JP4336156B2 - 筒状メリヤス及び該メリヤスを用いたシームレスパイル生地 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、中空筒状メリヤスの内部に多数のパイル糸が横断して編み込まれた筒状メリヤス及び表面に毛足の長いパイルを編み込んだシームレスパイル生地に関し、詳細には、例えば複写機やプリンター等の画像形成装置における定着ロール用クリーニングロール材や静電記録媒体(ドラム)の帯電用乃至静電除去用の導電ブラシ等として広く利用可能なメリヤス生地に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複写機やプリンター等の画像形成装置における定着ロール用クリーニングロール材としては、例えば、筒体の表面に不織布を巻き付けたものがある(特許文献1参照)。しかし、前記特許文献1に記載の定着ロール用クリーニングロール材は、筒体の表面に細幅のニードルパンチ不織布をらせん状に巻き付けたもので、隣接する不織布と不織布の間に隙間が生じ、この隙間に残留トナー等が溜まり、クリーニングに支障をきたすおそれがあるばかりでなく、巻きつけの手間を要しコストアップの原因となっている。不織布以外にも起毛ないし植毛した帛布があるが、何れも毛足の長さが短く限界がある。また、画像形成装置における静電記録媒体(ドラム)に接触させて該ドラムを帯電させるのに用いる導電ブラシがある(特許文献2参照)。この導電ブラシは、従来ステンレス棒の周りに導電性繊維をパイル織りした織物を巻き付けたものを使用しており、前記のクリーニングロール材の場合と同様の問題がある。
【0003】
【特許文献1】
特開平08−044237号公報
【特許文献2】
特開平05−100547号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明者は、長年メリヤスの製造に携わり、鋭意研究した結果、本願発明を創作するに至ったものであり、本願発明は、メリヤス編機を使って内部に沢山のパイル糸を編み込んだ筒状のメリヤス、並びに内部のパイル糸を切断して反転させることによって、表面に毛足の長い多数のパイルを編み込んだシームレスパイル生地を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために、本発明は、地糸で編成された中空筒状メリヤスの内部に多数のパイル糸が横断して編み込まれた丸編地からなる筒状メリヤスであって、前記の多数のパイル糸は中空筒状メリヤスを構成するコース上の対向するループとループ間を横断して放射状に地組織に編み込まれてなることを特徴とする筒状メリヤスとする(請求項1)。
【0006】
また、前記の課題を解決するために、本発明は、地糸で編成された中空筒状メリヤスの内部に多数のパイル糸が横断して編み込まれた丸編地からなる筒状メリヤスであって、丸編機によって、地糸で平編組織からなる筒状メリヤスを編成すると共に、該メリヤスのコース上の対向するループにパイル糸を交互に横断させつつ放射状に地組織に編み込んで編成されてなることを特徴とする筒状メリヤスとする(請求項2)。
【0007】
また、前記の課題を解決するために、本発明は、前記の筒状メリヤスにおいて、前記パイル糸をその中間点である放射状の中央部から切断してカットパイルを構成すると共に、前記の筒状メリヤスの内面を外側に向けて反転させてなる表面に多数のカットパイルを備えたシームレスパイル生地とすることが好ましい(請求項3)。
【0008】
また、前記の課題を解決するために、本発明は、前記のシームレスパイル生地において、前記のパイル糸を地組織に固定させてなることを特徴とするシームレスパイル生地とすることが好ましい(請求項4)。
【0009】
また、前記の課題を解決するために、本発明は、前記のシームレスパイル生地を構成する地糸及び/又はパイル糸が導電性繊維素材からなると共に、該シームレスパイル生地の内部に円筒状の支持体を挿入したロール状のシームレスパイル生地とすることが好ましい(請求項5)。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、この発明の代表的な実施の形態について、丸編機によって作成する前記の筒状メリヤスについて図面に基づいて説明する。しかして、本願発明はこの発明の実施の形態に限定されるものではない。図1はパイル糸がシリンダーを横断して対向するシリンダー針によって放射状に地組織(平編組織)に編み込まれる状態を示したものである。図2は、前記の筒状メリヤスを丸編機によって編成する際に、地糸とパイル糸及びシリンダー針の位置関係を示したものである。
【0011】
本図において、11はシリンダーであり、12はシリンダー針であり、13はパイル糸であり、14は地組織を編成する地糸である。本実施の形態に係る筒状メリヤスは、パイル編の変化編の一種ともいえるが、パイルループ長を長くしてその先端を振って対向する地組織のループに編み込むようにしたもので、全く新規な編み方である。図1に示すように、シリンダー針(1,2,3,4,5)と、これに対向するシリンダー針(1’,2’,3’,4’,5’)との間にパイルループの先端を順次対角線状に振って、対応する地組織のループに編み込むことによって、パイル糸を放射状に横断する筒状メリヤスを編成できるのである。パイルループの先端の振り方は任意にでき、例えば、リレー制御乃至シーケンサ制御或いはコンピューター制御によってパイルループを保持したアームの動作をコントロールしてパイル糸を星状やランダムな、くもの巣状等様々な形に横断させて地組織に編み込んだ筒状メリヤスを編成することが可能である。
【0012】
図3は、前記の筒状メリヤスの一部を展開し、その内側から見た組織図である。図3において、14は地糸であって、筒状メリヤスの地組織(平編)を編成する。地組織は通常、平編、ゴム編、パール編またはその他のよこ編組織からなり、特に限定されるものではないが、組織が簡単で目付量が小さく経済的に有利な平編(天竺)が好ましい。13はパイル糸であり、地組織を構成する各ループと絡まって保持されていて、その横断面が表示されている。このようにして、この発明の実施の形態に係る筒状メリヤスは、1本の地糸14と1本のパイル糸13によって編成することができる。
【0013】
また、地糸及びパイル糸は、特に限定されず、合成繊維、天然繊維、再生繊維等の何れであってもよい。これらの繊維からなるフィラメントまたは紡績糸、更に加工糸等を用途に応じて適宜選択使用することができる。定着ロール用クリーニングロール材の用途としては、耐熱性繊維を使用することが好ましい。また、導電ブラシ用としては、剛性に富むポリアミド、ポリエステル、その他の合成繊維や再生繊維等にカーボン粒子又は/及び導電性金属粒子等を一様に混合分散させて導電性を付与したものをパイル糸乃至地糸に使用してブラシ状としたものが好ましい。
【0014】
次に、前記で得られた筒状メリヤスから目的のシームレスパイル生地を得る方法について説明する。図4は筒状メリヤスの先端部のパイル糸13を切断して一部を反転させた図である。図4に示すように、筒状メリヤスの内部に形成された放射状のパイル糸13をその中心部付近からカッター18で切断してカットパイル13aを形成すると共に、筒状メリヤスを後方(矢印方向)にめくるように引っ張ると、筒状メリヤスは反転してカットパイル13aが表面に向いて、表面が多数のカットパイル13aで覆われたシームレスパイル生地16が得られる。図5はシームレスパイル生地16を示す。
【0015】
更に、図5に示すように、前記によって得られたシームレスパイル生地16の内部に棒状乃至円筒状の支持体17を挿入して、シームレスパイル生地16をこの支持体に固着してロール状のシームレスパイル生地を形成することができる。この場合の支持体17は特に限定されるものではないが、ある程度の剛性を備えたプラスチック製乃至金属性のものが使用される。前記の導電ブラシの場合には、導電性の良好なステンレス製の支持体を使用することが好ましい。また、パイル抜けを防止するためにパイルを地組織に固定することが好ましい。固定方法としては、地組織の裏側から接着剤を塗布して固定する方法やヒートシールによって固定する方法等でもよい。
【0016】
【実施例】
以下に丸編機の試験機を用いて行った実施例を挙げる。
実施例1
前記発明の実施の形態において、地組織を構成する地糸に、30デニールのポリエステル長繊維を使用し、平編組織で編成し、パイル糸に50デニールのポリエステル長繊維を使用して、丸編機を用いて、筒状メリヤスを編成した。得られた筒状メリヤスは、直径が約20mmの円筒状メリヤスであって、この円筒状メリヤスの内部に形成された放射状のパイル糸をほぼ中央部からカッターで切断してフリース状のカットパイルを形成し、表皮のメリヤスを反転させて表面に前記のカットパイルによって全面が覆われたシームレスパイル生地を得た。カットパイルの毛足はほぼ10mm弱であった。
【0017】
実施例2
実施例1において、地糸に30デニールの導電性ポリエステル長繊維を使用し、パイル糸に太さ10〜20μmの導電性フィラメント糸を使用した以外は実施例1と同様にしてパイルがブラシ状のシームレスパイル生地を得た。このシームレスパイル生地の中空部に直径が約20mmのステンレス製棒を挿入し、前記生地をポリエステル系接着剤でステンレス製棒に固着してロール状のシームレスパイル生地を得た。
【0018】
【発明の効果】
本発明に係るメリヤスは、従来の不織布、起毛ないし植毛した布帛などに比較して長い毛足を備えて、しかもシームレス状に形成されるので、中空内部に支持体を挿入して固着するだけで簡単にロール状にでき、かかるロール状のメリヤスは、つなぎ目ががなく、複写機やプリンター等の画像形成装置における画像を定着する定着ロール用クリーニングロール材や静電記録媒体(ドラム)の帯電用乃至静電除去用の導電ブラシ等に広く利用可能である。内径が大きなものほど毛足の長いものが得られ、例えば、自動車の自動洗浄機(カーウオッシャー)の回転ブラシ等にも応用できる。また、筒状メリヤス自体もクッションや緩衝材等に広く利用できて、しかも何れも比較的安価に供給できて経済的にも優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 丸編機による筒状メリヤスの編成状態を示す説明図である。
【図2】 丸編機により筒状メリヤスを編成する際の地糸とパイル糸及びシリンダー針の位置関係を示す説明図である。
【図3】 筒状メリヤスの一部を展開した組織図である。
【図4】 筒状メリヤスの先端部のパイル糸を切断して一部を反転させた状態を示す側面図である。
【図5】 (a)は、支持体を挿入したロール状のシームレスパイル生地を示す側面図であり、(b)は、正面図である。
【符号の説明】
11:シリンダー、12:シリンダー針、13:パイル糸、13a:カットパイル、14:地糸、15:筒状メリヤス、16:シームレスパイル生地、17:支持体、18:カッター
Claims (5)
- 地糸で編成された中空筒状メリヤスの内部に多数のパイル糸が横断して編み込まれた丸編地からなる筒状メリヤスであって、前記の多数のパイル糸は中空筒状メリヤスを構成するコース上の対向するループとループ間を横断して放射状に地組織に編み込まれてなることを特徴とする筒状メリヤス。
- 地糸で編成された中空筒状メリヤスの内部に多数のパイル糸が横断して編み込まれた丸編地からなる筒状メリヤスであって、丸編機によって、地糸で平編組織からなる筒状メリヤスを編成すると共に、該メリヤスのコース上の対向するループにパイル糸を交互に横断させつつ放射状に地組織に編み込んで編成されてなることを特徴とする筒状メリヤス。
- 請求項1又は2記載の筒状メリヤスにおいて、前記パイル糸をその中間点である放射状の中央部から切断してカットパイルを構成すると共に、前記の筒状メリヤスの内面を外側に向けて反転させてなる表面に多数のカットパイルを備えたシームレスパイル生地。
- 請求項3に記載のシームレスパイル生地において、前記のパイル糸を地組織に固定させてなることを特徴とするシームレスパイル生地。
- 請求項3に記載のシームレスパイル生地を構成する地糸及び/又はパイル糸が導電性繊維素材からなると共に、該シームレスパイル生地の内部に円筒状の支持体を挿入したロール状のシームレスパイル生地。
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