JP4328434B2 - 車両運転時の居眠り防止装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両運転時の居眠り防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、車両運転時の居眠り防止装置としては、運転者に情報信号を発信し、それに対し運転者からの応答(例えば、指定された操作ボタンの操作や指定された語句の発生等)を検出し、その応答が検出されなかった場合、居眠り発生有りとして運転者に音や光等で注意を喚起する装置が知られている。
【0003】
この種の従来の居眠り防止装置では、当該装置の動作を開始させるための機能スイッチが設けられている。この機能スイッチを設けずに、いつも居眠り防止装置を動作させた場合、運転者の状態に関係なく動作してしまうので、かえって運転の邪魔になってしまう場合があるからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の構成では、この居眠り防止装置が邪魔になったとして、機能スイッチをOFFした場合、必要なときに居眠り防止装置を作動させることができなくなるという問題がある。
【0005】
また、従来の構成において、運転者からの音声による応答を受信して、この応答による運転者の語句が認識された場合、居眠りの発生無しを検出するものが提案されている。この場合、運転者が眠たい状態(間延びをした語句)で応答したとしても、上記装置では応答があったとして、居眠りの発生無しを検出し、誤検出が発生するという問題がある。
【0006】
そこで、本発明の目的は、必要な場合には当該装置の機能を確実に動作させることができ、また、居眠りの発生の誤検出を少なくした、車両運転時の居眠り防止装置を提供することにある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
請求項1記載の発明は、エンジンの始動検出に伴って走行時間の計時を開始し、車両の走行時間が所定時間経過したか否かを判別し、所定時間経過した場合、居眠りが発生しやすい状況に至ったと判断する状況検出手段と、車両運転者に問い合わせを行い、車両運転者からの音声による応答を受信し、当該応答を音声認識できない場合に居眠りの発生有りを検出するとともに、前記応答を音声認識できた場合であっても、語と語の間の時間計測、或いは語句全体の発音に要する時間計測を行うことによって、応答の語句に間延びがあったか否かの判別を行い、当該応答の語句に間延びがあったと判別された場合には、居眠りの発生有りを検出する機能を有した居眠り検出手段と、前記居眠り検出手段により、居眠りの発生有りが検出された場合、車両運転者に注意を喚起する手段とを備え、前記状況検出手段によって居眠りの発生しやすい状況が検出された場合、前記居眠り検出手段が、居眠りの検出を自動的に開始することを特徴とするものである。
【0008】
請求項1記載の発明では、車両走行中に居眠りを発生しやすい状況(連続走行で疲れが出やすく居眠りをしやすい状態等)を検出し、これによって居眠り防止装置の動作を開始させるので、運転者が運転の度に、居眠り防止案内のためのスイッチ操作等を行わなくてもよい。
【0009】
請求項2記載の発明は、請求項1記載のものにおいて前記車両運転者に注意を喚起する手段が、車載用オーディオ装置であり、当該車載用オーディオ装置の音量を増大させて、車両運転者に注意を喚起することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を添付の図面を参照して説明する。
【0015】
図1は、本実施形態の制御ブロック図である。1は制御装置を示し、この制御装置1には走行検出装置2が接続されている。
【0016】
この走行検出装置2は車両の走行状態を検出するものであって、例えばエンジンの始動検出、パーキングブレーキの解除検出、車両のタイヤに設けられたセンサからの走行パルスに基づく走行状態の検出を行う手段である。なお、これらの組合せでも走行状態の検出は可能である。
【0017】
上記制御装置1には車両の走行時間を計測するための走行タイマー3、及び後述するように、運転者に対する問い合わせから応答に至るまでの時間を計測するための問い合わせタイマー4が接続されている。
【0018】
7は音声合成装置であり、この装置7は運転者への問い合わせを行うための音声を音声合成により作成したり、運転者に居眠りに対する注意を喚起する場合、その信号を音声合成し、音声出力したりする場合に使用される。8は音声出力用のスピーカである。
【0019】
5は音声認識装置で、運転者が発生した音声をマイク6にて集音し、その音声が必要な語句かどうかの判別を行う。また、この音声認識装置5で、後述するように、発音された音声がいわゆる間延びしているかどうかの判別を行うための信号を出力する。この音声認識装置は運転者の語句(話音)登録に基づき認識する装置であってもよい。
【0020】
次に、本実施形態の動作を図2を参照して説明する。
【0021】
まず、車両が走行開始したかどうかを検出する(S1)。この検出は、走行検出装置2が行い、例えば、エンジンの始動検出、パーキングブレーキの解除検出、車両のタイヤに設けられたセンサからの走行パルスに基づく検出等があり、これらの組合せでも検出が可能である。
【0022】
車両が走行開始していれば、走行タイマー4がスタートし(S2)、走行開始後、所定時間経過したかどうかが判別される(S3)。所定時間が経過していなければ、今度は、車両が走行停止しているかどうかが判別される(S4)。走行停止していれば、走行タイマー4を停止し(S5)、全ての処理を終了する。S3の判別にて、車両が所定時間走行していれば、長時間にわたる運転によって、居眠りの発生しやすい状況に至ったと判断し、運転者への音声による問い合わせが開始される(S6)。このとき、問い合わせタイマー3による問い合わせから応答があるまでの計時が開始される(S7)。
【0023】
なお、居眠りの発生しやすい状況に至ったか否かは、運転時間の計測ばかりでなく、例えば高速道路での運転中のように車両速度が高速で単調運転の場合、これを検出して、その状況に至ったと判断してもよい。車両速度が高速で単調運転であると判断するためには、例えば、車両のタイヤに設けられたセンサ(走行検出装置2)によって走行パルスを検出し、この走行パルスが一定速度以上となった場合、高速で単調運転であると判断してもよい。
【0024】
運転者への音声による問い合わせに対し、応答があるかどうか判別される(S8)。運転者からの応答がなければ、問い合わせタイマー3が所定時間計時したかどうかが判別され(S9)、所定時間が経過していれば、音声の応答がない時間が所定時間無く、運転者が居眠りをしている可能性が高いものと判断し、居眠り防止案内を開始する(S13)。この居眠り防止案内としては、例えば制御装置1からの信号に基づき、音声合成装置7で音声合成し、それを案内としてスピーカ8で出力したり、運転に邪魔にならない程度の光を発射させたり、或いはそれらの組合せであってもよい。
【0025】
運転者からの応答は、予め決められた語句で行われるものとし、S8にて、運転者から応答があった場合、その応答語句の確認を行い(S10)、この応答語句を確認できたかどうかの判別が行われる(S11)。この語句の確認ができない場合、居眠り状態で、発音がはっきりしていない可能性が高く、上記の居眠り防止案内を開始する(S13)。この語句確認では、一回の確認で居眠り状態かどうかを判別しているが、上記の語句確認を複数回行って、居眠り状態かどうかを判別してもよい。
【0026】
S11で、語句の確認ができた場合、語句に間延びしている部分があるかどうか判別される(S12)。語句の応答があって語句認識できた場合でも、眠気があるため語句が間延びする場合がある。従って、語句に間延びしている部分があった場合、上記の居眠り防止案内を開始する(S13)。語句に間延びがあるかどうかは、例えば語と語の間の時間計測、或いは語句全体の発音に要する時間計測等によって行われる。
【0027】
上記の語句確認、及び間延び確認が正常で有れば、全てのタイマーを停止させ(S14)、処理を終了する。
【0028】
なお、上記の語句確認、及び間延び確認が終了した場合、本説明では、処理が終了しているが、ここから上記のS2に戻り、再度所定時間経過を見て居眠り防止検出を行うことは可能である。
【0029】
また、各タイマーの設定時間は運転者が適宜設定してもよく、一通りの処理終了後、S2に戻った場合、走行タイマー4がそれ以前の設定時間よりも短くなって、継続することも可能である。
【0030】
本実施形態では、エンジンをかけて走行を開始してから、所定時間で自動的に居眠り防止検出を開始するため、運転者が運転の度に、居眠り防止案内のためのスイッチ操作を行わなくてもよい。また、音声確認ができても、その発声が居眠り状態かどうかの確認もできるため、より一層確実な検出を行うことができる、等の効果を奏する。
【0031】
以上、一実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。
【0032】
例えば、運転者が居眠りをしている可能性が高いと判断する手段として、運転者の手のひらの温度計測が挙げられる。この場合、ハンドルに図示を省略した温度センサ等を設け、まず、走行開始時に手のひらの温度を計測し、この温度と比較して、手のひらの温度が所定温度以上に上昇した場合、運転者が居眠りをしている可能性が高いと判断することが可能である。居眠り状態になると手のひらが熱くなるからである。
【0033】
また、例えばこの車両運転時の居眠り防止装置と車載用オーディオ装置やその他の車載機器とを組み合わせて、居眠りが発生した場合に、車載用オーディオ装置の音量を増大させたりして、車両運転者に注意を喚起する等の構成とすることが可能である。
【0034】
【発明の効果】
本発明では、走行中の居眠りを発生しやすい状況を検出し、居眠り防止装置を動作させるので、運転者が運転の度に、居眠り防止案内のためのスイッチ操作を行わなくてもよい。
【0035】
また、居眠り防止を運転者との対話形式で行い、運転者の反応(発する語句の間延び)を検出し、これによって居眠りを検出するので、音声確認ができても、その発声が居眠り状態かどうかの確認もできるため、より一層確実な検出を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車両運転時の居眠り防止装置の一実施形態を示す図である。
【図2】そのフローチャートである。
【符号の説明】
1 制御装置
2 走行検出装置
3 走行タイマー
4 問い合わせタイマー
5 音声認識装置
6 マイク
7 音声合成装置
8 スピーカ

Claims (2)

  1. エンジンの始動検出に伴って走行時間の計時を開始し、車両の走行時間が所定時間経過したか否かを判別し、所定時間経過した場合、居眠りが発生しやすい状況に至ったと判断する状況検出手段と、
    車両運転者に問い合わせを行い、車両運転者からの音声による応答を受信し、当該応答を音声認識できない場合に居眠りの発生有りを検出するとともに、前記応答を音声認識できた場合であっても、語と語の間の時間計測、或いは語句全体の発音に要する時間計測を行うことによって、応答の語句に間延びがあったか否かの判別を行い、当該応答の語句に間延びがあったと判別された場合には、居眠りの発生有りを検出する機能を有した居眠り検出手段と、
    前記居眠り検出手段により、居眠りの発生有りが検出された場合、車両運転者に注意を喚起する手段とを備え、
    前記状況検出手段によって居眠りの発生しやすい状況が検出された場合、前記居眠り検出手段が、居眠りの検出を自動的に開始することを特徴とする車両運転時の居眠り防止装置。
  2. 前記車両運転者に注意を喚起する手段が、車載用オーディオ装置であり、当該車載用オーディオ装置の音量を増大させて、車両運転者に注意を喚起することを特徴とする請求項1記載の居眠り防止装置。
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