JP2003333157A - 携帯端末装置およびプログラム - Google Patents
携帯端末装置およびプログラムInfo
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Abstract
率化させることにより使い勝手のよい携帯端末装置およ
びそれを実現するプログラムを提供する。 【解決手段】 折り畳み式の携帯電話機1は、上側筐体
2と下側筐体3とから構成され、上側筐体2の正面側に
は各種情報を表示する表示部11が、下側筐体3の正面
側には操作入力を行う操作キー4が形成され、上側筐体
2の背面側にはシフトキー5が設けられている。
Description
し、特に携帯端末装置のキーの構成およびそのキーによ
り携帯端末装置の機能を拡張するプログラムに関する。
携帯端末装置は、ますます高機能化および小型化が促進
する傾向にある。このような携帯端末装置において、実
装されている機能の使用、設定、および選択等は、装置
本体に設けられたキー等の入力装置を操作することによ
り行われる。しかし、携帯端末装置本体の小型化に伴っ
て入力装置も小型化が余儀なくされているため、多くの
機能を実装した小型の携帯端末装置には、小型化によっ
てキー入力などのユーザインターフェースが犠牲にされ
ることなく機能性を発揮できることが求められている。
折り畳み式の携帯電話機1は、上側筐体2と下側筐体3
とから構成され、上側筐体2の正面側には各種情報を表
示する表示部11が、下側筐体3の正面側には操作入力
を行う操作キー4が形成されている。なお、上側筐体2
と下側筐体3において、携帯電話機1を折り畳んだ際
に、外部に露出する面を背面、内部に閉じこめられる面
を正面とする。このような携帯電話機1は、小型化が十
分に実現されているため、通常、片手で支持され、その
手の一指、特に親指のみで操作キー4の操作を行うこと
ができる構成を有している。
携帯電話機において、所望する文字の入力や1つのキー
機能を変更する場合、入力装置の小型化に伴ってキーの
数も制限されるため、利用者は、同一のキーを複数回押
下したり、メニュー表示させるために別のキー操作を行
うといった煩雑な操作が必要であった。また、これらの
操作を一指のみで行うのは、非常に効率が悪く、長時間
の操作は疲労が伴っていた。本発明は、このような課題
を解決するためになされたものであり、本体の小型化を
損なうことなくキー入力を効率化させることにより使い
勝手のよい携帯端末装置およびそれを実現するプログラ
ムを提供することを目的とする。
るために本発明にかかる携帯端末装置は、操作キーを有
する携帯端末装置において、操作キーと同時または単独
で押下されることにより携帯端末装置の機能を拡張する
シフトキーを少なくとも1つ備えたことを特徴とする。
フトキーとは、携帯端末装置の本体を利用者が保持した
状態で、本体を保持する手の異なる指でそれぞれ操作可
能とされる。この携帯端末装置によれば、本体を片手で
保持した状態のときに、操作キーとシフトキーは、それ
ぞれ本体を保持している手の異なる指で操作することが
できる。この場合、特に操作キーは親指で、シフトキー
は人差し指で操作されることが望ましい。
は、本体の操作キーが設けられていない少なくとも一面
に設けられるようにしてもよい。この携帯端末装置によ
れば、利用者は、シフトキーと操作キーを円滑に操作す
ることができる。また、シフトキーは、スライディング
スイッチ、ポインティングデバイス、タッチパネルのい
ずれか構成されるようにしてもよい。
と、この操作キーと同時または単独で押下されるシフト
キーとを少なくとも1つ有する携帯端末装置であって、
操作キーとシフトキーとは、携帯端末装置の本体を利用
者が保持した状態で、本体を保持する手の異なる指でそ
れぞれ操作可能とされ、操作キーからの出力信号と、操
作キーからの出力信号とにより携帯端末装置の機能を実
現することを特徴とする。
能動作を変更するステップを有するようにしてもよい。
操作キーと、この操作キーと同時または単独で押下され
るシフトキーとを少なくとも1つ有する携帯端末装置で
あって、操作キーとシフトキーとは、携帯端末装置の本
体を利用者が保持した状態で、本体を保持する手の異な
る指でそれぞれ操作可能とされ、シフトキーは、本体の
操作キーが設けられていない少なくとも一面に設けられ
操作キーからの出力信号と、操作キーからの出力信号と
により携帯端末装置の機能を実現することを特徴とす
る。また、上記プログラムにおいて、シフトキーの機能
動作を変更するステップを有するようにしてもよい。
実施の形態について詳細に説明する。まず、図1と図2
を参照して、本実施の形態の携帯電話機の外部構成につ
いて説明する。図1(a)は、本実施の形態の携帯電話
機の正面からの外観を示す概略図、図1(b)は、本実
施の形態の携帯電話機の背面からの外観を示す概略図、
図2は、本実施の形態の携帯電話機を使用する状態を示
す概略図である。なお、本実施の形態の携帯電話機にお
いて、図7で示した携帯電話機と同等の構成要素には同
じ名称および符号を付して、説明を適宜省略する。
と下側筐体3とから構成され、上側筐体2の正面側には
各種情報を表示する表示部11が、下側筐体3の正面側
には操作入力を行う操作キー4が形成され、上側筐体2
の背面側にはシフトキー5が設けられている。
用者が文字などを入力または携帯電話機を操作するため
のテンキーや決定キー等の複数のキーから構成される。
これらの操作キー4を構成するそれぞれのキーには、他
のキーとは異なる特定の機能が割り付けられており、そ
れぞれが押下されることにより携帯電話機1の機能を実
現する。
は単独で押下されることにより操作キー4の機能を拡張
する補助的なキーであり、タブ6とガイド7から構成さ
れるスライディングスイッチで、タブ6をガイド7に沿
って携帯電話機1の長手方向に摺動させると、シフトキ
ー5が押下されたことを認証する仕組みとなっている。
図2に示すように、利用者は、操作キー4を特に親指
で、シフトキー5を特に人差し指で操作するように携帯
電話機1を片手で保持することで、片手で操作キー4と
シフトキー5とを同時に操作することができる。この
際、シフトキー5は、操作キー4と同時に押下しても利
用者の手に負担がかからないよう、スイッチングは極力
軽くする。なお、タブ7は、操作キー4のそれぞれのキ
ーよりも大型であることが望ましい。これにより、携帯
電話機1を片手で保持した場合に、シフトキー5を右手
でも左手でも同様に操作することが可能となる。
話機1は、背面にシフトキー5を設けることにより、正
面に設ける操作キー4の数を少なくすることができるの
で、小型化を実現することができる。
帯電話機の内部構成について説明する。図3は、本実施
の形態の携帯電話機の機能ブロック図である。携帯電話
機の携帯電話機1には、操作キー4と、シフトキー5
と、キー制御部8と、キー設定変更部9と、キー設定マ
ップ15およびアプリケーションソフトウェア16を記
憶した記憶部10と、表示部11と、鳴動部12と、振
動部13と、CPU14とから構成される。これら各構
成要素は、図示しないバスにより接続される。
キー5がどのように操作されているかを管理しており、
操作キー4およびシフトキー5から入力される情報を、
記憶部10に展開されたキー設定マップ15を参照して
それぞれのキーに割り付けられている機能に変換し、ア
プリケーションソフトウェア16に入力する。キー設定
変更部9は、キー設定マップ15に登録されているの操
作キー4およびシフトキー5における動作設定、動作定
義、入力モードごとのキー割り付け等を変更する。これ
らの変更は、利用者が操作キー4およびシフトキー5を
使って設定することができるほか、アプリケーションソ
フトウェア16がその機能の内部で変更することもでき
る。なお、キー制御部8、キー設定変更部9は、ハード
ウェア資源とソフトウェア資源が協働することにより実
現される。
の記憶手段から構成され、キー設定マップ15やアプリ
ケーションソフトウェア16等のプログラムを記憶して
おり、これらのプログラムを展開する。キー設定マップ
15は、操作キー4およびシフトキー5の設定に関する
情報が記録されたプログラムであり、操作キー4を構成
するそれぞれのキーおよびシフトキー5の動作に関する
設定、動作に対応する機能およびキー割り付け等を定義
づけている。アプリケーションソフトウェア16は、携
帯電話機1の動作および機能を実現するためのプログラ
ムであり、操作キー4またはシフトキー5に基づく指示
に従って自身のプログラムを実行し、必要に応じて表示
部11、鳴動部12および振動部13に指示を出す。
の表示手段から構成され、アプリケーションソフトウェ
ア16の指示に基づいて、各種情報を画面に表示する。
鳴動部12は、スピーカやブザー等の公知の鳴動手段か
ら構成され、アプリケーションソフトウェア16の指示
に基づいて、鳴動する。振動部13は、バイブレータ等
の公知の振動手段から構成され、アプリケーションソフ
トウェア16の指示に基づいて、振動する。
内部の各構成要素を統合させるプロセッサとして機能す
る。
えた携帯電話機の動作について説明する。図4は、キー
設定マップ15の概念の一例を示す図である。
操作キー4の押下しながらシフトキー5を押下(短押
し)、操作キー4の押下しながらシフトキー5を押下
(長押し)、シフトキー5のみを押下(短押し)、
シフトキーのみを押下(長押し)などの方法が挙げられ
るが、これらの押下方法の違いによって携帯電話機がど
のように動作するかは、キー設定マップ15によって決
定される。
ップ151、シフトキー動作定義マップ152および操
作キー動作定義マップ153などから構成される。
(a)に示すように、シフトキー5の動作設定が登録さ
れている。例えば、シフトキー5は、操作キー4の機能
を拡張するために補助的に用いられるとする。このよう
な場合に、シフトキー5の動作設定が「momentary」に
してあると、アプリケーションソフトウェア16は、利
用者がシフトキー5を押下している状態のときのみシフ
トキー5が押下されている状態(シフトモード)である
と認識する。したがって、利用者がシフトキー5と操作
キー4とを同時に押下すると、操作キー4の機能は、拡
張される。また、シフトキー5の動作設定が「alternat
e」にしてあると、アプリケーションソフトウェア16
は、利用者がシフトキー5を一度押下するとシフトモー
ドに移行し、もう一度シフトキー5を押下するとシフト
モードを解除する。このような場合は、利用者がシフト
キー5を一度押下すると、その後は操作キー4を単独で
押下するだけで、操作キー4の機能が、拡張される。さ
らに、シフトキー5の他の種類の動作設定としては、誤
操作による誤動作を防ぐためにシフトキー5が押下され
てもそれを認識しない「無効」やその他の動作でシフト
モードに移行する設定(図4(a)における「他」)を
設けることができる。このようなシフトキー5の動作設
定は、複数種類(1〜m)設定することができる。ま
た、上述したシフトキー5の動作設定は、ある条件下
(例えばシフトキー動作設定アプリケーション起動時な
ど)において操作キー4またはシフトキー5を操作する
ことにより変更することができる。
4(b)に示すように、シフトキー5の動作に対応して
割り付けられる機能が定義される。ここで示すシフトキ
ー動作定義マップ152は、シフトキー5が「momentar
y」モードに設定されていた場合を想定したものであ
る。「momentary」モードでは、シフトキー5と操作キ
ー4が同時に押下されることで操作キー4の機能拡張を
実現するが、シフトキー5のみが単独で操作された場合
にも機能を割り付けることが可能である。ここでは、シ
フトキー5が単独で操作された場合と操作キーと同時に
操作された場合のそれぞれに異なる実現機能を割り当て
ている。まず、シフトキー5のみが操作される場合につ
いて説明する。例えば、シフトキー5のみを操作する
と、操作キー4を構成するそれぞれのキーに割り付けら
れる機能の形態(入力モード)を変更するようシフトキ
ー動作定義マップ152に定義されているとする。この
ような場合に、シフトキー5が1回押下されたことをキ
ー制御部8が検出すると、アプリケーションソフトウェ
ア16は、例えば表示部11に現在設定されている入力
モードを表示する指示を出す。また、シフトキー5が連
続的に2回押下されたことをキー制御部8が検出する
と、アプリケーションソフトウェア16は、入力モード
を切り替える。さらに、シフトキー5が一定時間以上押
下されていることをキー制御部8が検出すると、アプリ
ケーションソフトウェア16は、入力モードを連続的に
切り替える。なお、アプリケーションソフトウェア16
は、シフトキー5が連続的に2回押下されたときおよび
一定時間以上押下された際にも、表示部11に入力モー
ドを切り替えた旨を表示する指示を出すようにしてもよ
い。
シフトキー5が操作される場合について説明する。例え
ば、操作キー4が押下されているときにシフトキー5が
操作されると、文字入力をしている際に入力される文字
の候補を変更するようシフトキー動作定義マップ152
に定義されているとする。このような場合に、操作キー
4が押下されているときにシフトキー5が一度押下され
たことをキー制御部8が検出すると、アプリケーション
ソフトウェア16は、入力される文字の候補を次の候補
に変更する。操作キー4が押下されている際にシフトキ
ー5が一定時間以上押下されていることをキー制御部8
が検出すると、アプリケーションソフトウェア16は、
入力される文字の候補を連続的に変更する。なお、シフ
トキー5が「momentary」モード以外の場合においても
同様にシフトキー5の動作に対応した動作定義マップが
作成されるが、対応する操作キー状態の項目は、それぞ
れのシフトキーのモードにより個別に定義することがで
きる。
したような構成の他にも、例えば、シューティングゲー
ムのようなアプリケーションソフトや、ブラウザアプリ
ケーションなど携帯電話機で実現される種々の機能を実
現する際に、シフトキー5の動作に対応して割り付けら
れる機能を適宜自由に設定することができる。例えば、
シューティングゲームでは、シフトキー5を射出キーに
割り当てて利用者に人差し指で操作させたり、ブラウザ
アプリケーションでは、操作キー4と組み合わせてシフ
トキー5をスクロールキーに割り当てたりすることがで
きる。
(c)に示すように、図4(b)あるいは他の手段で設
定された入力モードごとに操作キー4を構成するそれぞ
れのキーに割り付けられる機能が定義される。例えば、
入力モード1の場合はアルファベット、入力モード2の
場合はひらがな、入力モード3の場合は数字、入力モー
ドnの場合はギリシャ文字など、操作キー4を構成する
それぞれのキーに割り付けられる機能は、入力モードご
とに異なるように定義される。なお、便宜上、例えば決
定を意味するキー(Kn)などは、入力モードが変更さ
れても割り付けられる機能を変更しないように定義する
ことができる。
ような構成を有することにより、キー入力の効率が向上
する。なぜならば、従来の携帯電話機では、例えばメー
ル等でひらがな・カタカナ・アルファベット・数字・絵
文字等の混在した文章を入力する際、これらの入力モー
ドの切り替えをメニューや操作キーを駆使して行う必要
があった。しかしながら、本実施の形態の携帯電話機1
によれば、入力モードの切り替えは、シフトキー5の操
作のみで行うことができるので、操作が少なくなる。
がな・カタカナ・アルファベット等を入力する際、同じ
キーを何度も押下することにより所望の文字を選択する
必要があった。しかしながら、本実施の形態の携帯電話
機1によれば、該当する操作キー4を押下したままシフ
トキー5を繰り返し押下することで同様の操作を行える
ように、キー設定マップ15を設定することができる。
このような設定を行えば、何度も操作するのは操作キー
4を押下する親指ではなく、シフトキー5を操作する人
差し指になるため、本実施の形態の携帯電話機1は、従
来の携帯電話機に比べて文字入力が容易になる。
らがなを漢字に変換する場合のように、入力した文字を
他の形態の文字に変換する際、親指を操作キー4上を広
範囲にわたって移動させ、かつ操作キー4を何度も押下
しなければならなかった。このため、利用者は、従来の
携帯電話を操作すると、特に親指が疲労するという現象
が生じていた。しかしながら、本実施の形態の携帯電話
機1によれば、例えば操作キー4に文字入力、シフトキ
ー5に変換という機能を割り付けることにより、文字入
力と変換とを異なる指で行うことができるので、操作性
が向上して、一指にかかる疲労が軽減されかつ入力およ
び変換を迅速に行うことができる。
トキー状態マップ151、シフトキー動作定義マップ1
52および操作キー動作定義マップ153は、上述した
ような構成に限定されず、その構成を適宜自由に変更す
ることができる。これにより温実施の形態にかかる携帯
電話機は、あらゆる機能を実現することが可能となる。
5は、上側筐体2の背面に設けられているが、親指で操
作キー4を操作する際に、人差し指、中指、薬指または
小指でシフトキー5を円滑に操作できる位置に設けられ
るなら、例えば下側筐体3の背面等、携帯電話機1の背
面もしくは側面に配設する位置を適宜自由に設定するこ
とができる。
ついて説明する。図5は、本実施の形態にかかる携帯電
話機の変形例の背面からの外観を示す概略図である。図
5に示す携帯電話機1は、図1で示した携帯電話機1に
おけるシフトキー5を、シフトキー21に変更したもの
である。このシフトキー21は、ジョイスティック等の
ポインティングデバイスから構成され、上側筐体2の背
面から突出している端部を傾倒させると、シフトキー2
1が押下されたことを認証する仕組みとなっている。本
実施の形態にかかる携帯電話機1は、上述したようなポ
インティングデバイスから構成されるシフトキー21を
設けても、図1で示したシフトキー5と同様の機能およ
び効果を実現することができる。
スライディングスイッチからなるシフトキー5を、タッ
チパネルやジョグシャトルからなるシフトキーに変更し
てもよい。このような構成にしても、本実施の形態にか
かる携帯電話機1は、シフトキー5を設けた場合と同様
の機能および効果を実現することができる。
を多方向に傾倒させることができるので、スライディン
グスイッチからなるシフトキー5よりも、多くの機能を
割り付けることができる。これにより、図5に示す携帯
電話機1は、多くの機能を実現することができる。ま
た、タッチパネルからなるシフトキーを携帯電話機1に
設けた場合、シフトキーは携帯電話機1の背面に設けら
れるため、正面に設けるよりも面積を大きくすることが
できるので、本実施の形態にかかる携帯電話機は、操作
性が向上する。
携帯電話機にシフトキーを設けるように説明したが、携
帯電話機の形状は、折り畳み式に限定されず、例えば図
6に示すような一体型の携帯電話機31など、適宜自由
に変更することができる。また、本実施の形態におい
て、シフトキーを携帯電話機の背面に設けるように説明
したが、シフトキーを設ける場所は、背面に限定され
ず、例えば図6に示すように携帯電話機31の側面にシ
フトキー32を設けるなど、携帯電話機の正面、つまり
操作キー33が設けられていない場所であれば、適宜自
由に設定することができる。また、本実施の形態におい
て、シフトキーは、携帯電話機に複数設けることができ
る。このような構成にすることにより、本実施の形態の
携帯電話機は、さまざまな機能を実現することが可能に
なる。
置に携帯電話機を適用して説明したが、本発明は、例え
ばPDAなど各種携帯端末装置に適用することができ
る。
携帯端末装置を保持する手の操作キーを操作する指と異
なる指で操作することができるシフトキーが設けられて
いるので、携帯端末装置のキー入力の効率が向上し、結
果として使い勝手が向上する。また、本発明によれば、
携帯端末装置における操作キーが設けられていない面に
シフトキーが設けられるので、携帯端末装置本体の小型
化を損なわないため、携帯性および操作性に優れ、使い
勝手がよい。さらに、本発明によれば、シフトキーの動
作設定を携帯端末装置が実現しようとする機能に応じて
変更することができるので、使い勝手が向上する。
の外観を示す概略図、(b)本実施の形態の携帯電話機
の背面からの外観を示す概略図である。
示す概略図である。
である。
示す図、(b)シフトキー動作定義マップ152の一例
を示す図、(c)操作キー動作定義マップ153の一例
を示す図である。
らの外観を示す概略図である。
らの概略図である。
示す概略図、(b)従来の携帯電話機の背面からの外観
を示す概略図である。
作キー、5…シフトキー、6…タブ、7…ガイド、8…
キー制御部、9…キー設定変更部、10…記憶部、11
…表示部、12…鳴動部、13…振動部、14…CP
U、15…キー設定マップ、16…アプリケーションソ
フトウェア、21…シフトキー、31…携帯電話機、3
2…表示部、33…操作キー、34…シフトキー、15
1…シフトキー状態マップ、152…シフトキー動作定
義マップ、153…操作キー動作定義マップ。
Claims (10)
- 【請求項1】 操作キーを有する携帯端末装置におい
て、 前記操作キーと同時または単独で押下されることにより
前記携帯端末装置の機能を拡張するシフトキーを少なく
とも1つ備えたことを特徴とする携帯端末装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の携帯端末装置において、 前記操作キーと前記シフトキーとは、前記携帯端末装置
の本体を利用者が保持した状態で、前記本体を保持する
手の異なる指でそれぞれ操作可能とされることを特徴と
する携帯端末装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の携帯端末装置において、 前記シフトキーは、前記本体の前記操作キーが設けられ
ていない少なくとも一面に設けられることを特徴とする
携帯端末装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の携帯端末装置において、 前記シフトキーは、スライディングスイッチから構成さ
れることを特徴とする携帯端末装置。 - 【請求項5】 請求項3記載の携帯端末装置において、 前記シフトキーは、ポインティングデバイスから構成さ
れることを特徴とする携帯端末装置。 - 【請求項6】 請求項3記載の携帯端末装置において、 前記シフトキーは、タッチパネルから構成されることを
特徴とする携帯端末装置。 - 【請求項7】 操作キーと、この操作キーと同時または
単独で押下されるシフトキーとを少なくとも1つ有する
携帯端末装置であって、 前記操作キーと前記シフトキーとは、前記携帯端末装置
の本体を利用者が保持した状態で、前記本体を保持する
手の異なる指でそれぞれ操作可能とされ、 操作キーからの出力信号と、前記操作キーからの出力信
号とにより前記携帯端末装置の機能を実現することを特
徴とするプログラム。 - 【請求項8】 請求項7記載のプログラムにおいて、 前記シフトキーの機能動作を変更するステップを有する
ことを特徴とするプログラム。 - 【請求項9】 操作キーと、この操作キーと同時または
単独で押下されるシフトキーとを少なくとも1つ有する
携帯端末装置であって、 前記操作キーと前記シフトキーとは、前記携帯端末装置
の本体を利用者が保持した状態で、前記本体を保持する
手の異なる指でそれぞれ操作可能とされ、 前記シフトキーは、前記本体の前記操作キーが設けられ
ていない少なくとも一面に設けられ操作キーからの出力
信号と、前記操作キーからの出力信号とにより前記携帯
端末装置の機能を実現することを特徴とするプログラ
ム。 - 【請求項10】 請求項9記載のプログラムにおいて、 前記シフトキーの機能動作を変更するステップを有する
ことを特徴とするプログラム。
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