JP2004021571A - 求人・求職支援システム - Google Patents

求人・求職支援システム Download PDF

Info

Publication number
JP2004021571A
JP2004021571A JP2002175164A JP2002175164A JP2004021571A JP 2004021571 A JP2004021571 A JP 2004021571A JP 2002175164 A JP2002175164 A JP 2002175164A JP 2002175164 A JP2002175164 A JP 2002175164A JP 2004021571 A JP2004021571 A JP 2004021571A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
job
job seeker
project
company
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002175164A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Ogawa
小川 文雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FOSTERNET CO Ltd
Original Assignee
FOSTERNET CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FOSTERNET CO Ltd filed Critical FOSTERNET CO Ltd
Priority to JP2002175164A priority Critical patent/JP2004021571A/ja
Publication of JP2004021571A publication Critical patent/JP2004021571A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】通信ネットワークを利用して、専門性を生かせる特定のプロジェクトに従事したい求職者と、プロジェクト単位で、当該プロジェクトの遂行に必要な人材を雇用したい求人企業とのマッチングを行うことができる求人・求職支援システムの実現。
【解決手段】求人企業の各プロジェクト毎に、当該プロジェクトの属性や求人条件等のプロジェクト情報を関連付けて格納しておくプロジェクト情報データベース40と、求職者のパソコン12から、上記プロジェクト情報に関する検索条件の送信を受けた場合に、上記プロジェクト情報データベース40内を検索し、上記検索条件に合致するプロジェクト情報を抽出し、抽出したプロジェクト情報を、求職者のパソコン12に送信するプロジェクト情報抽出部24を備えた求人・求職支援システム10。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は求人・求職支援システムに係り、特に、インターネット等の通信ネットワークを利用して、専門性を生かせる特定の業務(以下、プロジェクトと称する)に従事したい求職者と、プロジェクト単位で、当該プロジェクトの遂行に必要な人材を雇用したい求人企業とのマッチングを行うことができる求人・求職支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、企業の求人情報をウェブサイト(Web site)のデータベースに蓄積しておき、インターネット経由の検索リクエストに応じて、上記求人情報を求職者に提供する求人・求職支援サイトが多数存在している。
斯かる求人・求職支援サイトにおいては、人材募集を行う企業から提供された年齢や学歴、経歴、人数、職種、報酬等の求人情報を、サイト運営者が所定のフォーマットに従ってデータベースに格納しておく。一方、求職者の側から提供された氏名や住所、年齢、性別、学歴、職歴、資格・技能等の属性データの他、希望職種や希望年収等の求職情報も、サイト運営者が所定のフォーマットに従ってデータベースに格納しておく。
【0003】
この結果、求職者は、自己の端末からインターネット経由で上記サイトにアクセスし、用意された検索エンジンを駆使して求人企業を絞り込んでいくことで、自己の希望に合致する企業をリストアップすることが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年は、職業に対する個人の考え方も多様化しており、一つの企業に社員として長年勤務することより、自己の専門性を存分に生かせる特定のプロジェクトに従事することを優先したいと考える求職者が増えてきている。特に、人材の流動化が進んでいるソフトウェア業界に身を置く技術者の場合には、自己の勤務先を企業名で選択するよりも、従事するプロジェクトの中身で選択する傾向が強いといえる。
一方、求人を行う企業側としても、多くの人材を社員として常に抱えておくより、新規プロジェクトを遂行する度毎に、当該プロジェクトに関する専門知識を持った人材を必要期間だけ雇用する方が、効率的な経営を行うことができるといえる。
しかしながら、上記従来の求人・求職支援サイトでは、せいぜい職種単位で、求職者と求人企業とのマッチングが行えるにすぎず、このため、自己の専門性を生かせる特定のプロジェクトに従事したい求職者と、特定のプロジェクト毎に専門知識を持った人材を雇用したい求人企業双方の要請に十分に応えられるものではなかった。
【0005】
この発明は、上記した従来の問題を解決するために案出されたものであり、インターネット等の通信ネットワークを利用して、専門性を生かせる特定のプロジェクトに従事したい求職者と、プロジェクト単位で、当該プロジェクトの遂行に必要な人材を雇用したい求人企業とのマッチングを行うことができる求人・求職支援システムの実現を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の求人・求職支援システムは、求人企業の各プロジェクト毎に、当該プロジェクトの属性や求人条件等のプロジェクト情報を関連付けて格納しておくプロジェクト情報記憶手段と、求職者の情報端末から、上記プロジェクト情報に関する検索条件の送信を受けた場合に、上記プロジェクト情報記憶手段内を検索し、上記検索条件に合致するプロジェクト情報を抽出する手段と、抽出したプロジェクト情報を、求職者の情報端末に送信する手段と、を備えたことを特徴とする。
【0007】
請求項1に記載の求人・求職支援システムによれば、求人企業の側は、求人が必要なプロジェクト情報を登録しておき、一方、求職者の側は所望の検索条件を入力してプロジェクト情報を検索することにより、専門性を生かせる特定のプロジェクトに従事したい求職者と、プロジェクト単位で、当該プロジェクトの遂行に必要な人材を雇用したい求人企業とのマッチングを行うことができる。
【0008】
請求項2に記載の求人・求職支援システムは、各プロジェクト情報を登録した求人企業の名称、住所等の属性情報を格納しておく企業情報記憶手段と、求職者の情報端末から、特定のプロジェクト情報を登録した求人企業の企業情報の送信要求が出力された場合に、上記企業情報記憶手段内から、該当する求人企業の企業情報を抽出し、これを求職者の情報端末に送信する手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の求人・求職支援システムによれば、求職者は、プロジェクト情報を登録した求人企業の企業情報も検討した上で、条件の適したプロジェクトを絞り込むことができる。
【0009】
請求項3に記載の求人・求職支援システムは、 各プロジェクト情報と、当該プロジェクト情報に関して求人企業側からの求職者に対する質問事項等が記述されたアンケートフォームとを関連付けて格納しておくアンケートフォーム記憶手段と、求職者の情報端末から、特定のプロジェクト情報への応募要求が送信された場合に、上記アンケートフォーム記憶手段内から、上記プロジェクト情報と関連付けて登録されているアンケートフォームを抽出し、これを求職者の情報端末に送信する手段と、求職者の情報端末からアンケート結果が送信された場合に、当該アンケート結果を、上記プロジェクト情報を登録した求人企業側の情報端末に送信する手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項3に記載の求人・求職支援システムによれば、求人企業側は、登録したプロジェクトの遂行に必要と考える所望の質問事項等を記述したアンケートフォームを登録しておけば、上記質問事項の回答が記述されたアンケート結果が送信されるため、当該プロジェクトに応募してきた求職者の絞り込みを容易に行うことができる。
【0010】
請求項4に記載の求人・求職支援システムは、求職者の情報端末から、特定のプロジェクト情報への応募メールが送信された場合に、当該応募メールを、上記プロジェクト情報を登録した求人企業の情報端末に送信する手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項4に記載の求人・求職支援システムによれば、求職者は、応募メールを送信することにより、自らが従事したいプロジェクト情報を登録した求人企業側と接触することができる。
【0011】
請求項5に記載の求人・求職支援システムは、請求項4に記載のシステムを前提としており、各求職者の属性、求職条件等の求職者情報を格納しておく求職者情報記憶手段と、上記応募メールが送信された求人企業の情報端末から、当該応募メールを送信した求職者の求職者情報の送信要求が出力された場合に、上記求職者情報記憶手段内から、該当する求職者の個人特定情報以外の求職者情報を抽出し、これを求人企業の情報端末へ送信する手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項5に記載の求人・求職支援システムによれば、求人企業は、プロジェクトに応募してきた求職者の求職者情報も検討した上で、当該プロジェクトの遂行に適した求職者を見つけることができる。
【0012】
請求項6に記載の求人・求職支援システムは、請求項5に記載のシステムを前提としており、上記求職者情報記憶手段内には、複数の求職者が集まって形成されたグループの属性、求職条件、当該グループに所属する求職者の属性等、グループとしての求職者情報が登録されており、さらに、上記求職者情報記憶手段内に登録されているグループの求職者情報を抽出し、抽出した登録グループの求職者情報を、個人求職者の情報端末に送信する手段と、個人求職者の情報端末から、特定の登録グループへの参加申込メールが送信された場合に、当該参加申込メールを、上記登録グループの情報端末に送信する手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項6に記載の求人・求職支援システムによれば、個人の求職者は、参加申込メールを送信することにより、本システムに登録されているグループへの参加申込を行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は、この発明に係る求人・求職支援システム10の全体イメージを示すものであり、各求職者の所有する多数のパソコン(情報端末)12と、各求人企業が管理する多数のパソコン(情報端末)14と、このシステム10の運営者が管理するセンターサーバ16とが、インターネット(通信ネットワーク)を介してネットワーク接続されている。
上記センターサーバ16は、WWW(World Wide Web)サーバ機能、メールサーバ機能、アプリケーションサーバ機能、DNSサーバ機能、データベースサーバ機能等を備えており、複数のワークステーションやパソコンをネットワーク接続することによって構成されている。
上記求職者には、個人だけでなく、複数の個人が所属するグループ(後述)も含まれる。
また、上記求人企業は、民間企業の他に、国や自治体、特殊法人、或いは法人格を有さない事業体(営利・非営利を問わない)等を含む広い概念である。
【0014】
図2は、このシステム10の機能構成を示すブロック図であり、センターサーバ16は、Web情報送信部17、求職者情報登録部18、企業情報登録部20、プロジェクト情報登録部22、プロジェクト情報抽出部24、アンケートフォーム送信部26、アンケート結果登録部28、企業情報抽出部30、電子メール処理部32、求職者情報抽出部34、Web情報データベース35、求職者情報データベース36、企業情報データベース38、プロジェクト情報データベース40、アンケートフォームデータベース42、アンケート結果データベース44、電子メールデータベース46を備えている。
【0015】
上記Web情報送信部17、求職者情報登録部18、企業情報登録部20、プロジェクト情報登録部22、プロジェクト情報抽出部24、アンケートフォーム送信部26、アンケート結果登録部28、企業情報抽出部30、電子メール処理部32、求職者情報抽出部34は、それぞれセンターサーバ16を構成するコンピュータのCPUが、OS及び専用プログラムに従って所定の処理を実行することによって実現される。
また、上記Web情報データベース35、求職者情報データベース36、企業情報データベース38、プロジェクト情報データベース40、アンケートフォームデータベース42、アンケート結果データベース44、電子メールデータベース46は、センターサーバ16を構成するコンピュータのハードディスク等の記憶装置内に格納されている。
【0016】
次に、図2のブロック図及び図3のフローチャートに基づき、本システム10に求職者として登録されることを希望する個人が、自己の求職者情報をシステム10に登録する際の処理手順を説明する。
まず、求職者は自己のパソコン12上に起動させたWebブラウザからセンターサーバ16のURLを入力し、インターネット18経由で同センターサーバ16にアクセスする。そして、パソコン12の画面に表示されるサービスメニューの中から「新規求職者登録(個人用)」を選択する(図示省略)。
この結果、センターサーバ16に対して、求職者情報の登録要求が送信され、これを受けて(S10)、Web情報送信部17は、Web情報データベース35内から図4及び図5に示す如き「求職者情報入力フォーム(個人用)」を抽出し、これを求職者のパソコン12に送信する(S12)。
【0017】
上記求職者情報入力フォーム(個人用)においては、まず当該求職者の希望するユーザID(ハンドルネーム)やパスワードの入力が求められる。このシステム10においては、ある段階まで求職者は匿名扱いとされるため、このユーザIDが他の求職者との識別記号として用いられる。もちろん、選択したユーザIDが既に他の求職者によって使用されている場合には、他のユーザIDの入力が求められる。尚、システム10側において、各求職者固有のユーザID及び/又はパスワードを決定した上で、求職者のパソコン12に送信・通知するようにしても良い。
つぎに、氏名や電子メールアドレス、性別、生年月日、年齢、住所、電話番号等の個人の属性に関する情報の入力が求められる。
その他、最終学歴や職歴、自己PRといった履歴書情報、経験度や経験言語、経験OSといったスキル情報、希望勤務形態や希望報酬、希望プロジェクト内容といった求職条件情報等の入力が求められる。
ただし、これらの入力項目はあくまで一例であり、必要に応じて増減、変更できることはいうまでもない。また、新規登録時にどの程度までの情報開示を要求すべきかは、システム運用者の側で自由に設定可能である。例えば、履歴書情報やスキル情報、求職条件情報は必要に応じて後日補充させることも可能である。
【0018】
求職者が送信された「求職者情報入力フォーム(個人用)」の空欄部分に必要事項を入力した後、「登録」ボタン(図5)をクリックすると、入力データがセンターサーバ16に送信される。
求職者情報の送信を受けると(S14)、求職者情報登録部18が、必要的記載事項が全て記入されていることを確認(S16)した上で、求職者情報を求職者情報データベース36内に格納する(S18)。
【0019】
本システム10においては、個人だけでなく、複数の個人の求職者が集まって形成されたグループ単位での求職者情報の登録も可能になっている。これは、ソフトウェア開発等のプロジェクトの場合には、複数の人間が共同して業務の遂行を行うことが殆どであり、このため、お互いの能力を熟知した者同士がグループを組んで、特定のプロジェクトに共同して従事したいという要請が強いためである。
グループとしての求職者情報の登録を希望する求職者は、自己のパソコン12上に起動させたWebブラウザからセンターサーバ16のURLを入力し、インターネット18経由で同センターサーバ16にアクセスする。そして、パソコン12の画面に表示されるサービスメニューの中から「新規求職者登録(グループ用)」を選択する(図示省略)。
この結果、センターサーバ16に対して、求職者情報の登録要求が送信され、これを受けて、Web情報送信部17は、Web情報データベース35内から図6乃至図8に示す如き「求職者情報入力フォーム(グループ用)」を抽出し、これを求職者のパソコン12に送信する。
【0020】
上記求職者情報入力フォーム(グループ用)においては、まず当該グループの希望するグループID(ハンドルネーム)やパスワードの入力が求められる。上記グループIDは、他の求職者との識別記号として用いられるため、選択したグループIDが既に他の求職者によって使用されている場合には、他のグループIDの入力が求められる。勿論、システム10側において、各グループ固有のグループID及び/又はパスワードを決定した上で、求職者のパソコン12に送信・通知するようにしても良い。
つぎに、グループ名や電子メールアドレス、URL、電話番号等のグループの属性に関する情報の入力が求められる。
また、グループ活動歴やグループPRといった履歴書情報、グループとしての希望勤務形態や希望報酬、希望プロジェクト内容といった求職条件情報等の入力が求められる。
【0021】
さらに、上記各種グループ情報の他に、当該グループに所属する個人に関する各種情報の入力も求められる。具体的には、図7及び図8に示すように、当該グループのグループリーダー及び各構成メンバー毎に、ユーザID及びパスワード、氏名や、性別、生年月日等の個人の属性情報、最終学歴や職歴、自己PRといった履歴書情報、経験度や経験言語、経験OSといったスキル情報の入力が求められる。
【0022】
尚、グループ単位での求職者情報の登録を行う場合の上記入力項目はあくまで一例であり、必要に応じて任意に増減、変更可能である。また、新規登録時にどの程度までの情報開示を要求すべきかは、システム運用者の側で自由に設定可能である。
【0023】
求職者が送信された「求職者情報入力フォーム(グループ用)」の空欄部分に必要事項を入力した後、図示しない「登録」ボタンをクリックすると、入力データがセンターサーバ16に送信される。
斯かる求職者情報の送信を受けると、求職者情報登録部18が、必要的記載事項が全て記入されていることを確認した上で、グループとしての求職者情報を求職者情報データベース36内に格納する。
【0024】
上記のようにして求職者として新規登録を受けた個人及びグループは、ユーザID又はグループIDとパスワードの入力による確認手続を経てシステム10にログインし、本システム10の利用が可能となる。
【0025】
本システム10においては、個人の求職者が、本システム10に求職者として登録されているグループへの参加申込を行うことのできる仕組みが用意されている。以下において、図2のブロック図及び図9のフローチャートに基づき、個人求職者が、本システム10に求職者として登録されているグループへの参加申込を行う際の処理手順について説明する。
まず、個人求職者は自己のパソコン12上に起動させたWebブラウザからセンターサーバ16のURLを入力し、インターネット18経由で同センターサーバ16にアクセスする。そして、パソコン12の画面に表示されるサービスメニューの中から「グループ参加」を選択する(図示省略)。
ここで、個人求職者は、システム10からユーザID及びパスワードの入力を要求され(S20)、個人求職者が自己のユーザID及びパスワードを入力・送信することによりその正当性が確認されると(S22)、求職者情報抽出部34が求職者情報データベース36内に登録されているグループの求職者情報を抽出する(S24)。抽出された登録グループの求職者情報は、上記求職者情報抽出部34によって個人求職者のパソコン12に送信され(S26)、図10に示すように、パソコン12の画面上にグループ名、メンバー人数等のデータがリスト表示される。図10において、個人求職者が「詳細」をクリックすると、当該グループのより詳細な求職者情報(例えば、グループ活動歴、リーダー名等)が、上記求職者情報抽出部34によって求職者情報データベース36内から抽出されて、個人求職者のパソコン12に送信されることとなる。
【0026】
送信された登録グループの求職者情報を検討し、参加したい登録グループが見つかった場合には、図10のリスト中の特定グループのチェックボックスにチェックを入れて「参加申込」ボタンをクリックし、センターサーバ16に参加申込要求を送信する。斯かる参加申込要求を受けると(S28)、センターサーバ16のWeb情報送信部17は、Web情報データベース35内から図11に示す参加申込用のメールフォームを抽出し、求職者のパソコン12に送信する(S30)。
【0027】
個人求職者が通常の電子メールを作成する要領でタイトルと本文を入力して送信ボタンをクリックすると、参加申込メールがセンターサーバ16に送信され、これを受けて(S32)、センターサーバ16の電子メール処理部32は、当該参加申込メールに、送信した個人求職者のユーザIDと、参加申込対象の登録グループのグループIDを関連付けて電子メールデータベース46内に登録する(S34)。
参加申込対象の登録グループのグループリーダーやメンバーが、自己のパソコン12G(図2)上に起動させたWebブラウザからセンターサーバ16のURLを入力し、インターネット18経由で同センターサーバ16にアクセスすると、上記電子メール処理部32が起動し、電子メールデータベース46内から上記参加申込メールを抽出し、これを登録グループのパソコン12Gに対して送信する(S36)。
尚、登録グループのグループリーダーやメンバーが、参加申込メールに対する返信メールを作成した場合にも、当該返信メールは、センターサーバ16の電子メール処理部32を介して、求職者のパソコン12に送信される。
【0028】
各求人企業は、予めこのシステム10の企業ユーザとしての加入手続を完了させておく必要がある。具体的には、自社のパソコン14上に起動させたWebブラウザからセンターサーバ16のURLを入力し、インターネット18経由でセンターサーバ16にアクセスする。そして、パソコン14の画面に表示されるサービスメニューの中から「新規企業登録」を選択する(図示省略)。この結果、求人企業のパソコン14には、Web情報送信部17を介して図示しない新規登録用のフォームが送信され、必要事項の入力が求められる。
求人企業側では、上記入力フォームに、希望するユーザID及びパスワードと、会社名や本店所在地、担当者名、電話番号、電子メールアドレス等の各種属性情報を入力した後、センターサーバ16に送信する。
上記ユーザIDは、他の求人企業との識別記号として用いられるため、選択したユーザIDが既に他の求人企業によって使用されている場合には、他のユーザIDの入力が求められる。勿論、システム10側において、各求人企業固有のユーザID及び/又はパスワードを決定した上で、求人企業のパソコン14に送信・通知するようにしても良い。
企業情報の送信を受けたセンターサーバ16では、企業情報登録部20が起動し、必要的記載事項が全て記述されていることを確認した上で、送信された企業情報を企業情報データベース38内に新規登録する。
【0029】
企業情報データベース38内に格納される上記以外のデータ項目としては、例えば、会社の代表者名、設立年月日の他、資本金、従業員数、事業所数といった会社の規模を示すデータや、取引銀行、売上高(前期及び前々期)、税引利益(前期及び前々期)、申告所得(前期及び前々期)といった財務データなど、当該企業の信用力を示すデータが含まれている。
なお、企業情報データベース38内に登録される情報としては、上記のように企業側の申告に基づく情報の他、CD−ROM等の記憶媒体に格納されて市販されている企業情報ファイル内に格納されている客観的な情報を当該企業と関連付けて登録しておくこともできる。
【0030】
上記のようにして一旦このシステム10に加入した求人企業は、ユーザID及びパスワードの入力による確認手続を経てシステム10にログインし、求人が必要な特定の業務に関する情報(以下、プロジェクト情報と称する)をシステム10内に登録することができる。
具体的には、図12に示すプロジェクト情報入力フォームをパソコン14の画面上に表示させ、プロジェクト名、プロジェクトID、パスワード、担当者名、担当者ID、プロジェクト内容等のプロジェクトに関する属性や、経験度、経験言語等の要求スキル情報、勤務形態、勤務期間等の求人条件等のプロジェクト情報を入力した後、「登録ボタン」をクリックし、入力データをセンターサーバ16に送信する。
センターサーバ16のプロジェクト情報登録部22は、送信されたプロジェクト情報に、求人企業のユーザIDを関連付けた上で、プロジェクト情報データベース40内に格納する。
もちろん、一旦プロジェクト情報を登録した後に求人の必要がなくなった場合や、内容に変更が生じた場合には、何時でもプロジェクト情報の削除・修正が可能である。
【0031】
次に、図2のブロック図及び図13のフローチャートに基づき、求職者がプロジェクト情報を検索し、検索したプロジェクト情報に応募する際の処理手順について説明する。
まず、求職者は自己のパソコン12上に起動させたWebブラウザからセンターサーバ16のURLを入力し、インターネット18経由で同センターサーバ16にアクセスする。そして、パソコン12の画面に表示されるサービスメニューの中から「プロジェクト検索」を選択する(図示省略)。
ここで、求職者は、システム10からユーザID(求職者がグループの場合にはグループID)及びパスワードの入力を要求され(S40)、求職者がユーザID(又はグループID)及びパスワードを入力・送信することによりその正当性が確認されると(S42)、求職者のパソコン12には、Web情報送信部17を介してWeb情報データベース35内に格納された検索条件入力フォーム(図14)が送信される(S44)。
そして、これら検索項目の中で求職者が重要と考えるものについて、検索条件が入力される。具体的には、各項目の「▼」ボタンをクリックして展開されるプルダウンメニューの中から検索条件を選択したり、キーボードを介して検索キーワードが直接入力される。
【0032】
必要項目のボックス内に検索条件を選択・入力した後、「検索」ボタンをクリックすると、この検索条件はセンターサーバ16に送信される。これを受けて(S46)、プロジェクト情報抽出部24が起動し、プロジェクト情報データベース40内を検索して上記検索条件に合致するプロジェクト情報を抽出する(S48)。
抽出されたプロジェクト情報は、プロジェクト情報抽出部24によって求職者のパソコン12に送信され(S50)、図15に示すように、パソコン12の画面上にプロジェクト名や募集人数、勤務地等のデータと共にリスト表示される。図15において、求職者が「詳細」をクリックすると、当該プロジェクトのより詳細な情報(勤務形態、報酬、プロジェクト内容等)が、上記プロジェクト情報抽出部24によってプロジェクト情報データベース40内から抽出されて、求職者のパソコン12に送信されることとなる。
また、図15において、求職者が「企業情報」をクリックすると、センターサーバ16に当該プロジェクト情報を登録した求人企業に関する企業情報の送信要求が出力され、これを受けた企業情報抽出部30は(S52)、当該企業の企業情報を企業情報データベース38内から抽出し(S54)、求職者のパソコン12に送信する(S56)。
求職者は、パソコン12に送信された各種プロジェクト情報及び企業情報を検討することにより、最も条件の適したプロジェクトを絞り込むことが可能となる。尚、上記S52〜S56で説明した企業情報の抽出・送信処理をシステム10側で認めないようにすることも可能であり、この場合、求人企業側は、匿名の状態で、求人活動を行うことができる。
【0033】
送信されたプロジェクト情報を検討し、求職者の求めるプロジェクト情報が見つかった場合には、図15のリスト中の特定プロジェクトのチェックボックスにチェックを入れて「応募」ボタンをクリックし、センターサーバ16にプロジェクトへの応募要求を送信する。斯かる応募要求を受けると(S58)、アンケートフォーム送信部26がアンケートフォームデータベース42内から、当該プロジェクトのプロジェクト情報と関連付けて登録されているアンケートフォーム(図16参照)を抽出し(S60)、これを求職者のパソコン12に送信する(S62)。すなわち、上記アンケートフォームデータベース42内には、各プロジェクト情報毎に、求人企業側からの求職者に対する質問事項等が記述されると共に、その回答欄が設定されたアンケートフォームが格納されている。
求職者は、送信されたアンケートフォームの質問事項に対する回答を、回答欄の該当個所にチェックを入れていき、全ての質問事項に回答し終わった段階で送信ボタンをクリックして、回答が記述されたアンケート結果をセンターサーバ16に送信する。これを受けて(S64)、アンケート結果登録部28が起動し、当該アンケート結果に、送信した求職者のユーザIDとプロジェクトIDを関連付けてアンケート結果データベース44内に登録する(S66)。
【0034】
次に、Web情報送信部17は、Web情報データベース35内から図17に示すプロジェクト応募用のメールフォームを抽出し、求職者のパソコン12に送信する(S68)。
求職者が通常の電子メールを作成する要領でタイトルと本文を入力して送信ボタンをクリックすると、応募メールがセンターサーバ16に送信され、これを受けて(S70)、センターサーバ16の電子メール処理部32は、当該応募メールに、送信した求職者のユーザIDと、応募対象のプロジェクトのプロジェクトIDを関連付けて電子メールデータベース46内に登録する(S72)。
【0035】
上記応募対象のプロジェクト情報を登録した求人企業が、インターネット18経由でセンターサーバ16にアクセスすると、上記電子メール処理部32が起動し、電子メールデータベース46内から上記応募メールを抽出し(S74)、これを求人企業のパソコン14に対して送信する(S76)。
図18は、求人企業のパソコン14に送信された応募メールを示すものであり、当該プロジェクト情報への応募メールを送信した求職者のユーザID等が一覧形式で表示されており、ユーザIDの箇所をクリックすると当該求職者が送信した応募メールの内容が表示される。
また、図18の画面中において、各ユーザIDの横に表示された「アンケート結果」をクリックすると、当該ユーザIDを有する求職者のアンケート結果の送信要求が出力される。これを受けて(S78)、電子メール処理部32は、アンケート結果データベース44内から、上記ユーザID及び当該プロジェクト情報のプロジェクトIDと関連付けて登録されているアンケート結果を抽出し(S80)、これを求人企業のパソコン14に対して送信する(S82)。
さらに、各ユーザIDの横に表示された「求職者情報」をクリックすると、当該ユーザIDを有する求職者の求職者情報の送信要求が出力される。これを受けて(S84)、求職者情報抽出部34は、求職者情報データベース36内から、上記ユーザIDと関連付けて登録されている個人特定情報(求職者の住所、氏名、電子メールアドレス、電話番号等)以外の求職者情報を抽出し(S86)、これを求人企業のパソコン14に対して送信する(S88)。
【0036】
上記の通り、求職者は応募メールを送信することにより、自らが従事したいプロジェクト情報を登録した求人企業側と接触することができる。この場合、応募メールは、センターサーバ16の電子メール処理部32を介して求人企業側に送信されるため、求職者は電子メールアドレスを秘匿した状態での接触が可能である。また、求人企業のパソコン14に対して送信される求職者情報からも個人特定情報は除外されるため、求職者は匿名のまま安心して求職活動を行うことができる。勿論、求職者の側で個人特定情報の開示を敢えて求めている場合には、当該求職者の個人特定情報を求人企業側へ送信することも可能である。
一方、求人企業側は、登録したプロジェクト情報に応募してきた求職者のアンケート結果及び求職者情報を検討することにより、当該プロジェクトの遂行に適した人材を見つけることができる。特に、当該プロジェクトの遂行に必要と考えるスキルや経験等に関する所望の質問事項を記述したアンケートフォームを事前にシステム10に登録しておけば、上記質問事項の回答が記述されたアンケート結果が送信されるため、当該プロジェクトに応募してきた求職者の絞り込みを容易に行うことができる。
【0037】
尚、図18の画面中において、特定の求職者のチェックボックスにチェックを入れて、「メール返信」ボタンをクリックすると、図示しないメール作成用フォームが求人企業のパソコン14に送信され、ここで、通常の電子メールを作成する要領でタイトルと本文を入力して送信ボタンをクリックすると、作成した返信メールがセンターサーバ16に送信される。
これを受けたセンターサーバ16においては、電子メール処理部32が、当該返信メールに、当該返信メールの宛先として特定された求職者のユーザIDと、返信メールを送信した求人企業のユーザIDとを関連付けて電子メールデータベース46内に登録する。そして、上記ユーザIDを有する求職者が、インターネット18経由でセンターサーバ16にアクセスすると、電子メール処理部32が、電子メールデータベース46内から上記返信メールを抽出し、これを求職者のパソコン12に対して送信する。
このように、求職者と求人企業側は、本システム10の電子メール処理部32を介してメール交換を自由に行うことができ、実際の面接を行う前に、プロジェクト内容や条件面の確認等を十分に行うことができる。
【0038】
以上のように、本システム10によれば、求人企業の側は、求人が必要なプロジェクト情報を本システムに登録しておき、一方、求職者の側は所望の検索条件を入力してプロジェクト情報を検索することにより、専門性を生かせる特定のプロジェクトに従事したい求職者と、プロジェクト単位で、当該プロジェクトの遂行に必要な人材を雇用したい求人企業とのマッチングを行うことができる。
【0039】
尚、本システム10の利用状況を種々の角度から分析することにより、求人・求職状況のトレンドを把握することが可能となる。例えば、求人企業側が登録するプロジェクト情報をその業務内容に応じて分類すると共に、各分類毎の登録件数を集計することにより、どのような業務に精通した人材の求人が多いのかが判明する。また、各プロジェクト情報への求職者の応募件数を集計することにより、どのような業務の人気度が高いのかが判明する。
【0040】
【発明の効果】
請求項1に記載の求人・求職支援システムによれば、求人企業の側は、求人が必要なプロジェクト情報を登録しておき、一方、求職者の側は所望の検索条件を入力してプロジェクト情報を検索することにより、専門性を生かせる特定のプロジェクトに従事したい求職者と、プロジェクト単位で、当該プロジェクトの遂行に必要な人材を雇用したい求人企業とのマッチングを行うことができる。
【0041】
請求項2に記載の求人・求職支援システムによれば、求職者は、プロジェクト情報を登録した求人企業の企業情報も検討した上で、条件の適したプロジェクトを絞り込むことができる。
【0042】
請求項3に記載の求人・求職支援システムによれば、求人企業側は、登録したプロジェクトの遂行に必要と考える所望の質問事項等を記述したアンケートフォームを登録しておけば、上記質問事項の回答が記述されたアンケート結果が送信されるため、当該プロジェクトに応募してきた求職者の絞り込みを容易に行うことができる。
【0043】
請求項4に記載の求人・求職支援システムによれば、求職者は、応募メールを送信することにより、自らが従事したいプロジェクト情報を登録した求人企業側と接触することができる。
【0044】
請求項5に記載の求人・求職支援システムによれば、求人企業は、プロジェクトに応募してきた求職者の求職者情報も検討した上で、当該プロジェクトの遂行に適した求職者を見つけることができる。
【0045】
請求項6に記載の求人・求職支援システムによれば、個人の求職者は、参加申込メールを送信することにより、本システムに登録されているグループへの参加申込を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る求人・求職支援システムの全体像を示すイメージ図である。
【図2】この発明に係る求人・求職支援システムの機能構成を示すブロック図である。
【図3】個人求職者が、自己の求職者情報を本システムに登録する際の処理手順を示すフローチャートである。
【図4】個人の求職者の新規登録用フォームの画面表示例を示す説明図である。
【図5】個人の求職者の新規登録用フォームの画面表示例を示す説明図である。
【図6】グループの求職者の新規登録用フォームの画面表示例を示す説明図である。
【図7】グループの求職者の新規登録用フォームの画面表示例を示す説明図である。
【図8】グループの求職者の新規登録用フォームの画面表示例を示す説明図である。
【図9】個人求職者が、本システムに求職者として登録されているグループに参加する際の処理手順を示すフローチャートである。
【図10】個人求職者のパソコン画面上に、登録グループがリストアップされた状態を示す説明図である。
【図11】個人求職者のパソコンに送信されたグループ参加申込用のメールフォームの画面表示例を示す説明図である。
【図12】求人企業のパソコンに送信されたプロジェクト情報入力フォームの画面表示例を示す説明図である。
【図13】求職者がプロジェクト情報を検索し、検索したプロジェクト情報に応募する際の処理手順を示すフローチャートである。
【図14】求職者のパソコンに送信された検索条件入力フォームの画面表示例を示す説明図である。
【図15】求職者のパソコン画面上に、検索されたプロジェクト情報がリストアップされた状態を示す説明図である。
【図16】求職者のパソコンに送信されたアンケートフォームの画面表示例を示す説明図である。
【図17】求職者のパソコンに送信されたプロジェクト応募用のメールフォームの画面表示例を示す説明図である。
【図18】求人企業のパソコンに送信された応募メールの一覧を示す説明図である。
【符号の説明】
10 求人・求職支援システム
12 求職者のパソコン
14 求人企業のパソコン
16 センターサーバ
17 Web情報送信部
18 求職者情報登録部
20 企業情報登録部
22 プロジェクト情報登録部
24 プロジェクト情報抽出部
26 アンケートフォーム送信部
28 アンケート結果登録部
30 企業情報抽出部
32 電子メール処理部
34 求職者情報抽出部
35 Web情報データベース
36 求職者情報データベース
38 企業情報データベース
40 プロジェクト情報データベース
42 アンケートフォームデータベース
44 アンケート結果データベース
46 電子メールデータベース

Claims (6)

  1. 求人企業の各プロジェクト毎に、当該プロジェクトの属性や求人条件等のプロジェクト情報を関連付けて格納しておくプロジェクト情報記憶手段と、
    求職者の情報端末から、上記プロジェクト情報に関する検索条件の送信を受けた場合に、上記プロジェクト情報記憶手段内を検索し、上記検索条件に合致するプロジェクト情報を抽出する手段と、
    抽出したプロジェクト情報を、求職者の情報端末に送信する手段と、
    を備えたことを特徴とする求人・求職支援システム。
  2. 各プロジェクト情報を登録した求人企業の名称、住所等の属性情報を格納しておく企業情報記憶手段と、
    求職者の情報端末から、特定のプロジェクト情報を登録した求人企業の企業情報の送信要求が出力された場合に、上記企業情報記憶手段内から、該当する求人企業の企業情報を抽出し、これを求職者の情報端末に送信する手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の求人・求職支援システム。
  3. 各プロジェクト情報と、当該プロジェクト情報に関して求人企業側からの求職者に対する質問事項等が記述されたアンケートフォームとを関連付けて格納しておくアンケートフォーム記憶手段と、
    求職者の情報端末から、特定のプロジェクト情報への応募要求が送信された場合に、上記アンケートフォーム記憶手段内から、上記プロジェクト情報と関連付けて登録されているアンケートフォームを抽出し、これを求職者の情報端末に送信する手段と、
    求職者の情報端末からアンケート結果が送信された場合に、当該アンケート結果を、上記プロジェクト情報を登録した求人企業側の情報端末に送信する手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の求人・求職支援システム。
  4. 求職者の情報端末から、特定のプロジェクト情報への応募メールが送信された場合に、当該応募メールを、上記プロジェクト情報を登録した求人企業の情報端末に送信する手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の求人・求職支援システム。
  5. 各求職者の属性、求職条件等の求職者情報を格納しておく求職者情報記憶手段と、
    上記応募メールが送信された求人企業の情報端末から、当該応募メールを送信した求職者の求職者情報の送信要求が出力された場合に、上記求職者情報記憶手段内から、該当する求職者の個人特定情報以外の求職者情報を抽出し、これを求人企業の情報端末へ送信する手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項4に記載の求人・求職支援システム。
  6. 上記求職者情報記憶手段内には、複数の求職者が集まって形成されたグループの属性、求職条件、当該グループに所属する求職者の属性等、グループとしての求職者情報が登録されており、さらに、
    上記求職者情報記憶手段内に登録されているグループの求職者情報を抽出し、抽出した登録グループの求職者情報を、個人求職者の情報端末に送信する手段と、
    個人求職者の情報端末から、特定の登録グループへの参加申込メールが送信された場合に、当該参加申込メールを、上記登録グループの情報端末に送信する手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項5に記載の求人・求職支援システム。
JP2002175164A 2002-06-17 2002-06-17 求人・求職支援システム Pending JP2004021571A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002175164A JP2004021571A (ja) 2002-06-17 2002-06-17 求人・求職支援システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002175164A JP2004021571A (ja) 2002-06-17 2002-06-17 求人・求職支援システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004021571A true JP2004021571A (ja) 2004-01-22

Family

ID=31173899

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002175164A Pending JP2004021571A (ja) 2002-06-17 2002-06-17 求人・求職支援システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004021571A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006057519A1 (en) * 2004-11-24 2006-06-01 Joong-Yang Jeon Game method and game system for recruiting and entering a school of higher grade
JP2012008850A (ja) * 2010-06-25 2012-01-12 Deitsupu Kk 求職情報提供システム、求職情報提供システムのサーバ、求職情報提供システムの制御方法、及び求職情報提供システムのプログラム
KR101334073B1 (ko) * 2013-02-07 2013-11-28 주식회사 모리아타운 모듈 단위 업무 매매 시스템 및 방법
KR101644295B1 (ko) * 2015-04-16 2016-08-03 (주)스윗트래커 통합형 온라인 고객 상담 시스템 및 방법
JP7470469B1 (ja) 2023-10-17 2024-04-18 株式会社メルカリ 情報処理方法、プログラム、及び情報処理装置
JP7503340B1 (ja) 2023-02-22 2024-06-20 哲也 大島 ニーズマッチングサポートシステム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10232893A (ja) * 1997-02-18 1998-09-02 Rikuruuto:Kk インターネット上にてwwwサーバーとして機能する情報交換仲介装置
JP2001357180A (ja) * 2000-06-09 2001-12-26 Citation Japan:Kk 人材採用方法、及び人材採用装置
JP2002074066A (ja) * 2000-08-30 2002-03-12 Nec Corp 求職者紹介システム及びその紹介方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10232893A (ja) * 1997-02-18 1998-09-02 Rikuruuto:Kk インターネット上にてwwwサーバーとして機能する情報交換仲介装置
JP2001357180A (ja) * 2000-06-09 2001-12-26 Citation Japan:Kk 人材採用方法、及び人材採用装置
JP2002074066A (ja) * 2000-08-30 2002-03-12 Nec Corp 求職者紹介システム及びその紹介方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006057519A1 (en) * 2004-11-24 2006-06-01 Joong-Yang Jeon Game method and game system for recruiting and entering a school of higher grade
JP2012008850A (ja) * 2010-06-25 2012-01-12 Deitsupu Kk 求職情報提供システム、求職情報提供システムのサーバ、求職情報提供システムの制御方法、及び求職情報提供システムのプログラム
KR101334073B1 (ko) * 2013-02-07 2013-11-28 주식회사 모리아타운 모듈 단위 업무 매매 시스템 및 방법
KR101644295B1 (ko) * 2015-04-16 2016-08-03 (주)스윗트래커 통합형 온라인 고객 상담 시스템 및 방법
JP7503340B1 (ja) 2023-02-22 2024-06-20 哲也 大島 ニーズマッチングサポートシステム
JP7470469B1 (ja) 2023-10-17 2024-04-18 株式会社メルカリ 情報処理方法、プログラム、及び情報処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8712816B2 (en) Computerized apparatus for identifying industries for potential transfer of a job function
Lee The evolution of e-recruiting: A content analysis of Fortune 100 career web sites
US20050278205A1 (en) Network-Employing Matching System in Providing Information on Positions/Help Wanted and Related Information
US20080059523A1 (en) Systems and methods of matching requirements and standards in employment-related environments
Gammelgaard Knowledge retrieval through virtual communities of practice
WO2001065435A1 (fr) Systeme de traitement d'informations d'offres/recherches d'emploi
US20100268809A1 (en) System and method for assessing the usability and accessibility of web 2.0 features and functionalities of websites
WO2001088781A2 (en) Internet based employee/executive recruting system and method
JP5998093B2 (ja) 人材情報管理システム
JP6295298B2 (ja) 人材情報管理システム
US11188864B2 (en) Calculating an expertise score from aggregated employee data
EP2747008A1 (en) Identifying candidate referrers
US20140180941A1 (en) Searching for candidates for a job
Maybury et al. Awareness of organizational expertise
US20140180770A1 (en) Determining metrics associated with referrers
US20140180947A1 (en) Presenting a unified search result of external and internal candidates
JP2004021571A (ja) 求人・求職支援システム
Abduh et al. Electronic networking technologies in construction
US20140180945A1 (en) Identifying endorsers for a candidate
JP2005174064A (ja) プロジェクト受発注システム
KR102522192B1 (ko) 자가 실시 평판 조회 기능을 제공하는 채용 중개 시스템 및 그 방법
KR20200086398A (ko) 블록체인 기반의 인력채용 및 경력 검증 시스템 및 방법
JPWO2002063520A1 (ja) 採用処理システム、プログラム及び記録媒体
JP2001297210A (ja) 仕事の仲介方法、ソフトウエア技術のカリキュラム作成方法、仕事の仲介システムおよび仕事の仲介プログラムを記憶した記憶媒体
JP2002259610A (ja) 就職サポートシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050509

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071120

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080318