JP4334334B2 - 硝酸ウラニル溶液の調製方法 - Google Patents

硝酸ウラニル溶液の調製方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4334334B2
JP4334334B2 JP2003427059A JP2003427059A JP4334334B2 JP 4334334 B2 JP4334334 B2 JP 4334334B2 JP 2003427059 A JP2003427059 A JP 2003427059A JP 2003427059 A JP2003427059 A JP 2003427059A JP 4334334 B2 JP4334334 B2 JP 4334334B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nitric acid
uranyl nitrate
uranium
nitrate solution
uranium oxide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003427059A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005187220A (ja
Inventor
昌史 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nuclear Fuel Industries Ltd
Original Assignee
Nuclear Fuel Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nuclear Fuel Industries Ltd filed Critical Nuclear Fuel Industries Ltd
Priority to JP2003427059A priority Critical patent/JP4334334B2/ja
Priority to PCT/JP2004/019171 priority patent/WO2005061387A1/ja
Priority to US10/583,906 priority patent/US7628970B2/en
Priority to EP04807528.7A priority patent/EP1714943B1/en
Priority to CNB2004800420341A priority patent/CN100528760C/zh
Publication of JP2005187220A publication Critical patent/JP2005187220A/ja
Priority to ZA200606050A priority patent/ZA200606050B/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4334334B2 publication Critical patent/JP4334334B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)

Description

本発明は、硝酸ウラニル溶液の調製方法に関し、さらに詳しくは、硝酸ウラニル溶液の原料である酸化ウランの残渣が発生することのない硝酸ウラニル溶液の調製方法に関する。
非特許文献1〜5によると、高温ガス炉用燃料は、一般的に以下のような工程を経て製造される。まず、酸化ウランの粉末を硝酸に溶かし硝酸ウラニル原液とする。次に、この硝酸ウラニル原液に純水および増粘剤等を添加し、攪拌して滴下原液とする。調製された滴下原液は、所定の温度に冷却され、粘度を調製後、細径の滴下ノズルを用いてアンモニア水溶液に滴下される。
このアンモニア水溶液に滴下された液滴は、アンモニア水溶液表面に達するまでの間に、アンモニアガスを吹きかけられる。このアンモニアガスによって、液滴表面がゲル化され、これにより、アンモニア水溶液表面到達時における変形が防止される。アンモニア水溶液中における硝酸ウラニルは、アンモニアと十分に反応し、重ウラン酸アンモニウム粒子(以下、「ADU粒子」と略する場合がある。)となる。
この重ウラン酸アンモニウム粒子は、乾燥された後、大気中で焙焼され、三酸化ウラン粒子となる。さらに、三酸化ウラン粒子は、還元および焼結されることにより、高密度のセラミック状の二酸化ウラン粒子となる。この二酸化ウラン粒子をふるい分け、すなわち分級して、所定の粒子径を有する燃料核微粒子を得る。
この燃料核微粒子を流動床に装荷し、被覆層を形成するためのガスを熱分解して、燃料核微粒子表面に被覆層を形成する。被覆層の第一層の低密度熱分解炭素の場合は、約1400℃でアセチレンを熱分解する。また、被覆層の第二層、第四層の高密度熱分解炭素の場合は、約1400℃でプロピレンを熱分解する。さらに、被覆層の第三層のSiCの場合は、約1600℃でメチルトリクロロシランを熱分解する。
被覆層が形成された後、高温ガス炉用燃料は、一般的な燃料コンパクトとして成型される。この燃料コンパクトは、高温ガス炉用燃料を黒鉛粉末、粘結剤等からなる黒鉛マトリックス材とともに、中空円筒形等にプレス成型またはモールド成型したのち、焼成して得られる(非特許文献1参照)。
S.Kato "Fabrication of HTTR First Loading fuel",IAEA-TECDOC-1210,187 (2001) N.Kitamura "Present status of initial core fuel fabrication for the HTTR" IAEA−TECDOC−988,373(1997) 林 君夫、"高温工学試験研究炉の設計方針、製作性及び総合的健全性評価"JAERI−M 89−162(1989) 湊 和生、"高温ガス炉燃料製造の高度技術の開発"JAERI−Reseach 98−070(1998) 長谷川正義、三島良績 監修「原子炉材料ハンドブック」初版 221−247頁、日刊工業新聞社
ところで、硝酸ウラニルは、硝酸と酸化ウラン、例えば、八酸化三ウランとを以下のように反応させて調製されていた。
Figure 0004334334
この反応式によると、ウラン1モルに対して2.66モル以上の硝酸を使用すると未反応の酸化ウラン、例えば、八酸化三ウランを生じさせることなく硝酸ウラニルを調製することができると、化学量論的に考えることができた。ところが、硝酸を過剰に使用すると、反応終了後に得られる廃液を中和するために用いる中和剤を多量に使用する必要があった。したがって、従来の方法では、費用がかかり、しかも、廃液中の窒素濃度が高くならざるを得ず、環境負荷を増大させていた。といって、ウラン1モルに対して硝酸の使用量を2.66モルよりも少なくすると、化学量論的見地からすると、未反応の酸化ウラン、例えば、八酸化三ウランが残存してしまい、この未反応の酸化ウラン、例えば、未反応の八酸化三ウランが硝酸ウラニル原液中に含まれてしまって重ウラン酸アンモニウム粒子を設計通りに製造することができず、また、真球度の高い重ウラン酸アンモニウム粒子を製造することができないと予想された。
本発明は、前記問題を解消するために、鋭意検討した結果、ウランに対する硝酸の使用量を少なくした反応条件で、硝酸と酸化ウランとを反応させると、前記予想に反して、前記問題を解消できることを見出されてなされたものであり、品質の良好な重ウラン酸アンモニウム粒子を製造することのできる硝酸ウラニル含有滴下原液を安価に製造することができ、かつ、環境への負荷を軽減することができる硝酸ウラニル溶液の調製方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決するための本発明の手段は、
(1)硝酸と酸化ウランとを、前記硝酸(A)とウラン(B)とのモル比(A/B)が2.3〜2.6となる割合で、反応させることを特徴とする硝酸ウラニル溶液の調製方法であり、
(2)前記硝酸と前記酸化ウランとを、90〜140℃で反応させる(1)に記載の硝酸ウラニル溶液の調製方法であり、
(3)前記硝酸と前記酸化ウランとの反応時に発生するNOxガスを化学的に処理する工程を有する(1)または(2)に記載の硝酸ウラニル溶液の調製方法である。

本発明によれば、モル比(硝酸/ウラン)を2.1〜2.6にすることにより、酸化ウラン、例えば、八酸化三ウランを硝酸に溶解する際に溶解残渣を生じることがなく、また、硝酸への八酸化三ウランの溶解性が良好になり、しかも、硝酸の使用量を少なくすることができる。したがって、反応後における廃液および前記廃液を中和する中和剤の量を少なくすることができるので、従来の方法よりも安価に硝酸ウラニル溶液を調製することができる。
また、硝酸の使用量の減少に伴って、廃液中の窒素量も減らすことができ、しかも、アンモニア水溶液と硝酸との反応で生成する硝酸アンモニウムの量を減らすことができるので、重ウラン酸アンモニウム粒子表面に付着する硝酸アンモニウムの量を減らすことができる。したがって、重ウラン酸アンモニウム粒子表面に付着した硝酸アンモニウムを洗浄するために用いられる温水の使用量を減らすことができる。したがって、廃液中の窒素および温廃水が環境に与える負荷を低減することができる。
本発明における硝酸ウラニル溶液の調製方法においては、硝酸(A)とウラン(B)とのモル比(A/B)、すなわち、硝酸のモル数を酸化ウラン、例えば、八酸化三ウランにおけるウランのモル数で除した値が重要である。
前記硝酸ウラニル溶液は、硝酸と酸化ウラン、例えば、八酸化三ウランとを反応させることにより、前述したように以下の反応式に従って得られる。
Figure 0004334334
また、硝酸と酸化ウラン、例えば、八酸化三ウランとが、以下の反応式に従って反応するとも考えられる。
Figure 0004334334
したがって、本発明における硝酸ウラニル溶液の調製方法において、前記モル比は、2.1〜2.6であるのが好ましく、特に、2.3〜2.5であるのが好ましい。
前記モル比が、2.1よりも小さいと、酸化ウラン、例えば、八酸化三ウランが完全に溶解せず、残渣が発生することがある。一方、前記モル比が、2.6よりも大きいと、硝酸の使用量および反応後の廃液処理のための中和剤の使用量が多くなり、硝酸ウラニル溶液の製造コストがかかることがある。さらに、廃液中の硝酸由来の窒素量が増え、環境に負荷を与えてしまうことがある。
本発明においては、通常、50質量%以上、好ましくは、60質量%以上の硝酸が用いられる。
前記酸化ウラン、例えば、八酸化三ウランの形態としては、顆粒状または粉末状等のいずれであってもよいが、硝酸に、素早く、しかも完全に溶解しやすい粉末状であるのが好ましい。
反応時間としては、少なくとも1時間であるのが好ましく、特に、1〜1.5時間であるのが好ましい。
前記反応時間が、1時間よりも短いと、酸化ウラン、例えば、八酸化三ウランが、完全に溶解せず、残渣が発生することがある。
本発明における硝酸ウラニル溶液の調製方法の好適な態様は、前記硝酸と前記酸化ウラン、例えば、八酸化三ウランとを、90〜140℃で反応させることである。特に、95〜130℃であるのが好ましい。
前記温度が90℃よりも低いと、過剰分の硝酸が揮発せずに、得られた硝酸ウラニル溶液中に、酸化ウラン、例えば、八酸化三ウランが不純物として含まれることがある。一方、前記温度が140℃よりも高いと、生成した硝酸ウラニルが、揮発してしまうことがある。
本発明においては、酸化ウランとして、八酸化三ウランを用いるのが好適であるが、前記八酸化三ウランの他にも、例えば、二酸化ウランおよび三酸化ウラン等を用いることができる。
さらに、本発明における好適な態様は、NOxガスを化学的に処理する工程を有することである。
前記工程におけるNOxガスの処理法としては、NOxガスをアルカリに吸収させる湿式法またはNOxガスを触媒を用いて還元する乾式法等を挙げることができる。
前記アルカリとしては、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、アンモニア等を挙げることができ、前記触媒としては、三元触媒等を挙げることができる。
本発明における硝酸ウラニル溶液を調製する製造装置の一例を図1に示す。
図1において、Aは硝酸ウラニル溶液製造装置、1は反応容器、2は硝酸貯留槽、3は酸化ウラン投入ホッパー、4は加熱装置、5はNOxガス処理装置および6は攪拌装置を示す。
前記反応容器1は、酸化ウラン、例えば、八酸化三ウランと硝酸とを反応させて硝酸ウラニル溶液を生成させる容器である。
前記反応容器1としては、特に制限はなく、耐腐食性、耐熱性、耐圧性、密閉性を有する容器が好ましい。
前記反応容器1の材料としては、例えば、アルミニウム合金、マグネシウム合金、チタン合金、ステンレス鋼等を挙げることができる。
また、前記反応容器の大きさ及び形状については、特に制限はないが、臨界安全管理を形状制限で行う場合は、形状制限寸法を用いることができる。
前記硝酸貯留槽2は、硝酸を貯留する槽であり、配管およびポンプP2を介して反応容器1に接続される。
前記硝酸貯留槽2の材質、大きさ及び形状については、特に制限はない。
前記硝酸貯留槽2内に貯留された硝酸は、前記ポンプP2により反応容器1内に送液される。送液は、連続的であっても断続的であってもよい。
このときの硝酸の流量は、650cm/min以下であるのが好ましい。
前記流量が前記範囲外であると、硝酸と酸化ウラン、例えば、八酸化三ウランとを反応させたとき、急激に温度が上昇することがあり、危険である。
前記酸化ウラン投入ホッパー3は、酸化ウラン、例えば、八酸化三ウランを貯留しており、供給器(図示せず。)を介して反応容器1に接続される。
前記酸化ウラン投入ホッパー3の材質、大きさ及び形状については、特に制限はない。
前記酸化ウラン投入ホッパー3内に蓄えられた酸化ウラン、例えば、八酸化三ウランは、前記供給器により反応容器1内に投入される。
前記供給器としては、公知の供給器であればいずれの供給器であってもよく、例えば、ロータリーフィーダーまたはテーブルフィーダーを挙げることができる。
前記加熱装置4は、硝酸ウラニル溶液を加熱する装置である。
硝酸ウラニル溶液を好適な温度に加熱することができる限り、公知の加熱装置を用いることができ、電気、熱水、マイクロ波照射等による加熱手段を有する加熱装置を挙げることができる。
前記NOxガス処理装置5は、反応の副生成物であるNOxガスを無害化処理する装置であり、配管およびポンプP1を介して前記反応容器1に接続される。
前記NOxガス処理装置5の大きさ及び形状としては、前記NOxガス濃度を処理した後の排出ガス濃度が、環境基準値を下回る限りにおいて、特に制限はない。
前記攪拌装置6としては、特に制限はなく、例えば、低速回転型攪拌機または中速回転型攪拌機等を挙げることができる。
前記攪拌装置6に備えられた攪拌翼の回転数は、100〜300rpmであるのが好ましく、その回転は、連続的であっても、断続的であってもよい。
前記硝酸ウラニル溶液製造装置Aを用いると、例えば、以下のようにして、硝酸ウラニル溶液を製造することができる。
まず、酸化ウラン投入ホッパー3から所定量の酸化ウラン、例えば、八酸化三ウラン粉末が、反応容器1に投入される。
次いで、NOxガス処理装置5を作動させた後、硝酸貯留槽2から所定量の硝酸を送液する。
その後、攪拌装置6および加熱装置4を作動させる。
反応容器1内の混合物の温度を一定に保ち、所定時間、反応させる。
反応後の溶液を前記反応容器1内から、公知の排出手段を用いて取り出すことにより、硝酸ウラニル溶液を得ることができる。
本発明で得られた硝酸ウラニル溶液は、例えば、次のようにして用いることができる。
すなわち、前記硝酸ウラニル溶液にポリビニルアルコール樹脂、アルカリ条件下で凝固する性質を有する樹脂、ポリエチレングリコールまたはメトローズ等の増粘剤を添加し、高温炉ガス燃料核の前駆体である重ウラン酸アンモニウムを製造する際に用いられる滴下原液を得ることができる。
(実施例1)
NOxガス処理装置および加熱装置を備えたステンレス製タンク(縦0.3m×横0.3m×高さ0.5m)に、八酸化三ウラン粉末5.1kgを入れ、このタンクに、モル比(硝酸/ウラン)が2.3になるように、硝酸3.3Lを少しずつ添加した。硝酸添加後、加熱装置を作動させ、タンク内の液温を100℃に保持し、八酸化三ウランと硝酸とを反応させた。
反応開始から90分後、八酸化三ウラン粉末は、完全に溶解しており、タンク内の溶液中に残渣は確認されなかった。
(比較例1)
実施例1と同様のタンクに、八酸化三ウラン粉末5.1kgを入れ、このタンクに、モル比(硝酸/ウラン)が2.05になるように、硝酸2.9Lを少しずつ添加した。硝酸添加後、加熱装置を作動させ、タンク内の液温を100℃に保持し、八酸化三ウランと硝酸とを反応させた。
反応開始から90分後、八酸化三ウラン粉末は、完全に溶解しておらず、15gの残渣が確認された。
硝酸ウラニルは、窯業、ガラス工業または写真工業等の多様な工業分野で、製造原料として使用されている。したがって、前記工業分野において、硝酸ウラニルを得る方法として本発明に係る調製方法を適用することができる。
図1は、本発明を実施するための装置の一例を示す図である。
符号の説明
1 反応容器
2 硝酸貯留槽
3 酸化ウラン投入ホッパー
4 加熱装置
5 NOガス処理装置
6 攪拌装置
A 硝酸ウラニル溶液製造装置
P1 ガス吸引ポンプ
P2 送液ポンプ

Claims (3)

  1. 硝酸と酸化ウランとを、前記硝酸(A)とウラン(B)とのモル比(A/B)が2.3〜2.6となる割合で、反応させることを特徴とする硝酸ウラニル溶液の調製方法。
  2. 前記硝酸と前記酸化ウランとを、90〜140℃で反応させる前記請求項1に記載の硝酸ウラニル溶液の調製方法。
  3. 前記硝酸と前記酸化ウランとの反応時に発生するNOxガスを化学的に処理する工程を有する前記請求項1または2に記載の硝酸ウラニル溶液の調製方法。
JP2003427059A 2003-12-24 2003-12-24 硝酸ウラニル溶液の調製方法 Expired - Fee Related JP4334334B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003427059A JP4334334B2 (ja) 2003-12-24 2003-12-24 硝酸ウラニル溶液の調製方法
PCT/JP2004/019171 WO2005061387A1 (ja) 2003-12-24 2004-12-22 滴下原液、滴下原液の調製方法、硝酸ウラニル溶液の調製方法、及びポリビニルアルコール溶液の調製方法
US10/583,906 US7628970B2 (en) 2003-12-24 2004-12-22 Method of preparing feedstock liquid, method of preparing uranyl nitrate solution, and method of preparing polyvinyl alcohol solution
EP04807528.7A EP1714943B1 (en) 2003-12-24 2004-12-22 Liquid stock for dropping, method for preparing liquid stock for dropping, method for preparing uranyl nitrate solution, and method for preparing polyvinyl alcohol solution
CNB2004800420341A CN100528760C (zh) 2003-12-24 2004-12-22 制备原料液的方法,制备硝酸双氧铀溶液的方法以及制备聚乙烯醇溶液的方法
ZA200606050A ZA200606050B (en) 2003-12-24 2006-07-21 Feedstock liquid, method of preparing feedstock liquid, method of preparing uranyl nitrate solution, and method of preparing polyvinal alcohol solution

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003427059A JP4334334B2 (ja) 2003-12-24 2003-12-24 硝酸ウラニル溶液の調製方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005187220A JP2005187220A (ja) 2005-07-14
JP4334334B2 true JP4334334B2 (ja) 2009-09-30

Family

ID=34786428

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003427059A Expired - Fee Related JP4334334B2 (ja) 2003-12-24 2003-12-24 硝酸ウラニル溶液の調製方法

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP4334334B2 (ja)
CN (1) CN100528760C (ja)
ZA (1) ZA200606050B (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2446493C2 (ru) * 2009-08-31 2012-03-27 Российская Федерация в лице Государственной корпорации по атомной энергии "Росатом" (госзаказчик) Способ получения нитратов актинидов
CN102153143B (zh) * 2011-04-15 2013-01-02 中核北方核燃料元件有限公司 一种重铀酸铵的制备工艺方法及装置
RU2626764C1 (ru) * 2016-08-22 2017-08-01 Федеральное государственное унитарное предприятие "Горно-химический комбинат" (ФГУП "ГХК") Способ растворения волоксидированного облученного ядерного топлива
CN108182981B (zh) * 2017-12-27 2019-11-22 中核北方核燃料元件有限公司 一种球形核燃料元件生产线增稠剂熬制装置及其使用方法
CN108389641B (zh) * 2017-12-28 2019-07-26 中国科学院近代物理研究所 一种核燃料小球的制备装置及制备方法
KR102648165B1 (ko) * 2019-11-04 2024-03-14 엑스 에너지, 엘엘씨 산-결핍성 질산 우라닐 용액의 제조
JP7368620B2 (ja) * 2019-11-04 2023-10-24 エックス-エナジー, エルエルシー 酸欠乏硝酸ウラニル溶液の調製
CN112939084A (zh) * 2019-12-10 2021-06-11 中核北方核燃料元件有限公司 一种核纯级硝酸铀酰细粉的制备方法
CN112687415B (zh) * 2020-11-20 2022-12-20 中核北方核燃料元件有限公司 一种uco微球的制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005187220A (ja) 2005-07-14
ZA200606050B (en) 2007-10-31
CN100528760C (zh) 2009-08-19
CN1922110A (zh) 2007-02-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4334334B2 (ja) 硝酸ウラニル溶液の調製方法
Naefe et al. Preparation of uranium kernels by an external gelation process
CN1423619A (zh) 通过遭受剧烈机械变形的金属或金属氢化物的化学反应来制备气态氢的方法
CN104003715B (zh) ZrC-ZrO2复合陶瓷微球及其制备方法
KR20100021486A (ko) 구형의 가연성 또는 핵연료 원료 물질 입자의 제조방법
JPS629534B2 (ja)
CN104671797A (zh) 胶液常温稳定的制备陶瓷微球的内胶凝方法
JPS6228089B2 (ja)
US4656015A (en) Continuous process for the production of powdered uranium dioxide from uranyl nitrate
Collins Control of Urania Crystallite Size by HMTA-Urea Reactions in the Internal Gelation Process for Preparing (U, Pu) O2Fuel Kernels
WO2005061387A1 (ja) 滴下原液、滴下原液の調製方法、硝酸ウラニル溶液の調製方法、及びポリビニルアルコール溶液の調製方法
JP4666649B2 (ja) 二酸化ウラン粉末の製造方法及び該方法により得られた二酸化ウラン粉末を用いた二酸化ウラン焼結ペレットの製造方法
AU2021243959A1 (en) Heterometallic doped cerium oxide and production method therefor
JP3339535B2 (ja) 六フッ化ウランを二酸化ウランに変換する方法
JP2021088495A (ja) 負熱膨張性材料の製造方法
JP4636831B2 (ja) 重ウラン酸アンモニウム粒子の製造装置
KR102411275B1 (ko) 타이타늄 함유 염산용액을 이용한 아나타제형 이산화타이타늄 제조 방법 및 타이타늄 함유 염산용액을 이용한 이산화타이타늄 결정 제어 방법
RU2108295C1 (ru) Способ получения трифторида плутония из диоксида плутония
US20240035119A1 (en) Recovering uranium from a uranyl nitrate solution
JP2007121128A (ja) ガドリニウム含有重ウラン酸アンモニウム粒子およびその製造方法、並びに高温ガス炉燃料用の燃料核、高温ガス炉用の被覆粒子および高温ガス炉用燃料。
RU2176115C1 (ru) СПОСОБ ПОЛУЧЕНИЯ ТОПЛИВНОЙ КОМПОЗИЦИИ BaPuO3 ДЛЯ ЯДЕРНЫХ РЕАКТОРОВ
JP2006225233A (ja) 重ウラン酸アンモニウム粒子製造装置
JP2007119282A (ja) 硝酸ウラニル含有原液の調製方法及び硝酸ウラニル含有原液の調製装置
JP2022529548A (ja) アクチニド塩単相粉末の製造方法及びその製造装置
JP2002022874A (ja) 振動充填用ウラン燃料粒子の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060306

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090227

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090417

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090529

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090623

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4334334

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150703

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees