JP2004334642A - 操作入力装置及び携帯電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】小型の電子機器においては、操作ボタンを機器上に配列することができなかったり、配列できたとしても指で押すと隣のボタンまで押してしまうほどの間隔しか取れなかったりして、誤操作してしまう可能性があった。
【解決手段】操作入力装置1は、加速度センサ3と、1つ以上のタッチセンサ4を有し、そのタッチセンサ4を触りながら、所定のパターンで操作入力装置1を振り加速度センサ3を動作させることにより、所望の動作モードをマイコン2で識別する。これにより、タッチセンサ4を触っている間のみ加速度センサ3を有効にするので、多数の操作ボタンを設けることなく、複数種類の操作入力が可能な、精度の高い入力インタフェースを実現することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】操作入力装置1は、加速度センサ3と、1つ以上のタッチセンサ4を有し、そのタッチセンサ4を触りながら、所定のパターンで操作入力装置1を振り加速度センサ3を動作させることにより、所望の動作モードをマイコン2で識別する。これにより、タッチセンサ4を触っている間のみ加速度センサ3を有効にするので、多数の操作ボタンを設けることなく、複数種類の操作入力が可能な、精度の高い入力インタフェースを実現することができる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、加速度センサを用いた操作入力装置及び携帯電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、小型電子機器の入力装置としては、あらかじめ割り当てられた操作ボタンを1回、もしくは数回押すかあるいは、複数のボタンを同時に押すこと等により、異なった操作入力が可能であるように構成されているのが一般的である。
【0003】
また、ボタンの操作に頼ることなく簡単な操作を行えることを目的に、加速度センサを利用することも考えられている(特許文献1を参照)。
【0004】
特許文献1に記載された移動通信端末は、加速度センサを備え、ユーザが端末を水平方向で左右前後に傾かせることで入力する文字列を切り替え、次に垂直方向の振動を与えることで文字を確定するというものである。これにより、ボタン操作に依らずに文字入力を行うことができる。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−169645号公報(段落0037及び図4)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の移動通信端末(携帯電話端末)とは異なり、更に小型の電子機器においては、機器を傾ける方向(どっちが、左右上下か)が判断しにくく、機器を傾けるという操作はユーザにとってかえって煩わしいものとなる。また、垂直方向に振動を与える点も同様である。
【0007】
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、小型の電子機器の操作において、簡単かつ確実な操作入力が行える操作入力装置及び携帯電子機器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本発明の操作入力装置は、加速度センサと、少なくとも1以上の操作入力手段とを有し、加速度センサ及び操作入力手段がオン状態であることを感知して、操作入力するものである。
【0009】
これにより、電子機器に多くの操作ボタンを配列することができない携帯性に優れた小型の装置であっても、複数通りの操作入力を簡単に行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、加速度センサと、少なくとも1以上の操作入力手段とを有し、前記加速度センサ及び操作入力手段がオン状態であることを感知して、操作入力する操作入力装置である。これにより、加速度センサと操作入力手段の2つがそろってオンになって初めて操作入力を有効とするため、確実な操作入力を行うことができるという作用を有する。
【0011】
また、請求項2に記載の発明は、上記請求項1に係る発明において、前記操作入力手段がオン状態において、前記加速度センサによる揺れの感知状況に応じて操作の種類を判別することを特徴とする。これにより、加速度センサにより感知される揺れの中で、操作入力手段がオンとなっているもののみを有効にすることができるという作用を有する。
【0012】
また、請求項3に記載の発明は、上記請求項1に係る発明において、前記操作入力手段がオン状態において、前記加速度センサが、所定の時間中に感知した揺れの回数に応じて操作の種類を判別することを特徴とする。これにより、複数種類の操作を簡単かつ確実に入力することができるという作用を有する。
【0013】
また、請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の操作入力装置を入力手段として備えた携帯電子機器である。これにより、携帯性に優れた小型の電子機器でありながら、操作性に優れた入力インタフェースを有するものにすることができる。
【0014】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
【0015】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1による操作入力装置の構成を示すブロック図である。
【0016】
図1において、1は操作入力装置であって、制御部としてのマイコン2、加速度センサ3及び操作入力手段としてのタッチセンサ4を備える。ここで、加速度センサ3は、操作入力装置1に加えられる動きを検知するものであり、少なくとも振動を検知可能なものとする。また、タッチセンサ4は、少なくとも1つ備えているものとする。なお、本実施の形態では、操作入力手段をタッチセンサとしたが、これに限るものではなく、ボタン、スイッチ、レバーなどのユーザが直接に操作可能なものであれば良い。
【0017】
図2は、本実施の形態による操作入力装置の動作を示すフローチャートである。このフローチャートは、マイコン2により実行されるものであり、その内容は、音楽プレーヤに本実施の形態による操作入力装置を適用した例を示している。
【0018】
以上のように構成された操作入力装置について、以下その動作について説明する。
【0019】
まず、図1に示すようにマイコン2には、加速度センサ3とタッチセンサ4が接続されている。マイコン2には、加速度センサ3またはタッチセンサ4の何れか一方だけから入力があった場合は、これを操作入力と見なさないように動作するプログラムを内蔵して実行される。これにより、簡単に誤動作しない操作入力装置が実現可能となる。
【0020】
次に、図2に示したマイコン2で実行されるプログラムのフローチャートについて説明する。
【0021】
ステップ5にて、タッチセンサ4がオン(ON)状態であるか否かを判断する。判断結果がオン状態(Yes)である場合は、ステップ6移行し、オフ状態(No)の場合は、ステップ5に戻る。ステップ6では、所定の時間に加速度センサ3で検出した揺れの回数Nを検出する。図2にでは、2秒間に振られた回数Nを検出するものとしたが、これに限定されるものではない。
【0022】
次に、ステップ7において、N=1であるかどうかを判断し、Yesの場合は所定の動作モード(ここでは、プレイ/ストップモード)に移行し、Noの場合は、ステップ8に移行する。ステップ8では、N=2であるかどうかを判断し、Yesの場合は所定の動作モード(ここでは、早送りモード)に移行し、Noの場合は、ステップ9に移行する。ステップ9では、N=3であるかどうかを判断し、Yesの場合は所定の動作モード(ここでは、後戻りモード)に移行し、Noの場合は、ステップ5に戻る。
【0023】
このように、ステップ5によって、加速度センサ3からの入力のみでは、操作入力と見なさないフローを形成しており、図2に示す以外の操作では、何も入力されていないのと同等になる。
【0024】
以上のように本実施の形態によれば、移動運搬時の機器の振動による加速度センサ3からの入力や、意図しないタッチセンサ4からの入力による操作入力の誤動作の可能性を低め、かつ複数種類の操作入力を簡単かつ確実に行うことができる。
【0025】
(実施の形態2)
次に、図3に本発明の実施の形態2による携帯電子機器の外観図を示す。図3に示す携帯電子機器は、図1に示した操作入力装置を入力手段として備えたものである。
【0026】
図3において、10は、操作入力装置を内蔵した本実施の形態による携帯電子機器であり、11はタッチセンサ、12は表示部である。タッチセンサ11は、携帯電子機器10の側面に2ヶ所設けてあり、これを親指と人差し指で摘むことで、オン状態となる。
【0027】
ここで、タッチセンサ11は、1つであっても良いが、図3に示すように携帯電子機器10の外装上の相対する位置に複数個、設けることにより、持ちやすく、かつ揺らし易くするとともに、意図しない状態で指以外の金属や水等の液体が触れた場合に誤動作することを防止することが可能となる。
【0028】
そして、図2に示したフローチャートに基づく作動のように、上下もしくは左右に何回か振ることにより、操作の種類を判別し、携帯電子製品の動作モードを決定することが可能となる。決定された動作モードを表示部12に示すとともに、プレイや早送りなどといった所定の動作が行われる。
【0029】
以上のように本実施の形態によれば、小型で携帯性に優れた電子機器に操作入力装置を備えることで、操作ボタンを複数種類配置することなく、複数種類の操作入力を簡単かつ確実に行うことがでる。
【0030】
なお、上記実施の形態において、操作入力の種別を振動の回数で判断したが、これに限るものではなく、振動の強弱、方向、リズムなどにより判断するようにしてもよい。
【0031】
また、携帯電子機器として、音楽プレーヤを例に挙げたが、如何なる機器に適用しても良い。
【0032】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、操作ボタンを配置することが困難な小型の電子機器において、1つ以上の操作入力手段に触りながら、小型電子機器自体を何度か振ることにより、誤動作しにくく、簡単に数種類の操作入力ができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による操作入力装置の構成を示すブロック図
【図2】同操作入力装置の動作を示すフローチャート
【図3】同操作入力装置を備えた携帯電子機器の外観図
【符号の説明】
1 操作入力装置
2 マイコン
3 加速度センサ
4、11 タッチセンサ
10 携帯電子機器
12 表示器
【発明の属する技術分野】
本発明は、加速度センサを用いた操作入力装置及び携帯電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、小型電子機器の入力装置としては、あらかじめ割り当てられた操作ボタンを1回、もしくは数回押すかあるいは、複数のボタンを同時に押すこと等により、異なった操作入力が可能であるように構成されているのが一般的である。
【0003】
また、ボタンの操作に頼ることなく簡単な操作を行えることを目的に、加速度センサを利用することも考えられている(特許文献1を参照)。
【0004】
特許文献1に記載された移動通信端末は、加速度センサを備え、ユーザが端末を水平方向で左右前後に傾かせることで入力する文字列を切り替え、次に垂直方向の振動を与えることで文字を確定するというものである。これにより、ボタン操作に依らずに文字入力を行うことができる。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−169645号公報(段落0037及び図4)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の移動通信端末(携帯電話端末)とは異なり、更に小型の電子機器においては、機器を傾ける方向(どっちが、左右上下か)が判断しにくく、機器を傾けるという操作はユーザにとってかえって煩わしいものとなる。また、垂直方向に振動を与える点も同様である。
【0007】
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、小型の電子機器の操作において、簡単かつ確実な操作入力が行える操作入力装置及び携帯電子機器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本発明の操作入力装置は、加速度センサと、少なくとも1以上の操作入力手段とを有し、加速度センサ及び操作入力手段がオン状態であることを感知して、操作入力するものである。
【0009】
これにより、電子機器に多くの操作ボタンを配列することができない携帯性に優れた小型の装置であっても、複数通りの操作入力を簡単に行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、加速度センサと、少なくとも1以上の操作入力手段とを有し、前記加速度センサ及び操作入力手段がオン状態であることを感知して、操作入力する操作入力装置である。これにより、加速度センサと操作入力手段の2つがそろってオンになって初めて操作入力を有効とするため、確実な操作入力を行うことができるという作用を有する。
【0011】
また、請求項2に記載の発明は、上記請求項1に係る発明において、前記操作入力手段がオン状態において、前記加速度センサによる揺れの感知状況に応じて操作の種類を判別することを特徴とする。これにより、加速度センサにより感知される揺れの中で、操作入力手段がオンとなっているもののみを有効にすることができるという作用を有する。
【0012】
また、請求項3に記載の発明は、上記請求項1に係る発明において、前記操作入力手段がオン状態において、前記加速度センサが、所定の時間中に感知した揺れの回数に応じて操作の種類を判別することを特徴とする。これにより、複数種類の操作を簡単かつ確実に入力することができるという作用を有する。
【0013】
また、請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の操作入力装置を入力手段として備えた携帯電子機器である。これにより、携帯性に優れた小型の電子機器でありながら、操作性に優れた入力インタフェースを有するものにすることができる。
【0014】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
【0015】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1による操作入力装置の構成を示すブロック図である。
【0016】
図1において、1は操作入力装置であって、制御部としてのマイコン2、加速度センサ3及び操作入力手段としてのタッチセンサ4を備える。ここで、加速度センサ3は、操作入力装置1に加えられる動きを検知するものであり、少なくとも振動を検知可能なものとする。また、タッチセンサ4は、少なくとも1つ備えているものとする。なお、本実施の形態では、操作入力手段をタッチセンサとしたが、これに限るものではなく、ボタン、スイッチ、レバーなどのユーザが直接に操作可能なものであれば良い。
【0017】
図2は、本実施の形態による操作入力装置の動作を示すフローチャートである。このフローチャートは、マイコン2により実行されるものであり、その内容は、音楽プレーヤに本実施の形態による操作入力装置を適用した例を示している。
【0018】
以上のように構成された操作入力装置について、以下その動作について説明する。
【0019】
まず、図1に示すようにマイコン2には、加速度センサ3とタッチセンサ4が接続されている。マイコン2には、加速度センサ3またはタッチセンサ4の何れか一方だけから入力があった場合は、これを操作入力と見なさないように動作するプログラムを内蔵して実行される。これにより、簡単に誤動作しない操作入力装置が実現可能となる。
【0020】
次に、図2に示したマイコン2で実行されるプログラムのフローチャートについて説明する。
【0021】
ステップ5にて、タッチセンサ4がオン(ON)状態であるか否かを判断する。判断結果がオン状態(Yes)である場合は、ステップ6移行し、オフ状態(No)の場合は、ステップ5に戻る。ステップ6では、所定の時間に加速度センサ3で検出した揺れの回数Nを検出する。図2にでは、2秒間に振られた回数Nを検出するものとしたが、これに限定されるものではない。
【0022】
次に、ステップ7において、N=1であるかどうかを判断し、Yesの場合は所定の動作モード(ここでは、プレイ/ストップモード)に移行し、Noの場合は、ステップ8に移行する。ステップ8では、N=2であるかどうかを判断し、Yesの場合は所定の動作モード(ここでは、早送りモード)に移行し、Noの場合は、ステップ9に移行する。ステップ9では、N=3であるかどうかを判断し、Yesの場合は所定の動作モード(ここでは、後戻りモード)に移行し、Noの場合は、ステップ5に戻る。
【0023】
このように、ステップ5によって、加速度センサ3からの入力のみでは、操作入力と見なさないフローを形成しており、図2に示す以外の操作では、何も入力されていないのと同等になる。
【0024】
以上のように本実施の形態によれば、移動運搬時の機器の振動による加速度センサ3からの入力や、意図しないタッチセンサ4からの入力による操作入力の誤動作の可能性を低め、かつ複数種類の操作入力を簡単かつ確実に行うことができる。
【0025】
(実施の形態2)
次に、図3に本発明の実施の形態2による携帯電子機器の外観図を示す。図3に示す携帯電子機器は、図1に示した操作入力装置を入力手段として備えたものである。
【0026】
図3において、10は、操作入力装置を内蔵した本実施の形態による携帯電子機器であり、11はタッチセンサ、12は表示部である。タッチセンサ11は、携帯電子機器10の側面に2ヶ所設けてあり、これを親指と人差し指で摘むことで、オン状態となる。
【0027】
ここで、タッチセンサ11は、1つであっても良いが、図3に示すように携帯電子機器10の外装上の相対する位置に複数個、設けることにより、持ちやすく、かつ揺らし易くするとともに、意図しない状態で指以外の金属や水等の液体が触れた場合に誤動作することを防止することが可能となる。
【0028】
そして、図2に示したフローチャートに基づく作動のように、上下もしくは左右に何回か振ることにより、操作の種類を判別し、携帯電子製品の動作モードを決定することが可能となる。決定された動作モードを表示部12に示すとともに、プレイや早送りなどといった所定の動作が行われる。
【0029】
以上のように本実施の形態によれば、小型で携帯性に優れた電子機器に操作入力装置を備えることで、操作ボタンを複数種類配置することなく、複数種類の操作入力を簡単かつ確実に行うことがでる。
【0030】
なお、上記実施の形態において、操作入力の種別を振動の回数で判断したが、これに限るものではなく、振動の強弱、方向、リズムなどにより判断するようにしてもよい。
【0031】
また、携帯電子機器として、音楽プレーヤを例に挙げたが、如何なる機器に適用しても良い。
【0032】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、操作ボタンを配置することが困難な小型の電子機器において、1つ以上の操作入力手段に触りながら、小型電子機器自体を何度か振ることにより、誤動作しにくく、簡単に数種類の操作入力ができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による操作入力装置の構成を示すブロック図
【図2】同操作入力装置の動作を示すフローチャート
【図3】同操作入力装置を備えた携帯電子機器の外観図
【符号の説明】
1 操作入力装置
2 マイコン
3 加速度センサ
4、11 タッチセンサ
10 携帯電子機器
12 表示器
Claims (4)
- 加速度センサと、少なくとも1以上の操作入力手段とを有し、前記加速度センサ及び操作入力手段がオン状態であることを感知して、操作入力する操作入力装置。
- 前記操作入力手段がオン状態において、前記加速度センサによる揺れの感知状況に応じて操作の種類を判別することを特徴とする請求項1記載の操作入力装置。
- 前記操作入力手段がオン状態において、前記加速度センサが、所定の時間中に感知した揺れの回数に応じて操作の種類を判別することを特徴とする請求項1記載の操作入力装置。
- 請求項1ないし3のいずれかに記載の操作入力装置を入力手段として備えた携帯電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003131344A JP2004334642A (ja) | 2003-05-09 | 2003-05-09 | 操作入力装置及び携帯電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003131344A JP2004334642A (ja) | 2003-05-09 | 2003-05-09 | 操作入力装置及び携帯電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004334642A true JP2004334642A (ja) | 2004-11-25 |
Family
ID=33506540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003131344A Pending JP2004334642A (ja) | 2003-05-09 | 2003-05-09 | 操作入力装置及び携帯電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004334642A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006311972A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-16 | Sony Corp | 処理実行装置、処理実行方法及び処理実行プログラム |
JP2011061316A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Fujitsu Toshiba Mobile Communications Ltd | 携帯電話機 |
JP2011082891A (ja) * | 2009-10-09 | 2011-04-21 | Nec Corp | 携帯端末 |
EP2458478A2 (en) | 2010-11-26 | 2012-05-30 | Sony Corporation | Information processing device, information processing method, and computer program product |
EP2500797A1 (en) | 2011-03-17 | 2012-09-19 | Sony Corporation | Information processing apparatus, information processing method and program |
CN107015689A (zh) * | 2015-12-10 | 2017-08-04 | 株式会社东海理化电机制作所 | 振动呈现装置 |
JP2018503553A (ja) * | 2014-12-29 | 2018-02-08 | ジェンテックス コーポレイション | 調節可能な視野表示を有する車両用視界システム |
-
2003
- 2003-05-09 JP JP2003131344A patent/JP2004334642A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006311972A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-16 | Sony Corp | 処理実行装置、処理実行方法及び処理実行プログラム |
US7720571B2 (en) | 2005-05-09 | 2010-05-18 | Sony Corporation | Process execution apparatus, process execution method and process execution program |
JP2011061316A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Fujitsu Toshiba Mobile Communications Ltd | 携帯電話機 |
JP2011082891A (ja) * | 2009-10-09 | 2011-04-21 | Nec Corp | 携帯端末 |
EP2458478A2 (en) | 2010-11-26 | 2012-05-30 | Sony Corporation | Information processing device, information processing method, and computer program product |
US9678543B2 (en) | 2010-11-26 | 2017-06-13 | Sony Corporation | Information processing device, information processing method, and computer program product with display inclination features |
US10503218B2 (en) | 2010-11-26 | 2019-12-10 | Sony Corporation | Information processing device and information processing method to control display of image based on inclination information |
EP2500797A1 (en) | 2011-03-17 | 2012-09-19 | Sony Corporation | Information processing apparatus, information processing method and program |
US9323351B2 (en) | 2011-03-17 | 2016-04-26 | Sony Corporation | Information processing apparatus, information processing method and program |
JP2018503553A (ja) * | 2014-12-29 | 2018-02-08 | ジェンテックス コーポレイション | 調節可能な視野表示を有する車両用視界システム |
CN107015689A (zh) * | 2015-12-10 | 2017-08-04 | 株式会社东海理化电机制作所 | 振动呈现装置 |
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