JP4314378B2 - 樹脂製キャップの照明撮像装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、樹脂製キャップの撮像による外観自動検査を行うための照明撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ペットボトルに用いられる樹脂製のキャップがある。キャップの外観不良を自動検査する装置として、CCDカメラで撮像し画像処理により不良を検出するものがある。画像処理は得られた画像を走査して明るさの違いから不良を検出する。キャップは白色で、ボトルとのシール面(キャップ内の天面)には例えば青色のパッキンがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
樹脂製キャップの不良のうち次の2件は検出が困難である。1件はキャップ下部の内周に有るウイングと呼ばれるヒレが短いもの(ショートウイングと呼ばれる)である。白色のヒレを撮像したとき、ヒレの背景は白色のキャップ内壁となるため、明るさの差が殆どないので検出が困難である。
【0004】
他の1件は、キャップ側面の一部が欠落しているもの(ブリッジ切れと呼ばれる)である。キャップ側面の不良には変形もあるためキャップのシルエットを撮像し、例えば膨みを検出しているが、ブリッジ切れは背景との明るさの差が小さいので検出が確実ではない。このため、前述の2件の不良検出には、背景との明るさの差が不良検出に充分なだけある画像を得ることが必要になる。
本発明は、上述の事情に鑑みなされたもので、樹脂製キャップの外観自動検査に好適な画像を得るための照明撮像装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、本発明は、樹脂製のキャップを撮像し、画像処理により検査する場合の照明撮像装置であって、キャップ内面に上方から照明をするリング状の投光部と、投光部の上方からキャップの内面を撮像するCCDカメラと、投光部とキャップとの間に設けた凸レンズと、CCDカメラで得られた画像を処理してキャップ下部の内周に有るショートウイングを検出する画像処理装置を備え、前記画像処理装置は、同心円状の走査領域内を放射状に画像を走査し、暗の画素数がウイングの肉厚に対応する部分と中カップの肉厚に対応する部分との合計よりも小さいとき、その走査線にフラグを立て、フラグの数をカウントしてカウント値が設定よりも大きいときに、ショートウイングがあると判定することを特徴とするものである。
本発明によれば、投光部からの光によってキャップの内面が照明されると、青色のパッキンからの反射光は凸レンズにより軸心側に屈折してCCDカメラに入射する。このため、カメラからみると白色のウイングの背景が青色となり、明るさの差によりショートウイングの検出が可能な画像となる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る樹脂製キャップの照明撮像装置の実施の形態を図1乃至図4を参照して説明する。
図1および図2は、本発明の第1の実施の形態を示す図であり、図1は樹脂製キャップの照明撮像装置の基本構成を示す概略断面図であり、図2は図1に示すCCDカメラで撮影された画像である。
【0008】
図1に示すように、樹脂製キャップの照明撮像装置は、キャップ1の内面に上方から照明をするリング状の投光部2と、投光部2の上方からキャップ1の内面を撮像するCCDカメラ3と、投光部2とキャップ1との間に設けた凸レンズ4とから構成されている。キャップ1は、白色の樹脂製であり、内面の天面に青色のパッキン1aを有し、下部の内周に複数のウイング1bを有している。
【0009】
前記投光部2は、円周上に配列された多数の光ファイバ2aから構成されている。各光ファイバ2aは光源に接続されている。投光部2の直下にある凸レンズ4はフレネルレンズから構成されている。またCCDカメラ3は入口に赤色のフィルタ3aを有しており、又、画像処理装置5に接続されている。キャップ1の軸心とCCDカメラ3の光軸は概略垂直方向にあり一致している。
【0010】
上述の構成において、リング状の投光部2からの光によってキャップ1の内面が照明されると、パッキン1aの端部Aからの反射光の一部は、投光部2とキャップ1の間に設けられ投光部2の直下にある凸レンズ4で軸心側に屈折して例えばA→C→Dの光路をとる。この場合、例えば光線CDを延長した線Lの延長線上にパッキン1aの端部Aの正立虚像ができ、CCDカメラ3がこの正立虚像を撮像する。ウイング1bに関しても凸レンズ4により正立虚像ができ、CCDカメラ3はこのウイング1bの正立虚像を撮像する。パッキン1aの外周端部とウイング1bが形成されたキャップ内周壁は略同径であり、ウイング1bの方がパッキン1aよりも凸レンズ4に近い位置にあるため、CCDカメラ3で得られた画像では、ウイング1bは、パッキン1aの外周端部の内側に写り、ウイング1bの背景はパッキン面となる。
CCDカメラ3の入口には赤色のフィルタ3aが設けられ、かつパッキン1aは青色なので、補色の関係からパッキン面はより暗く映るので、ウイング1bと背景との明るさの差がより大きくなる。
【0011】
図2はCCDカメラ3で撮影された画像であり、画像処理装置5は、CCDカメラで得られた画像を処理してショートウイングを検出する。図2では記載上の便宜のために実際の画像とは明暗を逆にしている。したがって、下記の説明も実際の画像の明を暗としている。
図2において、二点鎖線の同心円(C1,C2)内が走査領域である。画像処理は、まず走査領域内を放射状に画像を走査する。そして、暗の画素数がウイング1bの肉厚に対応する部分とキャップ1の肉厚に対応する部分との合計よりも小さいとき、その走査線にフラグを立てる。外の円C2の外側にある線がフラグfである。ウイング1bに対応する部分とウイング1bに対応する部分との間の部分では必ずフラグfが立つ。次に、フラグの数をカウントしてカウント値が設定よりも大きいときに、ショートウイングがあると判定する。図2においてBの位置がショートウイングがある部分である。
【0012】
図3および図4は、本発明の第2の実施の形態を示す図であり、図3は樹脂製キャップの照明撮像装置の基本構成を示す概略正面図であり、図4は図3に示すCCDカメラで撮影された画像等を示す図である。
図3に示すように、樹脂製キャップの照明撮像装置は、回転台10によって保持され回転するキャップ1の側方から照明をする面状の第1投光部11と、第1投光部11の反対側からキャップ1の側面を撮像するCCDカメラ3と、CCDカメラ側の斜上方からキャップ1の内面に照明をするスポット状の第2の投光部12とから構成されている。キャップ1は図1に示すものと同一であるが、キャップの側面の一部が欠落したブリッジ切れ1cと呼ばれる不良がある場合がある。
【0013】
前記回転台10は真空吸着によってキャップ1の天面を保持する。第1投光部11は光源11aと光拡散板11bとからなっている。第2投光部12は、光源に接続された光ファイバ12aと、先端部に設けられた凸レンズ12bとからなっている。またCCDカメラ3は画像処理装置5に接続されている。CCDカメラ3の光軸は概略水平方向に設定されており、キャップ1の側面に略直交している。
【0014】
上述の構成において、面状の第1投光部11からの光によってキャップ1の側面が照明されると、キャップ1によって遮ぎられた光はCCDカメラ3に到達しないが、キャップ1の周囲の光はCCDカメラ3に到達する。したがって、図4(a)に示すように、CCDカメラ3によって得られた画像15は、キャップ1に対応した部分16が暗くなり、キャップ1の周囲に対応した部分17が明るくなり、キャップ1のシルエットが得られる。キャップ1に膨みがある場合には、その部分の画像は突出した部分(図4(a)のC部分)となる。画像を横方向に走査して暗の画素数が設定よりも多い走査線が連続するとき、膨みがあると判定する。キャップ1は回転しているため、キャップ全周の膨みの有無を検出できる。
【0015】
上述のキャップ1の回転中に、スポット状の第2投光部12からキャップ1の内面が照明される。キャップ1にブリッジ切れ1cがある場合には、図4(b)に示すように、ブリッジ切れ1cの部分がCCDカメラ側にきたときに第2投光部12からの光はキャップ内面で反射してブリッジ切れ1cを通過してCCDカメラ3に到達する。したがって、図4(c)に示すように、CCDカメラ3によって得られた画像15は、キャップ1に対応した部分16とキャップ1の周囲に対応した部分17とによって得られるキャップ1のシルエットの内に明るい部分(図4(c)のD部分)がある画像となる。画像を横方向に走査して、暗−明−暗となる走査線が数本連続するとき、ブリッジ切れが有ると判定する。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、凸レンズにより青色のパッキンからの光は軸心側に屈折してカメラに入射する。このため、カメラからみると白色のウイングの背景が青色となり、明るさの差による検出が可能な画像となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す図であり、樹脂製キャップの照明撮像装置の基本構成を示す概略断面図である。
【図2】図1に示すCCDカメラで撮影された画像である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す図であり、樹脂製キャップの照明撮像装置の基本構成を示す概略正面図である。
【図4】図3に示すCCDカメラで撮影された画像等を示す図である。
【符号の説明】
1 キャップ
1a パッキン
1b ウイング
1c ブリッジ切れ
2 投光部
2a 光ファイバ
3 CCDカメラ
3a フィルタ
4 凸レンズ
5 画像処理装置
10 回転台
11 第1投光部
11a 光源
11b 光拡散板
12 第2投光部
12a 光ファイバ
12b 凸レンズ
15 画像
f フラグ
Claims (2)
- 樹脂製のキャップを撮像し、画像処理により検査する場合の照明撮像装置であって、
キャップ内面に上方から照明をするリング状の投光部と、投光部の上方からキャップの内面を撮像するCCDカメラと、投光部とキャップとの間に設けた凸レンズと、CCDカメラで得られた画像を処理してキャップ下部の内周に有るショートウイングを検出する画像処理装置とを備え、
前記画像処理装置は、同心円状の走査領域内を放射状に画像を走査し、暗の画素数がウイングの肉厚に対応する部分とキャップの肉厚に対応する部分との合計よりも小さいとき、その走査線にフラグを立て、フラグの数をカウントしてカウント値が設定よりも大きいときに、ショートウイングがあると判定することを特徴とする樹脂製キャップの照明撮像装置。 - 凸レンズはフレネルレンズであることを特徴とする請求項1記載の樹脂製キャップの照明撮像装置。
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