挿通することができる。
本体部11は、ワイヤハーネスの電線の下方に位置する底部と、この底部の両端から立ち上げられた側壁と、を備える。一方、カバー部12は、ワイヤハーネスの電線の上方に位置する天井部と、この天井部の両端から垂下された側壁と、を備える。なお、本体部11の底部の下面には、このワイヤハーネスプロテクタ10を自動車の車体パネルの適宜位置に取り付けるための係合突起34が形成されている。
拡大図である図2及び図3に示すように、ワイヤハーネスプロテクタ10の一側面において、本体部11の側壁(本体側壁16)と、カバー部12の側壁(カバー側壁18)とは、同一の垂直平面をなすように配置され、相互に突合せ状に接続されている。
そして、前記ヒンジ部13は、前記本体側壁16の上端部と、前記カバー側壁18の下端部と、を接続するように構成されている。図2及び図3に示すように、ヒンジ部13は横向きU字状に構成されており、その一端は本体側壁16の上端部の外面に連結され、他端はカバー側壁18の下端部の外面に連結される。
ヒンジ部13は、カバー側壁18と本体側壁16との突合せ部(合わせ目)に沿って細長く形成されている。また、ヒンジ部13は変形が容易なように薄肉状に形成されており、これにより、カバー部12は前記ヒンジ部13の部分を中心として回動することができる。
前記嵌合部31は図1に示すように、スナップフィット部32と、このスナップフィット部32が係止可能な係止孔33と、により構成される。スナップフィット部32は、カバー部12の側壁から下方へ突出された突起の部分に形成されている。また、前記突起に対応する位置において本体部11には係止孔33が備えられ、この係止孔33に突起を差し込むことによってスナップフィット部32が係合し、カバー部12を閉じた状態で固定することができる。
図3に示すように、本体側壁16の上端部の内面(ヒンジ部13が形成されている側と反対側の面)には、規制壁19が内方へせり出すように一体的に形成されている。この規制壁19は、本体側壁16とカバー側壁18との合わせ目よりも上方へ延出して、他方の壁(相手側の壁)であるカバー側壁18の内面に対面している。
また、図2に示すように、本体側壁16のヒンジ長手方向一端側の端面15には第2規制壁20が一体的に形成されている。この第2規制壁20は、ヒンジ部13の端部近傍に突出させており、前記本体側壁16の端面15からヒンジ長手方向にせり出すように形成される。そして、この第2規制壁20は、本体側壁16とカバー側壁18との合わせ目よりも上方へ延出して、他方の壁であるカバー側壁18の端面17に対面している。
図4はカバー部12を180°開いた状態の斜視図であり、図5は図4の鎖線で囲った領域Cの拡大図、図6は図5のD−D断面矢視図である。上述のようにヒンジ部13は薄肉状に形成されているので、図4に示すようにカバー部12を本体部11に対して大きく開くように回動することができる。この図4の状態では、図5及び図6に示すように、ヒンジ部13は伸ばされ、略直線状になっている。
なお、本実施形態のワイヤハーネスプロテクタ10は、適宜の射出成形機を用いて、図4〜図6に示す開き状態で射出成形される。その後、本体部11の内部にワイヤハーネスの電線を配置した状態で、本体部11に対してカバー部12を閉じて嵌合部31により固定することで、ワイヤハーネスプロテクタ10をワイヤハーネスに組み付けることができる。
ここで、図1に示すように本実施形態のワイヤハーネスプロテクタ10は長尺状に形成されているが、その形状が折れ曲がった角筒状となっているために、上下の半部(本体部11とカバー部12)を繋ぐヒンジ部13を長く確保することが困難であり、図1のようにヒンジ部13を短くせざるを得ないことが多い。従って、ヒンジ部13の強度を確保するのが難しく、また、組立作業時等においてヒンジ部13にねじれ方向の外力が加わることも多い。
この点、本実施形態のワイヤハーネスプロテクタ10は、カバー部12を閉じた状態では規制壁19が図2に示すようにカバー側壁18の内面に対面し、また、第2規制壁20がカバー側壁18の端面17に対面することになる。従って、ヒンジ部13の過大な曲げやねじれ、スラスト方向の変形等は、規制壁19及び第2規制壁20がカバー側壁18に接触することによって防止できる。これにより、ヒンジ部13の破損を防止して寿命を延ばすことができる。
また、作業者等がカバー部12の回動範囲の限界を越えるようにカバー部12を無理に閉じようとした場合でも、規制壁19がカバー部12に接触することで、無理な回動を防止できる。従って、本体部11にカバー部12が乗り上げた状態でズレて嵌合する等の組立不良を防止できる。
また、カバー部12の回動ストロークの閉じ方向の端部で規制壁19がカバー側壁18に接触するので、組立作業者は手に伝わる感触で回動ストロークを容易に確認でき、ワイヤハーネスプロテクタ10を閉じる作業が簡単になる。更に、規制壁19は本体側壁16とカバー側壁18との合わせ目を覆うように配置されているので、組立作業においてカバー部12を閉じる際に当該合わせ目に電線を噛み込むことを防止できる。
なお、図5に示すように、前記第2規制壁20と前記規制壁19とは互いに垂直に接続するようにして一体的に形成され、平面視でL字形となるように構成されている。従って、剛性の高い規制構造を実現でき、ヒンジ部13を確実に保護できるとともに、規制壁19及び第2規制壁20の破損も防止できる。
以上に示すように、本実施形態のワイヤハーネスプロテクタ10は以下のように構成される。即ち、このワイヤハーネスプロテクタ10は、本体側壁16(第1壁)を有する本体部11と、カバー側壁18(第2壁)を有するカバー部12と、本体側壁16とカバー側壁18とを接続する薄肉のヒンジ部13と、を樹脂により一体成形して構成されている。そして、前記ワイヤハーネスプロテクタ10は、本体部11に対してカバー部12を閉じたときに、図3に示すように、本体側壁16とカバー側壁18とが略同一面を構成するように突合せ状に接続するよう構成される。また、本体側壁16からは規制壁19が突出しており、この規制壁19は、本体部11に対してカバー部12を閉じたときに、カバー側壁18の内面に対面するようになっている。
この構成により、本体部11又はカバー部12に外力が加わることによってヒンジ部13に生じるねじれや過大な曲げの変形を規制壁19により規制して、ヒンジ部13を補強することができる。従って、ヒンジ部13の破損を防ぐことができる。また、カバー部12を閉じた状態で、それ以上の閉じ方向の回動を規制壁19によって規制できるので、カバー部12を閉じる作業が容易になるとともに、ヒンジ部13の過大な曲げや本体側壁16にカバー側壁18が乗り上げる等の不良を発生させることがなくなる。更に、ヒンジ部13の内側で本体側壁16とカバー側壁18の合わせ目を覆うように規制壁19が備えられるので、ワイヤハーネスの電線が壁に挟まるのを防止でき、電線の被覆破れや断線を防ぐことができる。
また、本実施形態のワイヤハーネスプロテクタ10は図2に示すように、本体側壁16の端面15より第2規制壁20を突出させている。そして、この第2規制壁20は、本体部11に対してカバー部12を閉じたときに、カバー側壁18の端面17に対面するように構成されている。
この構成により、ヒンジ部13を剪断変形させる方向の外力(図2の太線矢印方向の力)がカバー部12等に加わっても、ヒンジ部13の変形を第2規制壁20によって防止することができる。従って、ワイヤハーネスプロテクタ10の補強をより効果的に行うことができる。
また、本実施形態のワイヤハーネスプロテクタ10は、規制壁19と前記第2規制壁20が一体的に形成されるように構成されている。
この構成により、剛性の高い規制構造を実現でき、ヒンジ部13に生じるねじれや過大な曲げの変形を確実に防止できる。また、規制壁19及び第2規制壁20自体の破損も防止できる。例えばワイヤハーネスプロテクタ10の組立作業時に第2規制壁20に過大な力が加わって破損するような事態を防止することができる。
以上に本発明の好適な実施形態を説明したが、上記の構成は更に以下のように変更することができる。
上記実施形態では、図1に示すように、単一の細長い規制壁19がヒンジ部13と平行に配置されている。しかしながら、この構成に代えて、例えば複数の規制壁19を備えたり、ヒンジ部13が備えられている側(外面側)にも規制壁19を備えるように変更することができる。
上記実施形態では、図3に示すように、本体側壁16とカバー側壁18とが、同一の垂直平面をなして接続されている。しかしながら、例えば図7に示すように、本体部11とカバー部12とがそれぞれ半円筒状に構成され、本体側壁16とカバー側壁18とが同一の円弧面をなして突合せ状に接続するような構成に対しても、本発明のヒンジ部13及び規制壁19の構成を適用することができる。
また、上記実施形態において規制壁19は本体側壁16にのみ備えられているが、この構成に代えて、カバー側壁18にのみ備えたり、本体側壁16とカバー側壁18の両方に備える構成に変更することができる。同様に、第2規制壁20についても、カバー側壁18にのみ備えたり、本体側壁16とカバー側壁18の両方に備える構成に変更することができる。
10 ワイヤハーネスプロテクタ(外装部品)
11 本体部
12 カバー部
13 ヒンジ部
15 本体側壁の端面
16 本体側壁(第1壁)
17 カバー側壁の端面
18 カバー側壁(第2壁)
19 規制壁
20 第2規制壁
31 嵌合部
11 本体部
12 カバー部
13 ヒンジ部
15 本体側壁の端面
16 本体側壁(第1壁)
17 カバー側壁の端面
18 カバー側壁(第2壁)
19 規制壁
20 第2規制壁
31 嵌合部
Claims (3)
- 第1壁を有する本体部と、第2壁を有するカバー部と、前記第1壁と前記第2壁とを接続する薄肉のヒンジ部と、を一体成形した樹脂製のワイヤハーネス外装部品において、
前記本体部に対して前記カバー部を閉じたときに、前記第1壁と前記第2壁とが略同一面をなすように突合せ状に接続され、
前記第1壁又は前記第2壁の少なくとも何れか一方の内面に規制壁を突出させ、この規制壁は、前記本体部に対して前記カバー部を閉じたときに、他方の壁の内面に対面することを特徴とするワイヤハーネス外装部品。 - 請求項1に記載のワイヤハーネス外装部品であって、
前記第1壁又は前記第2壁の少なくとも何れか一方の端面より第2規制壁を突出させ、この第2規制壁は、前記本体部に対して前記カバー部を閉じたときに、他方の壁の端面に対面することを特徴とするワイヤハーネス外装部品。 - 請求項2に記載のワイヤハーネス外装部品であって、
前記規制壁と前記第2規制壁が一体的に形成されることを特徴とするワイヤハーネス外装部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007254479A JP2009089498A (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | ワイヤハーネス外装部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007254479A JP2009089498A (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | ワイヤハーネス外装部品 |
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Publication Number | Publication Date |
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ID=40662156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007254479A Pending JP2009089498A (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | ワイヤハーネス外装部品 |
Country Status (1)
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Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0214217U (ja) * | 1988-07-12 | 1990-01-29 | ||
JP2005278262A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-10-06 | Yazaki Corp | プロテクタ |
-
2007
- 2007-09-28 JP JP2007254479A patent/JP2009089498A/ja active Pending
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