JP2003209607A - 携帯端末装置 - Google Patents

携帯端末装置

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JP2003209607A
JP2003209607A JP2002003259A JP2002003259A JP2003209607A JP 2003209607 A JP2003209607 A JP 2003209607A JP 2002003259 A JP2002003259 A JP 2002003259A JP 2002003259 A JP2002003259 A JP 2002003259A JP 2003209607 A JP2003209607 A JP 2003209607A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キーの操作回数を低減し、文字を探す手間や
指の移動を無くすことにより、文字入力を簡略化して操
作性の向上、及び入力時間の短縮を可能にした携帯端末
装置を提供する。 【解決手段】 特定のキーに文字を割り当て、フルキー
ボード等の入力手段を用いることなく文字入力を行う機
能を備えた携帯端末装置1であって、中心(真下)、上
下、及び左右の5方向に動いて各方向でオンになる接点
を有する文字入力キー3を設け、この文字入力キー3の
各方向に1つづつ文字を割り当てられる。5方向のそれ
ぞれには、更に異なる文字を1つづつ割り当ててグルー
プ化し、その1つのグループを切り替えキー8により選
択する。文字の選択は常に文字入力キー3で行われ、必
要に応じて切り替えキー8が用いられるだけなので、従
来のように指をテンキー2の数字キーの方々に頻繁に移
動させる必要がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯端末装置に関
し、特に、最少のキーの操作により文字入力を行うこと
のできる携帯端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の携帯端末装置の外観を示
す。ここでは、携帯端末装置として携帯電話機を示す。
この携帯電話機100は、上部本体110と下部本体1
20が蝶番により結合されたは2つ折り構造を有してい
る。上部本体110は、上端部に設けられたアンテナ1
11、着信・充電ランプ112、受話器としてのスピー
カ113、液晶表示器114等を備えている。また、下
部本体120は、機能キー121,122,123、4
方向キー(又は、十字キー)124、テンキー125、
開始ボタン126、リダイヤルボタン127、終了(電
源)/応答保留ボタン128、送話器としてのマイク1
29、イヤホン・マイクセット端子130等が設けられ
ている。
【0003】アンテナ111は伸縮自在なロッドアンテ
ナであり、着信・充電ランプ112は着信時及び充電時
に点灯するLEDである。機能キー121,122,1
23は、基地局との接続を開始するときに押下し、終了
(電源)/応答保留ボタン128は携帯電話機100の
電源のオン/オフや、通話を終了するとき等に用いる。
イヤホン・マイクセット端子130は、ハンズフリーに
より通話を行う際、イヤホンとマイクがセットになった
送受話器を接続するために用いる。
【0004】図6は、図5の下部本体120の詳細を示
す。テンキー125は1,2・・・9,0の10個の数
字キーを備え、これらには、平仮名、英数字、記号の内
の3〜4個が1つのキーに割り当てられている。例え
ば、電話帳の登録に際し、「あさい(浅井)」を入力し
ようとする場合、「1」キーを1回押して液晶表示器1
14に「あ」を表示させ、ついで「3」キーを1回押し
て「さ」を表示させ、更に「1」キーを2回押して
「い」を表示させる。したがって、ユーザーは、「あさ
い」を入力するために、2つの数字キーを使いわけ、
「あさい」を全て入力し終わるのに4回キーを押下す
る。
【0005】このように、10個の数字キーに文字が割
り当てられているため、必要な文字を入力するのに多大
の時間を要する。特に、かなの入力は文字数が多いため
に、入力操作は煩わしくなっている。
【0006】携帯電話機、PHS(Personal Handyphone
System)電話機、PDA(PersonalDigital Assistan
t)装置等の携帯端末装置では、小型化が図られている
ために操作面の面積が小さく、キー類は必要最少限の数
しか設けることができない。このため、キーボード等を
設けることはできず、テンキーを兼用するしかないのが
実情である。
【0007】このような不都合を解消するための提案
が、例えば、特開2001−265506号公報に示さ
れており、図7のように、数字キー201(ここでは、
「2」のキーのみを示す)のほかに十字形の方向指示ボ
タン202を設け、「2」の数字キー201に表示する
文字「か」〜「こ」及び英字「A」〜「C」は、中心
(「か」)、上下(「と」、「A」、「け」)、及び左
右(「B」、「く」、「こ」、「C」)に割り当て、こ
のキー上の文字の上下左右、中心のどれを選択するかを
方向指示ボタンで指定している。図6に示した構成で
「こ」を入力しようとすると、「2」キーを5回押さな
ければならないが、図7の構成により「こ」を入力する
場合、方向指示ボタン202の右方向矢印を押下した
後、「2」キーを押すことにより入力される。2つのキ
ーを各1回、全体で2回キーを操作するのみで「こ」を
入力することができる。このように、特開2001−2
65506号公報の構成によれば、入力操作回数を大幅
に短縮することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の携帯端
末装置によると、方向指示ボタンと数字キー(テンキ
ー)の組み合わせによる入力手段は、数字キーのみを用
いた場合に比べ操作回数を低減することは可能になった
が、1つの数字キーには少ないキーでも4文字、多いキ
ーでは8文字が割り当てられ、キー上の表示文字数が多
い(特に、かな文字)ために煩雑で、目的の文字を探し
出すのに手間取るほか、あちらこちらの数字キーに指を
移動させなければならないことは従来と同様である。こ
のため、操作回数を低減できたわりには入力に要する時
間を短縮できず、効率的に入力を行えるようにするに
は、文字配置の暗記が必須になる。
【0009】したがって、本発明の目的は、キーの操作
回数を低減し、文字を探す手間や指の移動を無くすこと
により、文字入力を簡略化して操作性の向上、及び入力
時間の短縮を可能にした携帯端末装置を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、特定のキーに文字を割り当て、フルキー
ボード及びこれに類する入力手段を用いることなく文字
入力を行う機能を備えた携帯端末装置において、少なく
とも中心(真下)、上下、及び左右の5方向にオン接点
を有し、前記5方向に複数個のカナ又はひらがなを複数
の文字グループに分けて割り当てられた文字入力キー
と、前記5方向のそれぞれに割り当てられた前記複数の
文字グループの1つを選択する切り替え手段を備えるこ
とを特徴とする携帯端末装置を提供する。
【0011】この構成によれば、文字入力キーは5方向
にオン接点を有し、各方向には複数個の文字(例えば、
かなやカナ)が、複数(n)のグループに分けて割り当
てられている。複数のグループは切り替え手段によって
選択することができ、文字入力キーが一度に選択できる
文字数が最大5個であっても、切り替えキーで切り替え
を行うことで、1つの文字入力キーで5×n個の文字を
取り扱えるようになる。したがって、文字入力キーのみ
或いは切り替え手段の併用により、テンキーを用いるこ
となく、最少のキー操作回数によって文字入力を簡単に
行えるようになる。また、テンキーを用いないので、従
来のように、複数の数字キーに分散された文字を探した
り指を方々に動かす手間が不要になるので、操作性が向
上すると共に入力時間の短縮、及びテンキーの視認性の
向上が可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明による携帯端末装
置の外観を示す。以下の実施の形態では、携帯端末装置
として携帯電話機を用いて説明している。
【0013】図1に示すように、本発明にかかる携帯電
話機1は、本体前面(操作面)の下側の略半分にテンキ
ー2が配設され、その上部には図2に詳細を示す文字入
力キー3が配設され、この文字入力キー3の上側に液晶
表示器(LCD)による表示部4が設けられている。さ
らに、本体前面の上下端には、スピーカ5とマイク6が
設けられている。携帯電話機1の上部の片側にはアンテ
ナ7が設けられ、本体側面には、文字のグループ(「あ
〜な」と「は〜わ」の2つのグループ)の1つを選択す
るための切り替えキー8が設けられている。図1におい
ては、切り替えキー8を本体側面に設けているが、前面
等の他の場所に設けられていてもよい。なお、かな(カ
ナ)、英字、記号、数字等のほか、小文字、半角文字等
の文字種の切り替えは、予め設定されたキー、例えば、
図6の機能キー123に割り当て、このキーを押下する
毎に切り替わるようにすればよい。
【0014】図2は、文字入力キー3の外観を示す。中
央部(操作部)は上方に突設して指掛かりを良くしてお
り、携帯電話機、カメラ等で用いられている十字キーの
様に上下、左右に揺動するほか、更に真下(中心)方向
にも下降(押下)させることができる。つまり、合わせ
て5つの方向を1つの文字入力キー3で選択することが
できるため、かな文字の全て、更にはアルファベット
(英字)や記号の全ても文字入力キー3の操作のみによ
って入力することが可能になる。したがって、従来のよ
うに、テンキー2の各キーの表面に“かな”、アルファ
ベット、記号等を表記(印刷)する必要が無くなるの
で、テンキー2が見やすくなる。なお、記号、「だ」や
「ぱ」に用いられる「゛、゜」等は、頻繁に使用するも
のは個数が限られているので、文字入力キー3に割り当
てず、従来通りテンキー2の何れかに割り当ててもよ
い。あるいは、「ざ、じ、ず、で、ど、ぱ、ぴ、ぷ、
ぺ、ぽ」等の文字を最初から文字入力キー3に割り当て
ておくことも可能である。
【0015】文字入力キー3の感触は、真下方向の操作
にあっては押しボタンを押す感じであり、上下、左右方
向の操作は文字入力キー3の突堤の縁を指定の方向へ水
平に押し出す様な感じ、又は横に倒す様な感じになる。
なお、文字入力キー3は、図5及び図6に示した4方向
の操作ができる機能キー123に真下方向のスイッチ機
能を加えることにより、兼用させることもできる。
【0016】図3は、文字入力キー3の動き方向に「あ
行〜や行」の文字行の割り当て例を示す。図3の(a)
に示すように、文字入力キー3は、上方向に対して「あ
行」、左方向に対して「か行」、下方向に対して「さ
行」、右方向に対して「た行」がそれぞれ割り当てら
れ、図3の(b)に示すように、真下方向に対して「な
行」が、それぞれ割り当てられている。また、切り替え
キー8を押しながら同時に文字入力キー3を操作するこ
とにより、上方向、左方向、下方向、右方向、真下方向
に対し、それぞれ「は行」、「ま行」、「や行」、「ら
行」、「わ行」が割り当てられる。つまり、切り替えキ
ー8を押下することにより、「あかさたな」のグループ
から「はまやらわ」のグループに切り替えることができ
る。
【0017】図4は携帯電話機1に内蔵される電気系の
構成を示す。携帯端末装置1は、テンキー2、文字入力
キー3及び切り替えキー8が接続される制御部11、送
受信回路部12、ROM13、RAM14、表示部4に
接続される表示駆動部15、スピーカ5及びマイク6が
接続される音声処理部16を備えて構成されている。
【0018】送受信回路部12は、受信回路、送信回
路、変調回路、及び復調回路を備え、音声やメール等の
送受信動作を行う。制御部11は、制御部11はCPU
を備えて構成され、ROM13に書き込まれたプログラ
ムに従って携帯端末装置の全体を制御する。また、制御
部11は、入力処理においては、文字入力キー3の各方
向への操作により選択された行の入力・表示処理、及び
切り替えキー8の操作に応じた文字グループの切り替え
処理を実行する。この制御部11には、テンキー2、文
字入力キー3、切り替えキー8、ROM13、RAM1
4、表示駆動部15、及び音声処理部16が接続されて
いる。RAM14には、例えばフラッシュメモリが用い
られ、電話帳データやその他のデータを記憶している。
音声処理部16は、マイク6からのアナログ音声信号を
デジタルデータ(音声データ)に変換すると共に、送受
信回路部12で復調された音声データをアナログ音声信
号に変換し、その増幅を行ってスピーカ5を駆動(電気
−音響変換)する。
【0019】次に、上記構成による携帯電話機の操作方
法について説明する。例えば、相沢(あいざわ)の姓を
入力する場合であれば、まず、切り替えキー8による切
り替えは行わずに、文字入力キー3を図3の(a)に示
す上方向に1回動かすことにより、表示部4に「あ」が
表示される。同様に、「い」は文字入力キー3を上方向
に2回動かし、「ざ」は文字入力キー3を下方向に1回
動かすと「さ」が表示部4に表示される。更に、「ざ」
にするため、「゛」をテンキー2の中から(又は文字入
力キー3の中から)探し出し、「ざ」を表示部4に表示
させる。次に、「わ」は文字入力キー3を真下させるこ
とにより「わ」が表示部4に表示される。「あいざわ」
と入力し終わった後に、かな→漢字変換のキー(例え
ば、機能キー123)を押下し、「相沢」の漢字に変換
する。このとき、相沢のほか、相澤、会沢、藍沢等の文
字が出ることもあるが、その中から該当するものを選択
する。
【0020】なお、上記実施の形態においては、切り替
えキー8を押しながら文字入力キー3を操作する例を示
したが、切り替えキー8を1回押すだけ、もしくは長押
しで、「は行」、「ま行」、「や行」、「ら行」、「わ
行」入力の状態に保持されるようにしてもよい。
【0021】また、上記実施の形態においては、文字入
力キー3で選択するかなを2グループに分け、これを切
り替えキー8により選択するものとしたが、切り替えキ
ー8を3段切り替え、4段切り替え等の多段切り替えが
可能な構造のキーやスイッチにし、或いは切り替えを連
続的に行える回転ダイヤルを用いることにより、かな
(又はカナ)のほか、アルファベット、記号等を含む大
量の文字の入力処理が可能になる。更には、英字のほ
か、同時に、フランス語、スペイン語、ハングル文字等
の多国語に対応させることも可能になる。
【0022】さらに、上記実施の形態においては、文字
入力キー3が上下、左右、真下の5方向のそれぞれにお
いてオン動作を示すものとしたが、さらに方向を加える
ことができる。例えば、上と左の中間、上と右の中間、
下と左の中間、下と右の中間の4つを加えれば、合計9
つの方向にふり分けることが可能になり、上記した多国
語化に最適である。この場合、指の微妙なずれにより隣
接する方向の文字行が選択されてしまうことが考えられ
るので、文字入力キー3のサイズは、大きくすることが
望ましい。
【0023】また、上記実施の形態において、文字入力
キー3は1つに限るものではなく、設置スペースが確保
できる場合には2個にすることもできる。2個にした場
合には切り替えキー8を不要にすることができる。
【0024】さらに、文字入力キー3は、図2に示すよ
うに、外形を丸形にしたが、四角形であってもよい。ま
た、文字入力キー3を立体的な構造にし、操作部が前後
左右に傾斜する構造であるとしたが、本発明は図2に示
した構造に限定されるものではなく、例えば、真ん中と
その上下、左右に押下に伴ってオンになるタッチセンサ
構造であってもよい。
【0025】
【発明の効果】以上より明らかなように、本発明の携帯
端末装置によれば、5方向にオン接点を有し、各方向に
は複数nのグループ化に分けて、各グループには複数個
の文字(例えば、かなやカナ)が割り当てられた文字入
力キーと、この文字入力キーに割り当てられたn個のグ
ループの切り替え(選択)を行う切り替え手段を設け、
1個の文字入力キーで5つの文字を扱え、さらに切り替
え手段で切り替えることにより1個の文字入力キーで5
×nの文字が扱えるようになる。したがって、文字入力
キーのみ或いは切り替えキーの併用により、テンキーを
用いることなく、最少のキー操作回数によって文字入力
を簡単に行えるようになる。また、テンキーを用いない
ので、従来のように、複数の数字キーに分散された文字
を探したり指を方々に動かす煩わしさが解消されるの
で、操作性が向上すると共に入力時間の短縮、及びテン
キーの視認性の向上が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による携帯端末装置の外観を示す平面図
である。
【図2】図1に示した文字入力キーの外観図である。
【図3】図2に示した文字入力キーに「あ」行〜「や」
行を割り当てた例を示す説明図であり、(a)上下、左
右への割り当てを示し、(b)は真下方向への割り当て
を示している。
【図4】図1の携帯電話機に内蔵される電気系の構成を
示すブロック図である。
【図5】従来の携帯端末装置を示す外観図である。
【図6】図5の携帯端末装置の下部本体の詳細を示す斜
視図である。
【図7】従来の他の入力手段を備えた携帯端末装置のキ
ー部分を示す平面図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機 2 テンキー 3 文字入力キー 4 表示部 5 スピーカ 6 マイク 7 アンテナ 8 切り替えキー 11 制御部 12 送受信回路部 13 ROM 14 RAM 15 表示駆動部 16 音声処理部 100 携帯電話機 110 上部本体 111 アンテナ 112 着信・充電ランプ 113 スピーカ 114 液晶表示器 120 下部本体 121,122,123 機能キー 124 4方向キー 125 テンキー 126 開始ボタン 127 リダイヤルボタン 128 終了(電源)/応答保留ボタン 129 マイク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/247

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定のキーに文字を割り当て、フルキー
    ボード及びこれに類する入力手段を用いることなく文字
    入力を行う機能を備えた携帯端末装置において、 少なくとも中心(真下)、上下、及び左右の5方向にオ
    ン接点を有し、前記5方向に複数個のカナ又はひらがな
    を複数の文字グループに分けて割り当てられた文字入力
    キーと、 前記5方向のそれぞれに割り当てられた前記複数の文字
    グループの1つを選択する切り替え手段を備えることを
    特徴とする携帯端末装置。
  2. 【請求項2】 前記文字入力キーは、立体構造を有し、
    その操作面が水平方向に揺動すると共に、前記操作面の
    中心部を押下可能な機構を持つことを特徴とする請求項
    1記載の携帯端末装置。
  3. 【請求項3】 前記文字入力キーは、操作面がタッチセ
    ンサ構造であることを特徴とする請求項1記載の携帯端
    末装置。
  4. 【請求項4】 前記文字入力キーは、前記上下、左右の
    方向のほか、上と左の間、下と左の間、上と右の間、下
    と右の間の各方向の内の少なくとも1つを含むことを特
    徴とする請求項1,2又は3記載の携帯端末装置。
  5. 【請求項5】 前記文字入力キーは、前記カナ又はひら
    がなに代えて、アファベット又は他の外国語が割り当て
    られていることを特徴とする請求項1記載の携帯端末装
    置。
  6. 【請求項6】 前記切り替え手段は、スイッチ、キー又
    は回転ダイヤルであることを特徴とする請求項1記載の
    携帯端末装置。
  7. 【請求項7】 前記切り替え手段は、カナ又はひらがな
    の「あかさたな」のグループと、「はまやらわ」のグル
    ープの切り替えに用いられることを特徴とする請求項1
    又は6記載の携帯端末装置。
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