JP4310796B2 - 路面清掃車における路面清掃装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、路面の清掃を行う路面清掃装置に関し、特に、路側部の清掃作業に適した装置に関する。
【従来の技術】
【0002】
たとえば、特許3067710号には、上記のような装置として、路面側を開放したハウジング内に、吸い込み口の前側でガッタブラシを主に縦軸回転軸線回りで車両幅方向外側から後方へ回転させ、吸い込み口の後側で、水平軸線回りに回転するローラブラシを下から上方に回転させ、ガッタブラシで車両の外側から後方へ塵埃を掃き出し、その塵埃をローラブラシで前方へ掃き上げ、吸い込み口から吸引するようにしているものが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記のものでは、ガッタブラシをガッタブラシの前側において車体の内側から外側に(要するに、従来のガッタブラシと回転方向を逆にして)回転させているので、縁石がある路面では、塵埃が大量にある場合には、ガッターブラシの円錐部分に塵埃が乗り上げてしまい、後方へ円滑に運ばれない問題がある。また、縁石の無い路面においては、塵埃が車両側外方に掃き出されてしまい、後方のローラブラシに向けて運ばれず、車両の外側に塵埃を撒き散らしてしまうという問題もある。さらに、ガッタブラシとローラブラシの組み合わせにより、塵埃を回収しているので、これらのブラシを備えた装置として、大きなサイズとなる問題もある。この発明の課題は、小型サイズで、しかも、縁石のない路面状況でも塵埃回収できる装置を提供することにある。
また、本願の他の課題は、近年、路面構造として採用されている、透水性舗装面や低騒音舗装面の目地に塵埃が入り込んでいる場合であっても、円滑に掃き出し、回収できる前記装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本願では、路面側を開口したケーシング内部に、車両進行方向前方に向けて路面側から上方に回転する掃き上げローラブラシを備え、その掃き上げローラブラシにより路面上の塵埃を掃き上げて、吸引するようにしてある路面清掃車の路面清掃装置において、掃き上げローラブラシが、その回転軸線を車体幅方向外端部から車体幅方向内側に向かうに連れて路面に近づくように傾斜させると共に、車両進行方向に対しては、車体幅方向外端部から車体幅方向内側に向かうに連れて車両後方に傾斜させて設けてあり、その掃き上げローラブラシの車両幅方向外側端の下部を、ケーシングの側面に設けた切り欠き部より、車両側方へ露出して成ることを特徴とする。
この構成によれば、掃き上げローラブラシの車体幅方向外側端を含む面が上向き、かつ、斜め前方を向く為、運転席から、掃き上げローラブラシの車体幅方向外側端の下縁部の目視が容易となり、路側清掃状況を把握するのに好適である。また、掃き上げローラブラシの車体幅方向外側端の下部が路面清掃装置の幅方向外側の側面より更に車両側方に露出しているため、露出している部分で路面清掃装置より更に側方の塵埃も車両進行方向斜め前方内側にかき出して回収でき、ガッタブラシを用いて路面清掃装置より更に側方の塵埃を掃き寄せる必要が無く、ブラシを1つにできて装置全体を小型化できる。また、塵埃が車両進行方向の斜め前方内側に掃き上げられるので、回収装置から側方外側に塵埃が飛散せず、路側に縁石が無い状況でも路面清掃ができる。
円錐状周面に形成された掃き上げローラブラシは、ケーシングに枢着した揺動アームの後端に回転自在に支持され、ケーシングに対して上下に揺動可能となっている。これによれば、ローラブラシの摩耗に従って、ローラブラシが下方に揺動でき、路面との接触状態が略一定に保たれ、ローラブラシが摩耗しても、所望の清掃効果が期待できる。また、掃き上げローラブラシは、ケーシング内側に設けたブラシ覆い部材の内側に配置されているとよい。これによれば、掃き上げローラブラシの回転で塵埃を掃き上げるときに、ブラシ覆い部材によりブラシの回転で塵埃が連れ回ってブラシ後方へ送られることが防止される。
【0005】
又、本願では、掃き上げローラブラシに対して車両進行方向後側に、路面に向かって前方斜め下方に向けて吹き出し気流を吹き出す気流吹き出しノズルを設けたことを特徴とする。これによれば、吹き出し気流が透水性舗装面や低騒音舗装面の目地に吹き付けて、目地に入り込んでいる塵埃を浮き上がらせて掃き上げローラブラシに向けて吹き飛ばし、その後、掃き上げ回転ローラの回転により、前方へ掃き出して吸い込み口から回収することができ、透水性舗装等の目地詰まりを解消し、透水機能等を回復させることに役立つ。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1に示す路面清掃車1において、前後輪2,3の間に本願に係る路面清掃装置20を備えている。路面清掃車1の車体4には、吸引ブロア5、吸引ブロア5を駆動する作業用エンジン6、塵埃を回収するホッパ7が備えてある。吸引ブロア5の空気吹き出し口8は、路面清掃装置20につながる圧送ダクト9に接続されている。吸引ブロア5の吸引口10は、ホッパ7に連通している。ホッパ7前壁に取り付けられ、ホッパ内空間に開口する吹出管11が、路面清掃装置20につながる吸引ダクト12に連通し、吸引ブロア5の吸引気流は、ホッパ7、吹出管11を介して吸引ダクト12に作用するようになっている。
【0007】
路面清掃装置20において、左右側板21,22、平板状の天板23、前後板24,25を箱状に接合すると共に、左右側板21,22、前後板24,25の下端部に、夫々ゴムフラップ26を取り付けて、路面R側を開放した箱状のケーシング27が構成されている。ケーシング27内には、円錐形状で路面R側を切除した形状のブラシ覆い部材28が設けられ、その大径側端面28aが車体幅方向外側の側板21内面に、小径側端面28bが側板22内面に夫々溶着され、また、大径側端面28aの頂部が天板23下面に溶着されている(図5)。このブラシ覆い部材28の形状は、後述の掃き上げローラブラシ42の形状に倣った円錐形状になっており、ブラシ覆い部材28の内面28dは掃き上げローラブラシ42のブラシ周面と接触しない程度の隙間があるように形成されている。このブラシ覆い部材28は、掃き上げローラブラシ42が、その前側において下から上に回転して塵埃をはき上げるとき、ブラシの回転に塵埃が連れ回って後方へ回り込むことを防止している。ブラシ覆い部材28の、車体幅内側に向けて後方に下がっていく頂部28cと天板23、車体幅方向内側の側板22との間は、仕切り板29で仕切られている。こうして、ケーシング27内側後部には、天板23、左右側板21,22、後板25、ブラシ覆い部材28の後方壁34周面、及び前記仕切り板29で囲まれた吹き出し気流導入室30が形成される。また、ケーシング27内側前部には、天板23、左右側板21,22、前板24、ブラシ覆い部材28の前方壁32の周面、及び前記仕切り板29で囲まれた吸い込み室31が形成される。ケーシング27の天板23には、吸引ダクト12が吸い込み室31に連通して接続してある。また、圧送ダクト9が吹き出し気流導入室30に連通するように連結してある。
【0008】
前記ブラシ覆い部材28の前方壁32の下端33と路面Rとの距離は、後方壁34の下端35の路面Rとの距離よりも大きくしてあり、路面Rとの間に塵埃掃き上げ口36が形成される。後方壁34の下端部分34aは掃き上げローラブラシ42の中心より下方に潜り込んだ位置にあって斜め前方下向きに傾斜しており、その下端35は路面Rから少し上方に位置されて車両進行方向に対してほぼ直交する方向に真っ直ぐ延び、路面Rとの間に吹き出し空気通路35aを形成している。後板25には、後方壁下端部分34aと対向して風向部材37が左右側壁21,22間に亘って取り付けてあり、風向部材37の前方斜め下方に傾斜した風向面37aと後方壁下端部分34aとの間に、左右の側壁21,22間の全長に亘って、路面Rに向けて前方斜め下方に空気を吹き出す空気吹き出しノズル38が形成されている。
【0009】
側板22には、車両進行方向に直交する水平な支持軸40に、揺動アーム41が上下方向に揺動自在に支持されている。揺動アーム41の後端には、揺動アーム41に対して掃き上げローラブラシ42の回転軸線Lの傾斜に合わせて傾斜したブラシ支持ブロック43が設けてある。ブラシ支持ブロック43は、側板22に形成した上下方向の長孔44内を上下移動自在に嵌め込まれて、ケーシング27内側に突出している。ブラシ支持ブロック43には図示しない軸受が設けてある。その軸受に掃き上げローラブラシ42のブラシ支持軸42aの一端の細径部42bが回転自在に支持してある。ブラシ支持軸42aの回転軸線Lの方向は、図3、5に示すように、車両の幅方向外側端から幅方向内側に向かうに連れて車両進行方向後方に所定角度θ1傾斜すると共に、路面Rに向かって角度θ2傾斜している。こうした2方向の傾斜に合わせて、掃き上げローラブラシ42の外周面は車体幅方向外側端面を大径側端面45とする円錐状外周面としてあり、外周面の下端部42cが掃き上げローラブラシ42の軸線長手方向において路面Rと一様に接するようにしてある。掃き上げローラブラシ42の軸線両端面は、回転軸線Lに対して直交する面となっている。これにより、大径側端面45は、斜め前方に上向きとなる。側板21には、図4に2点鎖線で示すような切り欠き部46が形成されており、切り欠き部46の後縁は、前記ブラシ覆い部材28の後側壁34の端面形状に沿って路面Rに向かっている。前記大径側端面45の下部45aは、その切り欠き部46からさらに幅方向外方に露出されるように取り付けてある。従って、大径側端面45の下部45aは、運転席Dから目視できる状態となっている。揺動アーム41には、モータブラケット50を介してブラシモータ51が取り付けてある。ブラシモータ51の出力軸はユニバーサルジョイント52を介してブラシ支持軸42aの細径部42bに連結されている。このブラシモータ51の回転により、掃き上げローラブラシ42は、ブラシの前側において、下方から上方に向けて路面Rの塵埃を掃き上げる方向に回転される。
【0010】
ケーシング27の前板には、一対のリンク部材55の各一端が垂直軸線回りに枢着され、リンク部材55の各他端は、車体4の下側に水平軸線回りに揺動可能に取り付けた揺動ブラケット56に垂直軸線回りに枢着されて平行4節リンク機構を構成している。また、ケーシング27の後板22には、幅方向に一対のキャスタ57が取り付けてある。ケーシング27は、車体4から側方に路面清掃装置20が張り出して接地される張り出し位置Aと、車体側面から側方に張り出さず、路面Rから持上げられた車体下方の格納位置Bとに移動させるための昇降、張り出し装置(図示なし)に連繋されている。
【0011】
縁石60のある路側部分を清掃する場合であって、路面Rが透水性舗装構造である場合について説明する。先ず、清掃作業開始時に、格納位置Bの路面清掃装置20を張り出し位置Aに張り出して路面Rに接地させる。これにより、キャスタ57が路面Rに接地し、また、ケーシング27のゴムフラップ26が接地し、また、掃き上げローラブラシ42の下端部42cが接地する。このとき、縁石60との段差部分に、掃き上げローラブラシ42の大径側端面45の下部45aの下縁部45e(下端部42cの軸線方向外側端部分)ができるだけ近づくように張り出させる。この状態で、ブラシモータ51を回転させて掃き上げローラブラシ42を回転させる。また、吸引ブロア5を作動させて、圧空を圧送ダクト9を経て吹き出し気流導入室30に導入し、吹き出しノズル38から路面Rに向けて前方斜め下方に吹き出させると共に、吸い込み室31には、吸引ダクト10を介して吸引気流を発生させておく。そして、車両を走行させる。
【0012】
すると、路面Rの塵埃は、掃き上げローラブラシ42の回転により、路面Rより前方、かつ、車両幅方向内側へ向けて、塵埃掃き上げ口36を経て吸い込み室31に掃き上げられ、吸引ダクト12から吸引されて吹出管11からホッパ7内に排出される。また、縁石60と路面Rとの段差に、路面清掃装置20の側板21より更に外方に露出した掃き上げローラブラシ42の大径側端面45の下縁部45eが接近しているので、その部分の塵埃も円滑に車両進行方向斜め前方内側にかき出され、従来、この段差部分の塵埃を掃き出す役目を成していたガッタブラシを省略でき、清掃装置自体が簡略化できる。塵埃は車両の進行方向斜め前方内側に向けて掃き上げられるから、塵埃を車両外側に飛散させることがない。そのため、縁石のない路面R(全くフラットな路面R)に対しても、問題なく清掃作業が行い得る。また、掃き上げブラシの回転軸線を2方向に傾斜させて、その大径側端面45が斜め前方上向きとなるようにしたので、大径側端面45の下縁部45eが、縁石60(路側)に対してどのような位置にあるのかが運転席Dから目視できるので、作業者が清掃状況を確実に把握できることになる。
【0013】
一方、吹き出しノズル38から前方斜め下方に掃き上げローラブラシ42へ向けて吹き出す空気流が、透水性舗装の目地80に入り込んでいる塵埃に作用して、目地80内部から塵埃を路面R上に浮き出させる。浮き上がった塵埃は、そのまま、吹き出し気流でブラシ42に向けて飛ばされ、ブラシ42の回転によって前方に運ばれて掃き上げられ、前記同様吸引ダクト12から吸引される。このように、透水性舗装面に対しては、目地80に入り込んだ塵埃も路面R上に浮き出させる作用が期待できるので、透水性舗装の目地地詰まりを解消できて透水性機能を回復させることができる。
掃き上げローラブラシ42は、使用するにつれて路面Rとの接触回転により摩耗してその直径が小さくなっていくが、ブラシ42が、揺動アーム41に片持ち支持されているため、ブラシ42の直径が小さくなるに連れて揺動アーム41が下方揺動して、ブラシ42と路面Rとの接触状態が、ブラシ42の直径の変化によらずほぼ一定に維持されるので、清掃作用が常にほぼ一定に保たれる。
【0014】
【発明の効果】
以上のように本願発明によれば、運転席から、掃き上げローラブラシの下縁部の目視が容易となり、路側清掃状況を把握するのに好適である。また、掃き上げローラブラシの車体幅方向外側端の下部が路面清掃装置の幅方向外側の側面より更に車両側方に露出しているため、その露出している部分で路面清掃装置より更に側方の塵埃も車両進行方向斜め前方内側にかき出して回収でき、従来、そのような機能を果たしていたガッタブラシを用いる必要が無く、装置全体を小型化できる。また、塵埃が回収装置から側方外側に飛散しないので、路側に縁石が無い状況でも路面清掃ができる。
また、本願では、吹き出し気流が透水性舗装面や低騒音舗装面の目地に吹き付けて、目地に入り込んでいる塵埃を浮き上がらせ、掃き上げローラブラシ42の回転で前方へ掃き出して吸い込み口から回収するようにしたから、透水性舗装等の目地詰まりを解消し、透水機能等を回復させることに役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願路面清掃装置を備えた路面清掃車の側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1のIII−III線断面拡大図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】図3のV−V断面図である。
【符号の説明】
1 路面清掃車
20 路面清掃装置
27 ケーシング
28 ブラシ覆い部材
38 気流吹き出しノズル
41 揺動アーム
42 掃き上げローラブラシ
45 大径側端面(車両幅方向外側端)
45a 大径側端面の下部
46 切り欠き部
L 回転軸線
R 路面
Claims (4)
- 路面側を開口したケーシング内部に、車両進行方向前方に向けて路面側から上方に回転する掃き上げローラブラシを備え、その掃き上げローラブラシにより路面上の塵埃を掃き上げて吸引するようにしてある路面清掃車の路面清掃装置において、掃き上げローラブラシが、その回転軸線を車体幅方向外端部から車体幅方向内側に向かうに連れて路面に近づくように傾斜させると共に、車両進行方向に対しては、車体幅方向外端部から車体幅方向内側に向かうに連れて車両後方に傾斜させて設けてあり、その掃き上げローラブラシの車両幅方向外側端の下部を、ケーシングの側面に設けた切り欠き部より、車両側方へ露出して成ることを特徴とする路面清掃車における路面清掃装置。
- 円錐状周面に形成された掃き上げローラブラシは、ケーシングに枢着した揺動アームの後端に回転自在に支持され、ケーシングに対して上下に揺動可能となっていることを特徴とする請求項1記載の路面清掃車における路面清掃装置。
- 掃き上げローラブラシは、ケーシング内側に設けたブラシ覆い部材の内側に配置されていることを特徴とする請求項1又は2記載の路面清掃車における路面清掃装置。
- 掃き上げローラブラシに対して車両進行方向後側に、路面に向かって前方斜め下方に向けて吹き出し気流を吹き出す気流吹き出しノズルを設けたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の路面清掃車における路面清掃装置。
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