JP4306388B2 - システム天井用照明器具 - Google Patents

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本発明は、システム天井用照明器具に関するものである。
一般に、天井スラブ等の天井下地に吊下された吊りボルトの下端部にハンガーを介して保持された天井バーが、天井下地に沿った面内において略平行して複数本設けられ、隣接して並設された一対の天井バー間に天井パネル等が設けられたシステム天井が知られている。この種のシステム天井に用いるシステム天井用照明器具(以下、照明器具と略称する)は、図1に示すような隣接して並設された一対の天井バー11、12間に設置可能となるように構成されている。各天井バー11、12は、断面T字状で縦片の先端部に断面矩形状の頭部を有する所謂Tバーであって、頭部を上側に向けた形で配設されている。
照明器具は、一対の天井バー11、12の頭部間に架設される天井バー11、12の長手方向に長い矩形枠状の本体枠2と、本体枠2の下面に取り付けられる反射板とを備える。照明器具に設けたランプは、直管形の蛍光灯であって、天井バー11、12の長手方向に対向して設けられる2個1組のソケット間に保持される。ソケットは、本体枠2の長手方向の両端部における下面に取付けられる。また、ソケットに接続されることによってランプを点灯させる安定器と、安定器と外部の電源との間に介在し安定器に電源を供給する端子台とを収納した箱状の点灯装置27が、点灯装置用ねじ271によって本体枠2の上面側に取付けられる(たとえば、特許文献1参照)。
ところで、一対の天井バー間に取付けられた照明器具を交換する際に、新設する照明器具に既設の照明器具の本体枠を流用する施工技術が知られている。この施工手順では、まず図9に示すように、本体枠2を一対の天井バー11、12から取外す。次に、図10に示すように、点灯装置用ねじ271を外すことによって既設の点灯装置27を本体枠2から取外す。その後に、図11に示すように、新設する点灯装置27’を本体枠2上に点灯装置用ねじ271によって取付ける。そして、新設する点灯装置27’が取付けられた本体枠2を一対の天井バー11、12間に取付ける。
特開平8−17236号公報(第3−4頁、図1)
しかし、上述した照明器具では、既設の照明器具を新設する照明器具に交換するために、本体枠2を一対の天井バー11、12から取外して、点灯装置27、27’の交換後に、本体枠2を一対の天井バー11、12に取付ける作業が必要であって、ビル等において大量に設置された照明器具を交換する場合などに膨大な施工時間を要する。さらに、本体枠2から取外された既設の点灯装置27によって大量の廃棄部材が生じてしまう。
本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであって、既設のシステム天井用照明器具から交換する場合に、施工時間を短くすることができ、生じる廃棄部材が少ないシステム天井用照明器具を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、天井下地から吊下された複数本の天井バー間に天井パネルを設けて形成されるシステム天井に用いられ、隣接して並設された一対の天井バーの上端間に架設される矩形枠状の本体枠と、本体枠の下面側に取り付けられる既設反射板とを備えた既設の照明器具から交換されるシステム天井用照明器具であって、本体枠から既設反射板が外された状態で前記一対の天井バーと本体枠とで囲まれた空間に収納される反射板と、反射板に対して本体枠と反対側に設けられ反射板との間に収納空間を形成する補助反射板と、反射板の下面側に設けられランプを保持するソケットと、ソケットに接続されランプを点灯させる安定器と、安定器と電源との間に介在し安定器に電源を供給する端子台とを備え、安定器と端子台とが、反射板と補助反射板との間に形成された前記収納空間内に収納され、反射板が、前記一対の天井バーの上端間に本体枠とは別に架設される固定部材に固着されることにより、前記一対の天井バーと既設の照明器具の本体枠とに囲まれた空間内に固定されることを特徴とするシステム天井用照明器具。
この構成によれば、反射板と補助反射板とが、安定器と端子台とを収納する収納空間を形成するものであって、安定器と端子台とに対して埃等の付着を防止するために反射板と補助反射板とからなる配光部材の他に部材を設ける必要がないから、低コストで実現できる。
また、この構成によれば、既設のシステム天井に設けられた既設の照明器具における本体枠を残してシステム天井用照明器具を設けることができるので、照明器具の交換に要する施工時間の短縮につながる。さらに、既設の点灯装置を外す必要がなく、交換時に生じる廃棄部材を少なくできる。
さらにまた、この構成によれば、反射板の取付可能な形状が固定部材によって決定するものであって、反射板の形状が本体枠の形状により制限されることがないから、反射板の形状の自由度を高くできる。
また、請求項の発明は、請求項1の発明において、前記ソケットは前記安定器に接続されたリード線が接続される電極を前記反射板の上面に露出させており、反射板には、リード線が反射板の上面側において反射板と前記本体枠との間に収納される部位にリード線を上下に挿通させる接続用孔が形成されることを特徴とする。
この構成によれば、リード線が反射板の上面側において反射板と本体枠との間に収納されるものであって、リード線は器具から露出することがないので、別に電線保護用のカバーを付加したり、屋内用電線等の屋内配線用の電線を用いたりする必要がなく低コストで実現できる。
本発明は、既設の照明器具における本体枠を残したまま新設することができるので、照明器具の交換に要する施工時間の短縮につながる。さらに、既設の点灯装置を外す必要がなく、交換時に生じる廃棄部材を少なくできる。また、反射板の取付可能な形状が固定部材によって決定するものであって、反射板の形状が本体枠の形状により制限されることがないから、反射板の形状の自由度を高くできる。
基本構成
構成例は、既設の照明器具を新たな照明器具に交換する例を示す。
構成例で想定している既設の照明器具は従来構成として説明した既設の照明器具と同様の構成を有し、一対の天井バーの頭部間に架設される天井バーの長手方向に長い矩形枠状の本体枠と、本体枠の下面に形成された取付ねじ孔(取付部)に螺合する取付ねじ(取付部材)によって本体枠の下面側に取り付けられる反射板(既設反射板)とを備える。照明器具に設けたランプは、直管形の蛍光灯であって、天井バーの長手方向に対向して設けられる2個1組のソケット間に保持される。ソケットは、本体枠の長手方向の両端部における下面に形成されたソケット取付部に着脱自在に取付けられる。また、ソケットに接続されることによってランプを点灯させる安定器と、安定器と外部の電源との間に介在し安定器に電源を供給する端子台とを収納した点灯装置が、本体枠の上面側に取付けられる。点灯装置は、下面開口の箱状であって、開口部を本体枠の開口部に臨ませる位置に配置される。
上述した既設の照明器具を新設する照明器具に交換するにあたっては、従来と同様に新設する照明器具に既設の照明器具における本体枠を流用する。また、本構成例では新設する照明器具に本発明の照明器具を用いており、新設する照明器具は、ソケットと安定器と端子台とが反射板に設けられた構成を有する。つまり、既設の照明器具と異なる位置にソケットと安定器と端子台とを新設するものであって、交換時に本体枠の下面側に取付けられている反射板を交換すればよいので、本体枠を一対の天井バーから取外す必要がなく、本体枠の上面側に設けられた既設の照明器具の点灯装置を残しての交換が可能である。
ここで、新設する照明器具を構成するために既設の照明器具から反射板が外された状態の本体枠を図1に示す。既設の安定器と端子台とを収納した点灯装置27は、本体枠2の上面側に設けられているものであるから、本体枠2の下面側に取付けられている反射板の交換を妨げるものではなく取外されていない。また、既設のソケット4’は、本体枠2から取外され点灯装置27内に収納されている。
本体枠2は、本体枠2を一対の天井バー11、12上に支持する複数個(図では4個)の脚部22を備え、本体枠2に囲まれた開口部を点検口23とする。また、本体枠2は、長手方向の両端部に幅方向に長い矩形板状のソケット台24を備え、両ソケット台24における長手方向の両端部同士が一対の側枠25によって連結された構成を有する。既設のソケット4’が取付けられていたソケット取付部21は、各ソケット台24の下面に夫々形成されている。取付ねじ孔28は、各ソケット台24において点検口23に臨む端縁に沿って2個ずつ並設されている。また、両ソケット台24における互いに反対側の端縁は、下方に向かって延設されている。
脚部22は、本体枠2の幅方向に対向するように各側枠25に対して上端部が夫々固定された2個を1組として、本体枠2の長手方向に2組列設される。一対の脚部22は、図2に示すように、互いの距離を下端部に向かって広げるような段差29を有し、段差29の下面を一対の天井バー11、12の頭部に当接させることによって天井バー11、12に対して位置固定される。すなわち、本体枠2は一対の天井バー11、12に対して上方から凹凸係合する。また、図3に示すように、脚部22の下端部との間に天井バー11、12の頭部を挟持するように設けられた抜止ばね26は、本体枠2と一対の天井バー11、12との係合を保持する。
新設する照明器具を構成する反射板3は、図1に示すように、一対の天井バー11、12の長手方向に長い矩形状の主板31と、主板31の幅方向の両端から下方に突設された側板32と、主板31の長手方向の両端から下方に突設された補助側板33とで構成されることにより下面開口の薄箱状に形成され、本体枠2と一対の天井バー11、12とに囲まれた空間に配設される。反射板3の詳細な形状として、一対の側板32が下方に向かって互いに離れるように主板31に対して傾斜し(図3参照)、一対の補助側板33の各先端が互いに離れる向きに延設されて反射板エンド部34を夫々形成している。
主板31の下面には、図4に示すように、ランプ41(図3参照)を点灯させる安定器5と、安定器5と外部に設けられた電源との間に介在し安定器5に電源を供給する端子台6とが設けられる。安定器5と端子台6とは、主板31の幅方向の中央部において、安定器5に対して図の左側方に端子台6が位置するように並設され、リード線7によって接続される。また、主板31の幅方向の中央部において端子台6に対して図の左側方に貫設された引込孔61には、端子台6を外部の電源に接続する屋内用配線62(図1参照)が上下方向に挿通される。
ところで、新設する照明器具は、図5に示すような、主板31の下面に対して固着されることによって反射板3との間に収納空間81を形成する補助反射板8を備え、安定器5と端子台6とを収納空間81内に収納する点に特徴がある。補助反射板8は、主板31に対向するとともに長手方向の寸法が主板31と略等しく安定器5および端子台6に対して主板31の幅方向の両側方に設けられる固着部82と、各固着部82における安定器5および端子台6側の端縁から下方に延設された連結部83と、両連結部83の下端間に跨って設けられ長手方向に直交する断面が主板31から離れる向きに凸になるV字状に形成された屋根部84とを備える。すなわち、主板31と両補助側板33と両連結部83と屋根部84とに囲まれた部位に収納空間81が形成される。
補助反射板8の固着部82には、主板31における固着部82との対向部位の一部に設けれられた係合孔35(図4参照)に係合する係合爪85が形成され、係合爪85と係合孔35とを係合させることによって補助反射板8が反射板3に対して固着される。また、反射板3に係合爪を形成し、補助反射板8に係合孔を形成してもよい。
このように、安定器5と端子台6とが反射板3と補助反射板8との配光部材のみで形成された収納空間81に収納されることによって、安定器5と端子台6とに対して埃等が付着することを防止するための部材を他に必要としない。
また、主板31の下面には、図4に示すように、主板31の長手方向に対向する2個を1組として直管形のランプ41を保持するソケット4が主板31の長手方向の両端部に夫々設けられる。本構成例では新設する照明器具が2灯型であるので、ソケット4は、補助反射板8に対して主板31の幅方向の両側方に夫々設けられる。各ソケット4において、安定器5に接続されたリード線7が接続される電極42は主板31の上面に露出して夫々設けられる。そこで、収納空間81内における主板31の長手方向の両端部には接続用孔71が2個ずつ幅方向に並設され、安定器5と各ソケット4とを接続するリード線7が夫々接続用孔71に挿通される。
次に、上述した既設の照明器具を新設の照明器具に交換する際の手順を図3を参照して説明する。
まず、既設の照明器具から既設のソケットや反射板などを取外して、本体枠2と一対の天井バー11、12とに囲まれた部位に新設の反射板3を収納可能な空間を形成する。次に、図3(a)において、図中Aのように、反射板3の幅方向の一端部を一方の天井バー11の下端部上に載置する。次いで、図中Bのように、反射板3の幅方向の他端部を他方の天井バー12の下端部上に載置することによって、反射板3は、図3(b)に示すように、一対の天井バー11、12の下端間に架設される。
ところで、この状態で、主板31において各取付ねじ孔28の下方には取付用孔36(図4参照)が夫々貫設されており、図中Cのように、取付ねじ37を取付用孔36を通して取付ねじ孔28に螺合することによって、反射板3が本体枠2に固着される。
すなわち、既設の照明器具を新設する照明器具に交換するにあたっては、既設の本体枠2を取外す作業と当該本体枠2を取付ける作業とが不要であって、交換作業が容易になるから、従来より短い施工時間で交換可能になる。また、既設のソケット4’や点灯装置27を取外す必要がないから、既設のソケット4’や点灯装置27が廃棄部材となることがなく、交換時に生じる廃棄部材が少ないという利点がある。
さらに、リード線7が挿通される接続用孔71が主板31の長手方向の両端部に形成されている構成によって、反射板3を本体枠8に固着した状態で、図6(a)に示すように、リード線7における反射板31の上面に露出する部位は各ソケット台24と主板31との間に収納される。これによって、安定器5とソケット4とをリード線7によって接続しても、リード線7が器具から露出することがないから、別に電線保護用のカバーなどを付加したり、屋内用電線等の屋内配線用の電線を用いたりする必要がない。
その他にも、反射板31は本体枠2に対して取付ねじ37によって固着されているだけであるから取外しが容易であって、反射板31を取外せば本体枠2の点検口23から天井パネル等の上側の点検が可能である。したがって、システム天井に対して別に点検口を設ける必要がないという利点がある。
また、本発明の照明器具は、本構成例のように既設の照明器具から交換する構成に限らず、新設の本体枠2を用意して一対の天井バー11、12間に新規に設けることも可能である。
なお、上述した例では、反射板3を本体枠2に固着することによって新設の照明器具を一対の天井バー11、12間に取付けていたが、反射板3を本体枠2に固着する構成に限らず反射板3が本体枠2と一対の天井バー11、12とに囲まれた空間に配設される構成であればよい。また、補助反射板8は反射板3に対して係合爪85と係合孔35との係合によって取付けられており容易に取外すことできるから、補助反射板8を取外せば反射板3を取外すことなく安定器5および端子台6のメンテナンスができる。
実施形態1
本実施形態の照明器具は、図7に示すように、基本構成において新設する照明器具に対して一対の天井バー11、12の頭部間に架設される固定部材9が付加された点に特徴がある。
固定部材9は、本体枠2の幅方向に長い矩形板状の連結片91と、連結片91の長手方向の両端部から下方に延設された固定片92とで構成されており、両固定片92は下方に向かって互いの距離を大きくするように段差93を有する。連結片91は、段差93同士の間隔を一対の天井バー11、12の頭部同士の間隔と略等しくするような長手方向の寸法に形成される。つまり、固定部材9は、各段差93の下面を一対の天井バー11、12の夫々の頭部に当接させることによって天井バー11、12の頭部間に架設される。換言すると、固定部材9は一対の天井バー11、12に対して上方から凹凸係合する。
また、固定部材9は、固定片92の下端部との間に天井バー11、12の頭部を挟持する固定用抜止ばね94を有し、一対の天井バー11、12との係合が保持される。さらに、反射板3の主板31において幅方向に並設された取付用孔36と略等しい間隔で、取付ねじ37を螺合する固定用ねじ孔95が連結片91の長手方向に形成される。
上述した固定部材9は、天井バー11、12の長手方向に2個並設される。この構成では、図8に示すように、取付ねじ37を反射板3の取付用孔36(図7参照)を通して固定用ねじ孔95に螺合することによって、反射板3を一対の天井バー11、12と本体枠2とに囲まれた空間に固定できる。すなわち、本体枠2の取付ねじ孔28に代えて固定用ねじ孔95を用いることにより反射板3を配設する。
その結果、既設の照明器具を新設する照明器具に交換するにあたって、本体枠2において取付用孔36に対応する位置に取付ねじ孔28が形成されていなくても、一対の天井バー11、12に対して反射板3を取付けることができる。また、一対の固定部材9間の間隔は自由に設定可能であるから、たとえば、HF32Wの既設の照明器具を、HF50WやHF16Wなどのサイズの異なる新たな照明器具に交換することも可能である。その他の構成および機能は基本構成と同様である。
本発明の基本構成を示す分解斜視図である。 同上の本体枠を示す斜視図である。 同上の施工手順を示す概略説明図である。 同上の反射板を示す正面図である。 同上の補助反射板を示し、(a)は側面図、(b)は正面図である。 同上のソケットの電極を示し、(a)は側面図、(b)は斜視図である。 本発明の実施形態1を示す分解斜視図である。 同上の施工手順を示す概略説明図である。 従来例におけるシステム天井用照明器具の施工手順を示す斜視図である。 同上の施工手順を示す斜視図である。 同上の施工手順を示す斜視図である。
符号の説明
2 本体枠
3 反射板
4 ソケット
5 安定器
6 端子台
7 リード線
8 補助反射板
9 固定部材
11、12 天井バー
28 取付ねじ孔(取付部)
37 取付ねじ(取付部材)
42 電極
71 接続用孔

Claims (2)

  1. 天井下地から吊下された複数本の天井バー間に天井パネルを設けて形成されるシステム天井に用いられ、隣接して並設された一対の天井バーの上端間に架設される矩形枠状の本体枠と、本体枠の下面側に取り付けられる既設反射板とを備えた既設の照明器具から交換されるシステム天井用照明器具であって、本体枠から既設反射板が外された状態で前記一対の天井バーと本体枠とで囲まれた空間に収納される反射板と、反射板に対して本体枠と反対側に設けられ反射板との間に収納空間を形成する補助反射板と、反射板の下面側に設けられランプを保持するソケットと、ソケットに接続されランプを点灯させる安定器と、安定器と電源との間に介在し安定器に電源を供給する端子台とを備え、安定器と端子台とは、反射板と補助反射板との間に形成された前記収納空間内に収納され、反射板は、前記一対の天井バーの上端間に本体枠とは別に架設される固定部材に固着されることにより、前記一対の天井バーと既設の照明器具の本体枠とに囲まれた空間内に固定されることを特徴とするシステム天井用照明器具。
  2. 前記ソケットは前記安定器に接続されたリード線が接続される電極を前記反射板の上面に露出させており、反射板には、リード線が反射板の上面側において反射板と前記本体枠との間に収納される部位にリード線を上下に挿通させる接続用孔が形成されることを特徴とする請求項1記載のシステム天井用照明器具。
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