JP2004231304A - ガイドシュー - Google Patents

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Masami Takei
雅美 武居
Takeshi Ogasawara
剛 小笠原
Kaoru Hirano
薫 平野
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    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B7/00Other common features of elevators
    • B66B7/02Guideways; Guides
    • B66B7/04Riding means, e.g. Shoes, Rollers, between car and guiding means, e.g. rails, ropes
    • B66B7/047Shoes, sliders

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  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)

Abstract

【課題】移動路に設けたガイドレールと摺動してエレベータの乗り籠等の移動体の移動を案内するガイドシュー1において、ガイドシュー1の開発・生産効率を向上させ、もって開発・生産コストを削減することができるガイドシュー1を提供する。
【解決手段】ガイドレールと摺動するシュー5の外面に防振ゴム7を一体成形したシュー組立体4およびシュー組立体4を保持してこれを移動体に固定するハウジング9を備えたガイドシュー組立体と、ガイドレールと摺動するシュー25の外面に防振ゴム27を一体成形した連結用シュー組立体24および連結用シュー組立体24を保持する連結用ハウジング29を備えた連結用ガイドシュー組立体とを有し、ガイドシュー組立体に連結用ガイドシュー組立体を連結可能としてシュー5,25の摺動方向長さを調整可能とした。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、移動路に設けたガイドレールと摺動してエレベータの乗り籠等の移動体の移動を案内するガイドシューに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、エレベータの移動路(昇降路)には上下方向に延びるガイドレールが設けられるとともに、乗り籠にはガイドシューが設けられており、前者のガイドレールに対して後者のガイドシューが係合して摺動することによって乗り籠の昇降を案内するようになっている。
【0003】
図3および図4に示すように、ガイドシュー51には、ガイドレール52と摺動するシュー53と、このシュー53を乗り籠54に固定するためのブラケット55とが設けられており、このシュー53とブラケット55との間に防振ゴム56が介装されている。
【0004】
しかしながら、従来は、各々のエレベータに必要なガイドシューサイズ(ガイドレール52の長手方向に沿ったシュー53の摺動方向長さL)が異なるのに伴ってエレベータの仕様に合わせて一品一様のガイドシュー51を生産しているために、その開発・生産効率を向上させることができず、よって開発・生産コストを削減することができないと云う不都合がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上の点に鑑みて、ガイドシューの開発・生産効率を向上させ、もって開発・生産コストを削減することができるガイドシューを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のガイドシューは、移動路に設けたガイドレールと摺動してエレベータの乗り籠等の移動体の移動を案内するガイドシューであって、前記ガイドレールと摺動するシューの外面に防振ゴムを一体成形したシュー組立体および前記シュー組立体を保持してこれを前記移動体に固定するハウジングを備えたガイドシュー組立体と、前記ガイドレールと摺動するシューの外面に防振ゴムを一体成形した連結用シュー組立体および前記連結用シュー組立体を保持する連結用ハウジングを備えた連結用ガイドシュー組立体とを有し、前記ガイドシュー組立体に前記連結用ガイドシュー組立体を連結可能として前記シューの摺動方向長さを調整可能としたことを特徴とするものである。
【0007】
上記構成を備えた本発明のガイドシューにおいては、シュー組立体およびハウジングを備えたガイドシュー組立体に、連結用シュー組立体および連結用ハウジングを備えた連結用ガイドシュー組立体を連結可能としてシューの摺動方向長さを調整可能としたために、シューの摺動方向長さを必要に応じて変更することが可能となる。したがってガイドシューの開発・生産段階ではシューの大きさを一品一様ではなくこれを規格化することができる。ガイドシュー組立体は一箇所に1つ必ず装着されるが、連結用ガイドシュー組立体は装着されない場合があり、一箇所に1つのみ装着される場合があり、2つ以上が連結して装着される場合がある。
【0008】
上記構成を備えた本発明のガイドシューは、昇降用エレベータの分野に使用され、また、その他の摺動する機構を持つ構造物の分野に利用される。
【0009】
尚、本件出願には、以下の技術的事項が含まれる。
【0010】
すなわち、上記目的を達成するため、本件出願が提案する一のガイドシューはエレベータ用ガイドシューにおいて、ガイドシュー自体を連結可能にすることで小範囲の摺動面を必要とする小型エレベータと、中・大範囲の摺動面を必要とする中型・大型エレベータのガイドシューについて、同部品を使用可能として製作コスト削減を図るものである。実施形態としては、既存ベースに雌ネジを設けるとともに連結用ケースにザグリ穴を設け、ボルト固定できるようにする。また、連結用ケースに更に雌ネジを設け、3段目以降も続けてケースを連結できるようにする。この構造によれば、一仕様の設計のみで様々な機能要求を持つガイドシューを生産できるため、コスト削減を図ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
【0012】
図1は、本発明の実施例に係るガイドシュー1の正面図であって、その分解斜視図が図2に示されている。
【0013】
当該実施例に係るガイドシュー1は、昇降路に設けたガイドレール2と摺動してエレベータの乗り籠(図示せず)の昇降を案内するものであって、以下のように構成されたガイドシュー組立体3、連結用ガイドシュー組立体23、両ガイドシュー組立体3,23の連結手段41、蓋45およびその連結手段47を備えている。当該ガイドシュー1においては、ガイドシュー組立体3に連結用ガイドシュー組立体23が連結され、図示はしないが必要に応じて連結用ガイドシュー組立体23に更に連結用ガイドシュー組立体23が1つまたは複数連結され、最後に蓋45が被せられて固定される。
【0014】
ガイドシュー組立体3は、以下のように構成されている。
【0015】
すなわち先ず、ガイドレール2と摺動するシュー5の外面に防振ゴム7を一体成形したシュー組立体4が設けられるとともに、このシュー組立体4を保持してこれを乗り籠に固定するための固定手段8としてのハウジング(既存ベースとも称する)9が設けられており、このシュー組立体4およびハウジング9によってガイドシュー組立体3が形成されている。
【0016】
シュー5は、二硫化モリブデン等の低摩擦材を含有した樹脂材料等によって横断面が略コ字形を呈するように成形されており、その正面に、ガイドレール2に係合して摺動するための溝状の摺動部6が形成されている。
【0017】
防振ゴム7は、発泡ウレタンゴム、クロロプレンゴムまたはアクリロニトリルブタジエンゴム等のゴム材料によって横断面がやはり略コ字形を呈するように成形されており、かつシュー5の外面の全面に対して焼付成形されている。
【0018】
ハウジング9は、所要の強度を確保すべくガラス繊維入りの樹脂材料等によって一体成形されており、その正面中央に、上記シュー5および防振ゴム7よりなるシュー組立体4を収容するための溝状の収容凹部10が形成されている。この収容凹部10の下端部には、収容したシュー組立体4が下方へ脱落したり位置ずれしたりすることがないようにフランジ状の受け部11が形成されており、この受け部11の内側のガイドレール挿通部12にガイドレール2が挿通される。またこのハウジング9には、このハウジング9を乗り籠に取り付けるための図示しない取付手段が設けられている。またこのハウジング9の正面両側にはそれぞれザグリ状の凹部13が上下に二箇所ずつ形成されており、この凹部13によってハウジング9の上面に上側フランジ部14が形成されるとともにハウジング9の下面に下側フランジ部15が形成されている。このように凹部13およびフランジ部14,15が形成される場合、上記した図示しない取付手段は例えば、凹部13の内面13aからハウジング9の背面16に向けて貫通する取付ボルトの差込み孔として形成される。
【0019】
連結用ガイドシュー組立体23は、以下のように構成されている。
【0020】
すなわち先ず、ガイドレール2と摺動するシュー25の外面に防振ゴム27を一体成形した連結用シュー組立体24が設けられるとともに、この連結用シュー組立体24を保持してこれを乗り籠に固定するための固定手段28としての連結用ハウジング(連結用ケースとも称する)29が設けられており、この連結用シュー組立体24および連結用ハウジング29によって連結用ガイドシュー組立体23が形成されている。
【0021】
シュー25は、二硫化モリブデン等の低摩擦材を含有した樹脂材料等によって横断面が略コ字形を呈するように成形されており、その正面に、ガイドレール2に係合して摺動するための溝状の摺動部26が形成されている。
【0022】
防振ゴム27は、発泡ウレタンゴム、クロロプレンゴムまたはアクリロニトリルブタジエンゴム等のゴム材料によって横断面がやはり略コ字形を呈するように成形されており、かつシュー25の外面の全面に対して焼付成形されている。
【0023】
連結用ハウジング29は、所要の強度を確保すべくガラス繊維入りの樹脂材料等によって一体成形されており、その正面中央に、上記シュー25および防振ゴム27よりなる連結用シュー組立体24を収容するための溝状の収容凹部30が形成されている。この収容凹部30の下端部には、上記ガイドシュー組立体3における受け部11のような抜け止め構造は設けられていない。またこの連結用ハウジング29には、この連結用ハウジング29を乗り籠に取り付けるための図示しない取付手段が設けられている。またこの連結用ハウジング29の正面両側にはそれぞれ、ザグリ状の凹部33が上下に二箇所ずつ形成されており、この凹部33によって連結用ハウジング29の上面に上側フランジ部34が形成されるとともに連結用ハウジング29の下面に下側フランジ部35が形成されている。このように凹部33およびフランジ部34,35が形成される場合、上記した図示しない取付手段は例えば、凹部33の内面33aから連結用ハウジング29の背面36に向けて貫通する取付ボルトの差込み孔として形成される。
【0024】
上記ガイドシュー組立体3および連結用ガイドシュー組立体23は、ガイドレール2の長手方向に沿って互いに着脱自在に連結可能とされており、ガイドシュー組立体3の上面に連結用ガイドシュー組立体23が載せられた状態で連結手段41によって連結される。
【0025】
連結手段41は、ガイドシュー組立体3におけるハウジング9の上側フランジ部14に形成された雌ネジ42と、この雌ネジ42と位置を合わせて連結用ガイドシュー組立体23における連結用ハウジング29の下側フランジ部35に形成された連結ボルトの差込み孔(ザグリ穴とも称する)43と、この差込み孔43に挿し込まれて雌ネジ42に締結される連結ボルト44とよりなり、この連結手段41がハウジング9,29の左右両側にそれぞれ設けられている。
【0026】
ハウジング9および連結用ハウジング29は互いに同じ平面形状に形成されているため、両ハウジング9,29が連結されると収容凹部10,30が上下方向に連通し、この連通した収容凹部10,30にシュー組立体4および連結用シュー組立体24が着脱自在に圧入されて一列に並べられ、圧入後、連結用ガイドシュー組立体23の上面に蓋45が被せられて連結手段47によって固定される。
【0027】
蓋45は、鋼板等を打ち抜き形成したものであって、連結用ガイドシュー組立体23の上面に固定されて連結用シュー組立体24が上方へ脱落したり位置ずれしたりするのを防止する。またこの蓋45の正面には、切欠状のガイドレール挿通部46が形成されている。
【0028】
蓋用の連結手段47は、連結用ガイドシュー組立体23における連結用ハウジング29の上側フランジ部34に形成された雌ネジ48と、この雌ネジ48と位置を合わせて蓋45の平面上に形成された連結ボルトの差込み孔(ザグリ穴とも称する)49と、この差込み孔49に挿し込まれて雌ネジ48に締結される連結ボルト50とよりなり、この連結手段47がハウジング29および蓋45の左右両側にそれぞれ設けられている。
【0029】
尚、上記した連結手段41,47の構成要素のうち、連結用ハウジング29の上側フランジ部34に形成された雌ネジ48は、この連結用ガイドシュー組立体23の上面に更に連結用ガイドシュー組立体23を連結する場合に、両連結用ガイドシュー組立体23を連結するための連結手段の一部として使用される。またハウジング9の上側フランジ部14に形成された雌ネジ42および蓋45に形成された連結ボルトの差込み孔49は、ガイドシュー組立体3の上面に直接蓋45を被せて固定する場合に、このガイドシュー組立体3および蓋45を連結するための連結手段の一部として使用される。
【0030】
上記構成を備えたガイドシュー1は、以下のように装着使用される。
【0031】
すなわち先ず、当該ガイドシュー1を装着するエレベータの乗り籠が比較的小型であってシューの摺動方向長さが比較的短くてよい場合には、ガイドシュー組立体3の上面に連結用ガイドシュー組立体23を連結せず、ガイドシュー組立体3の上面に直接蓋45を被せて、当該ガイドシュー1を一段使用とする。この場合、シューの摺動方向長さは、ガイドシュー組立体3におけるシュー5一つ分の長さLに設定される。
【0032】
また、当該ガイドシュー1を装着するエレベータの乗り籠が中型であってシューの摺動方向長さがある程度長い方がよい場合には、ガイドシュー組立体3の上面に連結用ガイドシュー組立体23を1つ連結し、この連結用ガイドシュー組立体23の上面に蓋45を被せて、当該ガイドシュー1を二段使用とする。この場合、シューの摺動方向長さは、ガイドシュー組立体3におけるシュー5の長さLと連結用ガイドシュー組立体23におけるシュー25の長さLとの和によって設定される。
【0033】
また、当該ガイドシュー1を装着するエレベータの乗り籠が比較的大型であってシューの摺動方向長さが更に長い方がよい場合には、ガイドシュー組立体3の上面に連結用ガイドシュー組立体23を連結するとともにこの連結用ガイドシュー組立体23の上面に2つ目の連結用ガイドシュー組立体23を連結し、この2つ目の連結用ガイドシュー組立体23の上面に蓋45を被せて、当該ガイドシュー1を三段使用とする。この場合、シューの摺動方向長さは、ガイドシュー組立体3におけるシュー5の長さLと、1つ目の連結用ガイドシュー組立体23におけるシュー25の長さLと、2つ目の連結用ガイドシュー組立体23におけるシュー25の長さLとの和によって設定される。
【0034】
したがって、上記構成のガイドシュー1によれば、上記したように比較的小型のエレベータでは一段使用とし、中型のエレベータでは二段使用とし、比較的大型のエレベータでは三段使用とするというようにしてシューの摺動方向長さを必要に応じて段階的に変更することが可能であるために、ガイドシュー1の開発・生産段階ではガイドシュー1を一品一様ではなくこれを規格化して開発・生産することができる。したがって、ガイドシュー1の開発・生産効率を向上させることができ、また開発・生産コストを削減することができる。
【0035】
また、上記ガイドシュー1においては併せて、シュー組立体4および連結用シュー組立体24がそれぞれハウジング9または連結用ハウジング29に対して着脱自在とされているために、シュー5,25がガイドレール2との摺動により損耗した場合、損耗に係るシュー組立体4または連結用シュー組立体24のみを新品と交換すれば良い。したがって、ハウジング9および連結用ハウジング29など他の部品の作動効率を向上させることができ、メンテナンスコストを削減することもできる。
【0036】
【発明の効果】
本発明は、以下の効果を奏する。
【0037】
すなわち、上記構成を備えた本発明のガイドシューにおいては、ガイドレールと摺動するシューの外面に防振ゴムを一体成形したシュー組立体およびシュー組立体を保持してこれを移動体に固定するハウジングを備えたガイドシュー組立体と、ガイドレールと摺動するシューの外面に防振ゴムを一体成形した連結用シュー組立体および連結用シュー組立体を保持する連結用ハウジングを備えた連結用ガイドシュー組立体とを有し、ガイドシュー組立体に連結用ガイドシュー組立体を連結可能としてシューの摺動方向長さを調整可能としたために、シューの摺動方向長さを必要に応じて変更することができる。したがって、ガイドシューの開発・生産段階ではガイドシューを一品一様ではなくこれを規格化して開発・生産することができるために、ガイドシューの開発・生産効率を向上させることができ、開発・生産コストを削減することができる。また、上記実施例で説明したようにシュー組立体および連結用シュー組立体をそれぞれハウジングまたは連結用ハウジングに対して着脱自在とすれば、シューが損耗した場合、損耗に係るシュー組立体または連結用シュー組立体のみを新品と交換すれば良いために、この場合には部品の作動効率を向上させることができ、メンテナンスコストを削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るガイドシューの正面図
【図2】同ガイドシューの分解斜視図
【図3】従来例に係るガイドシューの横断面図
【図4】図3におけるA−A線断面図
【符号の説明】
1 ガイドシュー
2 ガイドレール
3 ガイドシュー組立体
4 シュー組立体
5,25 シュー
6,26 摺動部
7,27 防振ゴム
8,28 固定手段
9 ハウジング
10,30 収容凹部
11 受け部
12,46 ガイドレール挿通部
13,33 凹部
13a,33a 内面
14,34 上側フランジ部
15,35 下側フランジ部
16,36 ハウジング背面
23 連結用ガイドシュー組立体
24 連結用シュー組立体
29 連結用ハウジング
41,47 連結手段
42,48 雌ネジ
43,49 差込み孔
44,50 連結ボルト
45 蓋

Claims (1)

  1. 移動路に設けたガイドレールと摺動してエレベータの乗り籠等の移動体の移動を案内するガイドシューであって、
    前記ガイドレールと摺動するシューの外面に防振ゴムを一体成形したシュー組立体および前記シュー組立体を保持してこれを前記移動体に固定するハウジングを備えたガイドシュー組立体と、前記ガイドレールと摺動するシューの外面に防振ゴムを一体成形した連結用シュー組立体および前記連結用シュー組立体を保持する連結用ハウジングを備えた連結用ガイドシュー組立体とを有し、
    前記ガイドシュー組立体に前記連結用ガイドシュー組立体を連結可能として前記シューの摺動方向長さを調整可能としたことを特徴とするガイドシュー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2014070208A1 (en) * 2012-11-05 2014-05-08 Otis Elevator Company System including structurally independent elevator machine guiderail mounts
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