JP4330416B2 - 遊技機用基板ケース - Google Patents

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Description

本発明は、回胴式遊技機又は弾球遊技機等の遊技機の基板を収容する遊技機用基板ケースに関するものである。
通常、遊技機には、その遊技状態を制御する主基板が設けられている。主基板は、遊技者の操作に応じて、遊技者に公平な遊技状態を提供する。したがって、万一基板に対する不正行為が行われた場合には、遊技者が不利益を被る場合がある。このような不正行為には、例えば、主基板のRAMの書き換えや、不正ROMへの交換が含まれる。
したがって、主基板に対する不正行為を防止し、遊技者に不測の不利益を与えないため、主基板を収容するケースに機械的なロック手段を備えた封印を施し、不正に主基板に対してアクセスできないようにすることが一般的となっている。
一方、上述した主基板の仕様が正当なものであることを担保するため、遊技機を遊技場に設置中に主基板の検査が行われる。このような場合には、ケースを一旦開け、検査器具による検査を行った後に、改めてケースを閉じ、新たに再封印を施す必要がある。
例えば、特許文献1には、ストリップ状に形成されその先端部にケースの一方の部材に嵌め込まれる留め具を有する封印部材を複数並列に設けることが記載されている。これによれば、ケースを開ける際には、現在封印されている封印部材をニッパ等で切断し、ケースを再び閉じる際には、他の封印部材によって封印を行う。
しかし、悪質な不正行為者は、封印部材を偽造して交換し、不正にケースが開けられた形跡を隠して主基板への不正行為を行うことがあった。
また、特許文献2には、封印手段として戻り防止ネジを利用することが提案されている。しかし、この場合にも、専用の特殊工具を用いて取り外される場合があるほか、封印作業を行うときに専用ツールが必要な場合があり、作業が煩雑となっていた。
また、封印手段として、ケース内に密封された空間内で係合するフックを用いることも提案されているが、フックが正常にロック状態にあるか(嵌っているか)否かが外観から判別しにくく、フックを係合させない状態でケースを閉じてしまうと、ケース開閉の履歴がわかりにくいという問題があった。
特開2001−137428号公報 特開2001−111247号公報
本発明の課題は、ロック部材の複製や、解除工作が困難であり、封印を開閉した履歴が明らかとなる遊技機用基板ケースを提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、上述した課題を解決する。なお、理解を容易にするために、後述する本発明の実施例に対応する符号を付して説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
請求項1の発明は、遊技機本体側に設けられ、基板が取り付けられるベース部材と、前記ベース部材に取り付けられる蓋部材(30)と、前記ベース部材又は前記蓋部材と一体成型された第1のロック部材(40)と、前記遊技機本体に固定され、前記第1のロック部材と係合する第2のロック部材(50)と、前記ベース部材と前記蓋部材とによって密封され、前記第1のロック部材と前記第2のロック部材とが内部空間で係合するロック部収容部(60)と、前記ロック部収容部と一体に形成され、破壊したら前記第1のロック部材と前記第2のロック部材との係合を解除できるようになる窓部(61)と、を備え、前記第1のロック部材は、複数個設けられ、前記第2のロック部材は、前記第1のロック部材の複数個設けられたうちのいずれかと係合する位置に選択的に、前記遊技機本体に対し固定され、前記ロック部収容部及び前記窓部は、前記第1のロック部材の複数個設けられたうちのそれぞれに設けられることを特徴とする遊技機用基板ケースである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の遊技機用基板ケースにおいて、前記窓部は、透明又は半透明な材料によって作製され、前記第1のロック部材及び前記第2のロック部材の係合状態を外部から確認できることを特徴とする遊技機用基板ケースである。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の遊技機用基板ケースにおいて、前記ベース部材及び前記蓋部材にわたして設けられ、軟質材料を有するストリップ状の封印部を有し、前記封印部の一方の端部は、前記ベース部材の材料を溶融することによって固定され、前記封印部の他方の端部は、前記蓋部材に嵌合される留め具部を有することを特徴とする遊技機用基板ケースである。
請求項4の発明は、請求項1又は請求項2に記載の遊技機用基板ケースにおいて、前記ベース部材及び前記蓋部材にわたして設けられ、軟質材料を有するストリップ状の封印部を有し、前記封印部の一方の端部は、前記蓋部材の材料を溶融することによって固定され、前記封印部の他方の端部は、前記ベース部材に嵌合される留め具部を有することを特徴とする遊技機用基板ケースである。
本発明によれば、以下のような種々の効果がある。
(1)第1のロック部材がベース部材又は蓋部材と一体成型されているので、ロック部材 の複製が困難である。
(2)第1のロック部材と第2のロック部材とがロック部収容部の内部空間で係合するよ うにしたので、外部から一切触ることができず、解除工作を未然に防ぐことができ る。
(3)確認用窓部がロック部収容部と一体に形成され、破壊することによって第1のロッ ク部材と第2のロック部材との係合を解除できるようにしたので、ロックの状態を いつでも簡単に確認できるとともに、ロック解除の痕跡が確実に残せるようになっ た。
本発明は、遊技機の主基板に対する不正工作を未然に防ぐという目的を、セーフティーロックをケースと一体化し、ロック部収容部内でロックし、そのロックの状態を正面の窓部から確認できることで実現した。
以下、図面等を参照して、本発明の実施例をあげて、さらに詳しく説明する。
図1は、本発明による遊技機用基板ケースの実施例の全体を示す斜視図である。図1(B)2は、図1(A)のB部を拡大した図である。
本実施例の遊技機用基板ケース10は、下ケース20と、上ケース30と、セーフティーロックフック40と、フックホルダー50と、ロック部収容部60などとを備えている。
下ケース20は、不図示の遊技機本体側に主基板固定金具91、92に固定され、主基板80などが取り付けられるベース部材であり、本体封印用ヒンジ部材92aにより、上ケース30とともに封印され、その上から本体封印用シール93が貼られる。上ケース30は、下ケース20に取り付けられる蓋部材であり、左右のロック用爪31で下ケース20のロック用孔21と係合する。
上ケース30は、内部の左右2カ所に、ロック用ヒンジ部材32が設けられている。
なお、93は本体封印シール、94,95はケース封印シール、96はセーフティーロック使用記録紙である。
セーフティーロックフック40は、上ケース20と一体成型された第1のロック部材である。フックホルダー50は、主基板固定金具92に固定され、セーフティーロックフック40と係合する第2のロック部材である。セーフティーロックフック40は、厚肉にできており、取り付け時に、外力や振動等でロック状態が解除されることはない。したがって、不正のための複製が困難である。
ロック部収容部60は、セーフティーロックフック40とフックホルダー50とが内部空間で係合する部分であり、このロック部収容部60と一体に形成され、破壊することによってセーフティーロックフック40とフックホルダー50との係合を解除できるセーフティーロック確認窓61が設けられている。このセーフティーロック確認窓61は、ケース正面に設けられ、正面から容易に確認できるように、透明又は半透明な材料によって作製されている。
セーフティーロック確認窓61は、ロック部収容部60と薄肉部で一体化されており、必要なロック解除時には、ドライバー等の簡易工具で容易に取り外すことができる。
セーフティーロックフック40は、複数個(ここでは、4個)設けられ、フックホルダー50は、主基板固定金具92に対し、4個のセーフティーロックフック40のいずれかと係合する位置に選択的に固定される。ロック部収容部60とセーフティーロック確認窓61は、複数のセーフティーロックフック40のそれぞれに設けられている。
また、セーフティーロック部材70は、図1(B),図5に示すように、下ケース20に固定される基板部71と、下ケース20と上ケース30にわたして設けられ、軟質材料からなるストリップ状のセーフティーロックフック(封印部)72とを備えている。この例では、セーフティーロックフック72(A),(F)は、一体に設けられている。
基板部71は、セーフティーロックフック72の一方の端部が一体となっており、下ケース20と同一材料の凸部23に、その孔部74を通したのち、凸部23を溶融することによって固定される。セーフティーロックフック72は、他方の端部に上ケース30に嵌合されるフック部(留め具部)73を有している。
また、セーフティーロック部材70は、ナイロン、ポリプロピレン等の難接着材料でできており、不正行為の再接着を困難にしている。
なお、本実施例では、主基板ケース10は、セーフティーロックとして位置A〜位置Fを備えており、これは、遊技装置の検査上決められたものであり、以下の内訳にて設定されている。位置A:メーカ封印用,位置B:本体固定用,位置C:立入検査1回目用,位置D:立入検査2回目用,位置E:立入検査3回目用,位置F:基板回収用である。
これらのうち、位置B〜位置Eに対して、セーフティーロックフック40とフックホルダー50とのロックを適用した。これらの位置が、取り扱い上再締結作業が必要な位置だからである。また、位置A,Fに対して、セーフティーロックフック72のロックを適用した。
次に、図2〜図6を参照して、本実施例による基板ケース10の開封動作を説明する。
まず、図2に示すように、本体封印シール93を剥がして、本体封印用ヒンジ部材92aを矢印G方向に回転する。
次に、図3に示すように、セーフティーロック確認窓61(B)の切断箇所62,62に、マイナスドライバー101を矢印Hの方向に差し込み、ハンマー102で叩き割り、セーフティーロック確認窓61(B)を取り外す。
図4に示すように、セーフティーロックフック40(B)のバネ部41を、マイナスドライバー101等で折り曲げて、フックホルダー50から右(矢印J)へ押し出し、本体90から基板ケース10を取り外す。
一方、図5に示すように、セーフティーロックフック72(A)を、その切断箇所75で、ニッパ103等を用いて、開封する(立ち入り検査1回目のみ)。
図6に示すように、ケース封印シール94,95(図1参照)を剥がし、上ケース30の左右2カ所のロック用爪31を解除し(矢印K)、下ケース20のロック用ヒンジ部材32を回転させ、上ケース30を取り外し、検査治具104等を用いて主基板80の検査を行う。なお、81は主基板80の外部コネクタである。
次に、図7〜図10を参照して、本実施例による基板ケース10の封印動作を説明する。
まず、図7に示すように、主基板80の検査が終了したら、上ケース30のロック用ヒンジ部材32を、下ケース20のロック用ヒンジ部材(不図示)へ引っかけ、これを中心に回転させ、上ケース30のロック用爪31を、下ケース20のロック用孔21へ押し込み(矢印L)、ロックする。
図8に示すように、フックホルダー固定ネジ51を取り外し、フックホルダー50を、主基板固定金具92のすぐ下の段へ引っかける。そして、取り外したネジ51で、フックホルダー50を固定する。
図9示すように、基板ケース10を、左右の主基板固定金具91、92にはめ込み、左に押し込む。セーフティーロック確認窓61から、セーフティーロック40(C)が、フックホルダー50に、はまっていることを確認できる。
尚、故障等でメーカーへ主基板を返送する場合には、主基板ケースを本体から取り外し、図10に示すように、セーフティーロックフック72(F)を、上ケース30の穴に、プラスドライバー等で押し込んでロックし、メーカーへ返送する。
(変形例)
以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
(1)セーフティーロックフック40は、上ケース30と一体成型された例で説明したが 、下ケース20に一体成型されていてもよい。
本発明による遊技機用基板ケースの実施例の全体を示す斜視図である。 本実施例による基板ケース10の開封動作(本体封印用ヒンジ部材)を説明する図である。 本実施例による基板ケース10の開封動作(セーフティーロック確認窓)を説明する図である。 本実施例による基板ケース10の開封動作(ロック部収容部)を説明する図である。 本実施例による基板ケース10の開封動作(セーフティーロック部材)を説明する図である。 本実施例による基板ケース10の開封動作(全体)を説明する図である。 本実施例による基板ケース10の封印動作(全体)を説明する図である。 本実施例による基板ケース10の封印動作(フックホルダー)を説明する図である。 本実施例による基板ケース10の封印動作(フックホルダー)を説明する図である。 本実施例による基板ケース10の封印動作(セーフティーロック部材)を説明する図である。
符号の説明
10 遊技機用基板ケース
20 下ケース
30 上ケース
40 セーフティーロックフック
50 フックホルダー
60 ロック部収容部
61 確認用窓部
70 セーフティーロック部材

Claims (4)

  1. 遊技機本体側に設けられ、基板が取り付けられるベース部材と、
    前記ベース部材に取り付けられる蓋部材と、
    前記ベース部材又は前記蓋部材と一体成型された第1のロック部材と、
    前記遊技機本体に固定され、前記第1のロック部材と係合する第2のロック部材と、
    前記ベース部材と前記蓋部材とによって密封され、前記第1のロック部材と前記第2のロック部材とが内部空間で係合するロック部収容部と、
    前記ロック部収容部と一体に形成され、破壊したら前記第1のロック部材と前記第2のロック部材との係合を解除できるようになる窓部と、
    を備え、
    前記第1のロック部材は、複数個設けられ、
    前記第2のロック部材は、前記第1のロック部材の複数個設けられたうちのいずれかと係合する位置に選択的に、前記遊技機本体に対し固定され、
    前記ロック部収容部及び前記窓部は、前記第1のロック部材の複数個設けられたうちのそれぞれに設けられること
    を特徴とする遊技機用基板ケース。
  2. 請求項1に記載の遊技機用基板ケースにおいて、
    前記窓部は、透明又は半透明な材料によって作製され、前記第1のロック部材及び前記第2のロック部材の係合状態を外部から確認できること
    を特徴とする遊技機用基板ケース。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の遊技機用基板ケースにおいて、
    前記ベース部材及び前記蓋部材にわたして設けられ、軟質材料を有するストリップ状の封印部を有し、
    前記封印部の一方の端部は、前記ベース部材の材料を溶融することによって固定され、
    前記封印部の他方の端部は、前記蓋部材に嵌合される留め具部を有すること
    を特徴とする遊技機用基板ケース。
  4. 請求項1又は請求項2に記載の遊技機用基板ケースにおいて、
    前記ベース部材及び前記蓋部材にわたして設けられ、軟質材料を有するストリップ状の封印部を有し、
    前記封印部の一方の端部は、前記蓋部材の材料を溶融することによって固定され、
    前記封印部の他方の端部は、前記ベース部材に嵌合される留め具部を有すること
    を特徴とする遊技機用基板ケース。
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