JP4336941B2 - 負荷駆動回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、直流電源の正負の電力間に1対のFETをプッシュプル接続して備えた負荷駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の負荷駆動回路では、プッシュプル接続された各FETのゲートに駆動信号を付与して、一方のFETのみがオンした状態と、他方のFETのみがオンした状態とに交互に切り替え、負荷に流す電流を押し引き(プッシュプル)する。ここで、FETのゲート・ソース間の寄生した又は外付けされたコンデンサ成分により、駆動信号に対するFETの動作が遅れ、1対のFETが同時にオンして貫通電流が流れることが懸念される。その対策を講じた従来の負荷駆動回路として、両FETが共にオフするデッドタイムを設けるために、マイコンにより駆動信号を調整したり、FETのゲートに遅延回路を接続したものが知られている(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−317653号公報(段落[0022]〜[0026])
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の負荷駆動回路では、両FETを共に確実にオフするためにはデッドタイムを所定値以上に長くする必要があり、そのデッドタイムが長いと効率が下がり、負荷駆動回路から負荷(例えば、モータ)に流す電流に歪みが生じる。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、貫通電流を防止しかつ、負荷への通電状態を安定させることが可能な負荷駆動回路の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためになされた請求項1の発明に係る負荷駆動回路は、直流電源の正負の電極間にMOS型NチャンネルのFETである第1及び第2のFETをプッシュプル接続し、それら第1及び第2のFETに共通接続された負荷に通電を行う負荷駆動回路であって、第1のFETのゲート・ソース間に接続されたスイッチ素子としてのバイポーラ型の第1トランジスタと、第2のFETの寄生ダイオードに流れる電流が、所定の基準電流を超えたときに、出力電圧がローレベルになる一方、超えなかったときに、出力電圧がハイレベルになるコンパレータと、第1のFETのゲートとコンパレータの出力端子との間の電位差を分圧して第1トランジスタのベースに付与する分圧回路とを備えたところに特徴を有する。
【0009】
請求項2の発明は、請求項1に記載の負荷駆動回路において、コンパレータの出力端子とグランドとの間にスイッチ素子としてのバイポーラ型の第2トランジスタを設け、その第2トランジスタのベースを第2のFETのゲートに接続したところに特徴を有する。
【0010】
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の負荷駆動回路において、第1及び第2のFETをプッシュプル接続してなる回路を複数並列接続して備え、負荷としてのブラシレスモータの各コイルに通電可能なモータ駆動回路であるところに特徴を有する。
【0011】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>
請求項1の負荷駆動回路では、第2のFETの寄生ダイオードに基準電流を超えた電流が流れた場合に、コンパレータの出力電圧がローレベルになる。このとき、第1のFETのゲートに駆動電圧が付与されると、その駆動電圧とコンパレータの出力電圧との電位差が分圧回路にて分圧されて第1トランジスタに付与される。これにより、第1トランジスタがオンして第1のFETのゲート・ソース間が導通状態になり、そのゲート・ソース間のコンデンサ成分に蓄えられた電荷が強制放電され、第1のFETがオフ状態になる。従って、本発明によれば、第1及び第2のFETが同時にオン状態になることが防がれ、貫通電流の防止を図ることができる。また、第1のFETのゲート・ソース間の電荷を強制放電するので、従来のものに比べて第1のFETが迅速にオフする。これにより、第1及び第2のFETのオン・オフの切り替わり時間が従来のデッドタイムを設けたものより短縮され、安定した電力供給を行うことができる。
【0014】
<請求項2の発明>
請求項2の負荷駆動回路では、第2のFETに駆動電圧が印加されると、第2トランジスタがオンし、第1のFETのゲート電圧が分圧回路にて分圧されて第1トランジスタに付与される。これにより、第1トランジスタがオンして第1のFETにおけるゲート・ソース間の蓄えられた電荷が強制放電され、第1のFETが確実にオフし、貫通電流の発生を防ぐことができる。
【0015】
<請求項3の発明>
請求項3の構成では、本発明に係る負荷駆動回路によってブラシレスモータを駆動することができるので、従来のデッドタイムを設けたものより歪みが少ない電流をブラシレスモータに流すことができ、ブラシレスモータを安定して駆動することが可能になる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1及び図2に基づいて説明する。
図1に示した本実施形態の負荷駆動回路10は、三相のブラシレスモータ50を駆動するためのものであって、FETの三相ブリッジ回路となっている。具体的には、並列接続された3つの給電ライン12,12,12が、直流電源11の正極11Aと負極11Bとの間に接続され、各給電ライン12の途中には、1対のFET21,22がプッシュプル接続されている。これらFET21,22は、共にMOS型NチャンネルのFETであり、上段側(正極11A側)のFET21のソースと下段側(負極11B側)のFET22のドレインとが接続され、両FET21,22の共通接続部から延びた出力ライン13が、ブラシレスモータ50の各コイルに接続されている。また、D1,D2は、各FET21,22の寄生ダイオードである。
【0017】
なお、本実施形態では、上段側のFET21が本発明に係る「第1のFET」に相当し、下段側のFET22が本発明に係る「第2のFET」に相当する。また、この負荷駆動回路10では、直流電源11の負極11Bがグランドになっている。さらに、給電ライン12に付随した後述の回路は、3つの給電ライン12の間で全て同じ構成になっているが、図1には代表的に1つの給電ライン12に付随した回路のみの全体が示されている。
【0018】
各FET21,22のゲートは、ドライバIC14における別々の出力端子に接続されている。そして、ドライバIC14の出力を所定の上側基準電圧以上にすることで、各FET21,22のゲートに本発明に係る「駆動電圧」が印加され、各FET21,22がオンする(即ち、FETのドレイン・ソース間が通電状態になる)。また、ドライバIC14の出力電圧を所定の下側基準電圧以下にすることで、FET21,22がオフする。ここで、駆動電圧の印加の有無からなる信号をドライバIC14からFET21,22に付与される駆動信号とすると、各給電ライン12のFET21,22に付与される駆動信号は、図2に示すように互いに反転した関係になっている。
【0019】
さて、上段側のFET21のゲート・ソース間には、本発明に係る「駆動補助用スイッチ素子」としての第1トランジスタTr1が接続されている。詳細には、第1トランジスタTr1は、PNP型のバイポーラトランジスタであり、エミッタがFET21のゲートに接続され、コレクタがFET21のソースに接続されている。
【0020】
図1において、24は分圧回路であって、その一端が上段側のFET21のゲートに接続される一方、他端が1対のスイッチ回路24A,24Bに共通接続されている。
【0021】
分圧回路24のうちスイッチ回路24A,24Bとの接続点とFET21のゲートとの接続点との間には、抵抗R1,R2が直列接続され、それら抵抗R1,R2の共通接続部に第1トランジスタTr1のベースが接続されている。
【0022】
一方のスイッチ回路24Aの端部は、グランドに接続され、そのスイッチ回路24Aの途中には、第1ダイオードD3と第2トランジスタTr2とが接続されている。第1ダイオードD3は、カソードをグランド側に配して接続されている。また、第2トランジスタTr2は、NPN型のバイポーラトランジスタであり、コレクタが第1ダイオードD3のカソードに接続され、エミッタがグランドに接続され、ベースが下段側のFET22のゲートに接続されている。そして、下段側のFET22のゲートに印加された駆動電圧によって第2トランジスタTr2がオンする。
【0023】
他方のスイッチ回路24Bの端部は、コンパレータCMP1の出力端子に接続され、そのスイッチ回路24Bの途中には、第2ダイオードD4が設けられている。第2ダイオードD4は、カソードがコンパレータCMP1に接続されている。コンパレータCMP1は、下段側のFET22における寄生ダイオードD2に流れる電流と基準電流Icとを比較し、その比較結果に応じて出力電圧をハイレベルかローレベルに切り替える。
【0024】
詳細には、給電ライン12のうち下段側のFET22より負極11B側には抵抗R3が直列接続され、寄生ダイオードD2に流れる電流に比例して変動する抵抗R3の両端の電位差を、コンパレータCMP1に取り込んでいる。ここで、例えば、寄生ダイオードD2のアノードからカソードに流れる電流の向きが正方向とされ、コンパレータCMP1は、寄生ダイオードD2に流れた正方向の電流によって抵抗R3の両端に生じた電位差が、基準電圧より大きい場合に出力電圧をローレベルとし、小さい場合にハイレベルにする。これにより、コンパレータCMP1は、寄生ダイオードD2に流れた電流が基準電流値Ic以上か否かを検出することができ、基準電流値Ic以上であった場合には出力をローレベルにする一方、基準電流値Icより小さい場合(電流が負方向に流れた場合も含む)に、出力をハイレベルにする。
【0025】
なお、ドライバIC14と各FET21,22のゲートとを接続するラインには、例えば、減流素子としての抵抗R4,R5が設けられ、第1トランジスタTr1のベースとFET21のゲートとの間には回路保護用のツェナーダイオードDZ1が設けられている。
【0026】
次に、上記構成からなる本実施形態の負荷駆動回路10の動作を説明する。
負荷駆動回路10を作動させると、ドライバIC14からFET21,22に、図2に示した駆動信号が付与される。ここで、図2には、3つの給電ライン12のうちの代表して一の給電ライン12に対するFET21,22への駆動信号を示してあり、これらFET21,22への駆動信号は、オン(高電位の状態)とオフ(低電位の状態)とが互いに反転した関係になっている。
【0027】
また、図示しないが、一の給電ライン12における上段側のFET21の駆動信号がオンしたときには、他の給電ライン12における下段側のFET22の駆動信号もオンする。これにより一の給電ライン12における上段側のFET21からブラシレスモータ50のコイル、そして、他の給電ライン12における下段側のFET22に電流が流れる。
【0028】
さらに、各FET21,22がオンからオフに切り替わる際には、ブラシレスモータ50のコイルに生じた逆起電力により、FET21の寄生ダイオードD1を通って回生電流が流れ、これにより直流電源11が回生される。
【0029】
さて、本実施形態の負荷駆動回路10において、各給電ライン12の上段側と下段側のFET21,22の間で貫通電流が防がれる原理を以下場合分けして説明する。なお、以下の説明において、上段側のFET21,21,21同士を区別する場合には、図1の左側から順番に、「U相上段のFET21U」、「V相上段のFET21V」、「W相上段のFET21W」と呼び、下段側のFET22,22,22同士を区別する場合には、図1の左側から順番に、「U相下段のFET22U」、「V相下段のFET22V」、「W相下段のFET22W」と呼ぶこととする。
【0030】
三相のブラシレスモータ50に駆動電流を通電するために、例えばU,V相上段及びW相下段のFET21U,21V,22Wへの各駆動信号(ゲート信号)がオンしかつU,V相下段及びW相上段のFET22U,22V,21Wへの各駆動信号がオフしている状態になり得る。この状態から、U相上段のFET21Uへの駆動信号がターンオフし、その後、U相下段のFET22Uへの駆動信号がターンオンする場合がある。この場合、U相上段のFET21Uへの駆動信号をターンオフして、上段と下段のFET21U,22Uが共にオフ状態になったときに、U相下段のFET22Uの寄生ダイオードD2に回生電流が流れ、これにより、コンパレータCMP1の出力がローレベルになる。このとき、U相上段のFET21Uのゲート・ソース間に電荷が溜まっていると、そのゲート・ソース間の電圧が第2ダイオードD4をオンしかつ分圧回路24で分圧されて第1トランジスタTr1をオンする。これにより、U相上段のFET21Uのゲート・ソース間の電荷が強制放電される。また、U相下段のFET22Uへの駆動信号がターンオンしたときには、第2トランジスタTr2がオンする。これにより、回生電流の消滅後にU相上段のFET21Uのゲート・ソース間に電荷が溜まっていたとしても、その電荷によるゲート・ソース間の電圧が、第1ダイオードD3をオンしかつ分圧回路24で分圧されて第1トランジスタTr1をオンすることになる。これにより、回生電流が流れている場合と同様に、U相上段のFET21Uのゲート・ソース間の電荷が強制放電される。つまり、U相下段のFET22Uがターンオンしたときには、U相上段のFET21Uが確実にオフした状態になっており、貫通電流が防がれる。V,W相のFET21V,21W,22V,22Wに関しても同様である。
【0031】
上記した場合とは逆に、三相のブラシレスモータ50に駆動電流を通電するために、例えば、U,V相下段及びW相上段のFET22U,22V,21Wへの各駆動信号がオンしかつ、U,V相上段及びW相下段のFET21U,21V,22Wへの各駆動信号がオフしている状態になり得る。この状態から、U相下段のFET22Uへの駆動信号がターンオフし、その後、U相上段のFET21Uへの駆動信号がターンオンする場合がある。この場合、U相下段のFET22Uへの駆動信号がターンオフして、U相の上段及び下段のFET21U,22Uが共にオフ状態になったときに、U相上段のFET21Uの寄生ダイオードD1に回生電流が流れる。このとき、U相下段のFET22Uの寄生ダイオードD2には回生電流が流れないので、U相下段のFET22Uに直列接続されている抵抗R3にも回生電流は流れず、コンパレータCMP1の出力がハイレベルに維持され、分圧回路24に接続された第2ダイオードD4がオフ状態に維持される。この状態において、U相下段のFET22Uのゲート・ソース間に電荷が溜まっていると、そのゲート・ソース間の電圧により第2トランジスタTr2がオンする。これにより、U相下段のFET22Uのゲート・ソース間に電荷が溜まっている間は、U相上段のFET21Uへの駆動信号がターンオンしても、そのターンオンした駆動信号の電圧が、第1ダイオードD3をオンしかつ分圧回路24で分圧されて第1トランジスタTr1をオンするので、U相上段のFET21Uのゲート・ソース間が同電位に維持され、U相上段のFET21Uがオンすることはない。そして、U相下段のFET22Uのゲート・ソース間の電荷が放電されると第2トランジスタTr2がオフしかつ第1トランジスタTr1もオフするので、U相上段のFET21Uへの駆動信号がターンオンした際にU相上段のFET21Uがオンする。つまり、U相下段のFET22Uが確実にオフしてから、U相上段のFET21Uがターンオンすることになり、貫通電流が防がれる。V,W相のFET21V,21W,22V,22Wに関しても同様である。
【0033】
このように本実施形態の負荷駆動回路10によれば、上段側のFET21のゲート・ソース間に接続した第1トランジスタTr1が、下段側のFET22のオン動作と回生電流の有無とに連動して作動するように構成したので、下段側のFET22が通電状態のときには、上段側のFET21が確実にオフし、貫通電流の発生を防ぐことができる。しかも、第1トランジスタTr1がオンしたときには、上段側のFET21のゲート・ソース間の電荷が強制放電されるので、従来のものに比べて上段側のFET21を迅速にオフすることができる。これにより、両FET21,22のオン・オフの切り替わり時間が従来のデッドタイムを設けたものより短縮され、ブラシレスモータ50に安定した給電を行うことができる。
【0034】
<他の実施形態>
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)前記実施形態では、ブラシレスモータの駆動回路に本発明を適用したものを例示したが、本発明は、1対のFETをプッシュプル接続して備えた負荷駆動回路であれば、モータ駆動回路に限定されない。
【0035】
(2)前記実施形態では、MOS型FETを備えた負荷駆動回路を例示したが、接合型FETを備えた負荷駆動回路に本発明を適用してもよい。
【0036】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る負荷駆動回路の回路図
【図2】(A)上段側のFETに付与する駆動信号のタイミングチャート
(B)下段側のFETに付与する駆動信号のタイミングチャート
【符号の説明】
10…負荷駆動回路
11…直流電源
11A…正極
11B…負極
21,22…FET
24…分圧回路
50…ブラシレスモータ
CMP1…コンパレータ
D1…寄生ダイオード
D2…寄生ダイオード
Claims (3)
- 直流電源の正負の電極間にMOS型NチャンネルのFETである第1及び第2のFETをプッシュプル接続し、それら第1及び第2のFETに共通接続された負荷に通電を行う負荷駆動回路であって、
前記第1のFETのゲート・ソース間に接続されたスイッチ素子としてのバイポーラ型の第1トランジスタと、
前記第2のFETの寄生ダイオードに流れる電流が、所定の基準電流を超えたときに、出力電圧がローレベルになる一方、超えなかったときに、出力電圧がハイレベルになるコンパレータと、
前記第1のFETのゲートと前記コンパレータの出力端子との間の電位差を分圧して前記第1トランジスタのベースに付与する分圧回路とを備えたことを特徴とする負荷駆動回路。 - 前記コンパレータの出力端子とグランドとの間にスイッチ素子としてのバイポーラ型の第2トランジスタを設け、その第2トランジスタのベースを前記第2のFETのゲートに接続したことを特徴とする請求項1に記載の負荷駆動回路。
- 前記第1及び第2のFETをプッシュプル接続してなる回路を複数並列接続して備え、前記負荷としてのブラシレスモータの各コイルに通電可能なモータ駆動回路であることを特徴とする請求項1又は2に記載の負荷駆動回路。
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