JP4340871B2 - 吊下げ搬送装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車の製造ライン等において、ワークを吊下げて搬送する吊下げ搬送装置に関するものである。
一般的に、自動車の製造ラインにおいて、塗装、組立等の工程間の車体の搬送、足回りの組付ライン等では、吊下げ搬送装置を用いて、車体を上方から吊下げて搬送する。従来の吊下げ搬送装置の一例について、図7乃至図9を参照して説明する。
図7及び図8に示すように、吊下げ搬送装置1は、搬送ラインに沿って互いに平行に延びる一対のガイドレール2が天井吊下げ部材3によって上方から支持され、このガイドレール2に、車体Wを保持するボディハンガ4が吊下げられている。ボディハンガ4は、ガイドレール2に沿って移動する走行部材5に、車体Wを保持する略L字形のハンガアーム6が開閉可能に取付けた構造となっている。
走行部材5は、その前後左右に配置された4つのガイドローラ7を一対のガイドレール2に係合させて吊下げられており、駆動装置(図示せず)によって、ガイドレール2に沿って移動可能となっている。走行部材5には、その前後に、それぞれ、一対のハンガアーム6が軸受ユニット8によってガイドレール2の横(左右)方向に回動可能に取付けられている。ハンガアーム6は、その下端部を車体Wの下部に挿入し、ハンガピン9を車体Wのピン穴に挿入することによって車体Wを保持する。前後のハンガアーム6は、連結部材10によって互いに連結されており、連結部材10には、ハンガアーム6を回動させるための開閉アーム11が取付けられている
また、走行部材5には、ストッパ12が設けられており、ハンガアーム6をストッパ12に当接させることによって、ハンガアーム6が図7に示す車体保持位置よりも内側に回動しないように、その回動範囲を制限している。
そして、図9に示すように、開閉アーム11によって一対のハンガアーム6を回動させて、リフタ13によって持上げられた車体Wの下部にハンガアーム6の下端部を挿入し、車体Wを下降させて、ハンガピン9を車体Wのピン穴に挿入することによって、車体Wを保持する。このとき、ハンガアーム6は、ストッパ12によって回動範囲が制限されて、図7に示す車体保持位置よりも内側へ回動することがないので、ハンガピン9を車体Wのピン穴に容易に挿入することができる。また、車体Wを保持した状態では、ストッパ12によって、左右のハンガアーム6の車体Wの内側への回動を制限することにより、ハンガアーム6の左右方向の揺れを防止することができる。そして、駆動装置によって走行部材5をガイドレール2に沿って移動させることにより、車体Wを吊下げた状態で搬送することができる。
このように、ワークを上方から吊下げた状態で搬送する吊下げ搬送装置としては、例えば特許文献1に記載されたものがある。
特開平9−156499号公報
しかしながら、上記従来の吊下げ搬送装置1では、次のような問題がある。地震等によって、天井吊下げ部材3が左右に大きく揺れた場合、図10に示すように、ハンガアーム6は、車体Wの外側へは自由に回動することができるが、車体Wの内側へはストッパ12に当接して回動が制限されるため、一方のハンガアーム6が外側へ回動して、車体Wが落下する虞がある。
ここで、車体Wを保持した状態のボディハンガ4の共振周波数は、通常2〜5Hz程度であり、地震による建物の揺れの周波数に近いため、地震による揺れに対して、共振現象が生じて、ボディハンガ4の揺れが増幅されることなり、車体Wの落下を助長することになる。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、地震等による揺れに対して、車体の落下を防止することができる吊下げ搬送装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に係る発明は、ガイドレールに沿って移動する走行部材に、前記ガイドレールの横方向に回動可能に取付けられた一対のハンガアームによって車体を保持して搬送する吊下げ搬送装置において、
通常は、前記ハンガアームの回動範囲を制限し、前記ガイドレールの横方向の揺れによって、前記ハンガアームに、所定値を超える荷重がかかったとき、回動範囲の制限を解除するストッパ手段を設けたことを特徴とする。
請求項2の発明に係る吊下げ搬送装置は、上記請求項1の構成において、地震による前記ガイドレールの横方向の揺れにより、前記ハンガアームに所定値を超える荷重がかかって前記ストッパ手段が前記ハンガーアームの回動範囲の制限を解除したとき、車体を保持した状態の共振周波数が地震による揺れの周波数の範囲から外れるように変化することを特徴とする。
請求項3の発明に係る吊下げ搬送装置は、上記請求項1又は2の構成において、前記ストッパ手段は、所定値を超える荷重がかかったとき破断するシャーピンを含むことを特徴とする。
また、請求項4の発明に係る吊下げ搬送装置は、上記請求項1又は2の構成において、前記ストッパ手段は、所定値を超える荷重がかかったとき破断するねじ部を含むことを特徴とする。
本発明に係る吊下げ搬送装置によれば、通常は、ストッパ手段によって、ハンガアームの回動範囲を制限することにより、ハンガアームの位置決めを容易にすると共に、揺れを抑えることができ、また、地震等の揺れにより、ハンガアームに大きな荷重がかかると、ハンガアームの回動範囲の制限が解除されることによって、一対のハンガアームが同位相で揺れることが可能となり、ハンガアームからワークが脱落しにくくなる。更に、ストッパ手段によるハンガアームの回動範囲の制限が解除されたとき、共振周波数が地震による揺れの周波数から外れるように変化することにより、共振現象を抑制して、ハンガアームの揺れが増幅されるのを防止することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の説明において、図7乃至図10に示す従来例に対して、同様の部分には同一の符号を付して、異なる部分についてのみ詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る吊下げ搬送装置14では、ハンガアーム6を支持する軸受ユニット8が取付けられた略コの字形のブラケット15に、軸受ユニット8の回動軸と平行にシャーピン16(ストッパ手段)が挿通されている。そして、通常は、図2(A)に示すように、ハンガアーム6がシャーピン16に当接することによって、ハンガアーム6が図1に示す車体保持位置よりも内側に回動しないように、その回動範囲を制限する。また、シャーピン16には、図3に示すように、切欠部17が設けられており、ハンガアーム6に所定値を超える荷重がかかったとき、シャーピン16が切欠部17から破断して、図2(B)に示すように、ハンガアーム6の車体W(ワーク)の内側への回動を許容する。
吊下げ搬送装置14は、車体Wを保持した状態で、シャーピン16が破断して、ハンガアーム6の回動の制限を解除することにより、その共振周波数が1Hz以下程度に変化して、地震による建物の揺れの周波数の範囲(2〜5Hz程度)から外れるように、各部の寸法、重量等が設定されている。
以上のように構成した本実施形態の作用について、次に説明する。
上記従来例と同様、ハンガアーム6を回動させ、ハンガピン9を車体Wのピン穴に挿入して車体Wを保持する。このとき、シャーピン16は、通常は、図2(A)に示すように、上記従来例のストッパ12と同様に機能して、ハンガアーム6の車体Wの内側への回動範囲を制限するので、ハンガピン9を車体Wのピン穴に容易に挿入することができる。また、車体Wを保持した状態では、シャーピン16によって、左右のハンガアーム6の車体Wの内側への回動を制限することにより、ハンガアーム6の左右方向の揺れを防止することができる。そして、車体Wをハンガアーム16で保持して、吊下げた状態で搬送することができる。
地震等によって天井吊下げ部材3が左右に揺れて、ハンガアーム6が車体Wの内側へ回動し、シャーピン16に大きな荷重がかかると、図2(B)に示すように、シャーピン16が破断して、ハンガアーム6の車体Wの内側への回動の制限が解除される。これにより、図4に示すように、天井吊下げ部材3の揺れに対して、左右のハンガアーム6が同じ方向に回動することが可能となり、左右のハンガアーム6が同じ位相で揺れるので、ハンガピン9が車体Wのピン穴から外れて車体が落下するのを防止することができる。
また、シャーピン16が破断して、ハンガアーム6の回動範囲の制限が解除されることにより、ボディハンガ4の共振周波数が変化して、地震による建物の揺れの周波数(2から5Hz程度)から外れるので、共振現象によるボディハンガ4の揺れの増幅を抑制することができ、車体の落下を効果的に防止することができる。
次に、本発明の第2実施形態について、図5及び図6を参照して説明する。なお、上記第1実施形態に対して、同様の部分には同一の符号を付して、異なる部分についてのみ詳細に説明する。
図5及び図6に示すように、第2実施形態に係る吊下げ搬送装置では、ハンガアーム6を走行部材5に取付けるブラケット15には、シャーピン16の代りに、破断ストッパユニット18(ストッパ手段)が設けられている。破断ストッパユニット18は、ブラケット15の下部にインサートされたアルミニウム、銅等の軟質材料からなるブッシュ19(ねじ部)にねじ穴20を形成し、このねじ穴20の下方からストッパボルト21をねじ込んだ構造となっている。そして、図5(A)に示すように、ストッパボルト21の先端部がハンガアーム6に当接することによって、ハンガアーム6の車体Wの内側への回動を制限する。また、ハンガアーム6に所定値を超える荷重がかかると、図5(B)に示すように、ブッシュ19が破断して、ストッパボルト21が下方へ移動することにより、ハンガアーム6の回動を許容する。
これにより、通常は、図5(A)に示すように、ストッパボルト21によって、ハンガアーム6の回動範囲を制限し、また、地震等によって天井吊下げ部材3が左右に揺れて、ハンガアーム6に大きな荷重がかかると、図5(B)に示すように、ブッシュ19が破断して、ハンガアーム6の車体Wの内側への回動を許容するので、上記第1実施形態と同様の作用、効果を奏することができる。
なお、上記実施形態では、本発明を自動車の車体を搬送する吊下げ搬送装置に適用した場合について説明しているが、本発明は、これに限らず、他のワークを吊下げて搬送するものにも同様に適用することができる。
本発明の第1実施形態に係る吊下げ搬送装置を示す正面の縦断面図である。 図1に示す装置において、シャーピンの破断前後の状態の要部を拡大して示す図である。 図1に示す装置のシャーピンを拡大して示す図である。 図1に示す装置において、シャーピンが破断して、左右のハンガアームが同位相で揺れた状態を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る吊下げ搬送装置において、破断ストッパユニットの破断前後の状態の要部を拡大して示す図である。 図5に示す装置の破断ストッパユニットを拡大して示す縦断面図である。 従来の吊下げ搬送装置を示す正面の縦断面図である。 図7に示す装置の側面図である。 図7に示す装置において、ハンガアームを開いた状態を示す正面の縦断面図である。 図7示す装置において、一方のハンガアームが開いて、車体が脱落した状態を示す図である。
符号の説明
2 ガイドレール、5 走行部材、6 ハンガアーム、14 吊下げ搬送装置、16 シャーピン(ストッパ手段)、18 破断ストッパユニット(ストッパ手段)、19 ブッシュ(ねじ部)

Claims (4)

  1. ガイドレールに沿って移動する走行部材に、前記ガイドレールの横方向に回動可能に取付けられた一対のハンガアームによって車体を保持して搬送する吊下げ搬送装置において、
    通常は、前記ハンガアームの回動範囲を制限し、前記ガイドレールの横方向の揺れによって、前記ハンガアームに、所定値を超える荷重がかかったとき、回動範囲の制限を解除するストッパ手段を設けたことを特徴とする吊下げ搬送装置。
  2. 地震による前記ガイドレールの横方向の揺れにより、前記ハンガアームに所定値を超える荷重がかかって前記ストッパ手段が前記ハンガーアームの回動範囲の制限を解除したとき、車体を保持した状態の共振周波数が地震による揺れの周波数の範囲から外れるように変化することを特徴とする請求項1に記載の吊下げ搬送装置。
  3. 前記ストッパ手段は、所定値を超える荷重がかかったとき破断するシャーピンを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の吊下げ搬送装置。
  4. 前記ストッパ手段は、所定値を超える荷重がかかったとき破断するねじ部を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の吊下げ搬送装置。
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