JP4330487B2 - 給紙装置及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置等に搭載される給紙装置に関するものである。
特許文献1に記載された従来の給紙装置について説明する。図10を参照して説明する。ローラ軸122は、一端が給紙装置本体の右側板121に回転可能に支持され、他端が左右側板120,121の間で自由端となっている。また、ゴムローラ118a,118bを備えた給紙ローラユニット118がローラ軸122の外周に嵌挿され、周方向に関してローラ軸122に固定されている。
従動軸123はローラ軸122と同軸上に設けられ、一端がローラ軸122の上記他端から所定の間隔を隔てて自由端となっており、他端が左側板120に回転可能に支持されており、かつ、右側板121側へ上記所定間隔だけ引き抜くことにより左側板120から取り外し可能になっている。連結スリーブ134は、ローラ軸122の自由端と従動軸123の自由端との間に橋渡しされ、ローラ軸122及び従動軸123に対してネジ136,137によって締結されることによって両軸を連結している。
ローラ交換時は、まず連結スリーブ134を従動軸123の方へスライドすることにより両軸を切り離し、次いで従動軸123を左側板120から引き抜いて取り外し、給紙ローラユニット118をローラ軸122から抜き取り、新しい給紙ローラユニット118と交換する。
実開平3−91435号公報(第4図)
しかしながら、上記従来の給紙装置では、軸同士(ローラ軸122と従動軸123)の連結に固定部材(ネジ136,137)が必要であり、ローラ交換時にはドライバー等の工具を使用して連結スリーブ134の上からネジ136,137をつけ外しする手間があった。また、取り外したネジ136,137を紛失しやすいことも問題であった。
本発明は、上記従来の給紙装置の問題に鑑みてなされたものであり、ネジ等の固定部材を使用することなく軸同士の連結を可能とし、ローラ交換時に工具を使用することなく容易に軸同士の切り離し・連結を行うことができる給紙装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、一端が回転可能に支持され他端が自由端となっている第1軸と、該第1軸に取り付けられ駆動軸を有する駆動手段によって回転駆動されるローラと、軸方向に移動可能に支持され両端が自由端となっているとともに前記第1軸に対して同軸に設けられた第2軸と、該第2軸の一端に軸方向に所定距離だけ移動可能且つ周方向に回転不能に取り付けられるとともに前記第1軸側に付勢される前記第1連結部材と、前記第2軸の他端に軸方向に所定距離だけ移動可能且つ周方向に回転不能に取り付けられるとともに前記第1連結部材に与えられた付勢力よりも強い力で前記駆動軸側に付勢される第2連結部材とを備え、使用時には付勢された前記第1連結部材によって前記第1軸と前記第2軸とを連結するとともに、付勢された前記第2連結部材によって前記第2軸と前記駆動軸とを連結し、ローラ交換時には前記第2連結部材を付勢に抗して軸方向に移動させて前記第2軸を前記駆動軸から切り離すことにより前記第2軸を軸方向に移動させ、前記第1軸と前記第2軸との連結を自動解除することを特徴とする。
また、連結部材を、該連結部材が連結する軸同士の端部が嵌入される管体とし、駆動手段の回転駆動力の伝達のために連結部材の軸嵌入部の断面と該連結部材が連結する軸同士の断面とを非円形としたことを特徴とする。
また、上記給紙装置を着脱自在に備える画像形成装置であって、前記給紙装置の本体に設けた複数箇所の突起を、前記画像形成装置筐体の前記給紙装置の装着位置に前記突起に対応して複数箇所に設けた孔に嵌合させることにより、前記給紙装置の適正な装着位置を決めることを特徴とする。
本発明の給紙装置によると、ネジ等の固定部材を使用することなく第2軸の両端に設けられた付勢された連結部材を使用して第1軸と第2軸とを連結することができ、ローラ交換時に工具を使用することなく容易に軸同士の切り離し・連結を行うことができる。
以下、例えば複写機に搭載される給紙装置に適用した場合の本発明の実施の形態につき、図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、本発明は、複写機に搭載される給紙装置に限定されることなく、印刷機、プリンタ等の画像形成装置に搭載される給紙装置全般に適用し得るものである。
図1は、本発明に係る給紙装置を備えた複写機の概略外観斜視図である。この図に示すように、画像形成装置1は、ユーザ自身が手差しで用紙Pをセットするための手差しトレイ3を筐体2外部に備え、手差しトレイ3にセットされた用紙Pを筐体2内部に形成された用紙搬送経路(図示せず)に給紙するための給紙装置4を筐体2内部に着脱可能に備えている。なお、画像形成装置1の筐体2内部の構成については従来周知であるのでここでは説明を省略する。
図2は、給紙装置4の全体を示す外観斜視図である。給紙装置4においては、ハウジング5の内部であって用紙搬送方向(図中矢印Xの方向)に対して直交する方向(図中矢印Yの方向)の中央に、上下一対の給紙ローラ対6が設けられている。この給紙ローラ対6は、回転駆動側となるフィードローラ7と、これにバネ圧等で圧接されるリタードローラ8とから構成されている。図2は給紙装置4を上方から見た図であるため、フィードローラ7のみを示しているが、図1に示すように、フィードローラ7の下面にはリタードローラ8が圧接している。
このうち、一方のフィードローラ7はその回転によって用紙Pを送り出す機能を果たし、もう一方のリタードローラ8は二重送り等の防止機能(用紙の分離機能)を果たす。フィードローラ7及びリタードローラ8は、それぞれ別個の回転可能なローラ軸に取り付けられている。加えて、ハウジング5の内部には、手差しトレイ3(図1参照)にセットされた用紙Pを繰り出すためのピックアップローラ9が設けられている。
ピックアップローラ9の回転軸9aは、フィードローラ7の回転駆動力を伝達するプーリ等の伝達機構33を介してフィードローラ7の回転軸7aに対して異軸に連結されており、フィードローラ7とともに回転するようになっている。給紙時には、ピックアップローラ9の回転駆動によって手差しトレイ3にセットされた用紙Pが最上位から順に繰り出され、この繰り出された用紙Pが上記一対の給紙ローラ対6に受け渡されるようになっている。
ハウジング5内部には、用紙搬送方向に対して直交する方向で互いに対面するように、フィードローラ7のローラ軸(第1軸)10を支持する支持壁11,12が設けられている。ローラ軸10の一端は、右側の支持壁11に設けられた軸受13に回転自在に支持されている。ローラ軸10の他端部は、左側の支持壁12の貫通穴(丸穴)12a(図8参照)に挿通されており自由端となっている。また、ローラ軸10には支持壁12の外面側にストップリング14が取り付けられており、ローラ軸10の軸方向の移動を規制している。
ローラ軸10の他端面から軸方向に所定の長さを有する部分(以下、Dカット部10aと称する。)は、円周の一部を切り取ったいわゆるDカットと呼ばれる加工がなされ、D形状(非円形)の断面形状をしている(図3参照)。
また、ハウジング5内部のハウジング左側板16から所定の距離を隔てた位置には、用紙搬送方向に対して直交する方向で左側板16と対面するように、従動軸(第2軸)15を支持する支持壁17が設けられている。従動軸15は、左側板16と支持壁17にそれぞれ上記ローラ軸10と同軸となるように設けられた貫通穴(丸穴)16a,17a(図8参照)に挿通されることで、軸方向に移動可能に支持され両端が自由端となっている。
図3は、従動軸の一端部の拡大分解斜視図である。従動軸15の一端面から軸方向に所定の長さを有する部分は、上記ローラ軸10の他端部と同様に、Dカット部15aとなっている。さらに、従動軸15の一端面から所定の距離を隔てた位置であって円周方向でDカット部15aのカット面に対して反対側に、所定の長さで円周の一部を切り取った形状の溝19を設けている。このように加工された従動軸15の一端部には、軸方向にスプリング18が嵌挿された後、ジョイント(第1連結部材)20が取り付けられる。
図4は、ジョイント20の軸方向断面図(a)、(a)のE−E線断面図(b)、(a)のF−F線断面図(c)である。ジョイント20は、円盤型のツバ21の一方の面に断面D形状の筒部22を有し、他方の面に筒部22と同軸に断面D形状の筒部23を有した形状である。筒部22は、従動軸15のDカット部15aとほぼ同形のD形状の空洞22aを有している。また、筒部23は、筒部22よりも若干大きな内外径を有し、D形状の空洞23aを有している。筒部22の空洞22aと筒部23の空洞23aは、ツバ21の上記他方の面内で連通している。筒部22の開放端には、円周方向で端面直線部に対して反対側の位置に、弾性を有するかぎ爪24が軸方向に凸設されている(図3参照)。
図5は、従動軸の一端部の拡大斜視図である。ジョイント20は、図5に示すように、その筒部22の空洞22aに従動軸15のDカット部15aが挿入され、そのかぎ爪24で従動軸15の溝19に係合されることにより、溝19の長手方向にかぎ爪24が動ける範囲で軸方向に移動可能且つ周方向に回転不能に取り付けられる。スプリング18は、従動軸15及び筒部22の外周を包み、支持壁17とツバ21とに当接し、ジョイント20をローラ軸10側に付勢している。ジョイント20は、スプリング18の付勢によってかぎ爪24が溝19内の移動限界で溝19の端面19aに当接することで、従動軸15を軸方向に引っ張っている。筒部23の空洞23aには、給紙装置4の装着時にローラ軸10のDカット部10aが挿入されるようになっており、ジョイント20を介して従動軸15の回転をローラ軸10に伝えることができる。
図1に示すように、画像形成装置1の筐体2内に、フィードローラ7を回転駆動する図示しないモータ(駆動手段)の駆動軸25が設けられている。駆動軸25の他端面から軸方向に所定の長さを有する部分(以下、Dカット部25aと称する。)は、円周の一部を切り取ったいわゆるDカットと呼ばれる加工がなされ、D形状(非円形)の断面形状をしている。
そして、従動軸15の他端面にも上記と同様の構造が備えられている。すなわち、図6に示すように、従動軸15の他端面から軸方向に所定の長さを有する部分は、Dカット部15bとなっている。そして、従動軸15の他端面から所定の距離を隔てた位置であって円周方向でDカット部15bのカット面に対して反対側に、所定の長さで円周の一部を切り取った形状の溝26を設けている。このように加工された従動軸15の他端部には、軸方向にスプリング27が嵌挿された後、ジョイント(第2連結部材)28が取り付けられる。
ジョイント28は、上記ジョイント20と同形状のものであって、図7に示すように、円盤型のツバ29の一方の面に筒部30を有し、他方の面に筒部30と同軸に筒部31を有した形状である。筒部30は、従動軸15のDカット部15bとほぼ同形のD形状の空洞30aを有している。また、筒部31は、筒部30よりも若干大きな内外径を有し、D形状の空洞31aを有している。筒部30の空洞30aと筒部23の空洞31aは、ツバ29の上記他方の面内で連通している。筒部30の開放端には、円周方向でD形状の端面直線部に対して反対側の位置に、弾性を有するかぎ爪32が軸方向に凸設されている。
ジョイント28は、その筒部30の空洞30aに従動軸15のDカット部15bが挿入され、そのかぎ爪32で従動軸15の溝26に係合されることにより、溝26の長手方向にかぎ爪32が動ける範囲で軸方向に移動可能且つ周方向に回転不能に取り付けられる。スプリング27は、従動軸15及び筒部30の外周を包み、左側板16とツバ29とに当接し、ジョイント28を駆動軸25側に付勢している。ジョイント28は、スプリング27の付勢によってかぎ爪32が溝26内の移動限界で溝26の端面に当接することで、従動軸15を軸方向に引っ張っている。筒部31の空洞31aには、給紙装置4の装着時に駆動軸25のDカット部25aが挿入されるようになっており、ジョイント28を介して駆動軸25の回転を従動軸15に伝えることができる。
ここで、2つのスプリング18 ,27は、スプリング27のバネ定数がスプリング18のバネ定数よりも大きくなるように、バネ定数の異なるものが使用されており、ジョイント28は、ジョイント20よりも強い力で付勢されている。
次に、給紙装置4の装着手順について説明する。図8は、給紙装置4を画像形成装置1の筐体2に装着する手順の説明図であり、装着の前(a)、中(b)、後(c)の状態を表した平断面図及び(a)の矢視x−x線断面図(d)、(b)の矢視y−y線断面図(e)、(c)の矢視z−z線断面図(f)である。
給紙装置4が筐体2から離れ、単体で存在する時、従動軸15は、その両端に設けられたジョイント20,28によって互いに綱引きされるが、上述のようにスプリング27の付勢力がスプリング18に打ち勝つ結果として、図8(a)に示すように、従動軸15は軸方向でハウジング5の外側へ偏った位置に存在している。このとき、ローラ軸10及び従動軸15はともに回転フリーとなっているため、回転方向でローラ軸10のDカット部10aとジョイント20の筒部23の空洞23aの向きは一致してないことが多い(図8(d)参照)。
この状態で、図8(a)の矢印Aのようにジョイント28を押し込み、ジョイント28の筒部31の空洞31aの向きを駆動軸25のDカット部25aの向きに合わせ、図8(b)のように、ジョイント28によって駆動軸25と従動軸15とを連結する。そうすると、従動軸15の回転は規制され、ジョイント20の筒部23の空洞23aの向きは決まるのに対し、ローラ軸10のDカット部10aの向きは相変わらず決まらないので、ジョイント20はスプリング18によってローラ軸10側へ付勢されるも筒部23の端面直線部がローラ軸10の他端面に当たり、ローラ軸10のDカット部10aを空洞23a内に挿入できない(図8(e)参照)。
そこで、図8(b)の矢印Bのように駆動手段によって駆動軸25をゆっくりと回転させる。こうすると、駆動軸25に同期して従動軸15が矢印Cのように回転し、回転中のどこかでローラ軸10のDカット部10aとジョイント20の筒部23の空洞23aの向きが一致し、ジョイント20がローラ軸10側へ移動して、ローラ軸10のDカット部10aが空洞23a内に挿入され、ジョイント20によって従動軸15とローラ軸10とが連結される(図8(f)参照)。
以上により給紙装置4の装着が完了し、駆動軸25の回転を、従動軸15を介してローラ軸10に伝え、ローラ軸10の回転によってフィードローラ7を回転駆動することができる。
なお、図1に示すように、給紙装置4のハウジング5に複数箇所のリブ状の突起34を設け、画像形成装置1の筐体2には給紙装置4が装着される装着部35の複数箇所に孔36を設けておき、給紙装置4の装着時に突起34と孔36を嵌合させ、給紙装置4の適正な装着位置を決めるようにすると、がたつきを防止することができて好ましい。また、給紙装置4は筐体2に装着されると、スプリング18によってハウジング5が右側に付勢されるので、装着部35に壁面37を設け、該壁面37にハウジング5の右側板38を押し当てるようにすると、給紙装置4の左右方向の位置決めが確実に行える。
次に、ローラ交換時の給紙装置4の取り外し手順について説明する。図9は、給紙装置4を画像形成装置1の筐体2から取り外す手順の説明図であり、取り外しの前(a)、中(b)、後(c)の状態を表した平断面図である。
まず、図9(a)の矢印Dのようにジョイント28をスプリング27の付勢に抗して押し込み、図9(b)のように、従動軸15を駆動軸25から切り離す。そうすると、図9(c)に示すように、従動軸15は、スプリング27の復帰によってハウジング5の外側へ軸方向に移動する。これによって、ローラ軸10と従動軸15との連結が自動解除される。
フィードローラ7の交換時は、ストップリング14(図2参照)を取り外し、ローラ軸10の一端を軸受13から支持壁12側へ抜き、その一端を持ち上げながら他端を支持壁12の貫通穴12aから支持壁11側へ引き抜く。次いで、ローラ軸10から古いフィードローラ7を取り外し、同じローラ軸10に新しいフィードローラ7を取り付けて上記と逆の手順で戻す。なお、支持壁12の貫通穴12aを長穴として設け、この長穴に着脱可能に設けた軸支持部材にローラ軸10の他端部を回転可能に支持すると、この軸支持部材を取り外すことにより長穴内でローラ軸10を若干動かせるので、ローラ軸10の他端を引き抜きやすくすることができる。
以上より、本発明の給紙装置4によると、ネジ等の固定部材を使用することなく従動軸15の両端に設けられた付勢されたジョイント20を使用してローラ軸10と従動軸15とを連結することができ、ローラ交換時に工具を使用することなく容易に軸同士の切り離し・連結を行うことができる。
本発明は、駆動手段によって回転駆動されるローラを容易に交換できるユニットの着脱構造に特徴を有するものであり、画像形成装置等に搭載される給紙装置等に利用することができる。
は、本発明に係る給紙装置を備えた複写機の概略外観斜視図である。 は、給紙装置の全体を示す外観斜視図である。 は、従動軸の一端部の拡大分解斜視図である。 は、ジョイントの軸方向断面図(a)、(a)のE−E線断面図(b)、(a)のF−F線断面図(c)である。 は、従動軸の一端部の拡大斜視図である。 は、従動軸の他端部の拡大斜視図である。 は、ジョイントの軸方向断面図(a)、(a)のG−G線断面図(b)、(a)のH−H線断面図(c)である。 は、給紙装置を画像形成装置の筐体に装着する手順の説明図であり、装着の前(a)、中(b)、後(c)の状態を表した平断面図及び(a)の矢視x−x線断面図(d)、(b)の矢視y−y線断面図(e)、(c)の矢視z−z線断面図(f)である。 は、給紙装置を画像形成装置の筐体から取り外す手順の説明図であり、取り外しの前(a)、中(b)、後(c)の状態を表した平断面図である。 は、特許文献1に記載された従来の給紙装置の断面図である。
符号の説明
1 画像形成装置
2 筐体
4 給紙装置
7 フィードローラ
10 ローラ軸(第1軸)
15 従動軸(第2軸)
18 スプリング(第1付勢手段)
20 ジョイント(第1連結部材)
25 駆動軸
27 スプリング(第2付勢手段)
28 ジョイント(第2連結部材)
34 突起
36 孔
P 用紙

Claims (3)

  1. 一端が回転可能に支持され他端が自由端となっている第1軸と、該第1軸に取り付けられ駆動軸を有する駆動手段によって回転駆動されるローラと、軸方向に移動可能に支持され両端が自由端となっているとともに前記第1軸に対して同軸に設けられた第2軸と、該第2軸の一端に軸方向に所定距離だけ移動可能且つ周方向に回転不能に取り付けられるとともに前記第1軸側に付勢される前記第1連結部材と、前記第2軸の他端に軸方向に所定距離だけ移動可能且つ周方向に回転不能に取り付けられるとともに前記第1連結部材に与えられた付勢力よりも強い力で前記駆動軸側に付勢される第2連結部材とを備え、
    使用時には付勢された前記第1連結部材によって前記第1軸と前記第2軸とを連結するとともに、付勢された前記第2連結部材によって前記第2軸と前記駆動軸とを連結し、
    ローラ交換時には前記第2連結部材を付勢に抗して軸方向に移動させて前記第2軸を前記駆動軸から切り離すことにより前記第2軸を軸方向に移動させ、前記第1軸と前記第2軸との連結を自動解除することを特徴とする給紙装置。
  2. 連結部材を、該連結部材が連結する軸同士の端部が嵌入される管体とし、駆動手段の回転駆動力の伝達のために連結部材の軸嵌入部の断面と該連結部材が連結する軸同士の断面とを非円形としたことを特徴とする請求項1に記載の給紙装置。
  3. 請求項1又は2に記載の給紙装置を着脱自在に備える画像形成装置であって、前記給紙装置の本体に設けた複数箇所の突起を、前記画像形成装置筐体の前記給紙装置の装着位置に前記突起に対応して複数箇所に設けた孔に嵌合させることにより、前記給紙装置の適正な装着位置を決めることを特徴とする画像形成装置。
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