JP4336126B2 - セルロース系水溶性高分子をアジテータ車のセメント組成物に添加する添加装置およびその添加方法 - Google Patents

セルロース系水溶性高分子をアジテータ車のセメント組成物に添加する添加装置およびその添加方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アジテータ車のセメント組成物にセルロース系水溶性高分子を添加する添加装置およびその添加方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
アジテータ車は生コン工場で、積み荷であるレディミクストコンクリート(以下生コン)やモルタルなどを回転式ドラム(以下ドラム)内に積み込み、ドラムを攪拌作動させることによって積み荷の流動性および均質性を確保しながら指定された場所に搬送する。建設現場に到着後、アジテータ車は指示された場所においてドラム回転方向を逆転させ、積み荷である生コンやモルタルの荷卸し作業を行う。
【0003】
水中打設コンクリートの不分離性混和剤として、セルロース誘導体等のセルロース系水溶性高分子が用いられている。かかる添加剤は、微粉末の懸濁液であり、その添加は、現場においてアジテータ車内のセメント組成物に添加され攪拌混合されるが、セメント組成物中のアルカリと反応し、均一に混ざりにくく、玉になり易かった。玉の発生は、そのまま用いた場合に品質の低下の原因となるため、使用の際には、メッシュを用いたふるいにかけ、玉を取り除く必要があった。このような現象は、セメント組成物のうち特に、モルタルの場合に顕著であり、製品のクレームの原因ともなっていた。
【0004】
かかる添加剤の添加装置として、アジテータ車一台に対し用いる簡易型の態様と、セメント組成物が大量に必要な場合に、一度に数台のアジテータ車に添加するアジテータ車の外側に足場を組むやぐらのような形状を有する大量生産型の態様とがある。簡易型の添加装置の場合、従来は例えばパイプに柔軟なホースをつないだ形状をしたものが主であり、ホッパ内ではかかる添加剤がホースによってホッパ内の側面にあたって注入されており、セメント組成物に直接噴射されないため、添加と同時にホッパ側面において玉となりやすく玉の発生の大きな原因ともなっていた。
また、ホースは、L字型、コの字型または単なる棒状のパイプにつながれたもの等があるが、かかる形状ではホッパ上部において安定せず、作業員が固定、監視していなければならなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、従来の問題点を解決し、アジテータ車のセメント組成物にセルロース系水溶性高分子を添加する場合に、玉が発生することなく均一なセメント組成物を生成する添加装置およびその添加方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、セルロース系水溶性高分子をシャワーノズルを用いて、アジテータドラム内の中心近傍のセメント組成物に直接噴射できるよう添加することにより、上記課題を解決することを見出し本発明を完成するに至った。
【0007】
すなわち、本発明は、セルロース系水溶性高分子をアジテータ車のアジテータドラム内にあるセメント組成物に添加するノズルと該ノズルが結合されるパイプおよび/またはホースとを有する添加装置であって、前記ノズルがシャワーノズルである、前記添加装置に関する。
また、本発明は、セルロース系水溶性高分子をアジテータドラム内のセメント組成物の中心近傍に直接噴射できる形状を有する、前記添加装置に関する。
【0008】
さらに、本発明は、パイプが屈曲部を有し、該屈曲部において枝分かれする構造を有する、前記添加装置に関する。
また、本発明は、直接噴射できる形状が、アジテータ車の外側に足場を組むことによって形成されている、前記添加装置に関する。
さらに、本発明は、セルロース系水溶性高分子をアジテータ車のアジテータドラム内にあるセメント組成物に添加する方法であって、該セルロース系水溶性高分子をアジテータドラム内のセメント組成物の中心近傍にシャワー状に直接噴射する、前記添加方法に関する。
【0009】
本発明の添加装置によれば、シャワーノズルを用いて添加するため、従来の直接ストレートに添加する場合と異なり、セメント組成物に対し、より広範囲に分散させて混合することができ、玉になりにくく均一で品質の良好なセメント組成物を生成することができる。従って、従来行っていた生成されたセメント組成物をふるいにかける必要もなく、また短時間で均一な混合が可能となることから、攪拌時間を短縮することができ、作業の手間を大幅に削減することが可能となる。
本発明の添加装置は、かかる添加剤をセメント組成物の中心近傍に直接あたるよう噴射される形状を有することにより、例えば従来のホッパ内で柔軟なホースを用いた場合と異なり、ホッパ内の側面に水溶性高分子があたって添加されることがないため、玉になりにくく、均一なセメント組成物を生成することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施態様を図を例として用いて説明するが、本発明は図の態様に限定されるものではない。
【0011】
本発明に用いられるセルロース系水溶性高分子は、主に水中コンクリート打設用の不分離性混和剤としてまた、高流動コンクリートに用いられるが、具体的には、メチルセルロース、エチルセルロースなどのアルキルセルロース;ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースなどのヒドロキシアルキルセルロース;ヒドロキシエチルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルエチルセルロースなどのヒドロキシアルキルアルキルセルロースが挙げられるが、これらのうちとくに好ましいのはヒドロキシアルキルセルロースとヒドロキシアルキルアルキルセルロースである。
さらに、本発明の添加装置を用いて、セルロース系水溶性高分子と同時にまたは前後して、メラミンスルホン酸ホルマリン縮合物、ポリカルボン酸系の流動化剤等の不分離性混和剤助剤を添加してもよい。
【0012】
本発明の添加装置のシャワーノズルは、かかる添加剤をシャワー状に添加するのであればいずれの形状であってもよく、用いるアジテータ車によって任意に選択される。
例えば、ノズルの噴射口に角度を設けて、噴射の方角を調整し、かかる添加剤をより広範囲に分散するようにしたり、また穴の大きさを小さくして、噴射圧を大きくすることもできる。
また、本発明の添加装置は、シャワー状に添加するシャワーノズル部を有すればよく、シャワーノズル部と装置全体が一体化したものであっても、シャワーノズル部を取り外すことのできる組み立て式であってもよい。
シャワーノズルの材質は、塩化ビニル、ステンレススチール、鋼等がある。
【0013】
本発明の添加装置は、アジテータ車一台に対し用いる簡易型の態様と、セメント組成物が大量に必要な場合に、一度に数台のアジテータ車に添加することができる、アジテータ車の外側に足場を組む大量生産型の態様とのいずれにも用いることができる。
また、本発明の添加装置は、スイッチ付電動水中ポンプ等に連結して用いる。
【0014】
本発明の添加装置は、セルロース系水溶性高分子をアジテータドラム内の中心近傍のセメント組成物に対し直接あたるように噴射できる形状を有するものが、上記添加剤が混合された際に玉になりにくく、均一に混合されるため、好ましい。
かかる形状は、図2に示すアジテータ車一台に対し用いる簡易型の場合には、ホッパ内部にホースを用いると、セルロース系水溶性高分子がホッパ側面にあたり添加されるため、玉の原因となり好ましくなく、ホッパ内部はパイプを用いてかかる形状を形成するのが好ましい。ホッパ内におけるパイプの形状は、シャワーノズルがドラム側面およびドラム内の羽根にあたらず、水溶性高分子が、セメント組成物に直接あたるように噴射できる形状であれば、いずれの形状であってもよい。例えば、図2に示すようにホッパ内部において、1または2以上の屈曲部を有することによってかかる形状を実現することも、また屈曲させることなく、カーブを設ける曲線構造によって実現してもよく、セメント組成物の量、ドラム内の形状等によって任意に決めることができる。
パイプの材質は、塩化ビニル、ステンレススチール、鋼等がある。
【0015】
一方、一度に数台のアジテータ車に添加する大量生産型の場合には、足場自体を、アジテータドラム内の中心近傍のセメント組成物に直接噴射できるように組むことによってかかる形状を実現することができる。かかる場合には、足場自体がセメント組成物に直接あたるよう組むものであるため、シャワーノズルは、パイプによってホッパ内部に結合される必要はなく、ホッパの上に直接噴射できるよう設けられた足場のパイプからホースを下げるような構造によって実現することが可能である。
【0016】
また、簡易型の場合には、図2に示すようにホッパ上部において屈曲部を有するが、該屈曲部において枝分かれする構造を有するものが、かかる装置をホッパ上部に引っ掛けることで安定に固定することが可能となり、好ましい。枝分かれ構造により、従来の単なるL字型、コの字型、棒状のパイプとホースを結合させたものと比較して、安定なものとなることから添加時に作業員がパイプを固定、監視する必要がなくなり、手間を削減することができる。
【0017】
【本発明の効果】
本発明の添加装置によれば、水中打設コンクリート等の不分離性混和剤として用いられるセルロース系水溶性高分子をセメント組成物に対し玉が発生することなく均一に混合できることにより、品質の良好な製品を生成することができ、さらに作業の手間および攪拌時間を大幅に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の添加装置に用いられるシャワーノズル部を示す図である。
【図2】本発明の添加装置の一態様を示す図である。
【符号の説明】
1 シャワーノズル部
2 ホッパ
3 アジテータドラム内筒
4 添加装置
5 シャワーノズル部

Claims (2)

  1. セルロース系水溶性高分子をアジテータ車のアジテータドラム内にあるセメント組成物に添加するノズルと該ノズルが結合されるパイプを有する添加装置であって、前記ノズルがシャワーノズルであり、前記パイプが屈曲部を有し、該屈曲部において枝分かれする構造を有する、前記添加装置。
  2. 請求項1に記載の添加装置を用いてセルロース系水溶性高分子をアジテータ車のアジテータドラム内にあるセメント組成物に添加する方法であって、前記添加装置をホッパ上部に引っ掛け、該セルロース系水溶性高分子をアジテータドラム内のセメント組成物にシャワー状に直接噴射する、前記添加方法。
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