JP4341545B2 - 浴室の給湯・給水構造 - Google Patents

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本願発明は、浴室の給湯・給水構造に関し、より詳しくは、浴槽側床パンと洗い場側床パンを備える浴室床パンを用いたシステムバスにおける給湯・給水構造に関するものである。
近年、浴槽側床パンと洗い場側床パンを備える浴室床パンを用いたシステムバスが広く普及してきている。このようなシステムバスにおける従来の給湯・給水構造を図3に模式的に示す。
システムバス31の浴室床パン32は、通常、浴槽側床パン33と洗い場側床パン34を連結して構成されており、浴槽側の給湯・給水用設備配管35と洗い場側の給湯・給水用設備配管36がそれぞれ配設されている。この両者の給湯・給水用設備配管35、36を施工する場合、システムバスの施工者がシステムバスの工事区分である給湯・給水用設備配管35、36を、建物の設備配管37との接続部分まで配設し、その後、建物の設備工事者が給湯・給水用設備配管35、36と建物の設備配管37をそれぞれ接続していた。
また、カウンタータイプの洗い場を有するシステムバスや、配管隠し部材がなくシステムバス内で浴槽側と洗い場側に配管分岐できないタイプのシステムバスでは、浴槽側の給湯・給水用設備配管35と洗い場側の給湯・給水用設備配管36は別々に立ち上げられていた。
しかしながら、図3に示すような従来の給湯・給水構造では、洗い場側(2本)と浴室側(2本)の2系統の配管が必要であり、給湯・給水系の簡素化が望まれていた。
また、従来の給湯・給水構造の施工に際して、システムバスの施工者と建物の設備工事者が、どのような形態で配管の施工を行うか事前に相談して工事を行う必要があった。
そこで、本願発明は、以上のとおりの事情に鑑みてなされたもので、給湯・給水の配管の系統をより簡素化し、システムバスの施工者と建物の設備工事者が相談しなくても、システムバスの施工者により全ての配管接続の施工を行うことができる浴室の給湯・給水構造を提供することを課題とする。
本願発明の浴室の給湯・給水構造は、上記課題を解決するため、第1には、浴槽側床パンに開口部を設け、床面から立ち上げられ浴槽側床パンに導入された給湯・給水用設備配管の一部を分岐して洗い場用の給湯・給水用設備配管とし、該洗い場用の給湯・給水用設備配管を前記開口部を介して洗い場側床パンの下方まで床下配設し、さらに洗い場側に立ち上げることにより、1系統の給湯・給水系としたことを特徴とする。
また、第2には、上記第1の発明において、床面から立ち上げられた給湯・給水用設備配管を導入するための第1の筒部と、分岐させた洗い場用の給湯・給水用設備配管を挿通させるための第2の筒部を設けた配管導入部材を、浴槽側床パンの開口部に設けたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、上記構成とすることにより、給湯、給水各1本の1系統の給湯・給水系で洗い場側と浴槽側の両方の給湯・給水用設備配管の配設が可能となる。また、配管接続部が全てシステムバス内部であるため、建物の設備工事者と相談なしに、システムバスの施工者により全ての配管接続の施工を行うことが可能となる。さらに、配管接続部が全てシステムバス内部であるため、エプロンの構造(従来は室内配管を貫通させるための開口が必要であり、またエプロンの分割を必要としていた)や洗い場のカウンターの構造(従来は入浴者に室内配管が見えないようにしていた)の制約がなくなり、デザインを検討する上で自由度が広がり、商品特長上、非常に有利となる。
請求項2の発明によれば、第1の筒部と第2の筒部を有する配管導入部材を用いることにより、給湯・給水用設備配管の導入ないし挿通の施工を大きな位置の自由度で容易に行うことができる。
本願発明は上記のとおりの特徴をもつものであるが、以下にその実施の形態について説明する。
図1は、本願発明による浴室の給湯・給水構造の一実施形態を模式的に示す部分側断面図、図2は、上記実施形態において使用する配管導入部材を模式的に示す斜視図である。
まず、図2を参照して本実施形態の浴室の給湯・給水構造で用いる配管導入部材1について説明する。配管導入部材1は、平面形状が長方形の蓋状本体2を有し、蓋状本体2は若干上方に突出した基台部3とその周囲に延設された取付部4を有する。取付部4には複数の取付用孔5が形成されている。また、基台部3には、開口6A、6Bを有する径大の第1の筒部7A、7Bと径小筒部用基台8が一体に設けられ、径小筒部用基台8上にはさらに開口9A、9B、9C、9Dを有する径小の第2の筒部10A、10B、10C、10Dが一体に設けられている。1対の第1の筒部7A、7Bは床面から立ち上げられた給湯・給水用設備配管(図1の24A、24B)を導入するためのものであり、1対の第2の筒部10A、10Bは分岐させた洗い場用の給湯・給水用設備配管(図1の28A、28B)を挿通させるためのものであり、もう1対の第2の筒部10C、10Dは追焚用設備配管を導入するためのものである。
基台部3、第1の筒部7A、7B、径小筒部用基台8、第2の筒部10A、10B、10C、10Dを有する蓋状本体2は、たとえばSMC(Sheet Molding Compound)、ABSやFRP等の樹脂、メッキ鋼、アルミニウム、ステンレス鋼(SUS)等の硬質材により一体に形成されている。
第1の筒部7A、7Bの径と、第2の筒部10A、10B、10C、10Dの径の大きさは、給湯・給水用設備配管(図1の24A、24B)、分岐させた洗い場用の給湯・給水用設備配管(図1の28A、28B)、追焚用設備配管の径を考慮して設定される。一般に、床面から立ち上げられた給湯・給水用設備配管は強固な構造となっており、配管接続における位置の自由度が低いため径大の第1の筒部7A、7Bから導入する。一方、分岐させた洗い場用の給湯・給水用設備配管及び追焚用設備配管は、柔軟な構造のものを使用しており、配管接続における自由度があるので径小の第2の筒部10A、10B、10C、10Dから導入する。
第2の筒部10A、10B、10C、10Dの下に径小筒部用基台8を設けた理由は次の通りである。すなわち、第2の筒部10A、10B、10C、10Dの下に径小筒部用基台8を設けない場合は、これら第2の筒部10A、10B、10C、10Dの下方の4つの円形状部分の真下から配管を導入しなければならず、結果として配管のための空間を多く確保する必要が生じてくる。ところが、第2の筒部10A、10B、10C、10Dの下に径小筒部用基台8を設けると、そこに配管のための空間的余裕ができ、水平に近い状態で配設されてきた配管を第2の筒部10A、10B、10C、10Dに導入しやすく、配管の屈曲部がRでもよいことになり、さらに、その径小筒部用基台8のある部分は、洗い場に近く、清掃時に水が掛かり易いため、少しでも高い位置に止水ラインを設ける方が有利となるからである。
次に、上記構成の配管導入部材1を用いた本実施形態の浴室の給湯・給水構造について説明する。図1に示すように、浴室の床パン21は浴槽側床パン22と洗い場側床パン23を連結して構成されている。給湯・給水用設備配管24A、24Bは床面から立ち上げられて設置されている。配管導入部材1は、浴槽側床パン22の下板部22aに形成された開口部25を覆うようにビス止め等の固定手段で浴槽側床パン22に固定されている。配管導入部材1の第1の筒部7A、7B及び第2の筒部10A、10B、10C、10Dの上方において、浴槽側床パン22の上板部22bには、貫通孔26、27が形成されている。そして、給湯・給水用設備配管24A、24Bは貫通孔26より引き出されている。引き出された給湯・給水用設備配管24A、24Bにはさらに浴槽側の設備配管(図示せず)が接続されるとともに、一部は洗い場用の給湯・給水用設備配管28A、28Bとして分岐している。これらの洗い場用の給湯・給水用設備配管28A、28Bは、浴槽側床パン22の上板部22bに形成された貫通孔27及び配管導入部材1の第2の筒部10A、10Bを挿通し、洗い場側床パン23の下方適所まで床下配設され、そこから貫通孔29の所で固定され、洗い場側に立ち上げられている。一方、第2の筒部10C、10Dは、図示しない追焚用設備配管を導入するようになっている。
次に、本実施形態の浴室の給湯・給水構造の施工について述べる。
本実施形態においては、給湯・給水用設備配管24A、24Bは、浴室の施工前に建物の設備工事者があらかじめ設置しておくものとする。
まず、床パン21の施工を行うが、先に洗い場側床パン23の設置を行う。図1に示すように、洗い場用の給湯・給水用設備配管28A、28Bの各一端を、洗い場側床パン23に形成した貫通孔29の所で固定し、洗い場側での配管立ち上げを行う。洗い場用の給湯・給水用設備配管28A、28Bの各他端は、浴槽側の適所まで延ばして、図1の2点鎖線で示すように、床下に転がしておく。
次に、浴槽側床パン22の下板部22aを設置するが、その際、下板部22aに形成された開口部25を給湯・給水用設備配管24A、24Bが挿通するように、設置を行う。その後、床下に転がしておいた洗い場用の給湯・給水用設備配管28A、28Bの各他端を、下板部22aの開口部25から引き上げ、配管導入部材1の第2の筒部10A、10Bの下から上へ挿通させ、取り出す。この際、追焚用設備配管の第2の筒部10C、10Dへの挿通、取出も行う。そして、配管導入部材1の第1の筒部7A、7Bを給湯・給水用設備配管24A、24Bが挿通するようにして、浴槽側床パン22の下板部22aに形成された開口部25に、配管導入部材1をビス等の固定手段で固定する。その後、配管導入部材1の第1の筒部7A、7Bを挿通した給湯・給水用設備配管24A、24Bが浴槽側床パン22の上板部22bに形成された貫通孔26をさらに挿通するとともに、洗い場用の給湯・給水用設備配管28A、28B及び追焚用設備配管の所要部分が、浴槽側床パン22の上板部22bに形成された貫通孔27を挿通するように、上板部22bを設置する。
ここで、給湯・給水用設備配管24A、24Bの導入にあたり、第1の筒部7A、7Bが径大であることから、配管接続のときの位置のばらつき、径のばらつきが吸収され、給湯・給水用設備配管24A、24Bが位置の自由度の低いものであるにも拘わらず、容易にその導入を行うことができる。また、洗い場用の給湯・給水用設備配管28A、28B及び追焚用設備配管は柔軟な構造のものを使用するようにしているため径小の第2の筒部10A、10B、10C、10Dでも容易にその導入が可能であり、しかも第2の筒部10A、10B、10C、10Dが硬質材製であることから配管固定部材などが不要である。
その後、さらに給湯・給水用設備配管24A、24Bに対する浴槽側の配管(図示せず)の接続を行うとともに、導入しておいた洗い場用の給湯・給水用設備配管28A、28Bに対する分岐接続も併せて行う。また、追焚用設備配管の接続も行う。これにより、配管の施工を完了する。
本実施形態によれば、第2の筒部10A、10Bを介して洗い場用の給湯・給水用設備配管28A、28Bを床下配設し、洗い場側へ立ち上がるようにしたので、全体として、給湯・給水系を1系統のものにすることができる。また、配管接続部が全てシステムバス内部であるため、建物の設備工事者と相談なしに、全ての配管接続の施工をシステムバス工事で行うことができる。その結果、上述のように、エプロンの構造や洗い場のカウンターの構造の制約がなくなり、デザインを検討する上で自由度が広がり、商品特長上、非常に有利となる。
以上、本願発明を一実施形態に基づいて説明したが、もちろん本願発明はこの実施形態に限定されるものではなく、種々の変形、変更が可能である。
特に、配管導入部材は上記のものに限定されず、各種の構造のものを使用することができる。
本願発明による浴室の給湯・給水構造の一実施形態を模式的に示す部分側断面図である。 上記実施形態において使用する配管導入部材を模式的に示す斜視図である。 従来のシステムバスにおける給湯・給水構造を模式的に示す斜視図である。
符号の説明
1 配管導入部材
2 蓋状本体
3 基台部
7A、7B 第1の筒部
8 径小筒部用基台
10A、10B、10C、10D 第2の筒部
21 床パン
22 浴槽側床パン
22a 下板部
22b 上板部
23 洗い場側床パン
24A、24B 給湯・給水用設備配管
25 開口部
26、27、29 貫通孔
28A、28B 洗い場用の給湯・給水用設備配管

Claims (2)

  1. 浴槽側床パンに開口部を設け、床面から立ち上げられ浴槽側床パンに導入された給湯・給水用設備配管の一部を分岐して洗い場用の給湯・給水用設備配管とし、該洗い場用の給湯・給水用設備配管を前記開口部を介して洗い場側床パンの下方まで床下配設し、さらに洗い場側に立ち上げることにより、1系統の給湯・給水系としたことを特徴とする浴室の給湯・給水構造。
  2. 床面から立ち上げられた給湯・給水用設備配管を導入するための第1の筒部と、分岐させた洗い場用の給湯・給水用設備配管を挿通させるための第2の筒部を設けた配管導入部材を、浴槽側床パンの開口部に設けたことを特徴とする請求項1に記載の浴室の給湯・給水構造。
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