JP4342492B2 - 携帯端末、及び、この携帯端末に用いられるプログラム - Google Patents

携帯端末、及び、この携帯端末に用いられるプログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数のキーが設けられ、キーに複数の機能が割り付けられた携帯端末、及び、この携帯端末に用いられるプログラムに関する。
従来、携帯電話やPDAなどのような携帯端末として、携帯端末が有する機能を呼び出すための機能キーが設けられたものが広く知られている。また、携帯端末の携帯性を重視すると、多数の機能キーを携帯端末に設けることが好ましくないため、一つの機能キーに複数の機能が割り付けられた携帯端末も知られている。
例えば、このような携帯端末では、「通常モード」や「短縮ダイヤルモード」などのモードを切り替えることによって、同一のキーに割り付けられた複数の機能が切り替えられる。具体的には、モードが「通常モード」である場合にキーが押下されると、そのキーに割り付けられた一の機能(数字を入力する機能)が実行され、モードが「短縮ダイヤルモード」である場合にキーが押下されると、そのキーに割り付けられた他の機能(短縮ダイヤルで発呼する機能)が実行される(例えば、特許文献1)。
特開2000-278374号公報(図2など)
しかしながら、一般的に、上述した携帯端末でモードを切り替えるためには、モードを切り替えるためのモード切替画面を呼び出さなければならず、モードを切り替える処理が煩雑であった。
また、モードを切り替えるためのモード切替キーを携帯端末に設けることも考えられるが、モードを頻繁に切り替える場合に、モード切替キーを何度も押下しなければならず、モードを切り替える処理の煩雑さを改善しきれていなかった。
そこで、本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、モードを切り替える処理の煩雑さを改善することが可能な携帯端末、及び、この携帯端末に用いられるプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、複数のキーが設けられた携帯端末が、前記キーにユーザが接触したことを検出する接触検出部(タッチパッド10b及び押下検出インターフェース12)と、前記キーをユーザが押下したことを検出する押下検出部(押下検出インターフェース12)と、前記キーの一つである特定キーにユーザが接触している場合に、第1モードにモードを切り替え、前記特定キーにユーザが接触していない場合に、第2モードにモードを切り替えるモード切替部(制御部14)と、前記特定キーとは異なる前記キーである入力キーをユーザが押下したことを前記第1モードで前記押下検出部が検出した場合に、前記入力キーに割り付けられた第1機能を実行し、前記入力キーをユーザが押下したことを前記第2モードで前記押下検出部が検出した場合に、前記入力キーに割り付けられた第2機能を実行する機能実行部(制御部14)と、前記入力キーにユーザが接触したことを前記第1モードで接触検出部が検出した場合に、前記入力キーに割り付けられた前記第1機能に係る説明を出力する出力部(表示部20)とを備えることを要旨とする。
かかる特徴によれば、モード切替部が、特定キーにユーザが接触しているか否かに応じてモードを切り替えることにより、ユーザは、モードを頻繁に切り替える場合であっても、モード切替画面を呼び出したり、モード切替キーを何度も押下したりせずに、容易にモードを切り替えることができる。すなわち、携帯端末は、モードを切り替える処理の煩雑さを改善することができる。
本発明の第2の特徴は、本発明の第1の特徴において、前記出力部が、前記入力キーにユーザが接触したことを前記第2モードで接触検出部が検出した場合に、前記入力キーに割り付けられた前記第2機能に係る説明を出力することを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、本発明の第1の特徴において、前記モード切替部が、前記特定キーにユーザが接触している状態から前記特定キーにユーザが接触していない状態となった場合であっても、前記第1モードから前記第2モードにモードを切り替えずに、前記第1モードを所定時間に亘って継続することを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、本発明の第1の特徴において、前記モード切替部が、前記特定キーにユーザが接触している状態から連続して前記入力キーにユーザが接触している状態となった場合に、前記特定キーにユーザが接触していなくても、前記第1モードから前記第2モードにモードを切り替えずに、いずれの前記入力キーにもユーザが接触していない状態となるまで前記第1モードを継続することを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、複数のキーが設けられた携帯端末に用いられるプログラムが、前記キーにユーザが接触したことを検出するステップと、前記キーをユーザが押下したことを検出するステップと、前記キーの一つである特定キーにユーザが接触している場合に、第1モードにモードを切り替え、前記特定キーにユーザが接触していない場合に、第2モードにモードを切り替えるステップと、前記特定キーとは異なる前記キーである入力キーをユーザが押下したことが前記第1モードで検出された場合に、前記入力キーに割り付けられた第1機能を実行し、前記入力キーをユーザが押下したことが前記第2モードで検出された場合に、前記入力キーに割り付けられた第2機能を実行するステップと、前記入力キーにユーザが接触したことが前記第1モードで検出された場合に、前記入力キーに割り付けられた前記第1機能に係る説明を出力するステップとをコンピュータに実行させることを要旨とする。
本発明によれば、モードを切り替える処理の煩雑さを改善することが可能な携帯端末、及び、この携帯端末に用いられるプログラムを提供することができる。
以下において、本発明の実施形態に係る携帯端末について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。
[第1実施形態]
(携帯端末の構成)
以下において、本発明の第1実施形態に係る携帯端末の構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る携帯端末100を示す外観図である。
図1に示すように、携帯端末100は、本体部10と表示部20とを有しており、本体部10には、複数のキー30が設けられている。なお、キー30とは、「0」〜「9」、「*」、「#」及び「クリア」などのキーやソフトキーである。また、本体部10には、各キー30に割り付けられた機能毎に設定されたモードを切り替えるためのサイドキー30aや発呼するための発呼キー30bなども設けられている。第1実施形態に係るモードは、サイドキー30aに接触していない場合には「通常モード」に切り替えられ、サイドキー30aに接触している場合には「シフトモード」に切り替えられる。
本体部10は、後述する制御基板10cを有しており、押下されたキー30に割り付けられた機能を実行する。なお、機能とは、文字を入力する機能、短縮ダイヤル機能、各種画面を呼び出す機能、各種アプリケーションを起動する機能、各種コンテンツを出力する機能などである。
表示部20には、各機能に係る説明などが表示される。また、表示部20には、機能によって呼び出された各種画面、機能によって起動された各種アプリケーションなどが表示される。
図2は、本発明の第1実施形態に係る携帯端末100を示す分解図である。図2に示すように、本体部10は、キー配置面10aと、タッチパッド10bと、制御基板10cとを有する。
キー配置面10aは、キー30を保持するシート状の部材であり、キー30が嵌め込まれる複数の孔(不図示)を有している。
タッチパッド10bは、各キー30(サイドキー30aを含む)にユーザが接触したことを検出する。なお、タッチパッド10bは、ユーザが継続してキー30に接触していることも検出可能である。
制御基板10cは、タッチパッド10bによる検出結果に応じて携帯端末100を制御する。なお、制御基板10cの詳細については後述する(図3を参照)。
(制御基板の構成)
以下において、上述した制御基板10cの構成について、図面を参照しながら説明する。図3は、本発明の第1実施形態に係る制御基板10cを示すブロック図である。
図3に示すように、制御基板10cは、接触検出インターフェース11と、押下検出インターフェース12と、キー割付情報記憶部13と、制御部14と、表示制御部15とを有する。
接触検出インターフェース11は、タッチパッド10bに接続されており、各キー30にユーザが接触したことを示す信号をタッチパッド10bから取得する。なお、接触検出インターフェース11は、ユーザが継続してキー30に接触している場合には、タッチパッド10bから継続して信号を取得する。
押下検出インターフェース12は、各キー30に接続されており、各キー30をユーザが押下したことを示す信号を取得する。
キー割付情報記憶部13は、キー30の種類と各キー30に割り付けられた機能とを対応付ける情報をキー割付情報として記憶する。また、各キー30には、複数の機能が割り付けられている。なお、キー割付情報の詳細については後述する(図4を参照)。
制御部14は、上述したサイドキー30aにユーザが接触しているか否かに応じて、モードを切り替える。具体的には、制御部14は、サイドキー30aにユーザが接触していない場合には「通常モード」を設定し、サイドキー30aにユーザが接触している場合には「シフトモード」を設定する。
また、制御部14は、モードの種類及びユーザが押下したキー30の種類に応じて、キー30に割り付けられた機能を実行する。具体的には、制御部14は、モードが「シフトモード」である場合には、ユーザが押下したキー30に割り付けられた機能(後述する第1機能)を実行する。一方、制御部14は、モードが「通常モード」である場合には、ユーザが押下したキー30に割り付けられた機能(後述する第2機能)を実行する。
また、制御部14は、モードの種類及びユーザが接触したキー30の種類に応じて、キー30に割り付けられた機能に係る説明の表示を表示制御部15に指示する。具体的には、制御部14は、モードが「シフトモード」である場合には、ユーザが接触しているキー30に割り付けられた機能(後述する第1機能)に係る説明の表示を表示制御部15に指示する。一方、制御部14は、モードが「通常モード」である場合には、ユーザが接触しているキー30に割り付けられた機能(後述する第2機能)に係る説明の表示を表示制御部15に指示する。
表示制御部15は、制御部14の指示に応じて、キー30に割り付けられた機能に係る説明を表示部20に表示する。なお、機能に係る説明とは、機能の種類を示す文字列やアイコンなどである。
(キー割付情報)
以下において、上述したキー割付情報について、図面を参照しながら説明する。図4は、本発明の第1実施形態に係るキー割付情報を示す図である。
図4に示すように、キー割付情報は、キー30の種類と各キー30に割り付けられた機能とを対応付ける情報である。また、各キー30には、モードが「シフトモード」である場合に実行される第1機能と、モードが「通常モード」である場合に実行される第2機能とが割り付けられている。
例えば、「ソフト(1)」キーには、メール編集画面を呼び出す機能が第1機能として割り付けられ、メニュー画面を呼び出す機能が第2機能として割り付けられている。
(携帯端末の動作)
以下において、上述した携帯端末100の動作について、図面を参照しながら説明する。図5は、本発明の第1実施形態に係る携帯端末100の動作を示すフロー図である。
図5に示すように、ステップ100において、携帯端末100は、キー30に対するユーザの接触状態を監視する。
ステップ105において、携帯端末100は、ユーザがサイドキー30aに接触したか否かを判定する。また、携帯端末100は、ユーザがサイドキー30aに接触している場合には、ステップ115の処理に移り、ユーザがサイドキー30aに接触していない場合には、ステップ110の処理に移る。
ステップ110において、携帯端末100は、モードが「シフトモード」である場合には、「シフトモード」を解除して、「通常モード」を設定する。
ステップ115において、携帯端末100は、「シフトモード」を設定する。すなわち、携帯端末100は、モードが「通常モード」である場合には、「シフトモード」にモードを移行する。
ステップ120において、携帯端末100は、サイドキー30a以外のキー30(入力キー)にユーザが接触したか否かを判定する。また、携帯端末100は、サイドキー30a以外のキー30にユーザが接触している場合には、ステップ130の処理に移り、サイドキー30a以外のキー30にユーザが接触していない場合には、ステップ125の処理に移る。
ステップ125において、携帯端末100は、第1機能又は第2機能に係る説明を表示している場合には、第1機能又は第2機能に係る説明の表示を終了する。
ステップ130において、携帯端末100は、モードが「シフトモード」であるか否かを判定する。また、携帯端末100は、モードが「シフトモード」である場合には、ステップ135の処理に移り、モードが「通常モード」である場合には、ステップ150の処理に移る。
ステップ135において、携帯端末100は、ユーザが接触しているキー30に割り付けられた第1機能に係る説明を表示部20に表示する。例えば、携帯端末100は、モードが「シフトモード」であり、「ソフト(1)」キーにユーザが接触している場合には、「ソフト(1)」キーに割り付けられた第1機能、すなわち、メールを編集するためのメール編集画面を呼び出す機能に係る説明(例えば、「メール」の文字列やアイコンなど)を表示部20に表示する。
ステップ140において、携帯端末100は、ユーザがキー30を押下したか否かを判定する。また、携帯端末100は、ユーザがキー30を押下した場合には、ステップ145の処理に移り、ユーザがキー30を押下していない場合には、ステップ100の処理に戻る。
ステップ145において、携帯端末100は、第1機能に係る説明の表示を終了して、ユーザが押下したキー30に割り付けられた第1機能を実行する。例えば、携帯端末100は、モードが「シフトモード」であり、「ソフト(1)」キーをユーザが押下した場合には、「ソフト(1)」キーに割り付けられた第1機能、すなわち、メール編集画面を呼び出す機能を実行する。
ステップ150において、携帯端末100は、ユーザが接触しているキー30に割り付けられた第2機能に係る説明を表示部20に表示する。例えば、携帯端末100は、モードが「通常モード」であり、「ソフト(1)」キーにユーザが接触している場合には、「ソフト(1)」キーに割り付けられた第2機能、すなわち、メニュー画面を呼び出す機能に係る説明(例えば、「メニュー」の文字列やアイコンなど)を表示部20に表示する。
ステップ155において、携帯端末100は、ユーザがキー30を押下したか否かを判定する。また、携帯端末100は、ユーザがキー30を押下した場合には、ステップ160の処理に移り、ユーザがキー30を押下していない場合には、ステップ100の処理に戻る。
ステップ160において、携帯端末100は、第2機能に係る説明の表示を終了して、ユーザが押下したキー30に割り付けられた第2機能を実行する。例えば、携帯端末100は、モードが「通常モード」であり、「ソフト(1)」キーをユーザが押下した場合には、「ソフト(1)」キーに割り付けられた第2機能、すなわち、メニュー画面を呼び出す機能を実行する。
ステップ165において、携帯端末100は、「シフトモード」を解除して、「通常モード」を設定する。
(表示画面)
以下において、上述した表示部20に表示される画面について、図面を参照しながら説明する。図6及び図7は、本発明の第1実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である。
図6は、サイドキー30aにユーザが接触しておらず、「ソフト(1)」キーにユーザが接触している場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図6に示すように、表示部20には、「ソフト(1)」キーに割り付けられた第2機能に係る説明、すなわち、メニュー画面を呼び出す機能に係る説明(「メニュー」の文字列)が表示される。また、表示部20には、「決定」キー及び「ソフト(2)」キーに割り付けられた第2機能に係る説明、すなわち、電話帳を呼び出す機能に係る説明(「電話帳」の文字列)及びユーザが設定したショートカット機能が並べられたジャンプ画面を呼び出す機能に係る説明(「ジャンプ」の文字列)も表示される。
図7は、サイドキー30aにユーザが接触しており、「ソフト(1)」キーにもユーザが接触している場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図7に示すように、表示部20には、「ソフト(1)」キーに割り付けられた第1機能に係る説明、すなわち、メール編集画面を呼び出す機能に係る説明(「メール」の文字列)が表示される。また、表示部20には、「決定」キー及び「ソフト(2)」キーに割り付けられた第1機能に係る説明、すなわち、電話帳を呼び出す機能に係る説明(「電話帳」の文字列)及びインターネットを利用するための画面を呼び出す機能に係る説明(「インターネット」の文字列)も表示される。
(作用及び効果)
本発明の第1実施形態に係る携帯端末100によれば、携帯端末100が、サイドキー30aにユーザが接触しているか否かに応じてモードを切り替えることにより、ユーザは、モードを頻繁に切り替える場合であっても、モード切替画面を呼び出したり、モード切替キーを何度も押下したりせずに、容易にモードを切り替えることができる。すなわち、携帯端末100は、モードを切り替える処理の煩雑さを改善することができる。
また、表示制御部15が、モードが「シフトモード」である場合に、キー30に割り付けられた第1機能に係る説明を表示部20に表示することにより、キー30を押下した際に実行される機能をユーザに容易に把握させることができる。
[第2実施形態]
以下において、本発明の第2実施形態に係る携帯端末について、図面を参照しながら説明する。なお、以下においては、上述した第1実施形態と相違する点について主として説明する。
具体的には、上述した第1実施形態では、ユーザがサイドキー30aに接触している場合にのみ、「シフトモード」が設定されており、ユーザがサイドキー30aに接触していない場合に、「シフトモード」が解除されて、「通常モード」が設定される。
これに対して、第2実施形態では、ユーザがサイドキー30aに接触している状態からユーザがサイドキー30aに接触していない状態となった場合であっても、「シフトモード」が解除されずに所定時間に亘って継続する。
(携帯端末の動作)
以下において、本発明の第2実施形態に係る携帯端末100の動作について、図面を参照しながら説明する。図8は、本発明の第2実施形態に係る携帯端末100の動作を示すフロー図である。なお、図8では、図5に示したフロー図と同じ処理について、同一のステップ番号が付与されている。
図8に示すように、ステップ205において、携帯端末100は、タイマ(T1)を“0”にセットして、シフトモードの継続時間のカウントアップを開始する。なお、ステップ205の処理は、ステップ105でユーザがサイドキー30aに接触していると判定された場合に行われる処理である。
ステップ210において、携帯端末100は、タイマ(T1)によってカウントアップされているシフトモードの継続時間が所定の判定時間以上であるか否かを判定する。また、携帯端末100は、シフトモードの継続時間が所定の判定時間以上である場合には、ステップ110の処理に移り、シフトモードの継続時間が所定の判定時間未満である場合には、ステップ120の処理に移る。なお、ステップ210の処理は、ステップ105でユーザがサイドキー30aに接触していないと判定された場合に行われる処理である。
ステップ215において、携帯端末100は、タイマ(T1)によるシフトモードの継続時間のカウントアップを終了する。なお、ステップ215の処理は、ステップ210の処理でシフトモードの継続時間が所定の判定時間以上であると判定された場合に行われる処理である。
ステップ220において、携帯端末100は、タイマ(T1)によるシフトモードの継続時間のカウントアップを終了する。なお、ステップ220の処理は、ユーザが押下したキー30に割り付けられた第1機能又は第2機能が実行された場合に行われる処理である。
なお、第2実施形態では、タイマ(T1)によるシフトモードの継続時間のカウントアップは、ユーザがサイドキー30aに接触した際に開始するが、これに限定されるものではない。例えば、タイマ(T1)によるシフトモードの継続時間のカウントアップは、ユーザがサイドキー30aから指を離した際に開始してもよい。
(表示画面)
以下において、本発明の第2実施形態に係る表示部20に表示される画面について、図面を参照しながら説明する。図9は、本発明の第2実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である。
具体的には、図9は、ユーザがサイドキー30aに接触している場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図9に示すように、表示部20には、モードが「シフトモード」であることを示すシフト表示20sが表示される。
図10は、図9に示した状態の後に、ユーザがサイドキー30aから指を離した後に、「ソフト(1)」キーにユーザが接触した場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図10に示すように、表示部20には、上述したシフト表示20sとともに、「ソフト(1)」キーに割り付けられた第1機能に係る説明、すなわち、メール編集画面を呼び出す機能に係る説明(「メール」の文字列)が表示される。また、表示部20には、「決定」キー及び「ソフト(2)」キーに割り付けられた第1機能に係る説明、すなわち、電話帳を呼び出す機能に係る説明(「電話帳」の文字列)及びインターネットを利用するための画面を呼び出す機能に係る説明(「インターネット」の文字列)も表示される。
(作用及び効果)
本発明の第2実施形態に係る携帯端末100によれば、携帯端末100が、ユーザがサイドキー30aに接触している状態からユーザがサイドキー30aに接触していない状態となった場合に、「シフトモード」を所定時間に亘って継続する。
このように、ユーザが携帯端末100を握りなおした場合などに、ユーザがサイドキー30aから指を意図せずに離してしまった場合であっても、携帯端末100は、「シフトモード」を継続する。従って、携帯端末100は、ユーザの利便性の向上を図ることができる。
[第3実施形態]
以下において、本発明の第3実施形態に係る携帯端末について、図面を参照しながら説明する。なお、以下においては、上述した第1実施形態と相違する点について主として説明する。
具体的には、上述した第1実施形態では、ユーザがサイドキー30aに接触しており(モードが「シフトモード」であり)、ユーザがいずれかのキー30に接触した場合に、ユーザが接触したキー30に割り付けられた第1機能に係る説明が表示される。
これに対して、第3実施形態では、ユーザがサイドキー30aに接触すると、ユーザが他のキー30に接触していなくても、第1機能に係る説明のすべてが表示される。また、ユーザがサイドキー30aに接触しており(モードが「シフトモード」であり)、ユーザがいずれかのキー30に接触した場合に、ユーザが接触したキー30に割り付けられた第1機能に係る説明がフォーカスして表示される。
(キー割付情報)
以下において、本発明の第3実施形態に係るキー割付情報について、図面を参照しながら説明する。図11は、本発明の第3実施形態に係るキー割付情報を示す図である。
図11に示すように、キー割付情報は、第1実施形態と同様に、キー30の種類と各キー30に割り付けられた機能とを対応付ける情報である。また、各キー30には、モードが「シフトモード」である場合に実行される第1機能と、モードが「通常モード」である場合に実行される第2機能とが割り付けられている。
例えば、「1」キーには、携帯端末100の設定を変更するためのカスタマイズ画面を呼び出す機能が第1機能として割り付けられ、数字“1”を入力する機能(文字入力機能)が第2機能として割り付けられている。同様に、「2」キーには、カメラを起動する機能が第1機能として割り付けられ、数字“2”を入力する機能が第2機能として割り付けられている。
(携帯端末の動作)
以下において、本発明の第3実施形態に係る携帯端末100の動作について、図面を参照しながら説明する。図12は、本発明の第3実施形態に係る携帯端末100の動作を示すフロー図である。なお、図12では、図5に示したフロー図と同じ処理について、同一のステップ番号が付与されている。
図12に示すように、ステップ305において、携帯端末100は、第1機能に係る説明の全てを表示する。なお、ステップ305の処理は、ステップ105でユーザがサイドキー30aに接触していると判定された場合に行われる処理である。
例えば、携帯端末100は、ユーザがサイドキー30aに接触している場合には、「1」キー〜「9」キーにそれぞれ割り付けられた第1機能に係る説明の全てを表示部20に表示する。
ステップ310において、携帯端末100は、第1機能に係る説明の表示を終了する。なお、ステップ310の処理は、ステップ105でユーザがサイドキー30aに接触していないと判定された場合に行われる処理である。
ステップ315において、携帯端末100は、ユーザが接触しているキー30に割り付けられた第1機能に係る説明をフォーカスして表示する。なお、ステップ315の処理は、ステップ120でサイドキー30a以外のキー30にユーザが接触していると判定され、かつ、ステップ130でモードが「シフトモード」であると判定された場合に行われる処理である。
例えば、携帯端末100は、モードが「シフトモード」であり、「1」キーにユーザが接触した場合には、「1」キーに割り付けられた第1機能に係る説明、すなわち、携帯端末100の設定を変更するためのカスタマイズ画面を呼び出す機能に係る説明(「カスタマイズ」の文字列など)をフォーカスして表示する。
ステップ320において、携帯端末100は、ユーザが接触していたキー30に割り付けられた第1機能に係る説明のフォーカス表示を終了する。なお、ステップ320の処理は、ステップ120でサイドキー30a以外のキー30にユーザが接触していないと判定された場合に行われる処理である。
ステップ325において、携帯端末100は、第1機能に係る説明の表示及びユーザが押下したキー30に割り付けられた第1機能に係る説明のフォーカス表示を終了する。また、携帯端末100は、ユーザが押下したキー30に割り付けられた第1機能を実行する。なお、ステップ325の処理は、ステップ130でモードが「シフトモード」であると判定され、かつ、ステップ140でユーザがキー30を押下したことが検出された場合に行われる処理である。
ステップ330において、携帯端末100は、ユーザが押下したキー30に割り付けられた第2機能を実行する。なお、ステップ330の処理は、ステップ130でモードが「シフトモード」であると判定され、かつ、ステップ155でユーザがキー30を押下したことが検出された場合に行われる処理である。
(表示画面)
以下において、本発明の第3実施形態に係る表示部20に表示される画面について、図面を参照しながら説明する。図13〜図14は、本発明の第3実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である。
図13は、ユーザがサイドキー30aに接触した場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図13に示すように、表示部20には、各キー30にそれぞれ割り付けられている第1機能の係る説明の全てが表示される。
図14は、図13に示した状態でユーザが「1」キーに接触した場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図14に示すように、表示部20には、ユーザが接触している「1」キーに割り付けられた第1機能に係る説明、すなわち、携帯端末100の設定を変更するためのカスタマイズ画面を呼び出す機能に係る説明(「カスタマイズ」の文字列など)がフォーカスして表示される。
(作用及び効果)
本発明の第3実施形態に係る携帯端末100によれば、携帯端末100は、ユーザがサイドキー30aに接触するだけで、「シフトモード」を設定するとともに、「シフトモード」で実行される第1機能に係る説明の全てを表示部20に表示する。
従って、ユーザは、モードを容易に切り替えることができるだけではなく、「シフトモード」で実行される第1機能について知識がなくても、所望の第1機能を容易に見つけることができる。
また、携帯端末100は、モードが「シフトモード」である場合に、ユーザが接触しているキー30に割り付けられた第1機能の係る説明をフォーカスして表示することにより、ユーザは、キー30が押下された際に実行される第1機能を容易に把握することができる。
[第4実施形態]
以下において、本発明の第4実施形態に係る携帯端末について、図面を参照しながら説明する。なお、以下においては、上述した第3実施形態と相違する点について主として説明する。
具体的には、上述した第3実施形態では、ユーザがサイドキー30aに接触している場合に、「シフトモード」が設定されるが、第4実施形態では、ユーザが発呼キー30bに接触している場合に、「シフトモード」が設定される。
また、上述した第3実施形態では、ユーザがサイドキー30aに接触していない場合に、「シフトモード」が解除されるが、第4実施形態では、ユーザが発呼キー30bに接触している状態から連続してユーザが発呼キー30b以外のキー30に接触した状態となった場合に、ユーザが発呼キー30bに接触していなくても、「シフトモード」が解除されずに、いずれのキー30にもユーザが接触していない状態となるまで「シフトモード」が継続する。
(携帯端末の動作)
以下において、本発明の第4実施形態に係る携帯端末100の動作について、図面を参照しながら説明する。図15は、本発明の第4実施形態に係る携帯端末100の動作を示すフロー図である。なお、図15では、図12に示したフロー図と同じ処理について、同一のステップ番号が付与されている。
図15に示すように、ステップ405において、携帯端末100は、ユーザが発呼キー30bに接触しているか否かを判定する。また、携帯端末100は、ユーザが発呼キー30bに接触している場合には、ステップ115の処理に移り、ユーザが発呼キー30bに接触していない場合には、ステップ410の処理に移る。
ステップ410において、携帯端末100は、ユーザが発呼キー30b以外のキー30に接触しているか否かを判定する。また、携帯端末100は、ユーザが発呼キー30b以外のキー30に接触している場合には、ステップ130の処理に移り、ユーザが発呼キー30b以外のキー30に接触していない場合には、ステップ110の処理に移る。
ステップ415において、携帯端末100は、ユーザが発呼キー30b以外のキー30に接触しているか否かを判定する。また、携帯端末100は、ユーザが発呼キー30b以外のキー30に接触している場合には、ステップ130の処理に移り、ユーザが発呼キー30b以外のキー30に接触していない場合には、ステップ320の処理に移る。
なお、ユーザが発呼キー30bから指を離してからユーザが発呼キー30b以外のキー30に接触するまでに、いずれのキー30にもユーザが接触していない状態(非接触状態)があっても、非接触状態が継続した時間が短い時間(例えば、数百msec)であれば、「シフトモード」が継続されてもよい。
(表示画面)
以下において、本発明の第4実施形態に係る表示部20に表示される画面について、図面を参照しながら説明する。図16〜図17は、本発明の第4実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である。
図16は、ユーザが発呼キー30bに接触した場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図16に示すように、表示部20には、各キー30にそれぞれ割り付けられている第1機能の係る説明の全てが表示される。
図17は、図16に示した状態でユーザが「1」キーに接触した場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図17に示すように、表示部20には、ユーザが接触している「1」キーに割り付けられた第1機能に係る説明、すなわち、携帯端末100の設定を変更するためのカスタマイズ画面を呼び出す機能に係る説明(「カスタマイズ」の文字列など)がフォーカスして表示される。
(作用及び効果)
本発明の第4実施形態に係る携帯端末100によれば、携帯端末100が、ユーザが発呼キー30bに接触している状態から連続してユーザが発呼キー30b以外のキー30に接触した状態となった場合には、「通常モード」を設定せずに「シフトモード」を継続する。
従って、ユーザは、「シフトモード」にモードを移行させようとする場合に、発呼キー30bに接触している状態から発呼キー30b以外のキー30に連続して接触すれば、発呼キー30bの接触を継続する必要がなくなり、ユーザの利便性が向上する。
すなわち、発呼キー30bから発呼キー30b以外のキー30にユーザが指を滑らせるだけで「シフトモード」が継続されるため、ユーザの利便性が向上する。
[第5実施形態]
以下において、本発明の第5実施形態に係る携帯端末について、図面を参照しながら説明する。なお、以下においては、上述した第3実施形態と相違する点について主として説明する。
具体的には、上述した第3実施形態では、ユーザがサイドキー30aに接触していない場合に、「シフトモード」が解除されるが、第5実施形態では、ユーザがサイドキー30aに接触した状態から連続してユーザがサイドキー30a以外のキー30に接触した状態となった場合に、ユーザがサイドキー30aに接触していなくても、「シフトモード」が解除されない。また、第5実施形態では、第2実施形態と同様に、ユーザがサイドキー30aに接触している状態からユーザがサイドキー30aに接触していない状態となった場合であっても、「シフトモード」が解除されずに所定時間に亘って継続する。
(携帯端末の動作)
以下において、本発明の第5実施形態に係る携帯端末100の動作について、図面を参照しながら説明する。図18は、本発明の第5実施形態に係る携帯端末100の動作を示すフロー図である。なお、図18では、図12に示したフロー図と同じ処理について、同一のステップ番号が付与されている。
図18に示すように、ステップ505において、携帯端末100は、タイマ(T1)を“0”にセットして、シフトモードの継続時間のカウントアップを開始する。なお、ステップ505の処理は、ステップ105でユーザがサイドキー30aに接触していると判定された場合に行われる処理である。
ステップ510において、携帯端末100は、タイマ(T1)によってカウントアップされているシフトモードの継続時間が所定の判定時間以上であるか否かを判定するとともに、サイドキー30a以外のキー30にユーザが接触しているか否かを判定する。また、携帯端末100は、シフトモードの継続時間が所定の判定時間以上であり、かつ、サイドキー30a以外のキー30にユーザが接触していない場合には、ステップ110の処理に移る。一方、携帯端末100は、シフトモードの継続時間が所定の判定時間未満である場合、又は、サイドキー30a以外のキー30にユーザが接触している場合には、ステップ120の処理に移る。なお、ステップ510の処理は、ステップ105でユーザがサイドキー30aに接触していないと判定された場合に行われる処理である。
ステップ515において、携帯端末100は、タイマ(T1)によるシフトモードの継続時間のカウントアップを終了する。なお、ステップ515の処理は、ステップ510の処理でシフトモードの継続時間が所定の判定時間以上であり、かつ、サイドキー30a以外のキー30にユーザが接触していないと判定された場合に行われる処理である。
ステップ520において、携帯端末100は、タイマ(T1)によるシフトモードの継続時間のカウントアップを終了する。なお、ステップ520の処理は、ユーザが押下したキー30に割り付けられた第1機能又は第2機能が実行された場合に行われる処理である。
なお、第5実施形態では、タイマ(T1)によるシフトモードの継続時間のカウントアップは、ユーザがサイドキー30aに接触した際に開始するが、これに限定されるものではない。例えば、タイマ(T1)によるシフトモードの継続時間のカウントアップは、ユーザがサイドキー30aから指を離した際に開始してもよい。また、ユーザがサイドキー30aに接触した状態から連続してサイドキー30a以外のキー30にユーザが接触した状態となった場合には、タイマ(T1)によるシフトモードの継続時間のカウントアップは、そのキー30の接触が途切れた際に開始してもよい。
(表示画面)
以下において、本発明の第5実施形態に係る表示部20に表示される画面について、図面を参照しながら説明する。図19〜図22は、本発明の第5実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である。
図19は、ユーザがサイドキー30aに接触した場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図19に示すように、表示部20には、各キー30にそれぞれ割り付けられている第1機能の係る説明の全てが表示される。
図20は、図19に示した状態から連続してユーザが「1」キーに接触した場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図20に示すように、表示部20には、ユーザが接触している「1」キーに割り付けられた第1機能に係る説明、すなわち、携帯端末100の設定を変更するためのカスタマイズ画面を呼び出す機能に係る説明(「カスタマイズ」の文字列など)がフォーカスして表示される。
図21は、図20に示した状態において、ユーザがいずれかのキー30に接触しながら「5」キーに接触した場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図21に示すように、表示部20には、ユーザが接触している「5」キーに割り付けられた第1機能に係る説明、すなわち、データBOXを編集するための画面を呼び出す機能に係る説明(「データBOX」の文字列など)がフォーカスして表示される。
図22は、図21に示した状態でユーザが「5」キーを押下した場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図22に示すように、ユーザが押下した「5」キーに割り付けられた第1機能、データBOXを編集するための画面を呼び出す機能が実行され、表示部20には、データBOXを編集するための画面が表示される。
(作用及び効果)
本発明の第5実施形態に係る携帯端末100によれば、携帯端末100が、ユーザがサイドキー30aに接触している状態から連続してユーザがサイドキー30a以外のキー30に接触した状態となった場合には、「通常モード」を設定せずに「シフトモード」を継続する。
従って、ユーザは、「シフトモード」の機能を携帯端末100に実行させようとする場合に、サイドキー30aに接触した状態からサイドキー30a以外のいずれかのキー30に連続して接触していれば、サイドキー30aの接触を継続する必要がなくなり、ユーザの利便性が向上する。
すなわち、サイドキー30aからサイドキー30a以外のキー30にユーザが指を滑らせるだけで「シフトモード」が継続されるため、ユーザの利便性が向上する。
また、携帯端末100が、ユーザがサイドキー30aに接触している状態からユーザがサイドキー30aに接触していない状態となった場合に、「シフトモード」を所定時間に亘って継続する。
このように、ユーザが携帯端末100を握りなおした場合などに、ユーザがサイドキー30aから指を意図せずに離してしまった場合であっても、携帯端末100は、「シフトモード」を継続する。従って、携帯端末100は、ユーザの利便性の向上を図ることができる。
[変更例]
上述した第1実施形態〜第5実施形態では、機能に係る説明は、表示部20に表示されることによってユーザに通知されるが、これに限定されるものではなく、聴覚や触覚を通じてユーザに通知されてもよい。例えば、機能に係る説明は、音声や点字などの手法によってユーザに通知されてもよい。
また、第1実施形態〜第5実施形態に係る携帯端末100の動作をコンピュータに実行させるためのプログラムを提供してもよい。
さらに、第1実施形態〜第5実施形態では、タッチパッド10bは、ユーザがキー30に接触したことのみを検出するが、これに限定されるものではなく、ユーザがキー30に接触したこと及びユーザがキー30を押下したことを検出してもよい。
また、第1実施形態〜第5実施形態では、携帯端末100の動作は、ループ処理となっているが、これに限定されるものではなく、タッチパッド10bによる検出をトリガとする割込み処理であってもよく、ユーザの操作を十分に監視可能な時間間隔で実行されるポーリング処理であってもよい。
さらに、第1実施形態〜第5実施形態では、ユーザがキー30を押下している時間(以下、押下時間)については特に触れていないが、キー30の押下時間に応じて実行される機能を切り替えてもよい。
具体的には、モードが「通常モード」であっても、キー30の押下時間が所定時間以上である場合には、第1機能が実行されてもよい。同様に、モードが「シフトモード」であっても、キー30の押下時間が所定時間未満である場合には、第2機能が実行されてもよい。
本発明の第1実施形態に係る携帯端末100を示す外観図である。 本発明の第1実施形態に係る携帯端末100を示す分解図である。 本発明の第1実施形態に係る制御基板10cを示すブロック図である。 本発明の第1実施形態に係るキー割付情報を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る携帯端末100の動作を示すフロー図である。 本発明の第1実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その1)。 本発明の第1実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その2)。 本発明の第2実施形態に係る携帯端末100の動作を示すフロー図である。 本発明の第2実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その1)。 本発明の第2実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その2)。 本発明の第3実施形態に係るキー割付情報を示す図である。 本発明の第3実施形態に係る携帯端末100の動作を示すフロー図である。 本発明の第3実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その1)。 本発明の第3実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その2)。 本発明の第4実施形態に係る携帯端末100の動作を示すフロー図である。 本発明の第4実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その1)。 本発明の第4実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その2)。 本発明の第5実施形態に係る携帯端末100の動作を示すフロー図である。 本発明の第5実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その1)。 本発明の第5実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その2)。 本発明の第5実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その3)。 本発明の第5実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その4)。
符号の説明
10・・・本体部、10a・・・キー配置面、10b・・・タッチパッド、10c・・・制御基板、11・・・接触検出インターフェース、12・・・押下検出インターフェース、13・・・キー割付情報記憶部、14・・・制御部、15・・・表示制御部、20・・・表示部、30・・・キー、30a・・・サイドキー、30b・・・発呼キー、100・・・携帯端末

Claims (5)

  1. 複数のキーが設けられた携帯端末であって、
    前記キーにユーザが接触したことを検出する接触検出部と、
    前記キーをユーザが押下したことを検出する押下検出部と、
    前記キーの一つである特定キーにユーザが接触している場合に、第1モードにモードを切り替え、前記特定キーにユーザが接触していない場合に、第2モードにモードを切り替えるモード切替部と、
    前記特定キーとは異なる前記キーである入力キーをユーザが押下したことを前記第1モードで前記押下検出部が検出した場合に、前記入力キーに割り付けられた第1機能を実行し、前記入力キーをユーザが押下したことを前記第2モードで前記押下検出部が検出した場合に、前記入力キーに割り付けられた第2機能を実行する機能実行部と、
    前記入力キーにユーザが接触したことを前記第1モードで接触検出部が検出した場合に、前記入力キーに割り付けられた前記第1機能に係る説明を出力する出力部とを備えることを特徴とする携帯端末。
  2. 前記出力部は、前記入力キーにユーザが接触したことを前記第2モードで接触検出部が検出した場合に、前記入力キーに割り付けられた前記第2機能に係る説明を出力することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記モード切替部は、前記特定キーにユーザが接触している状態から前記特定キーにユーザが接触していない状態となった場合であっても、前記第1モードから前記第2モードにモードを切り替えずに、前記第1モードを所定時間に亘って継続することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  4. 前記モード切替部は、前記特定キーにユーザが接触している状態から連続して前記入力キーにユーザが接触している状態となった場合に、前記特定キーにユーザが接触していなくても、前記第1モードから前記第2モードにモードを切り替えずに、いずれの前記入力キーにもユーザが接触していない状態となるまで前記第1モードを継続することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  5. 複数のキーが設けられた携帯端末に用いられるプログラムであって、コンピュータに、
    前記キーにユーザが接触したことを検出するステップと、
    前記キーをユーザが押下したことを検出するステップと、
    前記キーの一つである特定キーにユーザが接触している場合に、第1モードにモードを切り替え、前記特定キーにユーザが接触していない場合に、第2モードにモードを切り替えるステップと、
    前記特定キーとは異なる前記キーである入力キーをユーザが押下したことが前記第1モードで検出された場合に、前記入力キーに割り付けられた第1機能を実行し、前記入力キーをユーザが押下したことが前記第2モードで検出された場合に、前記入力キーに割り付けられた第2機能を実行するステップと、
    前記入力キーにユーザが接触したことが前記第1モードで検出された場合に、前記入力キーに割り付けられた前記第1機能に係る説明を出力するステップとを実行させることを特徴とするプログラム。
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