JP4314216B2 - ビジネス遂行力管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、ユーザのスキルを管理するビジネス遂行力管理システムに関する。
ユーザのスキルを管理するシステムが知られている(例えば特許文献1)。
特許文献1(特開2002−32538号公報)には、社員のスキルに関する情報を制度よく取得すると共に、取得登録した情報を有効に利用できるようにするスキル管理システムが記載されている。スキル管理システムは、WWWサーバと、社員が利用する社員端末とを具備している。
WWWサーバは、問題提示部と、回答取得・採点手段と、データベースとを具備している。前記問題提示部は、社員の業務に応じたスキル把握試験問題を取得して前記社員端末に提示する。前記回答取得・採点手段は、前記提示された問題の回答を取得・採点し、前記取得・採点した回答に基づいてスキル診断書を作成し、スキル管理情報として前記データベースに登録する。このシステムは、スキル管理情報を人材開発計画、プロジェクトチーム編成等のツールとして利用することができる。
このように、上記のシステムでは、サーバ(WWWサーバ)は、社員のスキルに対応した問題(スキル把握試験問題)をユーザ端末(社員端末)に送信して、社員に対してテストを実施する。サーバは、問題に対する回答を採点することにより、その社員のスキルを管理する。
しかしながら、ユーザのスキルには個人差がある。ユーザが問題(第1問題)を回答するためには、その第1問題に対する第1知識が必要である。または、ユーザが問題(第2問題)を回答するためには、その第2問題に対する第2知識と、第2知識の前提知識である第1知識を必要とする場合がある。このような場合、例えば、ユーザは、上記の第2問題を満足に回答できなくても、上記の第1問題を満足に回答できる可能性がある。したがって、ユーザのスキルを管理するときに、レベルに応じたテストを実施することができるビジネス遂行力管理システムが望まれる。
ユーザを管理するシステムについて紹介する。
特許文献2(特開2002−269220号公報)には、求職者・求人者が相互にプライバシーを保護された求職・求人情報を検索・取得でき、双方の求職・求人情報に基づき効果的な求職・求人の促進や紹介をすることができる求人・求職情報の登録・検索システムが記載されている。この登録・検索システムは、求職者が操作する求職者端末と、求人者が操作する求人者端末とからインターネットなどの通信ネットワークを介して、求人・求職情報の登録・検索をされるプロバイダ端末を備えている。
前記求人・求職情報は、前記求職者端末から登録され、前記求人者端末から検索される求人者情報と、前記求人者端末から検索される求人者情報とを有している。前記求人者情報と前記求人者情報との登録は、年齢、資格などの項目が共通形式となる登録画面で行われる。
特許文献3(特開2002−351842号公報)には、個人の取得資格に関する情報を集中的かつ安全に管理するバイオメトリクス資格データバンクシステムが記載されている。このシステムは、登録者が使用する登録者端末と、登録者の取得資格に関する情報を提供するバイオメトリクス資格データバンクとを含んでいる。前記登録者端末と前記バイオメトリクス資格データバンクは、相互にネットワークによって接続されている。
前記バイオメトリクス資格データバンクは、バイオメトリクス情報受信手段と、資格情報受信手段と、バイオメトリクス資格情報記憶手段と、登録要求受付手段と、バイオメトリクス情報照合手段と、問合せ受付手段と、検索手段と、検索結果送信手段とを備えている。前記バイオメトリクス情報受信手段は、登録者端末からバイオメトリクス情報を受信する。前記資格情報受信手段は、登録者端末から登録者の取得資格についての情報を受信する。前記バイオメトリクス資格情報記憶手段は、登録者のバイオメトリクス情報と該登録者の取得資格についての情報とを関係付けて記憶する。前記登録要求受付手段は、登録者端末から前記バイオメトリクス資格情報記憶手段に対する取得資格についての情報の登録要求を受け付ける。前記バイオメトリクス情報照合手段は、登録者端末から送信されたバイオメトリクス情報と前記バイオメトリクス資格情報記憶手段に記憶されているバイオメトリクス情報とを照合する。前記問合せ受付手段は、ネットワークを介して接続されたクライアント端末からの登録者の取得資格についての情報に関する問合せを受け付ける。前記検索手段は、前記問合せに応じて前記バイオメトリクス資格情報記憶手段を検索する。前記検索結果送信手段は、前記検索結果を前記クライアント端末に送信する。
前記登録者端末は、登録要求手段と、バイオメトリクス情報取得手段と、バイオメトリクス情報送信手段と、資格情報送信手段とを備えている。前記登録要求手段は、前記バイオメトリクス資格情報記憶手段に対して取得資格についての情報の登録を要求する。前記バイオメトリクス情報取得手段は、該登録者端末を使用する登録者のバイオメトリクス情報を取得する。前記バイオメトリクス情報送信手段は、取得されたバイオメトリクス情報を前記バイオメトリクス資格データバンクに送信する。前記資格情報送信手段は、登録者の取得資格についての情報を前記バイオメトリクス資格データバンクに送信する。
特開2002−32538号公報 特開2002−269220号公報 特開2002−351842号公報
本発明の課題は、ユーザのスキルを管理するときに、スキル項目毎にレベルに応じたテストを実施することができるビジネス遂行力管理システムを提供することにある。
本発明の他の課題は、テストを実施しながらユーザのレベルを確定することができるビジネス遂行力管理システムを提供することにある。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用する番号・符号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号・符号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]の記載との対応関係を明らかにするために付加されたものであるが、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明のビジネス遂行力管理システムは、ユーザに利用されるユーザ端末(5)と、前記ユーザ端末(5)にネットワーク(6)を介して接続されたテストサーバ(1)とを具備している。
前記テストサーバ(1)は、コンピュータである制御装置(10)と、記憶装置(12)とを具備している。
前記記憶装置(12)は、複数のスキル項目データベース(33−1〜33−n)と、ユーザ管理データベース(31)とを具備している。前記複数のスキル項目データベース(33−1〜33−n)には、それぞれ複数のスキル項目が対応付けられ、複数のレベルと複数の問題と複数の回答とが格納されている。
前記制御装置(10)は、コンピュータプログラム(13)を具備している。前記コンピュータプログラム(13)は、受付部(21)と、スキル検索部(22)と、レベル検索部(23)と、テスト実施部(24)と、登録部(25)とを含んでいる。
前記受付部(21)は、ユーザを識別するユーザ識別子と、申告スキル項目と、申告レベルとを前記ユーザ端末(5)から受け付ける(S11、S12)。
前記スキル検索部(22)は、前記複数のスキル項目データベース(33−1〜33−n)の中から、前記申告スキル項目に対応する対応スキル項目データベース(33−1)を検索する(S13−NO、S16;S31)。
前記レベル検索部(23)は、前記対応スキル項目データベース(33−1)を参照し、前記申告レベルに対応する対応問題を検索する(S16;S32〜S40)。
前記テスト実施部(24)は、前記対応問題を前記ユーザ端末(5)に送信してテストを実施し、前記対応問題に対するユーザによる回答を前記ユーザ端末(5)から収集し、前記対応スキル項目データベース(33−1)を参照して、前記ユーザによる回答を採点する(S17)。
前記登録部(25)は、前記採点の結果が合格点を表す場合、前記ユーザ識別子と前記申告スキル項目と前記申告レベルとを対応付けて前記ユーザ管理データベース(31)に登録する(S18−YES、S19)。
本発明のビジネス遂行力管理システムでは、ユーザのスキルには個人差があるため、ユーザによりレベルを申告してもらう。例えば、ユーザが対応問題を回答するためには、その対応問題に対する知識が必要である。このような場合、ユーザが申告したレベルに対して、対応問題がユーザ端末(5)に送信される。このとき、ユーザは、申告したレベルに対してテストを行なうため、その対応問題に対する知識があれば、その対応問題を満足に回答できる可能性がある。このように、本発明のビジネス遂行力管理システムによれば、ユーザのスキルを管理するときに、スキル項目毎にレベルに応じたテストを実施することができる。
本発明のビジネス遂行力管理システムにおいて、前記複数のスキル項目データベース(33−1〜33−n)の各々に格納された前記複数のレベルは、最下位レベルである第1レベルから、最上位レベルである第N(Nは2以上の整数)レベルまでのN個のレベルを含んでいる。
前記レベル検索部(23)は、前記対応スキル項目データベース(33−1)を参照し、前記申告レベルX(Xは、1≦X≦Nを満たす整数)に対応する前記対応問題を検索する(S16;S31〜S40)。
前記レベル検索部(23)は、前記採点の結果が合格点を表さない場合、前記申告レベルXに1をデクリメントし、前記申告レベルXが1以上であるとき、前記対応スキル項目データベース(33−1)を参照し、前記申告レベルXに対応する前記対応問題を検索する(S18−NO、S20、S21−YES、S16;S31〜S38)。
本発明のビジネス遂行力管理システムでは、例えば、ユーザが第1レベルにおける対応問題を回答するためには、その対応問題に対する第1知識が必要である。または、ユーザが第2レベルにおける対応問題を回答するためには、その対応問題に対する第2知識と、第2知識の前提知識である第1知識を必要とする場合がある。申告レベルXが第1レベルである場合、第1レベルにおける対応問題がユーザ端末(5)に送信され、申告レベルXが第2レベルである場合、第2レベルにおける対応問題がユーザ端末(5)に送信される。このような場合、ユーザは、第2レベルにおける対応問題を満足に回答できないが、第1レベルにおける対応問題を満足に回答できる可能性がある。このように、本発明のビジネス遂行力管理システムによれば、テストを実施しながらユーザのレベルを確定することができる。
本発明のビジネス遂行力管理システムにおいて、前記登録部(25)は、前記採点の結果が合格点を表さない場合、前記申告レベルXに1をデクリメントし、前記申告レベルXが0であるとき、不合格通知を前記ユーザ端末(5)に送信する(S18−NO、S20、S21−NO、S22)。
このように、本発明のビジネス遂行力管理システムでは、テストを実施しながらどのレベルにも合格点を満たさない場合はユーザのレベルを確定しないことが好ましい。
本発明のビジネス遂行力管理システムにおいて、前記複数のスキル項目データベース(33−1〜33−n)に格納された前記第Nレベルは、それぞれ前記複数のスキル項目に該当する資格の取得を表している。
前記申告レベルXが前記第Nレベルであるとき、前記受付部(21)は、前記ユーザ識別子と前記申告スキル項目と前記申告レベルと共に、前記申告スキル項目に該当する資格に関する資格情報を前記ユーザ端末(5)から受け付ける(S11、S12)。
前記資格情報は、前記申告スキル項目に該当する資格を取得したときの保有資格取得日を含んでいる。
前記登録部(25)は、前記申告レベルXが前記第Nレベルであり、且つ、前記保有資格取得日から所定の日数が経過していない場合、前記ユーザ識別子と前記申告スキル項目と前記申告レベルと前記資格情報とを対応付けて前記ユーザ管理データベース(31)に登録する(S13−YES、S14−NO、S19)。
このように、本発明のビジネス遂行力管理システムでは、資格を取得してから所定の日数が経過していない場合はテストを実施しないで登録することが好ましい。
本発明のビジネス遂行力管理システムにおいて、前記レベル検索部(23)は、前記申告レベルXが前記第Nレベルであり、且つ、前記保有資格取得日から前記所定の日数が経過している場合、前記対応スキル項目データベース(33−1)を参照し、前記申告レベルXに対応する前記対応問題を検索する(S13−YES、S14−YES、S15、S16;S31〜S40)。
このように、本発明のビジネス遂行力管理システムでは、資格を取得していても所定の日数が経過している場合はテストを実施することが好ましい。
本発明のビジネス遂行力管理システムは、ユーザのスキルを管理するときに、スキル項目毎にレベルに応じたテストを実施することができる。
本発明のビジネス遂行力管理システムによれば、テストを実施しながらユーザのレベルを確定することができる。
以下に添付図面を参照して、本発明のビジネス遂行力管理システムについて詳細に説明する。
図1は、本発明のビジネス遂行力管理システムの構成を示すブロック図である。本発明のビジネス遂行力管理システムは、テストサーバ1と、複数のユーザ端末5とを具備している。テストサーバ1と複数のユーザ端末5はネットワーク6に接続されている。
複数のユーザ端末5は、それぞれ複数のユーザ2−1〜2−m(mは1以上の整数)に利用される。
テストサーバ1は、企業、又は、企業を仲介する仲介業者に設けられ、企業に対して人材の採用を支援する。テストサーバ1は、ユーザ2−i(i=1、2、…、m)のスキルに対応した問題をユーザ端末5に送信してユーザ2−iに対してテストを実施し、問題に対するユーザ2−iによる回答を採点することにより、そのユーザ2−iのスキルを管理する。しかしながら、ユーザのスキルには個人差がある。このため、テストサーバ1は、レベルに応じたテストを実施する。
図2は、ユーザ端末5の構成を示すブロック図である。ユーザ端末5は、コンピュータであり、ネットワーク6に接続された制御装置50と、記憶装置52と、表示装置55と、入力装置56とを具備している。
制御装置50は、実行部であるCPU(Central Processing Unit)51を具備している。
記憶装置52には、CPU51が実行するためのコンピュータプログラム53が格納されている。コンピュータプログラム53は、制御部(制御プログラム)54を含んでいる。制御部54の動作については後述する。
図3は、テストサーバ1の構成を示すブロック図である。テストサーバ1は、ネットワーク6に接続された制御装置10と、記憶装置12と、出力装置15とを具備している。出力装置15は、表示装置、印刷装置を含んでいる。
制御装置10は、実行部であるCPU11を具備している。
記憶装置12には、CPU11が実行するためのコンピュータプログラム13が格納されている。コンピュータプログラム13は、受付部(受付プログラム)21、スキル検索部(スキル検索プログラム)22、レベル検索部(レベル検索プログラム)23、テスト実施部(テスト実施プログラム)24、登録部(登録プログラム)25を含んでいる。受付部21、スキル検索部22、レベル検索部23、テスト実施部24、登録部25の動作については後述する。
記憶装置12には、更に、後述の仮登録データベース30、ユーザ登録データベース31、知識データベース32、スキル項目データベース33−1〜33−n(nは1以上の整数)が格納されている。スキル項目データベース33−1〜33−nの各々は、後述のスキル項目テーブル41、基礎テストテーブル42、応用テストテーブル43、能力テストテーブル44を含んでいる。
図4は、仮登録データベース30に登録される内容を示している。仮登録データベース30には、後述のユーザ識別子、申告カテゴリーID、申告スキル項目ID、申告レベル、資格情報が登録される。資格情報は、資格に関する情報であり、その資格を識別する識別子である保有資格IDと、その資格を取得したときの保有資格取得日とを含んでいる。
図5は、ユーザ登録データベース31に登録される内容を示している。ユーザ登録データベース31には、ユーザ識別子3−1〜3−mが登録されている。ユーザ識別子3−1〜3−mは、それぞれ、ユーザ2−1〜2−mを識別する個人ID、パスワード、ユーザ名を含んでいる。ユーザ登録データベース31には、更に、後述の保有カテゴリーID、保有スキル項目ID、習得レベル、資格情報、テストの実施日、テスト結果が登録される。
図6は、知識データベース32に登録されている内容を示している。
テストサーバ1の管理者は、例えば、テスト対象となるカテゴリー“ITリテラシー”、“プログラミング言語”、“法律”と、それらを識別するカテゴリーID“1”、“2”、“3”とを対応付けて知識データベース32に登録しておく。
管理者は、スキル項目“Word(登録商標)”、“Exel(登録商標)”、“インターネット操作”と、それらを識別するスキル項目ID“11”、“12”、“13”と、そのスキル項目に該当する資格の名称とその主催機関とを、カテゴリーID“1”に対応付けて知識データベース32に登録しておく。管理者は、スキル項目“C言語(登録商標)”、“Java(登録商標)”と、それらを識別するスキル項目ID“21”、“22”と、そのスキル項目に該当する資格の名称とその主催機関とを、カテゴリーID“2”に対応付けて知識データベース32に登録しておく。管理者は、スキル項目“著作権”、“会社法”と、それらを識別するスキル項目ID“31”、“32”と、そのスキル項目に該当する資格の名称とその主催機関とを、カテゴリーID“3”に対応付けて知識データベース32に登録しておく。
管理者は、上記のスキル項目ID“11”、“12”、“13”、“21”、“22”、“31”、“32”をそれぞれスキル項目データベース33−1〜33−nに対応付けておく。この場合、nは7である。
また、管理者は、スキル項目テーブル41、基礎テストテーブル42、応用テストテーブル43、能力テストテーブル44を用いて、複数のレベルと複数の問題と複数の回答とをスキル項目データベース33−1〜33−nに登録しておく。
ここで、図7〜図10を用いて、スキル項目データベース33−1に複数のレベルと複数の問題と複数の回答とを登録する場合について説明する。
図7に示されるように、まず、管理者は、スキル項目ID“11”に対してスキル要素を決定し、例えば、スキル要素“文書入力”、“レイアウト”、“表作成”、“グラフ作成”と、それらを識別するスキル要素ID“111”、“112”、“113”、“114”とを対応付けて、スキル項目データベース33−1内のスキル項目テーブル41に登録しておく。
上記の複数のレベルは、最下位レベルである第1レベル“1”から、最上位レベルである第Nレベル“N”(Nは2以上の整数)までのN個のレベルを含んでいる。レベル“N”は、スキル項目に該当する資格の取得を表している。管理者は、Nを4とした場合、N個のレベルであるレベル“1”、“2”、“3”、“4”をそれぞれ“基礎”、“応用”、“能力”、“資格”に分けて、フラグで管理する。例えば、管理者は、スキル要素ID“111”、“112”に対応付けて、レベル“1”を表す基礎テストフラグを上記のスキル項目テーブル41に登録しておく。管理者は、スキル要素ID“113”、“114”に対応付けて、レベル“2”を表す応用テストフラグを上記のスキル項目テーブル41に登録しておく。管理者は、スキル要素ID“111”、“112”、“113”、“114”に対応付けて、レベル“3”を表す能力テストフラグを上記のスキル項目テーブル41に登録しておく。管理者は、スキル要素ID“111”、“112”、“113”、“114”に対応付けて、レベル“4”を表す該当資格フラグを上記のスキル項目テーブル41に登録しておく。
図8に示されるように、管理者は、上記の基礎テストフラグをスキル項目データベース33−1内の基礎テストテーブル42に対応付けておく。管理者は、上記のスキル要素ID“111”、“112”と、上記のスキル要素“文書入力”、“レイアウト”に関連する問題(例示;選択問題)と、その回答とを対応付けて、スキル項目データベース33−1内の基礎テストテーブル42に登録しておく。
図9に示されるように、管理者は、上記の応用テストフラグをスキル項目データベース33−1内の応用テストテーブル43に対応付けておく。管理者は、上記のスキル要素ID“113”、“114”と、上記のスキル要素“表作成”、“グラフ作成”に関連する問題(例示;選択問題)と、その回答とを対応付けて、スキル項目データベース33−1内の応用テストテーブル43に登録しておく。
図10に示されるように、管理者は、上記の能力テストフラグをスキル項目データベース33−1内の能力テストテーブル44に対応付けておく。管理者は、上記のスキル要素ID“111”、“112”、“113”、“114”と、上記のスキル要素“文書入力”、“レイアウト”、“表作成”、“グラフ作成”に関連する問題(例示;シミュレーション問題)と、その回答とを対応付けて、スキル項目データベース33−1内の能力テストテーブル44に登録しておく。
図11は、本発明のビジネス遂行力管理システムの動作を示すフローチャートである。
まず、ユーザ端末5の制御部54は、ユーザの入力装置56の操作により、個人ID、パスワードをユーザ識別子として送信する(ステップS1)。
テストサーバ1の受付部21は、ユーザ端末5からのユーザ識別子を受け入れ、仮登録データベース30に登録する(ステップS2)。受付部21は、仮登録データベース30に登録されたユーザ識別子と、ユーザ登録データベース31に登録されたユーザ識別子3−1〜3−mとを照合する(ステップS3)。ここで、照合の結果、ユーザ端末5からのユーザ識別子と、ユーザ登録データベース31に登録されたユーザ識別子3−i(i=1、2、…、m)とが一致する場合(ステップS4−YES)、受付部21は、ログインを許可する(ステップS5)。この場合、ユーザはユーザ2−iである。照合の結果、一致しない場合(ステップS4−NO)、受付部21は、ログインを許可しない。
テストサーバ1がログインを許可した場合、ユーザ2−iは、ユーザ端末5を用いてテストサーバ1にログインすることができ、通信処理を行なう(ステップS6)。このとき、テストサーバ1の受付部21は、図12に示されるような受付画面60をユーザ端末5の表示装置55に表示する。
受付画面60は、カテゴリーID選択欄61、スキル項目ID選択欄62、レベル選択欄63、資格ID入力欄64、取得日入力欄65、OKボタン66、キャンセルボタン67を含んでいる。
カテゴリーID選択欄61は、プルダウンメニューで表され、受付部21は、カテゴリーIDとして“1(ITリテラシー)”、“2(プログラミング言語)”、“3(法律)”をカテゴリーID選択欄61に表示する。カテゴリーID選択欄61に表示されたカテゴリーIDのうちの1つが上記の申告カテゴリーIDとしてユーザ2−iにより選択される。
スキル項目ID選択欄62は、プルダウンメニューで表され、受付部21は、例えば、申告カテゴリーIDが“1(ITリテラシー)”であるとき、スキル項目ID“11(Word)”、“12(Exel)”、“13(インターネット操作)”をスキル項目ID選択欄62に表示する。スキル項目ID選択欄62に表示されたスキル項目IDのうちの1つが上記の申告スキル項目IDとしてユーザ2−iにより選択される。
レベル選択欄63は、プルダウンメニューで表され、受付部21は、例えば、申告カテゴリーIDと申告スキル項目IDが選択されたとき、レベル“1(基礎)”、“2(応用)”、“3(能力)”、“4(資格)”をレベル選択欄63に表示する。レベル選択欄63に表示されたレベルのうちの1つが上記の申告レベルXとしてユーザ2−iにより選択される。即ち、ユーザのスキルには個人差があるため、レベル選択欄63は、レベル“1”〜“4”のうちの1つを上記の申告レベルXとしてユーザ2−iにより指定する欄である。Xは、1≦X≦4を満たす整数である。ここで、申告レベルXが“4”である場合、受付部21は、それぞれ資格ID入力欄64、取得日入力欄65への保有資格ID、保有資格取得日の入力を許可する。
図13は、上記の通信処理(ステップS6)を示すフローチャートである。図14は、上記の通信処理(ステップS6)内の対応問題検索処理を示すフローチャートである。
通信処理では、(A)ユーザ2−iが“Word”に該当する資格を持っていない場合と、(B)ユーザ2−iが“Word”に該当する資格を持っている場合とに分けて説明する。
まず、(A)について説明する。
受付画面60がユーザ端末5の表示装置55に表示されているとき、ユーザ端末5の制御部54は、ユーザ2−iの入力装置56の操作により、入力処理を行なう(ステップS11)。
入力処理において、ユーザ2−iは、入力装置56を操作して、受付画面60のカテゴリーID選択欄61、スキル項目ID選択欄62により、それぞれ申告カテゴリーID、申告スキル項目IDとして“1(ITリテラシー)”、“11(Word)”を選択する。次に、ユーザ2−iは、“Word”に該当する資格は無いが、“Word”に自信がある場合、入力装置56を操作して、受付画面60のレベル選択欄63により、申告レベルXとして“3”を選択する。ユーザ2−iが入力装置56を操作して、受付画面60上のOKボタン66を押下したときに、ユーザ端末5の制御部54は、申告カテゴリーID“1”、申告スキル項目ID“11”、申告レベルX“3”をテストサーバ1に送信する。
テストサーバ1の受付部21は、ユーザ端末5からの申告カテゴリーID“1”、申告スキル項目ID“11”、申告レベルX“3”を受け入れ、ユーザ識別子3−iに対応付けて仮登録データベース30に登録する(ステップS12)。
スキル検索部22は、仮登録データベース30を参照して、申告レベルXが“3”であることを認識し(ステップS13−NO)、対応問題検索処理を行なう(ステップS16)。
対応問題検索処理において、スキル検索部22は、知識データベース32を参照して、複数のスキル項目データベース33−1〜33−nの中から、申告カテゴリーID“1”、申告スキル項目ID“11”に対応する対応スキル項目データベース33−1を検索する(ステップS31)。
レベル検索部23は、申告レベルXが“3”であるため、対応スキル項目データベース33−1内のスキル項目テーブル41の能力テストフラグを参照する(ステップS32、S33−NO、S36−NO、S39)。即ち、レベル検索部23は、その能力テストフラグにより、対応スキル項目データベース33−1内の能力テストテーブル44を参照して、申告レベル“3”に対応する対応問題として、スキル要素ID“111”、“112”、“113”、“114”に関連する問題を検索する(ステップS40)。
テスト実施部24は、テスト実施処理を行なう(ステップS17)。
テスト実施処理において、テスト実施部24は、上記の対応問題をユーザ端末5に送信してテストを実施する。上記の対応問題はユーザ端末5の表示装置55に表示され、ユーザ2−iは、入力装置56を操作して、上記の対応問題に対する回答を行なう。テスト実施部24は、上記の対応問題に対するユーザによる回答をユーザ端末5から収集する。ユーザによる回答の収集は、例えばテストを開始してから60分後に行われる。テスト実施部24は、対応スキル項目データベース33−1内の能力テストテーブル44を参照して、上記の対応問題の回答と、ユーザによる回答とを照合し、ユーザによる回答を採点する。
例えば、採点の結果が合格点を表している(ステップS18−YES)。ここで、ユーザによる回答が80%以上の正解率である(100点満点中80点以上)。この場合、登録部25は、登録処理を行なう(ステップS19)。
登録処理において、登録部25は、仮登録データベース30から申告カテゴリーID“1”、申告スキル項目ID“11”、申告レベルX“3”を読み出して、それぞれ保有カテゴリーID、保有スキル項目ID、習得レベルとして、ユーザ識別子3−iに対応付けてユーザ管理データベース31に登録する。登録部25は、上記のテスト実施処理が行なわれた実施日と、テスト結果としてユーザによる回答、採点の結果とを、ユーザ識別子3−iに対応付けてユーザ管理データベース31に登録する。このとき、登録部25は、仮登録データベース30に登録されたユーザ識別子3−i、申告カテゴリーID“1”、申告スキル項目ID“11”、申告レベルX“3”を消去する。また、申告レベルXがレベル“1”〜“4”のうちのレベル“3”に適用できるため、登録部25は、合格通知をユーザ端末5に送信する。
テストサーバ1が企業に設けられている場合、企業が人材の採用を検討するときに、企業の社員は、テストサーバ1に情報出力要求を行なう。スキル管理情報出力要求は、例えば、保有カテゴリーID“1”、保有スキル項目ID“11”を含んでいる。この場合、図15に示されるように、テストサーバ1の登録部25は、上記のスキル管理情報出力要求を受け取り(ステップS51)、ユーザ管理データベース31に登録されたユーザ識別子3−i、保有カテゴリーID“1”、保有スキル項目ID“11”、習得レベルX“3”をスキル管理情報として出力装置15に出力する(ステップS52)。
テストサーバ1が仲介業者に設けられている場合、企業が人材の採用を検討するときに、企業が所有する企業端末(図示しない)からテストサーバ1に上記のスキル管理情報出力要求が送信される。この場合、テストサーバ1の登録部25は、企業端末からのスキル管理情報出力要求を受け取り(ステップS51)、上記のスキル管理情報を企業端末に出力する(ステップS52)。
本発明のビジネス遂行力管理システムでは、上述のように、ユーザがユーザ端末5を用いてユーザ識別子3−i、申告カテゴリーID“1”、申告スキル項目“11”、申告レベルX“3”を送信する。このとき、テストサーバ1は、それらを受け付けて、申告カテゴリーID“1”、申告スキル項目“11”に対応する対応スキル項目データベース33−1を検索し、その対応スキル項目データベース33−1を参照して申告レベルX“3”に対応する対応問題を検索する。テストサーバ1は、対応問題をユーザ端末5に送信してテストを実施し、対応問題に対するユーザによる回答を採点する。そこで、採点の結果が合格点を表す場合、テストサーバ1は、ユーザのスキルを管理するために、ユーザ識別子3−i、申告カテゴリーID“1”、申告スキル項目“11”、申告レベルX“3”を対応付けてユーザ管理データベース31に登録する。
本発明のビジネス遂行力管理システムでは、ユーザのスキルには個人差があるため、ユーザによりレベルXを申告してもらう。例えば、ユーザ2−iが対応問題を回答するためには、その対応問題に対する知識が必要である。このような場合、ユーザ2−iが申告したレベルに対して、対応問題がユーザ端末5に送信される。このとき、ユーザ2−iは、申告したレベルXに対してテストを行なうため、その対応問題に対する知識があれば、その対応問題を満足に回答できる可能性がある。このように、本発明のビジネス遂行力管理システムによれば、ユーザ2−iのスキルを管理するときに、スキル項目毎にレベルに応じたテストを実施することができる。
一方、採点の結果が合格点を表していない(ステップS18−NO)。この場合、レベル検索部23は、申告レベルX“3”に1をデクリメントして、ユーザ識別子3−iに対応付けて仮登録データベース30に登録する(ステップS20)。このとき、申告レベルX“2”は、1以上である(ステップS21−YES)。この場合、スキル検索部22は、申告レベルX“2”における対応問題検索処理を行なう(ステップS16)。
対応問題検索処理において、スキル検索部22は、知識データベース32を参照して、複数のスキル項目データベース33−1〜33−nの中から、申告カテゴリーID“1”、申告スキル項目ID“11”に対応する対応スキル項目データベース33−1を検索する(ステップS31)。
レベル検索部23は、申告レベルXが“2”であるため、対応スキル項目データベース33−1内のスキル項目テーブル41の応用テストフラグを参照する(ステップS32、S33−NO、S36−YES、S37)。即ち、レベル検索部23は、その応用テストフラグにより、対応スキル項目データベース33−1内の応用テストテーブル43を参照して、申告レベル“2”に対応する対応問題として、スキル要素ID“113”、“114”に関連する問題を検索する(ステップS38)。
その後、テスト実施部24は、申告レベルX“2”におけるテスト実施処理(ステップS17)を行なう。
例えば、採点の結果が合格点を表している(ステップS18−YES)。この場合、登録部25は、申告レベルX“2”における登録処理を行なう(ステップS19)。
本発明のビジネス遂行力管理システムでは、上述のように、採点の結果が合格点を表さない場合、テストサーバ1は、申告レベルX“3”に1をデクリメントし、申告レベルX“2”が1以上であるとき、対応スキル項目データベース33−1を参照し、申告レベルX“2”に対応する対応問題を検索する。
本発明のビジネス遂行力管理システムでは、例えば、ユーザがレベル“2”における対応問題を回答するためには、その対応問題に対する第1知識が必要である。または、ユーザがレベル“3”における対応問題を回答するためには、その対応問題に対する第2知識と、第2知識の前提知識である第1知識を必要とする場合がある。申告レベルXが“2”である場合、レベル“2”における対応問題がユーザ端末5に送信され、申告レベルXが“3”である場合、レベル“3”における対応問題がユーザ端末5に送信される。このような場合、ユーザは、レベル“3”における対応問題を満足に回答できないが、レベル“2”における対応問題を満足に回答できる可能性がある。このように、本発明のビジネス遂行力管理システムによれば、ユーザ2−iのスキルを管理するときに、テストを実施しながらユーザ2−iのレベルを確定することができる。
一方、採点の結果が合格点を表していない(ステップS18−NO)。この場合、レベル検索部23は、申告レベルX“2”に1をデクリメントして、ユーザ識別子3−iに対応付けて仮登録データベース30に登録する(ステップS20)。このとき、申告レベルX“1”は、1以上である(ステップS21−YES)。この場合、スキル検索部22は、申告レベルX“1”における対応問題検索処理を行なう(ステップS16)。
対応問題検索処理において、スキル検索部22は、知識データベース32を参照して、複数のスキル項目データベース33−1〜33−nの中から、申告カテゴリーID“1”、申告スキル項目ID“11”に対応する対応スキル項目データベース33−1を検索する(ステップS31)。
レベル検索部23は、申告レベルXが“1”であるため、対応スキル項目データベース33−1内のスキル項目テーブル41の基礎テストフラグを参照する(ステップS32、S33−YES、S34)。即ち、レベル検索部23は、その基礎テストフラグにより、対応スキル項目データベース33−1内の基礎テストテーブル42を参照して、申告レベル“1”に対応する対応問題として、スキル要素ID“111”、“112”に関連する問題を検索する(ステップS35)。
その後、テスト実施部24は、申告レベルX“1”におけるテスト実施処理(ステップS17)を行なう。
例えば、採点の結果が合格点を表している(ステップS18−YES)。この場合、登録部25は、申告レベルX“1”における登録処理を行なう(ステップS19)。
本発明のビジネス遂行力管理システムでは、上述のように、採点の結果が合格点を表さない場合、テストサーバ1は、申告レベルX“2”に1をデクリメントし、申告レベルX“1”が1以上であるとき、対応スキル項目データベース33−1を参照し、申告レベルX“1”に対応する対応問題を検索する。
本発明のビジネス遂行力管理システムでは、例えば、ユーザがレベル“1”における対応問題を回答するためには、その対応問題に対する第1知識が必要である。または、ユーザがレベル“2”における対応問題を回答するためには、その対応問題に対する第2知識と、第2知識の前提知識である第1知識を必要とする場合がある。申告レベルXが“1”である場合、レベル“1”における対応問題がユーザ端末5に送信され、申告レベルXが“2”である場合、レベル“2”における対応問題がユーザ端末5に送信される。このような場合、ユーザは、レベル“2”における対応問題を満足に回答できないが、レベル“1”における対応問題を満足に回答できる可能性がある。このように、本発明のビジネス遂行力管理システムによれば、テストを実施しながらユーザ2−iのレベルを確定することができる。
一方、採点の結果が合格点を表していない(ステップS18−NO)。この場合、レベル検索部23は、申告レベルX“1”に1をデクリメントして、ユーザ識別子3−iに対応付けて仮登録データベース30に登録する(ステップS20)。このとき、申告レベルX“0”は、1以上ではない(ステップS21−NO)。この場合、申告レベルXがレベル“1”〜“4”のどのレベルにも適用できないため、登録部25は、不合格通知をユーザ端末5に送信する。(ステップS22)。
このように、本発明のビジネス遂行力管理システムでは、テストを実施しながらどのレベルにも合格点を満たさない場合はユーザのレベルを確定しないことが好ましい。
次に、(B)について説明する。
受付画面60がユーザ端末5の表示装置55に表示されているとき、ユーザ端末5の制御部54は、ユーザ2−iの入力装置56の操作により、入力処理を行なう(ステップS11)。
入力処理において、ユーザ2−iは、入力装置56を操作して、受付画面60のカテゴリーID選択欄61、スキル項目ID選択欄62により、それぞれ申告カテゴリーID、申告スキル項目IDとして“1(ITリテラシー)”、“11(Word)”を選択する。次に、ユーザ2−iは、“Word”に該当する資格を持っているので、入力装置56を操作して、受付画面60のレベル選択欄63により、申告レベルXとして“4”を選択し、資格ID入力欄64、取得日入力欄65にそれぞれ保有資格ID、保有資格取得日を入力する。ユーザ2−iが入力装置56を操作して、受付画面60上のOKボタン66を押下したときに、ユーザ端末5の制御部54は、申告カテゴリーID“1”、申告スキル項目ID“11”、申告レベルX“4”、資格情報(保有資格ID、保有資格取得日)をテストサーバ1に送信する。
テストサーバ1の受付部21は、ユーザ端末5からの申告カテゴリーID“1”、申告スキル項目ID“11”、申告レベルX“4”、資格情報を受け入れ、ユーザ識別子3−iに対応付けて仮登録データベース30に登録する(ステップS12)。
スキル検索部22は、仮登録データベース30を参照して、申告レベルXが“4”であることを認識し(ステップS13−YES)、資格情報の保有資格取得日から現在まで所定の日数が経過しているか否かを調べる(ステップS14)。ここで、所定の日数の経過を5年以上とする。
保有資格取得日から現在まで所定の日数が経過してない(ステップS14−NO)。即ち、保有資格取得日から5年経過していない。この場合、登録部25は、登録処理を行なう(ステップS19)。
登録処理において、登録部25は、仮登録データベース30から申告カテゴリーID“1”、申告スキル項目ID“11”、申告レベルX“4”、資格情報(保有資格ID、保有資格取得日)を読み出して、それぞれ保有カテゴリーID、保有スキル項目ID、習得レベル、資格情報として、ユーザ識別子3−iに対応付けてユーザ管理データベース31に登録する。登録部25は、上記のテスト実施処理が行なわれた実施日と、テスト結果としてユーザによる回答、採点の結果とを、ユーザ識別子3−iに対応付けてユーザ管理データベース31に登録する。このとき、登録部25は、仮登録データベース30に登録されたユーザ識別子3−i、申告カテゴリーID“1”、申告スキル項目ID“11”、申告レベルX“4”、資格情報を消去する。また、申告レベルXがレベル“1”〜“4”のうちのレベル“4”に適用できるため、登録部25は、合格通知をユーザ端末5に送信する。
本発明のビジネス遂行力管理システムでは、上述のように、テストサーバ1は、申告レベルXが“4”であるとき、ユーザ識別子3−i、申告カテゴリーID“1”、申告スキル項目“11”、申告レベルX“4”と共に、それに該当する資格に関する資格情報をユーザ端末5から受け付ける。このとき、資格情報に含まれる保有資格取得日から、現在までに所定の日数が経過していない場合、テストサーバ1は、上記のテストを実施しないで、ユーザ識別子3−i、申告カテゴリーID“1”、申告スキル項目“11”、申告レベルX“4”、資格情報を対応付けてユーザ管理データベース31に登録する。
このように、本発明のビジネス遂行力管理システムでは、資格を取得してから所定の日数が経過していない場合はテストを実施しないで登録することが好ましい。
保有資格取得日から現在まで所定の日数が経過している(ステップS14−YES)。即ち、保有資格取得日から5年以上経過している。この場合、スキル検索部22は、申告レベルX“”に1をデクリメントして、ユーザ識別子3−iに対応付けて仮登録データベース30に登録し(ステップS15)、上述のように申告レベルX“3”における対応問題検索処理を行なう(ステップS16)。
本発明のビジネス遂行力管理システムでは、上述のように、テストサーバ1は、申告レベルXが“4”であるとき、ユーザ識別子3−i、申告カテゴリーID“1”、申告スキル項目“11”、申告レベルX“4”と共に、それに該当する資格に関する資格情報をユーザ端末5から受け付ける。このとき、資格情報に含まれる保有資格取得日から、現在までに所定の日数が経過している場合、ユーザ2−iが申告スキル項目“11”に該当する資格を取得していても、申告スキル項目“11”に対する知識があるかどうかは疑わしい。この場合、テストサーバ1は、上記のテストを実施する。
このように、本発明のビジネス遂行力管理システムでは、資格を取得していても所定の日数が経過している場合はテストを実施することが好ましい。
図1は、本発明のビジネス遂行力管理システムの構成を示すブロック図である。 図2は、ユーザ端末5の構成を示すブロック図である。 図3は、テストサーバ1の構成を示すブロック図である。 図4は、仮登録データベース30に登録される内容を示している。 図5は、ユーザ登録データベース31に登録される内容を示している。 図6は、知識データベース32に登録されている内容を示している。 図7は、スキル項目データベース33−1内のスキル項目テーブル41に登録されている内容を示している。 図8は、スキル項目データベース33−1内の基礎テストテーブル42に登録されている内容を示している。 図9は、スキル項目データベース33−1内の応用テストテーブル43に登録されている内容を示している。 図10は、スキル項目データベース33−1内の能力テストテーブル44に登録されている内容を示している。 図11は、本発明のビジネス遂行力管理システムの動作を示すフローチャートである。 図12は、テストサーバ1からユーザ端末5の表示装置45に表示される受付画面50を示している。 図13は、本発明のビジネス遂行力管理システムの動作の一部である通信処理(ステップS6)を示すフローチャートである。 図14は、本発明のビジネス遂行力管理システムの動作の一部である通信処理(ステップS6)の対応問題検索処理(ステップS16)を示すフローチャートである。 図15は、本発明のビジネス遂行力管理システムの動作の一部を示すフローチャートである。
符号の説明
1 テストサーバ
2−1〜2−m ユーザ
3−1〜3−m ユーザ識別子
5 ユーザ端末
6 ネットワーク
10 制御装置
11 CPU
12 記憶装置
13 コンピュータプログラム
15 出力装置
21 受付部
22 スキル検索部
23 レベル検索部
24 テスト実施部
25 登録部
30 仮登録データベース
31 ユーザ登録データベース
32 知識データベース
33−1〜33−n スキル項目データベース
41 スキル項目テーブル
42 基礎テストテーブル
43 応用テストテーブル
44 能力テストテーブル
50 制御装置
51 CPU
52 記憶装置
53 コンピュータプログラム
54 制御部
55 表示装置
56 入力装置
60 受付画面
61 カテゴリーID選択欄
62 スキル項目ID選択欄
63 レベル選択欄
64 資格ID入力欄
65 取得日入力欄
66 OKボタン
67 キャンセルボタン

Claims (10)

  1. ユーザに利用されるユーザ端末と、
    前記ユーザ端末にネットワークを介して接続され、制御装置と記憶装置とを備えたテストサーバと
    を具備し、
    前記記憶装置は、
    それぞれ複数のスキル項目が対応付けられ、最下位レベルである第1レベルから最上位レベルである第N(Nは2以上の整数)レベルまでのN個のレベルと複数の問題と複数の回答とが格納された複数のスキル項目データベースと、
    ユーザ管理データベースと
    を具備し、
    前記制御装置は、
    ユーザを識別するユーザ識別子と、申告スキル項目と、申告レベルX(Xは、1≦X≦Nを満たす整数)とを前記ユーザ端末から受け付ける受付部と、
    前記複数のスキル項目データベースの中から、前記申告スキル項目に対応する対応スキル項目データベースを検索するスキル検索部と、
    前記対応スキル項目データベースを参照し、前記申告レベルに対応する対応問題を検索するレベル検索部と、
    前記対応問題を前記ユーザ端末に送信してテストを実施し、前記対応問題に対するユーザによる回答を前記ユーザ端末から収集し、前記対応スキル項目データベースを参照して、前記ユーザによる回答を採点するテスト実施部と、
    前記採点の結果が合格点を表す場合、前記ユーザ識別子と前記申告スキル項目と前記申告レベルとを対応付けて前記ユーザ管理データベースに登録する登録部と
    を具備し、
    前記複数のスキル項目データベースに格納された前記第Nレベルは、それぞれ前記複数のスキル項目に該当する資格の取得を表し、
    前記申告レベルXが前記第Nレベルであるとき、前記受付部は、前記ユーザ識別子と前記申告スキル項目と前記申告レベルと共に、前記申告スキル項目に該当する資格に関する資格情報を前記ユーザ端末から受け付け、
    前記資格情報は、前記申告スキル項目に該当する資格を取得したときの保有資格取得日を含み、
    前記登録部は、
    前記申告レベルXが前記第Nレベルであり、且つ、前記保有資格取得日から現在まで所定の日数が経過していない場合、前記ユーザ識別子と前記申告スキル項目と前記申告レベルと前記資格情報とを対応付けて前記ユーザ管理データベースに登録し、
    前記レベル検索部は、
    前記申告レベルXが前記第Nレベルであり、且つ、前記保有資格取得日から現在まで前記所定の日数が経過している場合、前記申告レベルXに1をデクリメントし、前記対応スキル項目データベースを参照し、前記申告レベルXに対応する前記対応問題を検索する
    ビジネス遂行力管理システム。
  2. 請求項1に記載のビジネス遂行力管理システムにおいて
    記レベル検索部は、
    前記対応スキル項目データベースを参照し、前記申告レベルX(Xは、1≦X≦Nを満たす整数)に対応する前記対応問題を検索し、
    前記採点の結果が合格点を表さない場合、前記申告レベルXに1をデクリメントし、前記申告レベルXが1以上であるとき、前記対応スキル項目データベースを参照し、前記申告レベルXに対応する前記対応問題を検索する
    ビジネス遂行力管理システム。
  3. 請求項2に記載のビジネス遂行力管理システムにおいて、
    前記登録部は、
    前記採点の結果が合格点を表さない場合、前記申告レベルXに1をデクリメントし、前記申告レベルXが0であるとき、不合格通知を前記ユーザ端末に送信する
    ビジネス遂行力管理システム。
  4. ユーザに利用されるユーザ端末にネットワークを介して接続されたテストサーバであって、
    制御装置と、
    記憶装置と
    を具備し、
    前記記憶装置は、
    それぞれ複数のスキル項目が対応付けられ、最下位レベルである第1レベルから最上位レベルである第N(Nは2以上の整数)レベルまでのN個のレベルと複数の問題と複数の回答とが格納された複数のスキル項目データベースと、
    ユーザ管理データベースと
    を具備し、
    前記制御装置は、
    ユーザを識別するユーザ識別子と、申告スキル項目と、申告レベルX(Xは、1≦X≦Nを満たす整数)とを前記ユーザ端末から受け付ける受付部と、
    前記複数のスキル項目データベースの中から、前記申告スキル項目に対応する対応スキル項目データベースを検索するスキル検索部と、
    前記対応スキル項目データベースを参照し、前記申告レベルに対応する対応問題を検索するレベル検索部と、
    前記対応問題を前記ユーザ端末に送信してテストを実施し、前記対応問題に対するユーザによる回答を前記ユーザ端末から収集し、前記対応スキル項目データベースを参照して、前記ユーザによる回答を採点するテスト実施部と、
    前記採点の結果が合格点を表す場合、前記ユーザ識別子と前記申告スキル項目と前記申告レベルとを対応付けて前記ユーザ管理データベースに登録する登録部と
    を具備し、
    前記複数のスキル項目データベースに格納された前記第Nレベルは、それぞれ前記複数のスキル項目に該当する資格の取得を表し、
    前記申告レベルXが前記第Nレベルであるとき、前記受付部は、前記ユーザ識別子と前記申告スキル項目と前記申告レベルと共に、前記申告スキル項目に該当する資格に関する資格情報を前記ユーザ端末から受け付け、
    前記資格情報は、前記申告スキル項目に該当する資格を取得したときの保有資格取得日を含み、
    前記登録部は、
    前記申告レベルXが前記第Nレベルであり、且つ、前記保有資格取得日から現在まで所定の日数が経過していない場合、前記ユーザ識別子と前記申告スキル項目と前記申告レベルと前記資格情報とを対応付けて前記ユーザ管理データベースに登録し、
    前記レベル検索部は、
    前記申告レベルXが前記第Nレベルであり、且つ、前記保有資格取得日から現在まで前記所定の日数が経過している場合、前記申告レベルXに1をデクリメントし、前記対応スキル項目データベースを参照し、前記申告レベルXに対応する前記対応問題を検索する
    テストサーバ。
  5. 請求項に記載のテストサーバにおいて
    記レベル検索部は、
    前記対応スキル項目データベースを参照し、前記申告レベルX(Xは、1≦X≦Nを満たす整数)に対応する前記対応問題を検索し、
    前記採点の結果が合格点を表さない場合、前記申告レベルXに1をデクリメントし、前記申告レベルXが1以上であるとき、前記対応スキル項目データベースを参照し、前記申告レベルXに対応する前記対応問題を検索する
    テストサーバ。
  6. 請求項に記載のテストサーバにおいて、
    前記登録部は、
    前記採点の結果が合格点を表さない場合、前記申告レベルXに1をデクリメントし、前記申告レベルXが0であるとき、不合格通知を前記ユーザ端末に送信する
    テストサーバ。
  7. ユーザに利用されるユーザ端末にネットワークを介して接続されたコンピュータを用いる方法であって、
    (a) ユーザを識別するユーザ識別子と、申告スキル項目と、申告レベルとを前記ユーザ端末から受け付けるステップと、
    (b) それぞれ複数のスキル項目が対応付けられ、最下位レベルである第1レベルから最上位レベルである第N(Nは2以上の整数)レベルまでのN個のレベルと複数の問題と複数の回答とが格納された複数のスキル項目データベースの中から、前記申告スキル項目に対応する対応スキル項目データベースを検索するステップと、
    (c) 前記対応スキル項目データベースを参照し、前記申告レベルである申告レベルX(Xは、1≦X≦Nを満たす整数)に対応する対応問題を検索するステップと、
    (d) 前記対応問題を前記ユーザ端末に送信してテストを実施するステップと
    (e) 前記対応問題に対するユーザによる回答を前記ユーザ端末から収集するステップと
    (f) 前記対応スキル項目データベースを参照して、前記ユーザによる回答を採点するステップと、
    (g) 前記採点の結果が合格点を表す場合、前記ユーザ識別子と前記申告スキル項目と前記申告レベルとを対応付けてユーザ管理データベースに登録する登録ステップと
    を具備し、
    前記複数のスキル項目データベースに格納された前記第Nレベルは、それぞれ前記複数のスキル項目に該当する資格の取得を表し、
    前記申告レベルXが前記第Nレベルであるとき、
    前記(a)のステップは、
    前記ユーザ識別子と前記申告スキル項目と前記申告レベルと共に、前記申告スキル項目に該当する資格に関する資格情報を前記ユーザ端末から受け付けるステップを含み、
    前記資格情報は、前記申告スキル項目に該当する資格を取得したときの保有資格取得日を含み、
    前記(g)のステップは、前記申告レベルXが前記第Nレベルであり、且つ、前記保有資格取得日から現在まで所定の日数が経過していない場合、
    前記ユーザ識別子と前記申告スキル項目と前記申告レベルと前記資格情報とを対応付けて前記ユーザ管理データベースに登録するステップを含み、
    前記(c)のステップは、前記申告レベルXが前記第Nレベルであり、且つ、前記保有資格取得日から現在まで前記所定の日数が経過している場合、
    前記申告レベルXに1をデクリメントするステップと、
    前記対応スキル項目データベースを参照し、前記申告レベルXに対応する前記対応問題を検索するステップと
    を含むビジネス遂行力管理方法。
  8. 請求項に記載のビジネス遂行力管理方法において
    (c)のステップは、
    前記対応スキル項目データベースを参照し、前記申告レベルX(Xは、1≦X≦Nを満たす整数)に対応する前記対応問題を検索するステップと、
    前記採点の結果が合格点を表さない場合、前記申告レベルXに1をデクリメントするステップと
    前記申告レベルXが1以上であるとき、前記対応スキル項目データベースを参照し、前記申告レベルXに対応する前記対応問題を検索するステップと
    更に含むビジネス遂行力管理方法。
  9. 請求項に記載のビジネス遂行力管理方法において、
    前記(g)のステップは、
    前記採点の結果が合格点を表さない場合、前記申告レベルXに1をデクリメントするステップと
    前記申告レベルXが0であるとき、不合格通知を前記ユーザ端末に送信するステップ
    更に含むビジネス遂行力管理方法。
  10. 請求項のいずれかに記載のビジネス遂行力管理方法の各ステップを前記コンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
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