JP4328703B2 - 表示装置、そのモード判定装置及びモード判定方法 - Google Patents

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Description

本発明は、液晶表示装置或いはその他の表示装置に関する。
垂直同期信号(VSC信号)及び水平同期信号(HSC信号)を基準として液晶表示パネルに表示を行わせるか、或いは、データイネーブル信号(DE信号)を基準として液晶表示パネルに表示を行わせるかを自動的に判定する機能について、例えば、特許文献1に開示されている。
特許文献1の技術は、VSC信号及びHSC信号が入力される場合、たとえDE信号が入力されていても、同期検出をVSC信号及びHSC信号を用いて行う構成となっている。
また、特許文献1では、VSC信号、HSC信号、DE信号が入力されているかどうかを判定する方法として、VSC信号のHigh(ハイ)期間およびLow(ロー)期間におけるドットクロック数をカウントし、この期間があらかじめ定められたカウント数より大きい場合は、同期信号が入力されないと判断する一方で、HSC信号、DE信号のHigh期間およびLow期間が一定期間より大きい場合は、HSC信号、DE信号は入力されないと判断する方法を採用している。
特開平10−148812号公報
特許文献1の技術では、上記のように、VSC信号及びHSC信号が入力される場合、たとえDE信号が入力されていても、VSC信号及びHSC信号を用いて同期検出を行う構成となっているため、DE信号が入力され、なおかつVSC信号、HSC信号のどちらか一方の信号が入力された場合、同期検出に失敗するという問題がある。
つまり、入力される同期信号がVSC信号及びDE信号のみの場合(HSC信号が入力されない場合)、並びに、入力される同期信号がHSC信号,DE信号のみの場合(VSC信号が入力されない場合)には、基準となる同期信号を正しく判定することができない。
また、VSC信号、HSC信号、DE信号が入力されているかどうかを判定する方法として、上記のような特許文献1の方法を採用すると、VSC信号が入力されているか否かの判定のためには、1フレーム分に相当するドットクロックをカウントすることが必要となり、カウンタの回路規模が大きくなるという問題がある。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、VSC信号、HSC信号及びDE信号の3つの同期信号の入力/未入力の全ての組み合わせにおいて、それぞれ基準となる同期信号を正しく判定することが可能であり、従って、入力される同期信号がVSC信号及びDE信号のみの場合(HSC信号が入力されない場合)、或いは、入力される同期信号がHSC信号,DE信号のみの場合(VSC信号が入力されない場合)においても、基準となる同期信号を正しく判定することが可能なモード判定装置、これを備える表示装置及びモード判定方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のモード判定装置は、垂直同期信号及び水平同期信号を基準として表示部に表示を行わせる第1のモードと、データイネーブル信号を基準として表示部に表示を行わせる第2のモードと、の何れのモードとすべきかの判定に用いられるモード判定装置において、各フレーム期間毎に水平同期信号の入力数を計数する水平同期計数手段と、各フレーム期間毎にデータイネーブル信号の入力数を計数するデータイネーブル計数手段と、前記水平同期計数手段による計数結果と、前記データイネーブル計数手段による計数結果と、に応じて、前記第1及び第2の何れのモードとすべきかを判定する判定手段と、を備えることを特徴としている。
本発明のモード判定装置においては、前記水平同期計数手段による計数結果をリセットする第1のリセット手段と、前記データイネーブル計数手段による計数結果をリセットする第2のリセット手段と、を更に備えることが好ましい。
また、本発明のモード判定装置は、垂直同期信号及び水平同期信号を基準として表示部に表示を行わせる第1のモードと、データイネーブル信号を基準として表示部に表示を行わせる第2のモードと、の何れのモードとすべきかの判定に用いられるモード判定装置において、水平同期信号の入力数を計数する水平同期計数手段と、データイネーブル信号の入力数を計数するデータイネーブル計数手段と、前記水平同期計数手段による計数結果をリセットする第1のリセット手段と、前記データイネーブル計数手段による計数結果をリセットする第2のリセット手段と、前記水平同期計数手段による計数結果と、前記データイネーブル計数手段による計数結果と、に応じて、前記第1及び第2の何れのモードとすべきかを判定する判定手段と、を備えることを特徴としている。
本発明のモード判定装置においては、前記第1のリセット手段は、前記水平同期計数手段による計数結果を、各フレーム期間の開始の基準となるフレーム期間開始基準タイミングでリセットし、前記第2のリセット手段は、前記データイネーブル計数手段による計数結果を、前記フレーム期間開始基準タイミングでリセットすることが好ましい。
本発明のモード判定装置においては、前記フレーム期間開始基準タイミングは、前記データイネーブル信号に基づき生成されるフレーム周期の信号と、前記垂直同期信号と、によりそれぞれ規定されることが好ましい。
本発明のモード判定装置においては、前記フレーム期間開始基準タイミングは、前記データイネーブル信号に基づき生成されるフレーム周期の信号の立ち上がりのタイミング、及び、前記垂直同期信号の立ち上がりのタイミングであることが好ましい。
本発明のモード判定装置においては、前記水平同期計数手段による計数結果がm(mは所定の自然数)となる第1のタイミングを検出する第1のタイミング検出手段と、前記データイネーブル計数手段による計数結果がn(nはmよりも小さい所定の自然数)となる第2のタイミングを検出する第2のタイミング検出手段と、を更に備え、前記判定手段は、前記第1及び第2のタイミングのうちの何れか早いタイミングでの前記データイネーブル計数手段による計数結果が、0である場合には前記第1のモードとすべきと判定する一方で、0でない場合には前記第2のモードとすべきと判定することが好ましい。
本発明のモード判定装置においては、前記第1のタイミングで第1の計数到達信号を生成する第1の計数到達信号生成手段と、前記第2のタイミングで第2の計数到達信号を生成する第2の計数到達信号生成手段と、前記第1及び第2の計数到達信号のうちの少なくとも何れか一方が生成されたタイミングで論理和信号を生成する論理和信号生成手段と、を更に備え、前記判定手段は、前記論理和信号が生成されたタイミングでの前記データイネーブル計数手段による計数結果が、0である場合には前記第1のモードとすべきと判定する一方で、0でない場合には前記第2のモードとすべきと判定することが好ましい。
本発明のモード判定装置においては、前記第1の計数到達信号をリセットする第3のリセット手段と、前記第2の計数到達信号をリセットする第4のリセット手段と、を更に備えることが好ましい。
本発明のモード判定装置においては、前記第3のリセット手段は、前記第1の計数到達信号を、各フレーム期間の終了の基準となるフレーム期間終了基準タイミングでリセットし、前記第4のリセット手段は、前記第2の計数到達信号を、前記フレーム期間終了基準タイミングでリセットすることが好ましい。
本発明のモード判定装置においては、前記フレーム期間終了基準タイミングは、前記データイネーブル信号に基づき生成されるフレーム周期の信号又は前記垂直同期信号により規定されることが好ましい。
本発明のモード判定装置においては、前記フレーム期間開始基準タイミングは、前記データイネーブル信号に基づき生成されるフレーム周期の信号の立ち下がりのタイミングと、前記垂直同期信号の立ち下がりのタイミングと、のうち何れか早い方のタイミングであることが好ましい。
また、本発明のモード判定装置は、垂直同期信号及び水平同期信号を基準として表示部に表示を行わせる第1のモードと、データイネーブル信号を基準として表示部に表示を行わせる第2のモードと、の何れのモードとすべきかの判定に用いられるモード判定装置において、水平同期信号の入力数を計数する水平同期計数手段と、データイネーブル信号の入力数を計数するデータイネーブル計数手段と、前記水平同期計数手段による計数結果を、前記データイネーブル信号に基づき生成されるフレーム周期のnVALID信号の立ち上がりのタイミング、及び、前記垂直同期信号の立ち上がりのタイミングでそれぞれリセットする第1のリセット手段と、前記データイネーブル計数手段による計数結果を、前記データイネーブル信号に基づき生成されるフレーム周期の信号の立ち上がりのタイミング、及び、前記垂直同期信号の立ち上がりのタイミングでそれぞれリセットする第2のリセット手段と、前記水平同期計数手段による計数結果がm(mは所定の自然数)となる第1のタイミングでハイとなるHC−RC信号を生成するHC−RC信号生成手段と、前記データイネーブル計数手段による計数結果がn(nはmよりも小さい所定の自然数)となる第2のタイミングでハイとなるDC−RC信号を生成するDC−RC信号生成手段と、前記HC−RC信号及び前記DC−RC信号のうちの少なくとも何れか一方がハイとなったタイミングでハイとなる論理和信号を生成する論理和信号生成手段と、前記HC−RC信号を、前記nVALID信号の立ち下がりのタイミングと、前記垂直同期信号の立ち下がりのタイミングと、のうち何れか早い方のタイミングでリセットしてローとさせる第3のリセット手段と、前記DC−RC信号を、前記nVALID信号の立ち下がりのタイミングと、前記垂直同期信号の立ち下がりのタイミングと、のうち何れか早い方のタイミングでリセットしてローとさせる第4のリセット手段と、前記論理和信号が生成されたタイミングでの前記データイネーブル計数手段による計数結果が、0である場合には前記第1のモードとすべき旨を示す信号を生成する一方で、0でない場合には前記第2のモードとすべき旨を示す信号を生成する判定手段と、を備えることを特徴とを特徴としている。
本発明のモード判定装置においては、前記nの値は、各フレーム周期における非表示期間に入力可能な水平同期信号の最大数よりも大きな値に設定されていることが好ましい。
本発明のモード判定装置においては、前記水平同期計数手段及び前記データイネーブル計数手段は、それぞれ、計数結果が、これら水平同期計数手段及びデータイネーブル計数手段により計数可能な最大値まで達した後は、再び0から計数を開始することが好ましい。
本発明の表示装置は、本発明のモード判定装置と、前記表示部と、を備えることを特徴としている。
本発明の表示装置は、例えば、前記表示部として液晶表示パネルを備える液晶表示装置であることを好ましい一例としている。
本発明のモード判定方法は、垂直同期信号及び水平同期信号を基準として表示部に表示を行わせる第1のモードと、データイネーブル信号を基準として表示部に表示を行わせる第2のモードと、の何れのモードとすべきかの判定を行うモード判定方法において、各フレーム期間毎に水平同期信号の入力数を計数する水平同期計数工程と、各フレーム期間毎にデータイネーブル信号の入力数を計数するデータイネーブル計数工程と、前記水平同期計数工程による計数結果と、前記データイネーブル計数工程による計数結果と、に応じて、前記第1及び第2の何れのモードとすべきかを判定する判定工程と、を備えることを特徴としている。
本発明のモード判定方法においては、前記水平同期計数工程による計数結果をリセットする第1のリセット工程と、前記データイネーブル計数工程による計数結果をリセットする第2のリセット工程と、を更に備えることが好ましい。
また、本発明のモード判定方法は、垂直同期信号及び水平同期信号を基準として表示部に表示を行わせる第1のモードと、データイネーブル信号を基準として表示部に表示を行わせる第2のモードと、の何れのモードとすべきかの判定を行うモード判定方法において、水平同期信号の入力数を計数する水平同期計数工程と、データイネーブル信号の入力数を計数するデータイネーブル計数工程と、前記水平同期計数工程による計数結果をリセットする第1のリセット工程と、前記データイネーブル計数工程による計数結果をリセットする第2のリセット工程と、前記水平同期計数工程による計数結果と、前記データイネーブル計数工程による計数結果と、に応じて、前記第1及び第2の何れのモードとすべきかを判定する判定工程と、を備えることを特徴としている。
本発明によれば、VSC信号、HSC信号及びDE信号の3つの同期信号の入力/未入力の全ての組み合わせにおいて、それぞれ基準となる同期信号を正しく判定することが可能となる。
従って、入力される同期信号がVSC信号,DE信号のみの場合(HSC信号が入力されない場合)、或いは、入力される同期信号がHSC信号,DE信号のみの場合(VSC信号が入力されない場合)においても、基準となる同期信号を正しく判定できる。
以下、図面を参照して、本発明に係る実施形態について説明する。
本実施形態では、本発明に係る表示装置の好適な一例としての液晶表示装置と、本発明に係るモード判定装置の好適な一例としてのモード判定回路と、本発明に係るモード判定方法について説明する。
なお、以下では、垂直同期信号(VSC信号)及び水平同期信号(HSC信号)を基準信号として表示装置の表示部(本実施形態の場合、例えば、液晶表示装置の液晶表示パネル)に表示を行わせる駆動モードを「固定モード(第1のモード)」と称し、データイネーブル信号(DE信号)を基準信号として表示装置の表示部に表示を行わせる駆動モードを「DEモード(第2のモード)」と称する。
図7は、本実施形態に係る液晶表示装置200を示すブロック図である。
図7に示すように、本実施形態に係る液晶表示装置(表示装置)200は、外部より信号が入力される入力インタフェース201と、この入力インタフェース201からの信号の出力タイミングをコントロールするタイミングコントローラ202と、ソースドライバ203及びゲートドライバ204と、液晶表示パネル(表示部)205と、を備えている。
入力インタフェース201には、パソコン或いはその他の外部機器から、垂直同期信号、水平同期信号、データイネーブル信号、ドットクロック信号及び複数のデータ信号が入力される。
このようにして入力された各信号は、入力インタフェース201からタイミングコントローラ202に入力される。
タイミングコントローラ202は、固定モードの場合には、VSC信号及びHSC信号を基準信号として、ソースドライバ203及びゲートドライバ204を制御し、これらソースドライバ203及びゲートドライバ204の制御下で液晶表示パネル205に表示動作を行わせる一方で、DEモードの場合には、DE信号を基準信号として、ソースドライバ203及びゲートドライバ204を制御し、これらソースドライバ203及びゲートドライバ204の制御下で液晶表示パネル205に表示動作を行わせる。
このうちタイミングコントローラ202は、固定モードとすべきかDEモードとすべきかを正しく判定するために、以下に説明するモード判定回路100を備えている。
図1に、本実施形態に係るモード判定回路を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態に係るモード判定回路100は、信号の入力状態に応じて、動作モードを固定モードとすべきかDEモードとすべきかの判定に用いられる回路であり、水平同期カウンタ10と、データイネーブルカウンタ20と、OR回路30と、判定器40と、を備えて構成されている。
このうち、水平同期カウンタ10は、水平同期計数手段、第1のリセット手段、第1のタイミング検出手段、第1の計数到達信号生成手段(HC−RC信号生成手段)及び第3のリセット手段として機能し、データイネーブルカウンタ20は、データイネーブル計数手段、第2のリセット手段、第2のタイミング検出手段、第2の計数到達信号生成手段(DC−RC信号生成手段)及び第4のリセット手段として機能し、OR回路30は、論理和信号生成手段として機能し、判定器40は、判定手段して機能する。
水平同期カウンタ10は、各フレーム期間毎に、水平同期(HSC)信号の入力数をカウント(計数)するためのカウンタである。
具体的には、水平同期カウンタ10には、リセット信号としてVSC信号、nVALID信号が入力され、カウント信号(カウント対象の信号)としてHSC信号が入力される。
水平同期カウンタ10では、リセット信号としてのVSC信号及びnVALID信号の立ち上がりのタイミング(フレーム期間開始基準タイミング)で、該水平同期カウンタ10によるカウント値(計数結果)をそれぞれリセットする(「0」にする)。
また、水平同期カウンタ10では、HSC信号の入力によりカウントアップをスタートし、HSC信号の入力毎にカウントアップする結果、フルカウント(水平同期カウンタ10により計数可能な最大値:HSCmax)となった後は、0から計数を再スタートする。
水平同期カウンタ10は、HSC信号のカウント値がmとなったタイミング(第1のタイミング)で“L(ロー)”から“H(ハイ)”に切り替わるHC−RC信号を生成し、このHC−RC信号をOR回路30に出力する。ここで、水平同期カウンタ10が第1のタイミング検出手段及び第1の計数到達信号生成手段に相当し、ハイ期間のHC−RC信号が第1の計数到達信号に相当する。
更に、水平同期カウンタ10では、リセット信号としてのVSC信号及びnVALID信号の立ち下がりのタイミングのうち、何れか早い方の立ち下がりのタイミング(フレーム期間終了基準タイミング)で、HC−RC信号を“H(ハイ)”から“L(ロー)”に切り替える(リセットする)。ここで、水平同期カウンタ10が第3のリセット手段に相当する。
データイネーブルカウンタ20は、各フレーム期間毎に、データイネーブル(DE)信号をカウント(計数)するためのカウンタである。
具体的には、データイネーブルカウンタ20には、リセット信号としてVSC信号、nVALID信号が入力され、カウント信号(カウント対象の信号)としてDE信号が入力される。
データイネーブルカウンタ20では、リセット信号としてのVSC信号及びnVALID信号の立ち上がりのタイミングで、該データイネーブルカウンタ20によるカウント値(計数結果)をそれぞれリセットする(「0」にする)。
また、データイネーブルカウンタ20では、DE信号の入力によりカウントアップをスタートし、DE信号の入力毎にカウントアップする結果、フルカウント(データイネーブルカウンタ20により計数可能な最大値:DEmax)となった後は、0から計数を再スタートする。
データイネーブルカウンタ20は、DE信号のカウント値がnとなったタイミング(第2のタイミング)で“L(ロー)”から“H(ハイ)”に切り替わるDC−RC信号を生成し、このDC−RC信号をOR回路30に出力する。ここで、データイネーブルカウンタ20が第2のタイミング検出手段及び第2の計数到達信号生成手段に相当し、ハイ期間のDC−RC信号が第2の計数到達信号に相当する。
更に、データイネーブルカウンタ20では、リセット信号としてのVSC信号及びnVALID信号の立ち下がりのタイミングのうち、何れか早い方の立ち下がりのタイミング(フレーム期間終了基準タイミング)で、DC−RC信号を“H(ハイ)”から“L(ロー)”に切り替える(リセットする)。ここで、データイネーブルカウンタ20が第4のリセット手段に相当する。
なお、nVALID信号はDE信号より生成したフレーム周期の信号である。従って、DE信号が入力されない状態時には、nVALID信号は生成されず、該nVALID信号はモード判定回路100に入力されない。
また、上記m、nは、それぞれ以下の(1)乃至(5)の条件を満たすような任意の整数値である。
(1)mとnの大小関係は、m>nとする。これは、基準信号としてVSC信号とDE信号との双方が入力される場合には、DE信号を優先的に基準信号とするためである。
(2)mは、水平同期カウンタ10のフルカウント数(HSCmax)よりは十分に小さい値に設定されている。
(3)nは、データイネーブルカウンタ20のフルカウント数(DEmax)よりは十分に小さい値に設定されている。
(4)nは、VSC信号の非表示期間のライン数よりも大きな値に設定されている。つまり、nは、各フレーム周期における非表示期間に入力可能なHSC信号の最大数(各フレーム周期における非表示期間に入力可能な水平同期信号の最大数に相当)よりも大きな値に設定されている。これは、VSC信号とDE信号との双方が入力される場合、すなわちリセット信号としてのVSC信号とnVALID信号(nVALID信号に基づく)との双方が入力される場合に、VSC信号の立ち上がりのタイミングからnVALID信号の立ち上がりまでの間に、データイネーブルカウンタ20のカウント数がnに達することがないようにするためである。
OR回路30には、水平同期カウンタ10からの出力信号HC−RCとデータイネーブルカウンタ20からの出力信号DE−RCとが入力される。OR回路30は、これら入力信号HC−RC、DE−RCを論理OR(論理和)した信号RCORを判定器40に出力する。
すなわち、OR回路30は、入力信号HC−RC、DE−RCのうちの少なくとも一方が“H(ハイ)”である場合には“H(ハイ)”となる信号RCORを判定器40に出力する。他方、入力信号HC−RC、DE−RCの双方が“L(ロー)”である場合には、信号RCORは“L(ロー)”となる。
ここで、OR回路30が論理和信号生成手段に相当し、RCOR信号が論理和信号に相当する。
判定器40は、水平同期カウンタによるカウント値と、データイネーブルカウンタ20によるカウンタ値と、に応じて、固定モード及びDEモードの何れのモードとすべきかを判定するためのものである。
この判定器40は、OR回路30の出力信号RCORとデータイネーブルカウンタ20のカウント値(計数結果)に基づいて、判定信号DESを生成する。
すなわち、判定器40には、OR回路30の出力信号RCORとデータイネーブルカウンタ20のカウント値が入力される。
判定器40では、この入力信号RCOR信号の立ち上がり時に、データイネーブルカウンタ20のカウント値が“0”の場合には“H(ハイ)”となる一方で、該カウント値が“0”以上の場合には“L(ロー)”となるDES信号を生成し、出力する。
この判定信号DESにより、固定モードか、DEモードかの判別を行う。
すなわち、判定信号DESが“H(ハイ)”の場合には固定モードと判定される一方で、判定信号DESが“L(ロー)”の場合にはDEモードと判定される。
具体的には、タイミングコントローラ202内におけるモード判定回路100の後段には、基準信号としてVSC信号及びHSC信号を選択するか、或いは、基準信号としてDE信号を選択するかを選択する選択回路(図示略)が備えられている。
この選択回路には、判定器40からのDES信号が入力され、該DES信号が“H(ハイ)”の場合には基準信号としてVSC信号及びHSC信号を選択する一方で、該DES信号が“L(ロー)”の場合には基準信号としてDE信号を選択する。ここで、“H(ハイ)”のDES信号は第1のモード(固定モード)とすべき旨を示す信号に相当し、“L(ロー)”のDES信号は第2のモード(DEモード)とすべき旨を示す信号に相当する。
次に、信号の入力形式(VSC信号、HSC信号及びDE信号のうちの入力される信号の組み合わせ)として考えられる5通りの状態別に、それぞれ図2乃至図6の各図を参照して、動作を説明する。
先ず、図2のタイムチャートを用いて、VSC信号及びHSC信号は入力され、DE信号は未入力(論理不定状態)の状態における判定動作について説明する。
水平同期カウンタ10のHC−RC信号並びにデータイネーブルカウンタ20のDC−RC信号のリセット(“H(ハイ)”から“L(ロー)”に切り替える)のタイミングは、VSC信号及びnVALID信号の立ち下がりのタイミングのうち、何れか早い方の立ち下がりのタイミングである。
図2に示す動作の場合には、DE信号が未入力であるため、nVALID信号は生成及び入力されない。
つまり、リセットのタイミングを決定するVSC信号及びnVALID信号のうち、VSC信号のみが水平同期カウンタ10及びデータイネーブルカウンタ20に入力される。
よって、図2に示す動作の場合には、水平同期カウンタ10のHC−RC信号並びにデータイネーブルカウンタ20のDC−RC信号は、それぞれVSC信号の立ち下がりのタイミングT1でリセットされる(“H(ハイ)”から“L(ロー)”に切り替わる)。
ただし、以下に説明するように、図2の動作の場合、データイネーブルカウンタ20のDC−RC信号は常に“L(ロー)”のままであるため、実際には、タイミングT1でリセットされる(“H(ハイ)”から“L(ロー)”に切り替わる)のは、HC−RC信号及びDC−RC信号のうち、HC−RC信号のみである。
更に、図2の動作の場合、タイミングT1にてHC−RC信号がリセットされることにより、該タイミングT1にて、OR回路30のRCOR信号もリセットされる(“H(ハイ)”から“L(ロー)”に切り替わる)。
また、水平同期カウンタ10及びデータイネーブルカウンタ20の各カウンタ値のリセットのタイミングは、VSC信号及びnVALID信号の立ち上がりのタイミングである。
図2に示す動作の場合には、DE信号が未入力であるため、nVALID信号は生成及び入力されない。
つまり、リセットのタイミングを決定するVSC信号及びnVALID信号のうち、VSC信号のみが水平同期カウンタ10及びデータイネーブルカウンタ20に入力される。
よって、図2に示す動作の場合には、水平同期カウンタ10及びデータイネーブルカウンタ20のカウンタ値は、それぞれVSC信号の立ち上がりのタイミングT2でリセットされる(「0」になる)。
また、水平同期カウンタ10は、HSC信号の入力によりカウントアップをスタートし、該水平同期カウンタ10のカウンタ値がmとなったタイミングT3にて、“L(ロー)”から“H(ハイ)”に切り替わるHC−RC信号を生成し、OR回路30に出力する。
他方、データイネーブルカウンタ20は、DE信号が未入力なので、カウントアップはせず、タイミングT3となってもカウント値は“0”のままであり、DC−RC信号は“L”のままである。
よってOR回路30の出力RCORは、水平同期カウンタ10から入力されるHC−RC信号と同タイミング、すなわちタイミングT3にて、“L(ロー)”から“H(ハイ)”に切り替わる。
また、このRCOR信号の立ち上がり時(タイミングT3)、データイネーブルカウンタ20のカウンタ値が“0”であることから、判定器40からの出力信号DESは“H(ハイ)”となる。よって、固定モードと判定される。
次に、図3のタイムチャートを用いて、VSC信号及びHSC信号が未入力(論理不定状態)である一方、DE信号は入力される状態における判定動作について説明する。
水平同期カウンタ10のHC−RC信号並びにデータイネーブルカウンタ20のDC−RC信号のリセット(“H(ハイ)”から“L(ロー)”に切り替える)のタイミングは、VSC信号及びnVALID信号の立ち下がりのタイミングのうち、何れか早い方の立ち下がりのタイミングである。
図3に示す動作の場合には、VSC信号が未入力である一方、DE信号が入力されるためnVALID信号が生成及び入力される。
つまり、リセットのタイミングを決定するVSC信号及びnVALID信号のうち、nVALID信号のみが水平同期カウンタ10及びデータイネーブルカウンタ20に入力される。
よって、図3に示す動作の場合には、水平同期カウンタ10のHC−RC信号並びにデータイネーブルカウンタ20のDC−RC信号は、nVALID信号の立ち下がりのタイミングT4でリセットされる(“H(ハイ)”から“L(ロー)”に切り替わる)。
ただし、以下に説明するように、図3の動作の場合、水平同期カウンタ10ではのHC−RC信号は常に“L(ロー)”のままであるため、実際には、タイミングT4でリセットされる(“H(ハイ)”から“L(ロー)”に切り替わる)のは、HC−RC信号及びDC−RC信号のうち、DC−RC信号のみである。
更に、図3の動作の場合、タイミングT4にてDC−RC信号がリセットされることにより、該タイミングT4にて、OR回路30のRCOR信号もリセットされる(“H(ハイ)”から“L(ロー)”に切り替わる)。
また、水平同期カウンタ10及びデータイネーブルカウンタ20の各カウンタ値のリセットのタイミングは、VSC信号及びnVALID信号の立ち上がりのタイミングである。
図3に示す動作の場合には、VSC信号が未入力である一方、DE信号が入力されるためnVALID信号が生成及び入力される。
つまり、リセットのタイミングを決定するVSC信号及びnVALID信号のうち、nVALID信号のみが水平同期カウンタ10及びデータイネーブルカウンタ20に入力される。
よって、図3に示す動作の場合には、水平同期カウンタ10及びデータイネーブルカウンタ20のカウンタ値は、それぞれnVALID信号の立ち上がりのタイミングT5でリセットされる(「0」になる)。
また、データイネーブルカウンタ20は、DE信号の入力によりカウントアップをスタートし、該データイネーブルカウンタ20のカウンタ値がnとなったタイミングT6にて、“L(ロー)”から“H(ハイ)”に切り替わるDC−RC信号を生成し、OR回路30に出力する。
他方、水平同期カウンタ10は、HSC信号が未入力なので、カウントアップはせず、タイミングT6となってもカウント値は“0”のままであり、HC−RC信号は“L”のままである。
よってOR回路30の出力RCORは、データイネーブルカウンタ20から入力されるDC−RC信号と同タイミング、すなわちタイミングT6にて、“L(ロー)”から“H(ハイ)”に切り替わる。
また、このRCOR信号の立ち上がり時(タイミングT6)、データイネーブルカウンタ20のカウンタ値が“n”であることから、判定器40からの出力信号DESは“L(ロー)”となり、DEモードと判定される。
次に、図4のタイムチャートを用いて、VSC信号、HSC信号及びDE信号が全て入力される状態における判定動作について説明する。
水平同期カウンタ10のHC−RC信号並びにデータイネーブルカウンタ20のDC−RC信号のリセット(“H(ハイ)”から“L(ロー)”に切り替える)のタイミングは、VSC信号及びnVALID信号の立ち下がりのタイミングのうち、何れか早い方の立ち下がりのタイミングである。
図4に示す動作の場合には、VSC信号が入力され、かつ、DE信号も入力されるためnVALID信号も生成及び入力される。
つまり、リセットのタイミングを決定するVSC信号及びnVALID信号の双方が水平同期カウンタ10及びデータイネーブルカウンタ20に入力される。
ここで、図4に示すように、例えば、nVALID信号の立ち下がりのタイミングT7の方が、VSC信号の立ち下がりのタイミングT8よりも早いので、HC−RC信号及びDC−RC信号は、nVALID信号の立ち下がりのタイミングT7にてリセットされる(“H(ハイ)”から“L(ロー)”に切り替わる)。
更に、図4の動作の場合、タイミングT7にてHC−RC信号及びDC−RC信号がリセットされることにより、該タイミングT7にて、OR回路30のRCOR信号もリセットされる(“H(ハイ)”から“L(ロー)”に切り替わる)。
また、水平同期カウンタ10及びデータイネーブルカウンタ20の各カウンタ値のリセットのタイミングは、VSC信号又はnVALID信号の立ち上がりのタイミングである。
図4に示す動作の場合には、VSC信号が入力され、かつ、DE信号も入力されるためnVALID信号も生成及び入力される。
ここで、図4に示すように、例えば、VSC信号の立ち上がりのタイミングT9の方が、nVALID信号の立ち上がりのタイミングT10よりも早いので、水平同期カウンタ10及びデータイネーブルカウンタ20の各カウンタ値は、先ず、VSC信号の立ち下がりのタイミングT9にてリセットされた後(「0」とされた後)、nVALID信号の立ち上がりのタイミングT10にて再びリセットされる(「0」とされる)。
ここで、タイミングT9からタイミングT10までの間にも、水平同期カウンタ10及びデータイネーブルカウンタ20は、それぞれHSC信号、DE信号をカウントするが、この間のカウント動作では、データイネーブルカウンタ20のカウンタ値がnに達することはなく、ましてや、水平同期カウンタ10のカウンタ値がmに達することはない。
なぜなら、上記のように、mとnの大小関係はm>nであるのに加え、nの値は、VSC信号の非表示期間のライン数よりも大きな値に設定されているため、タイミングT9〜T10におけるDE信号の入力数が必ずn未満となるからである。
また、タイミングT10となると、データイネーブルカウンタ20は、DE信号の入力によりカウントアップをスタートし、該データイネーブルカウンタ20のカウンタ値がnとなったタイミングT11にて、“L(ロー)”から“H(ハイ)”に切り替わるDC−RC信号を生成し、OR回路30に出力する。
他方、水平同期カウンタ10も、タイミングT10となると、HSC信号の入力によりカウントアップをスタートし、該水平同期カウンタ10のカウンタ値がmとなったタイミングT12にて、“L(ロー)”から“H(ハイ)”に切り替わるHC−RC信号を生成し、OR回路30に出力する。
ここで、HSC信号とDE信号とは周期が相互に等しいため、図4の動作の場合、水平同期カウンタ10によるカウンタ値と、データイネーブルカウンタ20によるカウンタ値とは、互いに同期したまま、それぞれ増加していくことになる。
ただし、上記のようにmとnの大小関係はm>nであるため、データイネーブルカウンタ20のカウンタ値がnとなってDC−RC信号が“H(ハイ)”となるタイミングT11の方が、水平同期カウンタ10のカウンタ値がmとなってHC−RC信号が“H(ハイ)”となるタイミングT12よりも早くなる。
よって、OR回路30の出力RCORは、データイネーブルカウンタ20から入力されるDC−RC信号と同タイミング、すなわちタイミングT11にて、“L(ロー)”から“H(ハイ)”に切り替わる。
また、このRCOR信号の立ち上がり時(タイミングT11)、データイネーブルカウンタ20のカウンタ値が“n”であることから、判定器40からの出力信号DESは“L(ロー)”となり、DEモードと判定される。
次に、図5のタイムチャートを用いて、VSC信号が未入力(論理不定状態)で、HSC信号及びDE信号が入力される状態における判定動作について説明する。
水平同期カウンタ10のHC−RC信号並びにデータイネーブルカウンタ20のDC−RC信号のリセット(“H(ハイ)”から“L(ロー)”に切り替える)のタイミングは、VSC信号及びnVALID信号の立ち下がりのタイミングのうち、何れか早い方の立ち下がりのタイミングである。
図5に示す動作の場合には、VSC信号が未入力である一方、DE信号が入力されるためnVALID信号が生成及び入力される。
つまり、リセットのタイミングを決定するVSC信号及びnVALID信号のうち、nVALID信号のみが水平同期カウンタ10及びデータイネーブルカウンタ20に入力される。
よって、図5に示す動作の場合には、水平同期カウンタ10のHC−RC信号並びにデータイネーブルカウンタ20のDC−RC信号は、nVALID信号の立ち下がりのタイミングT13でリセットされる(“H(ハイ)”から“L(ロー)”に切り替わる)。
更に、図5の動作の場合、タイミングT13にてHC−RC信号及びDC−RC信号がリセットされることにより、該タイミングT13にて、OR回路30のRCOR信号もリセットされる(“H(ハイ)”から“L(ロー)”に切り替わる)。
また、水平同期カウンタ10及びデータイネーブルカウンタ20の各カウンタ値のリセットのタイミングは、VSC信号及びnVALID信号の立ち上がりのタイミングである。
図5に示す動作の場合には、VSC信号が未入力である一方、DE信号が入力されるためnVALID信号が生成及び入力される。
つまり、リセットのタイミングを決定するVSC信号及びnVALID信号のうち、nVALID信号のみが水平同期カウンタ10及びデータイネーブルカウンタ20に入力される。
よって、図5に示す動作の場合には、水平同期カウンタ10及びデータイネーブルカウンタ20のカウンタ値は、それぞれnVALID信号の立ち上がりのタイミングT14でリセットされる(「0」になる)。
また、データイネーブルカウンタ20は、DE信号の入力によりカウントアップをスタートし、該データイネーブルカウンタ20のカウンタ値がnとなったタイミングT15にて、“L(ロー)”から“H(ハイ)”に切り替わるDC−RC信号を生成し、OR回路30に出力する。
他方、水平同期カウンタ10は、HSC信号の入力によりカウントアップをスタートし、該水平同期カウンタ10のカウンタ値がmとなったタイミングT16にて、“L(ロー)”から“H(ハイ)”に切り替わるHC−RC信号を生成し、OR回路30に出力する。
ここで、HSC信号とDE信号とは周期が相互に等しいため、図5の動作の場合、水平同期カウンタ10によるカウンタ値と、データイネーブルカウンタ20によるカウンタ値とは、互いに同期したまま、それぞれ増加していくことになる。
ただし、上記のようにmとnの大小関係はm>nであるため、データイネーブルカウンタ20のカウンタ値がnとなってDC−RC信号が“H(ハイ)”となるタイミングT15の方が、水平同期カウンタ10のカウンタ値がmとなってHC−RC信号が“H(ハイ)”となるタイミングT16よりも早くなる。
よって、OR回路30の出力RCORは、データイネーブルカウンタ20から入力されるDC−RC信号と同タイミング、すなわちタイミングT15にて、“L(ロー)”から“H(ハイ)”に切り替わる。
また、このRCOR信号の立ち上がり時(タイミングT15)、データイネーブルカウンタ20のカウンタ値が“n”であることから、判定器40からの出力信号DESは“L(ロー)”となり、DEモードと判定される。
次に、図6のタイムチャートを用いて、HSC信号が未入力(論理不定状態)である一方、VSC信号及びDE信号が入力される状態における判定動作について説明する。
水平同期カウンタ10のHC−RC信号並びにデータイネーブルカウンタ20のDC−RC信号のリセット(“H(ハイ)”から“L(ロー)”に切り替える)のタイミングは、VSC信号及びnVALID信号の立ち下がりのタイミングのうち、何れか早い方の立ち下がりのタイミングである。
図6に示す動作の場合には、VSC信号が入力され、かつ、DE信号も入力されるためnVALID信号も生成及び入力される。
つまり、リセットのタイミングを決定するVSC信号及びnVALID信号の双方が水平同期カウンタ10及びデータイネーブルカウンタ20に入力される。
ここで、図6に示すように、例えば、nVALID信号の立ち下がりのタイミングT17の方が、VSC信号の立ち下がりのタイミングT18よりも早いので、HC−RC信号及びDC−RC信号は、nVALID信号の立ち下がりのタイミングT17にてリセットされる(“H(ハイ)”から“L(ロー)”に切り替わる)。
更に、図6の動作の場合、タイミングT17にてHC−RC信号及びDC−RC信号がリセットされることにより、該タイミングT17にて、OR回路30のRCOR信号もリセットされる(“H(ハイ)”から“L(ロー)”に切り替わる)。
また、水平同期カウンタ10及びデータイネーブルカウンタ20の各カウンタ値のリセットのタイミングは、VSC信号又はnVALID信号の立ち上がりのタイミングである。
図6に示す動作の場合には、VSC信号が入力され、かつ、DE信号も入力されるためnVALID信号も生成及び入力される。
ここで、図6に示すように、例えば、VSC信号の立ち上がりのタイミングT19の方が、nVALID信号の立ち上がりのタイミングT20よりも早いので、水平同期カウンタ10及びデータイネーブルカウンタ20の各カウンタ値は、先ず、VSC信号の立ち下がりのタイミングT19にてリセットされた後(「0」とされた後)、nVALID信号の立ち上がりのタイミングT20にて再びリセットされる(「0」とされる)。
ここで、タイミングT19からタイミングT20までの間にも、データイネーブルカウンタ20は、DE信号をカウントするが、この間のカウント動作では、データイネーブルカウンタ20のカウンタ値がnに達することはない。
なぜなら、上記のように、nの値は、VSC信号の非表示期間のライン数よりも大きな値に設定されているため、タイミングT19〜T20におけるDE信号の入力数が必ずn未満となるからである。
他方、データイネーブルカウンタ20は、タイミングT20となると、DE信号の入力によりカウントアップをスタートし、該データイネーブルカウンタ20のカウンタ値がnとなったタイミングT21にて、“L(ロー)”から“H(ハイ)”に切り替わるDC−RC信号を生成し、OR回路30に出力する。
なお、図6の動作の場合、HSC信号は未入力なので、水平同期カウンタ10は、カウントアップはせず、該水平同期カウンタ10のカウント値は“0”のままである。よって、HC−RC信号は“L(ロー)”のままである。
よってOR回路30の出力RCORは、データイネーブルカウンタ20から入力されるDC−RC信号と同タイミング、すなわちタイミングT21にて、“L(ロー)”から“H(ハイ)”に切り替わる。
このRCOR信号の立ち上がり時(タイミングT21)、データイネーブルカウンタ20のカウンタ値が“n”であることから、判定器40からの出力信号DESは“L’(ロー)”となり、DEモードと判定される。
以上のような実施形態によれば、VSC信号、HSC信号及びDE信号の3つの信号の入力/未入力の全ての組み合わせにおいて、すなわち、図2乃至図6の各図を用いて説明した上記5通りの組み合わせにおいて、それぞれ正しく「固定モード」であるか「DEモード」であるかの判定を行うことができる。
また、水平同期カウンタ10はmよりも多い数を、データイネーブルカウンタ20はnよりも多い数を、それぞれ計数できればよいため、これら両カウンタ10、20の回路規模は、特許文献1におけるカウンタよりも抑制することができる。
なお、上記の実施形態では、本発明に係る表示装置として液晶表示装置200を例示したが、本発明は、この例に限らず、その他の表示装置にも同様に適用可能である。
また、モード判定回路100の具体的な回路構成は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内において任意に変更することができる。
本発明の実施形態に係る自動判定回路を示すブロック図である。 図1の自動判定回路の動作を説明するためのタイムチャートである。 図1の自動判定回路の動作を説明するためのタイムチャートである。 図1の自動判定回路の動作を説明するためのタイムチャートである。 図1の自動判定回路の動作を説明するためのタイムチャートである。 図1の自動判定回路の動作を説明するためのタイムチャートである。 本発明の実施形態に係る液晶表示装置を示すブロック図である。
符号の説明
10 水平同期カウンタ(水平同期計数手段、第1のリセット手段、第1のタイミング検出手段、第1の計数到達信号生成手段(HC−RC信号生成手段)、第3のリセット手段)
20 データイネーブルカウンタ(データイネーブル計数手段、第2のリセット手段、第2のタイミング検出手段、第2の計数到達信号生成手段(DC−RC信号生成手段)、第4のリセット手段)
30 OR回路(論理和信号生成手段)
40 判定器(判定手段)
100 モード判定回路(モード判定装置)
200 液晶表示装置(表示装置)
205 液晶表示パネル(表示部)

Claims (15)

  1. 垂直同期信号及び水平同期信号を基準として表示部に表示を行わせる第1のモードと、データイネーブル信号を基準として表示部に表示を行わせる第2のモードと、の何れのモードとすべきかの判定に用いられるモード判定装置において、
    水平同期信号の入力数を計数する水平同期計数手段と、
    データイネーブル信号の入力数を計数するデータイネーブル計数手段と、
    前記水平同期計数手段による計数結果をリセットする第1のリセット手段と、
    前記データイネーブル計数手段による計数結果をリセットする第2のリセット手段と、
    前記水平同期計数手段による計数結果と、前記データイネーブル計数手段による計数結果と、に応じて、前記第1及び第2の何れのモードとすべきかを判定する判定手段と、
    前記水平同期計数手段による計数結果がm(mは所定の自然数)となる第1のタイミングを検出する第1のタイミング検出手段と、
    前記データイネーブル計数手段による計数結果がn(nはmよりも小さい所定の自然数)となる第2のタイミングを検出する第2のタイミング検出手段と、
    を備え、
    前記判定手段は、
    前記第1及び第2のタイミングのうちの何れか早いタイミングでの前記データイネーブル計数手段による計数結果が、0である場合には前記第1のモードとすべきと判定する一方で、0でない場合には前記第2のモードとすべきと判定することを特徴とするモード判定装置。
  2. 前記第1のリセット手段は、前記水平同期計数手段による計数結果を、各フレーム期間の開始の基準となるフレーム期間開始基準タイミングでリセットし、
    前記第2のリセット手段は、前記データイネーブル計数手段による計数結果を、前記フレーム期間開始基準タイミングでリセットすることを特徴とする請求項に記載のモード判定装置。
  3. 前記フレーム期間開始基準タイミングは、前記データイネーブル信号に基づき生成されるフレーム周期の信号と、前記垂直同期信号と、によりそれぞれ規定されることを特徴とする請求項に記載のモード判定装置。
  4. 前記フレーム期間開始基準タイミングは、前記データイネーブル信号に基づき生成されるフレーム周期の信号の立ち上がりのタイミング、及び、前記垂直同期信号の立ち上がりのタイミングであることを特徴とする請求項に記載のモード判定装置。
  5. 前記第1のタイミングで第1の計数到達信号を生成する第1の計数到達信号生成手段と、
    前記第2のタイミングで第2の計数到達信号を生成する第2の計数到達信号生成手段と、
    前記第1及び第2の計数到達信号のうちの少なくとも何れか一方が生成されたタイミングで論理和信号を生成する論理和信号生成手段と、
    を更に備え、
    前記判定手段は、前記論理和信号が生成されたタイミングでの前記データイネーブル計数手段による計数結果が、0である場合には前記第1のモードとすべきと判定する一方で、0でない場合には前記第2のモードとすべきと判定することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載のモード判定装置。
  6. 前記第1の計数到達信号をリセットする第3のリセット手段と、
    前記第2の計数到達信号をリセットする第4のリセット手段と、
    を更に備えることを特徴とする請求項に記載のモード判定装置。
  7. 前記第3のリセット手段は、前記第1の計数到達信号を、各フレーム期間の終了の基準となるフレーム期間終了基準タイミングでリセットし、
    前記第4のリセット手段は、前記第2の計数到達信号を、前記フレーム期間終了基準タイミングでリセットすることを特徴とする請求項に記載のモード判定装置。
  8. 前記フレーム期間終了基準タイミングは、前記データイネーブル信号に基づき生成されるフレーム周期の信号又は前記垂直同期信号により規定されることを特徴とする請求項に記載のモード判定装置。
  9. 前記フレーム期間開始基準タイミングは、前記データイネーブル信号に基づき生成されるフレーム周期の信号の立ち下がりのタイミングと、前記垂直同期信号の立ち下がりのタイミングと、のうち何れか早い方のタイミングであることを特徴とする請求項に記載のモード判定装置。
  10. 垂直同期信号及び水平同期信号を基準として表示部に表示を行わせる第1のモードと、データイネーブル信号を基準として表示部に表示を行わせる第2のモードと、の何れのモードとすべきかの判定に用いられるモード判定装置において、
    水平同期信号の入力数を計数する水平同期計数手段と、
    データイネーブル信号の入力数を計数するデータイネーブル計数手段と、
    前記水平同期計数手段による計数結果を、前記データイネーブル信号に基づき生成されるフレーム周期のnVALID信号の立ち上がりのタイミング、及び、前記垂直同期信号の立ち上がりのタイミングでそれぞれリセットする第1のリセット手段と、
    前記データイネーブル計数手段による計数結果を、前記データイネーブル信号に基づき生成されるフレーム周期の信号の立ち上がりのタイミング、及び、前記垂直同期信号の立ち上がりのタイミングでそれぞれリセットする第2のリセット手段と、
    前記水平同期計数手段による計数結果がm(mは所定の自然数)となる第1のタイミングでハイとなるHC−RC信号を生成するHC−RC信号生成手段と、
    前記データイネーブル計数手段による計数結果がn(nはmよりも小さい所定の自然数)となる第2のタイミングでハイとなるDC−RC信号を生成するDC−RC信号生成手段と、
    前記HC−RC信号及び前記DC−RC信号のうちの少なくとも何れか一方がハイとなったタイミングでハイとなる論理和信号を生成する論理和信号生成手段と、
    前記HC−RC信号を、前記nVALID信号の立ち下がりのタイミングと、前記垂直同期信号の立ち下がりのタイミングと、のうち何れか早い方のタイミングでリセットしてローとさせる第3のリセット手段と、
    前記DC−RC信号を、前記nVALID信号の立ち下がりのタイミングと、前記垂直同期信号の立ち下がりのタイミングと、のうち何れか早い方のタイミングでリセットしてローとさせる第4のリセット手段と、
    前記論理和信号が生成されたタイミングでの前記データイネーブル計数手段による計数結果が、0である場合には前記第1のモードとすべき旨を示す信号を生成する一方で、0でない場合には前記第2のモードとすべき旨を示す信号を生成する判定手段と、
    を備えることを特徴とするモード判定装置。
  11. 前記nの値は、各フレーム周期における非表示期間に入力可能な水平同期信号の最大数よりも大きな値に設定されていることを特徴とする請求項乃至10の何れか一項に記載のモード判定装置。
  12. 前記水平同期計数手段及び前記データイネーブル計数手段は、それぞれ、計数結果が、これら水平同期計数手段及びデータイネーブル計数手段により計数可能な最大値まで達した後は、再び0から計数を開始することを特徴とする請求項1乃至11の何れか一項に記載のモード判定装置。
  13. 請求項1乃至12の何れか一項に記載のモード判定装置と、
    前記表示部と、
    を備えることを特徴とする表示装置。
  14. 当該表示装置は、前記表示部として液晶表示パネルを備える液晶表示装置であることを特徴とする請求項13に記載の表示装置。
  15. 垂直同期信号及び水平同期信号を基準として表示部に表示を行わせる第1のモードと、データイネーブル信号を基準として表示部に表示を行わせる第2のモードと、の何れのモードとすべきかの判定を行うモード判定方法において、
    水平同期信号の入力数を計数する水平同期計数工程と、
    データイネーブル信号の入力数を計数するデータイネーブル計数工程と、
    前記水平同期計数工程による計数結果をリセットする第1のリセット工程と、
    前記データイネーブル計数工程による計数結果をリセットする第2のリセット工程と、
    前記水平同期計数工程による計数結果と、前記データイネーブル計数工程による計数結果と、に応じて、前記第1及び第2の何れのモードとすべきかを判定する判定工程と、
    前記水平同期計数工程による計数結果がm(mは所定の自然数)となる第1のタイミングを検出する第1のタイミング検出工程と、
    前記データイネーブル計数工程による計数結果がn(nはmよりも小さい所定の自然数)となる第2のタイミングを検出する第2のタイミング検出工程と、
    を備え、
    前記判定工程では、
    前記第1及び第2のタイミングのうちの何れか早いタイミングでの前記データイネーブル計数工程による計数結果が、0である場合には前記第1のモードとすべきと判定する一方で、0でない場合には前記第2のモードとすべきと判定することを特徴とするモード判定方法。
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