JP4340559B2 - エレベータ用ガイドシュー - Google Patents

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Description

本発明は、移動路に設けたガイドレールと摺動してエレベータの乗りかごを案内するエレベータ用ガイドシューに関するものである。
従来、エレベータの移動路(昇降路)には上下方向に延びるガイドレールが設けられるとともに、乗りかごはガイドシューが設けられており、前者のガイドレールに対して後者のガイドシューが係合して摺動することによって乗りかごの昇降を案内するようになっている。
一般的には、ガイドシューとして、ガイドレールと摺動するナイロン製のシューと、このシューを乗りかごに固定するためのブラケットとが設けられており、このシューとブラケットとの間に防振ゴムが介装されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−261259号公報(段落番号0010)
しかしながら、従来は、各々のエレベータに必要なガイドシューサイズ(ガイドレールの長手方向に沿ったシューの摺動方向長さL)が異なるのに伴ってエレベータの仕様に合わせて一品一様のガイドシューを生産しているために、その開発・生産効率を向上させることができず、よって開発・生産コストを削減することができないと云う不都合がある。また、シューがナイロン製であるため静止摩擦係数と動摩擦係数の値の差が大きく、かごが移動したときにスティックスリップ現象が起こり、乗り心地を悪くするという問題もあった。
本発明は、ガイドシューの開発・生産効率を向上させ、もって開発・生産コストを削減することができるト共に、スティックスリップ現象の問題を解決したガイドシューを提供することにある。
上記目的を達成するために、移動路に設けたガイドレールと摺動してエレベータの乗りかごの移動体の移動を案内するエレベーター用ガイドシューにおいて、前記ガイドレールと摺動するシューを20〜25重量%の超高分子ポリエチレンと65〜75重量パーセントの6ナイロン、5〜10重量パーセントのガラス繊維の化合物で構成したシュー組立体および前記シュー組立体を保持してこれを前記移動体に固定するハウジングを備えたガイドシュー組立体と、前記ガイドレールと摺動する連結用シュー組立体および前記連結用シュー組立体を保持する連結用ハウジングを備えた連結用ガイドシュー組立体とを有し、かつ、前記ガイドシュー組立体のハウジングは、正面中央に前記シュー組立体を収容する収容凹部、この収容凹部の下端部に受け部が形成され、正面両側には雌ネジが形成された上部フランジ部、下部フランジ部及び凹部が形成され、前記連結用ガイドシュー組立体の連結用ハウジングは、正面中央に前記連結用シュー組立体を収容する収容凹部が形成され、正面両側には雌ネジが形成された上部フランジ部、前記雌ネジと位置合わされて形成された連結ボルトの差込み孔が形成された下部フランジ部及び凹部が形成されており、前記雌ネジと位置合わされて形成された連結ボルトの差込み孔が形成された蓋とを有し、この蓋の差込み孔または前記連結用ガイドシュー組立体の差込み孔に連結ボルトを挿入して前記ガイドシュー組立体の雌ネジに締結することで前記ガイドシュー組立体に前記蓋または前記連結用ガイドシュー組立体を連結可能とし、また、前記蓋の差込み孔または前記連結用ガイドシュー組立体の差込み孔に連結ボルトを挿し込んで前記連結用ガイドシュー組立体の雌ネジに締結することで前記連結用ガイドシュー組立体に前記蓋または前記連結用ガイドシュー組立体を連結可能として前記シューの摺動方向長さを調整可能としたことを特徴とする。
このように構成した本発明は、シュー組立体およびハウジングを備えたガイドシュー組立体に、連結用シュー組立体および連結用ハウジングを備えた連結用ガイドシュー組立体を連結可能としてシューの摺動方向長さを調整可能としたために、シューの摺動方向長さを必要に応じて変更することが可能となる。したがってガイドシューの開発・生産段階ではシューの大きさを一品一様ではなくこれを規格化することができる。ガイドシュー組立体は一箇所に1つ必ず装着されるが、連結用ガイドシュー組立体は装着されない場合があり、一箇所に1つのみ装着される場合があり、2つ以上が連結して装着される場合がある。また、シューを超高分子ポリエチレンとガラス繊維入り6ナイロンの化合物で構成したため、静止摩擦係数と動摩擦係数の値の差が小さく、かごが移動したときにスティックスリップ現象が起こらず、乗り心地の良いエレベータを提供できる。
本発明は、ガイドシュー組立体に連結用ガイドシュー組立体を連結可能としてシューの摺動方向長さを調整可能としたために、シューの摺動方向長さを必要に応じて変更することができる。したがって、ガイドシューの開発・生産段階ではガイドシューを一品一様ではなくこれを規格化して開発・生産することができるために、ガイドシューの開発・生産効率を向上させることができ、開発・生産コストを削減することができる。また、上記実施例で説明したようにシュー組立体および連結用シュー組立体をそれぞれハウジングまたは連結用ハウジングに対して着脱自在とすれば、シューが損耗した場合、損耗に係るシュー組立体または連結用シュー組立体のみを新品と交換すれば良いために、この場合には部品の作動効率を向上させることができ、メンテナンスコストを削減することができる。また、シューを超高分子ポリエチレンとガラス繊維入り6ナイロンの化合物で構成したため、静止摩擦係数と動摩擦係数の値の差が小さく、かごが移動したときにスティックスリップ現象が起こらず、乗り心地の良いエレベータを提供できる。
以下、本発明の実施の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るガイドシューの正面図、図2は、図1の分解斜視図である。
当該実施形態に係るガイドシュー1は、昇降路に設けたガイドレール2と摺動してエレベータの乗りかご(図示せず)の昇降を案内するものであって、以下のように構成されたガイドシュー組立体3、連結用ガイドシュー組立体23、両ガイドシュー組立体3,23の連結手段41、蓋45およびその連結手段47を備えている。当該ガイドシュー1においては、ガイドシュー組立体3に連結用ガイドシュー組立体23が連結され、図示はしないが必要に応じて連結用ガイドシュー組立体23に更に連結用ガイドシュー組立体23が1つまたは複数連結され、最後に蓋45が被せられて固定される。
ガイドシュー組立体3は、以下のように構成されている。
すなわち先ず、ガイドレール2と摺動するシュー5の外面に防振ゴム7を一体成形したシュー組立体4が設けられるとともに、このシュー組立体4を保持してこれを乗りかごに固定するための固定手段8としてのハウジング(既存ベースとも称する)9が設けられており、このシュー組立体4およびハウジング9によってガイドシュー組立体3が形成されている。
シュー5は、超高分子ポリエチレンとガラス繊維入り6ナイロンの化合物、好ましくは、20〜25重量%の超高分子ポリエチレンと、65〜75重量パーセントの6ナイロン、5〜10重量パーセントのガラス繊維の化合物によって横断面が略コ字形を呈するように成形されており、その正面に、ガイドレール2に係合して摺動するための溝状の摺動部6が形成されている。
防振ゴム7は、発泡ウレタンゴム、クロロプレンゴムまたはアクリロニトリルブタジエンゴム等のゴム材料によって横断面がやはり略コ字形を呈するように成形されており、かつシュー5の外面の全面に対して焼付成形されている。
ハウジング9は、所要の強度を確保すべくガラス繊維入りの樹脂材料等によって一体成形されており、その正面中央に、上記シュー5および防振ゴム7よりなるシュー組立体4を収容するための溝状の収容凹部10が形成されている。この収容凹部10の下端部には、収容したシュー組立体4が下方へ脱落したり位置ずれしたりすることがないようにフランジ状の受け部11が形成されており、この受け部11の内側のガイドレール挿通部12にガイドレール2が挿通される。またこのハウジング9には、このハウジング9を乗りかごに取り付けるための図示しない取付手段が設けられている。またこのハウジング9の正面両側にはそれぞれザグリ状の凹部13が上下に二箇所ずつ形成されており、この凹部13によってハウジング9の上面に上側フランジ部14が形成されるとともにハウジング9の下面に下側フランジ部15が形成されている。このように凹部13およびフランジ部14,15が形成される場合、上記した図示しない取付手段は例えば、凹部13の内面13aからハウジング9の背面16に向けて貫通する取付ボルトの差込み孔として形成される。
連結用ガイドシュー組立体23は、以下のように構成されている。
すなわち先ず、ガイドレール2と摺動するシュー25の外面に防振ゴム27を一体成形した連結用シュー組立体24が設けられるとともに、この連結用シュー組立体24を保持してこれを乗りかごに固定するための固定手段28としての連結用ハウジング(連結用ケースとも称する)29が設けられており、この連結用シュー組立体24および連結用ハウジング29によって連結用ガイドシュー組立体23が形成されている。
シュー25は、超高分子ポリエチレンとガラス繊維入り6ナイロンの化合物によって横断面が略コ字形を呈するように成形されており、その正面に、ガイドレール2に係合して摺動するための溝状の摺動部26が形成されている。
防振ゴム27は、発泡ウレタンゴム、クロロプレンゴムまたはアクリロニトリルブタジエンゴム等のゴム材料によって横断面がやはり略コ字形を呈するように成形されており、かつシュー25の外面の全面に対して焼付成形されている。
連結用ハウジング29は、所要の強度を確保すべくガラス繊維入りの樹脂材料等によって一体成形されており、その正面中央に、上記シュー25および防振ゴム27よりなる連結用シュー組立体24を収容するための溝状の収容凹部30が形成されている。この収容凹部30の下端部には、上記ガイドシュー組立体3における受け部11のような抜け止め構造は設けられていない。またこの連結用ハウジング29には、この連結用ハウジング29を乗りかごに取り付けるための図示しない取付手段が設けられている。またこの連結用ハウジング29の正面両側にはそれぞれ、ザグリ状の凹部33が上下に二箇所ずつ形成されており、この凹部33によって連結用ハウジング29の上面に上側フランジ部34が形成されるとともに連結用ハウジング29の下面に下側フランジ部35が形成されている。このように凹部33およびフランジ部34,35が形成される場合、上記した図示しない取付手段は例えば、凹部33の内面33aから連結用ハウジング29の背面36に向けて貫通する取付ボルトの差込み孔として形成される。
上記ガイドシュー組立体3および連結用ガイドシュー組立体23は、ガイドレール2の長手方向に沿って互いに着脱自在に連結可能とされており、ガイドシュー組立体3の上面に連結用ガイドシュー組立体23が載せられた状態で連結手段41によって連結される。
連結手段41は、ガイドシュー組立体3におけるハウジング9の上側フランジ部14に形成された雌ネジ42と、この雌ネジ42と位置を合わせて連結用ガイドシュー組立体23における連結用ハウジング29の下側フランジ部35に形成された連結ボルトの差込み孔(ザグリ穴とも称する)43と、この差込み孔43に挿し込まれて雌ネジ42に締結される連結ボルト44とよりなり、この連結手段41がハウジング9,29の左右両側にそれぞれ設けられている。
ハウジング9および連結用ハウジング29は互いに同じ平面形状に形成されているため、両ハウジング9,29が連結されると収容凹部10,30が上下方向に連通し、この連通した収容凹部10,30にシュー組立体4および連結用シュー組立体24が着脱自在に圧入されて一列に並べられ、圧入後、連結用ガイドシュー組立体23の上面に蓋45が被せられて連結手段47によって固定される。
蓋45は、鋼板等を打ち抜き形成したものであって、連結用ガイドシュー組立体23の上面に固定されて連結用シュー組立体24が上方へ脱落したり位置ずれしたりするのを防止する。またこの蓋45の正面には、切欠状のガイドレール挿通部46が形成されている。
蓋用の連結手段47は、連結用ガイドシュー組立体23における連結用ハウジング29の上側フランジ部34に形成された雌ネジ48と、この雌ネジ48と位置を合わせて蓋45の平面上に形成された連結ボルトの差込み孔(ザグリ穴とも称する)49と、この差込み孔49に挿し込まれて雌ネジ48に締結される連結ボルト50とよりなり、この連結手段47がハウジング29および蓋45の左右両側にそれぞれ設けられている。
尚、上記した連結手段41,47の構成要素のうち、連結用ハウジング29の上側フランジ部34に形成された雌ネジ48は、この連結用ガイドシュー組立体23の上面に更に連結用ガイドシュー組立体23を連結する場合に、両連結用ガイドシュー組立体23を連結するための連結手段の一部として使用される。またハウジング9の上側フランジ部14に形成された雌ネジ42および蓋45に形成された連結ボルトの差込み孔49は、ガイドシュー組立体3の上面に直接蓋45を被せて固定する場合に、このガイドシュー組立体3および蓋45を連結するための連結手段の一部として使用される。
上記構成を備えたガイドシュー1は、以下のように装着使用される。
すなわち先ず、当該ガイドシュー1を装着するエレベータの乗りかごが比較的小型であってシューの摺動方向長さが比較的短くてよい場合には、ガイドシュー組立体3の上面に連結用ガイドシュー組立体23を連結せず、ガイドシュー組立体3の上面に直接蓋45を被せて、当該ガイドシュー1を一段使用とする。この場合、シューの摺動方向長さは、ガイドシュー組立体3におけるシュー5一つ分の長さLに設定される。
また、当該ガイドシュー1を装着するエレベータの乗りかごが中型であってシューの摺動方向長さがある程度長い方がよい場合には、ガイドシュー組立体3の上面に連結用ガイドシュー組立体23を1つ連結し、この連結用ガイドシュー組立体23の上面に蓋45を被せて、当該ガイドシュー1を二段使用とする。この場合、シューの摺動方向長さは、ガイドシュー組立体3におけるシュー5の長さLと連結用ガイドシュー組立体23におけるシュー25の長さLとの和によって設定される。
また、当該ガイドシュー1を装着するエレベータの乗りかごが比較的大型であってシューの摺動方向長さが更に長い方がよい場合には、ガイドシュー組立体3の上面に連結用ガイドシュー組立体23を連結するとともにこの連結用ガイドシュー組立体23の上面に2つ目の連結用ガイドシュー組立体23を連結し、この2つ目の連結用ガイドシュー組立体23の上面に蓋45を被せて、当該ガイドシュー1を三段使用とする。この場合、シューの摺動方向長さは、ガイドシュー組立体3におけるシュー5の長さLと、1つ目の連結用ガイドシュー組立体23におけるシュー25の長さLと、2つ目の連結用ガイドシュー組立体23におけるシュー25の長さLとの和によって設定される。
したがって、上記構成のガイドシュー1によれば、上記したように比較的小型のエレベータでは一段使用とし、中型のエレベータでは二段使用とし、比較的大型のエレベータでは三段使用とするというようにしてシューの摺動方向長さを必要に応じて段階的に変更することが可能であるために、ガイドシュー1の開発・生産段階ではガイドシュー1を一品一様ではなくこれを規格化して開発・生産することができる。したがって、ガイドシュー1の開発・生産効率を向上させることができ、また開発・生産コストを削減することができる。
また、上記ガイドシュー1においては併せて、シュー組立体4および連結用シュー組立体24がそれぞれハウジング9または連結用ハウジング29に対して着脱自在とされているために、シュー5,25がガイドレール2との摺動により損耗した場合、損耗に係るシュー組立体4または連結用シュー組立体24のみを新品と交換すれば良い。したがって、ハウジング9および連結用ハウジング29など他の部品の作動効率を向上させることができ、メンテナンスコストを削減することもできる。
更に、シューを超高分子ポリエチレンとガラス繊維入り6ナイロンの化合物で構成したため、静止摩擦係数と動摩擦係数の値の差が小さく、かごが移動したときにスティックスリップ現象が起こらず、乗り心地の良いエレベータとすることができた。
本発明の一実施形態に係るガイドシューの正面図である。 図1のガイドシューの分解斜視図である。
符号の説明
1 ガイドシュー
2 ガイドレール
3 ガイドシュー組立体
4 シュー組立体
5,25 シュー
6,26 摺動部
7,27 防振ゴム
8,28 固定手段
9 ハウジング
10,30 収容凹部
11 受け部
12,46 ガイドレール挿通部
13,33 凹部
13a,33a 内面
14,34 上側フランジ部
15,35 下側フランジ部
16,36 ハウジング背面
23 連結用ガイドシュー組立体
24 連結用シュー組立体
29 連結用ハウジング
41,47 連結手段
42,48 雌ネジ
43,49 差込み孔
44,50 連結ボルト
45 蓋

Claims (1)

  1. 移動路に設けたガイドレールと摺動してエレベータの乗りかごの移動体の移動を案内するエレベーター用ガイドシューにおいて、
    前記ガイドレールと摺動するシューを20〜25重量%の超高分子ポリエチレンと65〜75重量パーセントの6ナイロン、5〜10重量パーセントのガラス繊維の化合物で構成したシュー組立体および前記シュー組立体を保持してこれを前記移動体に固定するハウジングを備えたガイドシュー組立体と、前記ガイドレールと摺動する連結用シュー組立体および前記連結用シュー組立体を保持する連結用ハウジングを備えた連結用ガイドシュー組立体とを有し、かつ、前記ガイドシュー組立体のハウジングは、正面中央に前記シュー組立体を収容する収容凹部、この収容凹部の下端部に受け部が形成され、正面両側には雌ネジが形成された上部フランジ部、下部フランジ部及び凹部が形成され、前記連結用ガイドシュー組立体の連結用ハウジングは、正面中央に前記連結用シュー組立体を収容する収容凹部が形成され、正面両側には雌ネジが形成された上部フランジ部、前記雌ネジと位置合わされて形成された連結ボルトの差込み孔が形成された下部フランジ部及び凹部が形成されており、前記雌ネジと位置合わされて形成された連結ボルトの差込み孔が形成された蓋とを有し、この蓋の差込み孔または前記連結用ガイドシュー組立体の差込み孔に連結ボルトを挿入して前記ガイドシュー組立体の雌ネジに締結することで前記ガイドシュー組立体に前記蓋または前記連結用ガイドシュー組立体を連結可能とし、また、前記蓋の差込み孔または前記連結用ガイドシュー組立体の差込み孔に連結ボルトを挿し込んで前記連結用ガイドシュー組立体の雌ネジに締結することで前記連結用ガイドシュー組立体に前記蓋または前記連結用ガイドシュー組立体を連結可能として前記シューの摺動方向長さを調整可能としたことを特徴とするエレベータ用ガイドシュー。
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