JP4315900B2 - 水田作業機 - Google Patents
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また、車体が圃場から出るように走行させながら作業装置に枕地での作業を行なわせるなど、自走車体が前上がり方向に大きく傾斜した状況で作業する際、作業装置の前上がりを考慮した設定制御目標フロート角の補正が行なわれないで作業装置の昇降制御が行なわれると、接地フロートの圃場泥土への沈下量が大幅に大きくなるが、この作業状況の場合でも、補正手段の作用により、接地フロートの過剰な沈下を回避しながら作業装置の昇降制御を行わせることが可能になったものである。
自走車体の走行速度を検出する車速センサ、自走車体又は水田作業装置の前後傾斜角を検出する傾斜角センサ、接地フロートの水田作業装置における機体に対する上下揺動角を検出するフロート角センサを備えるとともに、前記車速センサ、前記傾斜角センサ、前記フロート角センサによる検出情報を基に前記昇降アクチュエータを操作する昇降制御手段を備え、
前記フロート角センサによる検出情報に基づいて設定制御目標フロート角を設定して、かつ、前記車速センサによる検出車速が高速であるほど制御感度がより鈍感になるように車速センサによる検出情報に基づいて制御感度を補正して、フロート角センサによる検出フロート角が設定制御目標フロート角になるように昇降アクチュエータを操作する車速感応昇降制御を実行する車速感応モードと、
前記フロート角センサ及び前記傾斜角センサによる検出情報に基づいて設定制御目標フロート角を設定して、かつ、前記傾斜角センサによる検出前上がり傾斜角が設定値より大であるほど設定制御目標フロート角に対応するフロート姿勢がより前下がり方向になった状態の設定制御目標フロート角を設定して、フロート角センサによる検出フロート角が設定制御目標フロート角になるように昇降アクチュエータを操作する傾斜角補正昇降制御を実行する傾斜角補正モードとを、前記昇降制御手段に備え、
前記昇降制御手段を、前記車速感応昇降制御と前記傾斜角補正昇降制御を択一的に実行するように前記車速感応モードと前記傾斜角補正モードに切り換え自在に構成し、
前記昇降制御手段を、前記車速センサによる検出車速が高速側であると、前記車速感応モードに切り換わり、前記車速センサによる検出車速が低速側であると、前記傾斜角補正モードに切り換わるように車速センサによる検出情報に基づいて自動的にモード切り換えするように構成してある。
これにより、水田作業装置が前上がり方向に大きく傾斜した状況で作業する際、傾斜角補正昇降制御により、設定制御目標フロート角として、設定制御目標フロート角に対応するフロート姿勢が前下がり方向になった状態の設定制御目標フロート角が設定されて、作業装置の前上がり姿勢にかかわらず接地フロートの過剰な沈下を回避しながら昇降制御を行なわせることができる。
高速で走行しながら作業する際、車速感応昇降制御により、車速が高速であるほど制御感度がより鈍感になるように車速センサによる検出情報に基づいて制御感度が補正されて、高速走行に起因する接地フロートによる接地圧感度のアップや、田面の凹凸にかかわらず、低速で走行される場合と同様にハンチング現象を発生しにくくして昇降制御を行なわせることができる。
これにより、水田作業装置が前上がり方向に大きく傾斜した状況で作業する際、傾斜角補正昇降制御を実行させ、設定制御目標フロート角として、設定制御目標フロート角に対応するフロート姿勢が前下がり方向になった状態の設定制御目標フロート角が設定されて、作業装置の前上がり姿勢にかかわらず接地フロートの過剰な沈下を回避しながら昇降制御を行なわせることができる。
高速で走行しながら作業する際、車速感応昇降制御を実行させ、車速が高速であるほど制御感度がより鈍感になるように車速センサによる検出情報に基づいて制御感度が補正されて、高速走行に起因する接地フロートによる接地圧感度のアップや、田面の凹凸にかかわらず、低速で走行される場合と同様にハンチング現象を発生しにくくして昇降制御を行なわせることができる。
図1に示すように、左右一対の操向操作及び駆動自在な前車輪1、左右一対の駆動自在な後車輪2、車体前部に搭載されたエンジン3を有した原動部、車体後部に設けた運転座席4を有した運転部を備えた自走車体の車体フレーム5の後部に、リフトシリンダ6が装備されたリンク機構7を介して苗植付け装置10を連結するとともに、前記エンジン3の駆動力が回転軸8を介して苗植付け装置10に伝達されるように構成し、自走車体の運転座席4の後側に肥料タンク21が装備された施肥装置20を設けて、施肥装置付き乗用型田植機を構成してある。
すなわち、走行用変速装置30が前進側においても後進側においてもシフトアップする方向に変速操作されると、これに連係してエンジン調速装置38が増速側に調速作動し、走行用変速装置30が前進側においても後進側においてもシフトダウンする方向に変速操作されると、これに連係してエンジン調速装置38が減速側に調速作動するように連係させている。
すなわち、車速センサ52による検出車速Vを読込んでこの検出車速Vに対応した補正係数αを割り出し、この補正係数αと、植え付け深さ設定手段53による設定フロート角Dを補正係数αによって補正した補正制御目標フロート角D1を演算する。補正制御目標フロート角D1を割り出すと、フロート角センサ50による検出フロート角θと補正制御目標フロート角D1とを比較して、検出フロート角θが補正制御目標フロート角D1の範囲内にあるか、あるいは検出フロート角θが補正制御目標フロート角D1よりもフロート前上がり側に相当したフロート角になっているか、あるいは検出フロート角θが補正制御目標フロート角D1よりもフロート前下がり側に相当したフロート角になっているかを判断し、検出フロート角θが補正制御目標フロート角D1の範囲内にあると判断した場合、リフトシリンダ6を停止操作する。検出フロート角θが補正制御目標フロート角D1よりもフロート前上がり側に相当したフロート角になっていると判断した場合、検出フロート角θが補正制御目標フロート角D1の範囲内になるまで、リフトシリンダ6を苗植付け装置上昇側に操作する。検出フロート角θが補正制御目標フロート角D1よりもフロート前下がり側に相当したフロート角になっていると判断した場合、検出フロート角θが補正制御目標フロート角D1の範囲内になるまで、リフトシリンダ6を苗植付け装置下降側に操作する。
すなわち、傾斜角センサ51による検出前後傾斜角Aを読み込んでこの検出前後傾斜角Aに対応した補正係数βを割り出し、植え付け深さ設定手段53による設定フロート角Dを補正係数βによって補正した補正制御目標フロート角D2を演算する。補正制御目標フロート角D2を割り出すと、フロート角センサ50による検出フロート角θと補正制御目標フロート角D2とを比較して、検出フロート角θが補正制御目標フロート角D2の範囲内にあるか、あるいは検出フロート角θが補正制御目標フロート角D2よりもフロート前上がり側に相当したフロート角になっているか、あるいは検出フロート角θが補正制御目標フロート角D2よりもフロート前下がり側に相当したフロート角になっているかを判断し、検出フロート角θが補正制御目標フロート角D2の範囲内にあると判断した場合、リフトシリンダ6を停止操作する。検出フロート角θが補正制御目標フロート角D2よりもフロート前上がり側に相当したフロート角になっていると判断した場合、検出フロート角θが補正制御目標フロート角D2の範囲内になるまで、リフトシリンダ6を苗植付け装置上昇側に操作する。検出フロート角θが補正制御目標フロート角D2よりもフロート前下がり側に相当したフロート角になっていると判断した場合、検出フロート角θが補正制御目標フロート角D2の範囲内になるまで、リフトシリンダ6を苗植付け装置下降側に操作する。
すなわち、傾斜角センサ51による検出前後傾斜角A、車速センサ52による検出車速Vを読み込んで検出前後傾斜角Aに対応した傾斜角補正昇降制御の補正値(e1)、検出車速Vに対応した車速感応昇降制御の補正値(e2)、検出車速Vに対応した傾斜角補正昇降制御の重み付け比率(γ)、検出車速Vに対応した車速感応昇降制御の重み付け比率(1−γ)を割り出し、各補正値(e1)、(e2)、各重み付け比率(γ)、(1−γ)、フロート角センサ50による検出フロート角θを基に、演算用検出フロート角(θc)=θ+(e1×γ)+e2×(1−γ)を演算し、この演算用検出フロート角(θc)を基に植え付け深さ設定手段53による設定フロート角Dを補正した補正制御目標フロート角D3を演算する。補正制御目標フロート角D3を割り出すと、フロート角センサ50による検出フロート角θと補正制御目標フロート角D3とを比較して、検出フロート角θが補正制御目標フロート角D3の範囲内にあるか、あるいは検出フロート角θが補正制御目標フロート角D3よりもフロート前上がり側に相当したフロート角になっているか、あるいは検出フロート角θが補正制御目標フロート角D3よりもフロート前下がり側に相当したフロート角になっているかを判断し、検出フロート角θが補正制御目標フロート角D3の範囲内にあると判断した場合、リフトシリンダ6を停止操作する。検出フロート角θが補正制御目標フロート角D3よりもフロート前上がり側に相当したフロート角になっていると判断した場合、検出フロート角θが補正制御目標フロート角D3の範囲内になるまで、リフトシリンダ6を苗植付け装置上昇側に操作する。検出フロート角θが補正制御目標フロート角D3よりもフロート前下がり側に相当したフロート角になっていると判断した場合、検出フロート角θが補正制御目標フロート角D3の範囲内になるまで、リフトシリンダ6を苗植付け装置下降側に操作する。
上記実施形態の如く設定フロート角をフロート前上がり方向に補正した設定補正制御目標フロート角を採用することによって制御感度を鈍感にする他、リフトシリンダ6を苗植付け装置上昇側に操作するときの作動油の流量が、リフトシリンダ6を苗植付け装置下降側に操作するときの作動油の流量よりも少量になるように、かつ、車速が高速になるほどより少量になるように作動油の流量調節を行なうことによって制御感度の変更調節を行なうように実施してもよく、この感度調節手段を採用しても本発明の目的を達成することができる。
10 水田作業装置
11 水田作業装置の機体
12 接地フロート
30 走行用変速装置
37 連係機構
38 エンジン調速装置
50 フロート角センサ
51 傾斜角センサ
52 車速センサ
55 昇降制御手段
P 接地フロートの揺動軸芯
D1,D2 設定制御目標フロート角
V 検出車速
VH 設定第1切換え車速
VL 設定第2切換え車速
Claims (3)
- 自走車体に連結された水田作業装置を自走車体に対して昇降操作する昇降アクチュエータを備え、水田作業装置に接地フロートを接地フロート後部に位置する軸芯まわりで上下揺動自在に設けた水田作業機であって、
自走車体の走行速度を検出する車速センサ、自走車体又は水田作業装置の前後傾斜角を検出する傾斜角センサ、接地フロートの水田作業装置における機体に対する上下揺動角を検出するフロート角センサを備えるとともに、前記車速センサ、前記傾斜角センサ、前記フロート角センサによる検出情報を基に前記昇降アクチュエータを操作する昇降制御手段を備え、
前記フロート角センサによる検出情報に基づいて設定制御目標フロート角を設定して、かつ、前記車速センサによる検出車速が高速であるほど制御感度がより鈍感になるように車速センサによる検出情報に基づいて制御感度を補正して、フロート角センサによる検出フロート角が設定制御目標フロート角になるように昇降アクチュエータを操作する車速感応昇降制御を実行する車速感応モードと、
前記フロート角センサ及び前記傾斜角センサによる検出情報に基づいて設定制御目標フロート角を設定して、かつ、前記傾斜角センサによる検出前上がり傾斜角が設定値より大であるほど設定制御目標フロート角に対応するフロート姿勢をより前下がり方向になった状態の設定制御目標フロート角を設定して、フロート角センサによる検出フロート角が設定制御目標フロート角になるように昇降アクチュエータを操作する傾斜角補正昇降制御を実行する傾斜角補正モードとを、前記昇降制御手段に備え、
前記昇降制御手段を、前記車速感応昇降制御と前記傾斜角補正昇降制御を択一的に実行するように前記車速感応モードと前記傾斜角補正モードに切り換え自在に構成し、
前記昇降制御手段を、前記車速センサによる検出車速が高速側であると、前記車速感応モードに切り換わり、前記車速センサによる検出車速が低速側であると、前記傾斜角補正モードに切り換わるように車速センサによる検出情報に基づいて自動的にモード切り換えするように構成してある水田作業機。 - 前記昇降制御手段を、前記車速センサによる検出車速が設定第1切換え車速以上に増速変化することによって前記傾斜角補正モードから前記車速感応モードに切り換わり、前記車速センサによる検出車速が前記設定第1切換え車速よりも低速の設定第2切換え車速以下に減速変化することによって前記車速感応モードから前記傾斜角補正モードに切り換わるように構成してある請求項1記載の水田作業機。
- 走行用変速装置の変速操作に連係してエンジン調速装置が調速作動するように走行用変速装置とエンジン調速装置を連係させた連係機構を備え、前記車速センサを、エンジン回転数を車速として検出するように構成してある請求項1又は2記載の水田作業機。
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