JP2001265485A - キースイッチ構造及びそれを用いた携帯用機器 - Google Patents

キースイッチ構造及びそれを用いた携帯用機器

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JP2001265485A
JP2001265485A JP2000081816A JP2000081816A JP2001265485A JP 2001265485 A JP2001265485 A JP 2001265485A JP 2000081816 A JP2000081816 A JP 2000081816A JP 2000081816 A JP2000081816 A JP 2000081816A JP 2001265485 A JP2001265485 A JP 2001265485A
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switch
pressed
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JP2000081816A
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Toshio Suganuma
俊夫 菅沼
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Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造によって、一つのキースイッチの
操作により複数の機能を実行することができ、低価格で
小型化を図ることのできるキースイッチ構造及び携帯用
機器を提供する。 【解決手段】 隣接して配される押ボタンスイッチ13
a、13bと、ボタンスイッチのそれぞれ上方に配され
て一体に形成されるキートップ18a、18bと、押ボ
タンスイッチ13a、13bとキートップ18a、18
bとの間に設けられる可撓性の可撓性部材12とを有し
て、隣接して配されるキースイッチ16a、16bを備
え、キースイッチ16aを入力可能な押圧力P1よりも
強い押圧力P2で押下することにより、キースイッチ1
6bを同時に入力できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、押下により入力可
能なキースイッチ構造及びそれを用いた携帯電話機等の
携帯用機器に関する。
【0002】
【従来の技術】OA機器のキーボード等に設けられる複
数のキースイッチを有するキースイッチ構造は、接点と
電極とを有する押ボタンスイッチの上方に配されたキー
トップを押下することにより入力可能になっている。通
常一つのキースイッチの入力により、所定の文字の入力
や、カーソル移動等の割り当てられた一つの機能が実行
されるようになっている。
【0003】このようなキースイッチ構造を携帯電話機
等の携帯用機器に搭載すると、多くの機能を実行するた
めに多くのキースイッチを設ける必要があり、携帯用機
器が大型になって携帯性が損なわれる問題がある。
【0004】このため、限られたスペースで多くの機能
を実行できるキースイッチ構造が種々提案されている。
特開平8−2640969号公報に開示されたキートッ
プ構造は、複数の接点に対峙して階段状に配される複数
の電極が一つのキートップで覆われている。そして、キ
ートップの押下量に応じて導通する接点の数により、カ
ーソルの移動速度を可変できるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来のキートップ構造によると、一つのキースイッチに
対して複数の接点と電極とを設ける必要があり、部品点
数が多く構造が複雑になるためコストが増大する問題が
ある。
【0006】本発明は、簡単な構造によって、一つのキ
ースイッチの操作により複数の機能を実行することがで
き、低価格で小型化を図ることのできるキースイッチ構
造及び携帯用機器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のキースイッチ構造は、第1の押圧力で押下す
ることにより入力できる第1キースイッチと、第1キー
スイッチと隣接して配される第2キースイッチとを備
え、第1キースイッチを第1の押圧力よりも強い第2の
押圧力で押下することにより、第2キースイッチを同時
に入力できるようにしたことを特徴としている。
【0008】この構成によると、第1の押圧力で第1キ
ースイッチを押下すると第1キースイッチが入力され、
第1の押圧力よりも強い第2の押圧力で第1キースイッ
チを押下すると第1キースイッチと第2キースイッチが
同時に入力される。
【0009】また本発明は、上記構成のキースイッチ構
造において、第1キースイッチは、第1押ボタンスイッ
チと、第1押ボタンスイッチの上方に配されて手指によ
り押下できる第1キートップとを有し、第2キースイッ
チは、第1押ボタンスイッチと隣接して配される第2押
ボタンスイッチと、第2押ボタンスイッチの上方に配さ
れる第2キートップとを有し、第1キートップと第2キ
ートップとを一体に形成するとともに、第1、第2押ボ
タンスイッチと第1、第2キートップとの間に可撓性の
可撓性部材を設けたことを特徴としている。
【0010】この構成によると、第1の押圧力で第1キ
ートップを押下すると、可撓性部材を介して第1押ボタ
ンスイッチがONになる。これにより第1キースイッチ
の入力が完了する。第1の押圧力よりも強い第2の押圧
力で第1キートップを押下すると、可撓性部材が圧縮さ
れて第2キートップが下降し、可撓性部材を介して第1
キースイッチと第2キースイッチが同時に入力される。
ここで、可撓性部材は、第1、第2キートップの下方に
夫々分割して形成してもよいし、一体に形成してもよ
い。また、第2キートップは手指により押下できるよう
にしてもよいし、押下できないように形成してもよい。
【0011】また本発明の携帯用機器は、上記構成のキ
ースイッチ構造を備え、第1キースイッチをキースイッ
チを単独で入力したときと、第1、第2キースイッチを
同時に入力したときとで、異なる機能を実行できるよう
にしたことを特徴としている。この構成によると、第1
の押圧力で第1キースイッチを押下するときと、第1の
押圧力よりも強い第2の押圧力で第1キースイッチを押
下するときとで異なる機能が実行される。
【0012】また本発明は、上記構成の携帯用機器にお
いて、複数の項目を表示できる表示部を備え、第1キー
スイッチを単独で入力したときに前記表示部に表示され
た項目を順にカーソル移動し、第1、第2キースイッチ
を同時に入力したときに、カーソル位置の項目の選択決
定、カーソル位置の項目に対応する機能の実行またはカ
ーソル位置の項目の消去を行うようにしたことを特徴と
している。
【0013】この構成によると、第1の押圧力で第1キ
ースイッチを押下すると、表示部に表示された機能やデ
ータ等の項目を順にカーソル移動して選択し、第1の押
圧力よりも強い第2の押圧力で第1キースイッチを押下
すると、カーソル位置の選択中の項目の選択決定、カー
ソル位置の選択中の項目に対応する機能の実行またはカ
ーソル位置の選択中の項目の消去が行われる。
【0014】また本発明は、上記構成の携帯用機器にお
いて、通信を行う通信部と、情報を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶された電話番号を表示できる表示部と
を備え、第1キースイッチを単独で入力したときに前記
表示部に表示された電話番号を順にカーソル移動し、第
1、第2キースイッチを同時に入力したときに、前記通
信部によりカーソル位置の電話番号を発信することを特
徴としている。
【0015】この構成によると、第1の押圧力で第1キ
ースイッチを押下すると、表示部に表示された電話番号
を順にカーソル移動して選択し、第1の押圧力よりも強
い第2の押圧力で第1キースイッチを押下すると、カー
ソル位置の選択中の電話番号が発信される。
【0016】また本発明は、上記構成の携帯用機器にお
いて、表示画面に情報表示を行う表示部を備え、第1キ
ースイッチを単独で入力したときに前記表示画面を所定
の速度でスクロールし、第1、第2キースイッチを同時
に入力したときに前記表示画面をスクロールする速度を
可変したことを特徴としている。この構成によると、第
1の押圧力で第1キースイッチを押下すると、表示画面
が例えば低速でスクロールされ、第1の押圧力よりも強
い第2の押圧力で第1キースイッチを押下すると、表示
画面が高速でスクロールされる。
【0017】また本発明は、上記構成の携帯用機器にお
いて、入力された文字を表示する表示部を備え、第1キ
ースイッチを単独で入力したときに所定の文字を入力
し、第1、第2キースイッチを同時に入力したときに入
力した文字を変換できるようにしたことを特徴としてい
る。この構成によると、第1の押圧力で第1キースイッ
チを押下すると、所定の文字が入力されて表示部に表示
され、第1の押圧力よりも強い第2の押圧力で第1キー
スイッチを押下すると、入力した表示中の文字が大文
字、小文字、漢字等に変換される。
【0018】また本発明の携帯用機器は、上記構成のキ
ースイッチ構造を備え、第1キースイッチを単独で入力
したときに機能が実行されず、第1、第2キースイッチ
を同時に入力したときに所定の機能を実行できるように
したことを特徴としている。この構成によると、第1の
押圧力で第1キースイッチを押下しても何も動作が行わ
れず、第1の押圧力よりも強い第2の押圧力で第1キー
スイッチを押下すると、電源ONやマナーモード設定等
の所定の機能が実行される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は一実施形態の携帯電話機の構
成を示すブロック図である。携帯電話機は、マイクロコ
ンピュータから成る制御部1により各部の制御が行われ
る。電源部5は制御部1の制御により各部に電圧を供給
する。
【0020】キースイッチ部2は、複数のキースイッチ
17を有し、十字キー15や、数値キー、電源キー、通
話キー、機能キー等の入力キー16から成っている。十
字キー15は、後述する液晶表示部4に表示される項目
間を上下左右にカーソルを移動させるカーソル移動キー
15aと、中央に配される選択決定キー15bとを有
し、表示項目を順にカーソル移動キー15aによりカー
ソル移動させて、選択決定キー15bにより選択を決定
できるようにようになっている。
【0021】数値キーは電話番号等を入力することがで
きる。また、所定のキースイッチ17の操作により文字
を入力できる文字キーとして機能させることができる。
これにより電話帳に記憶する相手先の氏名の入力や、電
子メールの作成等を行うことができるようになってい
る。
【0022】電源キーは、携帯電話機の電源のON、O
FFを行う。通話キーは相手先の電話番号を入力または
選択した後、押下することにより発信することができる
とともに、着信時に押下することで通話可能となる。機
能キーは携帯電話機に搭載される種々の機能を呼出すこ
とができるようになっている。また、これらのキースイ
ッチ17は使用の状況によって異なる機能を実行できる
ようになっている。各キースイッチ17の操作は制御部
1に設けられたキーマトリックス部3によって判別され
る。
【0023】液晶パネルからなる液晶表示部4は携帯電
話機の動作状況に応じて所定の画像を表示する。キース
イッチ部2のキースイッチ17の入力があると、入力さ
れた電話番号等の内容を表示し、着信時には発信元の電
話番号を表示する。また、後述するように、メモリ10
に記憶された電話番号や機能の一覧表示を行う。
【0024】キースイッチ部2により入力される電話番
号や相手先の名前等は、所定の操作によりメモリ10に
記憶することができる。メモリ10に記憶された情報は
所望の時期に呼出して液晶表示部4に表示し、表示され
た内容をキースイッチ部2のカーソル移動キー15aに
より選択して発信することができ、これにより電話帳機
能が構成されている。また、メモリ10は制御部1によ
り実行されるプログラムの記憶や、制御部1による演算
の一時記憶を行うことができる。
【0025】アンテナ(不図示)を有するRF部6は制
御部1に接続され、制御部1の制御によって音声信号の
送信と受信とを行うようになっている。音声処理部はマ
イク7により捉えられた音声を音声信号に変換するとと
もに、RF部6により受信した音声信号を変換してスピ
ーカ8から出力する。また、スピーカ8はRF部6によ
り受信信号が受信されると着信音を報知する。
【0026】上記構成の携帯電話機において、相手先の
電話番号をキースイッチ部2の数値キーの操作により入
力すると、電話番号が液晶表示部4に表示され、通話キ
ーを押下することにより発信される。そして、RF部6
により送受信を行い、マイク7とスピーカ8とによって
音声による通話ができるようになっている。電話を受信
した際には、着信音がスピーカ8から報知され、キース
イッチ部2に設けられた通話キーを押下することにより
通話が行われる。
【0027】キースイッチ部2の断面は図2に示すよう
になっている。プリント基板14上には接点と電極とを
有する複数の押ボタンスイッチ13が配列されている。
押ボタンスイッチ13の上面には合成ゴムや軟質樹脂等
から成る可撓性の可撓性部材12が配されている。可撓
性部材12にはそれぞれの押ボタンスイッチ13に対峙
する突起部12aが形成されている。
【0028】可撓性部材12の上方には、それぞれの押
ボタンスイッチ13と対をなす複数のキートップ18が
配されている。キートップ18は硬質樹脂等から成り、
同図に示すように、入力キー16の場合は、隣接する2
つのキートップ18が一体に成形されたキートップ部材
19から成っており、十字キー15の場合は十字に並ぶ
5つ(図1参照)のキートップ18が一体に成形された
キートップ部材20から成っている。
【0029】キートップ部材19、20は、押下部19
a、20aと鍔部19b、20bとを有しており、キー
スイッチ部2は、押下部19a、20aが挿通される複
数の孔部11aを有したキャビネット11によって覆わ
れている。これにより、キースイッチ部2の表面に各キ
ートップ18が突出して操作可能となり、鍔部19b、
20bによってキートップ18の脱落が防止されてい
る。
【0030】図3に示すように、入力キー16aのキー
トップ18aを押圧力P1により押下すると、その下方
の可撓性部材12が撓み、可撓性部材12を介して押ボ
タンスイッチ13aが押下される。これにより、押ボタ
ンスイッチ13aの接点と電極とが導通し、キーマトリ
ックス3(図1参照)により入力キー16aが入力され
たことを検知する。
【0031】入力キー16aのキートップ18aを押圧
力P1よりも強い押圧力P2により押下すると、図4に
示すように、可撓性部材12が更に圧縮されて押ボタン
スイッチ13aが押下される。この時、キートップ部材
19は押圧力P2によって中央よりも図中、右側に偏っ
た位置を押圧されるので、キートップ部材19の左側の
端部19cには、上昇力が働く。尚、可撓性部材12は
押ボタンスイッチ13a、13b毎に分割されていても
同様に作用する。
【0032】しかし、端部19cの鍔部19bとキャビ
ネット11のA1部分とが当接するため、キートップ部
材19の端部19cの上昇が規制される。このため、キ
ートップ部材19はA1を支点に図中、右下がりに傾斜
する。これにより、キートップ18aの下方の可撓性部
材12の圧縮に伴って、キートップ18bが下降し、可
撓性部材12を介して押しボタンスイッチ13bが押下
される。
【0033】そして、押ボタンスイッチ13bの接点と
電極とが導通して、キーマトリックス3(図1参照)に
より入力キー16bが入力されたことを検知する。従っ
て、入力キー16a、16bが同時に入力される。ま
た、同様に、入力キー16bを押圧力P1で押下すると
押ボタンスイッチ13bがONになり、入力キー16b
を押圧力P2で押下すると押ボタンスイッチ13a、1
3bが同時にONになる。
【0034】これにより、入力キー16a、16bを単
独で入力した場合と両方を同時に入力した場合とで異な
る機能を呼出すように割り当てておくことによって、入
力キーを押圧力P1で押下したときと押圧力P2で押下
したときとで異なる機能を実行させることができる。
【0035】次に、入力キー16a、16bを文字キー
として使用する場合の動作を図5のフローチャートを用
いて説明する。所定のキースイッチ17の操作により文
字入力のモードになると、「文字入力処理」のフローチ
ャートが呼出される。ステップ#141では文字キーの
入力があるまで待機する。
【0036】文字キーとして機能する入力キー16aが
押圧力P1で押下されると、キーマトリックス3で入力
されたキースイッチを判別し、ステップ#142で入力
キー16aに対応する文字がひらがなまたはカタカナで
液晶表示部4に表示される。
【0037】ステップ#143では入力キー16aと入
力キー16bとが同時に入力されているか否かを判断
し、同時に入力されていない場合は、ステップ#141
に戻って次の文字キーの入力を待機する。他の文字キー
が押圧力P1で押圧されることにより液晶表示部4に文
字が順に表示される。この時、並んで表示されるひらが
なまたはカタカナは反転表示等を行って変換前であるこ
とを使用者が判別できるようになっている。
【0038】次に、例えば入力キー16aが押圧力P2
で押下されると、ステップ#143でキーマトリックス
3により入力キー16aと入力キー16bとが同時に入
力されていることを判断し、液晶表示部4に並んで表示
されたひらがなまたはカタカナを漢字変換する。そし
て、変換の候補文字をカーソル移動キー15a等で選択
して確定することにより所望の漢字による表示が行われ
る。尚、変換の候補文字には、ひらがなやカタカナのま
まの状態も含まれている。
【0039】これにより、漢字変換用キーを別途設け
て、これを押下しなくても漢字変換状態にすることがで
き、操作が簡素化されて操作性が向上する。また、アル
ファベットによる文字入力の際には、キースイッチを押
圧力P2で押下することによって、隣接するキースイッ
チが同時に入力されたことをキーマトリックス3により
判別し、アルファベットを小文字から大文字または大文
字から小文字に変換させることもできる。
【0040】次に、電源キーの動作を図6のフローチャ
ートを参照して説明する。ここで、電源キーは入力キー
16aに割り当てられているものとする。まずステップ
#181では、電源キー(入力キー16a)が入力され
たことを検知するまで待機する。入力キー16aが押下
されて入力を検知すると、ステップ#182に移行し、
隣接する入力キー16bが同時に入力されているか否か
が判別される。
【0041】入力キー16aが押圧力P1で押下されて
いる場合は、入力キー16bは押下されていないので、
ステップ#181に戻ってステップ#181、#182
の判別処理が繰り返される。入力キー16aが押圧力P
2で押下されると、入力キー16bが同時に入力され、
ステップ#183に移行して電源がONされる。
【0042】これにより、電源キーを強く押下したとき
のみ電源を入れることができるため、電源キーに不用意
に接触した際に電源がONとならず、バッテリーの浪費
を防止することができる。同様に、電源が入っている際
には同一の操作によって電源をOFFにすることがで
き、着信待ちの際に不用意に電源OFFとなることを防
止できる。
【0043】尚、入力キー16bのキートップ18bは
キャビネット11から露出している。従って、入力キー
16bを押圧力P1で押下して他の機能を実行すること
ができ、入力キー16bを押圧力P2で押下すると、同
時に入力キー16aが入力されて電源をON、OFFす
ることができる。
【0044】これによって、操作するキーを迷って使用
者の混乱を招く場合には、入力キー16bのキートップ
18bはキャビネット11で覆っても良い。このように
すると、キートップ18bは露出しないので、使用者が
入力キー16bを押下することができず、誤認を防止す
ることができる。
【0045】また、電源キーの場合と同様に、入力キー
16aにマナーキーを割り当ててもよい。マナーキー
は、着信音を報知せず振動等によって着信を使用者に知
らせるマナーモードの切り替えを行う。このようにする
と、入力キー16aを押圧力P1で押下した場合には何
も機能を実行せず、入力キー16aを押圧力P2で押下
した場合に、マナーモードの設定、解除を実行すること
もできる。これにより、マナーモードの設定、解除が使
用者の意図に反して不用意に行われない。
【0046】また同様に、入力キー16aに録音キーを
割り当て、入力キー16aを押圧力P1で押下した場合
には何も機能を実行せず、入力キー16aを押圧力P2
で押下した場合に、マイク7で捉えた音声をメモリ10
に録音させるようにしてもよい。これにより、録音の開
始が使用者の意図に反して不用意に行われず、電力浪費
防止を図ることができる。
【0047】前述の図3において、十字キー15のカー
ソル移動キー15aのキートップ18cを押圧力P3に
より押下すると、その下方の可撓性部材12が撓み、可
撓性部材12を介して押ボタンスイッチ13cが押下さ
れる。これにより、押ボタンスイッチ13cの接点と電
極とが導通し、キーマトリックス3によりカーソル移動
キー15aが入力されたことを検知する。
【0048】カーソル移動キー15aのキートップ18
cを押圧力P3よりも強い押圧力P4により押下する
と、図4に示すように、可撓性部材12が更に圧縮され
て、押ボタンスイッチ13cが押下される。この時、キ
ートップ部材20は押圧力P4によって中央よりも図
中、右側に偏った位置を押圧されるので、キートップ部
材20の左側の端部20cには上昇力が働く。
【0049】しかし、端部20cの鍔部20bとキャビ
ネット11のA2部分とが当接するため、キートップ部
材20の端部20cの上昇が規制される。このため、キ
ートップ部材20はA2を支点に図中、右下がりに傾斜
する。これにより、キートップ18cの下方の可撓性部
材12の圧縮に伴ってキートップ18dが下降し、可撓
性部材12を介して押しボタンスイッチ13dが押下さ
れる。
【0050】そして、押ボタンスイッチ13dの接点と
電極とが導通し、キーマトリックス3(図1参照)によ
り選択決定キー15bが入力されたことを検知する。従
って、カーソル移動キー15aと選択決定キー15bと
が同時に入力される。
【0051】この時の動作を図7の「選択決定処理」の
フローチャートを参照して説明する。例えば、機能キー
を押下することにより「選択決定処理」が呼出され、ス
テップ#101で、液晶表示部4に実行可能な機能が表
示される。ステップ#102ではカーソル移動キー15
aの入力があるまで待機する。
【0052】カーソル移動キー15aが押下されてキー
マトリックス3によりカーソル移動キー15aの入力を
検知すると、ステップ#103に移行して所定の方向へ
カーソルが移動する。続いてステップ#104で隣接す
る選択決定キー15bが同時に入力されているか否かが
判別される。
【0053】カーソル移動キー15aが押圧力P3で押
下されている場合は、選択決定キー15bは押下されて
いないので、ステップ#102に戻ってステップ#10
2、#103によりカーソル移動が繰り返される。カー
ソル移動キー15aが押圧力P4で押下されると、選択
決定キー15bが同時に入力され、ステップ#105に
移行してカーソル位置にある選択中の項目が選択決定さ
れる。そして、選択決定した項目の下層の項目が液晶表
示部4に表示され、同様の操作によって選択決定する。
【0054】これにより、カーソル移動キー15aを押
圧力P3で押下するとカーソルが移動し、カーソル移動
キー15aを押圧力P4で押下することにより、選択決
定キー15bを単独で押下した場合と同様に、カーソル
位置の項目を選択決定することができる。従って、表示
される項目を同じキーで順にカーソル移動し、そのまま
手指を離さずに強く押下することで項目の決定ができる
ので、携帯電話機の操作性を向上させることができる。
【0055】また、機能やデータの項目が表示された状
態で、カーソル移動キー15aを押圧力P3で押下して
順にカーソル移動し、押圧力P4で押下した場合に、カ
ーソル位置の項目の実行や、データの消去を行うように
しても良い。このようにしても同様に、カーソル移動キ
ー15aから手指を離さずに機能の実行やデータ消去を
行うことができ、携帯電話機の操作性を向上させること
ができる。
【0056】次に図8は、電話帳機能により呼出した相
手先の電話番号を発信する発信処理のフローチャートで
ある。電話帳機能を呼出すと、ステップ#121でメモ
リ10に記憶された氏名及び電話番号が液晶表示部4に
一覧表示される。ステップ#122ではカーソル移動キ
ー15aの入力があるまで待機する。
【0057】カーソル移動キー15aが押下されてキー
マトリックス3によりカーソル移動キー15aの入力を
検知すると、ステップ#123に移行して所定の方向へ
カーソルが移動する。続いてステップ#124で隣接す
る選択決定キー15bが同時に入力されているか否かが
判別される。
【0058】カーソル移動キー15aが押圧力P3で押
下されている場合は、選択決定キー15bは押下されて
いないので、ステップ#122に戻ってステップ#12
2、#123によりカーソル移動が繰り返される。カー
ソル移動キー15aが押圧力P4で押下されると、選択
決定キー15bが同時に入力され、ステップ#125に
移行し、カーソル位置の相手先の電話番号に発信され
る。
【0059】これにより、カーソル移動キー15aを押
圧力P3で押下するとカーソルが移動し、カーソル移動
キー15aを押圧力P4で押下することにより発信でき
る。従って、表示される電話番号を同じキーで順にカー
ソル移動し、そのまま手指を離さずに強く押下すること
で発信できるので、携帯電話機の操作性を向上させるこ
とができる。
【0060】次にデータや機能等を閲覧する閲覧モード
の場合には、液晶表示部4にカーソルが表示されず、カ
ーソル移動キー15aは液晶表示部4の表示画面をスク
ロールさせるようになっている。画面スクロールの動作
を図9の「画面スクロール処理」のフローチャートを参
照して説明する。
【0061】まず、ステップ#161では、閲覧モード
になると液晶表示部4にデータや機能等の情報が表示さ
れる。ステップ#162ではカーソル移動キー15aの
入力があるまで待機する。カーソル移動キー15aが押
下されてキーマトリックス3によりカーソル移動キー1
5aの入力を検知すると、ステップ#163に移行して
所定の方向へ表示画面を1行分または列方向に所定量ス
クロールする。
【0062】続いて、ステップ#104でカーソル移動
キー15aが押されたままであるか否かが判断される。
カーソル移動キー15aが所定時間より短い期間でOF
Fとなった場合は、ステップ#162に戻ってカーソル
移動キー15aの入力を待機する。カーソル移動キー1
5aが所定時間以上、押し続けられていた場合には、ス
テップ#165で表示画面が低速でスクロールされる。
【0063】そして、ステップ#166でカーソル移動
キー15aが押し続けられているか否かが判断され、カ
ーソル移動キー15aがOFFになっている場合はステ
ップ#162に戻ってカーソル移動キー15aの入力を
待機する。カーソル移動キー15aが更に押し続けられ
ている場合には、ステップ#167で隣接する選択決定
キー15bが同時に入力されているか否かが判別され
る。
【0064】カーソル移動キー15aが押圧力P3で押
下されている場合は、選択決定キー15bは押下されて
いないので、ステップ#165に戻って表示画面の低速
によるスクロールが繰り返される。カーソル移動キー1
5aが押圧力P4で押下されると、選択決定キー15b
が同時に入力され、ステップ#168に移行して表示画
面が高速でスクロールされる。
【0065】ステップ#169では、選択決定キー15
bがOFFになっているか否かが判断され、ONの状態
であればステップ#168に戻って表示画面の高速によ
るスクロールが繰り返される。選択決定キー15bがO
FFになった場合は、ステップ#165に戻って低速ス
クロールに切換り、カーソル移動キー15aがOFFに
なったことをステップ#166で検出すると、ステップ
#162に戻って待機する。そして、所定のキースイッ
チによる割込みがあると閲覧モードが終了するようにな
っている。
【0066】これにより、カーソル移動キー15aを押
圧力P3で押下し続けると低速で画面がスクロールし、
カーソル移動キー15aを押圧力P4で押下し続けるこ
とにより、高速で画面をスクロールさせることができ
る。従って、表示される情報を同じキースイッチにより
速度を可変してスクロールできるので、閲覧時の操作性
を向上させることができる。
【0067】以上の説明において、キースイッチ部2を
携帯電話機に搭載した場合を例に説明したが、これに限
られず、同様の構造のキースイッチ17を電子手帳、電
子辞書、ヘッドホンステレオ、リモートコントローラー
等の他の携帯用機器に搭載することができる。これによ
り、簡単な構造で限られたスペース内に配されるキース
イッチ17により、多くの機能を実行させることができ
るとともに、携帯用機器の操作性を向上させることが可
能となる。
【0068】
【発明の効果】本発明によると、キースイッチを押下す
る押圧力に応じて隣接するキースイッチをONにして、
同一のキースイッチの操作により異なる機能を実行させ
ることができ、キースイッチ構造の低価格化及び省スペ
ース化を図ることができる。また、隣接するキーのキー
トップを一体化してキートップと押ボタンスイッチとの
間に可撓性部材を配してキースイッチ構造を構成するこ
とにより、部品点数を削減して簡単に隣接するキースイ
ッチをONさせることができる。
【0069】また本発明によると、カーソル移動させる
キースイッチを強く押下することによりカーソル位置の
選択項目の決定、消去、実行や選択した電話番号の発信
を行うので、手指を離すことなく同じキースイッチの操
作により所定の動作をすることができ、携帯用機器の操
作性が向上する。
【0070】また本発明によると、画面スクロールさせ
るキースイッチの押下の強弱によってスクロールの速度
を可変できるので、携帯用機器の閲覧時の操作性を向上
させることができる。
【0071】また本発明によると、文字入力を行うキー
スイッチを強く押下することにより、変換前の入力文字
を大文字、小文字、漢字等に変換することができるの
で、変換用キーを別途設けて、これを押下しなくても変
換することができ、操作が簡素化されて操作性が向上す
る。
【0072】また本発明によると、所定のキースイッチ
を強く押下して隣接するキースイッチが同時にONにな
ったときのみ所定の動作を行うので、キースイッチに不
用意に接触して電源ON等の設定が変更されてしまうこ
とを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の携帯電話機の構成を示す
ブロック図である。
【図2】 本発明の実施形態のキースイッチ構造を示す
断面図である。
【図3】 本発明の実施形態のキースイッチ構造のキー
スイッチの入力動作を説明する断面図である。
【図4】 本発明の実施形態のキースイッチ構造のキー
スイッチの入力動作を説明する断面図である。
【図5】 本発明の実施形態の携帯電話機の文字入力処
理を示すフローチャートである。
【図6】 本発明の実施形態の携帯電話機の開始処理を
示すフローチャートである。
【図7】 本発明の実施形態の携帯電話機の選択決定処
理を示すフローチャートである。
【図8】 本発明の実施形態の携帯電話機の発信処理を
示すフローチャートである。
【図9】 本発明の実施形態の携帯電話機の画面スクロ
ール処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 制御部 2 キースイッチ部 3 キーマトリックス 4 液晶表示部 5 電源部 6 RF部 7 マイク 8 スピーカ 9 音声処理部 10 メモリ 11 キャビネット 12 可撓性部材 13、13a〜13d 押ボタンスイッチ 14 プリント基板 15 十字キー 15a カーソル移動キー 15b 選択決定キー 16、16a、16b 入力キー 18、18a〜18d キートップ 19、20 キートップ部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/023 330 G06F 3/023 310K H01H 13/64

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の押圧力で押下することにより入力
    できる第1キースイッチと、第1キースイッチと隣接し
    て配される第2キースイッチとを備え、第1キースイッ
    チを第1の押圧力よりも強い第2の押圧力で押下するこ
    とにより、第2キースイッチを同時に入力できるように
    したことを特徴とするキースイッチ構造。
  2. 【請求項2】 第1キースイッチは、第1押ボタンスイ
    ッチと、第1押ボタンスイッチの上方に配されて手指に
    より押下できる第1キートップとを有し、第2キースイ
    ッチは、第1押ボタンスイッチと隣接して配される第2
    押ボタンスイッチと、第2押ボタンスイッチの上方に配
    される第2キートップとを有し、第1キートップと第2
    キートップとを一体に形成するとともに、第1、第2押
    ボタンスイッチと第1、第2キートップとの間に可撓性
    の可撓性部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載
    のキースイッチ構造。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のキース
    イッチ構造を備え、第1キースイッチを単独で入力した
    ときと、第1、第2キースイッチを同時に入力したとき
    とで、異なる機能を実行できるようにしたことを特徴と
    する携帯用機器。
  4. 【請求項4】 複数の項目を表示できる表示部を備え、
    第1キースイッチを単独で入力したときに前記表示部に
    表示された項目を順にカーソル移動し、第1、第2キー
    スイッチを同時に入力したときに、カーソル位置の項目
    の選択決定、カーソル位置の項目に対応する機能の実行
    またはカーソル位置の項目の消去を行うようにしたこと
    を特徴とする請求項3に記載の携帯用機器。
  5. 【請求項5】 通信を行う通信部と、情報を記憶する記
    憶部と、前記記憶部に記憶された電話番号を表示できる
    表示部とを備え、第1キースイッチを単独で入力したと
    きに前記表示部に表示された電話番号を順にカーソル移
    動し、第1、第2キースイッチを同時に入力したとき
    に、前記通信部によりカーソル位置の電話番号を発信す
    ることを特徴とする請求項3に記載の携帯用機器。
  6. 【請求項6】 表示画面に情報表示を行う表示部を備
    え、第1キースイッチを単独で入力したときに前記表示
    画面を所定の速度でスクロールし、第1、第2キースイ
    ッチを同時に入力したときに前記表示画面をスクロール
    する速度を可変したことを特徴とする請求項3に記載の
    携帯用機器。
  7. 【請求項7】 入力された文字を表示する表示部を備
    え、第1キースイッチを単独で入力したときに所定の文
    字を入力し、第1、第2キースイッチを同時に入力した
    ときに入力した文字を変換できるようにしたことを特徴
    とする請求項3に記載の携帯用機器。
  8. 【請求項8】 請求項1または請求項2に記載のキース
    イッチ構造を備え、第1キースイッチを単独で入力した
    ときに機能が実行されず、第1、第2キースイッチを同
    時に入力したときに所定の機能を実行できるようにした
    ことを特徴とする携帯用機器。
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