JP4329802B2 - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents
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Description
処理対象画像に対して平均化パターンを適用し、当該平均化パターンに対応する画素群の各画素値をそれら各画素値の平均値に置換する平均化処理を周期的に実行する平均化処理手段と、
前記処理対象画像に、当該処理対象画像の解像度R1を解像度R2(R1<R2)に変換する解像度変換処理を施す解像度変換処理手段と、
前記平均化処理後の処理画像に対し、前記平均化処理と同一又は略同一の周期でスクリーンパターンを適用し、スクリーン処理を施すスクリーン処理手段と、
前記平均化処理とスクリーン処理の処理周期が略同一である場合、スクリーン処理における処理周期を解像度変換の倍率R(R=R2/R1)で除算した解の整数値Zを求め、この整数値ZとZ+1の組み合わせ又は整数値ZとZ−1の組み合わせを平均化処理の処理周期とし、処理周期ZとZ+1とを切り替えるか、或いは処理周期ZとZ−1を切り替えることにより、平均化処理とスクリーン処理のR周期分の処理周期を一致させる切替制御手段と、を備え、
前記処理対象画像に対し、前記平均化処理、前記解像度変換処理、前記スクリーン処理の順に画像処理を施すことを特徴とする。
前記平均化パターンは、平均化対象画素を指定するとともに、当該平均化対象画素についてそれぞれ重み付け係数が設定されたものであり、
前記平均化処理手段は、前記平均化パターンに対応する画素群の各画素値に前記重み付け係数を乗算し、各乗算値の総和を当該重み付け係数の総和により除算して得た平均値を求め、前記画素群の各画素値を当該平均値に置換することを特徴とする。
前記平均化パターンに設定される重み付け係数、当該平均化パターンの形状又はサイズは、前記スクリーン処理が施された処理画像の出力に用いる色材毎に設定可能であることを特徴とする。
前記平均化処理手段は、前記処理対象画像の各画素について判別された画像の属性を示す画像判別信号が入力されると、当該画像判別信号に基づいて非平均化対象画素を判別し、当該非平均化対象画素を前記平均化処理の対象から除外することを特徴とする。
前記処理周期は、処理対象画像の主走査方向、副走査方向における処理周期及び主走査方向における平均化処理の開始位置のシフト量であることを特徴とする。
前記倍率R=2であり、
前記切替制御手段は、平均化処理の処理周期を、周期Zと周期Z+1とを交互に切り替えるか、或いは周期Zと周期Z−1とを交互に切り替えることにより、平均化処理とスクリーン処理の2周期分の処理周期を一致させることを特徴とする。
処理対象画像に対して平均化パターンを適用し、当該平均化パターンに対応する画素群の各画素値をそれら各画素値の平均値に置換する平均化処理を周期的に実行する平均化処理工程と、
前記処理対象画像に、当該処理対象画像の解像度R1を解像度R2(R1<R2)に変換する解像度変換処理を施す解像度変換処理工程と、
前記平均化処理後の処理画像に対し、前記平均化処理と同一又は略同一の周期でスクリーンパターンを適用し、スクリーン処理を施すスクリーン処理工程と、
前記平均化処理とスクリーン処理の処理周期が略同一である場合、スクリーン処理における処理周期を解像度変換の倍率R(R=R2/R1)で除算した解の整数値Zを求め、この整数値ZとZ+1の組み合わせ又は整数値ZとZ−1の組み合わせを平均化処理の処理周期とし、処理周期ZとZ+1とを切り替えるか、或いは処理周期ZとZ−1を切り替えることにより、平均化処理とスクリーン処理のR周期分の処理周期を一致させる切替制御工程と、を含み、
前記平均化処理工程、前記解像度変換処理工程、前記スクリーン処理工程の順に工程を経て前記処理対象画像に画像処理を施すことを特徴とする。
前記平均化パターンは、平均化対象画素を指定するとともに、当該平均化対象画素についてそれぞれ重み付け係数が設定されたものであり、
前記平均化処理工程では、前記平均化パターンに対応する画素群の各画素値に前記重み付け係数を乗算し、各乗算値の総和を当該重み付け係数の総和により除算して得た平均値を求め、前記画素群の各画素値を当該平均値に置換することを特徴とする。
前記平均化パターンに設定される重み付け係数、当該平均化パターンの形状又はサイズは、前記スクリーン処理が施された処理画像の出力に用いる色材毎に設定可能であることを特徴とする。
前記平均化処理工程では、前記処理対象画像の各画素について判別された画像の属性を示す画像判別信号が入力されると、当該画像判別信号に基づいて非平均化対象画素を判別し、当該非平均化対象画素を前記平均化処理の対象から除外することを特徴とする。
前記処理周期は、処理対象画像の主走査方向、副走査方向における処理周期及び主走査方向における平均化処理の開始位置のシフト量であることを特徴とする。
前記倍率R=2であり、
前記切替制御工程では、平均化処理の処理周期を、周期Zと周期Z+1とを交互に切り替えるか、或いは周期Zと周期Z−1とを交互に切り替えることにより、平均化処理とスクリーン処理の2周期分の処理周期を一致させることを特徴とする。
また、解像度変換処理を介在させる結果、平均化処理とスクリーン処理とで局所的な処理周期の差が生じる場合でも、R周期分の処理周期を経ることによりその差を相殺することができる。よって、画像全体として平均化処理とスクリーン処理との処理周期を略同一とすることができ、処理周期の不一致によるモアレの発生や鮮鋭性の喪失等を回避することができる。
第1実施形態では、平均化処理、解像度変換処理、スクリーン処理の順に画像処理を行うことにより、解像度変換後の画像データの保持に必要なメモリ容量を抑制し、もって平均化処理に係る回路構成の拡大化を抑制する例を説明する。
図1に、本実施形態におけるMFP(Multi Function Peripheral)100を示す。MFP100は、入力画像に画像処理を施して出力画像を生成する画像処理装置であり、当該生成された出力画像の印刷出力を行う。
図1に示すように、MFP100は、画像読取部20、操作部30、タッチパネル40、表示部50、本体部10、プリンタ部60から構成されている。また、本体部10は、画像処理部1、制御部2、記憶部3、DRAM(Dynamic Random Access Memory)制御部4、DRAM5から構成されている。図中、各部を接続する実線はシステムバスを示し、点線はシリアルバスを示す。
制御部2は、記憶部3に記憶されているシステムプログラム、プリント処理プログラム等の各種制御プログラムに従って、MFP100の各部の動作を集中制御する。
DRAM5は画像データを記憶する画像メモリである。
平均化処理はスクリーン処理の処理単位領域、処理周期と同一となることが好ましい。処理単位領域を同一とすることにより、スクリーン処理によって生成されるドット形状の鮮鋭性を保持することが可能となり、処理周期を同一とすることにより、周期性の不一致によるモアレの発生を抑制することができる。第1実施形態では、その平均化処理の処理単位領域となる平均化パターンPaをスクリーン処理の処理単位領域であるスクリーンパターンと一致させるとともに、その処理周期を同一周期とする例を説明する。
また、上述したように、平均化パターンPaはスクリーン処理で用いられるスクリーンパターンと同一形状、同一サイズである。図5に、スクリーン処理時にM色のスクリーンパターンを処理対象画像にマッチングさせた様子を示す。スクリーンパターンは隣接するスクリーンパターン同士で相互に補完する形状に設計されているので、スクリーンパターンによって形成されるドットは図5に示すようにライン状に周期性を有することとなる。このラインがスクリーン線である。なお、図5中、ラインが区別しやすいようにそれぞれ模様を付しているが処理上違いがあるわけではない。
まず、マッチングテーブルmtとマッチングされた画像領域f1において、平均化パターンPaに対応する各画素を抽出する。以下、平均化対象として抽出された画素を有効画素という。
図7に示す例では、画像領域f1における有効画素の各画素値の総和は、「479」であり、有効画素数は「10」であるので、平均値は「47(47.9の小数点以下を切り捨て)」である。
平均値を算出すると、これを有効画素の各画素値と置換する。その結果、平均化パターンPa内の画素のみが一律に平均化された画像領域f2となる。
例えば、図8に示すように画像領域f3においてTAG=0又は1の非平均化対象画素がある場合、平均化パターンPaに対応し、かつTAG=0又は1の非平均化対象画素に該当しない画素を有効画素として、その画素値を抽出し、その平均値を算出する。平均値は上記と同様に有効画素の画素値の総和を重み付け係数の総和で除算した解である。図8に示す例では、有効画素「51」、「40」、「45」、「48」の各画素値を抽出し、その総和を重み付け係数の総和「4」で除算することとなる。次いで、求めた平均値を有効画素の各画素値と置換することにより、平均化された画像領域f4となる。
シフト信号Cxはラッチ部a25においてタイミング調整された後、セレクタa23及び減算器a26に出力される。
入力されたシフト信号Sxは加算器a27に出力される。加算器a27では信号制御部から新たに入力されたシフト信号Sxに加え、Syだけ前の主走査ラインの処理時に出力されたシフト信号Sxが入力されるので、これらを加算する。加算後のシフト信号をSx′とする。シフト信号Sx′はセレクタa29及び減算器a26に出力される。
セレクタa29は、(Sx′−Cx)<0であればシフト信号Sx′を選択し、(Sx′−Cx)>0であればシフト信号Sx′−Cxを選択して、ラッチ部a30を介してセレクタa23に出力する。
セレクタa23では入力される周期有効信号に基づいてCxとSx′(又はSx′−Cx)の何れかを選択する。周期有効信号は処理周期Cxによる主走査の開始位置まではON、開始位置以降はOFFとされるので、セレクタa23は周期有効信号がONのときSx′(又はSx′−Cx)を選択し、周期有効信号がOFFのときCxを選択して比較器a22に出力する。
比較器a22では入力されたシフト信号Cx又はSx′(又はSx′−Cx)と、主走査カウンタ数とを比較し、一致すればON信号を信号出力部a24に出力し、不一致であればOFF信号を出力する。
図10に示すように、印刷可能範囲では主走査有効領域信号及び副走査有効領域信号がON状態となる。ここでは、主走査方向における最初の画素を平均化処理の開始画素とするNライン目の処理から順に説明する。
Nライン目では主走査有効領域信号がON状態となったタイミングで、OFF状態からON状態に切り替わる周期有効信号が入力される。そのため、Nライン目ではセレクタa23においてシフト信号Sxは選択されず、常にシフト信号Cxが出力されることとなる。その結果、比較器a22では主走査カウント数がCxとなったときのみON信号を出力するので、周期Cx毎に1画素分だけON信号を出力する平均化有効信号が生成される。
N+Syライン目では、直前のNライン目においてシフト信号Sxが出力されていないため、加算器a27からはSx′=0+Sx=Sxが出力される。よって、減算器a26からはシフト信号Sx−Cxがセレクタa29へ出力され、セレクタa29では(Sx−Cx)<0であることからSx′=Sxをセレクタa23に出力する。セレクタa23では周期有効信号がON状態でシフト信号Sx′、OFF状態でシフト信号Cxを選択するため、平均化有効信号は最初の画素からSxシフトした画素位置から周期Cx毎に1画素分のON信号が出力されることとなる。
以上の平均化処理を終了すると、その処理画像データがγ補正処理部15に出力される。
例えば、上述した説明では平均化パターンに設定する重み付け係数は「1」か「0」の2値としたが、図11に示すようにこれを多値としてもよい。図11(a)は多値の重み付け係数が設定された平均化パターンPbの例を示すものである。図11(a)では。平均化対象画素についてそれぞれ多値の重み付け係数が設定されている。以下、この平均化パターンPbを用いた平均化処理について説明する。
第1実施形態のように平均化処理とスクリーン処理との間に解像度変換処理を行う場合、平均化処理とスクリーン処理とでマッチングテーブルの領域サイズが異なる結果、処理周期が一致せず、略同一となる場合がある。例えば、図12に示すように平均化処理時には解像度が600dpiであり、そのマッチングテーブルは6画素×6画素のサイズであるが、スクリーン処理時には解像度が1200dpiに変換され、その解像度におけるスクリーン処理用のマッチングテーブルが11画素×11画素となる場合である。この場合、図13に示すようにスクリーン処理における処理周期Cx1200が101画素1200(1200の添え字はその画素数が1200dpiにおける画素数であることを示す。以下、同じ。)であるのに対し、平均化処理における処理周期Cx600を50画素600(600の添え字はその画素数が600dpiにおける画素数であることを示す。以下、同じ。)とすると、0.5画素600分だけスクリーン処理の処理周期より短いこととなる。一方、平均化処理における処理周期Cx600を51画素600とすると、0.5画素600分だけスクリーン処理の処理周期より長いこととなる。
この場合、図14に示すように平均化処理における周期Cx600=50画素600を、50画素600と51画素600で交互に切り替えることにより、2周期つまり2Cx600でもってスクリーン処理の2周期(2Cx1200)と一致する。すなわち、1周期分では0.5画素600分の差が生じるが、2周期全体でその差を相殺して平均化処理とスクリーン処理の処理周期を一致させることができる。
そこで、第2実施形態では、解像度変換処理によりスクリーン処理と平均化処理とで処理周期に差がある場合に、その処理周期をR周期分で一致させる例を説明する。
Cx3(R2)=|Cx2(R2) −Cx1(R1)×R|
Cx11(R1):Cx2(R2)をRで除算した解の整数値ZCx
Cx12(R2):Cx11(R1)の整数値ZCxの求め方に応じて下記(1)、(2)の2通りから選択する。
(1)上記整数値ZCxを求める際、小数点以下を切り捨てした場合、
ZCx(ZCx=Cx11(R1))+1
(2)上記整数値ZCxを求める際、小数点以下を繰り上げした場合、
ZCx(ZCx=Cx11(R1))−1
Cx11(R1):Cx12(R1)=(R−mod):mod
ただし、modはCx2(R2)をRで除算したときの余りである。
さらに、Cx2(R2)=203をR=4で除算したときの余りmodは、mod=3である。よって、Cx11(R1):Cx12(R1)=(4−3):3=1:3となる。
副走査方向における処理周期であるSyについては、上記主走査方向における処理周期Cxの場合と同様の演算を行い、新たな処理周期の組み合わせSy11(R1)、Sy12(R1)を求める必要がある。すなわち、スクリーン処理における副走査方向の処理周期Sy2(R2)をRで除算した解の整数値ZSyを求め、Sy11(R1)=ZSy、Sy12(R1)=ZSy+1(又はZSy−1)とする。その発生比率もSy11(R1):Sy12(R1)=(R−mod):modである。
なお、シフト量Sxについて切替を行う場合にも、シフト量Sxの新たな処理周期の組み合わせSx11(R1) =ZSx、Sx12(R1) =ZSx+1(又はZSx−1)、発生比率の算出方法はシフト量Cx、Syと同じである。
図16に示すように、Nライン目の主走査方向の1周期の時点では平均化処理の処理単位領域と、スクリーン処理の処理単位領域とに差が生じている。しかし、次の2周期目の周期をCx11(R1)からCx12(R1) に切り替えることにより、主走査方向における差を相殺することができる。また、副走査方向においても平均化処理とスクリーン処理とで処理単位領域に差が生じているものの、副走査方向におけるシフト量SyをSy−1に切り替えることにより、副走査方向へ2周期経た(N+2Sy−1)ライン目では副走査方向における差が相殺されている。
すなわち、1周期分という局所的な観点からすると、平均化処理とスクリーン処理とで処理単位領域が不一致となるものの、画像全体として大局的に見ると処理単位領域は大きくずれず略一致することとなる。
図17に、第2実施形態における平均化処理部14の構成を示す。なお、第2実施形態におけるMFPは、第1実施形態におけるMFP10と平均化処理部14の構成が異なるのみであるので、同一構成部分には同一の符号を付してその説明を省略し、異なる構成の平均化処理部14についてのみ説明する。
ここでは、Cx11(R1)、Sx11(R1)、Sy11(R1)の整数値ZCx、ZSx、ZSyを求めるに際し小数点以下を繰り上げすることとし、対応する処理周期としてZCx−1、ZSx−1、ZSy−1を採用する例を説明する。以下の説明及び図17において示すシフト信号Cx、Sx、Syは、それぞれCx11(R1)(=ZCx)、Sx11(R1)(=ZSx)、Sy11(R1)(=ZSy)に対応する。また、Cx−1、Sx−1、Sy−1は、それぞれCx12(R1)(=ZCx−1)、Sx12(R1)(=ZSx−1)、Sy12(R1)(=ZSy−1)に対応する。
セレクタb26では、切替部b23から入力される切替信号に基づいてシフト信号Cx又はCx−1の何れかを選択し、ラッチ部b27に出力する。具体的には、セレクタb26は切替信号がON状態のときCxのシフト信号を選択し、OFF状態のときCx−1のシフト信号を選択する。シフト信号Cx又はCx−1はラッチ部b27においてタイミング調整された後、セレクタb24に出力される。
加算器b35ではセレクタb34から入力されたシフト信号Sx又はSx−1にSyだけ直前の主走査ラインにおいて出力されたシフト信号を加算する。これをSx′とする。シフト信号Sx′はセレクタb30に出力されるとともに、ラッチ部b36にてタイミング調整された後、減算器b32及び加算器b35に出力される。
セレクタb24では周期有効信号がON状態のとき、入力されるシフト信号Cx′、Sx′(又はSx′−Cx′)のうち、Sx′(又はSx′−Cx′)を選択し、比較器b22に出力する。また、周期有効信号がOFF状態のとき、シフト信号Cx′を選択し、これを比較器b22に出力する。
比較器b22では、主走査カウント数と入力されるシフト信号Cx′又はSx′(又はSx′−Cx′)とが一致すればON信号を生成して信号出力部b29に出力し、不一致であればOFF信号を生成して出力する。
シフト信号Syが入力されると、このシフト信号Syがセレクタb41に出力されるとともに、減算器b40において1だけ減算したSy−1のシフト信号がセレクタb41に出力される。切替部b39では比較器b38からON信号が出力される毎にON/OFFを切り替えた切替信号を生成しており、これをセレクタb41及び副走査カウンタb37に出力している。
図18に示すように、Nライン目では開始画素において切替信号がOFF状態であることから、セレクタb26はシフト信号Cxを選択することとなる。一方、開始画素において平均化有効信号がON状態とされると、切替信号はOFF状態に切り替わる。OFF状態ではセレクタb26はシフト信号Cx−1を選択する。比較器b22ではカウント数がCx、次にCx−1に一致したところでON信号を出力するので、平均化有効信号はCx、Cx−1の周期でON状態とされる。
1 画像処理部
11 画像判別部
14 平均化処理部
a1 演算部
a2 信号生成部(第1実施形態)
b2 信号生成部(第2実施形態)
a3 ラインバッファメモリ
Claims (12)
- 処理対象画像に対して平均化パターンを適用し、当該平均化パターンに対応する画素群の各画素値をそれら各画素値の平均値に置換する平均化処理を周期的に実行する平均化処理手段と、
前記処理対象画像に、当該処理対象画像の解像度R1を解像度R2(R1<R2)に変換する解像度変換処理を施す解像度変換処理手段と、
前記平均化処理後の処理画像に対し、前記平均化処理と同一又は略同一の周期でスクリーンパターンを適用し、スクリーン処理を施すスクリーン処理手段と、
前記平均化処理とスクリーン処理の処理周期が略同一である場合、スクリーン処理における処理周期を解像度変換の倍率R(R=R2/R1)で除算した解の整数値Zを求め、この整数値ZとZ+1の組み合わせ又は整数値ZとZ−1の組み合わせを平均化処理の処理周期とし、処理周期ZとZ+1とを切り替えるか、或いは処理周期ZとZ−1を切り替えることにより、平均化処理とスクリーン処理のR周期分の処理周期を一致させる切替制御手段と、を備え、
前記処理対象画像に対し、前記平均化処理、前記解像度変換処理、前記スクリーン処理の順に画像処理を施すことを特徴とする画像処理装置。 - 前記平均化パターンは、平均化対象画素を指定するとともに、当該平均化対象画素についてそれぞれ重み付け係数が設定されたものであり、
前記平均化処理手段は、前記平均化パターンに対応する画素群の各画素値に前記重み付け係数を乗算し、各乗算値の総和を当該重み付け係数の総和により除算して得た平均値を求め、前記画素群の各画素値を当該平均値に置換することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記平均化パターンに設定される重み付け係数、当該平均化パターンの形状又はサイズは、前記スクリーン処理が施された処理画像の出力に用いる色材毎に設定可能であることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
- 前記平均化処理手段は、前記処理対象画像の各画素について判別された画像の属性を示す画像判別信号が入力されると、当該画像判別信号に基づいて非平均化対象画素を判別し、当該非平均化対象画素を前記平均化処理の対象から除外することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の画像処理装置。
- 前記処理周期は、処理対象画像の主走査方向、副走査方向における処理周期及び主走査方向における平均化処理の開始位置のシフト量であることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の画像処理装置。
- 前記倍率R=2であり、
前記切替制御手段は、平均化処理の処理周期を、周期Zと周期Z+1とを交互に切り替えるか、或いは周期Zと周期Z−1とを交互に切り替えることにより、平均化処理とスクリーン処理の2周期分の処理周期を一致させることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の画像処理装置。 - 処理対象画像に対して平均化パターンを適用し、当該平均化パターンに対応する画素群の各画素値をそれら各画素値の平均値に置換する平均化処理を周期的に実行する平均化処理工程と、
前記処理対象画像に、当該処理対象画像の解像度R1を解像度R2(R1<R2)に変換する解像度変換処理を施す解像度変換処理工程と、
前記平均化処理後の処理画像に対し、前記平均化処理と同一又は略同一の周期でスクリーンパターンを適用し、スクリーン処理を施すスクリーン処理工程と、
前記平均化処理とスクリーン処理の処理周期が略同一である場合、スクリーン処理における処理周期を解像度変換の倍率R(R=R2/R1)で除算した解の整数値Zを求め、この整数値ZとZ+1の組み合わせ又は整数値ZとZ−1の組み合わせを平均化処理の処理周期とし、処理周期ZとZ+1とを切り替えるか、或いは処理周期ZとZ−1を切り替えることにより、平均化処理とスクリーン処理のR周期分の処理周期を一致させる切替制御工程と、を含み、
前記平均化処理工程、前記解像度変換処理工程、前記スクリーン処理工程の順に工程を経て前記処理対象画像に画像処理を施すことを特徴とする画像処理方法。 - 前記平均化パターンは、平均化対象画素を指定するとともに、当該平均化対象画素についてそれぞれ重み付け係数が設定されたものであり、
前記平均化処理工程では、前記平均化パターンに対応する画素群の各画素値に前記重み付け係数を乗算し、各乗算値の総和を当該重み付け係数の総和により除算して得た平均値を求め、前記画素群の各画素値を当該平均値に置換することを特徴とする請求項7に記載の画像処理方法。 - 前記平均化パターンに設定される重み付け係数、当該平均化パターンの形状又はサイズは、前記スクリーン処理が施された処理画像の出力に用いる色材毎に設定可能であることを特徴とする請求項8に記載の画像処理方法。
- 前記平均化処理工程では、前記処理対象画像の各画素について判別された画像の属性を示す画像判別信号が入力されると、当該画像判別信号に基づいて非平均化対象画素を判別し、当該非平均化対象画素を前記平均化処理の対象から除外することを特徴とする請求項7〜9の何れか一項に記載の画像処理方法。
- 前記処理周期は、処理対象画像の主走査方向、副走査方向における処理周期及び主走査方向における平均化処理の開始位置のシフト量であることを特徴とする請求項7〜10の何れか一項に記載の画像処理方法。
- 前記倍率R=2であり、
前記切替制御工程では、平均化処理の処理周期を、周期Zと周期Z+1とを交互に切り替えるか、或いは周期Zと周期Z−1とを交互に切り替えることにより、平均化処理とスクリーン処理の2周期分の処理周期を一致させることを特徴とする請求項7〜11の何れか一項に記載の画像処理方法。
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