JP3109642U - 携帯韓国語入力装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本考案は携帯電話機のキー入力を使用して韓国語を入力する携帯韓国語入力装置に関する。
【解決手段】 本考案は、携帯電話機20に配設された数字キーや、方向キー等の各種キーを使用し、ディスプレイにハングル文字の子音+母音、又は子音+母音+子音の選択を行い、表示される文字候補からハングル文字の指定を行う。このように構成することにより、携帯電話機20において、ハングル文字の検索を行い、検索したハングル文字を日本語に変換するシステムを構築することができる。
【選択図】図1
【解決手段】 本考案は、携帯電話機20に配設された数字キーや、方向キー等の各種キーを使用し、ディスプレイにハングル文字の子音+母音、又は子音+母音+子音の選択を行い、表示される文字候補からハングル文字の指定を行う。このように構成することにより、携帯電話機20において、ハングル文字の検索を行い、検索したハングル文字を日本語に変換するシステムを構築することができる。
【選択図】図1
Description
本考案は携帯電話機のキー入力を使用して韓国語を入力する携帯韓国語入力装置に関する。
近年、パーソナルコンピュータ(PC)にアプリケーションをインストールし、韓国語による文字入力を行う提案が行われている。韓国語に用いられるハングル文字は、字母と呼ばれる発音記号を音節毎に組み合わせて構成されている。この組合せには、子音+母音、又は子音+母音+子音の2通りの組合せがあり、最初の子音は初声子音、最後の子音は終声子音と呼ばれ、母音は中声母音と呼ばれている。
このようなハングル文字列の入力機能を具備するコンピュータでは、上記した各字母はそれぞれキーボードの所定キーに割当てられている。そして、ハングル文字列による文字入力時には、初声子音、中声母音の順に字母の入力を行い、さらに必要に応じて「終声子音」の入力を行い、ハングル文字の一文字を組み立てる。
また、特許文献1は韓国語や中国語などの日本語と異なる文字の入力方法を開示する。
特開平10−124505号公報
しかしながら、近年携帯電話機の機能が向上し、携帯電話機においても韓国語入力の必要性が増している。
そこで、本考案は携帯電話機のキー入力を使用し、携帯性のある韓国語入力装置を提供するものである。
そこで、本考案は携帯電話機のキー入力を使用し、携帯性のある韓国語入力装置を提供するものである。
本考案は上記課題を解決するため、携帯電話機のキー操作によってハングル文字の子音を選択する子音選択手段と、前記携帯電話機のキー操作によってハングル文字の母音を選択する母音選択手段と、前記子音選択手段及び母音選択手段によって選択された子音と母音の組み合わせに基づいて表示される候補文字から所望のハングル文字を指定する指定手段とを備えた携帯韓国語入力装置を提供することによって達成できる。
このように構成することにより、携帯電話機を使用して韓国語の検索処理や韓日辞典の使用を行うことができる。
また、前記子音と母音の組み合わせに基づく表示後、更に携帯電話機のキー操作によってハングル文字の子音を選択できる構成である。このように構成することにより、子音+母音の組合わせのみならず、子音+母音+子音の組合せのハングル文字の検索が可能となる。
また、前記子音と母音の組み合わせに基づく表示後、更に携帯電話機のキー操作によってハングル文字の子音を選択できる構成である。このように構成することにより、子音+母音の組合わせのみならず、子音+母音+子音の組合せのハングル文字の検索が可能となる。
さらに、前記キー操作は、例えば前記携帯電話機に配設されたテンキーと方向キーである。このように構成することにより、より簡単な操作でハングル文字の検索を行うことができる。
本考案の韓国語入力装置によれば、ハングル文字の検索や、韓日変換処理を行うことができ、携帯性のある韓国語入力装置、及び韓日辞典として有効利用することができる。
以下、本考案の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態の携帯韓国語入力装置の実施に使用する携帯電話機の構成を示す図である。尚、携帯電話機の全体図は省略し、キー入力部のみを示す。同図に示すように、携帯電話機20には0〜9の数字キーや、方向キー、井桁キー等の各種キーで構成され、同図に示すキー入力部の上部に不図示のディスプレイが配設されている。
図1は、本実施形態の携帯韓国語入力装置の実施に使用する携帯電話機の構成を示す図である。尚、携帯電話機の全体図は省略し、キー入力部のみを示す。同図に示すように、携帯電話機20には0〜9の数字キーや、方向キー、井桁キー等の各種キーで構成され、同図に示すキー入力部の上部に不図示のディスプレイが配設されている。
図2(a)に示す画面は、携帯電話機20のディスプレイに表示される初期画面を示す。「韓日・日韓辞典」の表示と共に、「1」〜「3」の選択ボタンが表示され、利用者の希望するモードへの移行が可能である。また、同図(b)は、各キーの機能を示し、例えば「1」が指定された場合、「韓日辞典」モードに移行し、「2」が指定された場合、「日韓辞典」モードに移行し、「3」が指定された場合、「使い方」の説明モードに移行する。
尚、同図(a)に示す「終了」ボタン、及び「ヘルプ」ボタンは、それぞれ同図(b)に示す機能を有する。
ここで、利用者が「韓日辞典」を選択すべく、「1」の数値キーを押下すると、図3(b)に示す子音選択画面に移行する。尚、図3(a)に示す画面は、上記図2(a)に示す初期画面と同じである。
ここで、利用者が「韓日辞典」を選択すべく、「1」の数値キーを押下すると、図3(b)に示す子音選択画面に移行する。尚、図3(a)に示す画面は、上記図2(a)に示す初期画面と同じである。
次に、図4は、図3(b)に示す子音選択画面におけるキー機能を説明する図である。利用者が希望する子音を選択する際、図4に示す方向キーを押下する。例えば、方向キー(Up)を押下すると、指定する文字が上に移動し、方向キー(Down)を押下すると、指定する文字が下に移動する。また、方向キー(Left)を押下すると、指定する文字が左に移動し、方向キー(Right)を押下すると、指定する文字が右に移動する。
したがって、利用者は上記方向キーを押下して希望する子音の位置を特定する。その後、「選択」ボタンを押下して希望する子音を確定する。例えば、本例では、図3(b)にaで示す子音が選択されるものとする。
上記処理によって、携帯電話機20のディスプレイには次の母音選択画面が表示される。図3(c)に示す画面は母音選択画面であり、図5に当該画面のキー機能を説明する。前述と同様、利用者は希望する母音を選択する際、方向キーを押下し、希望する母音を特定する。そして、「選択」ボタンを押下して母音を確定する。本例では、図3(c)にbで示す母音が選択されたものとする。
上記処理によって、携帯電話機20のディスプレイには選択された子音と母音の組みが表示される。本例では、上記のようにaで示す子音と、bで示す母音が選択され、図3(d)にc示す子音+母音の組みが表示される。また、上記子音+母音で構成されるハングル文字候補も表示される。
図6は、表示されたハングル文字候補から所望の文字を選択する際のキー機能を示す。前述と同様、利用者は方向キーを押下し、希望するハングル文字を特定する。そして、「選択」ボタンを指定して希望するハングル文字を確定する。本例では、図3(d)にdで示すハングル文字が選択されたものとする。
次に、希望するハングル文字が、選択された子音+母音に、更に子音を追加した文字であるか判断する。この場合、方向キーを押下し、図3(e)に示す子音の中から所望の子音を選択する。図7は、この時のキー機能を示す。
ここで、例えば図3(e)にeで示すハングル文字が選択されると、選択されたハングル文字の見出し候補選択画面を表示する。同図(f)は、この時の見出し候補選択画面の例である。さらに、この見出し候補選択画面において、希望する番号を指定することによって、結果が詳細表示される。同図(g)は、上記結果を示す例であり、携帯電話機20のディスプレイには辞書引き結果が表示される。
以上のように、本例によれば携帯電話機20のタッチキーを操作することによって、ハングル文字の検索や、希望するハングル文字、及び韓日変換処理を行うことができ、携帯性のある韓日辞典として利用することができる。
尚、前述の図3(a)において、数値キー「2」を押下した場合には、「韓日辞典」のモードに移行し、「3」が指定された場合、「使い方」の説明モードに移行することは勿論である。図3(h)に示す画面は、使い方、ヘルプモードに移行した場合の表示画面例である。
また、図8は上記eに示すハングル文字以外の、子音+母音のハングル文字の組み合わせ例であり、対応する文字候補の表示が行われる。尚、同図において、ハングル文字候補の最大数は18文字としているが、本考案の一例であり、本考案において、ハングル文字候補の最大数は自由に設定可能である。
20 携帯電話機
Claims (3)
- 携帯電話機のキー操作によってハングル文字の子音を選択する子音選択手段と、
前記携帯電話機のキー操作によってハングル文字の母音を選択する母音選択手段と、
前記子音選択手段及び母音選択手段によって選択された子音と母音の組み合わせに基づいて表示される候補文字から所望のハングル文字を指定する指定手段と、
を備えたことを特徴とする携帯韓国語入力装置。 - 前記子音と母音の組み合わせに基づく表示後、更に携帯電話機のキー操作によってハングル文字の子音を選択することを特徴とする請求項1記載の携帯韓国語入力装置。
- 前記キー操作は、前記携帯電話機に配設されたテンキーと方向キーであることを特徴とする請求項1、又は2記載の携帯韓国語入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005000025U JP3109642U (ja) | 2005-01-06 | 2005-01-06 | 携帯韓国語入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005000025U JP3109642U (ja) | 2005-01-06 | 2005-01-06 | 携帯韓国語入力装置 |
Publications (1)
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JP3109642U true JP3109642U (ja) | 2005-05-19 |
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Family Applications (1)
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JP2005000025U Expired - Fee Related JP3109642U (ja) | 2005-01-06 | 2005-01-06 | 携帯韓国語入力装置 |
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JP (1) | JP3109642U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015072630A (ja) * | 2013-10-03 | 2015-04-16 | 富士通株式会社 | 文字列検索プログラム、文字列検索方法及び文字列検索装置 |
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2005
- 2005-01-06 JP JP2005000025U patent/JP3109642U/ja not_active Expired - Fee Related
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