JP3196920B2 - 自動掃除機 - Google Patents
自動掃除機Info
- Publication number
- JP3196920B2 JP3196920B2 JP26113694A JP26113694A JP3196920B2 JP 3196920 B2 JP3196920 B2 JP 3196920B2 JP 26113694 A JP26113694 A JP 26113694A JP 26113694 A JP26113694 A JP 26113694A JP 3196920 B2 JP3196920 B2 JP 3196920B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- automatic cleaner
- hopper
- vehicle body
- dust collecting
- blower motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集塵効果を増大せし
め、より一層清掃効果を高めることを目的とした自動掃
除機に関するものである。
め、より一層清掃効果を高めることを目的とした自動掃
除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、図4に図示しているように、車
体下部に配し、走行路面に対して垂直方向に回転する回
転ブラシで走行路面を掃除する自動掃除機において、該
回転ブラシ6の前方、かつ車体の下部にホッパー7を固
定し、ホッパー7の接続口と集塵部21とをホースにて
接続し、集塵部21にブロアーモータ22を接続して、
ブロアーモータ22の排気は自動掃除機1の車体内に排
出する構成としていた。
体下部に配し、走行路面に対して垂直方向に回転する回
転ブラシで走行路面を掃除する自動掃除機において、該
回転ブラシ6の前方、かつ車体の下部にホッパー7を固
定し、ホッパー7の接続口と集塵部21とをホースにて
接続し、集塵部21にブロアーモータ22を接続して、
ブロアーモータ22の排気は自動掃除機1の車体内に排
出する構成としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、上述のよう
に、回転ブラシ6のみの回転作用によってホッパー7側
へ塵を掃き上げ、ブロアモータ22で集塵部21まで吸
い上げる構成としていたので、回転ブラシ6で掃き上げ
られた塵は一部はホッパー7の方へいくが、他の一部は
ホッパー7の方へいかず、回転ブラシ6の方へ戻り、塵
が集塵部21まで吸い込まれず、また、走行路面上に残
してしまうこと、及びブロアーモータ22の排気は自動
掃除機の1車体内に排出する構成としていたので、車体
内に細かい塵が蓄積されるという課題もあった。 本発
明は上述の課題を解決するために案出されたものであ
る。
に、回転ブラシ6のみの回転作用によってホッパー7側
へ塵を掃き上げ、ブロアモータ22で集塵部21まで吸
い上げる構成としていたので、回転ブラシ6で掃き上げ
られた塵は一部はホッパー7の方へいくが、他の一部は
ホッパー7の方へいかず、回転ブラシ6の方へ戻り、塵
が集塵部21まで吸い込まれず、また、走行路面上に残
してしまうこと、及びブロアーモータ22の排気は自動
掃除機の1車体内に排出する構成としていたので、車体
内に細かい塵が蓄積されるという課題もあった。 本発
明は上述の課題を解決するために案出されたものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、回転ブラシの
前方、かつ車体の下部にホッパーを固定し、該ホッパー
の回転ブラシの後方、かつ上方に形成した接続口と集塵
部に接続したブロアーモータの排気口とを接続管にて接
続する構成として上述の課題を解決したものである。
前方、かつ車体の下部にホッパーを固定し、該ホッパー
の回転ブラシの後方、かつ上方に形成した接続口と集塵
部に接続したブロアーモータの排気口とを接続管にて接
続する構成として上述の課題を解決したものである。
【0005】
【作用】ブロアーモータの排気口から排気風を回転ブラ
シの後方から吹き出し、その風力によって塵を前方のホ
ッパーまで吹き飛ばし、更にブロアーモータからの吸引
力によって集塵部まで塵を吸引する。
シの後方から吹き出し、その風力によって塵を前方のホ
ッパーまで吹き飛ばし、更にブロアーモータからの吸引
力によって集塵部まで塵を吸引する。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図1乃至図3に基づき説
明すると、図1は本発明に使用する自動掃除機の側面
図、図2は本発明に使用する自動掃除機の平面図であっ
て、1は自動掃除機、2は自動掃除機1の車体、3は車
体2の上部を覆うカバー、4は自動掃除機1の車体中央
下部に装着された走行及び操舵を行なう駆動輪、5は自
動掃除機1の車体後部に装着されたキャスター、6は自
動掃除機1の車体下部に垂直方向に回転し、走行路面を
掃除するメインブラシ、7は自動掃除機1の車体下部、
かつメインブラシ6の前方に車体2に対して脱着自在に
装着され、メインブラシの回転動作により掃き上げられ
た大きな塵が蓄積するホッパー、8は自動掃除機1の車
体2の斜め前方外側に回転可能に装着されたサイドブラ
シ取付機構、9は自動掃除機1の車体2の前方に固定さ
れた前部バンパー、10は自動掃除機1の車体2の後方
に固定された後部バンパー、11は操作パネル、12は
車体2内に収納された集塵部、13は集塵部に固定され
た排気口付ブロアーモータ、14は車体2内に収納され
た制御ユニット、15はホッパー7と集塵部12との間
を接続するバキューム用ホース、16は自動掃除機1を
駆動させるエネルギーを供給するバッテリーである。
明すると、図1は本発明に使用する自動掃除機の側面
図、図2は本発明に使用する自動掃除機の平面図であっ
て、1は自動掃除機、2は自動掃除機1の車体、3は車
体2の上部を覆うカバー、4は自動掃除機1の車体中央
下部に装着された走行及び操舵を行なう駆動輪、5は自
動掃除機1の車体後部に装着されたキャスター、6は自
動掃除機1の車体下部に垂直方向に回転し、走行路面を
掃除するメインブラシ、7は自動掃除機1の車体下部、
かつメインブラシ6の前方に車体2に対して脱着自在に
装着され、メインブラシの回転動作により掃き上げられ
た大きな塵が蓄積するホッパー、8は自動掃除機1の車
体2の斜め前方外側に回転可能に装着されたサイドブラ
シ取付機構、9は自動掃除機1の車体2の前方に固定さ
れた前部バンパー、10は自動掃除機1の車体2の後方
に固定された後部バンパー、11は操作パネル、12は
車体2内に収納された集塵部、13は集塵部に固定され
た排気口付ブロアーモータ、14は車体2内に収納され
た制御ユニット、15はホッパー7と集塵部12との間
を接続するバキューム用ホース、16は自動掃除機1を
駆動させるエネルギーを供給するバッテリーである。
【0007】本発明の特徴である排気の風を回転ブラシ
の後方へ供給する機構を詳細に説明すると、図3に図示
するように、ホッパー7は集塵部12とはバキューム用
ホース15で接続される接続口17とは別個に回転ブラ
シ6の後方に接続口20を形成し、該接続口20と上記
集塵部12に固定した排気口付ブロアーモータ13の排
気口18とを接続管19にて接続する。
の後方へ供給する機構を詳細に説明すると、図3に図示
するように、ホッパー7は集塵部12とはバキューム用
ホース15で接続される接続口17とは別個に回転ブラ
シ6の後方に接続口20を形成し、該接続口20と上記
集塵部12に固定した排気口付ブロアーモータ13の排
気口18とを接続管19にて接続する。
【0008】
【発明の効果】本発明は、上述のように、ブロアーモー
タの排気風を利用することにより、細かい塵もよくと
れ、かつ車体内に塵が蓄積されることない。
タの排気風を利用することにより、細かい塵もよくと
れ、かつ車体内に塵が蓄積されることない。
【図1】本発明の自動掃除機の側面図である。
【図2】本発明の自動掃除機の平面図である。
【図3】本発明のブロアーモータとホッパーとの接続の
構成を示す側面図である。
構成を示す側面図である。
【図4】従来の自動掃除機の側面図である。
1 自動掃除機 2 車体 3 カバー 4 駆動輪 5 キャスター 6 メインブラシ 7 ホッパー 8 サイドブラシ取付機構 9 前部バンパー 10 後部バンパー 11 操作パネル 12 集塵部 13 排気口付ブロアーモータ 14 制御ユニット 15 バキューム用ホース 16 バッテリー 17 接続口 18 排気口 19 接続管 20 接続口
Claims (1)
- 【請求項1】 車体下部に配し、走行路面に対して垂直
方向に回転する回転ブラシで走行路面を掃除する自動掃
除機において、該回転ブラシの前方、かつ車体の下部に
ホッパーを固定し、該ホッパーの回転ブラシの後方、か
つ上方に形成した接続口と集塵部に接続したブロアーモ
ータの排気口とを接続管にて接続してなる自動掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26113694A JP3196920B2 (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 自動掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26113694A JP3196920B2 (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 自動掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0889454A JPH0889454A (ja) | 1996-04-09 |
JP3196920B2 true JP3196920B2 (ja) | 2001-08-06 |
Family
ID=17357596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26113694A Expired - Fee Related JP3196920B2 (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 自動掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3196920B2 (ja) |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP26113694A patent/JP3196920B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0889454A (ja) | 1996-04-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010524 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |